主人公「変なルートにはいっちまった」(290)

友達「悪いなきてもらって、」

主人公「一体なんの用だ?」

友達「いいからagare☆」

主人公「お、おう」



友達「とりあえず、俺の部屋で待ってろ」


主人公「あいよ」


主人公「(とりあえず、暇だから部屋でもあさるか)」


主人公「(ベッドの下にあるものといえばやはり…)ガサゴソ」


主人公「bl本だよな!!」


( ゚д゚)え?

\   / .::::::::::::::::::::::::;;:;;::,ッ、::::::   )  く   ホ  す
  \ l  ,ッィrj,rf'"'"'"    lミ::::::: く   れ  モ  ま

     y           ,!ミ::::::: ヽ  な  以  な
`ヽ、  |           くミ:::::::: ノ   い  外  い
     |、__  ャー--_ニゞ `i::::,rく   か  は
``''ー- ゝ、'l   ゙̄´彑,ヾ   }::;! ,ヘ.)  !  帰
      ゙ソ   """"´`     〉 l_      っ
      /          i  ,  /|    て    r
≡=- 〈´ ,,.._        i  't-'゙ | ,へ     ,r┘
,、yx=''" `ー{゙ _, -、    ;  l   レ'  ヽr、⌒ヽ'

        ゙、`--─゙      /!         `、
  _,,、-     ゙、 ー''    / ;           `、
-''"_,,、-''"    ゙、    /;;' ,'  /         、\
-''"    /   `ー─''ぐ;;;;' ,'  ノ      
   //    /     ヾ_、=ニ゙


なにやってんの?



主人公「…」


主人公「なぜ!?」


主人公「(なんで友達の部屋にbl本が…!?)」

ほうほう、なるほどなるほど(関心)



主人公「あれ、ここあいつの妹の部屋じゃね?」


主人公「(さてはあいつ、部屋にみられたくないもんでもあるんだな)」


友達「悪い、またせたな」


主人公「おいおい、ここ妹の部屋だろ?なんだ自分の部屋にみられたくないものでもあるのか?」



友達「あぁ、部屋入れ替えたんだ。あっち親父のいびきでねれないからさ。」



主人公「!?」



主人公「(て、ことはこいつ・・・・、マジで・・)」


主人公「(いや、まてよ・・・もしかしたら妹に借りただけかもしれないな・・・・)」


主人公「ってそれもおかしいだろうが!!」


友達「お前それ・・・」


主人公「はっ!(と、とりあえず推測だけじゃ答えなんてでないよな・・・)」


主人公「(よし・・きいてみるか・・・)」



主人公「これお前のか?」


友達「ああ」


主人公「永遠にさよなら!」


友達「待てよ!」


主人公「まてねーよ!なんでお前bl本もってんだよ!おかしいだろ!」


友達「そう怒んなよ、ちょっと性癖が特殊なだけだ」


主人公「特殊すぎんだろーが!!」

重複だぞ?

どういう意味ですか?

>>12
全く同じスレがもう一個立ってるって事だよ

もう一個の方は削除依頼を出しておくといいよ

とにかく続けて( ・ω・)



友達「まあ落着け、ここにお前を呼んだのは他でもない。あることを告げるためだ・・・。」


主人公「一体なんだよ・・・?」


友達「驚くなよ・・・実は俺・・・男が好きなんだ////」


主人公「わかっとるんじゃぁぁぁぁぁ!!そんなことぉぉぉぉ!!」



友達「・・・!いつから気付いてた!?」



主人公「馬鹿なの!?omae!お前が部屋に入ってくる前から知ってるよ!!」


友達「さすが・・・話す前からわかってるmy best friends」


主人公「話してた内容がそのまんまの事実を指してただろうがぁぁぁぁ!」



友達「そ、それで頼みがあるんだ・・・」


主人公「(ま、まさか・・・)」


友達「俺と付き合ってくれ!!」


主人公「やっぱりかぁぁぁぁ!!」


友達「いいか?」


主人公「よくねーよ!」


友達「なんで・・・?こんなこと言ってくれる男子もう会えないかもしれないんだよ!?」


主人公「いや、会いたくねーよ」



主人公「とりあえず、断固ことわる」


友達「うう・・・・」


主人公「いや、別に俺じゃなくてもいいだろ。もしかしたらおんなじ趣味の奴と出会えて付き合えるかもしれないし」


友達「いや、ダメなんだ・・・」


主人公「なぜに」


友達「だってお前みたいないい男、ホモがほっとく訳いかねーよ/////」


主人公「ほっといてくれぇぇぇぇぇ!!」


( ・∀・)ホホウ



友達「・・・・」


主人公「(えらい事になってしまったな・・・)」


主人公「(まさかこんな事態になろうとは・・・)」


主人公「(とりあえず、早くこの場をおさめて家に帰ろう・・・・)」



主人公「ま、まあ俺はお前が腐っていても友達だ。できることがあるなら相談に乗る。それでいいだろ?」


友達「・・・・・」


主人公「とりあえず俺、か、帰るから、じゃあな」






友達「・・・・・」



主人公「(よし・・、うまくいったな。早く家にかえろう・・・・)」


主人公「(ん・・・?あれは)」


友達の母「あら、遊びにきてたの?いらっしゃい」


主人公「あ、お久しぶりです」


友達の母「十分に楽しめたかしら?」


主人公「はい(えらい目にあっただけだけど)」


友達の母「そう、よかったわ。それならあの子も安心してここを離れることができるわね・・・」


主人公「?・・・どういう事ですか。」



友達の母「あら、聞いてないの?」


主人公「あ、はい。」


友達の母「家、来週引っ越すのよ」


主人公「!?」


友達の母「本当は今週中にここをあとにするつもりだったんだけど、あの子がどうしても待ってくれっていうもんだから一週間ひきのばしたのよ」


主人公「・・・・・」



主人公「すみませんおばさん!もう一回お邪魔します!」


友達の母「どうしたの忘れ物?」


主人公「はい!とっても大事なものを忘れてしまいました!!」



主人公「(馬鹿だ俺は・・あいつの事をなんにもしらないで・・・)」


友達「お、どうした?俺が恋しくなったか?」


主人公「お前引っ越すのか?」


友達「え・・・あ、うん・・・。」


主人公「なんでいわなかったんだよ!?」



友達「だってさ、別れを告げずにいなくなるのってかっこいいだろ?」


主人公「ダメだ、絶対ダメだ」


友達「・・・・。もういいんだよ、言いたいこと言えたし、これで安心してここを離・・」


主人公「よくない!!」


主人公「今日お前がホモだってわかってびっくりした」


主人公「でも・・・、最後ぐらいお前の夢を叶えてやりたい」


主人公「だからお前の望み聞いてやる」



友達「いいのか・・・?」


主人公「ああ、お前が引っ越すまでつきあってやる。」


友達「・・・これいったら嫌われるとおもってた、けどよかった・・・願いがかなって」


主人公「じゃあ、とりあえず明日な、今日姉貴の大学の入学祝いがあるから」


友達「う、うん////」



主人公「(やっちまった・・・・)」


主人公「(いくら友達のためとはいえ・・・男と付き合・・・)」


主人公「おろろろろろろ」


主人公「はぁ、はぁ、」


主人公「(けど、できるかぎり幸せな気持ちで送ってやりたいし・・・これが一番ベストなんだ・・・だけど・・・)」


主人公「はぁ・・・・」


主人公「変なルートにはいっちまった」

一応一話完結的な?wwww

さぁ、二話を
支援

これからだろう?

二話いっくぜぇぇぇぇぇ!!!



