765P『……ンフ』 モバP『……プス』 (167)

男同士の会話がいっぱいです

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―9月某日―


早苗「よーし! じゃあもう1軒行ってみよーっ!」

友紀「おーっ!!」

菜々「ちょっ、ちょっと! 2人共飲みすぎじゃないですか!?」

早苗「あによー、折角明日はオフなんだし、夜はまだまだこれからじゃない」

友紀「そーだそーだー!」

菜々「だからって飲むペースが早すぎますよっ。それにナナはそろそろウサミン星に帰らないと……」

早苗「や、いいから。そういうの」

菜々「そういうのってなんですか!」

早苗「いやホラ、ね?  どうせあたし達しかいないんだから、ね?  ウサミンとか、ね?」

友紀「そーだーそーだー!」

菜々「なんですかその優しい目はっ! ナナはいつでもどこでもウサミン星人ですっ。お酒も飲めませんっ。17歳だからっ!」

早苗「むぅ、ツレないなー。たまには菜々ちゃんと楽しくお酒飲みたいんだけどなー」

友紀「そーだーそーだー!」

菜々「うっ……で、でもっ、変装してるとはいえさすがに外で飲むのには抵抗が……」

早苗「うんうん、プロ意識が高いのね菜々ちゃんは……でも、いいのよ? 今日くらいはウサミンという呪縛から解き放たれて一人のオンナになっても……」

友紀「そーだそーだー!」

菜々「『呪縛』ってなんですか失礼な! 友紀ちゃんもちゃんと喋ってください!」

友紀「あっはっはっはっ!」

早苗「と、まぁそういうわけで! あと1軒だけ行ってみよー!」

友紀「みよー!」

菜々「はぁ……分かりましたよ。もう1軒だけですよ?」

早苗「さっすが菜々ちゃん、話が分かるぅー! さてさて、じゃあどのお店にしようかしらね~」

友紀「――おっ? あそこに見えるのは……」

菜々「あれ……Pさん、ですかね?」

早苗「おやおや~? P君も飲み歩きかしら?」

菜々「誰か一緒にいますね……あの人は――」

友紀「あっ、あれって765のプロデューサーさん!?」

765P「―――」

モバP「―――」




早苗「……」

友紀「……」

菜々「……」

早苗「……居酒屋に入っていったわね」

友紀「あの2人って仲良かったのかな?」

菜々「……」



早苗「……事件の匂いがする……ッ!」

友紀「えっ」

菜々「えっ」


早苗「友紀ちゃん! 菜々ちゃん! 私達もあの店に突入よ!!」

友紀「え? えぇー? いいのかな? お仕事の話とかじゃ……」

菜々「そ、そうですよ! きっと何かのイベントの打ち合わせとか――」

早苗「だったら尚更よ! あたし達がガツーンと意見を言ってあげましょう!!」

友紀「んんー? んー、まぁそれも面白そうだね!!」

早苗「でしょ!? さぁ、いけいけゴーゴー!!」

菜々「じゃーんぷっ!! って、もう……」

友紀「……それ、何かのネタかな? あたし分かんないや」

早苗菜々「「……」」

―居酒屋内部―


早苗「ふふふ……難なくP君達の隣の座席をゲットしたわ」

友紀「へ~、結構しっかり仕切られてるんだね。これならプロデューサーにも他のお客さんにもバレないかな」

菜々「うぅ……ナナにはこの2人を止められません……Pさんごめんなさい……」

早苗「まぁまぁビールどうぞ」

友紀「どうぞどうぞ」

菜々「だから呑みませんってば! ウーロン茶お願いします!」


765P「――で――な」
モバP「――あ――か」


早苗「うーん……やっぱり隣の部屋だと、何を話してるのかさっぱりね」

菜々「あぁもう、聞き耳なんて立てて……」

友紀「あ、じゃあこれ使う?」

菜々「なんですかそれ? 聴診器ですか?」

友紀「んー……盗聴器、なのかな? 晶葉ちゃん特製の」

菜々「ちょ」

早苗「あら、いいモノ持ってるわね♪」

菜々「えぇー……この人、元警察官でしたよねぇ。いやそれ以前に――」

早苗「まぁまぁ、固いこと言わない言わない。んで、これどうやって使うの?」

友紀「えーっと……この聴診器みたいなのを壁にくっつけて……それでそこから繋がってるコードをこのスマホに……だったかな?」

早苗「スマホってなんでも出来るのね……おねーさん驚きだわ」

菜々「ですねー……ピッチを使ってた頃はこんなこと出来るようになるなんて思ってもみませんでした」

早苗「携帯の着信音が3和音になっただけで感激してたわよねー……」

友紀「――よっし。晶葉ちゃんの話だと、これでスマホから声が聞こえるらしいけど……」

765P「――と。では、改めまして」


3人「!!!」

友紀「聞こえた!!」

早苗「さすが晶葉ちゃんねー」

菜々「あぁぁぁぁ……」






765P『本日はお忙しい中、お時間を頂きありがとうございます』

モバP『いえこちらこそ、765プロのプロデューサーさんとお話をする機会を設けて頂き感謝しています』



早苗「あら、真面目なお仕事の話だったかしら?」

友紀「だねー。プロデューサーも営業用の声だよこれ」

菜々「で、ですよね? やっぱり盗聴なんてやめた方が――」


765P『……ンフ』

モバP『……プス』

765P『wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww』

モバP『wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww』



3人「「「 !? 」」」

765P『いやいやいやww 何?ww 感謝してんの?ww んっふwwwwww』

モバP『おうwwwwww 天下の765プロの敏ww腕wwプロデューサーwwwwww様ですからwwwwww』



早苗「え、ちょ、なに? これ?」

友紀「2人ともすごい笑ってる。っていうかプロデューサーこんな笑い方するんだ……」

菜々「……」



765P『ひぃっふ……んじゃ、改めてカンパーイ!』

モバP『カンパーイ!』

765P『んぐんぐんぐ……ぷはぁーっ!』

モバP『飛ばすなぁ765P』

765P『おうよ、仕事もやっと落ち着いてきたところだしなー。気兼ねなく飲める』

モバP『夏場は特に忙しいからなぁ……こっちもやっと落ち着いたわ』

765P『そっちも人数が半端じゃないからなぁ。おつかれさん』



早苗「んんん? なんだか仲よさそうね、2人とも」

友紀「765さんがこんなに砕けた話し方するの初めて聞いたよ」

菜々「あはは……あの人いつも丁寧な話し方してますもんね」

モバP『Sランクが10人以上ともなると洒落にならない忙しさだろうなぁ』

765P『まぁなぁ、嬉しい悲鳴というやつだ』

モバP『お前と秋月さん……がアイドルもやりながら2人で回してるんだっけ? それでも手が足りないだろ』

765P『まぁもう慣れたし……というか、お前にだけは言われたくないわ』

モバP『え? あぁ、ウチは大人組が手伝ってくれてるしそこまででも……』

765P『さすがwwwwww 鉄人プロデューサーですねwwwwww』

モバP『草生やすなww ――あ、おねーさんビール2つお願いします。あとたこわさと――』



友紀「……なんだかあたし、765さんを見る目が変わりそうだよ」

早苗「ま、まぁお酒の席だし、ね?」

菜々「お酒って怖いデスネー」

モバP『もうすっかり秋だし、水着の仕事ともおさらばだなー』

765P『だなー。夏はどうしても水着とか露出の高い仕事増えるし』

モバP『もうね、事務所でも空気がちょっとピリピリしてるんだわ、夏は』

765P『あぁ確かに。迂闊に『一緒にご飯食べに行く人~』とか言えないよな』

モバP『あいつらがやっと気兼ねなく飯を食えるかと思うと、ほっとするわ』

765P『ウチも節制させたからなぁ……今度美味い飯屋にでも連れて行こう』

モバP『あぁ……それに水着の仕事ともおさらばだなー……』

765P『さっき聞いたっての。名残惜しいんかい』

モバP『いやさ、変な下心なしにさ、水着の仕事ってさ、テンション上がるじゃん?』

765P『下心があるからテンションが上がるのだと思います』

モバP『へぇーっ! お前は上がらないんだーっ! へぇーっ!』

765P『プロデューサーですから邪念は持ちません。キリッ』

モバP『お前なっ! 昔っから! そういう! そう! 高校ん時もムッツリだったな!!』

765P『俺はムッツリじゃありませんー! モバ君がオープンスケベだっただけですー!』



友紀「んんっ?」

早苗「お? P君と765さんは高校生の頃の知り合い……友達だったのかしらね?」

