【ダンガンロンパ】左右田「チョコ作ったから渡す」 (106)

着地点は闇の中。見切り発車。なぜ立てたと怒られる覚悟はできています。バレンタインだから何かしたかった。
何故左右田か?妹が最近ダンロンハマって左右田可愛いと言っていたので。


左右田 「チョコをもらえる見込みがないから、自分で作ってやったぜ!」涙

左右田 「製菓キットでだが、ガトーショコラだ」

左右田 「案外楽に作れんだなァ。切り分けて、5つある」

左右田 「ひとつは自分で食った。マジうめぇ! 失敗もまず心配ねェからお菓子初心者にオススメだぜ!」

左右田 「さて、そいつはさておき、誰かに渡しにいこうと思うんだが」

左右田 「誰に渡すかな」


渡しに行くキャラを1.2ゼロから選んで下さい。性別は問いません。コンマが60以上で左右田もチョコをもらえる。ゾロ目だとちょっとイチャイチャがグチョグチョか。なので、一応エロ有り注意。
安価下

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1423891668

日向

終里

まさかの左右田とはwww
期待です!

左右田 「日頃世話になってる日向に渡すかな」

左右田 「でも、あいつはいくつかもらってる予感がする…ソウルフレンドとはいえ、バレンタインのあいつは憎むべき敵だ!」

左右田 「渡す必要ねェじゃねェか!!」

左右田 「でもこれうめぇから食ってもらいたいしな…行くか」


―――――――――


左右田 「オーッス、日向」

日向 「おー、左右田。あ、その袋、誰かにチョコもらったのかよ?」

左右田 「……」

日向 「誰にもらったんだ? 教えろよ」

左右田 「……」ごそごそ

左右田 「……ん」スッ

日向 「ん?」

左右田 「もらったんじゃない。渡すための袋だ」

日向 「え?……で? なんで今俺に渡すんだ?」

日向 「というか、おかしくないか? 今日は女子が男子にチョコ渡す日だろ?」

左右田 「もらえないから自分から渡すことにしたんだよ! ワリィかよ!!」

左右田 「モテない男がケーキを寂しく作る様を想像してみろ! 哀れだよな!!」

左右田 「でもケーキ膨らむとこ眺めんのワクワク楽しいんだぞ、コラ!!」

左右田 「でもそんなの関係ねェ!! オレはチョコもらってそうなオメェにも渡す!! 妬みを込めてオメェに渡す!!!」

日向 「落ち着けよ…あ、ありがとうな?」

左右田 「食って非モテの呪いにかかれ!!」

日向 「そうだ。俺からもらっても嬉しくないだろうけど…」ごそごそ

日向 「さっきコンビニで板チョコ買ったんだ。やるよ」スッ

左右田 「……」

左右田 「呪いにかかれとか言ってごめんなさい」

左右田 「お前の優しさにちょっと泣いた。やっぱオメェはソウルフレンドだぜ」

日向 「俺からでもいいんだな…」

左右田 「チョコならなんでもいい気がしてきた」

左右田 「日向よォ…チョコもらった?」

日向 「えっと……七海と、小泉と、罪木に……」

左右田 「やっぱ呪われろ!!」


―――――――――


左右田 「くそー! 日向のヤローリア充しやがって!!」

左右田 「次だ! 次次!!」


次にケーキを渡す相手を安価下

小泉

左右田、肝心のソニアさんにあげない件w

ソニアは貰っても食べないだろうな。何入ってるかわからんし

左右田、ソニアのには危ない薬とか入れそうで怖い

なにいってんだお前ら左右田がそんなことする訳ない……よな? うん

ソニアちゃん指定でゾロ目きたら解りませんよ…?てへりん☆

左右田 「大体、ヤローがヤローにチョコ渡すってのがおかしいんだよ!!」

左右田 「小泉んとこ行ってみっか…お情けでチョコくれそうだし」