主人公「ただいまぁ」


姉「おかえりぃぃぃぃ!我が弟よ!」


主人公「(姉の入学祝いとか言って帰ってきたけど、実際帰るための口実だったんだよな・・・まあ、考える時間も必要だし正解だったかな)」


姉「姉さんさびしかったぞぉぉ」


主人公「(てか実際入学どころかニートだし・・)」



主人公「今日の飯何?」


姉「ビッグカツ」


主人公「飯じゃねーよなぁそれ!!」



主人公「ふう、食った」


姉「姉さん残してるよ?」


主人公「食べるか!」



主人公「今日母さん達は?」


姉「黒ずくめの奴らにさらわれた・・・」


主人公「はいはい、厨二病乙」


姉「私の力じゃ止められなかった・・・!」


主人公「もう口聞かねえぞ」


姉「買い物にいきました!!」


主人公「ふーん、じゃあ俺自分の部屋行くから」


姉「え~」



主人公「ふう・・・・」



主人公「(さて、これからどうしようか・・・)」


主人公「(やはり、付き合うってことはキスとかすんのか・・・)」


主人公「(そういやいまさらだけどあいつ女の子らしい顔つきしてんだよな・・・・)」


主人公「(・・・・・・・)」


主人公「(何考えてんだ俺!////相手は男だぞ!?)」


主人公「(けど満足させるにはそれらは必要不可欠・・・・)」


主人公「(だあぁぁ!どうすりゃいいんだ!)」



姉「突撃ぃぃぃぃ!!」


主人公「な、何勝手にはいってきてんだよ!!」


姉「最近hな音聞こえないから今日すると思ったんだけど・・・チッ、はずしたか・・・」


主人公「何を狙ってきてんだよ///」



主人公「ていうか、たいした用がないなら帰れ」


姉「何、私をどうやって犯そうかかんがえてんの?」


主人公「そんなこと考えるんならこっちに考えまわすっつーの・・・」


姉「今なんて?」


主人公「何でもない!」


姉「こっちってなんの話?」


主人公「バリバリ聞こえてんじゃねーか!!」



主人公「たいした用がないなら帰れ」


姉「相談にならのるけど・・・?」


主人公「いらん」


姉「話したら楽になると思うけど・・・」


主人公「いらん」



姉「なんで話してくれないの!?」


主人公「だって姉ちゃんに話しても仕方ない事だし・・・」


姉「お願い話して!!私弟だけが元気の源なの・・・力になれるかわからないけど話すだけ話して・・・」


主人公「姉ちゃん・・・・」



姉「今度は姉ちゃんが元気あげる!!」


主人公「・・・わかった話すよ」


姉「(よし、これで寝るまで時間が潰せそうね・・・)で、話って?」



主人公「聞いてもひくなよ、そして誰にも話すな?」


姉「わかってるよ。早く言いな」


主人公「・・・実は男と付き合う事になったんだ」


姉「・・・・・・・・ズリズリ」


主人公「距離をとるな!!!」



姉「・・・で、どこまでいったの?」


主人公「いや、とりあえず最後まで聞け。実は・・・・・・・・」


姉「・・・なるほど、いやあんたってお人好しだねぇ」


主人公「今更後にひけないし・・・どうしよう・・」


姉「結婚したら?」


主人公「おちょくってんのか!!」



姉「冗談だってば。で、あんたにはその気はないの?」


主人公「あったら今頃真剣に結婚の話を考えてるよ」


姉「もう断る事はできないの?」


主人公「断わる事ができないような返答を返しちまったからな・・・・」


姉「そりゃこまったね」



主人公「どうしよう・・・・」


姉「仕方ない、私がそれの攻略法をモニターの住人に聞いてきてあげる」


主人公「だから誰にもいうなって・・」


姉「いいからいいから、私にまかせな、じゃあね」


主人公「・・・・大丈夫か?」

友に女装をさせるんだ



主人公「・・・・・・ん、朝か」


主人公「(そして登校日・・・・・)」


主人公「はぁ・・・・」


姉「またせたな!わが弟よ!」


主人公「頭に響くから消えてくれ」


姉「なんだい、せっかく攻略法を持ってきてやったというのに・・・・」


主人公「くだらねー・・・」



主人公「姉ちゃん朝ごはんは?」


姉「す昆布」


主人公「めっちゃ質素やん」



主人公「ふう、食った食った。」


主人公「(まだ行くまで時間があるな・・・)」


主人公「・・・・・」


主人公「(あいつ確か部屋になんかおいてったよな・・・)」



主人公「これか攻略法とかいうのは」


主人公「なんかうさんくせ」


主人公「(しかも横になんかおいてあるし)」


姉「それ、役に立ってる?」


主人公「うわあ!!なんだ姉ちゃんか・・・・」


姉「そんなに驚かなくてもいいじゃない、で、それどう?」


主人公「ていうかそれより朝いなくなってたけど、どこいってたんだ?」

なんか違和感があると思ったら、二行改行してるんだな



姉「え、ああ、電池かいにいってたのよ、リビングの時計の電池きれてるから」


主人公「へ・・?てことは今何時?」


姉「8時24分だけど・・・・」


主人公「遅刻だぁぁぁぁ!!」


姉「あ、そうかあんた今日学校だったね」


主人公「やべっ!いそがねーと!!」


姉「あ、これもってきな絶対役立つから、モニターの住人様達が知恵を振り絞ってくれたもんだ」


主人公「お、おっと(役に立たなそうだけどもらっとくか)」


主人公「いってきます!!」



主人公「ああ・・・つかれた。」


主人公「あれ・・・今日あいついないんだ」


男子a「おい、お呼びだ。」


主人公「誰が?」


男子a[あっちにいる子」


主人公「(なんだ・・あの美少女、あんな娘が俺になんの用が・・?)」


男子a「痴漢でもしたのか?」


主人公「するか」


主人公「(とりあえずいくしかないか・・・)」



主人公「えっと・・・なんの用?」


???「ちょっときてくれる?」


主人公「あ・・・ちょっと・・・・」



主人公「(これから告白でもされんのか・・・?)」


???「クスクス」


主人公「(なんで笑ってんだ・・・・?)」


???「俺だよ」


主人公「!?友か」

( ゚∀゚)キタァァァァァァ!!!