友紀「仲良さそうだったのはこういうことだったのかー」

早苗「それにしても、ウチのP君も随分アレね……」

菜々「男の子同士の会話ってこんな感じなんでしょうかねぇ……」

友紀「プロデューサー、そんな素振り見せてなかったけど水着の仕事楽しかったんだねー」

モバP『ムッツリスケベの同級生が敏腕プロデューサーなのはどう考えても間違ってる』

765P『なにそれ新しいラノベ?』

モバP『いやホントなんなのお前。密かに[アイドルマスター]とか呼ばれてるのも聞いたことあるぞ』

765P『なにそれ知らないww』

モバP『……[アイドルコマシター]?』

765P『なにそれひどい。ウチは健全そのものだっての』



モバP『……星井美希』ボソッ

765P『 !! 』ピクッ

モバP『……』

765P『……』

モバP『……』

765P『……イヤ、ほんと、何もないよ? マジで』



早苗「あー」

菜々「あー」

友紀「美希ちゃん可愛いよね」

765P『……』

モバP『……』

765P『……佐久間まゆ』ボソッ

モバP『 !? 』ビクッ

765P『……』

モバP『……』

765P『まぁ、色々とあるよな……プロデューサーって……』

モバP『いや、ないからね? 俺も何もないからね?』

765P『お互い、気をつけよう、うん』

モバP『うん、気をつけよう、色々と』



早苗「んふ」

菜々「美希ちゃんもまゆちゃんも、割と特殊なアイドルですよね」

友紀「あははっ、菜々さんがそれ言っちゃう?」

菜々「えっ?」

友紀「えっ」

765P『そういえばお前の所は大人も結構いるけども』

モバP『ん? おう?』

765P『こうやって酒飲みに来たりとかしないの?』

モバP『ん? んんー……まぁ、酒が好きな人は結構いるけど』

765P『けど?』

モバP『さすがに2人で、ってのはなぁ』

765P『あぁ、持病の[スキャンダルコワイ]か』

モバP『持病て。病気て』

765P『じゃあみんな一緒には飲んでるのか』

モバP『そうだなぁ……結構集団で行くことが多いな』

765P『ほうほう』

モバP『あ』

765P『ん?』

モバP『早苗さんとは2人で飲むことが多い、かも……』

765P『ほほぉぉぉうおうおう? 片桐早苗さん?』



早苗「あら」

菜々「おやおや?」

友紀「えー? プロデュサーあたしとは全然飲んでくれないのにー」

菜々「これは、少しばかり問い詰める必要がありますかねぇ?」

友紀「2人で飲みに行ってるなんて聞いてないよ?」

早苗「いやいや別に隠してたわけじゃなくてね?」

モバP『そう、片桐早苗さん。分かる?』

765P『勿論。お前の所のアイドルは大体把握してるぞ』

モバP『マジか』

765P『それで? 何故に片桐さんとは飲みに行くのかな? そこらへん詳しく――』

モバP『……力づく』

765P『えっ』

モバP『力づくで、連れて行かれる。拉致される』

765P『なにそれこわい』



早苗「そ、そんなに強引じゃないわよっ」

菜々「問い詰めるまでもなかったですね」

友紀「うーん、でもそれくらいしないとプロデューサーは付き合ってくれないかぁ」

765P『多少強引だとしても、断らないってことはそれなりに考えがあるんだろ?』

モバP『えー? まぁ……それなりには』

765P『気になるねぇ。実に気になる』

モバP『なんなのお前。いつも以上にウザイわww』

765P『まぁまぁ続きどうぞ』

モバP『腹立つなぁ……まぁアレだ。単純に、早苗さんは強いんだよ』

765P『ん? あぁ、酒が強いってことか』

モバP『いや、武力』

765P『……? ンっふww ぶりょく?wwwwww』

モバP『そう、武力』

765P『どういうことなんだそれwwwwww』



早苗「ホント……どういう意味かしらねぇ?」ガタッ

菜々「ちょっ、早苗さん落ち着いてっ、ね?」

友紀「女子に使う言葉じゃないよね」

モバP『早苗さんは前職のアレもあって、俺なんかより全然強いんだよな』

765P『前職の……あぁ、警察官だったって話だな』

モバP『そうすると、ホラ、俺が、ね? もし万が一暴走してしまったとしても、抑え込めるかなぁなんて』

765P『ん? あー……あぁ』

モバP『こう、腕をグリッとやられたりして無力化される』

765P『……ちなみに、暴走するって、どういう方向に暴走することを想定してるのかな? かな?』

モバP『分かれよ。分かるだろ?』

765P『自分のところの所属アイドルに暴走しちゃうwwとか 引くわー』

モバP『今日のお前、本当にイラッとくる』



早苗「これは何かしら。女として非常に嬉しくない方向で信頼を得ている気がするのだけど」

菜々「まぁ早苗さんがPさんに襲われるっていうのは想像できないですよねぇ」

友紀「逆はあり得るかもだけどねー、あははっ」

早苗「……友紀ちゃん?」

友紀「 ! あっ、揚げ出し豆腐頼もーっと!」

モバP『いやさ、でもさ、お前さ、考えてもみろよ』

765P『何をだよ』

モバP『日々の激務で疲労した自分、そこへ笑顔でお酌してくれるお姉さま。ちなみに露出度高め、割と無防備』

765P『ふむふむ』

モバP『そこで 「……たまにはおねーさんに甘えてもいいんだよ?」 とか言われてみろ!!』

765P『え、言われたの?』

モバP『………………例えば言われたとしてェ!!』



菜々「言ったんですか?」

友紀「そんなこと言ったの?」

早苗「」

モバP『そりゃグラッっとくるだろが!!』

765P『あぁ、それは確かになー……っていうかよくそこで踏みとどまったなお前』

モバP『フッ……俺がプロデューサーでなければ即死だったぜ……』

765P『プロデューサー関係あるんか、それ』

モバP『そりゃそうだろう』

765P『でもそんなことがありつつも、いまだに一緒に飲みに行ったりするんだろ?』

モバP『むっ』

765P『理性が飛びそうになる危険性を孕みつつも、一緒に飲んでしまうモバP君』

モバP『うぐっ』

765P『一体どんな下心があるんですかねぇ?』

モバP『うぐぅ……』

765P『何? たい焼きでも食べたいの? 頼む?』



菜々「ちなみにどれくらいの頻度で行ってるんですか?」

早苗「そ、そんなに行ってないわよ?」

友紀「週1くらいかな?」

モバP『違うんです、違うんですよ765先輩。聞いてください』

765P『聞いてやろう。でも気持ち悪い呼び方はやめよう』

モバP『ボクね、アイドルが大好きなんですよ』

765P『ふむ』

モバP『だからね、お酒を飲んで笑顔になるアイドルを見ると、もうそれだけで幸せなんですよ』

765P『ふむふむ』

モバP『……ね!? そういうわけなんですよ!!』

765P『いや、どういうわけだよwwwwww もうちょっと言い訳考えろよwwwwww』




早苗「ふーん、P君はあたしを見て幸せになれるのかぁ」

菜々「早苗さん、顔がニヤけてますよ」

友紀「プロデューサーは酔うと口調が安定しないね」

モバP『なんでや……同僚と酒飲むだけの何があかんのや……』

765P『急な関西弁やめーや』

モバP『まぁでも単純に、可愛い女の子とお酒飲むのは楽しいから仕方ないよね、って話だよね』

765P『開き直んな』

モバP『それに早苗さんのキャラ的にも、居酒屋でちょっと飲むくらいならセーフだと思います!!』

765P『うん、もういいよそれでww』

モバP『よし論破』

765P『あとお前のとこで言うと……そうだな、姫川さんもお酒好きだったよな?』

モバP『友紀か……うん、大好きだな』



友紀「あ、今のセリフだけ後でコピーしとこ」

菜々「えっ! 録音も出来たんですかコレ!?」

早苗「ちょっと待って。驚くところはそこじゃない気がする」

765P『ちなみに、姫川さんて20歳……だったよな……?』

モバP『自信なさげのは分かるけどww そうだよ20だよ』

765P『姫川さんとは行かないのか?』

モバP『友紀とも行ったことはあるけども……』

765P『確か、片桐さんと同じパッショングループだよな? キャラ的にもそんなに危うくはないんじゃね?』

モバP『まぁ他の大人組と比較すれば……いやでも、うーん?』

765P『んじゃ、他に何か問題が?』

モバP『あいつ無邪気なんだもん』

765P『は?』

モバP『薄着なのに無防備だし、警戒心0だぞ?』

765P『……うん?』

モバP『……ちょっとムラっとしたりすると、罪悪感がハンパない』

