こんなんください
女「男~。何してんの?」
男「部屋の掃除。」 ガサゴソ
女「…椅子に乗って?」
男「俺でも届かない場所はあるの。」 ガサゴソ
女「手伝う?」
男「いや、いいっておわ!?」
女「きゃ!」 ゴテーン チュッ
男・女「!!?」 ッバ
男・女「…」
女「キスしたんだから責任とって結婚しろ」
男「なんと」
まかせた
女「結婚しろ!」
男「いやいやいや、理不尽だろ!」
女「それはこっちの台詞だよ!ファーストキスをとられたんだよ!?」ガーッ
男「え?お前初めてだったの?」キョトン
女「え、あ・・・ああ・・・!」///カァァァァ
男「なんか、その・・・ごめん」
女「そ、そういう男はどうなのよ!?」
男「え?俺はあるけど」
女「なんと」
ここで投げる
女「そんな…」ワナワナ
男「お、おい女?」
女「わたしのファーストキスが…」
女「初めてのキスが…」ジワッ
男「お、おい…」
女「甘くて酸っぱい口づけが…」ボロボロ
男「ちょっと…」アセアセ
女「こんな変態で遊び人でジゴロで人間失格のクズ野郎に奪われてしまったぁぁぁぁ!!!」ビエェェェ!
男「ちょっと待てゴラァ!」
女「もうダメだ…
この忌まわしい最低最悪の記憶はコスモクリーナーでも浄化出来ない…」サメザメ
男「俺は放射能以下ですか…」
女「と、ゆーわけで責任とって結婚しろ!」フンス
男「どんなわけだよ!!」
誰か…
男「フ、ファーストキスを奪っちまったのはさっきも謝ったとおり悪かったよ・・・」
男「けどさ、結婚は飛躍しすぎじゃね?!」
女「キスそれすなわち結婚なのよ」
男「わけ分かんねぇよ・・・ だから飛躍しすぎだって言ってるだろうが」
女「うるさいわね。じゃあなに?キスから結婚に至るまでどういう段階を経るのかを、懇切丁寧に手取り足取り腰取り教えてくれるの?」
男「んなもん常識の問題だろ・・・つーか腰取りってなんだ」
女「なんなら体験してみるかい?坊や」クイックイッ
男「絶対やらねー」
女「・・・責任取らせて結婚しようと思ったのに」チッ
男「うおい?!」
あなたに任せました。
男「今のおかしいだろ!舌打ちって!!」
女「男なら細かいこと気にしないで責任取って結婚しなさいよ!」
男「いや、細かくないからね?これからの人生において物凄く大事なことだからね?」
女「え・・・そんな真面目に考えてくれるなんてやっぱり・・・///」
男「もうお前なんなん?誰か頼むから医者紹介してやってくれよ・・・」
女「そんな///お医者様なんて・・・子供なんて・・・これからでしょ///」
男「誰か頼むよマジでえええぇぇぇぇ!!!」
次は君のターン
俺のターン、ドロー!
女「いい加減諦めなよ~」
男「嫌だ」
女「だって初めて奪ったんだよ!汚したんだよ!辱めたんだよ!弄んだんだよ!」
男「どんだけ俺を犯罪者にしたいんだよ…第一初めてってキスだろうが」
女「ヒドいよ…女の子にとってファーストキスがどれほど大切か…」ジワッ
男「え、あ…わ、悪い…」
女「許さない…
おばさんに言いつけてやる!」
男「ちょ、ま、待てよ」
女「おばさ~ん!男がねぇ…」ダッ
男「ま、待てってば!」グイッ
女「あ!」グラッ
男「お?」
バッターン!
