俺はガキ(5歳)の頃から頭が可笑しかったという。
~とある秋~
俺「ねーねー」
姉「何?」
俺「たんぽ…?」
姉「たんぽぽでしょ。」
俺「あ、うん。今ね、ここに咲いてたんだ。」
姉「…!ほんとだ。しかも色が綺麗だね~。」
俺「うん。だからね、ぼくはここで
た、たん、ぽぽさん、にお水をあげるの!」
姉「こうきはいい子だね~
きっとたんぽぽも喜ぶと思うよ。」
俺「うん!じゃあ今お水出すよ~~。」
ジョボボボボボ・・・・
姉「!?」
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姉「ちょ、ちょっと!!
何あんた尿だしてんのさ!
お水あげんじゃなかったの!!?」
俺「え?これお水だよお??」
姉「・・・ハァ。」
俺氏、10歳になる。
俺「う~ん…。」
姉「どうした?」
俺「昨日、こんな教科書配られたんよー。
これに出てくるもんぜーんぶ意味わからんくてなあ…。」
姉「…」
俺「姉さあ、どした?」
姉「これ、『ネズミハ、ハヤク、ハシレル。テッテケタ。』
って書いてあるじゃねえが。
これのどこがわからんの?」
続けて
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