765P『wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww』



友紀「あ、あたしそんなに無防備かな?」

早苗「現場のスタッフさんとかの前だとそうでもないと思うけど」

菜々「それより、ムラっとしちゃうPさんに突っ込みはないんですか2人とも」

モバP『さっきの早苗さんを例に出すとさ』

765P『うんうん』

モバP『早苗さんはホラ 『見たけりゃ見なさい♪』 くらいのノリだと思うんだよ』

765P『あー……まぁグラビアとか見てると、そんなイメージがなくもない、かな?』

モバP『水着グラビアとかそういう仕事もノリノリでやってくれるし、そこはプロデューサーとしても助かってる』

765P『堂々たるもんだよな』

モバP『そう、あれだけ堂々としてると逆に清々しいものがあるだろう?』

765P『そうだなぁ』

モバP『もうね、胸がドヤ顔してるんだよ』

765P『……っふぉ?wwwwwwww』

モバP『胸がドヤ顔してるんだよ』

765P『いや聞こえてたしww むしろお前がなんでドヤ顔してんのwwwwww』

モバP『そうすると、例え胸をチラ見してしまっても『おっと失礼wwwwwwうっかり目を奪われてしまったでゴザルwwwwww』くらいで俺も落ち着くんだよ』

765P『……お前ソレ本人目の前にして言ってんの?』

モバP『言わないよ。言えないよ。そもそも俺そんなキャラじゃないからね? 今だけだからね?』

765P『ですよねぇ』

モバP『で、まぁ早苗さんはそんな感じなんだけど。友紀はねぇ……』

765P『なんかそういう目で見ちゃいけない感じがある、と?』

モバP『そうそう。というか、まぁアイドル全員に言えることだけどさ』

765P『ごもっとも』



早苗「してないもん……胸でドヤ顔なんてしてないもん」

菜々「ほ、ほらっ、酔っ払いの言うことですからっ。ねっ?」

友紀「うーん……あたしはどうリアクションしたらいいんだろう……」

765P『まぁでも気持ちは良く分かるwwwwww ムラっとするのは仕方ないねwwwwww 人間だからねwwwwww』

モバP『草生やすな』

765P『その後に罪悪感覚えるのも分かるwwwwww 俺も経験あるwwwwww』

モバP『お前もあるんかいwwwwww』






765P『……………………うん』

モバP『急にテンション下げないでくれませんかねェ』

765P『……俺、たまに男であることが悲しくなるんだよ』

モバP『……奇遇だな、俺もだ』






友紀「男の人って大変なんだねー?」

早苗「可愛い女の子に囲まれてるP君や765さんは、実際大変かもしれないわね」

菜々「それでいて、普段はそういうのを出さないんですから結構すごいかもですねー」

765P『……そうだ』

モバP『ん?』

765P『菜々さん……』

モバP『』ピクッ

765P『安部菜々さんはお酒の方は――』

モバP『 765P 』

765P『はい』

モバP『菜々さんは17歳。未成年。お酒は飲めない。いいね?』

765P『アッハイ』




菜々「そ、そうですよー。ナナは17歳だからお酒は飲めないんですよっ。キャハッ☆」

早苗「誰に言ってるの菜々ちゃん」

友紀「あっちには聞こえないからね?」

くっさ

765P『……』

モバP『……』

765P『……昔さ』

モバP『』ピクッ

765P『俺らが高校2年の頃さ、クラスの女子で安部n』

モバP『 765P 』

765P『……』

モバP『お前は何かを勘違いしている。もしくは酔いがまわって、わけが分からなくなっているんだ』

765P『……』

モバP『いいね?』

765P『……はい』



友紀「えっ……菜々さんて、プロデューサーと同級生……?」

早苗「えっ、ちょっ――初耳なんだけど」

菜々「きっと他人の空似ですよ! キャハッ☆」

765P『……すまなかった』

モバP『いや、いいんだ』

765P『よし、話題を変えよう』

モバP『おう』










765P『……高校生の頃のお前の彼女っt』

モバP『話 変わってねーじゃねーかっ!!』

765P『wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww』

胸がどや顔ww
確かにしてそう

友紀「えっ」

早苗「えっ」

菜々「」

友紀「えっと、えっと……『高校生の頃のプロデューサーと同じクラスに菜々さんがいた?』って話になって……」

早苗「765さんが『話題を変えよう』って言って」

友紀「『プロデューサーの、高校生の頃の彼女』の話をしようとして」

早苗「P君が『話題が変わってない!!』と……」

菜々「」












友紀「 『菜々さん=プロデューサーのモトカノ』……? 」

早苗「……ぉぉぅ」

菜々「………………き、キャハッ☆」

友紀「……何事もそれで罷り通ると思うなよ」

菜々「 !? 」

ユッキwww

これもうわかんねえな
お前どう?

これにはユッキもブチ切れ

期待

これはいい

元カノをスカウトする勇気

好き

元なのかな

はい死刑

最初から見直すとウサミンだけPが豹変したとき驚いていないという

>>5
PHSをカタカナで書く奴始めてみた

期待

>>36
???「!……………ふーん」

まあPHSが現役だった時代は口語だとピッチとしか呼ばれてなかったし

内線としてまだ現役やでピッチ
金がねーだけだけどな

高校時代の彼氏が同じく高校時代の同級生と飲んでるのを盗聴とかもっと必死に止めなきゃあかんでしょ

ビッチに見えた

>>44
お前高校時代の元カノの友達全部覚えてんの?
ちなみに俺は彼女なんて居なかった

え、普通覚えてるだろ?

元カノの名前忘れるのは流石にないわ。俺は今でも覚えてるっつーの
卯月って笑顔の可愛い普通の女の子だったよ

>>48
あれ?卯月の元カレってお前?今は俺の隣にいるから安心してくれ


765P『モバP! おまえの元カノをスカウトする勇気……ぼくは敬意を表するッ!』

モバP『うるせえやい、スカウトする時はまさか本人だと思わなかったんだい』

765P『……俺の気のせいじゃなければ、菜々さんあの頃となにひとつ変わらない気がするんだが?』

モバP『だからこそ気づかなかった』

765P『名前だって一緒だっただろう?』

モバP『俺ほどのスカウトマンともなると、名前を確認するより先に名刺を渡してしまうんだ』

765P『……もしかして元カノに似てたからスカウtもががががが』

モバP『ここのニラつくねは絶品だぞ? さぁ食え。たんと食え』

765P『もがー』





早苗「あー……こう言っていいか分からないけど、別れちゃったのね」

友紀「それでもまたこうして一緒にいるのって、ある意味運命的だよね」

菜々「これホント他言無用でお願いしますね……」

早苗「さて、それじゃ行こっか。2人とも」

友紀「あ、もう帰る?」

菜々「や、やっと帰れる……」

早苗「あたしンちね」

友紀「お?」

菜々「は?」

早苗「いやー、高校時代の菜々ちゃんとP君の話とか気になるじゃない?」

友紀「うんうん」

菜々「……」

早苗「あたしンちならホラ、菜々ちゃんも気兼ねなく飲めるじゃない!」

友紀「おぉーっ」

菜々「ぃ、いえ、ナナはお酒h」

早苗「こういう話は、やっぱりお酒いれないとねーっ」

友紀「だねーっ」

菜々「」

早苗「さぁっ、キリキリ吐いてもらいましょうかっ」

友紀「れっつごーっ」

菜々「」

―菜々―

――その後のことはよく覚えていません

――何故か早苗さん宅へ連れ込まれることとなり

――お2人の

「吐いちゃいなさいよー」

「吐けー 吐けー」

――という言葉だけが印象に残っています


――Pさん、ナナはもうダメみたいです

――視点も定まりませんし、立ち上がることも出来ません

――もし……もしも今度生まれ変わったとしたら

――今度は、今度こそ菜々と……



















「オロロロロロロロロ」

「きゃー! 友紀ちゃん雑巾持ってきてー!!」

「そっち先に吐いちゃうかー!!」




                            完

乙ミン

初スレ立て、初モバマスSSでした
>>28まで書き溜め >>34のレスでこのオチを今書いた
ゲロオチだけど反省はしていない

乙乙
…もっと続けてくれても良いんよ?


勿論おまけはあるんですよね?

