男「穴を掘ろう」【安価】(82)

男「深いやつだな」

男「マントル到達するくらいなレベルで」

男「んで、掘ったら>>2するか」

乾杯

男「よっしゃ、終わったらコーラ祭だ!」

男「じゃあやるぜ!」

   5時間後

男「」ゼエゼエハアハア…

男「…こんな、もんでいいよな」

男「」…スッ

男「!?」

男「うおおお空が狭いぜ!」

男「やべえ!」

男「俺これ井戸掘りの達人になれるんじゃね?」

男「さて。じゃあ、外に出るか…」

男「」

男「」…キョロキョロ

男「」

男「」サーッ

男「やば」

男「はしご、忘れた」


男「どどどどどうする!?」

男「待て待て。落ち着け。大丈夫大丈夫だから、落ち着け俺」

男「こういうときは俺が取るべき行動は…」

   ①ハンサムな男はは突如脱出のアイディアを閃く。
 
   ②友達が来て助けてくれる。

   ③これが俺の墓穴になる。現実は非情である。

男「じゃなくてー!」

男「そ、そうだ。こういうときは>>6

>>7が助けてくれる

長身系女子な幼馴染

幼馴染「んー」背ノビー

幼「ほんと、いい天気ね」

幼「…あの馬鹿」

幼「せっかく誘いに行ってあげたってのに、留守とは何よまったく」

   アーアー ハッテシナーイ

幼「ん? …あ」

   ユーメーヲー オーカk…ピッ

幼「…はい。ねえ、ちょっ…え?」

幼「うん…うん………えっと」

男『えっと、じゃねえだよ! マジやべえの!』

幼「あーうん」

男『なあ、俺どうすればいいっかな?』

幼「…助けを呼べばいいんじゃない?」

男『どうやって!? ここ、まじ人気(ひとけ)ねえんだぞ。さっきから虫の声ひとつしねえ!』

幼「いや、あたしが行くよ」

男『だからどうやって!?』

幼「アンタさあ…」

男『あんだ!?』

幼「何の用件で、あたしに電話してきたの?」

男『』

幼「」

男『…あ』

幼「やっと気付いたか間抜け」

   20分後

幼「ケータイ持ってるんだから、もっと冷静になりなさいよ」ンショ

男「し、仕方ねえじゃん。あんとき、マジで心臓バクバク言ってたんだぞ」

幼「ったく…はい。手」スッ

男「お前、服よごれるぞ?」

幼「別にいいよ。どう? 上がれる?」

男「ああ。じゃあ、せーので引き上げてくれ」

幼「オッケー。じゃあ、せーの」グイッ

男「いよっ。…ふう」

幼「うわ、ドロドロ」

男「朝からずっと穴掘ってたからなぁ」

幼「休日はもっと有意義なことに使いなさいよ」

男「有意義って言われてもなぁ。例えば?」

幼「…誰かとさ、遊びに行くとか」

男「いや、遊ぶやついなかったから、こんなことしてた訳で」

幼「」ジローッ

