ほむら「こちらほむほむこちらほむほむ」(137)

ほむら「これよりターゲットの尾行を開始します、どうぞ」


まどか「了解。今日もターゲットはたゆんたゆんと胸を揺らしながら歩いてます、どうぞー」


ほむら「ターゲットの下着は白で、前は可愛らしいリボンがちょこんとあります。どうぞ」


まどか「あぁ!ズルいよほむらちゃん!一人だけ見るなんて~」


ほむら「まどか、声が大きくてバレてしまうわ。どうぞ」


さやか「……あんたら何してんの…?」


ほむまど「「!!」」



*こんな感じです。
書きためはしていません。誤植がありましたらすみません。あの、それでも大丈夫でしょうか?

まどか「なんだーさやかちゃんかー」


ほむら「美樹さやか。貴女はいつもいつも私の邪魔ばかりして…」


さやか「邪魔なんかしてないぞ?それより何で茂みにいるの?」


まどか「さやかちゃん、見てわからないかな?」


さやか「まどか、私は超能力でも読心術でも魔法少女でもないんだからわからないよ」


ほむら「ふっ」ドヤァ


まどか「ウェヒヒ」ドヤァ

さやか「うわー、なにこの二人うざい。ドヤ顔止めてよ本当に…」


ほむまど「「…」」ドヤァ

ここは断って書く場所じゃないしレスを何度もやり取りするような場所でもないから一々聞かなくていい
とりあえず続けろください

さやか「んで、二人は何をしてたの?」


まどか「マミさんを尾行してたの!」


ほむら「会員no.00からの情報でマミさんがお友達と遊ぶ約束をしたみたいよ。」


さやか「マミ…さん…に…お友達…?えっ?なにその情報!私知らないわよ!?」


まどか「えっ?会員no.が一桁の人達には昨日メールしたよ?」


さやか「えぇ!?携帯携帯」ガサゴソ


ほむら「ターゲットが移動したわ、まどか。美樹さやか行くわよ」


まどか「うん。ほらさやかちゃん置いてくよー?」


さやか「待ってよ二人とも~!」

*不安でしたので書いてくださりありがとうございます。



ほむら「ターゲットは腕時計をチラチラ見ています、どうぞ」


まどか「会員no.00の話だと待ち合わせ時間は10時みたい。今が9時42分です。どうぞ」


さやか「……えっと」


ほむら「ターゲットが髪の毛を触っています。可愛い仕草に写真の許可を!どうぞ」


まどか「ほむらちゃん。シャッターチャンスは自分が萌えたら撮って良いんだよ?どうぞ」


さやか「あーもう!最初みた時から思ってたんだけど何でこんな近くでそれでやり取りしてんの!?」


ほむら「トランシーバーよ、"それ"って言わないでくれないかしら?美樹さやか」フサッ


さやか「うぬぬ~」

まどか「それに尾行の雰囲気には大事かな~って私が提案したんだけど…駄目だったかな?ほむらちゃん」


ほむら「そんな事ないわまどか!美樹さやかが馬鹿なだけよ!」カシャカシャ


さやか「マミさんを撮りながら馬鹿呼ばわりしないでよほむらちゃん!」


ほむら「………」


まどか「………」


さやか「あ、あれ?まどかのモノマネだったんだけど…」


ほむら「ハァー」


さやか「ごめんなさい。私が悪いです。だから冷たい目でみないで!」


まどか「さやかちゃん、次私の似てないモノマネしたら…わかるよね?」ギリギリ


さやか「は、はい!わかります。わかりましたからやめっいたたたた!」

余計なレスはいらない、要は面白いかどうかです

防衛作戦とちんちん殴打の人?

