アカネ「絶対にツッコんではいけないみなみけ?」 (49)

桜庭先生作「そんな未来はウソである」と同先生作「みなみけ」のクロスオーバー?

ちょいエロ満載、百合もある、安価もあるかも

超まったり更新

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アカネ「何よそれ?」

リオ「人生に不可欠な要素である笑い、そしてその笑いを引き立たせるツッコミ。それが無くなったら、人はどうなってしまうのか?」

ハナ「その謎を検証するのがこの企画です」

アカネ「そ。じゃあね」

リオ「待ちなさい、アカネちゃん」ガシッ

アカネ「抱きつかない。そして擦り寄らない」

リオ「早い話が、ツッコミマシーンであるアカネちゃんからツッコミをとったらどうなるんだろう? って」

アカネ「ツッコミマシーンじゃないわよ!」

リオ「はい、ツッコミ頂きましたー」

ハナ「理由は他にもあります。みなみけは4期もアニメ化された程の人気作。対して、私たちの認知度は低いと言わざるを得ません」

アカネ「まあ、アニメ化してないからね」

ハナ「みなみけは単行本4巻発売時点で既にアニメが決まっていたにも関わらず、です」

アカネ「まあ…、そうね」

ハナ「そこで、みなみけに乗っかって、私たちの名を上げようと言う事です」

アカネ「はあ」

ハナ「ミツキ先輩のような可愛らしいヒロインがいるんです、名前さえ知られれば、私たちはたちまち大人気」

アカネ「そんなに甘くないと思うけど」

リオ「何だかんだ言いたい事はあるだろうけど、とりあえずやってみようよ!」

アカネ「う~ん…」

ハナ「ちなみに、参加メンバーはアカネ先輩、ミツキ先輩、白石マドカ先輩、江口先輩、高山ナオト先輩です」

アカネ「え、高山君も?」

ハナ「はい」

リオ「ちなみに、期間は3日だよ~」

アカネ(…これはチャンスね。長いお泊り会でミツキと高山くんの距離が縮まれば…!)

