提督「ぽいぽい教?」 夕立「っぽい!」 (53)

白露「新メンバーが到着したよ」

提督「いや、話が見えないんだが」

時雨「夕立のかわいさが分かれば提督も歓迎さ」

村雨「あぁ^~心がぽいぽいするんじゃぁ^~」

長門「まったく、駆逐艦は最高だな」

夕立「提督さんも入信してくれるっぽい?」



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ぽい!

ぽい!

世に文月のあらんことを
世に文月のあらんことを
世に文月のあらんことを

ぽい!

ぽい・

提督「ああ!夕立が一番かわいい!」

提督「一度は夕立を孕ませて『も、も~ばかぁ~!これじゃあ戦えないっぽい///』と言わせてみたいくらいだ」

夕立「なんか、ちょっと本格的にキモいっぽい」

時雨「夕立に手を出したらポイ(意味深)するよ」

提督「」

パーティするぞパーティするぞパーティするぞ

修行するぽい修行するぽい修行するぽい

電「断る方便にしても気持ち悪いのです」

提督「しかし鎮守府にそんなコミュニティがあったとはな」

電「ほかにもいくつかあるみたいなのです」

提督「そうなの?せっかくだし冷やかしにいくか」

ポイ(意味深)

ぽいぽい教と文月教の血で血を洗う抗争の幕開けか……

文月教と五月雨教は知ってるが他にあったか?

文月教なんざ時代遅れの産物よ
簡単にぽいぽいっして終わりだね

電「ここが鳳翔さんのです」

提督「どれどれ?」

大和・山城・暁・雷「しょーほーしょーほーしょほしょほしょーほーあ・さ・か・ら・しょーほー」

提督「」ブフーッ

アカン

祥鳳?鳳翔?

鎮守府(サティアン)

鳳翔「あら、おはようございます提督」

提督「こ、これは一体?」

電「鳳翔さんはみんなのお艦なのよ!」

大和「こんな時代だからこそ何でも包み込んでくれるお艦な存在が必要です」

暁「頭、もっとなでなでしてよ!」

鳳翔「提督もこっちに来ませんか?」

提督「い、いや、俺には電がいるから」ダッシュ

かもかも教

雷が電になっとる

しょーほーじゃなくてほーしょーな

電「問題・・・ないですか?」

提督「問題しかねえよ!」

提督「こうなった以上、他の艦娘の実態も調査しなくては」

電「電が案内するのです!」

電「あれが島風さん達です」

提督「まさか島風までとは」

島風「もっともっと速くなってもいいのよ」

翔鶴「嬉しい!島風様、感謝いたします!」

潮「が、がんばります」

長門「まったく、駆逐艦は最高だな」

提督「さしずめ、スピード教ってとこか」ドヤァ

電「うまくないのです」

提督「しかし長門は何やってんだ?」

電「た、大変なのです!」

提督「あいつらなら手遅れだぞ」

電「ち、違うのです!過激派なのです!」

提督「何い!?いったいどこのどいつなんだ!」

電「那智さんなのです」

提督「あっ(察し)」

那智「諸君 私は戦争が好きだ 諸君 私は戦争が好きだ  諸君 私は戦争が大好きだ
   
昼戦が好きだ   夜戦が好きだ  雷撃戦が好きだ

   
防衛戦が好きだ  包囲戦が好きだ  突破戦が好きだ
  
退却戦が好きだ  掃討戦が好きだ  撤退戦が好きだ
   
平原で 街道で 塹壕で 草原で 凍土で
  
砂漠で 海上で 空中で 泥中で 湿原で

この海上で行われるありとあらゆる戦争行動が大好きだ

戦列をならべた艦砲の一斉発射が轟音と共に敵陣を吹き飛ばすのが好きだ

空中高く放り上げられたホ級が効力射でばらばらになった時など心がおどる

オイゲンの操るドイツ製の88mm(アハトアハト)がヲ級を撃破するのが好きだ

悲鳴を上げて 燃えさかるヘ級から飛び出してきたイ級を2号でなぎ倒した時など胸がすくような気持ちだった

銃剣先をそろえた艦娘の横隊が敵の戦列を蹂躙するのが好きだ

恐慌状態の新艦が既に息絶えた敵艦を何度も何度も刺突している様など感動すら覚える

敗北主義の逃亡艦達を鎮守府上に吊るし上げていく様などはもうたまらない

泣き叫ぶ虜艦達が 私の降り下ろした手の平とともに金切り声を上げるSKC34に ばたばたと薙ぎ倒されるのも最高だ

哀れな抵抗者(レジスタンス)達が雑多な小火器で健気にも立ち上がってきたのを試作46cm連装砲の爆弾が海上区画ごと木端微塵に粉砕した時など絶頂すら覚える

北方の機甲師団に滅茶苦茶にされるのが好きだ

必死に守るはずだった村々が蹂躙され女子供が犯され殺されていく様はとてもとても悲しいものだ

南方の物量に押し潰されて殲滅されるのが好きだ

艦載機に追いまわされ 害虫の様に海原を這い回るのは屈辱の極みだ

諸君 私は戦争を 地獄の様な戦争を望んでいる

諸君 私に付き従う艦隊戦友諸君  君達は一体 何を望んでいる?