さやか「うぅ~肩が痛い…」


qb「やぁまどか達、今の所はどうだい?」


ほむら「インキュベーター、そっちこそ大丈夫なの!?」


qb「今の所別の個体が止めてるけど…時期にこの場所がわかるかな。」

ほむら「なんて言うこと…まどか、美樹さやか、私はインキュベーターに助太刀しとくから見張っといry」


?「うおぉおぉー!!!」


まどか「ひっ!もう此処まで来てるよほむらちゃん!qb!」


qb「やれやれ、仕方ない。ほむら」


ほむら「えぇ」カチッ



マミ「きゃっ…今日は風が強いのかしら…ふふっ」

マミ「(今日はメールでやり取りしていた人との初めてのオフ会。女性って表記していたし大丈夫よね…)早く来ないかな。」



さやか「マミさんは携帯を開いたり閉じたりを繰り返してるね…」


まどか「うん…さやかちゃん。もし相手が男の人だったらどうする?」


さやか「股間を蹴る」


まどか「ウェヒヒ、私と同じだよ。蹴って踏んでグリグリってして女にする!」


さやか「そうだよねまどか!あー、だけど女の人だったらどうする?」


まどか「会員に登録じゃないかな?」


さやか「流石、会員no.01の会長さんだよ。」


まどか「言わないでよさやかちゃん、照れちゃうよ。」

まどか「だけどマミさん、私たちがいるのに他の人と友達になりたかったんだね…」


さやか「うん…」



マミ「(わかりやすい目印に緑色のリボンをしているけど…どうして緑色なのかしら)」


?「あ、あの…すみません。」


マミ「は、はい!」


?「マミマミさんですか?」


マミ「あ、はい。」


?「良かった。こんなに綺麗な方でしたので驚いてしまいましたわ」


マミ「き、綺麗なんて…あの、貴女が…ひとみさん?」


仁美「はい、今日は宜しくお願いします。マミマミさん。」

さやか「何か話してる…」


まどか「何で笑ってるの?」


さやか「あれ?二人して歩き始めたよ!?まどか!」


まどか「マミさんの相手って仁美ちゃんだったの!?」


qb「彼女がマミと会う約束した人間だね…」


まどさや「「何時来たの!?qb!」」


qb「今だよ。向こうはほむらが止めてるからね…」


さやか「ほむら一人で大丈夫か?」


qb「大丈夫だよ、ワルプルギスの夜を三人で奇跡的に倒した内の一人だよ?」


まどか「そうだけど…そう言えばどうしてほむらちゃんの時間停止は消えないの?」

qb「面白いから僕が継続させたんだよ。そのせいで上司に足の裏をくすぐられてしまったよ。」キュップイ


さやか「あのー、お二人さん」


まどか「どうしたの?さやかちゃん」


さやか「マミさんと仁美…行っちゃったよ。」


qb「なん…だと…くそっ!美樹さやかのせいで見失うとはこの僕はほむらにどう謝れば良いんだよ!」


さやか「いきなり私のせいにしないでよ!」


まどか「いいから追いかけるよ!」


qb「うん!」キュップイキュップイ


さやか「えっ?ちょっと待ってよー!!」

まさかのひとみん


~一方ほむらは~


ほむら「くっ落ち着きなさい!!貴女とは戦いたくないのよno.02!」


?「うっせー!!!マミさんが汚されたらどうすんだよほむら!」シュッ


ほむら「no.00が見張ってるから大丈夫、よ!」バッ


?「アイツが見張ってもダメだった時があんだろ!?変なキャッチに引っかかるし!壺を買わされそうになったり!下着泥棒に取られたりしただろ!?」ブンッ


ほむら「最後の犯人はまどかじゃない…!」バッ


?「あー、確かに…だがマミさんは泣いていた…可愛かったが泣いていた!」ブンッ

ほむら「えぇ、相談された時のあの赤い顔、もじもじとした態度に思わず5ほむする所だったわ」カチッ


?「5ほむって何だよっくそっ」


ほむら「背後ががら空きよ。あんこ」


あんこ「あんこじゃねー!杏子だ杏子!だぁー!!表記まであんこにしやがって!!」


ほむら「ブフッ」プルプル
アンコ
杏子「たくっんで5ほむってなんだ?(まだ消えねー)」


ほむら「ほむほむする事よ…ブフッあんこって…あんこってまだ…」プルプル


杏子「だぁあー!!うぜー!うぜーよこの野郎!唾が飛ぶだろうが!!」


ほむら「んん、ごめんなさい」キリッ

杏子「謝る気はあんのか?」


ほむら「あるわよ…んん、ん…どうもすみませひはいひはいひみまへんでひた」


杏子「何て言ってんのかわかんねーな、ほむらちゃん」頬ギュー


ほむら「ひ、ひひはへんひ!」


杏子「たてたてよこよこまるかいてちょん」


ほむら「っ~!!痛いじゃない!私の頬が赤くなってしまったわ!!」


杏子「マミさんの事を止めなかった報いだよ。」

ほむら「……水玉パンツ」ボソッ


杏子「えっ?」


ほむら「み・ず・た・ま・パ・ン・ツ」


杏子「な、なな、何で!?」カァァア

ほむら「ふっふっふっ何だかんだと聞かれたら、答えてあげるのが世の情け!」


杏子「(突然どうしたんだ…)」


ほむら「私には時間停止が出来るのよ…そしてマジックハンドでめくったのよ」ホムホム


杏子「なんか知らねーが殴りたくなった。面貸せ」


ほむら「自ら殴られたい人何て居ないわよ。美樹さやか並みに馬鹿ね」ドヤァ


杏子「さやかよりバカじゃねー!…多分」


ほむら「はいはい、わかったから武器から手を下ろさないと下着の色を周りに教えるわよ」


杏子「くっなんて奴だ…それで、マミさんは今の所何してるんだ?」


ほむら「さぁ…」

杏子「さぁって何で知らねーんだよ!」


ほむら「qbから連絡が来ないのよ」


杏子「チッ…マミさん今なにしてんだよ。」


ほむら「気長に待ちましょう」


qb『ほむら!ほむら!聞こえるかい!?』


ほむら「!」


杏子「キュウべぇからか…?」


ほむら「いいえ、qbよ」


杏子「いや、だからキュウべぇだろ?」


ほむら「だからキュウビーよ」

杏子「キュウビーって…何時も思うが何でみんなしてキュウビーキュウビーって言うんだ?キュウべぇで良いだろ?」


ほむら「"qb"って表記したほうが楽だからよ。」フサッ


杏子「そうだったのか…最初あたしはキュウビーって読んでいたからよ、変な奴だな~って思ってさ」


ほむら「なら次からはキュウべぇにしとくわ。」

qb『僕の呼び方は何でも良いけど今大変なんだよ!』


ほむら「何が大変なの?」


qb『マミが…マミが!あぁー、なんて事に…』

ほむら「わからないけど今向かうわ!場所は!?」

qb『クレープが売ってる所だってまどかが!あぁー、マミー!!』


杏子「何が合ったかまだわからねーけど、一大事なのがわかった。ほむら、行くぞって置いてくんじゃねーよ!!」



~時は戻って~


さやか「えっくしゅ」ズズッ


まどか「さやかちゃん大丈夫?はい、ティッシュ」


さやか「ありがとうまどか~」ズビビ


qb「ホットカフェオレ買って来たよ。まどか!」


まどか「ありがとうキュウべぇ」


さやか「あぁ~、温まりますなぁ~」

頑張って完結させろ

*お風呂に入ってました、すみません。続きを書きます。




qb「今の所どうだい?」


まどか「会話はわからないけど二人とも笑ってるよ」


さやか「なんか声が聞ける奴が有ったらいいのにー!」


まどか「……あっ」


さやか「なに!?なにか思い付いた!?」


まどか「キュウべぇに盗聴器を付けて聞けば良いんだよ!」


さやか「盗聴器って…キュウべぇに?」


qb「良い考えだよまどか!」


さやか「あっさり承諾したよ!」

まどか「テレテレテッテッテーキュウべぇは盗聴器を付けた」


さやか「効果音口で言ったよ…」


まどか「盗撮度が10上がった、淫獣度が15上がった、感情度が25上がった。」


さやか「攻撃力とか賢さとかじゃない別のが上がってる!」


qb「さやかは賢さが15下がった、攻撃力が20下がった、後は…もういいや」キュップイ


さやか「何で私ばかりこんな目に…」


まどか「今日は厄日だね、さやかちゃん」


さやか「大半はあんたらのせいだけどね。」


qb「あっ二人がクレープを持って動いたよ!じゃ」


まどか「キュウべぇ頑張って!」

マミ「鹿目さんと美樹さんと暁美さんと同じクラスだったなんて…もう、紹介してくれても良いじゃない。」ムスー


仁美「ふふっマミさんがお綺麗ですから内緒にしたい気持ちはわかりますわ」


マミ「き、綺麗なんて…私は綺麗じゃ…」カァァア


仁美「綺麗ですわ!髪質も体のラインも…全てパーフェクトですわ!」


マミ「仁美さんあの、手が…」


仁美「す、すみません!いきなり…」


マミ「うふふっ大丈夫よ。その…クレープ美味しいですね」


仁美「は、はい。マミさんのは何味ですか?」


マミ「私はストロベリー味よ仁美さんは?」


仁美「私はチョコ味ですわ。」

仁美「一口食べますか?」


マミ「い、いいの!?私鹿目さん達とはやりたかったけど出来なくて…あぁ、お友達同士だと出来る食べ合いがついに叶うなんて!」


仁美「ま、マミさん?」


マミ「キュウべぇ、私ついに食べ合いが出来るよ。」


仁美「大丈夫ですか?」


マミ「え、えぇ。ごめんなさい、少しハシャいでしまって…」


仁美「ふふっ可愛らしいですね、マミさんは。」

マミ「わ、私は可愛らしくなんかありません!仁美さんの方が…」モジモジ

仁美「マミさんの足下には叶えませんわ。あ、口を開けて下さい。」

マミ「口を…?」


仁美「はい。」


マミ「(口を開けると言うことは仲良しな男女がやる行為では!?いや、でも友達同士もやってる所を私は見ましたし…よし!勇気を見せるのよ私!)あ、あーん」ドキドキ


仁美「(長い沈黙でしたが良かったですわ。)あーん」ドキドキ


マミ「パクッ」モグモグ


仁美「お味は如何ですか?」


マミ「ん、美味しい!仁美さん!美味しいです!」

仁美「良かった…」フー


マミ「仁美さんもどうぞ」

仁美「は、はい!頂きます…」


マミ「あー」


仁美「あー」ドキドキ


?「時よ止まれ!ふぅ、志筑さんにマミさんの食べかけなんて渡さない!」モグモグモグモグ


?「ゴックン。そして時は動き出す。」


仁美「ハム…あれ?」


マミ「クレープが…」


仁美「私は違います!まだ食べてませんわ!!」


マミ「んー、仁美さん」

仁美「はい……」


マミ「もし宜しかったら一緒に食べても大丈夫かしら?」


仁美「平気ですわ!!」


マミ「ありがとう、仁美さんは優しいのね…」


仁美「マミさん…」ドキドキ



ほむら「なん……だと…」


qb「いや、ほむらこそなにマミの食べかけを食べてるんだい!?わけがわからないよ!!」


まどか「ほむらちゃんだけズルいよ!私もマミさんのクレープ食べたい~」


さやか「ちょっとみんな静かに。マミさんにバレちゃうって」


杏子「緑のやろう~」ギリギリギリギリ

さやか「杏子いつのまに!?て言うか怖い、怖いよ!」

杏子「マミさんマミさんマミさんマミさんマミさん」ギリギリギリギリ


まどか「歯軋りが…」


ほむら「やはり眠らした方が良かったかしら…」

qb「今さら遅いじゃないかな?」


まどか「その前にキュウべぇ。どうしてコッチに来たの?」


qb「ほむらに誘拐されたんだよ。ふぅ…」


ほむら「貴方がスカートの中身を見ようと頑張っていたから連れてきただけよ」フサッ


まどか「キュウべぇ、カメラを持たないと!」


さやか「まどか…それは犯罪だから止めて。」

qbなら罪に問いようがないから大丈夫

まどか「えっと、良い子は真似しちゃだめだよ。」


さやか「悪い子もだよ!」


杏子「マミさんマミさんマミさんマミさんマミさん」チャキ


ほむら「杏子止めなさい!今は耐えるのよ!」



マミ「あっほっぺたにクリームが付いてるわよ?」


仁美「えっ?どこですか?」


マミ「こっち」


仁美「こっち…ですか?」


マミ「動かないで、はい。取れたわよ、ん。チョコ味は美味しいわね。」

仁美「っ~!ま、ままま、マミさん!?」カァァア


マミ「仁美さん…?あ、チョコレート美味しかったからつい…」カァァア



ほむら「あの緑…」カチャ


まどか「ほ、ほむらちゃん!拳銃は犯罪だよ!」


杏子「マミさん!?マミさんの指が…緑…」チャキ


さやか「杏子も変身を解いて!そして槍をしまって!」



仁美「ま、マミさんも頬にクリームが付いていますわ」


マミ「私にも?どこかしら…」


仁美「あの…取ります。」


マミ「それじゃあお願いするわね」

あれだ、改行多い
頑張れ

それトリになってないよね

仁美「…ん」ペロリ


マミ「ふぇっ!?ひひひひ仁美さん!!?」カァァァァア


仁美「すみません、美味しそうでしたので…」


マミ「くくくクリームが…?あははは」


仁美「いいえ、マミさんがですわ。」ニッコリ


マミ「わ、私は…その、美味しくは…」モジモジ



qb『見えた!いやっふー!!白パン!白パン!いやっふぅうぅう!!もうエントロピーて言う勲章が出たからもういいや、もう良いけどまだみたいよマミのパンツ略してマミパン!!ハァハァ…うっ…ふぅ…』キュップイ

qb…

あとトリップってそうやって自分で書くものじゃないぞ

杏子はマミって呼び捨てじゃないんだ?
会員とやらになるとさん付けをせざるを得ないのか…

書き途中ですがすみません、トリの付け方違いますとありまして…みようみまねでやってみたんですが違ったみたいですみません。
やり方を教わっても大丈夫でしようか?