男「? なんだよ?」

幼「…なんでもない。今日はまあ、結果オーライにしてあげる」

男「?」

幼「それで、どうしてこんな穴掘ってたの?」

男「ん? それはな>>14のためだ」

三次元世界を四次元にする国家の命令

幼「え? 3を4にするウォッカの命令?」

男「おー。そう言い直すと簡単そうだな」

幼「えと、ごめん。ワンモア」

男「三次元世界を四次元にする国家の命令」

幼「」

男「」ドヤァ

幼「…穴掘ると、次元って破れるの?」

男「ふふふ。よくぞ聞いてくれた。まず今の世界は三次元!」

幼「うん」

男「四次元になるには次元が一つ足りない」

幼「うん」

男「ならば、次元を追加してやればいい!」

幼「う…ん?」

男「その次元はどこにあるのか? JIGENならぬJIMEN!」

幼「………」

男「つまり、マントルレベルまで行けば次元が発掘される可能性があると俺は思った訳だ!」

幼「…馬鹿もここまで行くと清々しいわー」

幼「元から馬鹿だけど、なんでそんないきなり頭おかしくなったの?」

男「いや国家からの命令があって」

幼「や、そういう電波はいいから」

男「電波。というかメールだ」

幼「だから…メール?」

男「ああ。これ」

幼「えっと」


『三次元を四次元にできればしてください。
 やってくれたら願いを1個だけ、何でも叶えて上げます』


幼「なにこれ?」

男「だから国家からのメールだ」

幼「…もー」

幼「ただのイタズラじゃない」

男「いやいや。アドレス」

幼「…日本政府ぅ?」

男「おう」

幼「なんでこんなアドレス登録してんのよ、アンタ」

男「いや、してないぞ」

幼「へ?」

男「登録してない」

幼「じゃ、じゃあ誰かがアンタのケータイに勝手に登録…」

男「いや、アドレス帳にも載ってないんだよ」

男「というかな、な」ピッ

幼「何も書いてないけど」

男「うん。何も書いてないんだ」

幼「? なにが言いたいの?」

男「この空白の欄な」

幼「うん」

男「今のメールの送信元のアドレスなんだよ」

幼「…え」

男「空白なんだよ、アドレスが」

幼「なにそれ?」

もう寝る。明日夜また来る。

続き楽しみにしてる乙

期待乙

男「うーん。俺は国家の情報操作じゃないかと…」

幼「じゃなくて!」

幼「ほんとにアドレスないの、そのメール?」

男「ああ。面白いだろ」

幼「………」

男「どうした? なんか、顔色悪いぞ?」

幼「…イタズラだよ、それ」

男「え?」

幼「そんな馬鹿みたいなメール、ほんとの訳ないよ。イタズラだよ、それ」

男「いや、でも…」

幼「………」

男(…あ)

幼「」プルプル

男(そういや、こいつ…)

