桜庭先生作「そんな未来はウソである」と同先生作「みなみけ」のクロスオーバー?
ちょいエロ満載、百合もある、安価もあるかも
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アカネ「何よそれ?」
リオ「人生に不可欠な要素である笑い、そしてその笑いを引き立たせるツッコミ。それが無くなったら、人はどうなってしまうのか?」
ハナ「その謎を検証するのがこの企画です」
アカネ「そ。じゃあね」
リオ「待ちなさい、アカネちゃん」ガシッ
アカネ「抱きつかない。そして擦り寄らない」
リオ「早い話が、ツッコミマシーンであるアカネちゃんからツッコミをとったらどうなるんだろう? って」
アカネ「ツッコミマシーンじゃないわよ!」
リオ「はい、ツッコミ頂きましたー」
ハナ「理由は他にもあります。みなみけは4期もアニメ化された程の人気作。対して、私たちの認知度は低いと言わざるを得ません」
アカネ「まあ、アニメ化してないからね」
ハナ「みなみけは単行本4巻発売時点で既にアニメが決まっていたにも関わらず、です」
アカネ「まあ…、そうね」
ハナ「そこで、みなみけに乗っかって、私たちの名を上げようと言う事です」
アカネ「はあ」
ハナ「ミツキ先輩のような可愛らしいヒロインがいるんです、名前さえ知られれば、私たちはたちまち大人気」
アカネ「そんなに甘くないと思うけど」
リオ「何だかんだ言いたい事はあるだろうけど、とりあえずやってみようよ!」
アカネ「う~ん…」
ハナ「ちなみに、参加メンバーはアカネ先輩、ミツキ先輩、白石マドカ先輩、江口先輩、高山ナオト先輩です」
アカネ「え、高山君も?」
ハナ「はい」
リオ「ちなみに、期間は3日だよ~」
アカネ(…これはチャンスね。長いお泊り会でミツキと高山くんの距離が縮まれば…!)
アカネ「わかった、やるわ」
リオ「そうこなくっちゃ!」
リオ「それでは、これからルールを説明します!」
マドカ「わーわー!」
江口「パチパチ~」
ミツキ「楽しみだね、アカネちゃん!」
アカネ「まあ、そうね」
高山「…」
リオ「ルールは簡単。これから三日間、参加メンバーにはみなみけにホームステイしてもらうわ」
ハナ「その間、決してツッコミを入れてはいけません」
リオ「もしツッコんだら、いやらし~いお仕置きが待ってるわよ」
アカネ「いやらしい…?」
リオ「男子の高山くんは、ツッコミを入れたらケツバットですが…」
ハナ「女性の皆さんは、奇数回には胸、偶数回にはお尻を、高山ナオトに揉まれる事になります」
アカネ「は!?」
ミツキ「え!?」
マドカ「な、何だよそれ!」
高山「それは俺のセリフだ!」
江口「わわっ…//」
リオ「ほらー、女の子相手にケツバットはね~」
高山「余計酷い罰になってるだろうが!」
ハナ「一応、腹案として高山ナオトにケツバット10発と言うのがありますが…」
高山「俺だけが罰受けるのか!」
ミツキ「そ、それはちょっと…」
ハナ「ほら、ミツキ先輩がこう言ってるんです。男なら覚悟を決めて下さい」
高山「…わかった」
リオ「それじゃあ、他のルール説明を続けるわよ」
リオ「一応、最終的にツッコミが少ない人が勝者なんだけど、単純に回数では計算しないわ」
マドカ「どういう事?」
ハナ「参加者の皆さんに、普段のツッコミ回数に応じてレートを設定してあります。勝負は、ツッコミの回数×レートで決します」
リオ「これがレートよ」
1倍:佐藤アカネ、高山ナオト
3倍:白石マドカ、江口
5倍:大橋ミツキ
ミツキ「私だけ高いよ!?」
ハナ「普段の先輩は大人しい方ですから、これも止む無しかと」
リオ「それで、3日間のスケジュールはこんな感じよ」
リオ「初日は小学校、2日目は中学校、3日目は高校に一日体験入学をしてもらって」