これで初なのかすごい
おつ

恐らく期待されてた、モバPと菜々さんの話が書けない 申し訳ない
また男どもが煩いオマケ 書く

―何日か後―


モバP「――では、俺は今日のところはこれで失礼します」

ちひろ「おつかれさまです、プロデューサーさん」

早苗「おつかれさまP君」

モバP「早苗さん、本当に送って行かなくて大丈夫ですか?」
 
早苗「あー、いーのいーの。あたしはテキトーに帰るから」

モバP「そうですか……では、おつかれさまでした」

ちひろ「……行きましたね」

早苗「……行ったわね」

ちひろ「それでそれで? 早苗さん、話の続きは――」

早苗「そうそう、P君と765さんのプロデューサーさんが同級生ってことをその時に知ってね」

ちひろ「ほうほう」

早苗「その後P君にそれとなーく聞いたら、なんと2人とも3年間同じクラスだったんだって」

ちひろ「あらあら」

早苗「最近は2人でよく飲みに行ってるらしいのよ」

ちひろ「ほほー」

早苗「まぁウチも女の子ばっかりだしねー。P君ストレス感じてるところもあるんじゃないかしら」

ちひろ「恐らく本人はストレスだなんて思ってないんでしょうけどねぇ」

早苗「うんうん。でも、いい息抜きになってるといいなー、なんて思うのよ」

ちひろ「しかし、そうですか、Pさんと765さんが最近……ほぉー」

早苗「また今日あたり、飲みにでも行くんじゃないかしらねー」
 
ちひろ「ふむ……」

ちひろ「早苗さん、今日は事務所の戸締りお願いできますか?」

早苗「ん? いいよ? 先にあがる?」

ちひろ「はい。早苗さんはまだしばらく事務所にいますか?」

早苗「そうね……うん、もうしばらくいるかも」

ちひろ「予定では、この後事務所に来るアイドルはいませんが……何かあったら私に連絡をください」

早苗「うん、ありがとう。ちひろちゃんも気をつけて帰ってね」

ちひろ「はい……あと、早苗さん」

早苗「ん? なに?」

ちひろ「もしお暇になったならばコレを」

早苗「なにコレ? USBメモリ……かな?」

ちひろ「似たようなものですね。そちらのPCに挿して頂ければ、ソフトも自動的に起動しますので」

早苗「なになに? ゲームか何かかしら? 後で使ってみるわね、ありがとう」

ちひろ「ふふ、おもしろいものが見られるかもしれませんよ。それでは失礼します」
 
早苗「また明日ね~」

―30分後―



早苗「っん~……さて、あたしもそろそろ帰ろうかな?」

早苗「っと、ちひろちゃんからもらったコレ……なんなのか見てみようかな?」

早苗「え~っと、PCに挿せば良かったのよね?」


……



早苗「お。なんか画面にプレイヤーみたいなの出てきた。動画かな?」

早苗「んっと、スーツ姿の男の人……が2人。場所は……居酒屋かな?」

モバP『城ヶ崎!!』

765P『城ヶ崎!!』

モバP『片桐!!』

765P『片桐!!』

モバP『一ノ瀬!!』

765P『一ノ瀬!!』

モバP『榊原!!』

765P『榊原!!』




早苗「なんだこれ」

早苗「え、なにこれホント。P君と765さん……?」

早苗「P君のカッコは、たぶん今日と同じ……ってことはまさかコレ――」


美嘉「こんばんは~★ あっ、早苗さん!!」

愛梨「事務所まだ開いてて良かったね~。こんばんは、早苗さん」


早苗「あ、うん。こんばんは2人とも。こんな時間にどうしたの?」

美嘉「いやー、ちょっと事務所に忘れ物しちゃって★ まだ開いてて良かったよ」

愛梨「早苗さんしかいらっしゃらないんですか? Pさんとちひろさんの姿も見えないようですけど……」





モバP『高垣!!』

765P『高垣!!』

モバP『北条!!』

765P『北条!!』

モバP『森久保ぉ!!』

765P『森久保ォ!!』







美嘉「なにこれ」

愛梨「なんですかこれ」

早苗「あたしが聞きたいのよねぇ……」

………
……




美嘉「えぇぇ~っ!? ってことはこれ、盗撮ぅ!?」

愛梨「わー……」

早苗「恐らく、ね。しかもリアルタイムだと思うわよ、これ」

美嘉「ちひろさんが渡したモノってことは……いやちひろさん、アタシにはちひろさんの考えてることが分からないよ……」

愛梨「でもPさんのお部屋とかじゃなくて良かったですねっ」

早苗「いや、そう言われるとそうかもしれないんだけども……今度は盗撮かぁ……」

美嘉「で、この2人は何やってるの?」

愛梨「さ、さぁ……?」





モバP『諸星!!』

765P『諸星!!』

モバP『橘!!』

765P『橘!!』

モバP『東郷!!』

765P『東郷!!』



早苗「本気で何がなにやらサッパリだわ」

美嘉「あ~……プロデューサー結構飲んでるみたいだねー」

愛梨「……あ。これって、もしかして いい感じの名字 を口に出してるだけなんじゃ……」

早苗「え?」 

モバP『輿水!!』

765P『輿水!!』

モバP『西園寺!!』

765P『西園寺!!』

モバP『五十嵐!!』

765P『五十嵐!!』




早苗「……確かに、ウチのコ達の名字よねぇ」

美嘉「えー……ちょっとくだらなすぎない……?」

愛梨「以前Pさんが 『十時(ととき)ってカッコ良くていいよなぁ……』 って呟いていたことがあるので。真顔で。」

早苗「真顔で?」

愛梨「はい。真顔で」

モバP『日下部!!』

765P『日下部!!』

モバP『木場!!』

765P『木場!!』

モバP『 !?  木場!!』

765P『木場!!』

モバP『木場ぁ!!』

765P『木場ァ!!』




早苗「真奈美ちゃんの名字気に入ったのかしら」

美嘉「アタシ、プロデューサーのことも分からないよ……」

愛梨「『きば』って二文字で勢いがあってカッコイイですよね」

早苗「愛梨ちゃんも感性はP君に近いのね……」

モバP『柳!!』

765P『柳!!』

モバP『涼宮!!』

765P『涼宮!!』

モバP『月宮!!』

765P『月宮!!』

モバP『ヘレン!!』

765P『ヘーイ!!』

モバP『ヘレン!!』

765P『ヘーイ!!』





早苗「なんで2回言った」

美嘉「ンフっ」 

愛梨「ヘレンさんといえば、ヘーイ! ですよね」

モバP『ふぅ……』

765P『ゴクゴク』

モバP『やっぱり、城ヶ崎……かな』

765P『プハーッ……765プロの一押しは、一ノ瀬……』

モバP『確かに、濁音なしでもインパクトがあるのは貴重だ』

765P『だくおん!』

モバP『ッ。それに『一』……数字が入っているのもポイント高いな』

765P『いちのせっ!』

モバP『っ……ふっ。 しかしここはやはり前中後と強そうな城ヶs』

765P『ごろうまる!』

モバP『うるさいよwwwwww ウチにはいないよwwwwwwwwwwwwww』



美嘉「……プロデューサーの前に座ってる人……765のプロデューサーさん、だよね?」

早苗「そうよ」

愛梨「あの天海春香ちゃんや、星井美希ちゃんのプロデューサーさん、ですよね?」

早苗「そうよ」

美嘉「そっかー……」

愛梨「そうですかー……」 

早苗「これが現実よ」

こいついつも飲んでんな

モバP『ふーっ……いいなぁ、カッコイイ名字』

765P『だが俺はここで、あえてこの名字を押す』

モバP『ん?』

765P『しまむらぁー』

モバP『……』

765P『しまむらぁぁぁぁ~』

モバP『なんなのww』



美嘉「なんかプロデューサーも、いつもよりニヤニヤしちゃって。変なカンジ」

愛梨「ニッコニコですねー」

早苗「あなた達はこんな大人にならないようにねっ」

美嘉「あっ……はい」 

765P『いやさ、しまむら ってすごくやわらかい名字じゃないか?』

モバP『一理ある』

765P『しまむー って愛称を考えた本田未央さんは天才だと思う』

モバP『そこに気づくとは、お前も天才か』

765P『そんなアイドルをプロデュースするモバ君こそ、やはり真の天才……っ』

モバP『いやいやいやいやwwwwww』

765P『あ、俺もしまむーって呼んでいい?』

モバP『それは許さない』

765P『そんなー』



美嘉「ちょっとアタシには理解出来ない世界かなー……っていうか、かな子の『三村』とどう違うの」

愛梨「Pさんがお酒を飲んでいるところは見たことありますけど……こんな感じじゃなかったのに……」

早苗「酔っ払いに理屈は通用しないからねー。あ、ちなみにね? この2人、高校の同級生だったらしいのよ」

美嘉「えっ」

愛梨「そうだったんですか」 

早苗「だからちょっと、気を抜いてるところもあるんじゃないかしらね」

『やれやれ……2人とも、飲みすぎじゃないですか?』

モバP『うん?』

765P『ほい?』
















ちひろ『無礼講もいいですけど、最低限しっかりしてくださいね?』

モバP『げぇっ……ちひろさん!!』

765P『ぅゎぁ……千川……さん……』




早苗「ちょっ、ちひろちゃん」 

美嘉「えっ? ちひろさんって、この盗撮を仕組んだ張本人なんじゃあ……」

愛梨「一体何が始まるんです?」

ちひろ『あら2人とも、随分なご挨拶ですねぇ』

モバP『……すいません。少し、驚いたもので』

765P『失礼しました。酒の席だったもので、どうかご容赦を』

ちひろ『だからといって、そんなに畏まらなくていいんですよ?』

モバP『っていうか、どうしたんですかちひろさん』

ちひろ『あらー。最近、お二方が楽しくお酒を飲んでいると聞きましてね。私もご一緒しちゃおうかなと』

モバP『えー』

765P『おおう……』

ちひろ『ダメ……ですか?』

モバP『はい、ダメd『ん?』全然オッケーです』

765P(モバPよえぇー)





