『自分の馬の厩舎は自分で掃除すること』

リヴァイ「.....」

リヴァイ「.....」ゴシゴシ

リヴァイ「.....」フキフキ

リヴァイ「.....」ドサッ

リヴァイ「.....」フゥ

リヴァイ「.....!」

リヴァイ「おい、さっさと掃除.....」

リヴァイ「.....」

リヴァイ「チッ....」

『今日の曜日の料理担当--○曜日 兵長』

リヴァイ「.....」

リヴァイ「......」ゴトッ

リヴァイ「......」ザクッ

リヴァイ「.....」トントントン

リヴァイ「......」ショリショリショリ

リヴァイ「......」ショリショリショリショリショリショリ

リヴァイ「......」ショリショリショリショリショリショリショリショリショリ

リヴァイ「....あ」

リヴァイ「チッ...今じゃ5人分は多過ぎた....」

リヴァイ「.....」コトッ

リヴァイ「.....」グ〜

リヴァイ「.....」チラッ

『食事は全員揃ってから』

リヴァイ「......」

リヴァイ「......」

リヴァイ「......」

リヴァイ「......」

リヴァイ「....あ」

リヴァイ「チッ.....」

リヴァイ「......」パクッ

リヴァイ「....冷てぇ」

そうか…死んだ後か…

リヴァイ「.....」カポーン

リヴァイ「.....」ザァーッ

リヴァイ「......」わしゃわしゃ

リヴァイ「ん....」

リヴァイ「......」

リヴァイ「......」

リヴァイ「石鹸」

リヴァイ「.....」

リヴァイ「.....」

リヴァイ「.....」

リヴァイ「チッ....」

リヴァイ「石鹸石鹸...」ペタペタ

リヴァイ「ん....花の水....今日は俺じゃなかった」

リヴァイ「.....」スタスタ



リヴァイ「......」スタスタ

リヴァイ「ん.....」

リヴァイ「おい。花の水やりがまだだぞ.....」

リヴァイ「.....」

リヴァイ「チッ....」スタスタ

リヴァイ「.....」ジャーッ

リヴァイ「チッ...汚ねぇな...」サッサッ

リヴァイ「......」ポイポイ

リヴァイ「......」キュッキュッ

リヴァイ「.....」キョロキョロ

リヴァイ「.....！」

リヴァイ「.....」スタスタ

リヴァイ「おい。下の階、全然なってない。やりなお....」ガチャッ

リヴァイ「......」

リヴァイ「チッ....」バタン

リヴァイ「.....」ウトウト

リヴァイ「.....」ウトウト

リヴァイ「.....」ウト...

リヴァイ「.....ぐぅ」

リヴァイ「......」





リヴァイ「......」

リヴァイ「へっくしょい」

リヴァイ「ん....寝てたか」

リヴァイ「....毛布の一枚もかかってねぇ....」

リヴァイ「......」

リヴァイ「......」

リヴァイ「チッくしょい」

寂しいな……

出番だハンジ

リヴァイ「ん....」

リヴァイ「ペトラがくれた三本の薔薇...枯れちまったな...」

リヴァイ「.....」

リヴァイ「......」コソコソ

リヴァイ「......」コソッ...