ggrks


名前欄に#○○
ってやるんだよ○○には適当な文字な。

すみません、ありがとうございます。これで大丈夫でしようか?何度も本当にすみません。

おkだ、続けなさい
あと改行をだなry

うん、でも、その○○の部分はヒミツのパスワードにしなきゃダメなんだ。

これが工作員か

*何度もありがとうございます。改行もしてみます。


ほむら『潰すわよ淫獣』
まどか『カメラ付けとけば良かった』

さやか『犯罪だからねまどか。例えキュウべぇが見えなくても犯罪だからね。』

杏子『白…パン…』ドバドバ

さやか「ちょっ、杏子大丈夫!?ティッシュあるよ!」

杏子「マミさんの下着…」ドバドバ

ほむら「鼻血なんて初過ぎるわね…」

まどか「だね…」

杏子「し、仕方ねーだろ!マミさんの下着なんて…想像したら誰だってなっちまう。」

さやか「鼻にティッシュを詰めながら言うなよ。」

qb『みんな、二人が移動するよ。白パンいいっすなー』

まどか「キュウべぇ…」
ほむら「大丈夫よまどか、後であの個体は破壊しとくわ。」

さやか「うん、その方が良いね。杏子、歩ける?」

杏子「私は老婆じゃないよ!」グー

さやか「ぷっく、食いしん坊でしたね。」プルプル
杏子「緑よりお前を先にしとめても良いんだぞ?さやか」

さやか「ごめんごめん、だから変身解こう?ほら、中までチョコタップリのお菓子上げるから、ね?」

杏子「トッボじゃねーか!仕方ねーな。許してやるか。」ボリボリ

ほむら『キュウべぇ、今二人はどこに向かってる?』

qb『えいがかんって所に行くみたいだよ。』

ほむら『わかったわ、なんのチケットを買うまで見張っときなさい。』

qb『わかった。』

まどか「ほむらちゃん、場所はわかったかな?」

ほむら「えぇ、二人は映画を見るみたいだわ。なんの映画まではまだわからないけど」

さやか「映画かぁ~、久しぶりだなー」

杏子「私は初めてかな。多分」ボリボリ

ほむら「一つくれないかしら?」

杏子「ん、」

ほむら「ありがとう」

まどか「私も食べたいな…」

杏子「ほらっ、さやかもくうかい?」

さやか「元々それは私のですよ?杏子さん」

杏子「貰ったんだから私のだ。ほらっ食わないなら全部頂くからな。」ボリボリ

さやか「食べる食べる!あー」

杏子「あーんってガキかよ。ほらよ」

さやか「んー、やっぱりタップリのは美味しい~」ボリボリ

まどか「(二人とも仲良いなぁ~私もほむらちゃんやマミさんとイチャイチャしたいけど…)」

ほむら「(マミさんのソウルジェムが絶望しないか不安だわ…それにあんな笑顔私たちには見せないような…)ついたわよ、みんな」

まどか「何の映画か気になるね。」

さやか「恋愛物じゃない?仁美が好きそうだし。」

杏子「良いから行くぞ」
qb「それに僕は待ちくたびれたよ」キュップイ


今日はこのへんで失礼します。何度も教えて下さりありがとうございました。それでは…



ぬくもりてぃ

ほむ

ほむら「私の下に居ないでくれないかしら?」ギュム

qb「痛い痛い痛い、潰れてしまうじゃないか!!」

まどか「ほむらちゃん!一応キュウべぇは動物?何だから壊しちゃ駄目だよ!」

杏子「一応っていったぞアイツ」

さやか「まぁ本当に動物かわからないから仕方ないんじゃ…」

ほむら「この淫獣!踏まれて嬉しいんでしょ?どうなの!?」

qb「あぁ!背中を、背中を踏んだら色々でちゃう!あぁ!」

まどか「ほむらちゃん!周りの視線が痛いからやめて!」

ほむら「下着ばかりみて…本当に救えない淫獣だわ」

qb「下着は興奮するから仕方ないんだよ!」キュップイ

杏子「おい、さやか。なんかこれ面白そうだぞ!」

さやか「どれどれ~、勇者毒男が安価で世界を救う。面白いかこれ…」

杏子「面白そうだけどなぁ~」

さやか「こっちはどう?」

杏子「シャルロッテとチーズの館~?なんか食いもんが出そうなタイトルだな!」

さやか「だけどホラーみたいだよ」

杏子「ホラーかよ!」

まどか「盛り上がってるね向こうは…」チラッ

ほむら「どう?背中をグリグリされるのは、痛いでしょ」フサッ

qb「痛い!痛いけどエントロピーしちゃう自分がいるよー!」

まどか「(もう駄目。私一人じゃツッコミ出来ないよ!)」

マミ「鹿目さん!?」ガタッ
仁美「いきなりどうなさいましたか!?マミさん」

マミ「今…鹿目さんの助けを求めてる声が聞こえたの…」

仁美「空耳ではございませんか?」

マミ「空耳…かしら」

仁美「えぇ、あっ始まりますわよマミさん。」

マミ「そうね…映画なんて小学生以来だから楽しみましょう。仁美さん。」

仁美「はい。」

マミ「因みに何の映画にしたんですか?」

仁美「勇者毒男が安価で世界を救うっと言うのですわ。アニメを見てみたくて…あ、すみません。苦手でしたでしょうか?」

マミ「いいえ、大丈夫よ。私も久しぶりに見たかったの。」

仁美「マミさん…」

マミ「始まるから静かに見ましょうか。」

('a`)【家から出たくない】



まどか「キャアア!怖いよほむらちゃん!」

ほむら「だだだだだだいだいだいじょじゅうぶよ!!」ガタガタ

さやか「………」

杏子「どこがホラーなんだ…?」

qb「さ、さやか…苦しい苦しい」ジタバタ

杏子「………」チラッ

まどか「キャアア!チーズがでてきたぁー!!」

ほむら「ままままどかはわわわた私が守る!」

杏子「……ただのチーズだろ?」チラッ

さやか「うぅ、チーズ人形怖いよ~」ジワッ

qb「ぎぶぎぶっ!しまって…キュ~」グッタリ

杏子「ハァー、」

シャルロッテ【フッフッフッオマエヲチーズニンギョウニシテヤル】

仁美「マミさん、ハンカチをどうぞ」

マミ「あ、ありがとう…うぅ~、まさか円環の理に導かれるなんて…あんまりだわ」グスグス

仁美「えぇ、あんなラストとは悲しいですわ…!」

マミ「本当です!あんなラスト…悲しいです!」

仁美「えぇ、あっもうお昼過ぎですしお食事をしながら話ませんか?」

マミ「あら、もうそんな時間なの?それでは行きましょう。仁美さん」

仁美「はい。」


ほむら「うぅ、ひっく、えっぐ」

まどか「ほむらちゃん、もう終わったから大丈夫だよ?だから泣かないで?」

さやか「………」

杏子「重たい…」ズルズル

qb「キュ~」

杏子「キュウべぇも瀕死だし…ハァー」

ほむら「ま、まどかぁ~」ブワッ

まどか「ほむらちゃん…あっマミさんと仁美ちゃんだ!」

杏子「おっ丁度終わったみたいだな。んっしょっと」モチナオシ

さやか「………」

qb「あ~、ちっちゃい子、ちっちゃい子のパンツが~」キュップイ

杏子「てめーはいい加減に目を覚ませ!」ギュム

qb「アッー!あ、あれ?パンツは…?エントロピーは?」

杏子「夢だよ。良いから追うぞ」

qb「あ、うんん?」

ほむら「マミさんの目が若干赤いわね(やっぱりチーズ人形は怖かったのね)」

まどか「そうだね…(立ち直りが早い…)」

杏子「ん?おい!男がマミさんと緑に話かけてんぞ!」

さやか「クンクン…恭介の匂い!」ガバッ

杏子「ぐわっ!突然動くんじゃねーよ!」

さやか「あれ?どうして杏子が私の下にいるの?」

杏子「良いからどけ!あれ?キュウべぇはどこだ?」

さやか「…杏子、あっちになんか変な物体が…」
杏子「ん?」


qb「ねぇそこの君。僕と契約しないかい?今ならクーリングオフがなんとなしで直ぐ叶えてあげるよ!」

幼女「ねこがしゃべったぁー!」

qb「それにしてもいいパンツだ。アニメのプリントされてるお尻がキュートだよ。あっコレはセクハラじゃないからね!」キュップイ

幼女「へんなねこさん。ねぇ、じめんでねてるときたないよ?」

qb「僕は大丈夫!それにね、こうしていれば具合が悪い人が倒れてると思ってスカートを穿いてる子どもが心配して来てくれると思うんだよね!あぁ、エントロピーが出そうだよ!純粋な感情が心地いい!あぁ、パンツは世界を救うのは確かだね!だから僕と契約しなry」キュップイ

杏子「おうらぁあ!!」

さやか「お嬢ちゃん大丈夫だった?」

幼女「うん!」

さやか「じゃあお母さんの所に行こうね~」

幼女「はーい、じゃあねーねこさん」フリフリ

qb「癒やしが…スミマセン、だから耳を引っ張ったら千切れちゃいます」ブチブチ

杏子「あ゛ーん?詐欺を仕様とした奴に言われたくねーなー」ギリギリ

qb「耳が、チャームポイントの耳がぁあ」ブチブチン

さやか「ご愁傷様。」

ほむら「バカは任しといて行くわよ、まどか」

まどか「うん!」


上条「えっとー」

仁美「こんにちはですわ、上条さん」ギュウ

マミ「仁美さん?(何で手を握るのかしら?)」

上条「こ、こんにちは…えっとー(隣の人胸が…)」

マミ「初めまして、見滝原中学校三年の巴マミです。」

上条「は、初めまして!あ、えっと、志筑さんと同じクラスの上条恭介って言います!」

中沢「上条落ち着けよ、初めまして。俺も志筑さんと同じクラスの中沢って言います。」

マミ「初めまして、上条くんに中沢くん」

上条「は、はい!(デカい…絶対に一年上でもデカすぎる!!)」

中沢「お二人はデートですか?」

上条「(中沢…お前って奴は…そんな事よりあの胸を見れよ!デカパイだぞ!?)」

仁美「でででデート何て破廉恥ですわ!!」カァァ

マミ「ち、違います!遊んでるだけです!!」カァァ

中沢「あ、あははは。すみません、手を繋いでいたので…(百合はいい)」
上条「邪魔しちゃわるいので僕たちは行きますね。志筑さん、また学校で(勇者毒男シリーズも始まる時間だしな)」