主人公「なんでそんな恰好を・・・」



友達「女の恰好の方がそそるだろ?」


友達「いや、そそるでしょ、か?」


主人公「(声だって最初聞いたときもそうだったけど、まるっきり女じゃないか・・・)」


友達「どう?付き合いたくなった?」



主人公「(これなら案外いけるかも・・・/////)」


主人公「(いやまてまて、こいつの下半身にはビッグマグナムが潜んでるんだ・・・それは修学旅行の時に確認済みだろ・・!!)」


友達「ねえ・・・・私を抱いて・・・?////」


主人公「おっけぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」



主人公「はっ・・!!」


主人公「(何勢いで抱いてしまっているんだ俺は・・?)」


主人公「(でもなんだ?この男とは思えないこの体の柔らかさは・・・!?)」


主人公「お前実は女なんじゃね?」


友達「残念ながらハズレ」



友達「授業はじまるぞ?」


主人公「急に男声にするのやめろwww」


友達「もうすぐ授業始まるよ☆」


主人公「かーーわいいいい!!」



主人公「(じゃない・・とりあえず離れないと・・・)」


主人公「お前授業でなくていいのか?」


友達「もう転校の手続き終わってるから別にいかなくていいんだよ」


主人公「(だからこんな無茶な恰好してんのか・・・)」


友達「もうチャイムなってるよ?」


主人公「あ!?と、とりあえず昼休みにここでおち会おう!」


友達「ばっちグー☆

一応ここでくぎっとこ、また明日書くわ☆

うわぁ…

主人公が墜ちていくw

さあ、書くか・・・・



主人公「(やばいな、このままじゃ・・・・)」


主人公「(本気で好きになりそうだ・・・)」


主人公「(見るだけなら本気で美少女だし・・・・)」


主人公「(声だって自由自在に帰れる・・・)」


主人公「(まるで男と女の切り替えの融通が利く乱馬みたいだ・・・・)」

主人公「(ていうか、もし仮に俺があいつに惚れたとしてそれはblにカウントされるのか・・・?)」


主人公「(ていうか、こんなことを考えてる俺の頭は大丈夫なのか・・・・?)」


主人公「(・・・・・・・・・)」


主人公「(なんか自分の頭で考えてるとおかしくなりそうだな・・・・)」


主人公「(なんかで気を紛らわそう・・・・)」

主人公「(だからといって授業に真面目に参加するつもりはないし・・・・)」


主人公「(・・・・・・・)」


主人公「(そういえば姉の持ってきた攻略法とやらが・・・・・)」

主人公「(一応暇つぶしにはなるだろ・・・)」


主人公「(なんか掲示板のコピーみたいだが・・・)」


主人公「(ていうか何気にみんな真剣に書き込みしてくれてんのな・・)」


主人公「(直接的なキスをさけるにはアナザーリップを使うとよい・・)」


主人公「(アナザーリップ・・・・?)」


主人公「(朝これの横においてあったあれか・・・)」


主人公「(・・・・・・・・ガサゴソ)」


主人公「(あったwwww)」

主人公「(キスをするとき目をつぶるように仕向ける)」


主人公「(この時相手にいいというまで開けちゃダメといっておくとおk)」


主人公「(あとは唇に例のものを重ねればキス完了)」


主人公「(そしてそれをしまって、目をあけさせれば相手は本当にキスをしたように思う)」


主人公「(これなら弟もキスをさけれるし、相手も大満足)」

主人公「(持ち運び便利だから本当にいいと思うよ・・・・)」


主人公「(これは使えるな・・・・)」


主人公「(なんとか引っ越しまで乗り越えれそうだ、あいつも満足してここを離れることができんだろ・・・)」


主人公「(ていうかあいつ来週いなくなるんだよな・・・・)」


主人公「(・・・・・・・・・・・)」

主人公「ついに昼休みか・・・・・・」


主人公「とりあえず、覚悟きめろ俺!!」


男a「おい」


主人公「ん、どうした?」


男a「生徒会長がおよびだ」


主人公「(女・・・?ここの生徒会長女だったんだな・・・知らなかった・・・)」


男a「おい」


主人公「ん?」


男a「柔らかかったか?」


主人公「やってねえよ!!!」

主人公「なんか用っすか?」


会長「不純異性交遊・・・」


主人公「え?」


会長「不純異性交遊よ!!!」


クラス一同「えぇぇぇぇぇぇ!?」


男a「やっぱやってやがったか!!」


主人公「だからやってねえよ!!」

会長「ちょっときなさい!!」


主人公「ちょ・・・まって!!」


主人公「(くっそ~待ち合わせしてんのに・・・・)」


主人公「(一体俺が何したってんだ・・・?)」

主人公「俺・・なんかしましたっけ・・・?」


会長「言い逃れはさせないわよ」


主人公「(なんか融通の利きそうにない生徒会長だな・・・・・)」


主人公「(にしてもすんごい美人だな・・・・胸もdくらいありそうだな・・・)」


主人公「(これが初めての対面だけど、最悪の場面だな・・・・)」


会長「あの中庭で一緒にいた子、見かけない顔だったわね」


会長「校内にいる生徒全員の顔は覚えてるけど・・・・まあ似たような顔の男子ならいるわね」


主人公「(まあその男子なんだが・・・)」


会長「その・・・・あの・・・」


主人公「?」

会長「だ、だ・・・・」


主人公「(な、なんなんだ?)」


会長「抱き合ってたでしょ!!」


主人公「!?」


主人公「(みられてたのか・・・・結構はずかしいな・・・)」


主人公「(けど抱き合ってただけで不純異性交遊になるのか・・・・?)」


主人公「あの・・・抱き合うだけならいいんじゃ・・・?」


会長「だ、ダメよそんなハレンチな行為////不潔よ!」


主人公「(・・・・・・・)」


主人公「(もしかしてこの娘めっちゃ純情なんじゃ・・・・?)」

会長「法が許しても私が許さない!この学校の治安にかけてあなたに罰を下します!!」


主人公「そんな無茶苦茶な・・・」


会長「うるさい////あなたのこの一か月の昼食は全部す昆布にします!!」


主人公「(生徒会長とは思えない罰し方だ・・・・!!)」

会長「一か月間ここにきなさい。す昆布はここで配布するわ」


主人公「・・・・それだけでいいんですか?」


会長「いいえそれだけじゃないわ、昼休みにここで特別授業をしてあげるわ・・・♡」


主人公「(まじかよ・・・・)」


主人公「(また面倒なことに・・・・)」

主人公「はあ・・・・・」


主人公「(とりあえずは解放されたけど・・・・昼休みがつぶれてしまった・・・)」


主人公「(今度からうまく抜け出さないと・・・)」


主人公「(あいつまだ待ってるかな・・・・)」


主人公「(ん・・・?あれは?)」


友達「遅い!!」

主人公「ごめん」


友達「レディを待たすなんてどういう用件だ!!」


主人公「悪い悪い(こいつもうすっかり女気分だな・・・)」


友達「にこにこ」


主人公「(まあかわいいからいいんですけどね~)」

友達「なんで遅かったの?」


主人公「いや、ちょっとな」


友達「あー!もしかして他の男といちゃいちゃしてたんでしょ!?」


主人公「しねぇよ!!」

友達「ねえ」


主人公「どうした?」


友達「放課後どうする?」


主人公「うーん、お前はどうしたいんだ?」


友達「うーん、そうだね・・・・」


友達「特に思いつかないから、適当にまわってきめようか」


主人公「そうすっか、じゃあ待ち合わせ場所どうするよ?」


友達「商店街の門前で」


主人公「おっけー、じゃあ授業あるから放課後に」


友達「じゃあね☆」

主人公「さて授業も終わったし、行くとするか」


主人公「・・・・・一応このアイテム達ももっていくか」


主人公「(にしてもなんやかんや言って事が順調に進んでるな、これなら最後まであいつを幸せにするのも難しい話じゃないかもな・・・)」

主人公「商店街の門前か」


主人公「あ、いたな」


主人公「(普通に登場は面白くないな)」

主人公「だーれだ?」


友達「童貞!」


主人公「うわあああああああん!!」

主人公「さて、適当にまわろうか」


友達「じゃあさ、あそこのケーキ屋いこうよ」


主人公「おう、わかっ・・・・!?」


主人公「(あ、あれは生徒会長!?・・・どうしてここに・・・?)」


主人公「(なんか見つかるとめんどくさい事になりそうだな・・・・)」


主人公「さ、先にゲーセンでもいかないか?」


友達「え?あ、うんいいけど」

主人公「(よし、知ってるやつはいなさそうだな・・・)」


友達「なにやるなにやる?」


主人公「レースゲーでもやるか、」


友達「やろうやろう☆」

主人公「(車のゲームか・・・・)」


ゲーム「ルーレットで乗り物を選択してください」


主人公「どんなのがあるんだ・・・?」


主人公「って6割たわしってどういうことだよwww!!」

主人公「(意味がわからんからたわしだけは避けたい・・・!!)」


友達「負けたらケーキ5000円分おごってね☆」


主人公「いいぜ、それじゃあお前が負けたら3日間はげズラつけて、v系の装備着用な


主人公「そして1時間に一回「髪伸びたな・・・切りにいくか、」と言え」


友達「なにそれダッセ・・・!いいよ受けて立つ!」

主人公「(とりあえずたわしにさえ当たらなければ・・・)」


友達「やった新幹線だ!!」


主人公「何!」


友達「降参する?」


主人公「ふん・・・甘くみるなよ・・・どんなに相手が強かろうが不足はない、今だ!!」


ゲーム「三輪車です」


主人公「終わったぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

主人公「・・・・どうだうまいか?」


友達「うん!このイチゴサイコー♡」


主人公「(俺の財布がただの皮袋と化してしまった・・・)」


友達「♪」


主人公「(喜んでるからいっか・・・・)」


主人公「(まあ会長もいなくなってるし、よしとしよう・・・・)」


友達「ねえ、食べる?」


主人公「いやお前のだし、いいよ」


友達「一緒に食べた方が美味い☆」


主人公「・・・じゃあもらうか」

>>85

「だーれだ?」「童貞」www

主人公「すっかり暗くなっちまったな」


友達「じゃ、そろそろお開きにしますか」


主人公「そうだな、送っていこうか?最近変なやつ多いし」


友達「いいよ、変なやつきても殴り飛ばせばいいし」


主人公「(あ、そっかこいつ男だったな)」


主人公「(面影がないもんだからすっかり忘れてた・・・・)」


友達「じゃあね☆」


主人公「お、おう」


友達「楽しかったよ♡」


主人公「そいつはよかった」

とりあえず2話完結かな

一日一話で考えると七話完結か

微妙なとこで終わったからもうちょっと書く

主人公「(結局遊んだだけでキスとかはしなかったな・・・)」


主人公「(やはりそこらへん俺のことをきづかってんだろうか・・・?)」


主人公「(もしかしたら・・・こいつの出番はないのかもな。そのほうが楽だけど)」


主人公「(まあ、うまくいってるわけだし、別にいっか)」


主人公「ん、電話が・・・・」

主人公「はいもしもし」


姉「あ、今どこにいる?」


主人公「姉ちゃんか、商店街あたりだけど」


姉「私親戚のおじさんのところで働かしてもらえることになったの」


主人公「あ、そうなんだ、よかったじゃん」


姉「それでね、ここを離れなくちゃいけなくなって」


主人公「そうなんだ・・・」

姉「なんだ?ちょっとさびしいか?なんなら今日51回目の添い寝をしてからでもいいんだぞ?」


主人公「したことないっつーの!!」


姉「はっはっは、まあ元気でな、ちょいちょい顔出すから」


主人公「姉ちゃん」


姉「ん?」


主人公「あれ、ありがとな」


姉「いいよ、そんなあらたまらなくても、あんたが助かるんなら安いもんさ」


主人公「(なんやかんやいってこまったら助けてくれたんだよな)」


姉「おじさん呼んでるからそろそろいくね」


主人公「また帰ってこいよ・・・・」

姉「うん。あんたもこまったら言いな、できる限り力になるから」


主人公「おう、じゃあな」


主人公「・・・・・・・・。」


主人公「(あれ、使わないままにしとくわけにはいかないな・・・)」

主人公「(家誰もいないのかな・・・・)」


主人公「(いや・・・明かりがついてる・・・・)」


主人公「(お母さん達いるのか・・・)」


主人公「(めずらしいな、家にいる機会なんてそうそうないのに・・・)」


主人公「ただいま」

主人公「母さーん!帰ってるの!?」


主人公「・・・・・・・。」


主人公「いないのか・・・?」


???「あ、やっと帰ってきた」

主人公「(だれだ・・・?このかわいい女子・・・何故俺の家に?)」


主人公「誰?」


???「ひっどーーい!!私の事忘れたの!?」


主人公「(面識済みという設定か・・・・詐欺の新手の手口か・・?)」


???「もう!!私だよ!!幼馴染の!」


主人公「詐欺だな!?そんなときめく設定とかわいい容姿で騙せると思うなよ!」


幼馴染「ああん!!もうバカああ!!!」


主人公「ちょ、ま、痛っ!!!」

主人公「この痛みは・・・・」


幼馴染「思い出した!?」


主人公「大輔か・・・・へっ、あいかわらずいいのかましてきやがる・・・」


幼馴染「誰だよ!?そしてお前も誰だよ!?」

幼馴染「ほら!この木の指輪!昔つくってくれたじゃない!」


主人公「あ、お前幼馴染の・・・」


幼馴染「やっと思いだしてくれた・・・・・・」


幼馴染「もう!6年間あってなかったくらいで私の事わすれちゃって!!」


主人公「いやいや忘れてたわけじゃねぇって」


幼馴染「ふーんだ」


主人公「いや、あまりにもかわいくなってたもんだから誰だか分んなかって・・・」


幼馴染「え・・・////いや・・そんな//////」

寝るかな

続きたのしみにしてるからな!

姉が退場したと思ったら幼馴染みか…

友の明日はどっちだ!