早苗「ちひろちゃん登場でこの変わりようである」
 
美嘉「プロデューサー、ちひろさんに頭上がらないもんネ」

愛梨「実際、ちひろさんの仕事量はすごいですからね」

ちひろ『ではでは、お隣失礼しますよ、っと』

モバP『えっ、こっち?』

ちひろ『はい?』

モバP『折角ですから、765さんとの親睦を深める為に、あちら側に座った方が……』

765P『いやいやいやいやいやいやいや、結構です。おr―僕も千川……さんみたいな綺麗な女性が隣にいたら緊張してしまいますので』

モバP『ハハハ コヤツメ』

765P『ハハハ モバP ツクエノシタカラ ケルノハヤメナサイ』

ちひろ『……うふふ』





早苗「なんなのこの緊張感」 

美嘉「プロデューサーも765さんも顔ひきつってるよ」

愛梨「一体ちひろさんは何者なんでしょうか……」

早苗「!! 分かった!!」ガタッ

美嘉「うわっ、どしたの早苗さん」

早苗「きっとP君と765さん、そしてちひろちゃんは元々知り合いなのよ!!」

愛梨「まぁ……お仕事の関係上、そういうこともあると思いますけども」

早苗「いいえ違うわ! いやそれもあるけど! 実はもっと昔から……3人は関係があった!!」

美嘉「マジで!?」

早苗「えぇそうよ! きっとそう! そしてあたしの元警官(交通課)としての勘が告げている!! P君と765さんとちひろちゃんは同級生!!」

愛梨「本当ですか!!」

早苗「そしてさらに邪推するならば……っ。ちひろちゃんと765さんは昔付き合っていた!!」

愛梨「衝撃の事実ですね!」

早苗「ここまでの流れからすると、そうに決まってるわね! P君と菜々ちゃんだって――」

美嘉「え? プロデューサーと菜々さん?」

愛梨「早苗さん、そのお話、詳しく」

早苗「ぁ」

美嘉「それに、同級生じゃないと思うよ。ちひろさんはプロデューサーより年下だって、前そう言ってたもん」

早苗「ぇ」

愛梨「とりあえず早苗さん、座りましょっか」
 
早苗「ぁ、うん……」スッ

ちひろ『あ、私も今日は飲んじゃいますねっ。店員さーん』

モバP『……』

765P『……』

ちひろ『あれれー? どうしたんですか2人とも? 楽しくお酒飲みましょうよー』

モバP『……やりづれぇ!!』

765P『なぁ、俺どういう立ち位置でいけばいい?』

ちひろ『なーに堅苦しいこと言ってるんですかっ。昔みたいに仲良しこよしな感じでいいじゃないですか』

モバP『恐怖政治と書いて、なかよしこよし、と読むのか。これは新しい』

765P『高校の頃を思い出すなぁ……俺達は1年で済んで良かったよなぁ……』

ちひろ『これまた人聞きの悪いことを言い始めましたねあなた方』






早苗「!! ほらぁ!! なんか関係あったじゃない!!」
 
美嘉「ん? んん?」

愛梨「ちょっとまだ分からないですけど、同じ学校にいたんですかね?」

ちひろ『もうっ、じゃあ昔みたいに呼びましょうか? モバ先輩に765先輩っ』

モバP『いや、いつも通りの呼び方でいいです。俺はそっちに慣れましたんで』

765P『あー、仕事の時と一緒で普通に『さん』でいいです』

ちひろ『そうですか? じゃあそれでいきますね』

モバP『というか、色々つっこみどころはあるんですが。本当に、なんで、来たんですか』

ちひろ『えぇー、いいじゃないですか。私だって楽しくお酒を飲みたい時だってあるんです!!』

765P『おうちで一人で飲めばいいんじゃないかな』

ちひろ『ん?』

765P『うっすww さーせんww』






早苗「んーんん、ちひろちゃんはP君達の後輩なのかな?」
 
美嘉「それも初耳だね~★」

愛梨「それより、Pさん達の高校時代に一体何が……」

ちひろ『さぁさぁさぁ! お話しましょう』

モバP『一体何を話すんです?』

765P『俺達、結構酒はいってますんで、あんまりマジメな話は出来ないですよ?』

ちひろ『そうですねぇ……普段はどんな話をされてるんですか?』

モバP『そりゃあ色々ですよ。愚痴だったり情報交換だったり』

ちひろ『ほほう』

モバP『あぁ、勿論ウチのプロダクションが不利益を被るようなことはしてないですよ?』

ちひろ『そこらへんは信用してますよぅ』

765P『情報交換も、流行とか、監督さんやディレクターさんの食い物の好みとか、くらいだしなー』

ちひろ『なるほどなるほど』

モバP『あとは、アイドル事務所の事務員・アシスタントの制服は何故緑が基調なのか、とか』

ちひろ『目に優しいんですよ、それでいいじゃないですか』






早苗「確かに緑」

美嘉「765さんのトコロも」 

愛梨「ちひろさんの緑は目に優しい緑でしょうか?」

ちひろ『そんな話ばかりですか』

モバP『あ、じゃあさっきの話の続きします? 誰の名字がカッコイイk』

ちひろ『それはいいです』

765P『wwwwwwwwwwww』

ちひろ『仕方ないですね、ではこれを使いましょう!!』

モバP『……なにこれ。箱?』

765P『馬鹿な……っ。まさか完成していたのかっ!! コトリバコ!!』

モバP『!! 知っているのか765P!!』

765P『これは古より伝わりし呪われた凶箱……っ。はっ! まさかウチの音無小鳥を生贄に、より強固な 『話続けていいですか?』 どうぞ』

モバP『ちひろさん、混ざってきたんですからこっちのノリにもついてきてくださいよ……』

ちひろ『私、まだそこまで酔いが回っていませんから』

765P『相変わらず千川はちひろさんだなぁ』

ちひろ『なんですかそれ……コホン。いいですか? この箱の中には、【プロデューサーさん達に話してもらうテーマの書かれた紙】が入っています』

モバP『アイドルでやれ』

765P『番組でやれ』







早苗「765さんも大概厨二病よねぇ」
 
美嘉「蘭子が好きそうな展開だったね、コトリバコって」

愛梨「美嘉ちゃん。一応蘭子ちゃんには内緒だよ? 結構怖い話だから……」

ちひろ『――ということで、その紙を引いて、プロデューサーさん達にお話をして頂こうかと』

モバP『めんどくさーい』

765P『合コンでやれ』




ちひろ『……今や多くのトップアイドルを抱えアイドル業界を牽引する765プロ、そしてそのアイドルを育てあげた敏腕プロデューサー』

765P『!!』

ちひろ『片や、破竹の勢いで人気アイドルを続々と誕生させる我がプロダクション、その活躍を裏から支える鉄人プロデューサー』

モバP『!!』

ちひろ『そんなお二方の貴重な対話……この千川ちひろ、実に興味深いところです』

モバP『いやぁ、そんな//////』

765P『アイドルに恵まれただけで、俺自身はそんな//////』

モバP『まぁちひろさんにそこまで言われたら、ねぇ?///』

765P『そうだな///俺らなんかの話で良ければ、ねぇ?///』







早苗「チョロイ」 

美嘉「チョロイ」

愛梨「チョロイ」

ちひろさんもモバPと昔付き合ってて、今ウサミンと牽制しあって両方復縁してないとかっぽそう

えっなにそのクズ

二人とも俺の雌になってるから安心してください

この世界だと二股したら削ぎ落とされるぞ

何で二股が前提になってるんですかねぇ…

>>84
お前の周囲なんて年老いたカーチャン位しかいねーだろ

地区の民生委員のおばちゃんが訪問してるかも知れないじゃないか

>>84なら俺の隣で寝てるよ

>>89がななさんの可能性………?

まだー

あく

ちひろ『ではプロデューサーさん、どうぞ』

モバP『何が出るかな? 何が出るかな?』

765P『それ、ついやっちゃうよなぁ……』

ちひろ『はい、どうも。では、この紙を開きましてー』ガサゴソ

モバP『どんな紙入ってるんだろな』

765P『まぁ……実際のところ、プロデューサーを効率よく走らせるにはどうすればいいか? とかじゃね?』

モバP『やめろよ……』





















ちひろ【おっぱい】

モバP『!?』

765P『!?』



早苗「!?」 

美嘉「!?」

愛梨「!?」

モバP『そういうのかー』

765P『初手からそういうので来ますかねぇ……』

ちひろ『あれあれ? なんで2人ともそんな難しい顔してるんですか?』

モバP『そらこんな顔にもなるでしょーよ』

765P『俺はまだしも……同僚の、女性の前でこんな話をさせられるモバPかわいそうです』

ちひろ『そんな真剣に悩まなくてもいいでしょーに。気楽にいきましょうっ』

モバP『俺明日からもちひろさんと顔合わせるんですよ?』

ちひろ『逃げれば逃げるだけ、話すのが恥ずかしくなりますよ?』

モバP『オゥフ』








早苗「ちひろちゃんがまだ酔ってないってのがこれまたキツイわね」

美嘉「フーン……? まぁ、別に? プロデューサーがどんな胸が好きなのかとかキョーミないし?」

愛梨「その割には、美嘉ちゃん画面に釘付けだねー」

765P『あー……まぁ、そーですねー……おっぱいですかー……』

モバP『ある意味、俺らの職場はおっぱいだらけな場所とも言えるけども』

ちひろ『プロデューサーさんは400近いおっぱいに囲まれてますもんね』

765P『そう言われるとむしろホラーな感じがするな』

モバP『待って。おっぱいって左右合わせて1でカウントするもんなんじゃないの?』

765P『どっちでもいいわwwwwww』

ちひろ『さてさて、プロデューサーさん達にとっては割と馴染み深い『おっぱい』ですが、どんな話をしてくれるので?』

765P『……そうですねぇ』

モバP『馴染み深い、ってのを否定しない765Pカッコイイです』

765P『ビジュアル面を考えたら避けては通れない部位でもあるし』

モバP『まぁ、どう見せるか、とかは衣装とかで考えるけど』

ちひろ『あら、意外とマジメな話になりそうですね』

765P『そうだなぁ、じゃあアレだ。【おっぱいはどこまでセーフだと思うか】?』

モハP『まず、いい大人がマジメ面しておっぱいおっぱい言うのがアウトかな』







早苗「ホントよ」
 
美嘉「アタシの中のプロデューサーがグズグズに崩れてく」

愛梨「私は、普段見れないプロデューサーさんが見れるのはちょっと楽しいかな」

モバP『どこまで……って、見るのが? 触るのが?』

765P『お前は見るのも触るのもアウトだよ』

モバP『だよなー……』

ちひろ『プロデューサーさんはチラ見が多いですよねぇ』

モバP『 !? いや、見てないですよ!! 少なくとも不自然には!!』

765P『自然なチラ見ってなんだwwwwww』

ちひろ『や、ホラ、朝に挨拶とかするじゃないですか『おはようございまーす』って』

モバP『はい』

ちひろ『その時、『おは』は目と目が合いますけど『よう』で一旦視線が下がって『ございまーす』でまた目が合う感じですよね』

モバP『……』

765P『wwwwww』

ちひろ『私相手でもこれなんですから、アイドルの子達にもそんな感じなんじゃないですかね?』

765P『メトメガアウー シュンカーン ムーネヘトー ウツーッター』

モバP『やめろ』






早苗「あー、確かに。まぁでもこれはP君に限らず、よね」

美嘉「プロデューサーはバレてないと思ってたんだ?」 

愛梨「なるほど、プロデューサーさんの目が動くのは私の胸を見てたんですねー」

765P『おそろしく速い視線移動、千川でなきゃ見逃しちゃうね』

ちひろ『いえ、たぶん私じゃなくても分かりますよ』

モバP『えぇ~……』

ちひろ『女子はそういうの敏感ですよ?』

モバP『……違うんです。違うんですよちひろさん』

ちひろ『え?』

モバP『俺はきっと……無意識に、今日もちひろさんは元気かな? の意味をこめて』






早苗「これまたひどい言い訳ね」

美嘉「アタシもエロい視線で見られたことはあるけど……この言い訳はないなー」

愛梨「チラ見しなくても……『見せてくれ』って言えばいいのにね」

早苗・美嘉「「それもないわ」」

愛梨「あれー?」

ちひろ『ちなみに765さんも『うわぁ……千川……さん』の『ぁ……』あたりでチラ見しましたけど』

765P『wwwwwwwwwwwwwwww』 

モバP『wwwwwwwwwwwwwwww』

765P『もうね、胸が正面にあるのがいけないんですよ』

モバP『また何か言い出したぞコイツ』

ちひろ『はぁ?』

765『おっぱいが背中についていればそんなことには、ならない』

モバP『一理ある』

ちひろ『いや、ないでしょう』

モバP『男の自分にはないもの―女性が持ちうるもの―胸。視界に入れば視線は自然とそちらに動くでしょう?』

765P『一理ある』

ちひろ『ひどい理論ですねぇ』

モバP『じゃあちひろさん、俺のプロデューサーが胸のあたりについていたらどうですか? 見るでしょう?』







美嘉「」

愛梨「」

早苗「……そろそろ未成年はおうち帰ろっか。ね?」

早苗さん早くなぁい?