しかしコンマは60を越していないのでお情けチョコすらお預けです。残念左右田。

―――――――――


左右田 「よォ、小泉」

小泉 「あら、左右田。どうしたのよ?」

左右田 「あー…これやるよ」

小泉 「なにこれ?」

左右田 「オレが作ったガトーショコラ」

小泉 「え? あんたが作ったの?! 以外!」

左右田 「製菓キットだけどな」

小泉 「ああ、なるほどねー」

小泉 「……あ、もしかして、バレンタインだから?」

左右田 「おう」

小泉 「逆じゃない? え? これくれるって、もしかしてアンタ…」

左右田 「ち、チゲェよ!! 切り分けたら結構量があったからやるだけだっつの!!」

小泉 「そ、そうよね。でもなんでケーキなんて作ったの?」

左右田 「……もらえないなら、作るかって…思って…」

小泉 「そう…ゴメン。チョコ、もってないや」

左右田 「知ってる」

小泉 「え?」

左右田 「さっき日向に会った」

小泉 「ち、違うよ!! べ、別にアタシは日向を好きとかそんなんじゃ…な、仲いいクラスメイトとして…っ」

左右田 「……」

左右田 「マジなヤツじゃねェか!!」

小泉 「うわああ!! 他の人には言わないで!!」赤面

左右田 「メッチャ乙女じゃねェか!! なんだよソレ! 反則だろォが!!」

左右田 「言わねェよ!! 素直に告ってどうにでもなれよ!!」

左右田 「応援してやるよコンチクショー!!」ダッシュ

小泉 「ちょっ! け、ケーキありがとうね!!」


―――――――――


左右田 「クソォ…何か悲しくなって来やがった」

左右田 「日向にもらった板チョコで憂さを晴らす!!」バリバリボリボリ

左右田 「腹ごしらえは済んだ!! 次だ!」


次にケーキを渡す相手を安価下

狛枝

左右田 「なんか女子に行くの怖くなってきた…乙女な表情や仕草見てると余計悲しくなるわ」

左右田 「恋する乙女の破壊力恐るべし」

左右田 「だからって逃げ道に狛枝選ぶオレも恐るべしだわ」


―――――――――


左右田 「よォ、狛枝」

狛枝 「ああ、左右田クン。随分と疲れた様子だけど、何か用?」

左右田 「これやる」

狛枝 「え? 左右田クンからボクに何かくれるなんて珍しいね」

狛枝 「嬉しいよ!! こんなゴミ虫にキミのような希望からの贈り物だなんて!!」

左右田 「オメェは無条件に喜んでくれる辺り助かるわ」

狛枝 「で、中身は? あ、訊くのは野暮かな。開けるまで秘密の方がいいかな?」

左右田 「手作りのガトーショコラ」

狛枝 「へえ、お菓子作れたんだ?」

左右田 「製菓キットだ。簡単だぜ?」

狛枝 「甘いの苦手だけど、美味しくいただくよ。ありがとう!」

左右田 「引っかかる言い方だな。いいけどよ」

狛枝 「でも、今日何かあったっけ?」

左右田 「あー……」

狛枝 「?」

左右田 「メンドクセェから説明しない。周りみてみろよ、大体解るぞ」

狛枝 「やっぱり何かイベントがあったんだ。じゃあ、何かできることないかみてこようかな!」

左右田 「何するつもりか知らねェけど、そうしてこい」

狛枝 「じゃあ、ケーキありがとう!」

左右田 「……チョコ貰ってないってことだよな! 今日だけはお前もソウルフレンドだぜ! 狛枝!!」


―――――――――


左右田 「仲間を見つけて、ちょっと心に余裕ができたぜ!!」

左右田 「残りふたつか」

左右田 「悩みどころだよなー」


次にケーキを渡す相手を安価下

田中

九頭龍

ファッ!?

ぞろ目くるとは思わなんだ…!しかも宿敵田中w
イチャイチャとグチョグチョどちらがよろしいですか?

どうして!?しかもゾロ目だからソニアさんもいそうな雰囲気醸し出してるよ!?