仁美「はい、それではまた学校で。」

中沢「まだ松葉杖のくせに速っ!おい待てよー」

しえ

マミ「…速い方ですね」
仁美「はい。何でも入院生活が長かったため、良く「逃げちゃだめだ」っと言いながら駆けずり回っていたそうですわ」

マミ「(矛盾していない?)何に逃げていたのかわからないけどあんなに速くなるのかしら…」

仁美「私でもそこまでは…」グー

マミ「クスッ食事にしましょうか」

仁美「は、はい。(いきなりお腹が鳴りますなんて!ばかばかばか!私のばか!)」


上条「中沢おそいーなー」

まどか「こんにちは、上条くん」

上条「あれ?鹿目さんに暁美さんじゃないか。こんな所で会うなんて思わなかったよ」

まどか「うん、私もだよ」

ほむら「わ、私もよ…(まどかから何か黒いオーラを感じるわ)」ダラダラ

まどか「ねー上条くん。私さっきマミさんと話ていたのを見たんだけど…何の話をしていたのかな?」ゴゴゴゴ

ほむら「(ブラックまどか光臨!)ま、まどか…?」

上条「何って、ただ挨拶しただけだよ?(何か悪寒がする)」ゾワワ

まどか「なーんだ、挨拶しただけかウェヒヒ、ごめんね突然…」

上条「(うん、ビックリしたよ)あはは、大丈夫だよ。」

中沢「ハァー、ハァー、上条お前速すぎ何だよ!」

上条「そうか?じゃあまた学校で」

まどか「うん。」

ほむら「(まどかの機嫌が治って良かったわ)」フー

さやか「なんか場面的に遅れてる気がするけど恭介いた!?」

ほむら「ついさっき行ってしまったわ」

さやか「ガーン」

杏子「私初めて聞いたよ口でガーンって言う奴…」

さやか「えーそうかな?」

杏子「そうだよ」

まどか「さやかちゃんに杏子ちゃん。ふざけるのは後々、早くマミさん達を追わないと!」

ほむら「お昼ご飯ぐらい奢ってあげるわ。」

杏子「良いのかよほむら!」

ほむら「え、えぇ。だから揺らさないでくれないかしら?」ガクガク

杏子「心の友よ!」ガシッ

ほむら「く、苦しい……」

まどか「杏子ちゃん!ほむらちゃんが死んじゃうよ!」

さやか「あははは、そう言えばキュウべぇはちゃんと尾行してんのか?」

まどか「うーん、わからないや。」

qb『こちらキュウべぇ…うぅ…』ムシャムシャ

ほむら『何を泣いているの?キュウべぇ』

qb『耳が…うぅ…』ムシャムシャ

杏子『お前食ってねーよな?』

qb『うぅ…まろやかな味が良いね』ムシャムシャキュップイ

さやか『食べてるー!』

まどか『キュウべぇ、何を食べてるの?』

qb『耳』

まどか『え…』

杏子「気にすんなまどか。それよりマミさんは!?ナンパされてねーよな!?」

qb『マミならハンバーグを食べてるよ。あと志筑仁美はパスタかな…あっ』

ほむら『どうしたのキュウべぇ!』

さやか『まさか見つかったんじゃ…』

男「いや待たなくていいから」

幼「わかったよ、じゃあ先行っとくね早く着てね」

男「ああ分かった」

ガチャッ・・・バタン

男「ふぅ・・・急がないとな」

・・・3分後

男「着替え終わったし行くか」

ガチャッ・・・バタン

qb『まさか、いや…これは確かに紐パンだ!』

杏子「ひもぱん?さやか、ひもぱんってなんだ?」

さやか「わ、私に聞かないでよ…!」

qb『やっべーよ!あれ絶対にホテル行くよ!紐パンだし隣に男いるし!』キュキュップイ

まどか「ほむらちゃん…」

ほむら「こんな感情があるキュウべぇなんて私は知らない……」

店員1「らっしゃせー」

ほむら「四名よ」

店員1「四名様はいりやーす」

店員(全)「ありがとうございます!!」

さやか「なんか…体育系だね…」

杏子「そうか…?」

店員1「注文が決まりましたら及び下さい!!」

まどか「は、はい!」

ほむら「クスッそんなに緊張しないで良いのよまどか」

ほむ

まどか「うん、だけど初めて入る場所は緊張しちゃうんだ…」

ほむら「大丈夫よ、私もだから」

まどか「ほむらちゃん…」

さやか「んー、マミさんと同じハンバーグにしたいけどチーズハンバーグやおろしハンバーグもある…」

杏子「私はオムライス!!あとこれ!唐揚げ!!」

ほむら「私はスパゲティ」

まどか「えっとえっと、グラタン食べたいな…」
ほむら「あとはドリンク飲み放題で良いわね。」
さやか「さんせーい」

杏子「それじゃあ呼ぶぞ!おーい!」

さやか「ちょっ、このボタン押すのよ!」

杏子「ボタンー?おっこれか!」ピンポーン


*用事が出来てしまいましたので少し居なくなります。



店員2「いらっしゃいませー!本日の御注文は!」
杏子「唐揚げとオムライス!!」

さやか「私はおろしハンバーグ」

まどか「グラタンです」
ほむら「私はスパゲティとシーザーサラダを、あとドリンク飲み放題でお願いします」

店員2「唐揚げにオムライス、おろしハンバーグ、グラタン、スパゲティ、シーザーサラダ、ドリンク飲み放題の以上で宜しいですか!!」

杏子「おう」

店員2「かしこかしこましたー!!」

さやか「(古い…)」

杏子「ぷっははは!か、かしこ、かしこ、ぷっははは!」

まどか「笑っちゃ駄目だよ杏子ちゃん。店員さんは真面目なんだから!」

ほむら「……ぶふっ」

さやか「えっ、えぇ!?ほむらが笑った…」

ほむら「わら、笑って…笑ってな…ぶふっ」

さやか「まさかあんたが笑うなんて…」

qb『突然クーイズ!』

杏子「うおっ!」

まどか「キャッ!」

ほむら「っ!」ビクン

qb『君たちの席、斜め後ろに注目。因みにほむらとまどかの斜め後ろだよ』

まどか『後ろ…?あぁ!』
ほむら『まどか!?……みえた!』

さやか『えっ?なにこの偶然!しかもカップルパフェ食べてるー!』

杏子『マミさんと緑…』
さやか『暴れるなよ…』
qb『凄い偶然だろ?』ドヤッ

ほむら「壊す」カチャ

店員3「ひぃい!?あ、お」

まどか「き、気にしないで!ただの水鉄砲ですので!」

店員3「は、はい。お先に唐揚げとシーザーサラダです」

杏子「おっ来たか!」

さやか「おいしそ~」

ほむら「それじゃあ頂きましょう」

杏子「おうっ!あーん、んめ~」

まどか「うん、美味しすぎるよ~幸せ~」

杏子「だな!」ムシャムシャ

さやか「さてと、私たちは飲み物を持ってくるからなに飲む?」

杏子「コーラ!」

まどか「えっと、えっと、烏龍茶」

さやか「わかった。行くよほむら」

ほむら「ほむほむ」ムシャムシャニコニコ

さやか「唐揚げが美味しいのはわかったから行くよ」

ほむら「ほむっ!ほむむ…仕方ないわね」ショボーン

まどか「私が変わりに…」

さやか「良いから良いから、行くよ」

ほむら「わかったから腕を掴まないで…」

まどか「あ…行っちゃった…」サクッ

杏子「うめー!」ムシャムシャ


マミ「んー、美味しいけど…まだ底が見えないわねこのパフェ……」

仁美「えぇ、一度食べたかったんですが流石に量がありましたわ…」

マミ「ふー、少し休憩しましょう仁美さん」

仁美「はい…」

マミ「あら、もう紅茶が…」カチャ

仁美「それでしたら私がついできますわ!」

マミ「悪いから良いわよ。それに…少し歩きたいの」

仁美「な、なら私も行きますわ!飲み物はありませんし。」

マミ「そう?それじゃあ行きましょう、仁美さん。」

仁美「は、はい!」

すみません、これから晩御飯になりますので21時頃に再開します。

ほむら「私も烏龍茶で良いわよ」

さやか「はいはい、ちゃんと持てよ~」

ほむら「言われなくても持つわ」

さやか「さやかちゃんはジンジャーエールっと。よーし戻るか…あれ」ムニッ

マミ「きゃっすみませ…あら、美樹さん。こんな所で会うなんて」

さやか「柔らかい感触がしたと思ったら胸だった。何を言ってるかわからないと思うが本当の事だ…ハプニング最高!」グリグリ

マミ「ちょっと美樹さん!?グリグリしちゃ、あっ」ビクン

仁美「い、厭らしいですわさやかさん!!」

さやか「柔らかい、極上の柔らかさ、服の上からでもわかる柔らかさ、そして良い香り」クンクン

マミ「やめて美樹さん!匂い嗅いじゃいや~」