ハナ「それ以外の時間は、みなみけで過ごす事になります」
江口「なるほど~」
リオ「そして、他の学生と見分けがつくように、特別な学生服を用意したから」
リオ「あっちの更衣室で着替えてきてね」
アカネ「わかったわ」
リオ「高山くん、覗いちゃダメだよ?」
高山「覗くか!」
ハナ「…さて、皆さん着替え終わったようですね」
リオ「では、まずマドカちゃんからどうぞ!」
マドカ「どうだ!」ジャーン
ハナ「おー、サイズがぴったり」
リオ「まだまだ現役小学生って感じだね~」
マドカ「誰が小学生だ!」
リオ「誰がと言うより、体型がね」
ハナ「一応、小学校に混ざっても不自然にならないサイズにしてあるので」
マドカ「」シクシク
ハナ「続いて江口先輩」
江口「どうかな?」ジャーン
リオ「これはこれは、見事なつるぺた」
江口「何か酷い!」
ハナ「しかし、食べた分はどこへ行くんでしょうか?」
リオ「きっと、この子のお腹は宇宙に繋がってるんだよ」
江口「繋がってないよ!?」
リオ「さあ、いよいよお待ちかねのアカネちゃん!」
アカネ「…」ジャーン
ハナ「これは…、胸の辺りがピチピチですね」
リオ「」ハアハア
アカネ「何興奮してるの」
リオ「いや、これはせざるを得ないでしょ」ハアハア
アカネ「全く…。ま、ちゃんと隠れてるからいいか」
ハナ「続いてミツキ先輩です」
ミツキ「あ、あの…」
リオ「どうしたの~? 早く出ておいでよ」
ミツキ「//」モジモジ
アカネ「な、何よこれ!」
ハナ「胸の谷間が全開…、下着が見えそうなスカート…」
ハナ「この衣装を用意したのは誰ですか? 呪うので名乗り出なさい」
アカネ「いや、それで出て来る訳無いでしょ」
ミツキ「ほ、ほんとにこれでやるんですか?//」
リオ「まー、しょうがないね~」
アカネ「で、最後は高山くんか」
マドカ「どんな格好なんだろうな?」ワクワク
リオ「さあ、高山くん、どうぞ!」
高山「…」
ミツキ「…ぷぷっ」
マドカ「何だよそれ~!」ゲラゲラ
高山「オレが聞きてえよ! なんだ半そで半ズボンって!」
アカネ「面白衣装枠ね…。くくっ」
リオ「さて、衣装が出揃った所で、皆にはバスに乗り込んでもらうわ」
ハナ「乗った瞬間からゲームスタートになるので、ツッコミに気をつけて下さい」
江口「はーい」
マドカ「よっしゃ、やるぞ~!」
ミツキ「頑張ろうね、アカネちゃん!」
アカネ「ええ、そうね…」
高山「…」
リオ「それでは、一斉に乗り込んで下さい!」
―絶対にツッコんではいけないみなみけ、スタート―
リオ「そうそう、一個言い忘れてたけど、レートの数字が大きいほどツッコミ判定が厳しくなるから」
アカネ「そっか、じゃあミツキは大変ね」
ミツキ「ううっ…」
アカネ(これはいい企画ね。高山君がミツキの胸やお尻を触りまくれば、二人の間に何かが生まれるかも…)
―プーッ―
江口「あ、誰か乗り込んで来たよー」
タケル「…」
ハルオ「…」
高山「おっさん二人か」
タケル「僕たち、中々売れないね…」
ハルオ「そうだな…」
タケル「やっぱり、人前でもっと練習をしないと」
ハルオ「そうだな」
タケル「あ、そこにいる人にネタを見てもらおうよ!」
ハルオ「そうだな」
アカネ「さっきからそうだなしか言ってないじゃない」
イヤ~ン 佐藤 アウトー
アカネ「今の効果何!?」
イヤ~ン 佐藤 アウトー
アカネ「また!?」
リオ「ほら、やっぱ罰ゲームがそういう感じだから、効果音もね」
マドカ「なるほど」
アカネ「なるほどじゃないわよ!」
イヤ~ン 佐藤 アウトー
アカネ「ぐっ…!」
ハナ「それでは高山ナオト、アカネ先輩の胸を2回、お尻を一回揉んで下さい」
リオ「出来れば胸、お尻、胸の順でお願いね~」
高山「…」
アカネ「…は、早くしなさいよ。罰ゲームなんだから」
高山「すまん」ムニッ
アカネ「んっ!」ピクッ
高山「おい、変な声出すなよ…」モニッ
アカネ「ひうっ! だ、だって…」
高山「」ムニッ
アカネ「んんっ!」
リオ「いいな~。私もアカネちゃん揉みたい~!」
ハナ「収拾がつかなくなりそうなのでダメです」
リオ「ぐすん」
ハルオ「あの、すみません」
マドカ「あ、普通に喋った」
タケル「僕たち、お笑い芸人をやってるんですけど、良かったらネタを見てもらってもいいですか?」
アカネ「どうぞー。さっさとやってさっさと終わらせて下さい」
タケル「…」ズーン
アカネ「え、何!?」
タケル「」ブツブツブツ
アカネ「こわっ!」
ハルオ「タケルはショックを受けるとこうなるんだ!」
アカネ「何その性格!」
イヤ~ン 佐藤 アウトー
高山「」モニッ
アカネ「はうっ!」
マドカ「ここはミツキ、行くんだ!」
ミツキ「え!? えっと…」
ミツキ「お二人のネタ、とっても楽しみです!」
タケル「…」
タケル「よし、やろうか」スクッ
マドカ「うわめんどくっさ」ボソッ
アカネ「聞かれるでしょ!」ガバッ
マドカ「~!」モガモガ
ハルオ「では…」ゴホン
タケル「はいどうも~! 『時をタケルハルオ』で~す!」
ハルオ「南ハルオでございます! お客様は神様です!」イヨッ
マドカ「ネタが古い!」
イヤ~ン 白石 アウトー
マドカ「なっ! し、仕方ないな…」チラッ
高山「…」
マドカ「ど、どうしたんだよ? 罰ゲームなんだから、早く…」
高山「いや、どこを揉めばいいんだ?」
マドカ「…このばかやろー!」
イヤ~ン 白石 アウトー
リオ「とりあえず、胸と思われる箇所を揉んでよ」
マドカ「思われるって何だよ!? ちゃんとあるよ!」
イヤ~ン 白石 アウトー
マドカ「また!?」
高山「」ムニッ モニッ ムニッ
マドカ「ふわああっ!」ビクビク
リオ「マドカちゃん、感想は?」
マドカ「…こ、こんなの初めて…//」
江口「うわ~、何だかエッチぃねえ~」
イヤ~ン 江口 アウトー
高山「」ムニッ
江口「ほわわっ! い、今のもダメなんだ!」
ハナ「ボケに反応すれば、それがツッコミになるんです」
マドカ「ボケじゃないぞ!」
イヤ~ン 白石 アウトー
マドカ「また!」
高山「」モニッ
マドカ「んんっ//」
高山「…変な反応するなよ」
マドカ「う、うるさい//」
ハルオ「あの、そろそろネタを…」
アカネ「あ、どうぞー」
ハルオ「いやー、最近めっきり寒くなって来ましたね」
タケル「これから夏本番だけどね」
ミツキ「…ぷぷっ」
ハルオ「そうでしたか。つじつまを合わせる為に、タイムスリップとかしたいですね~」
タケル「随分浅い動機でとんでもない事を言い出すんだね」
ミツキ「…クスクス」
ハルオ「あの頃は良かった…」シミジミ
タケル「どの頃ですか?」
ハルオ「妹がまだ幼かった頃…」
タケル「妹がいたんですね」
ハルオ「どこへ行くにも、お兄ちゃん、お兄ちゃんとついて来たあの頃。いくら臭いをくんかくんかしても怒られなかった頃…」
タケル「あ~、気持ちわかりますね~」
高山「いや、そこは同意するなよ!」
イヤ~ン 高山 アウトー
高山「うぐっ!」バシッ!
タケル「僕にもね、姪が三人いましてね」
ハルオ「ほうほう」
タケル「あの頃は良かったなあ…。下着一枚で走り回っていたあの子達…」
高山「ただの変態談義じゃねーか!」
イヤ~ン 高山 アウトー
高山「ぐあっ!」ベシッ!
ハルオ「それでは、二人で園児プレイとしゃれ込みますか!」
タケル「いいですね~。それじゃあ、僕の知ってるお店に行きましょうか」
ハルオ「行きましょう行きましょう!」
タケル ハルオ「「ありがとうございました~」」
ハルオ「…僕らのネタ、どうでした?」
高山「どうもこうもねえよ! 大橋の前でなんて話をしてくれやがるんだ!?」
イヤ~ン 高山 アウトー
高山「うぐっ!」バシッ!
タケル「そちらのお嬢さんは?」
アカネ「…下らないというにも低俗ね。意味無し山無しオチなし。お笑いのなんたるかを全く理解してない」
タケル「…」ブツブツブツ
ハルオ「何て事を言うんだ! そこまで言うなら、君はネタが出来ると言うんだね!?」
アカネ「え?」
ハルオ「やって見せてくれよ! 私はここで見てるから!」
アカネ「…と言われても」
高山「佐藤、ここはやらないとダメっぽいぞ」
高山「オレがツッコミするから、上手くボケてくれ」
アカネ「…高山君」ジーン
アカネ「私、まだボケる程年取ってないわよ!」
高山「いや、もうその発言がボケだよ!」
イヤ~ン 高山 アウトー
高山「ぐあっ!」ベシッ!
アカネ「あっ、ご、ごめん!」
高山「…まあ、その調子だ。とりあえず、思いつきでいいからやるぞ」
アカネ「…わかったわよ」
アカネ「はいどうも~。コンビ名無しです」
高山「いや、そこも即興で考えてくれよ!」
※既にツッコミが入りましたが、このまま続行します
アカネ「じゃあ、どんな名前がいいと思う?」
高山「そうだな…。オレが高山ナオト、お前が佐藤アカネ…」
アカネ「あ、私の名前いいかも。サトウアカネ、って」
高山「ああ、砂糖の入ったビンが開かない的な奴か。なんか不吉だが」
アカネ「いや、粒が割れない的な」
高山「なんで粒開けようとしてんの!? 普通に瓶入り砂糖でいいじゃねーか!」
アカネ「それじゃあビンイリ・サトウ・アカネになっちゃうじゃない! ミドルネームついちゃうじゃない!」
高山「いや、そこは甘めに考えろよ!」
アカネ「砂糖だけに!?」
高山「いい加減にしろよ!」
高山「…と言う訳で、『コンビ名を決めよう』のネタでした~」
イヤ~ン 佐藤 高山 アウトー
高山「ぐああっ!」バシッ! ベシッ! バシッ!
アカネ「んあっ!」ムニッ モニッ
アカネ「そ、それでどうだったのよ…」
タケル「とりあえず、お友だちは爆笑してるね」
アカネ「え?」チラッ
ミツキ「~っ!!」アハハハッ
アカネ「なんでそっちで大ウケしてんのよ!」
いや~ん 佐藤 アウトー
アカネ「あっ!」ムニッ
タケル「とりあえず、僕らがまだまだ甘いと言うのがわかったよ…」
ハルオ「ネタが砂糖だけに、な」
アカネ「もういいわよ…」ガクッ
タケル「それじゃあ、僕らは修行しなくちゃ行けないから!」バッ
マドカ「あ、バスから飛び降りた!」
ハルオ「またいつか会おう!」バッ
ごろごろごろごろ~
江口「わ~、ロールケーキみたいに転がってくね~」
アカネ「なんだったのよ、全く…」
―プーッ―
ミツキ「あ、誰か乗って来たよ」
アツコ「…//」
速水「…」
高山「ぶっ!」
アカネ「ちょ、高山君は見ちゃダメ!」メカクシ
アカネ(何なのあの人…! あんなかろうじて際どい所が隠れる衣装なんて着て…。痴女!?)
ミツキ「…//」ドキドキ
江口「うわぁ//」
マドカ「くっ…」ペターン
速水「いよいよ近づいて来たわね。全国アダルトポールダンスコンテスト」
アツコ「はい…//」
アカネ「どんなコンテストよ! 需要あるの!?」
いや~ん 佐藤 アウトー
アカネ「んんっ!」モニッ
速水「本番に向けて、調子はどう?」
アツコ「まだ自信がいまいち…」
速水「そっか~。誰かと対決でもして勝てば、自信もつくんだろうけど…。ん?」
速水「ねえ見て、あそこに際どい格好してる女の子がいるわ。きっと同業者よ」
ミツキ「…わ、私?」
速水「あなた、ちょっと踊ってみてくれない?」
ミツキ「そ、そんな事言われても…!」
速水「ポールならここにあるから!」ニョキッ
高山「なんで持ち歩いてるんだよ!」
イヤ~ン 高山 アウトー
高山「ぐあっ!」ベシッ!
アカネ「ミツキ、ここはやってあげなさい。ちょっとくるくるーって回るだけでいいから」
ミツキ「…わ、わかった。頑張ってみる!」
速水「それでは、お願いします!」
ミツキ「えっと、こうかな…」クルクルクル―
速水「…」ジーッ
アツコ「…」ジーッ
ミツキ(そんなにじっとみないで…!)クルクルー
ミツキ(あ、む、胸がだんだん外に…)
ミツキ「こ、ここまでです!」バッ!
速水「惜しい!」
高山「何が惜しいんだよ!」
イヤ~ン 高山 アウトー
高山「うぐっ!」バシッ!
速水「それより、何か見えた?」
アツコ「はい、見えました」
ミツキ「え、み、見えちゃったんですか!?」
イヤ~ン 大橋 アウトー
ミツキ「あっ…」
高山「…」ドキドキ
ミツキ「た、高山君…。いいよ、して?」
高山「」ゴフッ
マドカ「わー! 高山が鼻血ふいて倒れたー!」
ミツキ「高山君!? 高山君!」
リオ「あ~…。とりあえず、今回だけアカネちゃん代理でお願い」
アカネ「わかった」ムニッ
ミツキ「ふぁっ!?」
アカネ「全く…。大丈夫?」トントン
高山「あ~…。悪い、佐藤」
アカネ「感謝しなさいよね、あんたの罰ゲーム、代わりに受けてあげたんだから」
高山「すまん」
江口「…なんか、良い雰囲気?」
マドカ「えっ!?」
ミツキ「…//」ドキドキ
速水「で、何が見えたの?」
アツコ「私の衣装です! こんな、特定の層を狙ったあざとい物を身につけるではなく…。私の素の力で勝負をするべきなんです!」
速水「良く言った! そんなあなたにぴったりの…、あなたの全てをさらけ出せる衣装がこれよ!」つ
アツコ「これは…」
速水「バカには見えない衣装よ。これを着て、あなたの全てを本番でぶつけてきなさい」
アツコ「はい!」
高山「結局全裸じゃねーか! さらしたらマズイもんまでさらけだすなよ!」
イヤ~ン 高山 アウトー
高山「うぐっ!」バシッ!
リオ「二組の刺客を相手に、既に数え切れないほどのツッコミを入れてしまった一同…」
リオ「果たして、この先現れるボケの刺客に耐えられるのか…」
アカネ「リオ、何してるの?」
リオ「私たちは、実況兼解説だもの」
アカネ「ふーん」
―プーッー
アカネ「あ、また誰か来た」
アキラ「…」
ミユキ「…」
アカネ「…」
高山「…」
ミユキ「ねー、アキラ君」
アキラ「なんですか?」
ミユキ「私はねー、やれば出来る子なんだよー」
アキラ「そうですかー」
ミユキ「うん」
―プーッ―
アキラ「」スタスタ
ミユキ「」スタスタ
マドカ「あれ、何もしないで降りて行った」
江口「今ので終わりなのかなー?」
アカネ「…ねえ、リオ」
リオ「何~?」
アカネ「これってボ↓ケ↑の刺客じゃなくてボ↑ケ↓の刺客って事?」
リオ「うん」
アカネ「…」
ミツキ「どうしたの? アカネちゃん」
アカネ「いや、ちょっと頭痛が…」
ハナ「さて、皆さん。いよいよみなみけに着きますよ」
―プーッ―
保坂「終点、みなみけー、みなみけー。お降りのお客様は、お忘れ物の無い様に…」
マドカ「よっしゃ、行くぞー!」
江口「わわっ、待って~」
ミツキ「アカネちゃん、いこ!」グイッ
アカネ「ちょっと…、高山君、皆が忘れ物してないか見てくれる?」
高山「おう、任せとけ」
江口「ピンポ~ン」
マドカ「お邪魔しまーす!」
ハルカ「あら、あなたたちがホームステイの子ね?」
ミツキ「は、はい」ガチガチ
ハルカ「そんなに緊張しなくてもいいのよ。女の子が硬くするのは、乳首とクリ○リスだけでいいわ」
アカネ「初対面で何言ってるのこの人!?」
イヤ~ン 佐藤 アウトー
アカネ「んっ…」ムニッ
ハルカ「ふふっ、二人はそういう仲なのね」
アカネ「いえ、全く違います」キッパリ
高山「ああ」キッパリ
ミツキ「ねえねえ、アカネちゃん」
アカネ「何?」
ミツキ「クリ○リスって何?」
アカネ「人前でそんな事聞くな!」
イヤ~ン 佐藤 アウトー
アカネ「あうっ!」モニッ
更新が中々出来なくなるので、一回依頼出します
完結させてからもう一度立て直します、すみません
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