応援してくれてる人ありがと☆、引き続きやっていきます

主人公「で、なんでここにいるの?」


幼馴染「え、ああ、今日帰ってくるつもりだったの」


主人公「いや、なんで俺の家の中にいるんだ?」


幼馴染「え、そりゃおばさんに頼まれたからよ」


主人公「母さんが?なんて?」


幼馴染「一週間かえってこれないからあの子の世話よろしくできる?、っていわれたから」


幼馴染「で、あんたの家に泊まることになったの」


主人公「・・・・・・・・」


主人公「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

幼馴染「なんで叫ぶのよ!せっかく来てあげたのに!!」


主人公「(まずい・・・こいつと一緒じゃ・・・)」


主人公「昼食も一緒、さらに休み時間も一緒、放課後も一緒・・・・!」


主人公「オナニーだって一緒・・・//////」


幼馴染「やらないわよ!!////」

幼馴染「とりあえず、夕食できてるから、リビングいこ?」


主人公「(こいつと一緒じゃ、あいつとの付き合いに絶対ヒビが生じる・・・・)」


主人公「(早くなんとかしないと・・・!)」


幼馴染「ねぇ!聞いてるの!?」


主人公「は、はいっ!!」

幼馴染「さあ、召し上がれ♡」


主人公「わーい!!久しぶりの料理だ!!」


幼馴染「え?じゃいままで何食ってたの?」


主人公「す昆布」


幼馴染「うそでしょ・・・・?」

主人公「ふう、食った食った・・・」


幼馴染「お粗末様、風呂どうする?」


主人公「えっと、先入ったら・・・?」


幼馴染「・・・・・覗くなよ?」


主人公「の、覗くか!!」

主人公「(とはいったものの女の子と一つ屋根の下って・・・・)」


主人公「///////」


主人公「(最近やってないから溜まってるし、理性を失う場合があるな・・・・)」


主人公「・・・やっとくか、あいつが風呂に行ってる間に」


幼馴染「きゃああああああああああああ!!」

主人公「ど、どうした!?」


幼馴染「やあ!入ってこないで!!」


主人公「いてっ・・・あたっ・・・何があったんだよ?」


幼馴染「や、奴が・・・・・」


主人公「?」


幼馴染「黒の組織の奴が私を追って・・・」


主人公「お前は誰に狙われてんだよwww!!」

幼馴染「とにかく助けてよぉ!!」


主人公「わかった!!まかせろ!!」


幼馴染「きゃあ!!こっちこないでぇぇ!!」


主人公「いってぇぇぇぇ!!どうすりゃいいんだぁぁぁ!!」


幼馴染「ああ!!きたああ!!」


主人公「(だあ!!、もういくしかねえ!!)」


主人公「どこのどいつだ!!」

g「カサカサ」


主人公「・・・・・・・。」


主人公「死にさらせぇぇぇぇぇ!!!」


g「バチン!」

主人公「(ていうかただのgかよ・・・・まあだいたい予想はしてたけど)」


幼馴染「プルプル・・・・」


主人公「え、ちょ」


幼馴染「し、死ねええええええええ!!」


主人公「ひでぶっ!!」

主人公「(なんかよくあるラブコメみたいなことしちまったな・・・・)」


幼馴染「・・・・・ゴメン」


主人公「え、あ、気にすんなって」


幼馴染「うん・・・・」


主人公「・・・・・・ん?」


主人公「(そういやまだあの木の指輪つけてるんだ・・・)」


幼馴染「どうしたの?」

主人公「いや、まだそれつけてんだなって」


幼馴染「え、うん・・・」


主人公「いいかげん捨てたら?そろそろボロくなってきただろ?」


幼馴染「す、捨てれるわけないでしょ!!約束の証じゃない!!」


主人公「(約束の証・・・?なんか約束したっけ、昔のことすぎてわかんねえ・・・・)」


幼馴染「ほら、ずっと一緒にいるって、6年間離れてて約束まもれなかったけど、これからずっと一緒だよ?」


主人公「よっこらせ」


幼馴染「どこいくの?」


主人公「ネコ型ロボットに頼んで過去の俺を殺しに行ってくる」

幼馴染「もしかして・・・いやになった?」


主人公「いや、そんなことは・・・」


主人公「(これは喜ぶところなんだろうけど、今は不都合すぎるだろ・・・!)」


主人公「(くっそぉ・・・セーブポイントからやり直してぇ・・・)」

主人公「今日は寝るわ」


幼馴染「え、あ、うん、お休み・・・・」

主人公「(とりあえず、面倒な事になってきたな・・・・)」


主人公「明日は慎重に行動しないと・・・・・」


主人公「とりあえず忘れて寝よう・・・・・」


主人公「ぐう」

主人公「・・・・・・・・・・ん?」


主人公「(まだ朝じゃないな・・・・・・)」


主人公「(もうちょっと寝・・・・・・・)」


幼馴染「ねえ・・・・・・・・」


主人公「うわあっ!!!」

主人公「ど、どうしたんだ?」


幼馴染「い、一緒に寝ない?」


主人公「なにお前は思春期の男に向けて自殺発言しとるんだ・・・・


幼馴染「だ、だって仏壇とか日本人形怖いんだもん・・・」


主人公「どこで寝とるんだお前はwwwww!!」

主人公「別の部屋があったろ、そこで寝な」


幼馴染「・・・怖いんだよぉ、一緒に寝てよ~」


主人公「・・・・じゃあそこに布団しいて寝な」


幼馴染「え?一緒の布団じゃないの?」


主人公「ばか!お前、そんな事できるわけねぇじゃねぇか!」


幼馴染「ふええ~そんな~」


主人公「(ったく、裸は見られたくないくせに・・・・・)」

幼馴染「じゃあおやすみ・・・・・」


主人公「んが」


幼馴染「・・・・・・・・」

幼馴染「寝ちゃったか・・・・・・」


幼馴染「・・・・仕方ない、困らせるのもなんだし一人で頑張って寝よう・・・・・・」


幼馴染「おやすみ・・・・・・・」


幼馴染「・・・・・・・・・・・」


主人公「(寝たか・・・・・)」

主人公「(ったく、こいつのせいで目が覚めちまった)」


主人公「(しょうがない、明日の計画でも練るか、邪魔者もいないことだし・・・)」


主人公「(明日はまず・・・・・)」


幼馴染「・・・・おじゃましま~す・・・・・」


主人公「心折れんの早っ!!」

主人公「さっきがんばって寝ようとしたのに!どうしてそこであきらめんだよ!!」


幼馴染「そんな修造っぽく怒らないでよ~、やっぱこわいんだよ~」


主人公「眠たくないからそうなるんだよ、しりとりでも一緒にやってやるから、それで眠くなんだろ」


幼馴染「ああ!それなら怖くないね!」


主人公「じゃあ布団つけ、俺が先手出してやるから」


幼馴染「うん♡」

主人公「(とりあえず『り』攻めでいくか・・・・)」


主人公「(悩ませた方が眠くなりやすいしな・・・・)」


主人公「(よし決めた最初はこいつだ・・・!)」


主人公「りりー!!」


幼馴染「んが」


主人公「寝てるんかい!!」

主人公「(ったく、マイペースな奴)」


主人公「(ていうかりりーってなんだよ俺、)」


幼馴染「すぴー」


主人公「(・・・・もしかしたらこいつを傷つけるはめになるかもな・・・)」


主人公「(ガキの頃の約束ずっとわすれてなかったんだな・・・)」


主人公「(この約束守ってやりたいんだけどな・・・・今は無理そうだ・・・・)」


主人公「ごめんな・・・・・」

主人公「・・・・・・・・・。」


主人公「(まてよ、こんな約束を守り続けてるってことは・・・)」


主人公「(俺のことが好き・・・・・?)」


主人公「///////////」


主人公「(余計な事かんがえるな俺!!来週までやり通さなきゃいけないことがあるだろ・・・・!!)」


主人公「(そうだ・・・・・、今はまだ無理だろうけど・・・・)」


主人公「(約束したんだから・・・・いつかきっと・・・)」


主人公「(この約束を果たす!!)」

三話は幼馴染ルートでした☆

(;・ω・)どうなっちゃうんだよ…

昼は書けそうにないので、朝に書きます

主人公「やった!!今度こそ朝だ!」


幼馴染「んん・・・」


主人公「・・・・・・あれ、この感触・・・・」


幼馴染「ああ、おはよ・・・・」


主人公「おはよ・・・じゃねーよ!!」

主人公「なんで!寝たじゃん!!俺のしりとり無視して思いっきり寝たじゃん!!」


