主人公「安価と運で軍隊を率いて戦う」 (66)

初安価スレ。
軍人となって戦闘を行う安価&コンマスレです。

世界観は剣と魔法の近代ファンタジー(?)のつもりです。

ただし>>1の軍事知識はかなり適当&文才なしの遅筆野郎なのであまり期待はしないでください

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1406302695

まずは主人公の設定から。

まずは基本的な設定を決めます
あ、ちなみに主人公は男ですのでよろしく

名前>>2
年齢>>3
容姿>>4
性格>>5

ミスった

名前>>4
年齢>>5
容姿>>6
性格>>7

メフィウス

53

ハゲ親父

女好き

名前 メフィウス
年齢 53
容姿 ハゲ親父
性格 女好き

思ったよりオッサンですな。

次は軍人としての能力を決めます。
能力は次の5つで、戦闘の際の指標にもなります。ステータスのようなものと思ってもらえばいいかと。
能力はそれぞれのコンマ一桁により決定、ただしぞろ目なら×2となります。(11なら2、00なら20といったように)


統率 安価下1
智謀 下2
機動 下3
冷静 下4
幸運 下5



名前 メフィウス
年齢 53
容姿 ハゲ親父
性格 女好き

ステータス
統率 10
智謀 8
機動 8
冷静 4
幸運 9

ほお、いいですな。
この年齢でこの能力ならそれなりの階級でしょうか。


そうそう、大事なことを決めるのを忘れていましたが、主人公が所属しているのは海軍でしょうか、陸軍でしょうか?
安価一つ下

なるほどなるほど。海軍ですか。
さてさて、思ったよりかなり有能な主人公になりましたな。

あとは、階級も決めておきましょうか。ただ、あまり自由だと統合性がとれなくなるかもしれませんので、ある程度選択肢を絞りましょうか。

1-少将(士官学校出、目覚ましい軍歴を重ね現在は一個艦隊を預かる。難易度は高め?)
2-大佐(士官学校出、順当に出世を重ね現在は艦長の座にある。難易度はふつうか?)
3-上級大尉(一海兵から叩き上げでここまでたどり着く。現在は新任艦長の副官を務める。難易度は易い)

安価一つ下。

名前 メフィウス
年齢 53
階級 大佐
容姿 ハゲ親父
性格 女好き

ステータス
統率 10
智謀 8
機動 8
冷静 4
幸運 9

OK、大体決まりましたね。
ではこれよりチュートリアル兼OPを始めます。

あとまだ決めることがある人(奥さんの有無、軍歴、乗艦の名前etc)はご意見どーぞ。
いいと思ったら後で決めます。

視界に映る青い海原を目にしつつ、メフィスト大佐は欠伸をかみ殺してその禿げた頭から海軍帽を外した。

副官「艦長、海を見ておいでですか。」

背後からかかる声には答えず、そのままメフィストは椅子の背もたれに体重をかけパタパタと帽子で風を煽いだ。
その怠惰な姿勢は、まるで休日を日がな一日無為に過ごす隠居のようでもあった。

しかしながら、その身にまとうのは佐官であることを示す海軍の制服であり、そして彼こそこの艦の艦長を務めるメフィスト大佐その人なのである。

副官「艦長、間もなく敵艦との会敵が予想されます。指示をお願いいたします」

メフィスト「いらんだろう。」

副官「は?」

メフィスト「こんな演習で、私の手を煩わせるほど君は凡人ではなかろう。海軍学校の資料をみたが、文句のつけようが無い。」

このまま艦の指揮を任せたいぐらいだ、といって再びメフィスト大佐は欠伸をすると、海軍帽を頭に戻した。

副官「そうはいけません、艦長。私はここでは単なる補佐役に過ぎません。」

メフィスト「やれやれ、噂どうりの堅物だな。」

副官「…私も艦長の噂は聞いておりましたが、やはり噂以上のようですね」

そういいいつ、副官は苦笑する。

メフィスト「ロクな噂じゃないだろうよ、まったく。…ええと、名前はなんだっかな」

そこで、副官が敬礼をしつつ名乗りをあげる。

副官の名前安価一つ下。
あとついでに軍歴をもきめちゃおう。その名前安価のコンマ一桁が軍歴(デカいほど立派ね)

あとは乗艦の名前が安価二つした
異名もついでに決めるか。安価3つした

トロント「自分は、トロント少尉であります。」

メフィウス「ああ、そういえばそうだったな。」

今まで自分の副官を務めていた部下は、先日念願だった佐官への出世を果たし、現在は新任の艦長として赴任していったのだった。
その穴を埋めるため人事課がよこしたのがこのトロント少尉である。手元の書類で見る限りでは、軍学校での成績は申し分ない。

しかし、実戦で使える人材であるかどうかはまた別の話である。
机上の論議で素晴らしい才能を示し、将来を期待されながらも実戦では悲惨な結果を出すものも多いのである。

メフィウス(ふむ、書類と私の目で見る限り…こいつの才覚はこんなものかな?)

