男「目が覚めたら、美少女になっていた!」(10)

男「コナンかっ」

一人ノリツッコミをしつつ俺は焦っていた

男「胸は…小さいな…よし」

胸が小さくて良かった。バレる心配もない…

男「えっと…下は…」

ちらっとだけ見たけどない。

男「本当に女になってる…」

でも顔がなぁ…自画自賛したくないが可愛いんだよな…

男「着替えよ」

そういって服を脱いだとき

ガチャ

弟「兄ちゃ…」

男「あ」

男 弟「ギャァァァァァァ」

弟「に、兄ちゃん…?」

男「なんだよ…」

弟「女…になってるよ…?」

男「ああ、知ってる」

弟「でも…可愛いね」

男「だろうな」

弟「自画自賛すんな」

男「ちょっとタバコ買ってくる」

弟「その体で行くつもり?」

男「胸小さいからバレないって」

弟「あっそ」

家を出た俺は早速ピンチになった。

幼「はははは、そうだよね~」

幼馴染みの女がいる…

男「まずい…」

幼「じゃーね」

まずい…こっちに来る…

幼「ねぇそこの貴方」

気づかれた…

男「な、なんでしょうか?」

変な汗が出てくる…

女「この家になんかようあるの?」

男「は、はい…」

しまった…

ピンポーン

弟「はーい」

来るな…来るな…弟よ…

ガチャ

幼「あ、弟君。男君呼んで」

弟「え?兄ちゃんならここにいますよ?」

バカ野郎…

幼「え?」

弟「兄ちゃんまだ言ってなかったの?」

男「幼…上がってくれ」

幼「うん」

ええええええ!!

男「煩いな…」

幼「女になったって…」

男「仕方ないだろ…」

幼「とりあえず…弟君。出って」

弟「は、はい」

幼「脱がすよ?」

男「あ、あぁ」

そういって幼は俺の服を脱がし始めた

幼「ブラもつけないで行こうとしたの?」

男「そ、そうだな…」

幼「女になったんだからきちんとつけないと…」

男「すいませんでした…

幼「胸は私の方がでかいね」

男「てめぇ…殴るぞ?」

幼「あはははは…ごめんて…」

期待したいのに名前…

構って欲しいだけだろ。終わらせる気なんて無いからほっとけほっとけ。

>>6 名前はふざけましたすいません

>>7 構ってほしい訳ではないふざけただけだ

男「はやくしてくれ」

幼「はーい」

着替え終わった俺はタバコを買いに外に出た

男「あった、あった」

家から徒歩1分のところにあるおばちゃんがやっているタバコ屋でいつものタバコを買う

お「ありがとうね~」

さて。どこにいこう。タバコは買ったがすることがない…

男「トイレ行きたくなってきた…」

漏れそう…ここから一番近いトイレがあるコンビニまで3分弱…家まで1分…家だなあまり帰りたくないんだが…

男「ただいま」

ただいまの挨拶と共にトイレに駆け込むがここからが問題なんだよな…

あ、名前消すの忘れた

コレッテドウスレバイインデスカ?

~5分後~

えぇ…女ってこんなに大変なのか…男に戻りたい。

ガチャ

男「幼、まだいたのか」

幼「悪い?」

男「別に」

幼「もう、男君は女になったんだからもうちょっと女っぽく喋りなよ」

男「はい、はい」

えっと…ライター、ライター

幼「はい」

男「ありがと」

取ろうとした瞬間にふいっと違う方にやられた

幼「ライターをかけてゲームしようよ」

こいつめんどくせぇ…

男「タバコ屋行ってくる」

幼「え、ちょっと待ってよ!」

男「嫌だめんどくさい」

幼「えーじゃあはい」

ふっ勝った。

男「コンビニ行こうぜ」

幼「良いけどなんで?」

男「酒が飲みたい」

幼「分かった」

酒は…氷結しか飲めん

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