適当なssスレです。
誤字脱字したらごめんなさい。
初のssなので、読みにくかったりするかもです
私はいつから白井黒子のことが好きだったのだろうか。
恋愛感情として。
最初はただの友達だった。
何を機に私は白井黒子を恋愛感情としてみはじめたのだろう。
「あー、なんかイライラするわ。ゲーセンにでも行ってリフレッシュしよう。」
ゲーセンにて
「あっ、あんなとこにゲコ太のフィギアがあるっ!絶対げっとしてみせるわ!」
一回目 「これ難しいわね。もう少し右ね。」
二回目 「すこし右過ぎたわね。」
三回目 「全然ダメだわ。」
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二三回目 「むっきー!!」(半泣き)
「これ、絶対取れないようにできてるんだわ・・・。けど、ここまできたら引き返せない!こうなったら取れるまでやるしかないわ!!」
24回目のお金を入れようとしたときだった。
「あっ、あそこにあるのはピカてうストラップではありませんの。」
この声は黒子!!突然の出会いに鼓動が早くなる。
声をかけようと息を吸い込む。
「おーい、黒子~あんた結構こういうの手伝いにきて「黒子がピカてうが好きって意外だな。俺がとってあげようか?」って、え・・・?」
白井黒子の隣にはウニ頭の男がいた。そう、上条当麻であった。
嘘でしょ?なんであいつが黒子と一緒にいるの?しかも今あいつ黒子って下の名前でよんでたわよね?なんかストラップとってやろうか?とか言ってたし。
まさかあの二人つきあってるの・・・?
×結構こう言うの手伝いにきて
○結構こういうの得意でしょ?手伝いにきて
自然に涙がポロポロとこぼれてきた。
そうだよね。黒子は可愛いし、性格もいいし、彼氏がいないわけないもんね。
「ヒック、ヒック・・・。」
必死になくのをこらえようとするが無理だった。
「お姉さま!?何で泣いていらっしゃいますの!?お顔を上げて、涙を拭いてくださいですの。」
黒子オロオロとしながらハンカチを差し出す。
「泣いてなんかいないわよっ!!」
黒子の手を振り払い常盤台の寮の方向に駆け出す。
黒子side
「お姉さまっ!!」
黒子はため息をついた。
(お姉さま、これは誤解ですの・・・。)
隣にいる上条をみて再度ため息をついた。
「もう金がねえ・・・。200円もかけてとれないなんて・・・。200円もあったらうまいぼうが20本もかえるのに・・・。
これで財布が見つからなかったら、上条さんはインデックスに何回噛まれるんでしょう。黒子さん、もう無理っす!」
(多方、お姉さまは私がこの類人猿とデートしてると勘違いなさったにでしょう。はあ・・・」
「許してくれ、黒子っ!って、何で黒子泣きかけてるんだ・・・?そんなにピカてうストラップがほしかったのか!?
な、泣くなよ!財布が見つかったらとってやるから!!」
(あら、私としたことが泣きそうになるなんて・・・ジャッジメント失格ですわ。)
「・・・ピカてうのフィギアくらいで私が泣くとお思いですの?」
「じゃ何で泣いてるんだよ?」
(もしかしてこの類人猿、さっきの私とお姉さまのやりとりを見てなかったんですの・・・?)
ufoキャッチャーしんけんにやりすぎだろっ!と心の中でつっこむ。
「あなたにはかんけいないことですわ。」
(この方が財布さえなくさなければ・・・)
「財布をなくした」と半泣きの上条がジャッジメント第177支部に駆け込んできたのは確か一時間前くらいであった。
運が悪いことに固法先輩は風邪で休んでおり、初春は学校の補修で休んでいた。
しょうがなく黒子が一緒に探しに行くこととなったのであった。
「そんな言い方無いだろ?関係ないって、俺ら友達だろ?」
(お姉さまがこの類人猿に惚れた理由がわかった気がしますわ・・・)
「ほら話してみろよ。力を貸すから。」
しかし困ったことにこの出来事を話すとお姉さまが類人猿のことが好きなことをばらしてしまうことになる。
(やはりなんでもないで誤魔化してしまいましょうか・・・)
上条の方をちらりとみる。いつになく真剣な目をしている上条がそこにはいた。
(これは話すしかなさそうですの)
「実はついさっきお姉様を傷つけてしまいましたの。」
「ビリビリのことか?」
こくりと頷く
これ需要ある?
不安に思うのもわかるが、支援がないからって
そういう事書くと、叩かれる事があるよ
とりあえず1人は読んでるよ
>12様 ありがとうございますっ!
「誤解されてしまいましたの。」
上条がためいきをつく。
「黒子・・・ひとつ言っていいか?」
「どうぞ。」
「おまえは馬鹿か!!」
上条のあまりの剣幕に萎縮する。
「それでなぜ御坂を追わない!!」
いつもの冷静な黒子なら通常の受け答えができるだろう。
しかし今の黒子は普通でない。
「お前に何がわかる!!できることなら私だってすぐさまお姉さまを追いたい!!
だけど今はジャッジメントの仕事中だから行けないんだよ!!わかったような口きくんじゃねええ!!」
いつものおしとやかなお嬢様口調はなくなり、素の口調がでてしまった。
ひるむことなく上条はまっすぐ黒子を見つめた。
「ジャッジメントの仕事だって大事だ。でもなジャッジメントの仕事は後回しにしても修復できる。
だけど友情は一回壊れちまったらなかなか修復できない。だからな、仲直りは後回しにできないんだよ!」
そこで上条が息を吸う。
「きつくいっちまって悪かったな、黒子。でもおまえならわかってくれると思ってた。今黒子がしなきゃいけないことはなにか分かるよな?」
上条が微笑む。
黒子がピシッと上条につきつける。
「わたくしを誰だとおもっておりますの?」
黒子の目に勝気さが再び宿る。」
(ありがとうございます、上条当麻。)
常盤台の寮を目指しテレポートをはじめる黒子であった。
上条side
「頑張れよ、黒子・・・って、そういえば俺、なんで黒子と一緒にいたんだっけ?」
「えっと・・・そうだ!財布を探してたんだ!!」
「・・・・・。不幸だー!!!!」
美琴side
「黒子が追いかけてくれない・・・。そりゃそうだよね・・・。彼氏とのデートの最中だもんね・・・。追いかけてくれるわけないよね・・・。」
黒子ならおいかけてくれると信じてる私がいた。
「こんなことになるならゲーセンなんていかなければよかった・・・。」
そこには<超電磁砲>でも<第三位>でもない<ただの恋する乙女>がいた。
「お姉さま大スキーとか言ってたのに・・。嘘だったのかな・・。」
「いいえ、嘘じゃないですわよ、お姉さま。黒子はいつだってお姉さま一途ですのよ?」
「黒子!いつからここに!?」
今の言葉を聞かれてたかと思うと相当恥ずかしい。顔が真っ赤になる。
「ついさっきテレポートでまいりましたの。」
黒子がすくっと立ち上がり、頭を下げた。
「ごめんなさい、お姉さま。」
「く、黒子?顔を上げて?」
しかし黒子は顔を上げようとしない。
「顔をあげれるのはすべて話し終わったときだけですの。お姉さまをすぐに追いかけられなかったのはあのときジャッジメントの仕事をしていたからですの。」
嫌われていなかったんだとわかりほっとする。
「それと、お姉さまの好きな殿方、上条当麻とジャッジメントのお仕事とはいえふたりっきりでいて申し訳ございませんでした。二人でお財布をさがしておりましたの。ゲームセンターにいたのは上条当麻が最後にいった場所がゲームセンターだったからで他意はありませんでしたの。」
「えっ?えっ?」
戸惑いを隠せない。私が好きなのは黒子なのに。
「許してください。お姉さま。」
黒子が顔をあげる。黒子の少し釣り気味の瞳と目が合う。
途端に胸の鼓動が早くなる。
(やっぱり私、黒子のことが好きなんだわ・・・)
「ねえ、黒子。なんで私が逃げたか知ってる?」
黒子が気まずそうな顔をする。
「それは・・・お姉さまの想い人と私がふたりっきりでいたからですわよね?」
やっぱり黒子はわかってない。
「私は確かにしっとしてるわ。」
「・・・ごめんなさい。お姉さま。」
「そうよ、私は上条当麻に嫉妬しているの。」
「ですわよね。怒っておりますわよね・・・って、えっ!?お姉さま、もう一回おっしゃってくださいですの!」
ニッコリと柔らかく微笑む。
「一回しかいわないわよ。黒子、私と付き合いなさい!」
黒子がぽかんと口を開いた。
「返事は?」
黒子の顔が極限までゆるむ。
「はい、ですの!」
完
要望があったら後日談かきます
乙な!
乙
書きたいなら要望とか気にせず書けよ
後、投稿する前に誤字脱字のチェックくらいして行こうぜルーキー
乙
行間一行入れてくれると読みやすい
あばばばばばばばばば
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