キモすぎだろそれw

やばい笑い止まらんwwww

765P『お前……エグイもの想像させるなよ……』

モバP『まぁそこまでいかなくても、俺のズボンのチャックが開いていたら見ちゃうでしょう? そう、つまりそういうことです』

ちひろ『むぅ……とりあえず納得しておきましょうか』

765P『で、【おっぱいがどこまでセーフなのか】の件だが』

モバP『そういえばそんな話だったww』

ちひろ『えーっと『どこまで』っていうのはどういうことです?』

765P『おっぱいはどこまで見せていいのか』

モバP『……なるほど、これが哲学』

ちひろ『哲学ではないですね。確実に』

765P『これ割と真剣に悩むんだよな。男の俺はいまいちピンとこないし』

モバP『あー……まぁ俺は本人に直接聞いちゃうかな』

765P『……『おっぱいどこまで見せられる?』って?』

ちひろ『 !! これは見過ごせない案件の予感』

モバP『直接すぎるwwwwww』





早苗「……さ、帰りましょ? 2人とも送っていくから」

美嘉「……いいです。ここまで来たら、見てく」
 
愛梨「私も……」

モバP『こんな感じの衣装にしようと思うんだけど~、って聞くよ普通に』

765P『だからその『こんな感じ』を決める段階でさ』

モバP『うん? あー、うん』

765P『なんとなく、上の方はかなり開いてても大丈夫な気がするんだけど、横とか下とかさ』

モバP『ドレス系だと横も結構開いてたりするけど……下を見せるってのはあんまりないかな?』

765P『水着だとまた別なんだけど。ステージ衣装とかだと悩まないか?』

モバP『分かるわ』

ちひろ『その上とか横とか下とかって、何が基準なんです?』

モバP『そりゃ乳首でしょう』

765モバちひ『wwwwwwwwwwwwwwwwwwww』





早苗「ね? これ以上は美嘉ちゃん達の心がもたない可能性があるわ」

美嘉「べ、別にこのくらいの下ネタくらいヨユーだし?☆」

愛梨「美嘉ちゃん、星の色、星の色忘れてる」

モバP『あとは上下左右は隠れてるけど中心はガラ開きとかもあるな』

765P『千川、さんだったらどこまでがセーフですかね?』

ちひろ『私……ですか? 私はアイドルでもないし、見せることもないので』

765P『モバPには水着姿見せてたらしいじゃないですか』

モバP『』

ちひろ『プロデューサー……さん?』

モバP『言ってないヨ! モバP何も言ってないヨ!!』

765P『あとは服着たまま水鉄砲でキャッキャウフフしたりとかも……透けて見えても構わないということですかねェ』

ちひろ『……』

モバP『つい……楽しかったもので、ですね、誰かに話したく、はい……』

ちひろ『……ふぅ。まぁ私も楽しんでましたからね。不問としましょう』

モバP『ありがとうございますっ!!』

765P『んふ』







早苗「あったわねー、そんなこと」

美嘉「水鉄砲のアレは、色んな思いがこもってたっぽいけどね」

愛梨「私もやりたかったなぁ」 

ちひろ『で、どこまで見せられるか、ですか』

765P『はい』

ちひろ『そうですねぇ……まぁ胸全体を見て、半分くらい隠せていればいいんじゃないですかね』

モバP『ほう』

ちひろ『勿論、デザインにもよりますけど……』

765P『そっちは成人組も多いし、色気マシマシな衣装がつくれるのもいいよな』

モバP『ん? んー……確かに20↑はセクシー路線の衣装も多いか』

765P『20↓は、水着みたいな例外を除けばおとなしめにしてるのな』

モバP『一応俺も考えてるんだぞ?』

765P『城ヶ崎美嘉さん』

モバP『お?』

765P『あの子には、結構攻めさせてるんだな』

モバP『あー……あれは本人の意向もあるしなぁ……ただ正直――』

765P『正直?』

モバP『 「え!? これマジで着てくれんの!? ヒャッホーゥ!!」  みたいなことはよくある』

765P『wwwwwwwwwwww』







早苗「……ま、見せられるものは見せないとね」

美嘉「ヒャッホーゥって……いや、まぁなんとなく視線は感じたけどさ」

愛梨「私もたまには美嘉ちゃんみたいな衣装も着てみたいなー」 

モバP『でもさ、喜んでばかりもいられないんだなこれが』

765P『と、言うと?』

モバP『未成年のアイドルは、ご家族に活動報告するのに直接俺が行くことがあるんだけど』

765P『ふんふん』

モバP『美嘉の衣装のことで、親父さんから『これは君の趣味かね?』とか聞かれるんだぞ』

765P『wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww』

モバP『これにはさすがのモバ君も苦笑い』

ちひろ『当時のプロデューサーさん、頭抱えてましたもんねぇ……』









早苗「んっふ。P君どう答えたのかしら?」

美嘉「『はい……趣味です』って言ってたよ」

愛梨「そういう苦労もあるんですねぇ……」 

765P『あとは……十時愛梨さん』

モバP『愛梨?』

765P『彼女もかなり、こう、かなり……やりおるな』

モバP『愛梨はワシが育てた』

ちひろ『ドヤ顔やめてください』

765P『お前、完全に狙ってやってるよなぁ、衣装とかシチュエーションとか』

モバP『フフーン!!』

765P『正直、してやられた!っていうのが多いんだよなーこっちとしては』

ちひろ『まぁプロデューサーさんの、そういうプロデュース能力は認めますけどねー……』

モバP『もっと褒めてくれてもいいんですよ! ボクは優秀ですからね!』

765P『うるせぇ肩パンすんぞ』

ちひろ『あ、でも愛梨ちゃんは胸元が開いてることは多いですけど、横とか下とかを開けることって少ないですね』

765P『あぁ、そういえば』

モバP『……上を開くだけでもこぼれ出る―いや出そうでハラハラしてるのに、そんな危険な賭けするわけないでしょう』

765P『ちょっと待って、こぼれたの? 見たの?』

モバP『大丈夫! 現場ではこぼれてないから!』

765P『現場では? どこかでこぼれたの? っていうか見たかどうかが問題なんですがそれは』

ちひろ『765さん落ち着いてください』






早苗「ちょっと愛梨ちゃんそこのところ」

美嘉「詳しく」
 
愛梨「うーん……どうだったかなぁ……」

モバP『愛梨の場合、露骨に胸アピールしなくても充分ですからね』

765P『まぁ胸って見せ方を間違うと、下品ともとれる感じになるしなぁ』

ちひろ『……意外と真剣に考えてるんですねぇ』

モバP『見直しましたか?』

ちひろ『きっと『乳首が見えなきゃいいんじゃね?』くらいに考えてると思いました』

765P『雑っwwwwww』

モバP『ほう……時にちひろさん、ここに500円玉がふたつあるんですが』

ちひろ『何させる気ですか』

765P『……ゴクリ』



























ちひろ『500円玉で隠せるとか、夢見すぎじゃないですかね』

モバP『!?』

765P『!?』







早苗「……すごい驚愕してるわね」

美嘉「500円玉……かぁ」 

愛梨「あれ? どうなんだろ……今度確かめてみよう……」

無理だな

マジでか

俺のチンコは隠せるぞ

>>111
…( ; ; )

実際そんな小さいとちょっと引いちゃうりんにゅー

>>111
お、韓国人かな?

500円玉って意外に小さい

カラス避けかな

500円玉って男でも結構ギリギリじゃないか?

