私立モバマス学園 (29)

注意書き

二次創作

誤字脱字

キャラ崩壊

学年が違うのに一緒のクラスであることは気にしないでください。

二番煎じかも


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一限目『入学式』

教室

凛「……」チラ

みく「前川みくにゃ! よろしくね!」

茜「こっちこそよろしく!!」

凛「……」チラ

杏「杏、家にもう帰りたい……」

きらり「杏ちゃんそんなこと言っちゃダメだよ☆ 今日一日がんばるにぃ!」

凛「……」チラ

李衣菜「ロックな学園生活を送ってやるぜ!」

蘭子「我が友は果たしてここに存在するのか……」(友達出来るかな……)

凛(このクラスキャラが濃い……!)

二限目『校長の挨拶』

体育館

ベテラントレーナー「続いて校長の挨拶だ」

志乃「……校長の柊志乃よ」

ザワザワ

志乃「……?」

P「校長。さすがにワイン片手に挨拶はまずいです」

志乃「あら。うふふ、うっかりしていたわ」

P「次回からは気をつけてくださいね」

凛(うっかりで済むんだ!?)

三限目

『ホームルーム』

P「はい。今日から君たちの担任になるPです。よろしくお願いします」

ヨロシクオネガイシマース

凛(よかった。担任の先生はまともそう)ホ

P「……では、質問などはないですね」

コクコク

P「では逆に先生から佐久間まゆさんに質問です」

まゆ「どうかしましたかぁ?」

P「一学年上のお前がなんで留年もしていないのにこのクラスにいるんだよ」

まゆ「愛故に、ですかね」ニコニコ

P「帰れ」

四限目 『弁当』

※まゆさんは自分の教室に帰りました

凛「先生さっきの人って……」

P「去年の教え子」

凛「な、なんだか大変そうだね」

P「そうか? 変わった奴だけど可愛いとこあるんだぞー。弁当作ってくれるし」

P「あ、でもたまに髪の毛入ってたりするんだよな」ヌケゲカナ

凛(あ、愛が重い!)ダラダラ

五限目 『家庭科』

家庭科室

菜々「さぁ、みなさんウサミン星のウサミンこと、安部菜々17歳の授業の時間ですよー☆」

菜々「起立! 気を付け……せーの!」

一同『(*゚∀゚)o彡゚ミミミン!ミミミン!ウーサミン!!』

菜々「はいよく出来ました。菜々の授業では最初に絶対これをやるのでみなさん覚えておいてくださいね!」ニコニコ

一同(ま、毎回……!?)

六限目 『年齢』

智絵里(あ、安部先生ってちょっと変わってるけど優しそうな先生で安心した……)ホ

茜「先生!! 質問いいですか!!」

菜々「はい。茜ちゃん♪」

茜「先生はなんで17歳なのに先生をやれているんですか!!」

菜々「菜々はウサミン星で飛び級を繰り返して教員免許を取得したんですよー」

茜「そうなんですか!! じゃあ、P先生が言ってた実は2×歳って言うのは嘘だったんですね!」

菜々「……菜々は少し用事を思い出しました。しばらく自習にしててください」ゴゴゴゴゴ

智絵里(やっぱり安部先生って怖いかも……!)ヒエ

七限目『国語』

P「今日は初授業ということもあり先生は君たちのことがよくわかりません」ボロボロ

P「なので自分を一番表しているだろうという漢字を一文字を書いて私に見せてください」

カキカキ

P「はい。では三村さん」

かな子「私はお菓子作りが趣味なので……」テレテレ

『甘』

P「なるほど。甘いものが好きなんですね」

P「続いて輿水さん」

幸子「ボクはこれを書きました」

『可愛い』

幸子「どうですか!」ドヤァ

P「やり直し」イラ

八限目『世界史』

友紀「世界史担当の姫川友紀です! よろしくー!」

ヨロシクオネガイシマース

友紀「早速教科書の12P……を開いてもらいたいところなんだけど!」

友紀「先生この後野球の試合見にいかないと行かないから自習ということでー!」

友紀「それじゃー!」タッタッタ

凛「……先生」

P「掃除用具の中に隠れてて正解だったな」ガチャ

九限目『脱走』

友紀「うー、わかったよー。ちゃんと仕事するからもう勘弁して頂戴」ウルウル

P「皆さん見ての通りこの生き物は授業を放棄して脱走してしまいます」

P「ですので、しっかしりと皆さんでこいつのことを監視してください」

P「もし脱走しそうになったらyoutubeで野球の動画を見せましょう」

P「そうすれば一時間くらいの授業ならやりきるはずです。わかった人は挙手してください」

一同『はーい』

10限目『四葉のクローバー』

放課後

グラウンド脇

智絵里「……」

P「なにやってるんだ?」

智絵里「ひゃ! P……先生……?」

P「お。四葉のクローバーか。それを集めてたのか?」

智絵里「は、はい……。P先生はこんなところでなにをしているんですか?」

P「花壇の手入れの帰りだよ」

智絵里「そ……そうだったんですか……」

P「……お前一人か?」

智絵里「はい……。私友達作るのとか苦手で……」

智絵里「クラスのみんなはもう友達とかそういうのが……出来ているみたいなんですけど……」

智絵里「それに放課後に一人で四葉のクローバー集めてるなんて変……ですよね……」

P「……確かに変だな」

智絵里「……ですよね」シュン

P「そんじゃ、俺は帰るわ」

11限目 『多忙』

次の日

放課後

グラウンド脇

智絵里(……)ハァ

かな子「うわぁ、凄い集めてるね!」

きらり「かわいいにぃ!」

智絵里「え!?」

かな子「その手に持ってるのクローバーだよね?」

智絵里「う、うん……」

きらり「たくさん集めて押し花とかにするととっても可愛いと思うな☆」

智絵里「そ、そうなの……! とっても可愛い……」

かな子「ふふ、じゃあ私も探してみようかな」

きらり「Pちゃんに言われて来て正解だったにぃ☆」

智絵里「P先生が……?」

かな子「うん! 智絵里ちゃんがなんだか面白そうなことしてるから行ってみたらどうだって」

智絵里「そう……なんだ……」チラ

P「ん?」

智絵里「あ……!」ニコニコ ブンブン

P「あーあ。いい笑顔して手を振っちゃって」

夕実「P先生! 今日も花壇の手入れ手伝う約束してましたよねっ」グイグイ

P「わかってるわかってる。手を引っ張るな」

P(先生は忙しいなーまったく)ニコ

12限目『保健』

時子「さぁ、性についての勉強の時間よ」

時子「性、それは美しいわ。本当の自らを顕にする」

時子「この豚のようにね!」バチン

事務のおじさん「もっと! もっと! 時子さまぁ!」

時子「囀るな豚ァ。今は授業中よ? まったく躾がなってないわね!」バチン

事務のおじさん「あう!」

凛(こんな授業嫌だ……!)

ユッキの場合、世界史じゃなくてセ界史教えそう(小波感

躾がなってないわね!って
躾けるのあんたや

時子様が言い間違いするはずが無いので「豚の自覚が無いようね」とかに脳内変換余裕

13限目 「情報処理」

ちひろ「はーい。皆さん情報処理の時間ですよー」

カタカタ

ちひろ「いつも通りツイッターやブログなどでスタドリの宣伝をしましょう」ニコニコ

ちひろ「あ、スタドリ関係で掲示板が炎上した際はしっかり火消しもしなきゃ駄目ですからね?」

ちひろ「スタドリの売上に大変貢献出来た人は評定5を上げちゃいますよー」

ちひろ「貢献できなかった人は……わかっていますよね」

カタカタカタカタカタカタ!!!!

14限目「美術」

比奈「今日の授業はこの模型をデッサンするスー」ボサボサ

比奈「よく出来た人には……まぁ、適当に採点しておくんで」

比奈「私は他のクラスのデッサンを見なきゃなんであっちの部屋に行ってるんでよろしくでス」スタスタ

みく(目の下に酷いクマが……比奈チャン仕事頑張ってるんだね!)

比奈(さって、来週開かれる同人誌の即売会の作品仕上げまスか)

15限目「古典」

楓「ここはテストに出ますからしっかりと覚えておいてくださいね」

カキカキ

楓(そろそろ切りもいいし時間が来そうだから終わらせようかな)

楓「じゃあ、今日はここまでです。皆さん今日もお疲れ様でした」

キリツ、キヲツケ、レイ

ガラガラ

加蓮「先生、さようなら」

楓「さよ――!」ハ!

楓「さいならっきょ」ニコ

智絵里「……」クス

楓「智絵里ちゃん、今学期の評定は5で決定よ」キリ

16限目 「音楽」

真奈美「今日も発声から初めて行こうか」

かな子(木場先生は学校内でも有名な先生です)

かな子(綺麗でクールで格好良くて優しくて、なにか相談事があると親身になって聞いてくれる)

かな子(学内ではファンクラブまで出来ていると聞きました!)

かな子(けど、そんな木場先生にも一つ弱点があります)

真奈美「智絵里君もっと大きな声で! お腹から声を出すイメージだ!」

智絵里「は……はい!」

真奈美「かな子君はもっとピアノの音をしっかり聞いて!」

かな子「はい!」

真奈美「双葉君、君はやる気があるのか!?」

杏「やる気もないし……頑張れない……」

真奈美「がんばれがんばれできるできる絶対できるがんばれもっとやれるはずだ!! 智絵里君だって頑張ってるんだから!」

かな子(音楽になると某テニスプレイヤーのように豹変してしまいます……)

17限目「体育」

グラウンド

キーンコーンカーンコーン

早苗「はーい。チャイムが鳴ったから今日の体育は終了よー」

アリガトウゴザイマシタ

みく「あ、先生、この用具どうしますか?」

早苗「あー、そいつね。んーどうしよっかな」

みく「誰も運ばないんでしたらみくが運びますけど……」

早苗「ははは、さすが委員長偉いねー。でも大丈夫よ私一人で運ぶから」

みく「でも、結構重いですよ?」

早苗「大丈夫大丈夫。まだそんな年じゃ――」ヨイショ

グキ!

保健室

早苗「……」ピクピク

クラリス「ギックリ腰のようですね。とりあえず今日は保健室で安静にしてください」

清良さんじゃないのか…

>>22

素で忘れるという痛恨のミス

まぁ、保健室の先生は二人以上いることが多いし、たまたまいなかったという設定で……

18限目「司書」

司書室

文香(……司書教諭の鷺沢文香です)

文香(……私立モバマス学園で職に就けたのは大変有難いですが)

文香(……少し困っていることがございます)

志乃「……うふふ」ワイン

文香「……」ペラペラ

菜々「ううう、聞いてくださいよ文香ちゃん……! 年齢のことで生徒がいじってくるんですよ……!」

文香「……はぁ」

楓「本に囲まれてるって本っますかー?」ドヤァ

文香「……ノーコメントです」

真奈美「最近女生徒からラブレターをもらう機会が増えているんだ。どうすればいいと思う?」

文香「……色恋沙汰は苦手ですので」

友紀「だっからさぁ! 投手はいいんだけど打撃が駄目なんだよ打撃が! ここ最近打ってるの立●だけじゃん!」

文香「……酒臭いです帰ってください」

文香(……と、個性的な先生方が司書室を休憩所か相談所かなにか勘違いをしています)

文香(……正直何度も来客があると人付き合いが苦手な私は疲れてしまいます)

文香「……はぁ」

ガラガラ

P「お疲れか?」

文香「……あ、いえ、その」

P「いつもうちの連中が悪いな。ほら、この前オススメされた小説、面白かったよ」

文香「……そうですか。……だったらよかったです」

P「おう。また面白いものあったら教えてくれよ。それじゃ」

ガラガラ

文香「……」

文香(……全てが全て疲れる来客というわけではなさそうです)

19限目『球技大会』

かな子「今日は球技大会! 運動はあんまり得意じゃないけど頑張るね!」

智絵里「うん……! 頑張ろうね……」

かな子「最初の競技はバスケ。一生懸命頑張ってクラスに貢献――」

きらり「にぃ☆」スラムダンク

ガコン

かな子「つ、次はバレー! 今度こそ貢――」

きらり「にぃ☆」キョウレツスパイク

バシン

かな子「さ、サッカーなら貢献できるかも――」

きらり「にぃ☆」ネオタイガーショット

ドゴォ

P「おー、うちのクラスの圧勝か」

きらり「Pちゃん褒めて褒めて!」

かな子「……」

20限目「テスト返し」

友紀「皆さんに重要なお知らせがあります……」

ザワザワ

友紀「実は昨日キャッツの歴代スーパープレイ集を編集してたら採点を忘れていましたー!」テヘペロ

友紀「なのでこの時間中に採点を終わらせるのでみんなはその間スーパープレイ集を見ててね!」

一分後

友紀「……」スラスラ

二分後

友紀「……」ウズウズ

三分後

友紀「あ、ここのあの場面のやつだ……」

五分後

友紀「うっひょー! やっぱりこのシーンはグッとくるなー!」

友紀「あ、今のとこ巻き戻してもう一回見よっと」

P「友紀」ガラガラ

友紀「あ」

今日はこのへんで

おつ

おつ
プロデューサーさんの安定感よ

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