一方通行「便利屋レベル5開店だァ」 (66)
初ssです
口調が違う所があるかもしれません
ではでは
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1439820353
期待
一方「暇だァ」
黄泉川「暇なら働くじゃんよ、一方通行」
一方「奨学金あンだから働く必要なンかねェよ」
黄泉川「おや、人間社会の中で一番苦しいのは『誰の役にも立たず、誰からも必要とされない事』だと思うけど?」
一方「またそれかよ」
黄泉川「とにかく働けじゃん」
一方「面倒くせェ」
黄泉川「まあ桔梗が『黄泉川家無職同盟』を作ろうとしてたけどそれに入りたいんならそのままでいいじゃん?」
一方「さァて社会のために働くとするかァ!」
黄泉川「じゃあ頑張るじゃん、一方通行」
芳川「ちっ、同士が1人消えたわね」
黄泉川「桔梗も働けじゃん」
一方「さァて、働くはいいが何をするかなァ」
一方「接客は無理だな。この目付きで店がつぶれる」
一方「まァ多少なら大丈夫か」
一方「やっぱ自由業がいいなァ。楽だし」
一方「あと能力を生かせるもンがいいな」
一方「つっても何でも出来るしなァこの能力」
一方「ン?なら何でもやればいいンじゃねェか?」
一方「となると...便利屋とかか」
一方「そうと決まれば早速事務所探しか」
~不動産アレイ☆~
☆「いらっしゃい」
一方「便利屋に使う物件を探してンだが」
☆「ならここはどうだろう」
一方「窓のないビルだァ?広すぎるしどうやって客入るンだよ」
☆「強度抜群だぞ」
一方「うるせェ却下だボケ」
☆「ならここなどどうだ」
一方「おォ丁度いい広さだな。大通りにも面してる。ここに決定だな」
☆「分かった。エイワス、手続きだ」
エイワス「任された」
一方「じゃあ次は家具だな。しかし、何かあの2人見たことあるような...」
~ニ○リ~
一方「とりあえずソファとテーブルだな」
海原「いらっしゃいませ」
一方「何してンだお前」
海原「なあにタダのバイトですよ」
一方「お前のことだからオリジナルがらみだと思ったんだが」
海原「御坂さん家具コーナーならあちらですよ」
一方「本当何してンだお前」
海原「それで何をお求めですか?」
一方「お前に任せンのは不安極まりねェが仕方ねェ。ソファとテーブルだ」
海原「ならオススメがありますよ。こちらです」
一方「満面の笑みでオリジナルコーナーに誘導すンな!」
海原「やれやれ冗談が通じませんねぇ」
一方「お前のは冗談に聞こえねンだよ」
海原「冗談はこれくらいにしてこちらの商品はどうでしょう」
一方「ン、いいな。それにするかァ」
海原「ありがとうございます」
ストーカーだからな。
~事務所~
一方「さて家具も運びこンだし明日から営業できそうだなァ」
一方「電化製品は明日になっちまったが仕方ねェ。営業は午後からだな」
一方「あとはビラ配っとくかァ」
一方「おっと看板作ンの忘れてたぜ」
一方「名前は...『便利屋一方通行』?いや、元暗部やスキルアウトが寄って来そうでダメだァ」
一方「なンか頼りたくなるような名前...おっそォだ」
一方「学園都市でこォ言ったら客来ンだろ」
『便利屋レベル5』
次の日
一方「おっ、電化製品が運ばれて来たか」
一方「テレビ、エアコン、洗濯機、パソコン、冷蔵庫、電話...」