幼馴染「ああ、ごめんごめん床布団じゃ私寝相悪くって・・・・」


主人公「ここ2段ベッドの2段目だから!!」

幼馴染「もうちょっとだけ・・・・」


主人公「寝るな!・・・・」


幼馴染「すぴー」


主人公「おーい・・・・揺すっても起きん・・・・・。」


主人公「・・・・・・・・。」


主人公「(今たいへんな事にきづいた・・・・・)」


主人公「(こいつ寝顔かわいすぎじゃね!?)」

主人公「・・・・・・・・」


主人公「・・・・・・・・・」


主人公「・・・・・・・・・・・・・」


主人公「・・・・・・・・・・・・・・・はっ!!」

主人公「(いかんいかん何おれは涎わたらしながら寝てる幼馴染の寝顔の鑑賞に没頭しとるんだ・・・)」


主人公「(・・・・・・)」


主人公「(揺すっても起きないんだ、昨日は遅くまで怖いとかいってたからな・・・・)」


主人公「(にしてもなんで最初に仏壇部屋をえらんだんだこいつはwwwww)」

幼馴染「すぴー」


主人公「起こすのも悪いし、もうちょっと寝かしとくか・・・」


主人公「よいしょ」


幼馴染「えぇ!!どっかいっちゃうの!?」


主人公「起きるんかい!!」

幼馴染「ん~、そろそろ起きるか・・・・」


主人公「(・・・・もしかしたらこいつわざと俺のベッドで寝るつもりだったんじゃ・・・)」


主人公「(こんなかわいい子に好意を持たれてんのに・・・それに答えられないなんて・・・・)」


主人公「shit!!!」


幼馴染「え、なんて?」

主人公「(いや、まてこいつにまだ面とむかって好きと言われたわけでもないのにこの思考はまずい・・・・)」


主人公「(一旦聞いてみるか?・・・・いやこの時期にきくのは・・・・)」


主人公「(いや~気になる!すんごく気になる!)」


幼馴染「朝ごはん何にする?」


主人公「な、なあ・・・・・」


幼馴染「ん?」


主人公「お、お」


幼馴染「お?」


主人公「(きいちゃだめだ!聞いちゃダメなんだけど・・・!)」

主人公「俺が・・・・・」


幼馴染「?」


主人公「俺がキャッチャーお前ピッチャーで」


幼馴染「・・・いいけど・・・・・」


主人公「(俺の大馬鹿野郎ぉぉぉぉぉぉぉ!!!)」

幼馴染「いっくよ~」


主人公「へいへい」


幼馴染「こらこら、言いだしっぺなのに、もっとやる気だせよ~」


主人公「(そんで結局やることになったし・・・・・)」


幼馴染「そりゃ!」


主人公グローブ「ズバンンンンンンン!!」


主人公「(しかも超いてえし!!)」

主人公「ああ・・・手がひりひりする・・・・」


幼馴染「いい腹ごなしもしたし、ご飯たべよっか☆」


主人公「(・・・・・・・・)」


主人公「(結果的によかったのかもな・・・・)」


主人公「(そうだよ俺、何やってんだ!!あんなこと今聞くべきことじゃないだろ!!)」


主人公「(まあ、次からは気をつけることにしよう・・・)」


幼馴染「おいひ~♡」


主人公「・・・・・・。」

主人公「なあ」


幼馴染「ん?」


主人公「転校の手続きはおわってんのか?」


幼馴染「うん、明日からいくことになってる」


主人公「ふーん(じゃあ今日はいかないんだな・・・・・)」

幼馴染「今日は無理だけど、明日からずっと一緒だよ?」


主人公「そうか・・・」


主人公「(喜ぶべきだろうけど・・・・今は素直に喜べない・・!)」


主人公「・・・・・・。」


主人公「じゃあそろそろいくわ」


幼馴染「ん、ちょっとまってバッグからプリントはみ出してるじゃない!!」

主人公「いいよこんなの、」


幼馴染「ダメよ、世話役としてだらしない恰好をさせるわけにはいきません!!」


主人公「・・・・わかったよ、片付けりゃいいんだろ・・・。」

主人公「よし、これでいらないプリントは全部だしたな」


幼馴染「早くいかないと遅刻しちゃうよ?」


主人公「ん」

幼馴染「じゃあ今日家事やっとくね、掃除しないときたないし」


主人公「あ、机に置いてあるプリント片付けといて」


幼馴染「おっけー」


主人公「じゃ、いってくる」


幼馴染「いってらっしゃ~い」

主人公「・・・・ついたぁ」


主人公「(とりあえずエロ本はもってきたから掃除されても大丈夫だ・・・・)」


主人公「(ぬかりなし・・・・)」


主人公「・・・・」

主人公「(今日はあれつかわないとな、姉ちゃんの努力を無駄にするわけにはいかないし・・・・)」


主人公「(とりあえずポケットにいれとこ・・・・)」


主人公「(あれ・・・・ない・・)」


主人公「(アナザーリップも、攻略法も・・・なんで・・・?)」


主人公「(はっ・・・!!)」

主人公「(そうだ、プリントだしたとき・・・・・間違ってだしたのか!)」


主人公「(ぬかりありまくりじゃねーか俺ぇぇぇ!!)」


主人公「(あれをみられたら・・・・)」

ここでくぎります、たぶん夜ぐらいに書くと思います


(;゚∀゚)ドキドキ…

幼馴染が腐女子である可能性が微粒子レベルで存在すr

パソコン使えないから、今日書けないんだ、スマソ

まぁ明日の夜になります。

主人公「(とりあえず帰るしかないな・・・・・・・)」


主人公「(面倒なことはこれ以上起こしたくない・・・・・・)」


主人公「(仮病使うか・・・・・)」

主人公「うう・・・・・・・」


先生「どうした?」


主人公「近寄っちゃダメです!」


先生「!?」


主人公「俺の右腕が暴走する前に早く・・・!!俺を家に!!」


先生「大丈夫か頭!?」

先生「・・・具合が悪いのか・・頭が悪いだけだと思ってたが・・・・」


主人公「めっさしんどい」


先生「・・・帰っていいぞ」


会長「待ってください」

会長「絶対帰っちゃダメです」


主人公「!!(やばい奴が・・・・・)」


会長「一旦保健室に連れて行きます、先生はまだ早退と名簿につけないでください。」


先生「ん、わかった頼んだぞ」


主人公「(マジかぁぁ!!)」

主人公「(普通に風邪っていえばよかったwwww)」


会長「先生いないわね・・・・」


主人公「(とりあえずふざけてる場合じゃないな・・・・)」


主人公「(くそ・・・こいつの存在わすれてた・・・・)」


会長「とりあえず体温計で熱を測りなさい」

主人公「(・・・!!きたな、くっくっく、バカめ俺に体温計をわたすとは・・・)」


主人公「(とりあえずあの技を使うか・・・・)」


会長「・・・・・・・」


主人公「(必殺、体温計摩擦術!!)」


会長「・・・・・・・」


体温計「ピピピピピピピ」

主人公「(よし、決まった・・・・・)」


会長「鳴ったわね・・・・貸しなさい」


主人公「(よし、まず家にかえって・・・・)」


会長「58,4度」


主人公「俺の大馬鹿野郎ぉぉぉぉぉ!!!」

会長「これではっきりしたわね・・・・」


主人公「(おおふ・・・・・)」


会長「・・・さあいくわよ・・・きゃあ!!」


主人公「いって!!何こけてんだよ!はやくどけ・・・・・」


主人公「(こ、このアングルは・・・・)」


主人公「(やばい・・・)」


会長「ねえ・・・・・」

会長「か、かたいのあたってるんだけど/////」


主人公「(しまった!!何興奮してんだ俺!!)」


主人公「(やばいこれどつかれるパターンじゃん・・・)」


会長「こ、興奮してるの・・・?」


主人公「え・・・・・?」

会長「男子って・・・女子にせまられると興奮するの・・・?」


主人公「えっと、・・・まあ・・・」


会長「・・・・そ、そうなんだ」


主人公「と、とりあえずどいてくれませんか/////」


会長「ご、ごめんなさい////」


会長「ていうか具合がわるくないなら早くもどりなさいこのバカ!!」


主人公「いてっ・・俺が悪いのかよ!」

主人公「はあ・・・・」


主人公「(結局授業にでるはめになってしまった・・・・)」


主人公「・・・・・・・」


主人公「(一応友に連絡いれとくか・・・・)」


主人公「・・・・・・・カチカチ」


主人公「(返信はやっ)」


主人公「(・・今はいそがしいからまたメールすり)」


主人公「(・・・・打ち間違えしてる・・・・)