イチャイチャでおなしゃす

グチョグチョ

1秒遅れ……。
あ、イチャイチャでオナシャス。

イチャイチャじゃないと思いますけど…



左右田 「田中のヤローに嫌がらせで渡すかな」

左右田 「あいつ突き返すだろうけど、構うか! 無理やり渡す! 意地でも渡す!!」


―――――――――


左右田 「よォ、田中」

田中 「左右田か…。貴様が俺様に声をかけるとは珍しいな」

左右田 「うっせ! 好きで声掛けてるワケじゃねっつの!」

田中 「ならば即刻立ち去れ」

左右田 「そうもいかねェんだよ! これ渡さねェとなんねェからな」

田中 「? なんだこれは?」

左右田 「どうせソニアさんからチョコ貰ってっから解んだろ? バレンタインだからケーキ作ったんだよ! ケーキ!!」

田中 「なにっ?!」退

左右田 「勘違いすんなよ! でも嫌だっつてここで返されても部屋の前に置き去りにするからな!!」

田中 「……そんなに俺にそのケーキを食わせたいのか?」

左右田 「そうだ!! 意地でも食わす!!」

田中 「ならば、食らってやろう」

左右田 「……え? マジかよ。予想外だぜ」

田中 「ただし、貴様が俺様に食わせるのだ」

左右田 「……つまり、あーんさせろって……ことか?」

田中 「どうした? 意地でも食わすのではなかったのか?」フン

左右田 「おー、おー! 食わしてやるよ!!」ごそごそ

左右田 「おら! 口開けろ!!」

田中 「バカめ。決まり文句を言ってみろ。あの全身が痒くなるような低俗な決まり文句をな」ニヤ

左右田 「はあっ!? 言えるかんなもん!!」

田中 「なら食わんだけだ」

左右田 「ぐああああ~~~~っ!!」

左右田 「あ、あーん…しろっ!」赤面

田中 「フン」がしっ

左右田 「!? 手首掴むなよ!!」

田中 「手がフラフラしてたら食えんだろうが」ガブッ

左右田 「~~っ! 息かかってんじゃねェかよォ……」

田中 「ふむ、貴様のような俗物が作ったにしては、悪くない」もぐもぐ

左右田 「まあ、製菓キットだからな」

田中 「なるほどな」ペロッ

左右田 「うおあああっ!! 指舐めんなよ!!」ビクッ

田中 「滑稽な反応だ」クックッ

左右田 「~~~~離せよっ!」バッ

田中 「妙なマネをするからだ」

田中 「まあ、馳走になった礼くらいは言ってやろう」

田中 「ありがとう」

左右田 「……っ!」

左右田 「もう用はねェから帰る!!」

田中 「……」


―――――――――


左右田 「チクショー!! 田中のヤローにしてやられた!!」

左右田 「心臓の音うるせェ!!」

左右田 「だー!! 最後行くぞ最後!!」


次にケーキを渡す相手を安価下

桑田

左右田 「桑田に渡すかな。でもあいつ、本命に振り向かれないだけでモテるだろ…悲しくなるだけじゃねェか」

左右田 「あいつも敵だ!! 毒でも仕込んでやりてェくらいの!!」

左右田 「絶対段ボールに詰まってやがんだ!!羨ましい!!」


―――――――――


左右田 「オーッス、桑田」

桑田 「あー、左右田先輩じゃないっスか。何か用?」

左右田 「これやるよ」

桑田 「あー…今日これ渡すってことは、先輩ってソッチなんスね?」

左右田 「チゲェよ!! つかやっぱ段ボール抱えてやがる!!」

桑田 「いやぁ、モテる男は辛いっスねー! 先輩はいくつもらっちゃったんスか?!」

左右田 「……ひとつ」

桑田 「その反応は明らかな義理?」

左右田 「日向からお情けで板チョコもらっただけ」

桑田 「……かける言葉が見つかんないわ…先輩」

左右田 「日向は三人もらってやがったんだ」

桑田 「あー、あの人さり気なくモテるからなー」

左右田 「だよな」

左右田 「……なあ、野球部ってモテる?」

桑田 「正直、ウハウハっスね」

左右田 「野球、してみようかな」

桑田 「オレみたいに才能に溢れてねーと、かなり手遅れらしいっスよ?」

左右田 「だよなァ?」

桑田 「モテなさ過ぎて変な方向に拗らせないで下さいよ、先輩」

左右田 「解んない」さめざめ

桑田 「今度合コン誘いますから! 元気出しましょ!!」

