【安価】男「感覚交換?」【時々コンマ】 (20)
・どこかとネタ被りしてそうだなと思いつつも特に調べずスレ建て
・思いつきネタの突発スレ
・文章力の不足
・遅筆
こんな>>1ですがお付き合いください。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1440339674
『そうだ。お前はその能力を持った』
男「??能力?どういうことだ?」
『さっき言っただろう。感覚交換、だ』
男「オーケー。分かった。これが夢だってことが
」
『まあいい。概要だけは伝えておいてやろう』
『お前は他の人と【視覚】【聴覚】【触覚】【味覚】【嗅覚】の五感を自分で指定した時間だけ交換出来るようになった。せいぜい面白おかしく使ってくれ』
男「……はぁ、早く覚めてくれ。気持ち悪い……」
――――――――次の日、朝
男「っ!」ガバッ
男「………………」
男「やっぱり夢だったか」
男「……いつも道理、行動しよう」
主人公の年齢安価
>>5
19
9
17
コーヒーを淹れる
幼なじみと早朝ランニング
>>9
昨晩の夢のことを薄ぼんやりと思い出しつつ、なんだかんだと幼馴染とずっと続けているランニングへと駆り出す。
男「よ、待たせたな」
幼馴染「ん。じゃ、いこうか」
このランニング、始めたのは中1位だったか。色々あったが、結局この歳まで殆ど毎日続けている。運動部の朝練ついでで丁度いい。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
幼馴染「……ふぅ、結構走っちゃったね」
男「すまん。今日は少し足が軽かったから、調子のった」
幼馴染「いいよ。なんならこれからはこれくらいでやろうよ」
そう言って軽く笑い、俺の庭のベンチに座る。
行動安価(選択)
1.感覚交換を試してみる
2.感覚交換のことを話してみる
3.特に感覚交換のことを気にしない
>>11
1
味覚
10分
男(五感の中で一番安全なのは……味覚か)
男(万が一にもの保険だ。……よし)
男(『味覚』を『10分』………………)ミミミミ
男(っと。これでいいのか?)
幼馴染「?」クビカシゲ
男「いや、なんでもない」
男(これじゃあ成功してるか分かんないな……どうしようか)
言動安価(自由)
>>16
近くに売っていた激辛ケバブを食べてみる
店員「らっしゃい!らっしゃい!移動ワゴン激辛ケバブ!あと5分で移動しちゃうよー!」
男(お、丁度いい)
男「幼馴染、ちょっと待ってて。あれ食ってくるから」
幼馴染「……『激辛』って書いてあるよ?大丈夫?」
男「まぁ大丈夫。家も少し遠いし、朝食替わりに少し食うだけだし」
幼馴染「それならいいけど…………」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
店員「まいど!」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
男「買ってきた」
幼馴染「うわぁ……真っ赤っか……本当に大丈夫なの?」
男「食べてみるか?」
幼馴染「いや、僕は遠慮しておくよ……」
男「それじゃ、頂きます」パク
……………………無味だ。噛む感覚はあるのに、全く味がしない。
幼馴染「……っ!?」
と同時、幼馴染の顔が歪む。
幼馴染「ゲホッ、ゲホッ………………」
男「お、おい?大丈夫か!?」
幼馴染の顔がみるみる赤くなっていく。
幼馴染「み、水……水を…」ゲホゲホ
男「お、おい!?……そうだ!店員のオヤジ!水!」
店員「OK!いつもの事だから用意はしてあるよ!」
…………その後俺(と店員)の救命活動により、幼馴染は無事喉を悪くすることなく済んだ………………
辛味って味覚じゃなくね?
男「カクカクシカジカ」
幼馴染「ふーん。そういうこと。なら、僕に教えてくれても良かったんじゃない?」
男「スイマセン……」
幼馴染「今回は幼馴染のよしみってことで許してあげるよ。でも今度やるときは言ってよね」
男「ワカリマシタ……」
幼馴染「と、時間少しまずいね。帰りも走ろうか」トケイミナガラ
男「ハイ……」
今日はこれで仕舞い。出来ればまた明日、お会いしましょう。お疲れ様です
幼馴染は男の娘ということで
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