主人公「(あいつが打ち間違えって、よっぽどいそがしいんだな・・・・)」

主人公「・・・・・友いないってことか・・・・。」


主人公「パン買いにいこう・・・・・」


会長「ちょっと」


主人公「え?」


会長「昼ごはんはす昆布でしょ、はやく来なさい」


主人公「マジかああああああああ!!」

主人公「(まさかマジです昆布・・・・)」


会長「ぺヤングってホントおいしいわね・・・」


主人公「・・・・・・・。」


主人公「会長」


会長「ん?どうしたの?」

主人公「弁当とかもってこないんですか?」


会長「な、なんでよ」


主人公「いや、買い食いは健康に悪いとかいってそうだから、生徒会長だし」


会長「う、うるさい!!こっちのほうが楽なのよ!!あんたは黙ってす昆布くってなさい!!」


主人公「・・・・」


主人公「(たぶん料理できないんだな・・・・)」

主人公「・・・お粗末様」


会長「コラコラ、す昆布をお粗末とかいわないの、海の幸なのよ?」


主人公「だからって昼飯に食うもんじゃないでしょww」

主人公「じゃ、俺いきます」


会長「待ちなさい」


主人公「はい?」


会長「あなたにはマナーというものが身についてないわ」


会長「この昼休みを使って、みっちり叩き込んであげるわ・・・」


主人公「(ええー、めんど・・・・)」

主人公「いやまぁんじゃとりあえず、『生徒会長の罰の与え方』について」


主人公「す昆布オンリーじゃなくて人気学食ベスト5一日一食でいいと思うんです、はい。」


会長「いや、それもはや罰じゃないでしょ」

会長「・・・・・とりあえずあなた」


主人公「はい」


会長「この前の娘は?」


主人公「あ、えっと・・・・・」


会長「いえないの?」


主人公「(どういいわけしたら・・・・)」

会長「・・・・まあいいわ、人のプライバシーだものね」


会長「・・・・・・。」


主人公「それじゃあ帰りますね」


会長「いやいや」

会長「ふざけてるの?あなたのためを思ってやってるのよ」


会長「あなたってば本当に反省してるの?」


主人公「会長」


会長「な、何よ」


主人公「会長はもっと異性と関わるべきと思います」


会長「なっ//////」

会長「余計なお世話よ、まったく・・・態度も改めさせなきゃいけないわね・・・・」


主人公「よくないですよ、このままじゃ」


主人公「異性の関わりかたをしらないと・・・・・」


会長「しつこいわね!!なに異性と関わらないからなんなの!?死ぬの!?」


主人公「しにます」


会長「ええ!?」

主人公「このままじゃ会長の青春が死んでしまいます!!」


会長「う、うるさいわよ!あなたはそれで死ぬかもしれないけど、私は死なないわよ!」


主人公「いいえ、ダメです」


主人公「会長は恋をするべきだ」


会長「!!/////」

主人公「いっぱい恋をして異性との関わりかたを知るべきです」


会長「それがあのハレンチ行動なの!?バカじゃない!」


主人公「いいえ、コミニュケーションです!」


主人公「愛の表現です!口じゃあ表現できないことを体で表すんです!」


主人公「ハグはそれの一部にすぎない」


会長「くっ・・・・」

会長「できないわよ・・・・恋なんて・・」


主人公「できます、絶対できます」


会長「ど、どうしてそんなこといえるのよ」


主人公「鏡見てきてください」

主人公フラグ立てまくりだな

会長「・・・見た目がどうしたっていうのよ・・」


会長「・・・こんな性格じゃ恋なんてできっこないよ・・・・」


主人公「自信もってください、会長は見た目だけじゃなく心もきれいだ・・・」


主人公「俺のためにこんなことをしてくれた、それは生徒を思っての行動だ」


主人公「会長は優しい人だ」


会長「///////」

主人公「だからもっといろんな経験をしてほしいんです!」


会長「・・・・・・。」


主人公「(これだけいえば考えを改めてくれるかな・・・・)」


主人公「(ハグくらいで注意されちゃたまらんからな・・・・)」

チャイム「キーンコーン」


会長「戻りなさい。授業よ・・・」


主人公「あ、はい・・・」

主人公「(・・・・授業だるい・・・)」


先生「はい、ここまで復習しとくように」


主人公「終わった・・・」


生徒a「せ、生徒会長!!」


主人公「(なんだろ・・廊下からか・・・?)」

生徒a「はじめて会ったときから好きでした!!結婚してください!!」


会長「なっ・・・・」


主人公「(うわ・・・大胆に告白してるとおもったら会長が・・)」


会長「無理よ・・いいから消えて、こんな廊下で告白なんて恥さらしにもほどがあるわ・・・」

生徒a「くっそ・・・せめて体だけでも触りつくしてやる・・」


生徒a「いっただっきま~す」


会長「・・・・身のほど知りなさい」


生徒a「バキ!!ドカスカ!!ドコォ!!」


会長「ふう・・・・」

主人公「すげー・・・入り込む隙がない・・」


男a「だろ、生徒会長はすごいんだぜ?」


主人公「うおっ!!いたのか・・・」


男a「会長はすごい武術を身につけてるらしぜ、だからお前が痴漢できたのも奇跡なんだ・・・」


主人公「なんで俺が痴漢した前提なんだよ!!」

主人公「(放課後かあ・・・家帰りたくねえ・・・)」


主人公「(ていうか昼から全然友から連絡こねえな・・・・)」


主人公「とりあえず家かえろ・・・」

突然の告白なんてドラマチックな展開と思ったら…

変態だったかw

主人公「夕日がきれいだなあ」


主人公「(あれ見られてるかなあ・・・・見られてなきゃいいけど)」


主人公「(ん・・・あれは・・・)」

主人公「あれは、会長か」


主人公「(と、その他大勢)」


主人公「モテモテだなあ・・・」


生徒b「ちょっと面かせやコラ」


主人公「・・・・・・・・」

高校の課題あるので、ちょっとここで区切ります

書きてえ・・・・

( ・ω・)課題は?

会長「・・・・なによ・・?」


生徒b「あんな事して、そんなに目立ちてえのか?生徒会長さんよ!?」


会長「・・・私は何もしていない、彼が勝手にやっただけだ」


生徒c「とかいって自演だったりしてな」


男ども「はっはっは!そこまでして目立ちたいのかよ!!」


会長「な・・・・違う!!」

生徒b「はいはい演技ごくろうさま」


会長「・・・・なに?まさか妬いてるのかしら」


会長「無様ね、言葉に表せないの?」


生徒b「・・・・・おい」


生徒c「やっちまいましょうか」

会長「・・・・・・・」


生徒b「おっと、お得意の武術か・・・?だがこの人数相手にどこまでいけるかな?」


会長「くっ・・・・・・」


主人公「おい」

生徒b「なんだお前」


主人公「このクズ!!」


生徒b「はぁ!!?」


主人公「お前らみたいなのがいたら会長がまともな恋できねえじゃねーか!!」

生徒c「やります?」


生徒b「待て」


生徒b「おいおい、こいつは目立ちたいがために告白の自演なんかするやつだぜ!?」


生徒b「そんなやつがまともな恋なんかできるはずねーだろ!!」


男ども「はっはっは!!まったくだ!!」


会長「だから違・・・!」

主人公「違う!!会長はそんな人じゃない!!」


主人公「会長は、たしかに経験不足で注意しないでいいところも注意しちまう・・・」


会長「わ、悪かったわね!!」


主人公「でも、それは生徒のためをおもっての行動だ!」


会長「・・・・!」

主人公「会長は生徒を助けるためにまだまだ経験をつまなきゃならない」


主人公「恋も勉強も生徒会の仕事も・・・・」


主人公「俺たちの生徒会長であるために!!」


会長「・・・・・・。」


生徒b「いいたいことはそれだけかあ?きれいごとならべやがって」


生徒b「要はこいつをかばいにきたんだろ?だったら望み通りにしてやるよ・・・」


生徒b「お前らやっちま・・・」


生徒d「ぐあああああああ!!」

会長「10秒だ・・・・」


生徒b「・・・・・・・は?」


会長「10秒で叩きのめす!!」

生徒b「こ、この人数だぜ!?何いってんだ、おびえて回りがみえなくなったか!?」


会長「おびえているのはそっちだろ・・?木偶の棒が集まったところでなんになる」


生徒b「く・・・・や、やっちまえぇぇ!!」


会長「・・・・・・・!!」

会長「4秒か、10秒もいらなかったな」


主人公「(会長強い・・・・)」


会長「・・・・・・」


会長「あの・・・・・」

主人公「どうしました?」


会長「ありがとうな・・・・」


主人公「いや、僕がいいたいこといっただけです」


会長「・・・・・お前がはじめてなんだ・・・グスッ」


主人公「ちょ・・会長泣・・」

会長「みんな見た目だけ褒めて、それだけで私によってきた・・・」


会長「それがいやだったんだ・・・・誰も本当の私をみてくれなかった・・・」


会長「変だよね・・・・普通うれしがることなのに」


主人公「(だから恋愛を否定してたのか・・・)」


会長「けどお前はちがった・・・・」


会長「上辺の私だけじゃなくて本当の私をみてくれた・・・・」


会長「うれしかったんだ・・・本当の私をみてくれて・・・」

主人公「・・・・。」


会長「お前の言った通り私は生徒会長あるため、もっと経験を積む」


会長「・・・・・・・・お前の言った通り経験がたりなかったな、すまん」


主人公「いえいえ」


会長「これからお前の言う恋をして生徒会長であるための経験を積もうと思う」


主人公「(もしかしてこれで解放される・・・?)」


会長「だから手伝ってくれないか・・・?」


会長「はい!(手伝いくらいなら、って俺恋の相談とか大丈夫か・・・・?まあ何はともあれ今より楽に・・・・・・・)」

会長「付き合ってください!!」


主人公「はい!!よろこん・・・」


主人公「・・・・・・」


主人公「(そう来たかぁぁぁぁぁぁ!!)」

会長「ホントか!?よかった、いや引き受けてくれてよかった」


主人公「いや、ちょ・・・・」


会長「恋とはこういうものなのかもしれない・・・・だとしたら恋はすばらしい!!」


会長「なるほど・・・今ならハレンチな事をお前にもできそうだ・・・・」


会長「というか引き受けたということは、あの娘は彼女ではないのか・・・」


会長「んん!!わくわくしてきた!!明日は特別に愛妻弁当を作ってやる!!」


主人公「あの・・・・・」


会長「す昆布はやめて弁当だ、さぞかしお前もうれしいだろ?」


主人公「えっと・・・・」


会長「じゃあ今日は帰れ、日も暮れてきたので私も帰る!!」

(;゚д゚)なにやってんだぁぁぁ!