敬礼するトロントに鷹揚に頷きつつ、メフィウスは部下の値踏みを始めた。

トロント少尉のステータス決定

あと苗字が無いのはあれなのでメフィウスとトロントの苗字はそれぞれきめちゃおう。
ステータス安価するついでに適当に苗字書き込んでくれ。それら5つのうちコンマ最大のものをメフィウス、次点をトロントの苗字とします。

統率 安価下1
智謀 下2
機動 下3
冷静 下4
幸運 下5

トロント・ノーキアス少尉

統率 5
智謀 6
機動 5
冷静 1 
幸運 2


手元の資料を見るに、基本的な軍事的才能はかなり高いようだ。
統率、智謀、機動の能力がそれぞれ突き抜けているものはたまにいるが、それがバランスよくまとまっているものはそうそういない。
特に、智謀に関しては新人らしからぬものがある。おそらく相当な研鑽を積んだのだろう。…しかし。


メフィウス「お前さん、艦隊戦の経験は?」

トロント「いえ、残念ながら自分はそのような経験はありません。一応、軍学校では艦の指揮の訓練もありましたが、それも標的は廃棄艦でしたので…」

メフィウス「まあそうだろう。艦同士の模擬戦にはかなりの準備と錬度が必要となる。軍学校といえどもそう易々とは行えないだろうな」

実際、これほどの規模の海軍演習は軍歴の長い自分にも経験が無い。
おそらくこの演習は、周辺国へ我が国の海軍力を誇示する威圧目的もあるのだろう。そうでなくては予算もばかにならないだろうからだ。

メフィウス(なんにせよ、この演習ならば実戦経験の代用ぐらいにはなるか。せめて、この新米少尉殿が使い物になるように有効活用させてもらうとしよう。)


書類上の成績だけで見るならば、この副官は非常に優秀な部類になるだろう。しかし、やはり実戦経験の有無というものは大きい。
戦闘という非常事態において、冷静に判断を続けるというある種非人間的行為は鍛錬よりもやはり経験でしか得られないのだ。
もし今、戦闘に突入すればこの副官は簡単に自分を見失ってしまい、その優秀な能力を発揮することはできないだろう。

メフィウス(まあ、私も熱くなるとすぐに冷静さを忘れてしまうから人のことは言えんか)

今回の演習でいくらか戦闘のイロハを叩き込めばすこしはマシになるだろうか。
いっそ処理不能なほどの局面を経験させてしまえば案外したたかに成長するかもしれない、という考えも頭に浮かんだが、それは頭の隅に封印することにした。


とその時、通信士が声をあげる。


通信士「艦長、友軍艦からの通信です。」

メフィウス「うむ、来たか。なんと?」

通信士「は、では。…ワレ巡洋艦グリューン、コレヨリ貴艦ニヨル戦闘指揮ヲ望ム、と。」

メフィウス「グリューン?…ああ、なるほどな。」


艦名を脳内の辞書に照らしあわせ、得心がいく。
巡洋艦「グリューン号」は、昇進した副官が艦長として乗艦した艦の名である。

それがこちらに指揮を願ってきたのだから、偶然ではあるまい。おそらくこちらを追い掛けて来たのだろう。

メフィウス(手並みを見せてやろうといったところか?やれやれ、子供かまったく…だが、丁度いい。)

先程の思いつきを頭の隅に追いやったのは、ひとえに友軍艦のことを懸念したからだ。
しかし、相手が知り合いだけなら気に病むことは無い。それに、もしそれで混乱が起こっても相手なら収拾する程度の能力はあるはずだ。

メフィウスはちらりと副官に目をやった後、にやりと笑い、考えを実行に移すことにした。

メフィウス「よし、では返答を出せ。…ワレ巡洋艦紫電代理艦長、トロント・ノーキアス少尉。貴艦ノ要請了解、以降ハ当艦ノ指揮ニ従エ。」

通信士「はっ…。は?」

メフィウス「どうした、内容は今言った通りだ。早く打て。」

通信士「はっ!」

ここで安価

巡洋艦グリューンの艦長(少佐)の名前安価
男のつもりだがなんなら女性でもいいですよ、その時は併記してくだされ
ちなみに能力や年齢はこっち勝手に決めます、いろいろ矛盾がでてもアレなんで

あとゆっくり読まずにあわてて安価した人が優先されてじっくり考える時間がとれない人がいるかもなので
安価はここから下3つのうちコンマ2桁最大を採用します(3人も見てるひといるとは思えないけども)

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom