時をかける少女の主人公を思い浮かべた

即興で書くから遅くなるよ
勘弁してくれ

矢巾町だっけ？

男(来ちまった…まぁいいさ、ただの届け物、届けたら帰る)
男「おーいバスケ少女ぉ、忘れもん届けに来たぞぉ」ガラッ
バスケ少女「あー！バッシュ！探してたんだ、なんであんたがもってんのさ？…盗んだ？」
男「盗むか！こんな汚ねぇの！」
バスケ少女「うわっ傷つく！女の子の靴だよっ！？」
男「知るか臭ぇんだよ早く受け取れ！」
バスケ少女「嗅いだの！？流石にひくわ…」
男「嗅いでねぇよ！臭うんだよ！」
部員1「ちょっとちょっと、なんの話よ 変態チックな話を入り口で話さないでくれない？」
男「してねぇ！」
部員1「とにかく、早く準備をしてくれないかしら？」
バスケ少女「あ、メンゴメンゴ…今行くよ」
男「じゃ、俺は帰るからな…」
バスケ少女「ちょい待ち！それはねぇでしょー」
男「なにがだよ…」
バスケ少女「見学！しに来たんでしょ？」
男「違います、届け物しにきただけです」
バスケ少女「またまたぁ照れちゃてもーこの子はー」
男「照れてねぇ離せ、このっ引っ張るな！」
バスケ少女「よいではないかーよいではないかー」
男「い・や・だ！」
バスケ少女「む？こっの！いーから来いっての！」
男「ふざけ…ちょ！服破けるだろ！」
部員1「いい加減にしなさい！見学するならする！しないならしない！はっきりしなさい！
2人のせいで全体がおくれてるよ！」
バスケ少女「します！」
男「おま…！」
部員1「なら早く入れ！」
男「待て！この…話を…くそぉ！！」

男(くそっ結局強引に見学させられちまった…！)
男「なぁあんた、なんで見学なんかOKしたんだよ…」
部員1「練習中、話しかけんな」
男「………」
部員1「………」
部員1「それと、部員1だ」
男「は？」
部員1「名前だ、あんたじゃない」
男「…あぁ、悪かった」
部員1「……バスケ少女からよく聞いてたからな、君のことは…」
男「……だから、なに？」
部員1「見学の理由だ…そっちから聞いてきたんだろ」
男「………」
部員1「ま、見学くらいは誰でもいつでもOKさ」
男「…だからって急には迷惑だろ…」
部員1「急にじゃないさ…あの娘にとっちゃね」
男「………」
男(あ、やべ、あいつと目が合った)
男(めっちゃ手ぇ振ってる…どうしよう)
男(……無視しよう…)
男(やべ！こっち来る！)
男(仕方ない、ふり返そう)ヒラヒラ
ポカリ！
部員1「…浮つくの禁止」
男「………すまん」

age

バスケ少女って何であんなにエロいんだろ

バスケ少女「ねぇどうだった？今日の練習！」
男「どうったって…何が？」
バスケ少女「何がって、んー…感想？」
男「感想と言われてもなぁ…別に」
バスケ少女「じゃあさ！私！私どうだった？」
男「見てないから知らん」
バスケ少女「あ！ひっど！見ててって言ったじゃん！」
男「言ったけか？」
バスケ少女「言ったじゃんじゃん！」
男「他の部員の娘が可愛かったから、そっち見てたわ」
バスケ少女「ぬわぁにー！！」
男「いやぁ可愛かったなぁ、あのハーフっぽい長身の娘」
バスケ少女「チビでペチャパイでわぁるかったなぁ！」
バスケ少女「どーせ私なんか…」
男「お、おい、悪い言い過ぎたよ…」
バスケ少女「ふーんだ！へそ曲げたもんね！」
男「…元気そうでなにより」
バスケ少女「…ね、本当に見てなかった…？」
男「お前ってさ、左側からのスリーポイント、得意なのな」
バスケ少女「…！うんっ！一番得意なんだ！あそこのシュート！」
男「そっか…」
バスケ少女「うん！えっへっへ～、なんだかんだで見てんじゃんじゃん！」
男「見てねぇよ…」
バスケ少女「見てんじゃんじゃん！」
男「くっ…」
バスケ少女「えっへっへ～のへ～」
バスケ少女「で？で？どんだけ見てたの？私のこと、ねぇねぇ？」
男(う、ウザい…)「おい、コンビニ行こうぜ」
バスケ少女「あ、ちょっと答えてよ～、ねぇねぇ～」
男「バニラアイスと抹茶アイス、どっち食う？」
バスケ少女「もちバニラ！じゃなくて～」

今日はここまでにするわ
明日も書くかはわからん

乙

男(今日は疲れた…)

男(なんたってあいつは俺に絡むんだ…他にやることあるだろうに)

男(もうすぐ大会じゃないか…それも中学最期の…)

男(俺にかまってないで、練習しろよな)

男(………絡む理由か……)

男(あのことだよな、間違いなく…)

男(でもあのことはあいつには関係ない)

男(それに俺がまたバスケを再開しても、もう遅い……)

男(もう大会はすぐに始まるんだから…)

男(なのに、なんでまだ俺にこだわるんだろ？)

男(………………)

男(わからん……)

バスケ少女「おっはよーす！」

男「朝からうるせぇ…」

バスケ少女「朝練してたからね！テンション上がりまくりんぐだよ！」

男「授業中に寝るなよ」

バスケ少女「私の辞書に授業なんて言葉は無い…」

男「なら書き足してやろう」

バスケ少女「ほう…どうすると？」

男「寝てるとこを見たら逐一チクる」

バスケ少女「鬼か！」

男「寝なきゃいいだろ！」

バスケ少女「くー…すぴー…」

男(寝てるし)

男(チクる前に何かしておこう)

男(額に落書きだな)

男(肉…じゃありきたりか)

男(アットマークっと…)

男(なんか寂しいな…そうだ、いっそメアド全部書いちまえ)

男(もちろんこいつのな！)

男「出来た…フフフ」

友「寝顔見て微笑んでんじゃねぇよキモいな…」

男「はっ！」

バスケ少女「昼休み…そう、それは私の時間だ！」

男「あっそ」

バスケ少女「冷たいなー、ほら早く食べてバスケしようよ！」

男「なんで俺が！てか昼休みまでバスケすんのか」

バスケ少女「もちだよ！」

男「俺は絶対行かんからな」

バスケ少女「ダメです、行くの」

男「嫌です、行かん」

バスケ少女「行くの！」

男「行かん！」

バスケ少女「………………フン！いいよーだ！
部員1ちゃんと練習するもんね！後で入れてって言っても知らないもんね！」

男「言わねぇよ…つーかあいつ弁当食ってねぇだろ
なのに行っちまったぞ」

友「いいのかよ男、バスケ少女と一緒に行かなくて」

男「なんだ友まで…俺がもうバスケやらねぇの知ってるだろ…」

友「いやでも、寝顔見つめるほど好きなんだろ？
一緒じゃなくていいのか？」

男「だから違ぇよ！」