男「…わかった」

幼「え?」

男「とりあえず、ここ離れるぞ」

幼「え、あ」

男「ほら」グイッ

幼「あ」

男「」スタスタ

幼「」トコトコ

   公園

男「」プシュッ

男「…ほら、ジュース」

幼「ありがと」

男「………」

幼「……―」チビッ

男「お前さ、さっき何想像したの?」

幼「…笑わない?」

男「おう」

幼「なんかさっきのメール……幽霊から来たみたいだな、って」

男「…ああ」ポンッ

男「お前、そういうの苦手だもんな」

幼「不気味だと思わないの、アンタは」

男「幽霊から来てるなら、そっちのが面白くていいな」

幼「…バカ」

男「落ち着いた?」

幼「うん」

男「なら良かった」

幼「ジュース、ありがと」

男「気にすんな。穴から拾ってくれた礼だ」

幼「そのメール、削除したら?」

男「えー」

幼「アンタね…」

男「だって勿体ないじゃん」

幼「」ハア

幼「…じゃあ誰かに相談しよ。なんか怖いよ、今の状況」

男「うーん。…例えば>>28とか?」

寺生まれの友

幼の姉

幼「うん。妥当だと思う」

男「あいつ、今どこにいるかな?」

幼「今日はバイトだと思う」

男「あいつのバイト先は>>31だっけ?」

本屋

幼「うん」

男「あそこなら、近いな」

幼「一応、友にメールしとくね」ピッピッ

男「…もうちょっと休んでから行くか?」

幼「平気―――オッケー」スクッ

男「また気分悪くなったら言えよ」

幼「了解」スタスタ

男「―――」スタスタ

幼「―――」スタスタ


男「そういえばさ」スタスタ

幼「なに?」

男「政府の可能性は、もうないかな?」

幼「…なんでそんな拘るのよ」

男「いや、その方が一安心かなと」

幼「一安心?」

男「おう」

幼「………」スタスタ

男「………」スタスタ

幼「…アンタって、バカのくせに変なところ気まわすよね」

男「それはほめてるのか?」

幼「…どーだろ」クスッ

   本屋

友「だーかーらー! 春冬がジャスティスなの、なんでそれがわからないの!?」

幼姉「はっ。本編の絡みの多さに目がくらむとは、つくづく愚かな寺の娘だ。いい? カップリングの決定打とは、絡みの量より質なのだよ、質」

友「なに? 春冬の絆なめてんの? 頭は大丈夫?」

幼姉「極論に走るな馬鹿者。いいかねそもそも何故あたしが春冬よりも冬天の正当性を訴えっているかというとだね…む?」

男「」

幼「」

友「おー。いらっしゃいお二人さん、メール見たよー」

幼姉「やあ男訓。あと我が愚妹」

男「…どもっす。友ちゃん、幼姉ちゃん」

幼「お邪魔するね、友。…あと何やってんの姉貴?」

幼姉「うむ。愛の嗜好性について少々」

友「いやー。先輩ガンコでマジ困るわ。幼も説法してやってよ、春冬の素晴らしさを」

幼「いや、あたし春夏派だから…」

友「」

幼姉「」

男「?」

友「…そう」シュン

幼姉「気にするな、寺の娘。…あれには、まだ愛がわかっていないのだ」

友「いいんす。所詮自分らはマイノリティ。ネットでこそこそ画像漁ってるのがお似合いなんす」

幼姉「そう己を卑下するな。寺の娘、衆道は古来からの伝統だろう?」

友「ううう。先輩、かたじけないっす」

男(何の話だ、これ?)

幼(やっぱ相談相手間違えたかなぁ)

友「ほーい。どぞー」

幼姉「うむ。メルシー」

男「あんがと」

幼「ありがと。けど店番はいいの?」

友「いいの、いいの。所詮この世は諸行無常、こんなさびれた本屋で私が頑張ったところで売上伸びる訳ないしねー」

幼「…お茶もらっといて言うのも何だけど、友はもうちょっと真面目に生きた方がいいと思う」

幼姉「ははは。愚妹よ、『働いたら負け』という格言を知っているか?」

幼「姉貴は黙れ」

男「幼姉ちゃん、その格言ってテストに出たりする?」

幼「出ないから! アンタも毎回あっさり騙されるな!」

幼「それで本題だけど…」

男「このメール。見てみて」

友「ふむふむ」

幼「内容も変なんだけど、送信先のアドレスないってのが気になって…」

友「まあ確かに変だけど…なにゆえ私に相談?」

男「いや、幽霊からのメールかと思って」

友「へ? 幽霊?」

男「そう。幽霊」

友「………」

男「………」

友「……―」プッ


   本屋奥

本屋主「」つ旦

本屋主「」ズズズ…

本屋主「」ハア

本屋主「………」

本屋主「」ズ…


ウヒャヒャヒャハハハハハハッハハ、オホ、グホ、アハハハハハハハハハハハハハアハハハハハハハハハハハハハアハハハハハハハハハハハハハ!!!!!


本屋主「」チラッ

本屋主「…友ちゃんは元気じゃのう」

本屋主「」ズズズ…

本屋主「」ハア

本屋主「………」

本屋主「…今日もバイト代はなしじゃな」

友「アハハハハ!! 幽霊!? 幽霊からメール!? そいつは素敵だ、面白くなってきた!!!」机バン!バン!