左右田 「合コン!? マジか!」

桑田 「マジもマジっスから、楽しみにしてて下さいよ!」

左右田 「神様仏様桑田様!! 絶対だかんな!!」

桑田 「じゃあ、オレ、これ部屋に持ってくんで!」

左右田 「おー! 連絡待ってっぞ!!」

左右田 「合コン楽しみだぜ!!」

左右田 「っと、もうケーキ配り終えちまった…」

左右田 「……」

左右田 「……ひとりになると悲しくなってきた」


ピンポーン


左右田 「お、いいところに誰か来た…」


安価下で部屋を訪ねた相手を安価下
コンマ50以上で部屋に上がる
1.日向
2.小泉
3.狛枝
4.田中
5.桑田

1

板チョコが最後のお情けだったか………

左右田 「おー、日向。どうしたよ?」

日向 「いや、お前が落ち込んでいないか心配になってな」

左右田 「んだよそれ…一個ももらえねーと思ってんのかよ!!」

日向 「あ、もらえたのか?」

左右田 「……」涙

日向 「す、すまん……」

日向 「ケーキ美味かったよ! それで、板チョコじゃ悪かったかなと思って、改めてチョコ用意したんだ」

左右田 「オメェ、律儀だし優し過ぎだろ…惚れんぞ」

日向 「はは。まあ、ホワイトデーにでも良かったんだろうけどな」

左右田 「上がるか? 遊ぼうぜ」

日向 「いや、今日は戻るよ」

左右田 「……デートか?」ジトー

日向 「違う違う。ちょっと行くとこあるんだ」

左右田 「オメェのその反応だと本当に用事らしいな。気をつけろよ」

日向 「ああ、じゃあな」

左右田 (今日一日で日向からチョコふたつももらっちまった…この場合のカウントって1? 2?)


ピンポーン


左右田 「あ? 今日は大盛況だな」


お情けチョコイベントだったけど、結局は日向君…
可哀想なんで、本命チョコをくれる人を、日向以外安価下

ここは田中で

罪木

やったぜ。

左右田 「へいへーい」ガチャ

田中 「……」

左右田 「ばいばーい」キィ

田中 「待て」ガンッ

左右田 「な、なんだよ! 何しに来たんだよ!?」

田中 「この俺様が貴様に施しをしてやろうと思ってな」

左右田 「は? 施しだァ?」

田中 「どうせひとつももらってはいないのだろう? 漆黒の菓子を」

左右田 「あー?……つまり?」

田中 「受け取れ」スッ

左右田 「……何で?」

田中 「さあな」

左右田 「まさか、毒でも入ってんじゃねェだろうな!?」

田中 「バカめ。貴様ごときを処分するのに、毒など必要ない」

左右田 「要らねェよ!!」

田中 「むっ?! 貴様は俺に食わせたクセに、自分は逃れようというのか?!」

左右田 「あー…あー……」

田中 「邪魔するぞ」

左右田 「あ、テメェ! 勝手に人の部屋上がんじゃねェ……よ……?」トン

田中 「……」

左右田 「は?」

左右田 (田中のヤローがオレを壁際に両腕で囲うようにしてる……これは)

左右田 「ちょいちょい待て待て!! これっていわゆる壁ドン?」

田中 「カベドン? なんだそれは? 新種の魔獣の名前か?」

左右田 「なんのおふざけだよ? 今日の仕返しか何かか?」

田中 「戯れではない。本気だ」

左右田 「本気って……何にだよ?」

田中 「貴様への…恋慕、か」

左右田 「はあああああっ?!!」

左右田 「おま、はっ? ソニアさんは??!」

田中 「闇の聖母? 奴は魔獣を共に愛でる仲間だが?」

左右田 「オメェ、ソニアさん本命じゃねェのかよ?!」

田中 「今まで秘めていたが、俺は貴様しかみていない」

左右田 (ええー?! ソニアさんはどうなんだ? ソニアさんがこいつ好きだったらマジ綺麗な三角じゃね?)

左右田 (確かに今日のこいつはちょっと言動がおかしかったし、オレはオレで気にくわねェけど、しばらくこいつ意識しちまったけど……!!)


安価下コンマで左右田の心情
1~32:ノンケですから無理無理!
34~67:キスくらいなら
68~98:流れであれよあれよと
ぞろ目:オレを抱いてと誘い受け

せい

惜しい!

oh...余計なことしてしまった

あーあ…

はぇー、これは惜しい…

左右田 (やっぱオレは…オレにはソニアさんしかいない!)

左右田 「チョコはもらってやるから帰れよ!」

田中 「……断ると言えば…?」

左右田 「いや、ここオレの部屋だから! 居つく気かよ!!」

田中 「それもそうだな」

左右田 「つかオレ、ソニアさん一筋だし…オメェをクラスメイト以上の好意は持てねェよ。男だし」

田中 「……」

左右田 「ていうか、ライバルだと思ってたのに、独り相撲してたのがスゲェショック」

田中 「……」

左右田 「後…なんか、色々ショックで頭いっぱいだわ」

田中 「だろうな……」

左右田 「……オメェの気持ちは解ったけど、友達としてなら変わらず付き合ってやるから」

左右田 「心配すんな」

田中 「……そうか。気を遣わせたな」

左右田 「もうこんなんナシな」

田中 「解っている。貴様を困らせたいわけではないからな」

田中 「失礼したな」

左右田 「おう」

バタン

左右田 「はぁー…マジかぁ…」

左右田 「知りたくなかったわ」

左右田 「複雑な本命チョコだな…食うけど」

左右田 「……苦」

左右田 「あいつも今こんな気持ちなんだろうな」

左右田 「苦いバレンタインになっちまった」


こうして、左右田のバレンタインデーは幕を閉じた。

めっちゃ短いですが、ここまでお付き合い、安価にご参加いただきありがとうございます!

しかし、短か過ぎたんで、別のキャラ主役に短めの別の安価進行しようかと思うのですが、どうでしょうか?
内容のリクエストあれば受付致します。

いいよ

>>43
ありがとうございます!


まず安価下2で主役のキャラを決めます。左右田続投でももちろん可です。

ソニア

もう一度左右田

>>46
では左右田続投でいきます!


こんなんして欲しいなという内容がありましたら是非どうぞ
下5くらいまで受付し、そこから多数決をとるか、こちらであみだするなどします。

全力で青春を満喫するとか
(友達作りや恋愛)

かわい左右田が多いからなんでもいいから幸せになって欲しいわ

ツッコミを極める

どうしてチョコが貰えないのか日向に相談しに行く

ついでに日向の本命を聞く

ある日突然女になって田中とくっつく

皆さん、ありがとうございます!
では、内容を多数決で決めたいと思います。
三票入った時点で決まります。

1.>>48
2.>>49
3.>>50
4.>>51
5.>>52


開始は夕方になります

1

3

5

1

5

1

1

念のために昼にあみだしたのは>>51だったんですけど、票が集まってて良かった!ありがとうございます!
>>48をやります!
もう少ししたら始めます。

長くなりそう。
後、1のキャラと、ゼロの音無ちゃんは安価きても出せないかも?
七海ちゃんとカムクラ君は存在させようかなと思ってます。
日向君は相談窓口で、カムクラ君は希望、ふたりは双子として安価きたら出そうと思います。

キャラ多いと>>1の負担になるだろうから、好きに絞っていいと思うよ
2のキャラだけでもシミュレーションとしては十分多いし

>>64
ありがたいお言葉です!
77期が入学するとこをスタートにしているので、あくまで予定ではあります。ゴールを決めてない…どうしましょうか


では始めます!

 ありとあらゆる分野から、何らかの才能に特化した高校生を集めている、政府公認の超特権的な学園がある。この学園を出れば将来は約束されたも同然といわれるほど大袈裟にスゲェその学園の名前は《希望ヶ峰学園》
 当然、そんなスゲェ場所だ。おいそれと入れるワケがない。スカウト制だ。才能がなければ声はかからないこのスゲェ学園から、オレは《超高校級のメカニック》として招かれた。ただの趣味で、好きで機械いじりをしていただけなのに、人生何があるかわかんねェ。
 もちろん、この話に乗る手はねェ。オレにとって人生の転機になるのは間違いねェだろう。将来の話もそうだが、青春の話としてもだ。

 今いる高校での青春は灰色だ。親友だと思ってた奴に裏切られて、孤立して、先公共もオレを煙たがる。
 そんな場所から出られるという点でも悪くない話だ。

 オレは青春をやり直すんだ。灰色以外の色で、ここのことなんて塗りつぶしてやる。


―――――――――


左右田 (今日からオレも《希望ヶ峰学園》のスゲェヤツらの仲間入りか)

左右田 (何かイマイチ、スゲェ学園に来てるって感じはしねェけど、緊張はすんな)ドキドキ

左右田 (よし! この扉を開ければ新しい青春の幕開け……)

トントン

左右田 「うおああああああっ!!」びくぅ


左右田の肩を叩いた相手を安価下

花村

花村君じゃ肩叩けないからケツタッチにしとこうか



左右田 「ケツ触ったの誰だ!!?? いねぇ?! んなバカな……うおおっ!? チッセェ!!!」

 辺りを見回しても人影ねェ! そう思って視線を下げた先に背丈は小さいが、横に広い人間がいた。つかマジチッセ!! 幼稚園児くらいじゃね?!