>>7 おいターンエンドしろよ
―――
―――――
――――――――
男母「うるさいわねぇ~
二人して一体何を…」ガチャ
男母「…して…え?」
男「痛てて…」モゾモゾ
女「う~ん…」モゾモゾ
男母(お、男が女ちゃんに覆い被さってもぞもぞしてるぅぅぅぅぅ!!!)///ヒャーッ
>>8
すまんキリのいいとこで切りたかったんだ
男「あ、母さん…やかましくしてゴメ…」
男母「男…母さん買い物に行ってくるから…」
男「え?」
男母「お赤飯炊かなきゃね」ササッ
男「え?え?」
男母「あ、それから…」ゴホン
男母「二人ともまだ若いんだから避妊はちゃんとするのよ、じゃ!」バタン
男「えええ?」
女「ザ・既成事実!」
男「ええええぇぇぇぇ!!!」
ターンエンド
女「さて、既成事実もできた事だし」
男「ちょっと待てゴラァ!」
女「あ、私は朝はご飯がいいから。たまにはパンも良いけど、毎日はやめてね」
男「…は?」
女「部屋の掃除は毎日すること。私の部屋に入る時にはちゃんとノックすること。お風呂は貴方が先でいいよ」
男「メモメモ…って何のことだよ」
女「一緒に住むうえの決まりごと。しっかり決めないとダメでしょ?」
男「何でだよ!」
女「…襲ったくせに///」 ボソ
男「事故だ!」
女「…既成事実も///」 ポっ
誤解だ!!
男母「たっだいまー! 婚姻届も貰ってきたわよー!!」
男「母ぁぁさああぁぁん!!!??」
出かけるから後任せた σd
>>11のせいで女にイラッときた
支援
女「お母さま。料理を教えてください。」
男母「いいわ。一緒に赤飯を炊きましょう!」
男(だめだ…。女性同士が意気投合している勝すべは…。)
-----------------------------------
アドレス: 男父
件名:助けて
本文:結婚させられそうだから帰ってきて。
-----------------------------------
次の展開よろ
ーーーーーー
息子よ、許さんぞ
俺だってまだ結婚してないっていうのに……
あ、結婚してたかwww
がんばれd(^_^o)
男父より
ーーーーーーーー
さぁ次は貴様にターンだ
これはいい
支援
男「くっ……親父、他人事だと思いやがって」
男「どうすれば……」
男「そうだ! 友に助けを……」
-----------------------------------
アドレス: 友
件名:たすてけ
本文:結婚させられそう。
何とかしてくれ。
両親ともにノリノリなんだ
-----------------------------------
ここで華麗にパス
--------------------------------------------------
アドレス:友
件名:re:たすてけ
本文:なんなの?リア充こいてんの?
冗談だったら冗談だって言ってくれよな。
笑えねーんだよ。
まぁ俺は冗談だと思ってるけどな、嘘じゃないぜ?
--------------------------------------------------
男「こいつのメールから殺気を感じる…」ブルブル
男「最後の一文絶対ウソだろ」
男「おおう、あんまりグダグダしてると赤飯が炊けてしまう…」
男「やばいやばい、他に助けになりそうな人はっと…」
君に託すよ
なんなの流れwwww
4+○
タダイマー アッオンナサンコンニチワ
男姉「ただいまー。男、今お母さんと女さんが赤飯炊いてたけど何で?」
男「やばいやばいやばいやばい・・・・・・・・」 ボソボソ
男姉「お、男?どうしたの?」 トントン
男「ハッ!? ね、姉ちゃん・・・。 じ、実は・・・。」
さぁ、味方にするか敵にするか君が決めろ
ふっふっふ
ビバ四面楚歌
もち敵さ!