幼「…///」ウツムキー

幼姉「」ニヤニヤ

男「違うの?」

友「ククク。…いやぁ、ちょっと前例がないから拙僧にはわからんでござるね。うちのハゲに聞いても、わからないんじゃないかな?」

男「幽霊からメールって来ないの?」

友「んー。そもそも幽霊の思念って、受信できるのって人間、あるいは猫とか狸とかの生き物だけなのよ」

友「だからケータイが幽霊の思念を受信するのは有り得ないと思う」

友「まかり間違って受信しても、こんな綺麗に言語化なんてされないんじゃないかな?」

友「あくまで予測だけどね」

幼「そっか…」ホッ…

男「じゃ、じゃあ、やっぱこれは日本政府からの命令…」

幼「それはない」キッパリ

友「ただのイタズラメールでしょ?」

男「それもない」キッパリ

友「…面倒くさいなぁ」

幼「アンタのはただの願望でしょ?」

男「けどよぉ、ただのイタズラメールでこんな手の込んだことするか?」

幼「まあ普通はしないかもしんないけど…」

友「ってか、アドレス無しで送信って出来るの?」

男「…どうなんだ、幼?」

幼「あ、あたし?。んーと…」

幼「…確かメールってサーバーを介して送信されるものだから、アドレス無しは無理だと思う」

幼「…姉貴はどう思う」

幼姉「んー…ちょっとケータイいい?」

幼姉「実は、アドレスを空白状態で送信することは可能なのよ」ピポパポピポ

男「え、そうなんですか?」

幼姉「ええ。迷惑メール対策のフィルターをすり抜けるためにね。あたしもやり方までわからないけど」

幼姉「しかし…これはすごいわね」

幼「何が?」

幼姉「受信元、見てみなさい」

幼「男、でしょ?」

幼姉「アドレスのところをよく見て」

幼「…ねえ。これ男のアドレス?」

男「いや、な訳ないというか…」

友「漢字のメルアド? というか男くんの名前?」

幼姉「流石にこれでメールが届くのは無茶苦茶すぎるわ」

友「…マジでこのメール何なの?」

男「もう日本政府に直接聞いてみようぜ」

幼「だからアンタは…」

幼姉「男君、それだ」

幼「え?」

幼姉「相手の正体を知りたいなら、直接聞いてみればいい」

友「え、けど先輩。聞くってどこに?」

幼姉「決まっているだろう」

幼姉「メールの返事は、普通は何で返す?」

幼「それって…」

幼姉「うむ。返信だよ。差し当たって内容は>>46>>47という感じでどうかね?」

もう寝ます。
安価内容は大ざっぱな要望も可。
二つの安価のどちらか、あるいは適当にミックスして採用とさせていただきます。
あと無茶振りはしないように。いいか、絶対するなよ! 絶対だぞ!

乙!

お世話になっております。
過日メールでご依頼頂きました件につきまして不明な点がいくつかありました。
つきましてはご挨拶方々お伺いしたいのですが、今週中にお時間を頂けませんでしょうか?
直接お会いできますことを楽しみにしております。

スリーサイズ教えて下さい

お待たせしました。

>>46>>47は両方採用で行きます。

幼「ラスト一文のセクハラは何?」

幼姉「ああ。これは男くんの心の叫びだ」

幼「んな訳ないでしょ!」

友「やだ~。男くんってエッチ~」

幼「アンタも乗るな!」

幼姉「なら当人に聞いてみよう。どうだい、男くん?」

男「んーまあ興味あるけど…」ジーッ

幼「? 何よ?」

男「俺としてはむしろ幼のスリーサイズの方g」

   グガンッ!

