達也「」ﾋﾟｺﾋﾟｺ

幹彦「何！？達也君の貰える賞金がいつもより増えた！？」

達也「これは…おまもりこばんさ」ﾌｯ

深雪「さすがはお兄様です！」

レオ「おまもりこばんだって！？」

七草「聞いたことがあるわ…持たせたポケモンが戦闘に一度でも参加すれば貰える賞金が2倍になるっていう…！」

渡辺「ジェントルマン相手にそんなことをやってのけるなんて…やはり天才か」

バス女「中々できることじゃないよ」

達也「たまたまですよ」

ジガルデ「ｼﾞｶﾞｧｧ」

レオ「さすが伝説のポケモン…手強いぜ」

達也「達也は マスターボールを 使った！」

深雪「さすがはお兄様です！」

レオ「マスターボールだって！？」

七草「聞いたことがあるわ…！投げれば必ずポケモンを捕まえられる最高のボール…シナリオで2度しか手に入れられないっていう…！」

渡辺「そんな貴重なものをジガルデごときに使うとは…やはり天才か」

バス女「中々できることじゃないよ」

達也「ゲットだぜ」

達也「前売り券を買ってアルセウスをもらおう」

深雪「さすがはお兄様です！」

レオ「前売り券だって！？」

七草「聞いたことがあるわ…毎年ポケモン映画の前に販売され、附属に伝説や幻のポケモンが付いてくるっていう…！」

渡辺「前売り券を買ってアルセウスを貰うなんて…やはり天才か」

バス女「中々できることじゃないよ」

達也「たまたまですよ」

達也「努力値をふろう」

深雪「さすがはお兄様です！」

レオ「努力値だって！？」

七草「聞いたことがあるわ…一つ255まで割りふれる熟練度のようなもので、公式では基礎ポイントと呼ばれているっていう…」

渡辺「ギルカルドに素早さガンふりをするとは…やはり天才か」

バス女「中々できることじゃないよ」

達也「たまたまですよ」

…絶対たまたまじゃない！

神テンポ

レオ「達也！ポケモンバトルだ！」

達也「いいだろう」

深雪「さすがはお兄様です！」

レオ「ポケモンバトルだって！？」

七草「聞いたことがあるわ…お互いに育てたポケモンで競いあって頂点を極めるっていう…」

渡辺「50レベル対戦なんて…やはり天才か」

バス女「中々できることじゃないよ」

レオ「いけ！ガブリアス！」ﾎﾟﾝ

達也「タマタマですよ」ﾎﾟﾝ

おう正直に言うてみこれがやりたかっただけやろ

達也「いけ、フライゴン」

レオ「そんな種族値の低いポケモンでガブリアスに勝てるもんか！」

深雪「さすがはお兄様です！」

レオ「種族値だって！？」

七草「聞いたことがあるわ…それぞれのポケモンに秘められているステータスの伸び代…所謂才能っていう…」

渡辺「ガブリアス相手に完全下位互換のフライゴンを出すなんて…やはり天才か」

バス女「中々できることじゃないよ」

達也（間違えた）

達也「いいかこの世は…才能じゃないんだ」

フライゴンは じわれを くりだした！

いちげきひっさつ！

深雪「さすがはお兄様です！」

レオ「じわれだって！？」

七草「聞いたことがあるわ…フライゴンの進化前であるナックラーを80レベルまて育て上げると習得するっていう…」

渡辺「こだわりスカーフを持たせて一か八かのかけに出るなんて…やはり天才か」

バス女「中々できることじゃないよ」

達也「たまたまですよ」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

間違えるなんてなかなか出来ることじゃないよ

達也「皆聞いてくれ、俺はWCCに出ようと思う」

深雪「さすがはお兄様です！」

レオ「WCCだって！？」

七草「聞いたことがあるわ…ポケモンバトルの世界一を競う一年に一度のお祭りだって…」

渡辺「少しかじった程度で出ようと思うなんて…やはり天才か」

バス女「中々できることじゃないよ」

レオ「達也、ギルガルドに何を持たせる？」



達也「（いのちの）たまたまですよ」




End

普通に面白かった
乙

おう酉付けっぱやぞ

何十年前のゲーム機を一体どうやって調達したんだ……

おう金のたま忘れてっぞ

ﾜﾛﾀ
乙

ところどころレオが自分自身の発言にツッコミ入れてて草生える

面白かった

たとえ火の中水の中草の中森の中土の中雲の中あの子のスカートの中

なかなかなかなかなかなかなかなかできることじゃないよ

>>17
(金の)たまたまですよ