乳首とは言ってるけど乳輪とは言ってない
つまりモバP的には輪がモロ見えしていてもセーフだということ

ちひろ『っていうか500円玉って、男性でも結構ギリギリなんじゃないですか?』

モバP『え……? そうなの? 765P』

765P『いや俺に聞かれても……試したことないし』

ちひろ『……』

モバP『……』

765P『……』

モバP『ちょっと試してみるわ』

765ちひろ『wwwwwwwwwwww』

モバP『店員さん来ないよね? なんも注文してないよね?』

765P『大丈夫大丈夫ww』

モバP『すみませんちひろさん、ちょっと脱ぎますね』

ちひろ『どうぞwwwwww』

モバP『では――』





ヌギヌギ





美嘉「」ガタッ

愛梨「」ガタッ 

早苗「落ち着けお前ら」

モバP『……』

765P『グビグビ……モグモグ……』

ちひろ『……』

モバP『……いや、これは、うん、どうかなー?』

ちひろ『実際にあててみないとなんとも言えませんね』

765P『モグモグ……ゴクゴク……プハーッ』

ちひろ『えい』








ピトッ








モバP『ひゃあぁぁぁん///』

765P『ブフーッwwwwww』

ちひろ『wwwwwwwwww』

モバP『やっ、これ予想以上に冷たっ』

ちひろ『えいっ えいっ』





グリグリ





美嘉「くっ!!」ギリギリ

愛梨「なんて羨ましい……っ!!」ギリィッ

早苗「え、羨ましい? あれが? マジで?」 

765P『して、結論やいかに』

モバP『俺だとギリギリだな』


グリグリ


765P『成程、となると女性では乳輪まではフォロー出来ぬということか』

モバP『だが待って欲しい、乳首と一口に言っても乳頭と乳輪に細分化されるものである』


グリグリ


765P『ふむ』

モバP『人により、乳首としてイメージされる範囲は異なるのではあるまいか』


グリグリ


765P『一理ある』


グリグリ


モバP『つまり――ちひろさん、もういいですよ。ちひろさん』















キュッ


モバP『はあぁぁぁぁぁん///』

765P『店員さあぁぁぁぁぁぁぁぁんっ!!』











早苗「もうだめね、こいつら」

美嘉「プロデューサーの裸、初めて見ちゃった★」

愛梨「キュッってした!! ちひろさんキュッってした!!」

早苗「こっちもだめか」
 

これはwwwwww

あぁきゅってしたな

さすがちっひーモバPのpのツボ抑えてるな

性感帯を知ってるとか怪しい関係ですわ

そういやあずささんのがCDシングルくらいあるSSがあったな昔

>>126
なにそれちょっと気になる
と言うかCDサイズってビキニ着れなくね

8㎝かな
俺は嫌いではない

モバP『店員呼ぶとかシャレにならんよ』

765P『目の前で愛撫される友人を見てたら耐えられなくて、つい』 

ちひろ『やめてくださいよ、プロデューサーさんだけじゃなくて私まで怒られるところだったじゃないですか』

モバP『俺の早着替えスキルがなければどうなっていたことか』

765P『千川さん、乳首は男女共通の性感帯なんだから取り扱いには気をつけるように』

ちひろ『はぁーい』

765『そういや……あずささんも一時期乳輪が大きいって噂が流れてたな、ネットで』

モバP『あー、やっぱり胸が大きい人はそういう想像されやすいのかねぇ』

765P『胸が大きくなると、それに比例して大きくなるとかなんとか……』

モバP『それどこ情報だよ』

765P『ギャル子ちゃん』

モバP『……あ゛ぁ!? お前俺の美嘉となんて会話してやがる!!』ガタッ!!

ちひろ『ギャル子ちゃんは美嘉ちゃんの事ではないですし、美嘉ちゃんはあなたの物でもありませんが?』

モバP『』……スッ

765P『いや、なんか言えよ』





美嘉「んふ★」

愛梨「……ふーん」

早苗「あれ? ちょっと空気悪い? 換気しないとかしら?」

>>126
2012年頃のやつかな?
あれが初めて読んだあずささんSSだったなぁ……




今日は一晩かけてオチを考えたい
とりあえず

↓『プロデューサーが話すテーマのネタ』なんかあれば頼むんだぜ 

事務員との恋愛について語ってほしいピヨ

年少組の5~10年後妄想

処女論

ちひろ『ではでは、次のテーマに参りましょう』

モバP『あー……まだやるんですね』

ちひろ『さぁさぁ、では765さん、どうぞ~』

765P『はいはい……』

ちひろ『どうもー。さてさて、なにが出るかなー』ガサゴソ

765P『というかこの箱、1人でせっせと作ってきたんだろうか?』

モバP『だろうなぁ……』

765P『この人は怖いんだか可愛いんだか、いまだに分からんな』

モバP『可愛いから怖いんだよ』

765P『モバP、白目むいてんぞ』












ちひろ『はいっ。出ました! 【職場恋愛】です!!』









早苗「ほう」 

美嘉「確かにプロデューサーの周りは女の子ばっかりだけど……」

愛梨「これは興味ありますね」

ちひろ『ではでは、765さんどうぞっ』

765P『……職場恋愛って言っても、ウチは対象が小鳥さんくらいしかいないんだが?』

モバP『あぁ、あの人か。綺麗な人だよな』

ちひろ『じゃあじゃあっ、事務員さんとの恋愛は、どうですかっ?』

765P『普通にありでしょう?』

モバP『……』

ちひろ『……』

765P『……』

モバP『……』

ちひろ『……えっ? それだけ?』








早苗「まぁ、普通にアリよねぇ」

美嘉「765さんの事務員さん、アタシも会った事あるけどすごくキレイなんだよねー★」

愛梨「しかもスタイルもいいですしっ」 

765P『それだけ? と言われても』

ちひろ『えぇー……ちひろつまんない』

モバP『うわぁ……』

765P『アイドルを除外したら、女性は小鳥さんだけですしねぇ、ウチは』

モバP『んで? 音無さんのことはどうなの? 765P的には』

ちひろ『確か765さんよりも年上でしたよね?』

765P『歳は、まぁそうですけど。気にしませんよ?』

モバP『この歳になると、2つ3つ上でも下でもあんま気にならんよなぁ……』

765P『むしろ俺からしたら貴重な年上枠!!』

ちひろ『むしろそこは高ポイントなところですか』

モバP『ちひろさん……男はいくつになっても甘えられる存在が欲しいものなんですよ……』

ちひろ『もっと強くなれよ』

モバ765『wwwwwwwwwwwwwwww』







早苗「♪」

美嘉「……なんだか早苗さん、ロコツに機嫌良くなってない?」 

愛梨「うーんうーん……甘えてもらうにはどうしたら……」

765P『と、まぁ俺はそんな感じだけども?』

モバP『ん?』

765P『そっちは?』

モバP『……ん?』

765P『職場恋愛』

モバP『……』チラッ

ちひろ『~♪』ニコニコ




モバP『無いわ』









キュッ


モバP『はあぁぁぁぁぁん///』

765P『店員さあぁぁぁぁぁぁぁぁんっ!!』


















美嘉「またっ!?」ギリッ  

愛梨「服の上から……ッ!!」ギリィッ

早苗「もうあなた達もやっちゃえばいいんじゃないかな……」 

モバP『クセになったらどうしてくれる。どうしてくれる』

ちひろ『てへっ☆』

765P『お前らなぁ……せめてアイドルの前ではそういうのやめとけよ?』

ちひろ『そこは弁えてますよぅ。というかお酒の席でもなきゃやりませんよ』

モバP『酒の席でも、是非とも勘弁して頂きたい!』

765P『そっちの事務所には小さい子もいるし……不安で仕方が無いんだが』

モバP『あー……そっちは、最年少でも双海さんの13歳だっけか』

765P『だな』

ちひろ『ウチは9歳の子がいますもんね』

765P『年少組も多くて楽しそうだよなー』

モバP『じゃあお前も小さい子捕まえてこいよ』

765P『俺にはスカウトの権限が無い……って今、お前すごいこと言ったからな?』







早苗「あたし、いつかP君を元同僚に突き出さなきゃいけないのかと思うと不安になるの」

美嘉「ま、まぁプロデューサーも悪意はないだろうし、ね?」

愛梨「小さい子、もっと増えて欲しいですよね~」 

ちひろ『……年少組とは、果たしていくつからなのか』

765P『は?』

モバP『ん?』

ちひろ『765さんは、年少組って何歳くらいの子をイメージします?』

765P『まぁ……小学生以下? 中学生になると年少とは言えないかな』

ちひろ『プロデューサーさんは?』

モバP『……膝』

ちひろ『はい?』

モバP『…………膝に乗せてもセーフなのが年少組』

765P『お前のそういうところ好きだよ、俺』






美嘉「事務所にいる時はよく膝に乗っけてるよね、プロデューサー」 

愛梨「ですねー。私もマネしてみたんだけど、怒られちゃいましたっ」

早苗「そら愛梨ちゃんはねぇ……」

モバP『765Pは、ウチの年少組で気になる子いる?』

765P『んー……橘さん、かなぁ』

モバP『ほう! ありすか』

ちひろ『何か理由があるんです?』

765P『あの背伸びしてる感がかわいい』

モバP『正直だなwwwwww』

765P『背伸びとは言ったけど、12歳であれはすごいだろ』

モバP『ふふん、もっと褒めてもいいぞ』

765P『俺らがあれくらいの頃何してたよ』

モバP『学校行って遊んで、帰ってスマブラして、寝る』

ちひろ『勉強しろよ』








早苗「ありすちゃんもP君には割とデレデレよね。たまに膝に乗ってるし」

美嘉「うらやましい……」

愛梨「それはプロデューサーさんが? ありすちゃんが?」 

765P『今はまだ子供だけど、5年もしたらすごい美少女になりそうだよなー』

モバP『5年かー……』





『ふぅん、あなたが私のプロデューサーですか? ……まあ、悪くないですね』





モバP『……』

765P『どした?』

モバP『いや……ちょっとノイズが入った』

765P『は?』

モバP『自分の想像力の貧困さに悲しくなるね……』

765P『は?』

モバP『まぁ5年もすれば大化けするだろうね、うん』

765P『……で、待つの?』

モバP『……は?』

765P『 待 て ま す か ? 』

モバP『この話はやめよう。ハイ! やめやめ』 

ちひろ『ではそろそろ次のテーマに』

765P『まだやんのかよ……』 

モバP『もう最後まで付き合うよ……はい、ちひろさん』

ちひろ『どーもー♪』ガサゴソ

765P『モバP、まだ飲む?』

モバP『あー……じゃ、なんか日本酒を――』













ちひろ『【処女論】!! です!!』













モバP『!?』

765P『!?』



早苗「!?」

美嘉「!?」

愛梨「!?」

本命キタ!