男「」チーン

幼姉「いい手刀だな」ニヤニヤ

友「いやぁ。お熱いねェ。お二人さん」ヒューヒュー

幼「…///」※反論したいが喋れない。

男「まだ頭が痛いんだが…」

幼「うっさい。自業自得だ、バカ」

幼姉「全く男くんはしょうがないな」

幼「お前が言うな、クソ姉貴。あとラスト一文は削除で」

友「あ、ごめん。もう送信しちゃった」

幼「ちょっと友!?」

幼姉「寺の娘グッジョブ」b

男「てか送信できたの?」

友「うん、ほら」

幼「…送信先、空白なんだけど?」

友「そりゃそうでしょ」

男「これで送れるんだ…」

幼姉「いやはや。今更だが、何ともデタラメだな」

男「というか、このメールの人って女性なの?」

友「さあ?」

幼「男かもね。それも40代くらいのトンコツラーメン系のおじさん」

幼姉「愚妹よ! 言っていい冗談と悪い冗談があるのだぞ!?」

友「そうよ! 何その誰得展開? こういうのはやっぱり美少年か美少女でしょ?!」

男「トンコツラーメン…(食べたい)」

幼姉「しかし、この本文は何々だろうな」

友「最初はイタズラにしか見えなかったけど、願い叶うとかマジなら魅力的よねー」

幼「アンタまで真に受けないでよ…」

男「幼は夢がないよな」

幼「分別があるって言いなさい」

幼姉「三次元から四次元…」

幼姉「むしろ二次元世界に行く方法はないものか…」

幼「アンタは真顔で何を言っている」

友「基本ですね、先輩!」

幼「二次元とか下らない。そろそろいい年齢なんだからリアルに生きなさいよ、いい加減」

幼姉「………」

友「………」

幼「な、何よ」

友「幼馴染持ちのドリームガールが何か言ってますよ」ヒソヒソ

幼姉「幼少期から日常的にイチャイチャしているせいで、あの愚妹はリアルの意味をはき違えているな…。許してやってくれ、寺の娘」ヒソヒソ

幼「誰がイチャイチャか!? 誤解を前提に話をするな!」

男「二次元かー」

男「そもそも次元って何だ?」

幼「次元はえーっと…待て。アンタはその意味もわからず穴掘ってたのか?」

男「いや、そういうのは見つけてから考えればいいかなーって」

幼「………」※呆れて声も出ない。

友「穴掘り?」

幼姉「ああ。だからそんな服が汚れているのか」

幼姉「しかし何故そんな真似を?」

男「あ、それは――」

   中略

男「――という訳で」

幼姉「男くんは相変わらずユニークだなぁ」

友「いやぁ。穴掘っても次元は見つからないでしょ」

男「あ、やっぱり? あははは」

幼「5時間も棒に振っておいて、出てくる言葉がそれなの…」

友「けど、そんな頑張ったってことは、やっぱり男くんも何か願い合ったり?」

男「ああ。>>57

幼と付き合いたい

幼と幼姉と友でハーレムつくりたい

すみません。ちょっと落ちてました。
>>57了解しました。明日…てか今日また夜来ます。

あ、あと言い忘れてましたが>>46の方、丁寧なレス乙です。

乙!

幼「……………え?」

幼姉「ほう…。それはそれは」

友「へー。なんか意外。男くんがそんなラノベ主人公みたいな…って、私?」

男「あれ? 俺、なんか変なこと言った?」

幼姉「いや、あたしとしてはとても嬉しいぞ? ふふふ。そうかそうか。男くんもそういう年齢になったか…」

友「うーん。ネタなのかマジなのか…。そもそも私って男くんとのフラグ建ってたっけ?」

幼「………」

男「友ちゃんと話すの楽しいよ、俺」

友「あ、それは私もうれしい」

幼姉「寺の娘…。君はもう少しあざとくなりなさい」

友「えー。けど、フラグも建ってない内にデレるとか有り得なくないですか?」

幼姉「その考えは古い! 最初からデレているヒロインこそが現代ではジャスティスなのだよ」

友「チョロイン的な?」

幼姉「うむ」コクリ

友「…私としては愉快な友達キャラのが性に合ってるんだけどなぁ」頭カキカキ

幼姉「…君は恋愛に幻想を抱いていないんだなぁ」

友「いやぁ。ハーレム宣言されてキュンと来る乙女はいねーと思いますよ?」

友「ってか、男くんはなんでまたハーレムを?」

男「中国の歴史漫画でさぁ」

友「うん」

男「裸の女たちを家財道具にしている漢がいて…」

友「」

男「それ見てハーレムっていいなぁって思ったから、かな」

友「ごめん。今かなりドン引きした」

幼姉「ちなみにその男性は?」

男「女絡みで他の男に斬られて殺された」

友「…男くん? 人の苦しみの因は、煩悩にあるのですよ」

また今日来ます。

乙!

