飛鳥「ラジオネーム『ピンポン』さんからのお便りだよ」

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おれはビスケットの弔い合戦をしようとガンダム次元からArc-V次元に飛ぼうとした。そしたら卓球次元のやつらが事故を起こしたとかで次元移動できなかったんだ。せっかくデュエルチェイサーを蹴散らして憂さ晴らししようとしてたのによ。何でおれに気持ちよくファンサービスさせねえんだ！
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飛鳥「どの道キミの出番はないよ」

飛鳥「この『ちゃおラジ』はゲストを呼んで掘り下げていく番組だよ。お相手はちゃおっす！二宮飛鳥と」

蘭子「混沌！神崎蘭子と」

のあ「カオス！高峯のあでお送りするわ」

飛鳥「誤解がないように言っておくけど女子卓球チームは全く悪くないよ。彼女たちは全力で戦っただけだしね」

のあ「そうね。ほぼジャストキル状態で終わったのにインタビューや男子のハイライトで丸々潰した番組構成が悪いのよ」

蘭子「日の丸は健闘していたぞ！闇に飲まれよ！（日本はよくがんばってました。お疲れ様です）」

飛鳥「明日から未来の宝玉獣、静香のリチュア、翼のセイクリッドがCGIに追加されるよ」

蘭子「ふっ。戦績が違うのだよ、戦績が！（やっぱり決闘歴が違いすぎましたね）」

のあ「一番削ったのがカテゴリの繋がりが薄い未来だったのが面白いわね」

飛鳥「それではゲストを呼ぼうか」

のあ「どうにか来週まで耐える力になるといいわね」

蘭子「今こそが我らの試練だな！では今宵の生け贄を札より召喚するぞ！今宵の生け贄は…治安の番人！（今が私たちの力が試される時ですね。それでは今日のゲストをカードで呼び出しますね。今日のゲストは…この人です）」

早苗「逮捕しちゃうぞ！片桐早苗よ。今日はよろしくね！」

飛鳥「よろしく」

蘭子「歓迎するわ！（よろしくお願いします）」

のあ「よろしく」

飛鳥「さて、ツイッターの反応は」

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早苗さんキター！
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これで連続第一ツイッター達成！昇進確定だ！
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彼はもう終わりですね。
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おれを逮捕して下さい！
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早苗さんにシメられたい。
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早苗「君たちは変態なの？」

のあ「全くもって否定できないわね」

蘭子「虚言が大半だろうがな！（ほとんどネタでしょうけどね）」

飛鳥「それではまず質問から行こうか」

早苗「質問？いいわよ。でもセクハラしたらシメるからね…スタッフを」

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そんな理不尽な！（我々にとってはご褒美です）
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蘭子「偽りの福音は焚書せよ！（副音声を変な風に使わないで下さい）」

のあ「最初の質問に行くわ。ラジオネーム『バブルマン』からの質問よ」

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早苗さんに質問です。花見でボディコンとジュリセンを装備した時バブル時代お立ち台で踊ってた血が騒ぎましたよね？
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早苗「私そんなに年行ってないわよ！」

早苗「言っておくけど私その時まだ子供よ。ただお母さんの話を聞いたりテレビでやってるのを見て憧れはあったわ」

飛鳥「なるほど。大人になってからだからこそ出来ることもあるんだね」

のあ「この周回でもリアルでの経験者はいないわね。…プロフィール上は」

蘭子「汝の指し示す者はもはや言うまでもないな（誰のことを言ってるかはわかります）」

のあ「次はラジオネーム『治安維持局長』さんからの質問よ」

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早苗さんに質問です。婦警時代の癖で常にロケットランチャーを持ち歩いてるって本当ですか？
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早苗「そんな物騒な物持ち歩いてないわよ？！」

早苗「私が持ち歩いてるのはマイ警笛よ。そもそも退職後に銃器なんか返却してるに決まってるじゃない」

飛鳥「だろうね。そもそもロケットランチャーなんか支給されてないと思うよ」

蘭子「過剰武装なのは明白だな！（明らかにやり過ぎですからね）」

のあ「警察の特殊部隊なら所持している可能性はあるわね。茄子が大凶を引くくらいには」

早苗「まあ例えあるにしても使う事態にはなってほしくないわね」

のあ「最後はラジオネーム『殉職確定』さんからのお便りよ」

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決闘追跡者374さんに質問です。早苗さんなら当然酔っ払ってD-ホイールに乗った挙げ句イカサマした決闘罪で捕まったことくらいありますよね？
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早苗「…これどこからツッコんだらいいの？」

早苗「まずD-ホイールって何？」

飛鳥「簡単に言うと遊戯王が出来るバイクだね」

早苗「あー。男子には流行ってたわね。どうやるのか知らないけどバイクなら飲酒運転じゃないの？」

蘭子「決闘中は魂を宿すのだ！決闘中はな！（決闘中は自動操縦なんです。決闘中はですけどね）」

早苗「結局飲酒運転なんじゃない。後決闘って文字通り決闘であってデュエルじゃないわよ？大体イカサマの罪でタイホされたのはあくまで仕事の話だわ。イカサマで捕まるわけないと思うけど」

のあ「アニメでは捕まってるわよ。しかも現メインキャラがね」

早苗「ある種の販促アニメあるあるね…」

のあ「以上で質問を終わるわ」

早苗「確かにセクハラはなかったわね。まあスタッフはシメるけど」

飛鳥「結局シメるんだね」

蘭子「同調したぞ…我！（気持ちはわかります）」

早苗「それどこのヒガンバナ？」

ミスです。早苗の一人称はあたしでした。

飛鳥「次は『闇変換』だよ。これはゲストにちなんだ物を蘭子の言葉で言い換えるコーナーさ」

早苗「蘭子ちゃんの言葉で？あたしに答えられるかしら？」

のあ「そこらへんは微妙な所ね」

蘭子「ククク。我が瞳の力とくと見よ！（私が何を書いたか考えて下さいね♪）」

飛鳥「最初の言葉はこれだよ」

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隠し得ぬ酔態
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早苗「んー。あたしは割と飲むと悪酔いするからわからないわね」