すまん、途中まで書いたけど俺の心が折れた
今夜中には続きは書き込まない模様

モバP『ヤロウ……タブー中のタブーに触れやがった……』

765P『ここに来てまた、生々しい話題を……』

ちひろ『あれあれ? なんで2人ともそんな難しい顔してるんですか?』

モバP『そらこんな顔にもなるでしょーよ』

765P『まだおっぱいおっぱい言ってる方が気楽だわ』

ちひろ『それもそれでどうなんですかねェ……』

モバP『で、まぁ、うん、【処女】はいいとして処女【論】てなんですか』

ちひろ『んー、そうですねぇ……なんなんでしょう?』

モバP『自分で仕込んどいて何言ってんのこの人』

765P『あれ? これどう足掻いても荒れる話題じゃね?』

モバP『……で、結局何をどう語ればいいんですか』

ちひろ『じゃあ、アイドルと処女の関係性について!!』

765P『最低だコイツ……っ!!』






 



早苗「まぁ、アイドルって職業は、ねー……」

美嘉「……」

愛梨「……」 

ホモはウソつき

モバP『まぁ、世間、というか男性ファン的には、対象のアイドルは処女の方が、嬉しい人が、多いんじゃないですか、ね』

765P『まぁ、肉体的に、というよりかは、ある種の処女性? みたいなものはある程度、必要だと、思います、よ?』

ちひろ『めっちゃ言葉選んでるwwwwwwwwwwww』

モバ765『『笑ってんじゃねぇよ千川ぁ!!』』

ちひろ『すみませんwwwwww続きwwwwwwどうぞwwwwwwww』

765P『はぁ……』

モバP『おうちかえりたい』

ちひろ『んふぅwwwwww』

765P『処女である必要はないですけど、まぁアイドルやってる間は男の影がチラついて欲しくはないですね』

モバP『つーかウチには年長組も多いしなぁ……いや、彼女らの経験は知りませんけど』

765P『あんまり掘り下げたくないですけど、無視出来ないファクターのひとつだよなぁ……』

モバP『夢を売る相手のことも考えなきゃだもんなぁ……』

ちひろ『じゃあ~、さっき話題に出た美嘉ちゃんなんかはどう思います?』

765P『おどれクソ川』

モバP『そこでアイドルの名前出しますか。美嘉の名前出しますか』








美嘉「」 

早苗「美嘉ちゃん! 気をしっかり持って!!」

愛梨「うわぁ……」

モバP『美嘉は……うん、ギャルギャルしてますけど、実はウブな面もある子ですから……』

765P『ギャルギャルてなんだよww』

モバP『あいつは……女性ファンも多い系統だし……取り立てて処女らしく、とかは考えませんけど』

765P『挑発的な衣装だったり仕草だったりするけど、乙女な面もチラチラ見られるよなー』

モバP『一部では愉快なあだ名がついてたりしますけど、まぁどっちに取ってもらってもいい感じで、プロデュースはしてますね』

765P『分からない方が魅力的ってこともあるわな』

ちひろ『で? プロデューサーさん的には処女だと思いますか? 思いませんか?』

モバP『おう、ちょっと黙っとけや。ぼかして話してるん気づけや』

765P『ほんと千川って鬼だわ』







早苗「ちひろちゃんは後で指導しておくから、ね?」

美嘉「だだだ大丈夫だし☆アタシカリスマだし☆」 

愛梨「美嘉ちゃんの星がまた……」

ちひろ『あ! もう1人だけ語ってもらってもいいですか!?』

モバP『アイドルの名前出すのやめましょうよ』

765P『モバPの胃がストレスでマッハ』














ちひろ『テーマは処女論!! ターゲットは安部菜々さん!!』

モバP『』

765P『wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww』














早苗(あっ)

美嘉「ん? どうして菜々さんなんだろ?」

愛梨「美嘉ちゃんと同い年だからですかね?」

美嘉「えっ? あぁ、うん」

愛梨「?」 

765P『いやwwまぁこのメンツだとwwwwww逃れられない話題だとおもったけどwwwwww』

モバP『』

ちひろ『いつか聞こう聞こうと思ってたんですけど☆』

モバP『ん゛んっ……どうして菜々のことを聞くんですか?』

ちひろ『だってプロデューサーさん、高校生の頃は菜々さんとお付き合いしてたじゃないですかっ☆』

モバP『クソがぁっ!!』

ちひろ『だからお突き合いもしたのかなって☆』

モバP『突き合ったら俺も掘られてるじゃねーかよォ!! おォ!?』

765P『モバ君、怒るところはそこじゃない』








美嘉「え? なんて? 今なんて?」

愛梨「え? 菜々ちゃんて17歳で? え?」

早苗「あー……もうこれは説明しちゃった方がいいわよね」 

ガチャッ


「こんばんはーっ! 事務所がまだ開いてて良かったです!」




美嘉「ん?」

愛梨「ん?」

早苗「わざとか、わざとなのか安部菜々」


菜々「いやーウサ耳を事務所に忘れちゃいましてねっ。さすがにナナのアイデンティティをそのままにはしておけないかなって――」


美嘉「……」

愛梨「……」

早苗「こんばんは、菜々ちゃん。そしてさようなら」

菜々「ひどっ! いきなりお別れですかっ! あれ? というか3人だけですか? ちひろさんかプロデューサーさん……は……」





ちひろ『だって私、いつ別れたのかも知りませんもんww』

モバP『いいじゃないですかいつだって!! 知らなくてもいいことですよ!!』

765P『一応知ってるワシ、高みの見物ww』

 





菜々「……ヴぇー」

菜々「あの……これって……」

早苗「うん、大体菜々ちゃんの思ってる通り」

菜々「美嘉ちゃん、愛梨ちゃんは……」

早苗「バレてる。というかゴメン。私も今軽く説明しちゃった」

菜々「ちょっ、早苗さん! っていうかちひろさん何してんのぉぉぉぉぉ!?」

美嘉「菜々さん」

菜々「はイぃっ!?」

愛梨「ここ、一緒に座りましょう?」

菜々「い、いえ、ナナは今すぐ星に帰らないといけなくてですね!!」

美嘉「菜々さん」

菜々「はい」

愛梨「ね?」

菜々「はい」 

ちひろ『はぁ……じゃあいつ別れたのかはもういいです』

モバP『えぇ、そうしてくれると助かりますね』

ちひろ『で?』

モバP『……で?』

ちひろ『ちゅーはしました?ww』

モバP『ノーコメントで』

ちひろ『ヤりました?wwwwww』

モバP『もーっ!! んもおおおおおおっ!!』

765P『いい顔してるなぁ千川wwwwww』








早苗「……」

美嘉「……」

菜々「………………き、キャハッ☆」

愛梨「……何事もそれで罷り通ると思うなよ」

菜々「 !? 」 

モバP『基本的に、この話題に関してはノーコメントを貫きます』

ちひろ『やってません、とも言わないんですね?』

モバP『ちひろさん相手には、下手にYESともNOとも言いたくないだけですよ』

ちひろ『ちっ、無駄に頭の回る……』

モバP『俺だけの問題ならいいですけど、菜々にも関わることですからねぇ!!』

765P『意外にもまだ頭回ってたんだな』

モバP『酔いも醒めるわ!!』

ちひろ『どうしたら教えてくれますか?』

モバP『あー……もう菜々に直接聞いてくださいよ。俺自身は別に話されても構わないことですし』









早苗「あら」

美嘉「ほう」

愛梨「ほう」 

菜々「あれ、この流れマズくないですか?」

ちひろ『ではではそうしましょう♪ はい、では今日はかいさーん!』

モバP『もぅマヂ無理』

765P『笑ったけど疲れたー』

ちひろ『あ、プロデューサーさん。菜々さんって明日事務所に来ますっけ?』

モバP『あー……いや、明日はオフですね、あいつは』

ちひろ『明後日が楽しみですねー♪』

モバP『……』

765P『明後日はまた飲みに行こう。な?』

ちひろ『あら♪ じゃあその時は私も一緒に―』

モバ765『『2度と来るな!!』』









美嘉「さて、それじゃ行こっか★ みんな」

愛梨「あ、もう行く?」

菜々「あ、あれ? なんでしょうデジャヴ? 体が震えます……」

早苗「菜々ちゃん、私も出来る限りのフォローはするから……」

菜々「うぅ……早苗さん」

早苗「具体的には、【骨は拾ってあげる】っ」

菜々「うわぁーん!! これ絶対ひどい目にあうやつですよーっ!」






                                        おわり

終わったwwwww

翌日、ベンチで冷たくなっている安部菜々が発見され、吉村と村田は病院内で静かに息を引き取りそう

>>157
おう、吉村と村田関係ないやろ

じゃあ凛とまゆが静かに息を引き取りそう


おまけのおまけで高校時代の菜々さんとちっひの話はよ

学食の限定商品買い占めて大本がバレないように生徒に高値で流してそう


派手に笑わしてもらったわ

完しておわって次はなんだ

HTML化依頼出してきたよ!!
読んでくれた人ありがとうね!!
次はPがおっパブに行く話でも書くんじゃないかな!!

おっパブ待機

おつ


久々に爆笑したSSだった

乙ー

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