アカネ「わかった、やるわ」

リオ「そうこなくっちゃ!」

リオ「それでは、これからルールを説明します!」

マドカ「わーわー!」

江口「パチパチ~」

ミツキ「楽しみだね、アカネちゃん!」

アカネ「まあ、そうね」

高山「…」

リオ「ルールは簡単。これから三日間、参加メンバーにはみなみけにホームステイしてもらうわ」

ハナ「その間、決してツッコミを入れてはいけません」

リオ「もしツッコんだら、いやらし~いお仕置きが待ってるわよ」

アカネ「いやらしい…?」

リオ「男子の高山くんは、ツッコミを入れたらケツバットですが…」

ハナ「女性の皆さんは、奇数回には胸、偶数回にはお尻を、高山ナオトに揉まれる事になります」

アカネ「は!?」

ミツキ「え!?」

マドカ「な、何だよそれ!」

高山「それは俺のセリフだ!」

江口「わわっ…//」

リオ「ほらー、女の子相手にケツバットはね~」

高山「余計酷い罰になってるだろうが!」

ハナ「一応、腹案として高山ナオトにケツバット10発と言うのがありますが…」

高山「俺だけが罰受けるのか!」

ミツキ「そ、それはちょっと…」

ハナ「ほら、ミツキ先輩がこう言ってるんです。男なら覚悟を決めて下さい」

高山「…わかった」

リオ「それじゃあ、他のルール説明を続けるわよ」

リオ「一応、最終的にツッコミが少ない人が勝者なんだけど、単純に回数では計算しないわ」

マドカ「どういう事?」

ハナ「参加者の皆さんに、普段のツッコミ回数に応じてレートを設定してあります。勝負は、ツッコミの回数×レートで決します」

リオ「これがレートよ」

1倍:佐藤アカネ、高山ナオト

3倍:白石マドカ、江口

5倍:大橋ミツキ

ミツキ「私だけ高いよ!?」

ハナ「普段の先輩は大人しい方ですから、これも止む無しかと」

リオ「それで、3日間のスケジュールはこんな感じよ」

リオ「初日は小学校、2日目は中学校、3日目は高校に一日体験入学をしてもらって」

ハナ「それ以外の時間は、みなみけで過ごす事になります」

江口「なるほど~」

リオ「そして、他の学生と見分けがつくように、特別な学生服を用意したから」

リオ「あっちの更衣室で着替えてきてね」

アカネ「わかったわ」

リオ「高山くん、覗いちゃダメだよ?」

高山「覗くか!」

ハナ「…さて、皆さん着替え終わったようですね」

リオ「では、まずマドカちゃんからどうぞ!」

マドカ「どうだ!」ジャーン

ハナ「おー、サイズがぴったり」

リオ「まだまだ現役小学生って感じだね~」

マドカ「誰が小学生だ!」

リオ「誰がと言うより、体型がね」

ハナ「一応、小学校に混ざっても不自然にならないサイズにしてあるので」

マドカ「」シクシク

ハナ「続いて江口先輩」

江口「どうかな?」ジャーン

リオ「これはこれは、見事なつるぺた」

江口「何か酷い!」

ハナ「しかし、食べた分はどこへ行くんでしょうか?」

リオ「きっと、この子のお腹は宇宙に繋がってるんだよ」

江口「繋がってないよ!?」

リオ「さあ、いよいよお待ちかねのアカネちゃん!」

アカネ「…」ジャーン

ハナ「これは…、胸の辺りがピチピチですね」

リオ「」ハアハア

アカネ「何興奮してるの」

リオ「いや、これはせざるを得ないでしょ」ハアハア

アカネ「全く…。ま、ちゃんと隠れてるからいいか」

ハナ「続いてミツキ先輩です」

ミツキ「あ、あの…」

リオ「どうしたの~? 早く出ておいでよ」

ミツキ「//」モジモジ

アカネ「な、何よこれ!」

ハナ「胸の谷間が全開…、下着が見えそうなスカート…」

ハナ「この衣装を用意したのは誰ですか? 呪うので名乗り出なさい」

アカネ「いや、それで出て来る訳無いでしょ」

ミツキ「ほ、ほんとにこれでやるんですか?//」

リオ「まー、しょうがないね~」

アカネ「で、最後は高山くんか」

マドカ「どんな格好なんだろうな?」ワクワク

リオ「さあ、高山くん、どうぞ!」

高山「…」

ミツキ「…ぷぷっ」

マドカ「何だよそれ~!」ゲラゲラ

高山「オレが聞きてえよ! なんだ半そで半ズボンって!」

アカネ「面白衣装枠ね…。くくっ」

リオ「さて、衣装が出揃った所で、皆にはバスに乗り込んでもらうわ」

ハナ「乗った瞬間からゲームスタートになるので、ツッコミに気をつけて下さい」

江口「はーい」

マドカ「よっしゃ、やるぞ~!」

ミツキ「頑張ろうね、アカネちゃん!」

アカネ「ええ、そうね…」

高山「…」

リオ「それでは、一斉に乗り込んで下さい!」

―絶対にツッコんではいけないみなみけ、スタート―

リオ「そうそう、一個言い忘れてたけど、レートの数字が大きいほどツッコミ判定が厳しくなるから」

アカネ「そっか、じゃあミツキは大変ね」

ミツキ「ううっ…」

アカネ(これはいい企画ね。高山君がミツキの胸やお尻を触りまくれば、二人の間に何かが生まれるかも…)

―プーッ―

江口「あ、誰か乗り込んで来たよー」

タケル「…」

ハルオ「…」

高山「おっさん二人か」

タケル「僕たち、中々売れないね…」

ハルオ「そうだな…」

タケル「やっぱり、人前でもっと練習をしないと」

ハルオ「そうだな」

タケル「あ、そこにいる人にネタを見てもらおうよ!」

ハルオ「そうだな」

アカネ「さっきからそうだなしか言ってないじゃない」

イヤ~ン 佐藤 アウトー

アカネ「今の効果何!?」

イヤ~ン 佐藤 アウトー

アカネ「また!?」

リオ「ほら、やっぱ罰ゲームがそういう感じだから、効果音もね」

マドカ「なるほど」

アカネ「なるほどじゃないわよ!」

イヤ~ン 佐藤 アウトー

アカネ「ぐっ…!」

ハナ「それでは高山ナオト、アカネ先輩の胸を2回、お尻を一回揉んで下さい」

リオ「出来れば胸、お尻、胸の順でお願いね~」

高山「…」

アカネ「…は、早くしなさいよ。罰ゲームなんだから」

高山「すまん」ムニッ

アカネ「んっ!」ピクッ

高山「おい、変な声出すなよ…」モニッ

アカネ「ひうっ! だ、だって…」

高山「」ムニッ

アカネ「んんっ!」

リオ「いいな~。私もアカネちゃん揉みたい~!」

ハナ「収拾がつかなくなりそうなのでダメです」

リオ「ぐすん」

みらウソをずっと待っていた
頑張れ

ハルオ「あの、すみません」

マドカ「あ、普通に喋った」

タケル「僕たち、お笑い芸人をやってるんですけど、良かったらネタを見てもらってもいいですか?」

アカネ「どうぞー。さっさとやってさっさと終わらせて下さい」

タケル「…」ズーン

アカネ「え、何!?」

タケル「」ブツブツブツ

アカネ「こわっ!」

ハルオ「タケルはショックを受けるとこうなるんだ!」

アカネ「何その性格!」

イヤ~ン 佐藤 アウトー

高山「」モニッ

アカネ「はうっ!」

マドカ「ここはミツキ、行くんだ!」

ミツキ「え!? えっと…」

ミツキ「お二人のネタ、とっても楽しみです!」

タケル「…」

タケル「よし、やろうか」スクッ

マドカ「うわめんどくっさ」ボソッ

アカネ「聞かれるでしょ!」ガバッ

マドカ「~!」モガモガ

ハルオ「では…」ゴホン

タケル「はいどうも~! 『時をタケルハルオ』で~す!」

ハルオ「南ハルオでございます! お客様は神様です!」イヨッ

マドカ「ネタが古い!」

イヤ~ン 白石 アウトー

マドカ「なっ! し、仕方ないな…」チラッ

高山「…」

マドカ「ど、どうしたんだよ? 罰ゲームなんだから、早く…」

高山「いや、どこを揉めばいいんだ?」

マドカ「…このばかやろー!」

イヤ~ン 白石 アウトー

リオ「とりあえず、胸と思われる箇所を揉んでよ」

マドカ「思われるって何だよ!? ちゃんとあるよ!」

イヤ~ン 白石 アウトー

マドカ「また!?」

高山「」ムニッ モニッ ムニッ

マドカ「ふわああっ!」ビクビク

リオ「マドカちゃん、感想は?」

マドカ「…こ、こんなの初めて…//」

江口「うわ~、何だかエッチぃねえ~」

イヤ~ン 江口 アウトー

高山「」ムニッ

江口「ほわわっ! い、今のもダメなんだ!」

ハナ「ボケに反応すれば、それがツッコミになるんです」

マドカ「ボケじゃないぞ!」

イヤ~ン 白石 アウトー

マドカ「また!」

高山「」モニッ

マドカ「んんっ//」

高山「…変な反応するなよ」

マドカ「う、うるさい//」

ハルオ「あの、そろそろネタを…」

アカネ「あ、どうぞー」

ハルオ「いやー、最近めっきり寒くなって来ましたね」

タケル「これから夏本番だけどね」

ミツキ「…ぷぷっ」

ハルオ「そうでしたか。つじつまを合わせる為に、タイムスリップとかしたいですね~」

タケル「随分浅い動機でとんでもない事を言い出すんだね」

ミツキ「…クスクス」

ハルオ「あの頃は良かった…」シミジミ

タケル「どの頃ですか?」

ハルオ「妹がまだ幼かった頃…」

タケル「妹がいたんですね」

ハルオ「どこへ行くにも、お兄ちゃん、お兄ちゃんとついて来たあの頃。いくら臭いをくんかくんかしても怒られなかった頃…」

タケル「あ~、気持ちわかりますね~」

高山「いや、そこは同意するなよ!」

イヤ~ン 高山 アウトー

高山「うぐっ!」バシッ!

タケル「僕にもね、姪が三人いましてね」

ハルオ「ほうほう」

タケル「あの頃は良かったなあ…。下着一枚で走り回っていたあの子達…」

高山「ただの変態談義じゃねーか!」

イヤ~ン 高山 アウトー

高山「ぐあっ!」ベシッ!

ハルオ「それでは、二人で園児プレイとしゃれ込みますか!」

タケル「いいですね~。それじゃあ、僕の知ってるお店に行きましょうか」

ハルオ「行きましょう行きましょう!」

タケル ハルオ「「ありがとうございました~」」

ハルオ「…僕らのネタ、どうでした?」

高山「どうもこうもねえよ! 大橋の前でなんて話をしてくれやがるんだ!?」

イヤ~ン 高山 アウトー

高山「うぐっ!」バシッ!

タケル「そちらのお嬢さんは?」

アカネ「…下らないというにも低俗ね。意味無し山無しオチなし。お笑いのなんたるかを全く理解してない」

タケル「…」ブツブツブツ

ハルオ「何て事を言うんだ! そこまで言うなら、君はネタが出来ると言うんだね!?」

アカネ「え?」

ハルオ「やって見せてくれよ! 私はここで見てるから!」

アカネ「…と言われても」

高山「佐藤、ここはやらないとダメっぽいぞ」

高山「オレがツッコミするから、上手くボケてくれ」

アカネ「…高山君」ジーン

アカネ「私、まだボケる程年取ってないわよ!」

高山「いや、もうその発言がボケだよ!」

イヤ~ン 高山 アウトー

高山「ぐあっ!」ベシッ!

アカネ「あっ、ご、ごめん!」

高山「…まあ、その調子だ。とりあえず、思いつきでいいからやるぞ」

アカネ「…わかったわよ」

アカネ「はいどうも~。コンビ名無しです」

高山「いや、そこも即興で考えてくれよ!」

※既にツッコミが入りましたが、このまま続行します

アカネ「じゃあ、どんな名前がいいと思う?」

高山「そうだな…。オレが高山ナオト、お前が佐藤アカネ…」

アカネ「あ、私の名前いいかも。サトウアカネ、って」

高山「ああ、砂糖の入ったビンが開かない的な奴か。なんか不吉だが」

アカネ「いや、粒が割れない的な」

高山「なんで粒開けようとしてんの!? 普通に瓶入り砂糖でいいじゃねーか!」

アカネ「それじゃあビンイリ・サトウ・アカネになっちゃうじゃない! ミドルネームついちゃうじゃない!」

高山「いや、そこは甘めに考えろよ!」

アカネ「砂糖だけに!?」

高山「いい加減にしろよ!」

高山「…と言う訳で、『コンビ名を決めよう』のネタでした~」

イヤ~ン 佐藤 高山 アウトー

高山「ぐああっ!」バシッ! ベシッ! バシッ!

アカネ「んあっ!」ムニッ モニッ

アカネ「そ、それでどうだったのよ…」

タケル「とりあえず、お友だちは爆笑してるね」

アカネ「え?」チラッ

ミツキ「~っ!!」アハハハッ

アカネ「なんでそっちで大ウケしてんのよ!」

いや~ん 佐藤 アウトー

アカネ「あっ!」ムニッ

タケル「とりあえず、僕らがまだまだ甘いと言うのがわかったよ…」

ハルオ「ネタが砂糖だけに、な」

アカネ「もういいわよ…」ガクッ

タケル「それじゃあ、僕らは修行しなくちゃ行けないから!」バッ

マドカ「あ、バスから飛び降りた!」

ハルオ「またいつか会おう!」バッ

ごろごろごろごろ~

江口「わ~、ロールケーキみたいに転がってくね~」

アカネ「なんだったのよ、全く…」

―プーッ―

ミツキ「あ、誰か乗って来たよ」

アツコ「…//」

速水「…」

高山「ぶっ!」

アカネ「ちょ、高山君は見ちゃダメ!」メカクシ

アカネ(何なのあの人…! あんなかろうじて際どい所が隠れる衣装なんて着て…。痴女!?)

ミツキ「…//」ドキドキ

江口「うわぁ//」

マドカ「くっ…」ペターン

速水「いよいよ近づいて来たわね。全国アダルトポールダンスコンテスト」

アツコ「はい…//」

アカネ「どんなコンテストよ! 需要あるの!?」

いや~ん 佐藤 アウトー

アカネ「んんっ!」モニッ

速水「本番に向けて、調子はどう?」

アツコ「まだ自信がいまいち…」

速水「そっか~。誰かと対決でもして勝てば、自信もつくんだろうけど…。ん?」

速水「ねえ見て、あそこに際どい格好してる女の子がいるわ。きっと同業者よ」

ミツキ「…わ、私?」

速水「あなた、ちょっと踊ってみてくれない?」

ミツキ「そ、そんな事言われても…!」

速水「ポールならここにあるから!」ニョキッ

高山「なんで持ち歩いてるんだよ!」

イヤ~ン 高山 アウトー

高山「ぐあっ!」ベシッ!

アカネ「ミツキ、ここはやってあげなさい。ちょっとくるくるーって回るだけでいいから」

ミツキ「…わ、わかった。頑張ってみる!」

速水「それでは、お願いします!」

ミツキ「えっと、こうかな…」クルクルクル―

速水「…」ジーッ

アツコ「…」ジーッ

ミツキ(そんなにじっとみないで…!)クルクルー

ミツキ(あ、む、胸がだんだん外に…)

ミツキ「こ、ここまでです!」バッ!