自ら修羅場を招いてどうすんだ主人公ぉぉ!!

主人公「・・・・・・。」


主人公「いっちゃった」


主人公「(ていうか今より状況が悪化した・・・・)」


主人公「(す昆布オンリーの刑はなくなってうれしいけど)」


主人公「(!・・・・友からメール!)」


メール「お母さん死んだ・・・・」


主人公「」

四話終わりwwwww

(;-ω-)どーすんだよ…

がんばるのでもう少し付き合ってね☆

主人公「なんだって・・・・・・・」


主人公「おばちゃんが・・・・・・?」


主人公「とりあえず電話してみるか!!」


電話「prrrrrrrrrrr」


主人公「・・・・・・・・でない」


主人公「嫌な予感がする・・・・・。」

主人公「(・・・・・帰るのはこわいが帰らないわけには・・・・)」


主人公「ただいま・・・・・」


幼馴染「おかえり♪」


主人公「(なんだ以外と普通じゃん・・・)」


幼馴染「お風呂にする?ご飯にする?それとも」


幼馴染「恋バナでもする・・・・・・?」


主人公「・・・・・・・。」

主人公「・・・・・あの」


幼馴染「どういうこと、これ、男と付き合ってる・・・・?」


主人公「・・・・・」


幼馴染「説明してもらいましょうか・・・・」


主人公「タイへンナコトニナッタ」

主人公「(やっぱ正直にはなすべきか・・・・ん?)」


主人公「(友からメール・・・・!)」


主人公「(公園にきてくれ、はなしたいことがある・・・・)」


主人公「・・・・よっこらせ」


幼馴染「ああ、友ちゃんからメール?なつかしい・・・昔3人でよく遊んだ・・・」


幼馴染「・・・・・」


幼馴染「もしかして付き合ってるのって・・・・」


主人公「・・・・あいつの幼馴染として聞いてほしいことがある」

主人公「はあ、はあ!」


幼馴染「もうちょっとゆっくり走って・・・はあはあ」


主人公「・・・」


幼馴染「さっきいったこと、ホントなの?」


主人公「・・・・嘘だったらこんなに必死になってねぇよ・・・・」

幼馴染「・・・あんたってほんとお人好しだよね」


主人公「う、うるせえ」


幼馴染「通り越しておせっかいだね」


主人公「さらにうるせえよ!!」


幼馴染「(そんなとこが好きなんだけどね・・・)」

主人公「友~!!」


友達「きたね・・・・」


幼馴染「え・・・女の子じゃ・・・」


主人公「だからいったろ、女装してるって」


幼馴染「好きな飲み物は?」


友達「牛乳氷割り」


幼馴染「友だわ・・・」


主人公「まずそうだな・・・・それ」

友達「いったの、俺のこと?」


主人公「ああ、全部はなした」


友達「そうか・・・・・」


主人公「で、なんだ話って?さらに変態な性癖になったとか・・・・?」


幼馴染「こらこら、そんなわけないでしょうが」


主人公「わかってる、でさ・・・・おばちゃん亡くなったって・・・?」

幼馴染「いいおばさんだったのにね・・・・」


友達「・・・・・。」


友達「にしても久しぶりだな、元気にしてたか?」


幼馴染「ホント久しぶりだね!かわいくなったね~」


幼馴染「これじゃあ男はほっとかないよね~」


主人公「こっち見んな」

幼馴染「あのさ、せっかく3人集まったんだし、明日遊びに行かない?」


主人公「そうだな、居酒屋でいっぱいやるか!」


幼馴染「いや、もっと高校生らしいとこチョイスしろよ」


友達「・・・ごめんな、明日荷物まとめなきゃいけないし」


主人公「え?引っ越し4日後だろ?」


友達「明後日出ることになったんだ・・・・」


主人公「」

友達「だから明日は荷物まとめるし明後日出発だし・・・・ごめん」


幼馴染「そんな・・・・・・」


主人公「ダメだ」


友達「え・・・・?」


主人公「絶対ダメだ!!」

主人公「このまんまじゃ後悔したままここを出ることになる!そんなの絶対ダメだ!!」


幼馴染「・・・・・」


主人公「俺はお前を後悔させないために付き合うことにしたんだ・・・・」

友達「・・・・だからってどうすんだよ」


主人公「今夜は帰らせない」


友達「えっ//////」


幼馴染「ちょ、私がいるのにそんな・・・///////」


主人公「こらこらお前ら変な意味でとるな」

主人公「このまま帰ったら絶対会えなくなる、だから今日俺ん家こい」


幼馴染「いやいや、いくらなんでもそれは・・・・」


友達「わかった」


幼馴染「ええ~!!?」

友達「俺だって・・・・最後くらい楽しくやりたい!!」


幼馴染「友・・・・・」


主人公「じゃ、いくぞ」

そしてまた課題であるw

誰もきとらんが、やるしかないのぉ・・・・

主人公「まああがれ」


友達「うわ~久しぶりだな~」


幼馴染「ふふ」


主人公「とりあえず腹へった」


幼馴染「じゃあつくろっか♪」

幼馴染「2人ともなにがいい?」


友達「俺カレーがいいな~あ、熱いから氷割りしてね」


幼馴染「氷はちょっとね、無理かな・・・」


主人公「じゃあ俺ぺヤング」


幼馴染「お前に関しては論外だよ!!」

主人公「食った食った」


友達「おいしかったよ」


幼馴染「お粗末様♪」


主人公「食後になんかするか・・・」

友達「じゃあトランプしようよ」


主人公「ああいいぜ、なにやる?」


幼馴染「友はなんかやりたいのないの?」


友達「じゃあさカードを家のどこかに隠して探し当てたら勝ちのゲームは?」


主人公「それトランプの意味なくね!?」


幼馴染「いいじゃんいいじゃんおもしろそう♪」

友達「ルールは隠す側と探すがわに分かれる、隠した方に隠し場所のヒントを探す側1人一回の質問することができる。」


友達「制限時間30分で過ぎたら探す側負け、それ以内に探し当てたら探す側勝ちね、あと家の外に隠すの無しね」


主人公「オッケー、じゃ隠すな」


主人公「隠した」


幼馴染「早っ!!」


友達「よしはじめよう!!」

幼馴染「(あれだけ早かったんだから、この辺に隠したはず・・・・・)」


友達「見つかった?」


幼馴染「う~ん、全然」


主人公「そう簡単にみつからねーよ」


友達「ふっ・・・やるね・・・このゲームやるの初めてだけど、こんな強いやつとやるのは初めてだ・・・・・」


幼馴染「いや当たり前だろ」

支援

幼馴染「(全然みつからないなあ・・・・・ヒント聞くか・・・)」


幼馴染「ねえヒントちょうだい」


主人公「ふっ・・・もう弱音をはいたか・・・」


幼馴染「(殴り飛ばしてぇ・・・・・・)」


幼馴染「いいから早く教えろ」


主人公「カッコイイ美しい場所かな・・・・?」


幼馴染「(・・・・わかんない)」

幼馴染みの登場

迫る修羅場

お母さんの死

(;-ω-)なんか辛い事にならなきゃいいが…

友達「あっ、ポケットにカードが」


主人公「し、しまった爪が甘かった・・・!!」


幼馴染「お前かいいぃぃぃぃぃ!!!」

主人公「なんか疲れたな・・・・・」


友達「楽しかったしいいじゃん」


幼馴染「2人とも風呂いってきたら?もう沸かしといたよ」


友達「ええ、そんな・・・男の子となんて・・・/////」


主人公「いや、普通だろ」

主人公「あぁ、風呂だあ~」


友達「おじゃmax」


主人公「あ、女装してないんだ・・・・・」


友達「あれ~、もしかしてしてほしかったの?