リヴァイ「......」

リヴァイ「チッ...誰もいないのに何やってんだ俺は...」

リヴァイ「.....」

リヴァイ「.....」

リヴァイ「......」ズズズッ

リヴァイ「......」

リヴァイ「......」

リヴァイ「.....」

ガチャッ

リヴァイ「.....」

パッ

「だーれだ？」

リヴァイ「.......」

リヴァイ「削ぐぞクソメガネ」

アニも必死だったとはいえ…

ハンジ「人が折角かまってあげてるのに無愛想だなぁ...それ、モテないよ？」

リヴァイ「うるせぇ...ペトラにでもセクハラして.....」

リヴァイ「....チッ」

ハンジ「...口癖になってたからね」

リヴァイ「......」

ハンジ「...紅茶でも飲む？」

リヴァイ「.....あぁ」

ハンジ「あ、ごっめ〜ん一杯分しかなかった見つけた私の分ね？w」

リヴァイ「......」

ハンジ「.....戦意喪失、って感じだね」

泣いた

リヴァイ「......」

ハンジ「...静かだね」

リヴァイ「......」

ハンジ「....隣、いい？」

リヴァイ「....断る」

ハンジ「もう座ってるんだよね〜w」

リヴァイ「......チッ」

ハンジ「.......」

リヴァイ「.......」

ハンジ「ここ、元々彼女の椅子だったっけ...?」

リヴァイ「......あぁ」

ハンジ「......綺麗にしてたんだね」

リヴァイ「........あぁ」

ペトラさん大好きだったのに…　支援

リヴァイ「.......」

ハンジ「........」ズズッ

ハンジ「....彼女が淹れてた方が、ずっと美味しいや...」

リヴァイ「....だろうな」

ハンジ「......」

リヴァイ「......」

ハンジ「....寄りかかっても、いい？」

リヴァイ「.....好きにしろ」

ハンジ「ん....」

リヴァイ「......」

ハンジ「.....あなたの下で働けた事、誇りに思ってただろうよ、きっと...」

リヴァイ「.....そうか」

チッくしょい…切ないな

泣ける


でもチッくしょいワロタw

ハンジ「...皆、良い人ばかりだったね」

リヴァイ「俺が集めた部下達だ...当たり前だ」

ハンジ「だよね....でも、その中でも一番、良い人達だったよ」

リヴァイ「....かもな」

ハンジ「......」

リヴァイ「......」

ハンジ「....馴れないね。いなくなっちゃう事に」

リヴァイ「.....」

リヴァイ「.....」

リヴァイ「.....」ゴシッ

ハンジ「....リヴァイ？」

リヴァイ「.....」

ハンジ「.......」

リヴァイ(....まだこんなものが残ってたんだな...)

リヴァイ「......」ペラッ

リヴァイ「......」ズズズッ

リヴァイ「ん....」コトッ

ペトラ「はい！」

リヴァイ「.......」 スッ

リヴァイ「......」 ズズッ

リヴァイ「......」

リヴァイ「ん....」コトッ

ペトラ「どうぞ！」コポポポ

リヴァイ「......」スッ

リヴァイ「......」ズズッ

リヴァイ「ん.....」

ペトラ「はい♪」コポポポ

ハンジ(...そばならぬ「わんこお茶」？)

『自分の馬の厩舎は自分で掃除すること』

リヴァイ「.....」

オルオ「.....」

リヴァイ「.....」ゴシゴシ

オルオ「.....」ゴシゴシ

リヴァイ「.....」フキフキ

オルオ「......」フキフキ

リヴァイ「.....」ドサッ

オルオ「......」ドサッ

リヴァイ「.....」フゥ

オルオ「.....」フゥ

リヴァイ「.....おい」

オルオ「はっ！」

リヴァイ「鏡みてぇに俺のマネしてねぇで、さっさと掃除しろ」

オルオ「は、はっ！」

馬「.....」

オルオ「ふっ...汚れがっ、綺麗に削いでやるよ...」

馬「うぜぇ」ゲシッ

オルオ「」

『今日の曜日の料理担当--○曜日 兵長』

ペトラ(ああぁぁエプロン姿の兵長可愛い可愛い可愛い！！)

リヴァイ「.....」

リヴァイ「......」ゴトッ

グンタ(食材になりたい...)

リヴァイ「......」ザクッ

リヴァイ「.....」トントントン

エルド(兵長が料理してる姿マジ永久保存)

リヴァイ「......」ショリショリショリ

リヴァイ「......」ショリショリショリショリショリショリ

オルオ(か、皮が一切途切れない....!!)

リヴァイ「......」ショリショリショリショリショリショリショリショリショリ

リヴァイ「....あ」 ザクッ

ペトオルエルグン「兵長！！絆創膏どうぞ！！」

リヴァイ「飯が出来たぞ...さっさと座れ」

「「「「はっ！」」」」

ペトラ「.....」

オルオ「.....」

エルド「.....」

グンタ「......」

リヴァイ「...揃ってるな。んじゃ....」

「いただきます！！」

リヴァイ「...いただきます」ボソッ