男姉「そ、それはほんと!?」
男「・・・助けてください」
姉「かわいい男のため、私がひとはだ脱ぐわ!!」バサッ
男「たすかるよ…ってなに服脱いでんだよ!!」
男姉「男は女ちゃんと結婚したくない……ならば!!!」
男「この人にはなしたのが間違いだった……」
男姉「これで男は私とせざるをえないわ!!」
男「やっかいなのが増えてしまった……」
男「ちょっと待って!!俺たち姉弟だよ!?そんなの法律が許さないよ!!?」
男姉「大丈夫!!私なら何とかなるから!!妹とあんたは駄目だけどねっ!!」
男「えっ?それってどういう・・・」
男姉「つべこべ言わずにベットにダーイブッ!!」
男「ちょ、ウワー!!」 バターン
ガチャ
男父「男。さっきのメールの意味をもうちょっとくわし・・・・・」
otz ←姉
olh ←男 の下にベット(ガードしても顔は重なってる)
男父「なんと」
後は頼んだ
男父「ほう、素晴らしい・・・ どうだ、まぜt」
男「どりゃあああああ!」トモエナゲッ!
男姉「ニャ~~!」ピューン
男父「なにっ?!男姉ええぇぇぇ!!」ドサッ
男姉「ひゃっ?!あっ、ありがとう・・・」
男父「・・・男姉・・・・・・この重み・・・そうか、お前はもうこんなに大きく・・・・・・ううっ」グズグズ
男(今のうち・・・だな)コソコソ
男姉「あっ、えっ?な、泣かないでよ!そだ、下ろしてほしいかなっ!」
男父「そうだ・・・子供はいつか出て行ってしまうんだよな・・・我が家もいつか静まり返ってしまうのか・・・」シクシク
男姉「ねぇ下ろし・・・、あっ、ちょっと男まって!にゃああぁぁぁ~・・・」
男「言動に脈絡のない事に定評のある親父に助けられた・・・」
男「まだ女がいるが・・・婚姻届さえ奪取すれば結婚は回避できそうだな・・・」
バトンタッチだ
男「下の階にいるのは間違いないが、婚姻届はどこに・・・」コソッ・・・
女「なにしてるの?」スッ
男「うわっ!」ビクッ!
女「驚くなんて酷いじゃない、そ、その・・・つ、妻に向かって・・・///」モジモジ
男「妻じゃない!ていうかなんでこっちに?母さんと居たんじゃ・・・」
女「ああ・・・これだよ」スッ
男「赤飯に・・・ハート?」
女「その・・・作ってみたんだ」モジモジ
女「こんな形でになっちゃったけど・・・私は・・・」モジモジ
どうするかは次の奴にまかせる
女「や、やっぱり、男が好きなんだなって………きゃ///」カァァ
男「あ……はぁ」
女「何よ。ご不満?」
男「いや、そういうわけじゃないけど……」
女「やっぱり……私で満足しちゃうのね……マイダーリン……♥」
男「いや、そういうわけでも………」
男母「じゃあご飯食べましょうか!」
男「あ、ああ……」
任せた。どうも>>1です
アピールするぐらいなら続き書け
男(ぬぅ・・・どうする俺・・・これじゃ動けないぞ)モグモグ
男(婚姻届は棚の上にある・・・)モグモグ
男母「女ちゃん、とても美味しくできてる!合格よぉ!」
男(しかしその棚は母さんの背後に位置している・・・)モグモグ
女「やった!ありがとうございます、お母さま! ・・・男、おいしい・・・?」
男(女の気持ちはわかるけど・・・だとしても性急すぎるだろ・・・とにかくあの婚姻届を取りもd)モグモ
女「・・・男?」
男「ふぁい!!」
女「どうしたの?難しい顔して。おいしくなかった・・・?」
男「ううん、固さも味付けもちょうどよくて美味しいよ」
女「ありがとう・・・///男に言ってもらえるととても嬉しいな・・・///」デレデレ
男(うっ・・・そういう顔されると決意が鈍る・・・)
ガチャ
男父「この匂いはズバリ赤飯だろう!!」
男姉「疲れた・・・お腹すいた・・・」グッタリ
男「ん、親父と姉ちゃん」
女「私がつくりました!どうぞ召し上がってくださいな」
男姉「ん・・・でもどうしてお赤飯なのかな?」
女「そ、それは・・・その・・・/// 私、男君とけけけ結婚・・・するので・・・///」
男父&男姉&友「?!?!?!」
男「おいこら友、いつから部屋の前にいたんだよ」
友「さっきのメールの真偽を確かめに来たんだが・・・」 シクシク
男「いや、泣くなよ。」
男父「そうか・・・女さんと結婚するのか。」 モグモグ
男「いや、のんきに赤飯食ってんじゃねぇよ」
男姉「そんな、何で大事なことを教えてくれなかったの!?」
男「あんたには教えただろうが!!」
女「はい男、あーん♡」
男「自分で食える!!」
男母「で?なんで女さんと結婚することになったの?」 モグモグ
男「そこから!!!??」
まかせた
男妹「妹ちゃんもいま~す」フリフリ
男母「あらおかえり~、友君こんばんわぁ~」
男父「男ぉ・・・もう一人前に・・・」サメザメ
男姉「私の男が・・・お婿さんに・・・」シクシク
女「あわわわお父さま男姉さん?!」
男妹「ねえねえ二人とも泣かないでよぅ」サスサス
男父「男妹・・・」
男姉「妹ちゃん・・・」
男「その頃、どさくさ紛れになんとか婚姻届の奪取に成功した俺は、友の手によって俺の部屋に連行されていた」
か、被った・・・
>>34はなかったことにしてくれ・・・
まあめげずにがんばれ
いや
なかなかつながってないか?
無かったことにせずいけるだろう!
友「男よ、メールは嘘ではなかったんだな・・・」シクシク
男「あ、ああ、すまんな・・・(嘘言ったつもりじゃないんだが・・・)」
友「そうか・・・本当だったのか・・・ならば俺はお前の友として・・・」シクシク
友「屠らせていただきます」ジャキン!
男「肥後の守と鉛筆?!」
友「そうだなァ・・・手始めに鉛筆削って散らかすかァ・・・ククク・・・」
男「やめろ!カーペットの毛に絡まったの取れにくいんだぞ!」
友「知ったことかァ・・・削りカスナパームもぶちまけるかァ・・・・・・俺の顔より醜く・・・ウヒヒッ」ユラユラ
男「落ち着けバカ」ペチン
友「おうふっ」
友「あー味付け海苔うめぇ」バリバリ
男「塩分摂りすぎたら痔主になんぞ」
友「うっせえ、話聞いてやるんだからケチつけんな」バリバリ
男「何カリカリしてんだよ・・・」
友「リア充は消毒すんのーだから俺はさっさと修正してやりたいのに話聞けってー」バリバリ
男「じゃあ聞いてもらおうか・・・」ゴニョゴニョ
―――――――――――――――――――――――――――――――
友「自己なんだな?」バリバリ
男「嘘偽りは申しておりません」
友「そうか・・・暴れてすまんかったな。まあなんだ、食え」ヒラヒラ
男「お、おう」
友「キス云々は万死に値する愚行だが、事故でしてしまった奴を懲らしめるほど俺は愚かじゃない」
友「婚姻の阻止に協力させてもらうぞ、我がマブダチ、男よ」ガシッ
男「ああ・・・力貸してもらうぞ」ガシッ
友「とりあえず状況の整理だ」
友「現在一階居間はお前の親父さんとお姉様が騒いでらっしゃる」
男「なにがお姉様だ海苔助野郎・・・」
友「だがことが収まれば婚姻届の紛失に気づくのも時間の問題・・・」
友「攻めるか逃げるかはお前に任せるぞ・・・男よ」バリッ
任せました
男「…。あ。」
友「何か思いついたのか?」
男「婚姻届って俺も書かないといけないんだよな?」
友「当たり前だろ?」
男「その時破ればいいんじゃね?」
友「・・・。そんな手が・・・。」
男「そうだよ。何盗もうとしてたんだろ。」
さぁ、任務開始だ
男「しかし目の前で破ったら女はもちろんノリノリの母さんもどんな反応するか分からない」
友「そりゃあな」
男「慎重に偶然を装って破く・・・その後になんとか連中を説得する・・・」
友「それが最善の手・・・でも説得する方法なんてあるのか?」
男「う・・・」
友「今のうちに考えよう・・・無闇に破いて、説得できなかったらもう終わりだ」
男「え?また破ればいいんじゃ・・・」
友「一回破いちゃったんなら周りも注意を払うだろうが」
男「確かに・・・ミスは許されない・・・」
頭脳戦得意な人カモン
友「書いてる途中にお茶こぼしちゃう作戦・・・」
男「・・・・・・」
友「書きながらよだれ垂らしまくる作戦・・・」
男「・・・・・・」
友「消しゴムかけすぎて破れちゃった大作戦・・・」
男「・・・・・・」
友「どれもパッとしねぇよな、ひでぇ」バリバリ
男「そこなのかよ・・・」
友「というか思いついた」バリッ
友「男、思い切ってフったらいいんじゃないの?」
男「・・・!」
友「後腐れはあるだろうな、女ちゃんあんなだしさ。人間関係にだって溝ができるな」
男「・・・・・・」
友「これはお前の女に対する思いの強さで決まることだ。」
友「フるか、思い切って結婚しちまうか、それとも・・・ さっさと決めて行ってこい」
男「・・・・・・」
あなたに任せます
男「ってなんでやねん・・・」フー・・・
友「雰囲気ぶち壊しだな、折角いい感じにしたのに」
男「お前少し楽しんでるだろう・・・」
友「今更か阿呆め。事故でもキスしてたらアウトだ」ペッペッ
男「汚い、つば吐くな」
男「そもそも始まりは事故なんだし、俺らまだ17だし・・・」
男「・・・」
友「・・・」
男&友「「・・・あ」」
男「そっか、俺ら17じゃん。」
友「女性は16からだけど、男性は18からだもんな。」
男「しまった、盲点だった。」
友「なら問題ないんじゃね?」
男「…いや、ちょっと待て。」
友「なんだよ。」
男「今日なんか俺、大事なこと忘れている気がする。」
友「えっ」
そして男はカレンダーの今日の部分を見て確信した。
男「…今日は俺の誕生日だ。」 orz
友「oh」 orz
まかせた
友「いや待て・・・」
男「うん?」
友「未成年の結婚には両親の許可が必要なんだ」
男「いや、俺の親はノリノリだったし・・・」
友「違う、このケースでは双方の両親の許可が必要だ」
友「同意書なりなんなりでな」
男「・・・そうか!」
友「そう、女さんの両親が認めないと結婚は認められない」
男「女の両親はかなり厳格だといううわさ・・・」
友「事故だと分かればこんな軽い結婚は許されないさ」
投げる
~一方その頃・居間~
男母「そういえば女ちゃん、ご両親に連絡は?」
女「え、でもお父さん事故って言ったら認めてくれませんよ。」
男母「…!じゃあこうしましょう。」 ゴニョゴニョ
女「…!! じゃあ、やってみます。」 prrrrr
女父『なんだ?』
女「・・・・。」
女父『どうしたんだ?』
女「お父さん、…私、汚されちゃった。」 グスッグスッ
女父『何…だと…。』
飛ばす
-居間-
女父「父です」バーン!
女母「母です」ババーン!
男「……あの」
女父「」ジロッ
女母「」ジロリッ
男「(怖ェェ)お、おじさん…おばさん…急にどうしたんですか?」
女父「どうしただと?」クワッ!
女母「どうしたですって?」ギロッ!
男「ヒッ!」
女父「我が娘の一大事とあれば何を置いても駆けつけるのは当然だろうっ!!!」
バーン!
女母「当然ですわっ!!!」
ババーン!!
ウルトラタッチ!( ・ω・)っ
女父「貴様か!!わが娘を汚したのは!!」
男「よ、汚したぁ!!?」
女「うんこの人だよお父さん。」 ケイカクドオリッ!!
女父「この償いどうやって責任取る!!?」
男「せ、責任って…女を汚した覚えはない!!」
女「嘘よ!!男は私を押し倒したんのよ!!」
男「あれは事故だ!!」
女父「事後だと!?」
ここからたのむ
友「なるほど・・・そう来ましたか・・・」スッ・・・
男「友!」
女父「何だお前は!?」
友「親父さん・・・変だとは思いませんか?」
女「(無駄よ・・・この状況からの逆転など・・・)」
友「汚されたと言い張るのなら・・・証拠を出してみな」
女「そんなもの・・・!」
友「どこでどのようにそのような状況になったのか、とかね」
女「(く・・・そうだ、証拠が・・・)」
女父「貴様はそんな非道な事をさせるのか!?汚された状況を話せなど・・・!」
女「(パパ!いいよ!その調子!)」
友「こっちはあらぬ疑いをかけられてるんです、警察でもソレぐらいの事情は聞きますよ?」
男「(俺の出番は無さそうな雰囲気・・・)」
女父「そ、それとこれとは・・・!」
友「もちろん、気持ちは分かります。なら場所を調べれば分かる事です、この短期間でなんの跡も残さずなんてできるわけないんですから」
女「パパ!だまされないで!」
女父「む、娘がこう言ってるんだ・・・私は・・・」
友「親父さん、あなた娘さんに汚れていて欲しいんですか?」
女父「そんなこと・・・!」
友「娘の言う事を第一に信じる、なるほどソレは素晴らしい事です。」
女父「・・・」
友「しかし状況証拠も物的証拠も不十分、いくら何でも気づいていいんじゃないですか?」
女父「し・・・しかし・・・なぜそんな真似を・・・」
友「・・・俺が出来るのはここまでです、しかし忘れないでください、今回の真の被害者が誰であるか・・・を」
男「友・・・」ジワッ
友「当然の事さ・・・(お前だけリア充とかマジ勘弁)」ニコッ
がんばれ
女父「女・・・ど、どうなんだ・・・?」
女「・・・・・・」
女父「お前は・・・父さんと母さんに嘘をついたのか・・・?」
女「・・・・・・コクリ」ジワァ
男母(ま、まずった・・・ 友め・・・海苔ぜんぶ味付き海苔(わさび風味)にすり替えといてやるわ・・・)イソイソ
女父「こんな演技でもない嘘を、か・・・ 私は女、お前が親や他人に、それもこんな嘘を吐くような子に育てた覚えは無いんだがな・・・」
女父「・・・男母さん、私の娘があなたの男君に大変迷惑をかけました。大変申し訳ありません。」
男母「っと、は、はぁ」
女父「二度とこのような真似をしないように、それから・・・」
女父「これから男君に迷惑をかけないように、関わりなど持たないよう、私からよく言っておきます」
男母・男・女「「「?!?!?!」」」
任せましたよ
男母「いや、何もそこまでやんなくても…それにほら、まだ若いんだし…」
男「こんなことにはなりましたが、別にそこまでおこってませんので…。」
女「わ、私もみんなに迷惑かけちゃったって思っているからすごく反省してるよ?」
女父「いや、女は男君に人生の脅迫をしたようなもんだ。それはとても残酷なことなんだぞ?」
男「でも、自分が抵抗したのは、結婚したくないとかの理由ではなく、そこまでの過程が嫌だったわけで、別にそこまでしなくても…」
女父「では、女がここで『結婚してください。』と言えば君は承諾してくれるのかね?」
男「そ、それは…。」 チラ
女「///」 モジモジ
友「」 ギロッ
to be honarara
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