花村 「あはは! いい反応だねぇ! お尻の触り心地も最高だったよ!!」

左右田 「初対面でケツ触るってあり得ねェだろ!! つかオメェも高校生か?!」

花村 「えー? だってほら、ぼくこの通り小さいから肩叩けないでしょ?」

左右田 「服引っ張るとかあんだろ!!」

花村 「まあまあ、君もこのクラスってことでしょ? これから学び舎を共にする者同士、仲良くしようよ!!」

花村 「あ、ぼくは花村 輝輝。《超高校級の料理人》って呼ばれてるみたいだけど《超高校級のシェフ》って呼んで欲しいな!」

 花村は笑顔で名乗ると、手を差し出してきた。

左右田 「左右田 和一。《超高校級のメカニック》だ」

 自分から《超高校級》を名乗るのはちと恥ずかしいな。
 小さい花村の手を取って握手する。料理人というだけあって、日頃フライパンを振ったりするためか、小さい掌だが、皮は厚くてゴツゴツしていた。

花村 「左右田くんだね。よろしくね」

左右田 「おう。けど、いきなりケツ触るのナシな!」

花村 「解った。触るよって言ってから触ることにするね!」

左右田 「いやいや、そうじゃねェ!!」

 やっぱり才能に長けててアクが強いのが多いのか? 教室に入るのが怖く…いや! 新しい学園生活を手に入れるんだろ、オレ!!

左右田 「…とにかく、入るか」

花村 「そだね。新しい学園の仲間はどんな人達なのか、楽しみだね!!」


 意を決して教室の扉に手を掛ける。蝶番から聞こえるキィという音と一緒に、オレの新しい世界は開けた。

≫花村君じゃ肩叩けないからケツタッチにしとこうか

言われてみればそうだけどなんかワロタ

左右田 (ひーふーみー……オレと花村入れて17人か)

左右田 (どうすっかな? 誰かに声掛けてみっか?)

左右田 (話掛けられるまで待ってみるか……)

左右田 (話掛けられなかったら泣くけどな)


左右田の行動を安価下
1.声をかける
2.声をかけられる (名前併記)
3.他ありましたら

2真昼

左右田 (席はどこでもいいのか?)

左右田 (テキトーに座っとこ)ガタ

小泉 「はじめまして」

左右田 「ん? お、おう! はじめましてだな!」

小泉 「アタシは小泉 真昼、写真家だよ」

左右田 「オレは左右田 和一。メカニックだ」

小泉 「へえ、メカニック。何か発明したり? この学園にこれるくらいだもんね」

左右田 「まぁ、そうだな」

小泉「その頭はこだわりがあってピンクなの?」

左右田 「いや、目立ちゃなんでも良かったんだけどよォ」

左右田 「似合ってるか?」

小泉 「アタシの美的センスでいえば、ナシかな」

左右田 「うぐっ!! 写真家にそう言われんのキツいな…」

小泉 「ま、隣の席だし、よろしくね」

左右田 「おう! よろしくな!!」

ガタッ

左右田 「ん?」

左右田の前の席に来た人物安価下

九頭龍

ソニア

左右田 「なぁ、オメェはなんの才能でここに…」

九頭龍 「ああッ? 気安く話掛けてんじゃねぇぞ!!」

左右田 「は?」

小泉 「左右田、こいつにはあんまり話かけない方がいいかも」ッ

小泉 「九頭龍 冬彦。《超高校級の極道》で、九頭龍組の跡継ぎらしいんだけど…声をかけたらこんな感じで噛みつかれるからさ」

左右田 「こんな小学生のガキみたいなナリしたのが?」

九頭龍 「コソコソうるせぇぞ…聞こえてんだよ」

左右田 (なるほど。こいつと関わるのは控えとくか)

ガタッ

左右田 (ん? 後ろはどんなヤツだ? 九頭龍みたいにメンドクセェヤツじゃありませんように!)