のあ「ヒントが必要ね。蘭子」

蘭子「むう。隠蔽する特性を発揮してしまっては本末転倒か？（隠す役割を果たしてしまうと意味がないでしょうか）」

早苗「あたしを隠すのが本来の役割だけど隠したらいけない…。意味がわからないわね」

飛鳥「まあ本来関係ないから無理もないね」

飛鳥「まだヒントが必要だね。蘭子」

蘭子「世紀末歌姫と共に花見で一杯せよ！（楓さんと一緒だと花見で一杯です）」

早苗「楓ちゃんと花見で一杯…もしかしてあたしが花札でやってる桜に幕のこと？」

のあ「正解よ。組合せでわかるわね」

のあ「所で実際に花見で一杯と月見で一杯が同時に揃うことあるかしら？」

早苗「そんなのしっちゅ…あ、あるわけないでしょ！ななさんじゅうななさいよ！」

飛鳥「やっぱりそういう話になるんだね」

蘭子「もはや様式鼻だな！（もういつものことですね）」

飛鳥「次の言葉はこれだよ」

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臨界点突破
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早苗「あー。あたしいつもギリギリな仕事してるしねってやかましいわー！」

蘭子「我は言霊を吐いてはおらぬぞ？！（私何も言ってませんよ）」

のあ「少し自虐が過ぎるわね」

のあ「ヒントが必要かしら。蘭子」

蘭子「限界などとうに越えておるわ！（もうとっくに限界ですよ）」

早苗「だからそれ何の限界なのよ？」

飛鳥「さすがに繰り返しただけだからわからないよね」

飛鳥「まだヒントが必要だね。蘭子」

蘭子「くっ。やはりセキュリティ時代より劣化しておるか！（やっぱり警察の頃よりなまってますね）」

早苗「そりゃ警察時代より体力落ちてるけど…。はっきりそれを見せた仕事といえばやっぱり運動会のアイドルサバイバルかしら？」

のあ「正解よ。警察の頃より衰えてるといえばやっぱり体力よね」

早苗「そりゃダンスレッスンはやってるけどねー。やっぱり警察時代の訓練とは使う筋肉は違うわ」

飛鳥「レッスン内容もダンスだけじゃないからね 。どうしても体を動かす時間は減るよね」

のあ「体というのは反復で作られていくものよ。使わないとどうしても衰えるわ」

蘭子「何者も鍛練せねば時流には反逆できぬのだな！（みんな鍛えないと時の流れには逆らえないんですね）」

飛鳥「最後の言葉はこれだよ」

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憧憬の衣
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早苗「何かしら？今更ボディコンなんか出ないでしょうしねえ」

のあ「さすがに話の流れからわかりやすすぎよ。踏み込めるならやることもあるけど今回はそれほどでもないわ」

のあ「ヒントが必要ね。蘭子」

蘭子「我と汝とでは衣の入手法が違うようだな！（私とは違う仕事で同じ種類の衣装を着ましたね）」

早苗「悪いけど蘭子ちゃんの仕事把握してないわ。言い方からしてCDじゃなさそうだし」

飛鳥「CDだったら同じ方法だし、違う弾で同じタイプの衣装にはならないからね」

飛鳥「次でわかるかな。蘭子」

蘭子「憧憬は妄執へと姿を変えつつあるのか？（憧れが焦りになって来てるんでしょうか）」

早苗「ああはいはい。ウェディングドレスね。アイドルチャレンジでやったわ」

のあ「正解よ。焦ってる自覚はあるようね」

早苗「あたしにとってはかなりリアルな話だしねー。親にもそろそろ仕事じゃなくて実際に結婚してほしいとか言われちゃってるわ」

飛鳥「かなりリアルだね。ボクにはまだ程遠い話だよ」

蘭子「魔法解除を採用する頃合いではないな！（まだアイドルをやめる選択肢はないですね）」

のあ「まあそこまで思い詰めることないわよ。アイドルである限りコナン時空に入ってるんだから」

早苗「確かに20年もやってるのに時間があまり進んでないわね…」

飛鳥「残念ながらそろそろお別れの時間だよ。早苗、今日はどうだったかな」

早苗「警察の時もこんな変な事件に遭遇したことなかったわ。まあ何だかんだ面白かったけどね」

飛鳥「楽しんでもらえてよかったよ。それでは番組を終わるよ。お相手はちゃおっす！二宮飛鳥と」

蘭子「混沌！神崎蘭子と」

のあ「カオス！高峯のあと」

早苗「タイホされちゃったー？！片桐早苗でお送りしたわ」

蘭子「それでは皆」

蘭子・飛鳥・のあ・早苗『闇に飲まれよ！』

早苗「ちょっと精神的に疲れたわね。こういう時には飲むに限るわ。のあちゃんも来る？」

のあ「そう言っていつも飲んでるじゃない。まあ行くけどね」

早苗「それじゃいつものメンバー呼ぶわね。…あ、菜々さん？今ちゃおラジ終わったんですけどよかったら来ませんか？」

蘭子「番人が尊称を用いてる…だと？！（早苗さんが敬語を使ってる？！）」

飛鳥「やっぱり菜々さんって事務所でも上の方なのかな？」