ほむら「ハァー、ほむ・ワールド!」カチッ

俺もマミさんの乳にぐりぐりしたい

ほむら「一度言って見たかった…」ホムッ

さやか「………」

ほむら「このバカ!マミさんに見付かってそれでも開き直って胸に飛び込むなんて羨ましすぎ!!じゃなくって最低よ!」ツンツン

マミ「………」

ほむら「あっ柔らかい…触ると時が動くため柔らかさが変わらないわ。そして一瞬の出来事なため認識されないのが良いわね」ツンツン

マミ「………」

ほむら「……」ムニッムニッ

マミ「………」

ほむら「リスクを背負うか背負わないか…」ムニッムニッ

マミ「………」

ほむら「っ、私は…私は!ふぅ、さやか。(頑張ったよまどか!マミさんを啼かさないに決めたよ!)」

さやか「ハッあ、あれ?動いてない……」

ほむら「良いから背中合わせで席に着くわよ。そしたら私は二人に触れて伏せるように言うわ。」
さやか「面目ない…」

ほむら「本当よさやか…あ、あと、今更だけど最初からかってごめんなさい。」

さやか「ほむら……ううん、私もだよ」

ほむら「さやか……さっきのは帳消しにしてあげるから貴女も秘密にしなさいよ」

さやか「りょうか~い(秘密って可愛い所もあるんだから)」

ほむら「まどか。」

まどか「あ、あれ?なんかボンヤリしている様な…」

ほむら「さやかが見付かったわ。」

まどか「えぇー!?どどどどどうしようほむらちゃん!」

ほむら「大丈夫よ、時を止めたから。だけどマミさんの事だから少し辺りを見渡して探してしまうかも知れないから少し姿勢を低くしてやり過ごしましょう。」

まどか「うん、わかったよほむらちゃん!」

ほむら「それじゃあ離すわ…」

まどか「うん…」

ほむら「(次は杏子って唐揚げがもうない…だと……佐倉杏子…覚悟しなさい)」コショウパラパラ

ほむら「(ふっふっふっふ、唐揚げを取っておかない罰よ!)杏子!」

杏子「んー?ほむっしょい!くっしょい!へくしょい!な、なんだなんだ!?」

ほむら「唐揚げを残しておくぐらいしなさい…」

杏子「ちょっわっしょい!わたっしょい!私だけじゃねー!まどかもだよ!へっくしょい!」ズビズビ

ほむら「大半は貴女でしょう…」

杏子「へっくしょい!へっくしょい!ジャクソン!あー、変なくしゃみしたら喉が痛い…」ズビズビ
ほむら「これに懲りたら残しとくぐらいしときなさい」

杏子「わ、わるかったよ。」ズビー

ほむら「あ、さやかが見付かったから姿勢を低くしときなさい。」

杏子「間近よ!さやかのバカ野郎。」ズビー

ほむら「さやかをけなしながら勝手にバックからティッシュを奪うのはどうかと思うわよ。」

杏子「良いんだよ別によ。んで、ま、マミに見付かったんなら素直に尾行していたって言えば良いだろ?」

ほむら「まどかが嫌がるから止めとくは、それに…マミさんを崇め始めたまどかが決めた決まりがあるでしょ?杏子」

杏子「"マミさんが変な奴らから守ろう!"だろう?」

ほむら「そう、それよ」

杏子「最初聞いた時は思わず吹いちまったが…結構アイツお人好しだからホイホイッとついてっちまうんだよな。ハァー」

ほむら「私も最初疑ったわ。だけどまさかあんなに捕まりやすいなんて思わなかったわ!」テーブルバンッ

杏子「そうだよな!?アイツお人好し過ぎんだよ!」テーブルドンッ

支援

ほむら「あと名前の呼び方…」

杏子「あー、アレかー、最近だと自然にマミさんって呼んじゃうんだよなー」

ほむら「私もよ…この前マミさんを試しに"巴マミ"と呼んでみたけどやっぱりムズ痒くなってしまったわ…」

杏子「私の場合は呼び捨てで呼ぶと照れちまうんだよなー、ま、マミって…あぁー!無理だ!」

ほむら「お互い大変な人の側にいるのね…さて、時を止めて話す事では無いわ。今度ゆっくり話ましょう杏子」

杏子「だな。」

ほむら「さやかも隠れている事だし解くわよ…そして時が動き出す」カチッ


マミ「ふぁあぁぁん!な、なに!?や、胸がぁあぁぁん…」ペタン

仁美「ま、マミさん!?大丈夫ですか!?」

マミ「ごめん、な、さい…腰が抜けて、立てません。」ポロポロ

仁美「マミさん。先ずはゆっくり深呼吸しましょう?(い、色っぽいですわ!)」ドキドキ

マミ「ひと、みさ…」ポロポロ

仁美「はい、私は此処にいますわ」

店員4「お客様!大丈夫ですか!?」

マミ「すみません…少し休めば、治ります。」

店員4「お席まで運びましょうか?」

マミ「平気、です…ありがとうございます。ハァ…ハァ…」グスッ

仁美「マミさん…肩を貸しますわ。」

マミ「仁美さん……ありがとうございます。」ヨロリ

仁美「私にお礼を言うのはまだ早いですわ。席に着きましたらで良いですわ。」

マミ「は、はい…」ヨロリ

仁美「少し歩けますか?」

マミ「え、えぇ…」グスッ
仁美「マミさん、周りは気にしないで行きましょう…」

マミ「周り…?」

ザワザワ
モブ1「今の声」

モブ2「あの女の人か!?」
モブ3「胸でかっ!」

モブ4「揉みすぎた…」

モブ5「ハァハァ、ハァハァ……ふぅ」

モブ5「厭らしい声だったな」

モブ6「うっ…ふぅ…エントロピーが出てしまった…」

モブ7「も、萌え…」ボソボソ

モブ8「若いからってあんな風に媚びらなくても男はくるでしょうに!!キィー!若い女は憎いわ!どうせ私は目玉焼きの味の違いで別れましたわよ、えぇ別れましたわよ!」

マミ「あ、うぅ…」カァァア

仁美「落ち着きましたら出ましょう、マミさん。」

マミ「はい…ごめんなさい、こんな先輩で…」

仁美「マミさん、完璧な人間なんていませんですわ…」

マミ「仁美さん……」


まどか「(ささささやかちゃんなにをしたの!?あ、あんな声出さしたらマミさんが知らない男性か女性、はたまた変態宇宙人に誘拐されちゃうよ!…だけど録音しとけば良かった…)」ドキドキ

さやか「(えぇー!?う、嘘!私動いてる時にパフパフグリグリしただけだよ!?それが遅れて感じちゃったのかな…?全くさやかちゃんは罪な女だよ…さっきの録音しとけば良かったぁ~)」ドキドキ

モブ(俺)

杏子「(さ、さやかぁー!?あんのバカ!マミにあんな…あんな声を出さしてどうするんだよ!ドキドキが止まんねーじゃねーか!!……さやかが出来るなら私も出来るよなってバカだ私!そんな事したらあ、あんなことやそんなことまでしちまうじゃねーか!!冷静に…冷静に…録音誰かしてねーかなー)」ドキドキ

ほむら「(ヤバいわね…気付かない間に揉みすぎてしまった様だわ…そ、そうよ!マミさんの罪な乳のせいだわ!そう、あのつつく度にフニフニと跳ね返り、揉む度に変わる形がいけないんだわ!だから例え私のせいだとしても九対一でマミさんの乳、略してマミちちのせいだわ!……録音しているから夜中に聴きましょう。)」ドキドキハラハラ

qb「(君たちの思考はただ漏れだよ僕に…)」キュップイ

仁美「マミさん大丈夫ですか?」

マミ「ありがとう仁美さん、だからもう下ろしても大丈夫よ?」

仁美「まだフラフラでわ無いですか!私は習い事で鍛えていますから大丈夫ですわ!」

マミ「それでも恥ずかしいんです!」マッカ

仁美「私もです。背中に柔らかいものが…」

マミ「も、もう!からかわないで下さい!」

仁美「ふふふ、すみません。んっしょっと」モチナオシ

マミ「重くない?大丈夫?」

仁美「マミさんは軽いです。ちゃんと食べていますか?」

マミ「食べているわよ?キュウべぇがビックリするくらい。」

仁美「きゅうべぇ?」

マミ「あ、えぇーと。猫!私の猫がビックリするくらい食べてるのよ!」アセアセ

仁美「猫…それは白い猫ですか…?」

ひとみんちょっと代わってくれ

マミ「えぇ、そうだけど…どうして仁美さんは知ってるの?」

仁美「それは……内緒ですわ。」

マミ「内緒って…(まさかキュウべぇ。まだ女の子との契約を狙ってるのかしら…それを偶然みた仁美さんが後をつけたら私と歩いていたとか…もし仁美さんがキュウべぇに勧誘されていたらどうしましょう。それも私たちみたく"ソウルジェム"の秘密を教えないで。)」