更なる戦争を望むか?  情け容赦のない 糞の様な戦争を望むか?

鉄風雷火の限りを尽くし 三千世界の鴉を沈める 嵐の様な闘争を望むか?

ビスマルク・オイゲン・Z1・Z2・U-511・呂500『戦争(クリーク)! 戦争(クリーク)! 戦争(クリーク)!』

ナチ違いじゃないか(呆れ)

よろしい  ならば戦争(クリーク)だ

我々は満身の力をこめて今まさに振り下ろさんとする握り拳だ

だがこの暗い闇の底で半世紀もの間 堪え続けてきた我々に ただの戦争では もはや足りない!!

大戦争を!! 一心不乱の大戦争を!!

我らはわずかに一個艦隊数人に満たぬ敗残兵にすぎない

だが諸君は一騎当千の古強者だと私は信仰している

ならば我らは 諸君と私で総兵力100万と1人の軍集団となる

我々を忘却の彼方へと追いやり眠りこけている連中を叩き起こそう

髪の毛をつかんで引きずり降ろし眼(まなこ)を開けさせ思い出させよう

連中に恐怖の味を思い出させてやる

連中に我々の軍靴の音を思い出させてやる

天と地のはざまには 奴らの哲学では思いもよらない事があることを思い出させてやる

数人の戦艦(シュラハトシップ)の戦闘団で世界を燃やし尽くしてやる 」

「最後の艦隊  艦隊指揮官より全海上艦隊へ」

「第十一号作戦 状況を開始せよ 」

電「くりーく!くりーく!くりーく!」

提督「よし!長門はいないな!」

提督「・・・さしずめ戦闘きょ」

電「言わせないのです」

提督「なんか一気に年をとったような」

電「もうすっかり陽が落ちたのです」

提督「今日は早めに休むとするか」

電「はわわわ、誰もいないはずの工廠のドアが!」

提督「まさか侵入者か!?」

電「真っ暗で何も見えないのです」ヒソヒソ

提督「誰だ!名を名乗れ!」バァン

川内「ドーモ テイトク=サン セン=ダイ デス」

明石「ドーモ テイトク=サン ア=カシ デス」

鈴谷「ホォーッ テイトク=ジャン チーッス」

提督「アイエエエエ!?ニンジャ!?ニンジャナンデ!?」

電「一人だけ通常営業なのです!?」

電「つまり夜が好きな艦娘で集まっていたのです?」

川内「夜はいいよね~夜はさ」

提督「じゃあここの旗艦は川内なのか」

鈴谷「あ~ぁ、あの方を置いてそんな発言はヤバいよ」

提督「あの方?」

アーカーギ「ぶち殺すぞ提督(ヒューマン)」

提督「」

アーカーギ「北方燃料(4000)、マーベルス化学弾薬NNA9(2000)、東京鋼材(5000)、純ボーキサイト加工水銀弾頭弾殻(7000)、全長390cm重量160kg 130mm炸裂鉄鋼弾『ジャッカル』」

アーカーギ「パーフェクト(完全)だ、明石」ムシャムシャ

電「はわわわ、これでは十一号作戦は中止なのです」

提督「ハイクを詠め、しばらくは飯抜きだ」

アーカーギ「待て、貴様を分類(カテゴリー)A以上の提督(ヒューマン)と認識する」

提督「このおとしまえは兆倍にして返すぞ」スタスタ

アーカーギ「」

何だこの鎮守府⁉︎(歓喜)

電「赤城さん見てたらおなかペコペコなのです」

提督「こんな時間には、響のボルシチが食べたくなるな」

提督「遅めの夕食と洒落込もうか」

電「なのです!」

天龍「ウラーアクバル!」
龍田「ウラーアクバル!」
朝霜「響は偉大なり!」
霞「響は偉大なり!」

提督「」ポカーン

響「こんばんは、司令官に電」

電「はわわ!どうなっているのです?」

朝霜「よお!こんな時代だからこそチームワークを高める唯一神のような存在が必要だろ!」

最近毎晩ソロモンの悪夢見るわ

龍田「この水雷戦隊では、信仰を貫いて沈むとー・・・あはっ♪」

長門「死後、布団の上で全裸の駆逐艦と夜戦を楽しめるんだ」

長門「まったく、駆逐艦は最高だな」

提督「布団の上で駆逐艦を?!(重要)」

響「司令官、入信を」

提督「全艦娘出撃!オーダーイズワン・サーチアンドデストロイ!」

天龍「そう来なくっちゃな、抜錨だっ!」

提督・響・電・龍田・天龍・朝霜・霞「Ураaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa!」


読んでくれた、指摘をくれた提督様方スパシーバ

艦娘の名前を間違えたので、HTMLスレに夜戦かけます

全ての提督に響の加護があらんことを!

Ураaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa!

ハラショー

パーフェクトだ、>>1

部屋の隅でガタガタ震えて>>1

多くの宗教に入信してるコウモリ長門は異教徒として粛清されそう

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