速水「惜しい!」

高山「何が惜しいんだよ!」

イヤ~ン 高山 アウトー

高山「うぐっ!」バシッ!

速水「それより、何か見えた?」

アツコ「はい、見えました」

ミツキ「え、み、見えちゃったんですか!?」

イヤ~ン 大橋 アウトー

ミツキ「あっ…」

高山「…」ドキドキ

ミツキ「た、高山君…。いいよ、して?」

高山「」ゴフッ

マドカ「わー! 高山が鼻血ふいて倒れたー!」

ミツキ「高山君!? 高山君!」

リオ「あ~…。とりあえず、今回だけアカネちゃん代理でお願い」

アカネ「わかった」ムニッ

ミツキ「ふぁっ!?」

アカネ「全く…。大丈夫?」トントン

高山「あ~…。悪い、佐藤」

アカネ「感謝しなさいよね、あんたの罰ゲーム、代わりに受けてあげたんだから」

高山「すまん」

江口「…なんか、良い雰囲気?」

マドカ「えっ!?」

ミツキ「…//」ドキドキ

速水「で、何が見えたの?」

アツコ「私の衣装です! こんな、特定の層を狙ったあざとい物を身につけるではなく…。私の素の力で勝負をするべきなんです!」

速水「良く言った! そんなあなたにぴったりの…、あなたの全てをさらけ出せる衣装がこれよ!」つ

アツコ「これは…」

速水「バカには見えない衣装よ。これを着て、あなたの全てを本番でぶつけてきなさい」

アツコ「はい!」

高山「結局全裸じゃねーか! さらしたらマズイもんまでさらけだすなよ!」

イヤ~ン 高山 アウトー

高山「うぐっ!」バシッ!

リオ「二組の刺客を相手に、既に数え切れないほどのツッコミを入れてしまった一同…」

リオ「果たして、この先現れるボケの刺客に耐えられるのか…」

アカネ「リオ、何してるの?」

リオ「私たちは、実況兼解説だもの」

アカネ「ふーん」

―プーッー

アカネ「あ、また誰か来た」

アキラ「…」

ミユキ「…」

アカネ「…」

高山「…」

ミユキ「ねー、アキラ君」

アキラ「なんですか?」

ミユキ「私はねー、やれば出来る子なんだよー」

アキラ「そうですかー」

ミユキ「うん」

―プーッ―

アキラ「」スタスタ

ミユキ「」スタスタ

マドカ「あれ、何もしないで降りて行った」

江口「今ので終わりなのかなー?」

アカネ「…ねえ、リオ」

リオ「何~?」

アカネ「これってボ↓ケ↑の刺客じゃなくてボ↑ケ↓の刺客って事?」

リオ「うん」

アカネ「…」

ミツキ「どうしたの? アカネちゃん」

アカネ「いや、ちょっと頭痛が…」

ハナ「さて、皆さん。いよいよみなみけに着きますよ」

―プーッ―

保坂「終点、みなみけー、みなみけー。お降りのお客様は、お忘れ物の無い様に…」

マドカ「よっしゃ、行くぞー!」

江口「わわっ、待って~」

ミツキ「アカネちゃん、いこ!」グイッ

アカネ「ちょっと…、高山君、皆が忘れ物してないか見てくれる?」

高山「おう、任せとけ」

江口「ピンポ~ン」

マドカ「お邪魔しまーす!」

ハルカ「あら、あなたたちがホームステイの子ね?」

ミツキ「は、はい」ガチガチ

ハルカ「そんなに緊張しなくてもいいのよ。女の子が硬くするのは、乳首とクリ○リスだけでいいわ」

アカネ「初対面で何言ってるのこの人!?」

イヤ~ン 佐藤 アウトー

アカネ「んっ…」ムニッ

ハルカ「ふふっ、二人はそういう仲なのね」

アカネ「いえ、全く違います」キッパリ

高山「ああ」キッパリ

ミツキ「ねえねえ、アカネちゃん」

アカネ「何?」

ミツキ「クリ○リスって何?」

アカネ「人前でそんな事聞くな!」

イヤ~ン 佐藤 アウトー

アカネ「あうっ!」モニッ

更新が中々出来なくなるので、一回依頼出します

完結させてからもう一度立て直します、すみません

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