遅れてすみません。

友「ってか幼どしたの? さっきから黙っちゃって」

幼「…え?」

幼姉「真っ先に怒るかと思ったが、意外と静かだな」

幼「別に…。呆れて、声も出なかっただけだよ」

男「あれ? これ、俺もっと熱く語った方がいい流れ?」

幼「…そんな熱くなりたいなら熱湯かけてあげるけど?」

男「……まあ、冗談はそのくらいにして」

友「男くん弱っ」

幼姉「まあいつもの流れだな」

男「返信来ないね」

幼姉「まあ、こればかりはな」

幼「一度、解散する? 友も仕事あるでしょ」

友「え、仕事?」

幼「…その不思議そうな顔やめなさい。すごく、説教したくなるから」

幼「男も、お風呂入りたいでしょ」

男「まあ、そりゃな」

幼姉「ふふふ。なんなら、あたしが体を洗ってあげようか?」

幼「そこの痴女は、いい加減その汚い心を洗ったら?」

友「ていうか先輩と男くんがお風呂って、どう見ても犯罪…」

幼姉「年齢的には問題あるまい」

友「その年齢でその見た目って、すっごい反則ですよね」

男「幼姉ちゃん、ここ7,8年くらい見た目変わってないのがなぁ」

幼姉「あの日、あたしの時は止まってしまった…」

幼「悲劇調に言うな。この間『子ども料金最高だな♪』とか言ってたの、どこのどいつよ」

男「じゃあ帰るね」ドッコイショ

男「友ちゃん、色々あんがと」

友「いえいえ」

幼「姉貴も帰る?」ンショ

幼姉「いや、買い物がまだ残っているからな。愚妹よ、君は?」

幼「着替えたいし、あたしも帰る」

男「幼姉ちゃんもあんがと」

幼姉「礼には及ばない。あたしも中々に楽しめた」

男「メール返って来たら、また二人には知らせるねー」

   ジャーネー
   マタネー
   サラバダー
   バイバーイ

男(さて。じゃあ帰って風呂入って、それから>>70

宿題

了解しました。
すみませんが、今日はもう落ちます。
次は明後日くらいに書きます。

あと今後の方針ですが、一応ハーレムで行きます。
…書き方わからないので、微妙ハーレムになるかもしれませんが。
何かご要望、見たいシチュあったらよろしくお願いします。

あと、なんか安価スレっぽくなくてすんません。

乙!

男「あー…」

男「さっぱりした」ガチャ

男「~♪」バタン

   プシュッ

男「かんぱーい」ゴクゴクッ――

男「」プハァ

男「いやぁ、風呂のあとのコーラはたまらんな!」

男「メールは―――来てないな」

男「うーん…」

男「まあ、いいか」

男「宿題とかすることあるし、気長に待とう」

男「しかし一人でやんのもなぁ…」

男「>>76でも誘ってみるか?」


>>76は既存キャラでも、新キャラでもありです。

微妙な更新ですみません。
また今日書きます。

kskst

母ちゃん

毎度すんません。
投稿再開します。


母「しゅくだいぃ?」

男「おー。教えてくれー」

母「アンタが宿題ねぇ…。どういう風の吹き回しだい?」

男「いやー。今日は難しいこと考えたい気分でさー」

母「ちなみにどこだい?」

男「えっとな、こっから…」

母「……」

男「ここまd―」―バゴンッ!

母「ページまるごと全部じゃないかい! この馬鹿息子!」

男「殴るこたねえじゃん」

母「やっかましい! ったく、アンタは…」

男「俺もがんばってんだけどなぁ…」

母「…具体的には?」

男「えっと、えんぴつ削ったり、置き勉はしないようにしたり…」

母「…で、授業中は?」

男「寝ちゃうんだよなぁ、それg」ガガガガン!

母「殴られて当然だよ、こんの大馬鹿息子!!」

男「」プシュー

   10分後

男「―――えっと、おふくろ?」

母「…なんだい?」

男「この問題なんだけど…」

母「ほい」つ数学の教科書

男「…ひどくない?」

母「自分の頭でちっとは考えな。そんなの、公式使えばすぐじゃないの」

男「ちぇー」パラパラ

母「ったく…」

男「――おふくろ?」

母「今度はなんだい?」

男「この漢字、なんて読むの?」

母「」


男「おーサンキュー。わかったわかった」

母「アンタ、そんなんで普段はどうしてんだい?」

男「え、幼が色々教えてくれてるけど?」

母「あの娘もほんと物好きねぇ」

男「今回も聞こうかなと思ったんだけど、さすがに毎回迷惑かけちゃ悪ぃかなと思ってさ」

母「…悪いと思ってるなら今度映画でも誘ってやんな、この馬鹿息子」

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