左右田の後ろの席に来た人物安価下

田中

メンドクセェのに挟まれてる



左右田 (なんだこいつ)

左右田 (顔に刺青、カラコン、マフラーに包帯? 頭はなんか2色ソフトみてェ)

田中 「何をみている。下等な人間風情が」

左右田 「あ?」

田中 「牙をむこうというのか? ならば! この田中 眼蛇夢、そして我が破壊神暗黒四天王! 容赦などせず貴様を地獄へ送ってくれる!!」

左右田 「なんだこいつ? ハムスターがいるし」

小泉 「《超高校級の飼育員》なんだって。何言ってるか解らないことが殆どで、頭が疲れちゃったよ」

左右田 「厨二病ってヤツか…こいつもあんま関わりたくねェな」

田中 「はッ! 貴様ごときが、この俺様と関わりあえるとでも思っているのか? 哀れなヤツよ」

左右田 「関わらねェつってんだろ!! 耳腐ってんのか!?」

田中 「どうやら消されたいようだな」

小泉 「ちょっと! やめてよね!! 喧嘩するなら教室から出てやってよ!!」

左右田 「……」

田中 「フン! 少し寿命が延びたな。その女に感謝することだ」

左右田 (あー! ムカつく!! 席かえてやろうか…っ)

ガタッ

左右田 (あー…今度は誰だ?)


左右田の左隣に来た人物安価下

狛枝

西園寺

唯吹

どっかで使うかも解らないから、残りの席割りをあみだしときます。

http://i.imgur.com/sr63heI.jpg

字が汚くて申し訳ないです。
アルファベットは、左右田どこにしようか安価とろうかなとか思ってやめただけなので、気にしないで下さい。

クズペコ隣じゃないかよかったなw

小泉と花村が逆だったら周りにまともなの一人もいなくなってたな

個性的な方が面白おかしい学園生活になるさ
しかし花村は十神の後ろなんかで黒板見え……って言ったらキリないか

えっ?これ田中後ろでボッチなの?www

>>86
弐大君と九頭龍君もヤバい見えない

小泉ちゃん以外、周りカオス気味



狛枝 「はじめまして。キミが《超高校級のメカニック》さんかな?」

左右田 「お、おう! 何で解んだ?」

狛枝 「事前にキミ達のことをネットで調べてるんだ。キミと花村クンが最後だったでしょ? 花村クンが料理人なら、残るキミはメカニックしかないからね」

左右田 「ネットで調べるとかしてんのかよ」

狛枝 「ボクはキミ達《超高校級》のことが好きなんだ。だからボクごときがキミ達のような希望とこうして勉学を共にできるなんて…この上なく光栄だよ」

左右田 「……頭おかしいのか?」

狛枝 「よく言われるよ。何でだろう? 極々普通なつもりなんだけどね」

左右田 「……で? オメェも才能あるからここにいんだろ? なんだよ?」

狛枝 「ボクは大したことない、ゴミみたいな才能だよ。《超高校級の幸運》だって」

左右田 「幸運だァ? 肩書ききくと凄そうだけど…?」

狛枝 「才能のない一般から、毎年ひとり抽選される枠に当たっただけだよ」

左右田 「ほー。そんなんあんのか。でも選ばれたんなら、確かに幸運じゃね?」

狛枝 「はは、そうだね」

左右田 「?」


 小泉以外ヤローばっかな席に着いちまった。しかも、そのヤロー共は変なんしかいねェときた。やっぱアク強すぎだろ。やっていけんのか?
 さっそく雲行きが怪しいスタートに、不安を抱かずにはいられなかった。でもオレはここからやり直すしかないんだ。ここでダメなら……どうなるんだろうな? 解らない。


―――――――――


左右田 (今日は授業ないから、寄宿棟で割り当てられてるオレの部屋行ってみてから、誰か声掛けて遊んでみっかなー)

左右田 (お? ちょうど誰かいんな)


安価下で声をかける人物
複数可

西園寺 澪田

やべ、狛枝が自己紹介してなかったけどまあいいか

>>91
むしろ次に話す時のネタにできて良いかと
狛枝は一章の学級裁判前の雰囲気だけ見せれば好青年に見えるはずなんだが、いかんせん狛枝なんだよなぁ


読む側としては永遠に続く学園生活なんてむしろ大歓迎ですぞ
けど、何かしらの目標や期日を設けた方が>>1的にはやりやすいのかも? とは思う

少しだけやります!続きは夕方から

左右田 (女子をいきなり遊びに誘ってみるとかハードル高ェな…でも、オレは生まれ変わるって決めたからな! よし!)

左右田 「よォ、確かオメェら同じクラスだったよな?」

西園寺 「んー? あ、そのセンスのない頭、確かに見覚えあるかもー?」

左右田 「おぉっ!?」

澪田 「いやー、男でピンクはなかなかいないっすから、唯吹はイケてると思うっすよ!」

左右田 「うおぉっ?!」

 いきなりセンスないとか、イケてるとか評価されてんですけど?! え? 何これ怖い…! 女ってこんななの?!

西園寺 「でー? 頭悪そうな髪色のおにぃは、わたし達になんの用?」

左右田 (なんでこのチビこんな口悪ィの?)

澪田 「まさか! ナンパっすか?! しかも女の子ふたりいっぺんにだなんて、肉食っすねー!!」

左右田 「はっ!? いや?!!」

西園寺 「おにぃさ、そういうのは鏡見て弁えてやるもんだよー? いい眼科紹介したげるよ?」

左右田 「テメェら! 好き勝手言ってんじゃねェぞ!! 名前教えろやコンチキショー!!」

西園寺 「うわっ! なんか涙目になってやんの!! その見た目は虚勢で実はヘタレなんじゃん! ダサッ!」

左右田 「うっせ! うっせ! オレがどんな格好してたってオメェには関係ねェだろが!!」

左右田 「つか、名前! 名前だよ!!」

澪田 「はいはーい! 唯吹はー、澪田唯吹の澪にー、澪田唯吹の田にー、澪田唯吹の唯にー、澪田唯吹の吹でー」

澪田 「澪田 唯吹です!!」てへりん☆

澪田 「《超高校級の軽音部》だよっ! よろしくっすー!!」にゃあーん☆

西園寺 「しかたないから、一度だけだからね? ちゃんと脳みそに詰めるんだよ?」

西園寺 「わたしは西園寺 日寄子《超高校級の舞踏家》どうしてもっていうならよろしくしてあげてもいいよ?」

澪田 「んでんでー? 淫乱ピンク頭ちゃんのお名前はー?」

左右田 「いんら…ん?」

左右田 (やっぱこいつらも普通じゃねェな)

左右田 「オレは左右田 和一《超高校級のメカニック》だ」

澪田 「和一ちゃんっすねー! 覚えたよ!!」

西園寺 「で? 左右田おにぃは、わたし達の名前聴きにきただけ?」

左右田 「あー…」



安価下でどうするか
1.遊びに誘う (何をするか併記)
2.誘わねーし!
誘わない場合は別のキャラをまた探しに行きます。

2

左右田 「そうだよ!! 名前聴きたかっただけだよ!! じゃあな!!」

澪田 「ありゃ、遊びの誘いかと思ったのに、残念っ」

左右田 (まずは予定通りに部屋を見てからだな)


―――――――――


左右田 (はー。ここが今日からオレの部屋になるんだな)

左右田 (ひとりひとりに部屋与えてるってのに案外広いな。さすが《希望ヶ峰学園》)

左右田 (気を使うとかしなくていいし、好き勝手できるのもいいよな!)

左右田 「よし! 部屋見たし、今度こそ誰か遊びに誘うか!」

ガチャ

?? 「あ」

左右田 「お?」


遊びに誘う相手を安価下
何をするかをその下2


次は夕方に

日向

豚神

ゲーセン

ぼんやりとゴールではないですけど、目標を決めました。

◉ひとり一度は会話させる (できれば二回はさせたい)
◉可能ならばひとり一度は遊ばせたい
◉恋愛させる
これは休み時間や、遊ぶ時の雑談タイムに左右田と、その会話したキャラが好意を寄せてる相手を聴く。
どこかのタイミングで告白させ、コンマで成功すればデートさせます。
会話したキャラの方は秘密裏にコンマとって成否は左右田に報告しにくるイベントで明らかになります。

長くなる…新しくスレ立てした方がいい気がしてきました。

後、基本的に人物指定のときは複数可です。どうしても単体の方が都合がいい場合はアナウンス…できればします

このタイトルだと気付かないだろうし新しくスレ立ててもいいかもね
長いのは嬉しいんだぜ

>>103
ではちょっとスレ立てしてきます!

【ダンガンロンパ】左右田「青春に色をつける」【安価】
【ダンガンロンパ】左右田「青春に色をつける」【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1424081472/)

立てました。今後はこちらで行います。

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