仁美「ーミさん」

マミ「(暁美さんや佐倉さんがいたから私は自分を受け入れたけど…もし仁美さんや他の知らない女の子が契約して、ソウルジェムの秘密を知ったら…)」

仁美「マミさん!!」

マミ「キャア!」ビクッ

仁美「マンションの前に付きましたわ。」

すみません、今日は此処までといたします。もう少しで終わりだと思いますが力尽きてしまったので明日にします…

マミ「あ…ごごごごめんなさい!わ、私考え事をしちゃって…」

仁美「わかっています。私に密着してご自慢のお胸を擦り付けていましたわ。」

マミ「すりっ!?私はなんて事を…今日はご迷惑ばかりかけてごめんなさい仁美さん」トンッ

仁美「迷惑でわ…あっそうですわ!マミさん、私のお願い聞いて下さってくれませんか?」

マミ「仁美さんのお願い…?」

仁美「はい」

マミ「(なんのお願いかわからないけど…)いいわよ」ニコリ

仁美「学校に行くとき一緒に行きませんか?」

マミ「学校に?」

仁美「勿論お昼ご飯もですわ。」

マミ「……えっ?それだけでいいの?」

仁美「はい!」ニコニコ

マミ「わ…私で良ければ…宜しくお願いします」

仁美「こちらこそ宜しくお願いしますわ。」ギュッ

マミ「はい」ギュッ

qb『マミ!魔獣が出てきたよ!』

マミ『キュウべぇのばか。折角お友達が出来たのに!ばか!』

qb『理不尽過ぎるよマミー!』

マミ『ふんっ』

仁美「…あっもうこんな時間ですわね。マミさん今日は楽しかったですわ…また、遊んで下さいませ」

マミ「また遊んでもいいの…?」

仁美「もう。私とマミさんはお友達ですわ」

マミ「あ、ありがとう。仁美さん!」ウルウルギュム

仁美「(涙目で可愛いですわ!)うふふ、マミさんは泣き虫ですわね。ハンカチ使って下さい…」

マミ「仁美さん…」

仁美「…ハンカチは学校の時返して下されば平気ですわ。それではマミさん、ごきげんよう。」

マミ「はい!また学校で…」フリフリ

qb「…行ったね。マミ」スタッ

マミ「キュウべぇ、魔獣はどこで出たの?」

qb「ハコの魔女が出て来た場所だよ。」タタッ

マミ「遠いわね…被害が出なければ良いけど…もう、魔獣は空気を読まないから嫌だわ」

qb「だけど行くんだよね、マミは。」

マミ「当たり前じゃない、この街は私たちが守るんですから。フー、さてと、一気に決めさせて貰うわよ。」パァァ

qb「キュウベェフラッシュ!」カシャカシャカシャカシャ

マミ「…キュウべぇ?アナタ何をしてるの?」トントン

qb「僕は何にもしてないけど?」サッ

マミ「そう…あと気になったんだけど頭のそれ…なに?」

qb「ギクリ…あっ魔獣の気配が!それと人間もいるよ!」

マミ「あとで話して貰うから覚悟しときなさい。」

qb「そんな~」


魔獣「ヴヴヴヴ」

猫「ウシャー」

仁美「き…来ましたら殴りますわよ!」ガチガチ

魔獣「ヴヴヴヴ」

仁美「っ!」ギュウ

魔獣「ヴバァー!」

マミ「危ない!」バンッバンッ

魔獣「ヒデブ!」シュー

仁美「マミ…さん…?」

マミ「ごめんなさい、話は片付けてから言うわ」
魔獣「オッパイマミサンペロペロ!」

魔獣「アター!」

マミ「っ」バンッバンッ

魔獣「ハイゴガラアキー!」

マミ「ごめんなさい。」バンッ

魔獣「ヒデブ」シュー

魔獣「アバチャ」シュー

魔獣「ソンナ…バカナァー!」シュー

猫「ミャー」

マミ「今回は数が少なくって助かったわ。」パァァ
仁美「…ですわ……」

マミ「ごめんなさい仁美さん、今みたのはry」
仁美「素晴らしいですわ!」

マミ「あら…?」キョトン

仁美「あの様な可憐で素敵な姿になられるなんて!やはりマミさんは素晴らしいですわ!!」キラキラ

マミ「仁美さん?あの、落ち着いて?」

仁美「可憐な姿のマミさんをこの目で二回も見られるなんて…マミさん!!」

マミ「は、はい!?」

仁美「あの時と今回。二回も助けて下さりありがとうございますわ。」ニコリ

マミ「あの時…?」

仁美「えぇ、私覚えていますわ。ボンヤリとしていますが…」

マミ「ちょっと待って…(仁美さんと会うのは初めてよね?だけど仁美さんの言い方だと私は過去会って助けたみたいだわ…)」

仁美「覚えていませんですか?」

マミ「少し待ってて(過去なら魔女かしら?…確か集団であったような……)」


?『私たちは素晴らしい世界に逝きますのよ。邪魔をしないで下さらないかしら?まどかさん』ドスッ

まどか『かはっ、うぅ…それでもダメだよーーちゃん!目を、醒まして!?』

?『しつこいですわ!』

まどか『きゃっ!』

マミ『待ちなさい。あなたは操られてるだけだけど私のお友達にこれ以上手を出す事はもう許しません。』シュルル

?『リボン…?』

マミ『今だけ動かないでいてね。鹿目さんは此処で待ってて、私は直ぐに原因の魔女を倒しに行くから。そうでしょ?暁美さん』パァァ

マミ「あ、あぁー!あの時の!」

仁美「思い出すのが遅かったですがちゃんと覚えて下さっていたので良かったですわ。」ニコニコ

マミ「あの後鹿目さんから聞いたら元気になったって言うから安心していたの…まさか仁美さんだったなんて…」

仁美「私は今日マミさんに会えましてわかりましたわ。」

マミ「ごめんなさい仁美さん、直ぐに思い出さなくて…」

仁美「仕方ありませんわ。マミさんは私たちを助ける為に戦って下さっていたんですから…そうですわ、少しだけ目を瞑って下さい。」

マミ「少しだけ?」

仁美「直ぐ終わりますわ」

マミ「何でかわからないけど…コレで良いかしら?」

仁美「はい…マミさん。」チカヨリ

マミ「仁美さん…」

すみません、文の入れ忘れがありました。こちらの後に>>104を読んで下さい。

ほむら『えぇ(何で気付いたのかしら?)』

まどか『マミさん…ほむらちゃん…お願い、"仁美"ちゃんたちを助けてあげて!』

qb「(きたきたきたー!ついに!マミに!春が来たー!!)」カシャカシャカシャカシャ

さやか「って!ちょっと待ったー!!!」バンッ

まどか「独り占めはマミさん同盟の契約違反だよ!!」

杏子「てんめぇー緑!!私のま、マミとチューしようなんざ五年速いんだよ!!」ビシッ

ほむら「ハァー、三人とも落ち着きなさい…」

マミ「鹿目さんに美樹さん!?それに佐倉さんや暁美さんまで…」

仁美「惜しかったですわ…」

杏子「緑ー、歯を食いしばれ。」

仁美「マミさんを呼び捨てするだけで真っ赤になる方の言うことは聞きませんわ。」プイッ

杏子「ま、真っ赤に何かなんねーし!!」

さやか「純分真っ赤だよ杏子…」

まどか「マミさん!怪我はないですか!?」

マミ「怪我はないけどどうしてみんな此処にいるのかしら?」

ほむら「きゅ、キュウべぇから魔獣の情報が入ったからよ。」チラッ

qb「えぇっ!?あーそうそうさっき魔獣が出てきてる時にテレパシーで呼んでたんだったよマミ。ごめんよ伝えてなくて。」

マミ「あら、そうだったの。これからはちゃんと伝えなさいよ?キュウべぇ。」鼻先ツンツン

qb「キュップイ!」

さやか「杏子にまどかに仁美ー、喧嘩は止めろよ~」

仁美「あら、私はただお礼を仕様としましたら突然入って来ましたのはそちらではありませんか?」

まどか「だ、だって仁美ちゃんマミさん良い雰囲気だったんだもん!」

杏子「それにお礼がチューなんておかしいんだよ!…私だってまだなのに…」

仁美「世の中は早い者勝ちですわ。」

まどか「それでも独り占めはあんまりだよ!」

マミ「暁美さんに美樹さん、なんの話かしら?」

さやか「さ、さぁ~」

ほむら「私にもサッパリとわからないの。ごめんなさい」

マミ「謝らなくて良いわよ暁美さん。」

まどか「それに…何で仁美ちゃんは此処に来たのかな?」

仁美「茶道の稽古に行く途中担当者から連絡がありまして、風邪で寝込んでいるとの事ですから帰りましょうと思っていましたらこの猫がいましたの…」

猫「ミャー」ハムハム

qb「僕の尻尾はご飯じゃないやい!」タタッ

猫「ミャー。」タタッ