一方「そして今日はこれらとは別にある物が来ンだよなァ」
業者「お届けに参りました。デスクです」
一方「来たァァァァァァァ!!!」
一方「待ってました!やっぱこれがねェとなァ!」
一方「よし準備完了だァ!じゃあいくぜェ!」
一方「便利屋レベル5開店だァ」
今日はひとまず終了
書き溜めしてまたきます
1週間以内に続きを投下します
ビリビリと突撃バカが入ったら実に楽しそうだな。
昔○○屋さンってあったな
それの作者かと思った
なつかしいな
乙です
>>13
有ったなぁ
やたら珈琲狂いの一方通行だった気がする
懐かしい空気だ
それのオマージュだろたぶん
なんにせよ期待
あのまろみのあるSSか
自分も思ったけど、まさかこんなに同じこと思う人がいるとは
話さくさく進むし期待
屋さンじゃないのか
でも期待
あったなぁ
期待
○○屋さん懐かしいなぁ
今思えばあれが2chでみた最初のssだったな
乙
期待してる
こういうの見る度に屋さンがどれだけ上手だったか分かるな
○○屋さンシリーズて、全部上条さんの夢落ちでしたっていう壮大なオチだったな…
無駄にハードル上げて来なくなっても知らんぞ
とりあえず待つか
今日の9時頃投下します
ちなみに○○屋さンシリーズは全部読んだことあります
なるべくオリジナル展開でいきますが少し参考にはしています
待ってる
期待
たくさんのレスありがとうございます
こんな中3のssに付き合っていただけ感謝しかないです
では投下します
くっさ
一方「さァて依頼人第一号はまだかなァ」
ガタガタガタ
一方「ン?何だ今の音は」
ガタガタガタ
一方「台所からかァ?」
ガタガタガタ!
一方「冷蔵庫?」
バサァ!
一方「うォォォォォォ!!!冷蔵庫から羽が!?」
ズボッ!
一方「冷蔵庫から頭!?」
??「久しぶりだな第一位!」
一方「ン?誰かと思えばメルヘンエセホストこと第二位(笑)の垣根くンじゃねェか」
垣根「(笑)をとれ(笑)を」
一方「わりィわりィ第二位(冷)だったな」
垣根「それ俺の現状!」
一方「そもそもなンで生きてる。そして何故冷蔵庫?」
垣根「よくぞ聞いてくれた!あれはお前にミンチにされた後だった...」
一方「回想長そうだな」
垣根「俺のメルヘンな回想をモヤシごときが理解できるかな?」
一方「もう一回ミンチにされたいらしいなァ」
~回想~
エイワス「アレイ☆、料理というものに興味がわいた。やらせろ」
☆「構わないが冷蔵庫が故障中だ。新しいのを持っていこう」
エイワス「頼んだ」
☆(そういえば回収したばかりの第二位がいたな。それを使うか)
~回想終了~
垣根「というわけで冷蔵庫にされたんだよ。で、アレイ☆が窓のないビルを出て行ったからそのとき俺も売りに出されたんだよ」
一方「そうか、あの2人どっかで見たと思ったら...つかバカかあいつら。で、それを俺が買ったと」
垣根「そういうことだ。ところでお前、便利屋やってるらしいな」
一方「何で知ってンだよ」
垣根「お前がさっきドヤ顔で『便利屋レベル5開店だァ』って言ってたんじゃねぇか」
一方「ドヤ顔してねェよ」
垣根「俺が依頼してもいいか?」
一方「ハァ...最初の依頼人がドアからじゃなく冷蔵庫から来るとはな」
垣根「俺に常識は通用しねぇ」
一方「黙れ見た目も行動も非常識」
垣根「んで依頼の内容はもちろんこの体のことなんだが」