主人公「そ、そんな事ねーやい!」

友達「ありがとな・・・・最後に楽しかった・・・・」


主人公「・・・・別にいいよ、俺がやりたくてやったことだし」


友達「・・・・・・。」

主人公「風呂出たぞ」


幼馴染「ん」


主人公「さっき風呂にゴキブリでたんだけどスルーしました」


幼馴染「なんで!?始末しろよ!」


友達「俺いってくるわ」

主人公「ふう、やっと俺の部屋だ・・・・・」


主人公「(・・・・それにしても、明後日か・・・・友が出発するの・・・)」


主人公「・・・・・・。」


友達「あ、ちょっといいかな・・・・・?」


主人公「?(また女装してる・・・・・)」

友達「ひ、ひとつ聞いていいかな・・・?」


主人公「え、なに?」


友達「まだ付き合ってるんだよね、私達・・・・」


主人公「お、おう」


友達「じゃあ最後に一つ頼み聞いてくれるかな・・・?」


主人公「?」

友達「き、君が断れない性格なのはわかっててずるいかもしれない・・・・・」


主人公「・・・いいから言え」


友達「キ、キスしてほしいんだ・・・・・」


主人公「!!」

主人公「・・・・・・・。」


友達「ダメ・・・・かな?」


主人公「い、いいよしてやる」


友達「うん、じゃあ・・・・」


主人公「ちょっと待て、心の準備が整ってない、目ェつぶってろ」


友達「うん//////」

主人公「(あれはどこにあるかな~、・・・・あった!!)」


主人公「(やっとこれを使うときがきたか・・・・・)」


主人公「(これで俺のファーストキスは守られたも同然・・・)」


『最後に一つ頼み聞いてくれるかな』


主人公「・・・・・・・。」

主人公「(こんなもんいらねえ・・・・)」


主人公「(嘘の幸せなんて俺はこいつに与えられねぇ・・・・・)」


主人公「チュ」


友達「ん・・・・・」

友達「・・・・・ありがとう/////」


主人公「・・・どういたしまして」


友達「これでこの恰好をやめられる・・・・」


主人公「・・・・・・」


友達「別れてくれ」


主人公「フラれちまったな、落ち込むわ~」


友達「・・・・」

読んでるぞ。支援。にしてもここまで修羅場の確定した主人公も久々に見た気がする。

友達「やっぱり、こんな関係じゃなくて親友の形でいたい」


主人公「・・・友」


友達「・・・・多分俺はこれからもホモだろうけど、お前をそういう目で見ない」


友達「ずっと親友として、お前を見る」


主人公「・・・・・そうか」


友達「お前はなんでも悩みを聞いてくれていいやつだったよ・・・・最高の親友だ・・・」


主人公「・・・・・・・なあ」


主人公「・・・俺からも一つ頼みきいてくれないか・・・?」

次の日

主人公「友を勝手にさそってすいませんでした!!」


友父「いやいいんだよ、こんな朝早くに手伝ってくれたおかげで準備が整ったしね、助かった」


友父「あいつが死んで葬式場が次の家に近いもんだったからね、早めにここを出ようと思ったんだ」


友父「・・・けれど、私は友の事を考えていなかったね・・・・すまない」


友達「父さん・・・・」


友父「けど、お前はこんないい友達に恵まれてて、父さん安心したよ・・・・」


友父「ありがとう、離れてもずっと友の友達でいてやってくれ」


主人公「はい、喜んで」

友達「じゃあいってきます、父さん」


友父「ここでの最後の学園生活楽しんでくるんだよ」


友達「うん!!」

( tωt)…

幼馴染「いや~、にしてもロマンチックな事をするね君は」


主人公「いや、最後に友と学校行きたくってさ」


友達「まさかこの男子の制服また着るとは思ってなかったな・・・」


主人公「いいじゃん、それが俺の親友の恰好だぜ?」


友達「・・・・・・そうだな」

幼馴染「いや~、あんたらの関係がもとに戻ってよかったよ、友、元に戻ってくれたしね」


友達「大丈夫、心は変わってないよ!」


幼馴染「それダメじゃん!?」


主人公「まあまあ、人それぞれだろ」

主人公「ついた・・・・」


幼馴染「あ、これか!学校、うわ~どんな学園生活になるんだろ~」


主人公「あ、そっか、お前今日からか・・・・・」


幼馴染「失礼ね、忘れてたの!?友の事しか考えてなかったでしょ!?この童貞ホモ野郎!!」


主人公「はあ!?ホモじゃねーよ!!しかも童貞ってきまってねーだろうが!!」


幼馴染「じゃあしたの!?」


主人公「・・・・・・・・・・グスっ・・・うわーん!!!」

男子b「おいおい!全然来ないから転校しちまったかと思ったんだぜ、友!」


友達「ご、ごめん」


女子a「まだ言ってないことがあったからよかったわ、ちょっと来て」


女子b「ちょっと、先客は私よ!!離しなさい!!」


男子c「ちょっと、私も告白したいことがあるのよ離しなさい!!」


女子共「えー」

主人公「あらら・・・・友とられちまったな」


男子a「あいつ、いつぞやの美少女に似てるなぁ・・・・」


主人公「そしてお前いたのか」


男子a「女装してたから今までいなかった、とかな」


主人公「・・・・・ノーコメント」

先生「じゃあ転校生を紹介することになった、入りたまえ」


幼馴染「失礼します」


男子b「うわーかわいい!!」


男子d「やっべー惚れた!!」


幼馴染「よろしくおねがいします♪」


ぱちぱちぱち

先生「じゃあ席は・・・・あそこだ」


主人公「ここだ、早く座れ糞ビッチ」


幼馴染「たわけ童貞」


主人公「・・・・・・・・窓から飛び降りるわ」

主人公「そして昼休みである」


会長「ダーリン~♪」


主人公「なんだ会長その呼び方!?」


会長「いやこの呼び方の方が恋人にふさわしいかと思ってな」


主人公「いや・・・まずいって・・・」


幼馴染「ふーん、仲が良さそうね・・・」


主人公「え、いやこれは仮の恋人であって・・・」


幼馴染「ふーん、あなたは何人仮の恋人がいるのかしら・・・?」


主人公「(おおふ・・・・・・)」

会長「ん、転校生か・・・?なんだ今愛を育んでいるんだ、邪魔をするな」


幼馴染「な~に~、裏切ったわね!信じてたのに!!」


主人公「いや、違うって、これは・・・・」


男子b「おーい!!みんなちょっと提案があるんだ!!聞いてくれ!!」

男子d「悪いな連れション誘って」


友達「いや、別にいいよ」


男子d「先にドア開いてくれ」


友達「う、うん」


パーン!!

友達「え、なにこれ」


男子d「お前のお別れ会開いたんだ、この壁紙俺がつくったんだぜ、いかしてるだろ?」


生徒s「はい、これみんなのよせ書き」


友達「み、みんなありがとう・・・・」


生徒r「またな!元気でな!!」


生徒l「あったら声かけてくれよな!!」


友達「ありがとう・・・・・みんな・・・・」

主人公「学校おわったな・・・・・」


幼馴染「ホントあっという間だったね・・・・」


友達「よかった、最後の日が最高の日になって・・・・」


友達「これで安心していけるよ・・・・・」


主人公「・・・・・。」

主人公「・・・・・友帰っちまったな・・・・」


幼馴染「さみしいね・・・せっかく久しぶりに会えたと思ったのにね・・・・」


主人公「これでいいのか・・・・?」


幼馴染「へ?いやあの子にとってすごく幸せな一日だったじゃない・・・」


幼馴染「お別れカードとかももらってたし、いいわ~、ああいうの憧れる・・・」


主人公「お別れカード・・・・」


幼馴染「ねえねえ、もし私が転校することになったらどうする・・?」


主人公「・・・・・」

幼馴染「ねえ、ちょっと聞いてる!?」


主人公「ああ!!そうだ!!これだぁぁぁぁ!!」


幼馴染「えぇ!!なに!!?」


主人公「こうしちゃいられねぇ!!早く家に帰らねえと!!」


幼馴染「あ、ちょっと!!・・・・なんなのよもう」

出発の日

友父「じゃ、そろそろいくか」


友達「うん」


主人公「ちょっと待ってくれぇぇぇ!!!」


友達「!父さん止めて」

友達「どうしたのこんなに走ってきて・・・」


幼馴染「はあはあ・・・いやこいつが渡したい物があるっていうからきたんだけど・・・」


幼馴染「袋の中身を教えてくれないのよ・・・・」


友達「・・・・渡したい物って?」

主人公「いや形に残せるものがあったらなって思ったんだ・・・・」


主人公「お前がほしそうなもの、店さがしたんだが、どこにもなかった・・・」


主人公「で、振り返って考えて、やっとお前が泣いて喜びそうなものが浮かんだ・・・」


主人公「それがジャーン!!俺のヌード写真集だ!!!」


友達「・・・・・」


幼馴染「バカ!!そんなもん喜ぶわけないでしょ気持ち悪いわね!!」


友達「んっぐ・・・えぐ・・・ぐす・・・ありがとう・・・」


幼馴染「な、泣いて喜んでる・・・・・」

友達「お前の事もうこんな目でみないって言ったのにな・・・・・」


主人公「これが一番喜びそうだったからな・・・・多分まだ気持ちを捨てきれてないと思って」


主人公「い、いろんな事に使っちまえ!!」


主人公「そんで俺達のことも思い出してくれ・・・・・」


友達「・・・・うん」


友父「葬式の準備しなくちゃならない!!早く乗ってくれ!!」


友達「・・・・・じゃあ!!」


主人公「元気でな!!」


幼馴染「また3人で遊ぼうね!!」


車「ブロロロロロロ・・・・・・」

幼馴染「いっちゃった・・・」


主人公「喜んでくれてよかった・・・・」


幼馴染「ていうか自分のヌード撮るとかありえないわ!!キモすぎ!!」


主人公「うるせえ!喜んでたからいいだろ!!」


幼馴染「うーん、まあ、最高の別れだとは思うけどね」


主人公「//////」

幼馴染「これだから、あの子も惚れたのかもね・・・・・」


主人公「ん?なんて?」


幼馴染「何でもない!・・・・それより昨日のあの子の件なんだけど・・・・・」


主人公「ゲッ、覚えてやがった!!」


幼馴染「あ、コラ~!待て~逃げるなー・・・・・・・」

fin.

どうでしたか?つまらなかった人もいたでしょうが、楽しんでいただけてたら
幸いです。

乙(^ω^)

この後修羅場が待ってるわけだ

おつおつ

>>1

だが男のこれからが気になりまくるな



久々にワロタよ。ありがとう

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