qb「来ないでよー!!」
杏子「もしかして…この猫のあとを追い掛けていたんじゃねーよな?」

仁美「お恥ずかしながらそうですわ。」

さやか「それなら仕方なくないか?まどか」

まどか「でも…」

マミ「はい、喧嘩はそこまで!まだ話たいなら私の家で話しましょう?」ニコリ

ほむら「(キュン)」

まどか「(か、可愛すぎるよマミさん!)」

杏子「(可愛いんだよちくしょー!)」

さやか「(笑顔が素敵過ぎますマミさん!)」

仁美「(やはりマミさんは美しいですわ!)」

マミ「それじゃあ行きましょう。」

まどか「やったー!」

さやか「今日は最高の日だよ!」

ほむら「こういう日も良いわね」フサッ

杏子「ケーキ!ケーキ!」
仁美「………」

マミ「喜んでくれて嬉しいわ…仁美さん。」

仁美「は、はい!」

マミ「用事が無いのなら行きましょう?」テヲサシダシ
仁美「マミさん……はい!」ギュウ

まどか「あー!仁美ちゃんだけズルイ~、私も繋ぐ!」ギュウ

マミ「鹿目さん?うふっ良いわよ」

仁美「(まどかさんはライバルですわね)」バチッバチッ

まどか「(私たちのアイドルマミさんは渡さないよ!)」バチッバチッ

さやか「おぉー、マミさんを取り合ってますなー」

ほむら「貴女はいかないの?」

世界設定が混沌としているが支援

さやか「行ける雰囲気じゃないだろ?ほむら」

ほむら「確かに…」

杏子「(くそっ出遅れた!)」

さやか「あーあ、マミさん好きが増えちゃったぁ~」

ほむら「あら、嫌なのかしら?」

さやか「別に嫌じゃないけど…ライバルが多いとその分マミさんと話せないしなぁー」

ほむら「あらっライバルじゃなくて私に負けるのが嫌じゃないの?」

さやか「ほむらにこのさやかちゃんが負けると思ってるの?」

ほむら「違うのかしら?」

さやか「なにをー!じゃあどっちが先にマミさんを意識させる事が出来るか勝負するか!?」

ほむら「先ずはまどかに勝たないと駄目じゃないかしら?」

さやか「あ…確かに……」

ほむら「後は…そうね、杏子にも勝たないと近寄れないと思うわよ」

さやか「杏子にも!?……無理ゲーです。」チラッ

杏子「ん?どうしたんだよさやか。」

さやか「ハァー」

杏子「んだよ、人の顔みて溜め息吐くんじゃねーよ!」

さやか「あはは、ごめんごめん。」

ほむら「さてと、私もそろそろ一歩進め様かしら」

杏子「さっきからなんの話をしてんだ?」

ほむら「杏子はまだ気にしなくて良いわよ。」

さやか「そうそう、杏子はそのままで居てくれたら助かるんだよね。」

杏子「そのままでって意味わかんねーぞ?」

まどか「ほむらちゃんたち早く早く~、置いてっちゃうよ~?」

ほむら「今行くわ。」

杏子「さやか!ほむら!競争するぞ!」

さやか「えぇー、二人とも魔法少女なんだから速いじゃんかー!」

杏子「へへーん、悔しかったら捕まえてみな」

さやか「ムキー!さやかちゃんを怒らした事を後悔させてやる!」

ほむら「ハァー、まだ子どもね。」

まどか「何を言ってるのほむらちゃん。私たちはまだ子どもだよ?だからほむらちゃん。私たちも追いかけっこしよ?」

ほむら「まどか……私から逃げれるかしら。」

まどか「やってみないとわからないよ。だからスタート!」

ほむら「待ちなさいまどか。」

まどか「ウェヒヒ、捕まえてみてよほむらちゃん。」

ほむら「えぇ、捕まえてあげるわまどか。」

仁美「皆さん行ってしまいましわ…」

マミ「ふふっ久しぶりに集まったからはしゃぎたいのよ。」

仁美「そうなんですの?」

マミ「えぇ、私も受験勉強が有って会える機会が最近少なかったから…」
仁美「…そうですの…(そうでしたわ、マミさんは受験生でしたわね。)」

マミ「もう大丈夫よ仁美さん、大分勉強も安定してきているから今度はみんなで出掛けましょう?」

仁美「宜しいんですか?」

マミ「当たり前じゃない!私と仁美さんはもうお友達よ。」

仁美「マミさん……」

猫「ミャー」

qb「うぅ…汚されてしまった…」ブラーン

マミ「キュウべぇに猫ちゃん…!」

マミさん以外も仲いいのな
仁美も含めて

猫「ミャー!」

仁美「何か誇らしげですわ…おいで…」

猫「ミャー」スリスリ

仁美「よしよし…」

qb「やれやれ、一時はどうなるかと思ったよ。…マミ!」

マミ「キュウべぇもおいで」

qb「わわっ柔らかい~」スリスリクンカクンカ

仁美「マミさん、私この猫を飼いますわ。」

マミ「大丈夫?」

仁美「お母様とお父様に言いますわ。自分の意志を伝えます。」

マミ「それなら安心かしら…もし駄目だったら私に言いなさい。仁美さんがこの猫を飼いたい事を一緒に言ってあげるわ」
仁美「マミさん…ありがとうございます。」

マミ「うふふ、まだ私は何にもしてないわよ?」

仁美「それでも嬉しいんです…」

マミ「仁美さん…」

まどか「仁美ちゃーん!マミさーん!早く行きましょー!?」

杏子「あー疲れた…さやか飲み物貰うぞ。」

さやか「ちょっ!まだ飲んでる途中に奪わないでよ!あぁーもう。服に染みが~」

杏子「わりぃ…確かハンカチが…」

ほむら「染みなら濡らさないと駄目じゃない?」

杏子「濡らすー?ペッよし、拭くか。」

さやか「いやいやいやそれは勘弁して!」

杏子「さやか、我が儘だぞ。」

さやか「唾付きハンカチで拭かれるぐらいならもう良いから!いらないからぁー!!マミさんヘルプー!!」

マミ「美樹さんわかったわ!行きましょう、仁美さん」

仁美「はい!」

qb「それから志筑仁美はマミと遊ぶ様になった。僕は相変わらずマミの下着やストッキングを見て、ハムハムしたり匂いを嗅いだりしてほむら達に殺されてしまうスリルな毎日を過ごしているよ。」

マミ「キュウべぇ?誰と話ているの…?」

qb「どっかにいる人に向かってだよ。マミ!」

マミ「どっかにいる人って…ゆゆゆゆ幽霊!?あわわわわ」ガタブル

qb「仕方ないなぁーマミは…怖いなら僕を抱き締めて寝て良いよ」キュップイ

マミ「わわわた私は大丈夫だけどキュウべぇが怖いなら一緒に寝てあげる!!」ギュー

qb「ま、マミ…苦しい、よ……」ジタバタジタバタ

マミ「あ、あら…ごめんなさいキュウべぇ、もう苦しくない?」

qb「キュップイ、もう大丈夫だよマミ。(柔らかいよ!マミの胸は!エントロピーが出ちゃうよ!!)」クンカクンカ

マミ「良かった…それじゃあもう夜も遅いし寝ましょうキュウべぇ」カチッ

qb「うん!お休みマミ…(僕は幸せ者だ…ずっとこの幸せが続きますように…)」キュップイ

マミ「お休み、キュウべぇ。」


おわり…

支援をして下さり、トリの付け方を教えて下さりありがとうございます。何だかダメ過ぎる作品ですが一先ず此処でおわりです。

次は余り重要がない様なオマケとなります。オマケとして扱って良いかわかりませんが本の少しだけお付き合い下さい。

オマケ?その一
マミさん同盟の活動内容。


放課後 教室
ほむら「今日のマミさんの下着の色はくまさん柄よ。」

まどか「動物柄って事は今日は良い夢をみたんだねマミさん。」

さやか「いやーほむらの時間停止が役だつよ本当に。」

ほむら「こんなの朝飯前よ。」フサッ

まどか「それじゃあ今日も活動しよっか、さやかちゃん。ほむらちゃん。」

ほむら「えぇ」

さやか「えーゴホン。一ヶ月間の下着占い、マミさんの友好関係の整理が昨日で終わりました~!」パチパチ

ほむら「おめでとう、まどか。さやか。」パチパチ
まどか「ウェヒヒ、何だか照れちゃうよほむらちゃん、さやかちゃん。それに友好関係を利用してマミさんに手を出そうと考えてる男の人には注意の手紙を送っただけだからマミさんに手を出す人は居なくなったかな。」
ほむら「大丈夫でしょう…わざわざ女になりたい変態はいないハズよ。」
さやか「それじゃあ次の議題はほむら、決めて言いよ。」

ほむら「あら、やっと私の番なのね…それじゃあコレから一ヶ月間マミさんのストッキング又は靴下を盗むとしたらどの時が良いか決めたいと思うのだけどまどか…どうかしら?」

まどか「ウェヒヒ、勿論採用だよ!ほむらちゃんもマミさん同盟がわかって来て嬉しいな。」

さやか「それじゃあもう少しでマミさんが来るから議論は明日の放課後で良いかな?まどか」

まどか「うん。それにしてもさやかちゃん字が綺麗だからさやかちゃんが書記係で助かったよ、いつもありがとうね。さやかちゃん」

さやか「お礼はいいって、それに私はマミさんの事を書けて嬉しいからさ…さてと、下着チェックのまとめは杏子に見せとくね。」

まどか「宜しくお願いね、さやかちゃん。」

ほむら「宜しく、さやか」

マミ「ハァ、ハァ…ごめんなさい遅れてしまって。」

まどか「大丈夫ですよ、マミさん。」

さやか「丁度宿題も終わったしね。」

ほむら「それじゃあ帰りましょう。」

まどか「うん!」ニコニコ

マミ「ありがとう。(優しい後輩がいて、私もう何も怖くない!)」


その一おわり…

オマケ?その二
上條と中沢。


上條「うぉー!僕のターン!ドロー!モンスターカードを召還でアタック」
中沢「くっ…俺のターン!ドロー!カードを伏せて、コイツでダイレクトアタック」

上條「くそ~、ターンエンドか?」

中沢「ターンエンド。上條、後お前のライフ1500だぞ」

上條「やべー、負けたら屋上から秘密を告白って言う罰ゲーム止めねー?」

中沢「罰ゲームが無かったらつまんないだろ?次は上條だぞ」

上條「あー、くそ!アレこい、アレこいって来たー!ふっふっふっ遊戯…貴様は此処で私に負けるのだよ!」

中沢「社長乙。」

上條「ひっでーな。モンスターを二体生け贄でブルーアイズホワイトドラゴンを召還!中沢にダイレクトアタック!」

中沢「あと500って負けるじゃん。」

上條「よしっよしっ!」

中沢「ブラックマジシャンブラックマジシャン。」

上條「場にモンスターカードいねーから無理じゃね?」ニヤニヤ

中沢「仕方ない…死者蘇生でハーピーレディーを復活させるわ。」

上條「うわっだ、だけどブルーアイズホワイトドラゴンにはかなわねーもん。社長つえーもん」

中沢「んで、光の護符剣でブルーアイズを封印」
上條「魔法カードオープン。サイクロン」

中沢「サイクロン返し」
上條「くたばれ」

中沢「だが断る。んで、ハーピーレディーでアタック…あれ?俺勝ったんじゃね?」

上條「…………」

中沢「だよな!?俺の勝ちじゃね!?」

上條「………」

中沢「そんじゃ、秘密を発表して貰うぞ上條。」

上條「…腕が治った理由で良いだろうか中沢氏」

中沢「ぷはははっ!あ、あの奇跡か…い、良いぞ。」

上條「ハァー、あんな事で治ったなんて…さやかにぶん殴られたらお前のせいだからな…」

中沢「リア充氏ね」

上條「中沢氏が酷い…それにまだリア充じゃねーし!まだ、こ、告白してねーし……」カァァ

中沢「よし、屋上だ。ぶちまけるんだ上條恭介!」

上條「あれ?スルーされた?スルーされたよな僕。ハァー」


早乙女「全く!屋上にあがり叫ぶとは情けなくて先生恥ずかしいです!!」
中沢「すみません」セイザ
上條「すみません」セイザ
早乙女「上條君の頬が赤いのはわかりませんが反省しながら謝罪文を書きなさい。」

中沢「はい」

上條「はい…」

まどか「さやかちゃん落ち着いた?」

さやか「ぷふっあははは!わ、私キュウべぇに頼まなくて良かったよまどか」

まどか「うん、そうだね…」

ほむら「こんな奇跡…もう二度と起きないわ」

仁美「奇跡と言いますが…なんと言いますか…」
さやか「まさかテーブルを叩きながら動けーって何かのアニメ風にしたら動くなんて…」

上條「違うんださやか!それにエ○ァを馬鹿にすんな!アニメの最終回なんてありがとうって言いながら拍手で終わったんだぞ!」

中沢「んで劇場版が出来たんだろ?」

上條「まさか主人公がスクリーンであんな事をするなんて僕にはマネ出来ないよ…」

中沢「俺の場合は一人家で見ていたら気まずくなったぞ…」

上條「だよなーやっぱり。」

早乙女「上條君、中沢君。二時間正座しなさい!」

仁美「(えう゛ぁとは何でしょう?)」

中沢「上條のせいだぞ!」

上條「中沢のせいだろ!?」

早乙女「先生は加持さんが好きです!それと新しくなったのは知りません!」

上條「先生……」

中沢「俺は綾波派です!ですがリツコさんも良いです!」

早乙女「中沢君…今日は語りましょう!」ガシッ

中沢「はい!」ガシッ

上條「(逃げちゃ駄目だ逃げちゃ駄目だ逃げちゃ駄目だ。)僕も語りましょう!」ガシッ

さやか「なにこれ…」

まどか「さぁ~」

早乙女「中沢君…今日は語りましょう!」ガシッ

中沢「はい!」ガシッ

上條「(逃げちゃ駄目だ逃げちゃ駄目だ逃げちゃ駄目だ逃げちゃ駄目だ逃げちゃ駄目だ。)僕も語りましょう!」ガシッ


さやか「なにこれ…」

まどか「さぁ~」

ほむら「(私も語りたい…)」ウズウズ

仁美「あら、次は体育ですわ。」

まどか「それじゃあ行こっか。」

さやか「さんせーい」

ほむら「(ちなみにペンペンは私のよ。)えぇ」


その二おわり…


ご飯食べて来ます。13時頃に戻ります。

オマケ?その三
白い猫と緑髪と時々黒髪。


?「やぁーあの時以来だね。久しぶりだよ」

?「えー、そうですわね。猫さん」

?「猫は止めてくれないかい?」

?「ならマミさんみたくキュウべぇと呼びましょうかしら?」

qb「それでいいよ。」
?「今日はお琴を習いますので短めにお願いします」

qb「短めに…ね…最近魔女が出ないだろ?」

?「えぇ…」

qb「マミ達が絶望しそうな魔法少女たちを助けているから出ないんだよ。ごく希に魔女が出るけど三ヶ月や四ヶ月に一回になってしまってね」

?「それと私になんの関係が有りますの?」

qb「単刀直入に聞くけど…グリーフシールドを使ってるかい?ワルプルギスの夜から使ってないだろ?」

?「みますか?」

qb「えっ?黒いじゃないかい!!」

?「えぇ、ですから私が死にそうになりましたら死にますわ。」

qb「君が死んだらマミやまどか、それにさやかもほむらも杏子も悲しむよ!!今すぐグリーフシールドを貰ってくるよ!」

?「良いのです…!」

qb「でも……」

?「私は幸せ者です。あの日から私には友人、いえ、親友が増えましたわ。」

qb「………」

?「幸せ者です。ですから保っているのだと思うのですわ。」

qb「でも…!君が死んだら…」

?「マミさんは泣いてしまいますわね。」

qb「もうみんなに言おうよ!君一人が抱える問題じゃないだろ!?」

?「よろしいのです…あら、もう時間ですわ。お話はもうおしまいですなら私は行きますわね」

qb「駄目だ!もし行くならボクはマミに言うよ」

?「困りますわ…!」

qb「なら!」

ほむら「ほむ・ワールド!!」カチッ

qb「………」

?「………」

ほむら「やっぱり貴女もなっていたなんて…」ピトッ

?「あら?どうしてほむらさんが?その姿…」

ほむら「グリーフシールドがまだ有るから出しなさい。ソウルジェムを…」

?「っ!やはり騙せませんわね…どうぞ」スッ

ほむら「割れる寸前で気付いて良かった…綺麗になったわ」

?「ありがとうございます…」

ほむら「と、とも、巴マミには言わないから安心しなさい。」

?「うふっ真っ赤な顔ですわ…」

ほむら「ゴホン。さて、キュウべぇにはバレているんなら解除するわよ。また明日、志筑仁美」

仁美「また明日…ほむらさん」

カチッ
qb「だよ!あ、あれ?黒くない…?」

仁美「天使が来ました」
qb「天使って…あ、そう言う事か…」

仁美「後日話します。キュウべぇ」

qb「うん。」

仁美「それではまた明日。」

qb「また明日!仁美!……こちら見滝原で任務中の10052番」

qb「魔法少女システムの見直しをお願いするよ」

qb「うん、もうエネルギー源の変更お願いする」

qb「魔獣からでるコアだけよりもっと効果的のエネルギー源を見つけ出したんだ。」

qb「ボクと同居している人間、巴マミから溢れるエネルギー源。それと周りからでる幸せのエネルギーを元にしたら魔獣より上回ってね。」

qb「資料は送ったから考えてくれると助かるよ。」

qb「……わかった。それじゃあ魔法少女を人間に戻すよ。」

qb「ありがとう司令官。」キュップイ

qb「さてと…(魔獣を倒せる武器は造っといて…後は……)」

マミ「あらキュウべぇ。こんな場所までお散歩かしら?」

qb「マミ…少し考えていたんだよ」

マミ「キュウべぇに考え事?」

qb「ボクだってあるよ!全くマミは…」スリスリ

マミ「はいはい、今日は寒いからシチューにするわよ」

qb「うわぁ~楽しみだよマミ!いつもありがとう!」キュップイ

マミ「私もよ、いつもありがとうキュウべぇ」

qb「えへへ…」


その三おわり…

オマケなのかわかりませんが以上で終わりです。グダグダな文でも読んで下さりありがとうございました。

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2015年04月07日 (火) 01:14:57   ID: b6J1i_Si

よくわからないけど味がある

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