一方「その冷蔵庫をどうにかしろってか」
垣根「Yes!」
一方「つか自分でどうにかできねェのかよ」
垣根「いや、何がどうなってんのかさっぱり分からん」
一方「チッ、とりあえず開けンぞ」
ガチャ
垣根「おぉふ」
一方「キモい声出すな死ね」
垣根「んでどうだ?自分じゃ見えねんだよ」
一方「うォォォォォ!!!何じゃこらァ!?」
垣根「何だよ!?自分じゃ見えねぇからすげぇ怖ぇじゃねぇか!」
一方「脳みそ三分割されて入ってた...」
垣根「ええ!じゃあ俺の頭今何が入ってんの!?」
一方「どォりで常識が通用しねェ訳だ」
垣根「どーすんだ?いけんのか?」
一方「中を見てたくねェ」
垣根「無理じゃねぇかそれじゃあ!つか頑張れよ!」
一方「誰がオマエの脳みそなんか見てェンだよ」
垣根「ひでぇ」
一方「仕方ねェちっと移動すンぞ」
垣根「どこ行くんだよ」
一方「☆のとこに決まってンだろ。制作者にやらせりゃいい」
垣根「知ってんのかよ場所」
一方「不動産屋やってたぞ」
垣根「何がしてぇんだあいつは」
一方「つか歩けンのか?」
垣根「飛べばいいだろ」
一方「街中を羽はやした冷蔵庫が飛ンでくって相当シュールだぞ」
垣根「軽くトラウマもんだな」
~不動産アレイ☆~
☆「いらっしゃい、今度は何だい一方通行」
一方「これ作ったのオマエだろ。もとに戻せ」
☆「別に構わないが追加料金をとるぞ」
一方「ケチくせェな理事長」
☆「エイワスの食費が...」
一方「あいつ飯食うのかよ」
☆「禁書目録並だ」
一方「めちゃくちゃ食うじゃねェか」
☆「というわけで追加料金120円だ」
一方「自販機か」
トンテンカンキン...
☆「終わったぞ」
垣根「やっほー!久しぶりの生身だぜぇ!」
一方「世話ンなったな」
☆「なあにこれくらい。これからも贔屓にしてくれ」
一方「あァ」
垣根「つか便利屋が人に頼っていいのかよ」
一方「オマエはイレギュラーすぎンだよ」
☆「そういえば垣根帝督」
垣根「何だ?」
☆「交渉権はいいのか?」
垣根「だってお前もうプランやってねーじゃん」
☆「だがしかし...」
垣根「いーんだよこれから便利屋として世話になりそうだし」
一方「オイ住みつく気かよ」
垣根「行くあてねーんだよ。良いだろ店名も『便利屋レベル5』なんだし」
一方「まァいいか。役に立ちそうだし。雑用として」
垣根「オイ」
というわけでていとくんが仲間入りしたとこで今日は終了
レベル5以外も仲間になるかもです
ではまた1週間以内に投下します
お休みなさい
すいません
昨日投下したやつは一方さんの『オマエ』が『お前』になってました
乙
乙です
この常識のなさ嫌いじゃないぜ
乙。
乙
便利屋の便利屋も手に入ったし、ここからだな!
○○屋さンなら確実に黒子が入る流れだがこっちはどうなるかな?
いちいち別作品を引き合いに出すのはどうかと思うけどな~
夏期講習なんぞこの世から消えてしまえ!!!
ということで投下は少し先になるかもです
すいません
投下します
~2日目・事務所~
一方「zzz...」
ピンポーン
一方「zzz...」
ピンポーン
一方「zzz...」
垣根『一方通行~ドア開けろ~』
一方「zzz...」
垣根『開けねえと第一位は幼女を性的な目で見てるロリコンだってネットで拡散するぞ~』
ドガァァァァァァァン!!!
一方「垣根くゥゥゥン!朝から愉快なオブジェになりてェみたいだなァ!」
垣根「てめえがさっさと開けりゃいいんだろうが!」
一方「今何時だと思ってンですかァ?」
垣根「9時32分だな」
一方「まだ二度寝の時間だろォが!」
垣根「うるせえこのダメ人間!ビラに『営業時間9時~18時』って書いたの誰だ!」
一方「たかが30分だろォが」
垣根「玄関先で依頼人がまってたんだよ」
一方「あァ?」
イン「お腹へったんだよ」
一方「てめェは三下ンとこのシスターか?」
イン「あ、迷子の人なんだよ」
垣根「ブフォ!」
一方「何笑ってンだよ」
垣根「だってお前その歳になって迷子になったのか?」
一方「違ェよ!クソガキが迷子になった時に会ったンだよ」
イン「何で迷子の人がここにいるのかな」
一方「迷子の人やめろ。俺は一方通行って言うンだよ」
イン「そっか、じゃああくせられーた。ここはなんでもやってくれるんだよね」
一方「あァ」
イン「お腹いっぱい食べさせて欲しいんだよ」
垣根「何だ、そんなことでいいのかお嬢ちゃん?」
イン「とにかくお腹いっぱい食べたいんだよ」
垣根「そうか、じゃあちょっと待っt一方「待て」何だよ?」
一方「おいシスター。それはここでも無理だ」
イン「何でもやってくれるんじゃないの?」
垣根「おい一方通行!こんな簡単な依頼も受けなくてどうすんだよ!」
一方「オマエはこいつの食欲を知らないから言えンだよ」
垣根「こんなちっこい嬢ちゃん一人の食事量なんて多くて牛丼大盛ぐらいだろ」
一方「いや、大盛どころか牛一頭食いかねねェ」
垣根「はぁ!?ブラックホールかよ!常識が通用しねぇ...」
垣根「あ、でも俺らは奨学金めっちゃあるじゃん」
一方「いや、ねェ」
垣根「はぁ!?なんでだよ!第一位と第二位だぞ!あり余ってるだろ」
一方「俺は黄泉川に『自分の稼いだ金で生活するじゃん!』って言われて没収された。オマエは一回死ンだからねェだろ」
垣根「Oh...」
一方「というわけでお引き取り願うかァ」
垣根「待て!俺は苦しんでる嬢ちゃんを見捨てられねえ!」
一方「クソガキを人質に取ろォとした奴のセリフとは思えねェな。つかオマエ、ロリコンだったのかァ...」
垣根「ロリコンはお前だろ」
一方「まだ言いやがりますかァ!?」
垣根「本当のことだろ」
イン「何か私空気なんだよ...」
垣根「とにかく!俺はこの子を助けるぞ!一人でもな!」
一方「...チッ仕方ねェ。オマエに任せると手ェ出しそうだから俺もやってやらァ」
垣根「だからそれはおm一方「死ね」
イン「そろそろしゃべっていいかな?」
一方「あァ仕方ねェからオマエの依頼受けてやる。記念すべき玄関から来た客第一号だからなァ」
垣根「ドアと周辺の壁がねェけどな」
一方「後で直しとけよ」
垣根「壊したのお前だろ!?」
一方「がンばれ創造性の第二位」
※このあとドアと壁は未元物資でつくりました
~事務所内~
垣根「一方通行。食い物ここにはねえのか」
一方「うちの冷蔵庫はちょっと特殊で何も入れたくなかったンですよ。ねェ帝凍庫くゥン」
垣根「帝凍庫って言うな。まったく金もねえ食い物もねえ、どうすんだこれ」
一方「オマエ元冷蔵庫だろォ何か食い物出せねェの?」
垣根「お前は冷蔵庫を何だと思っていやがる」
一方「垣根」
垣根「そうかそうかそんなに死にてえのかお前は」バサァ!
一方「オマエごときが俺に勝てるとでも...あっ」
垣根「どうした一方通行、間抜けな声出して」
一方「あンじゃねェか目の前に食い物が」
垣根「はぁ?とうとう幻覚見始めたか?」
一方「それ」
垣根「ああ?それって...まさか」
一方「あァ」
一方「未元物質って食えンじゃね?」
未元物質製の壁……
うん、ご愁傷様
今日の投下は終了です
>>56
未元物資→未元物質
すいませんでした
では次回の未元物質vsインデックスをお楽しみに~
材料費ゼロで依頼達成だな
受験勉強でもう投下出来そうにありません
乗っとってもかまいません
すみません
は?
ここはのっとり禁止だから、書かないor書けないなら依頼を出して終わらせるべき
受験生が大事な時期に長編SSに手を出すなよ!
しかも中途半端に投げっぱなしって…なら最初から書くなよ……
まぁ、寝不足やら体調管理には気をつけて受験勉強がんばれ。
つまんなかったから別にいいわ
こんなもん書いてる暇あんなら勉強しな
ほ
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません