黒井「ウィ」やよい「うっうー!」 (78)
都内某所 ◯Kストア
やよい「今日は奮発して豚肉を買っちゃいますよー!」
黒井「む?あれは高木の所の弱小プロダクションの3流アイドルではないか」
黒井(確か奴は家が余り裕福では無かったな…ここで奴を買収して765プロに妨害工作をするというのも面白い)
やよい「うー…卵はお1人様2パック限りかぁ…」
黒井「どうやらお困りの様子だな、高木の所の3流アイドルよ」
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期待かなーって
通報不可避
やよい「あっ!確か高木社長のお友達の!」
黒井「誰が友達だ!高木の所のアイドルは教養もなっていないのか」
黒井「まぁいい。所で何か困っているようだな」
やよい「えっと特売の卵が2パックしか買えなくて…」
黒井「ならばこのセレブな私が先程買ったこの卵を貴様にくれてやろう」
やよい「えっ!流石にそれは悪いかなーって…」
セレブが最近わからなくなってきて困る
唐突に「氷室京介も炊飯器からごはんよそったりすんの?」ってスレタイ思い出した
広告の品じゃないのに牛肉を買えるのがセレブだよ
>>7
貧乏人には真似出来んことや…
黒井「聞けば貴様にはまだ育ち盛りの弟や妹がいるというではないか」
黒井「大事なこの時期だ。沢山食べさせてやるんだ」
やよい「でも…」
黒井「ふん、子供が大人に遠慮するものでは無い。素直に受け取りたまえ」
ただのイケメンやん
やよい「はい!ありがとうございます!」
黒井「ウィ。子供は素直にするのが一番だ」
黒井「それでは私はこれで失礼する」
やよい「あっ、黒井社長!本当にありがとうございました!」ガルーン
黒井「ウィ、また逢おう3流アイドル。アデュー」
手頃な値段の実用性高い物をプレゼントとか、只の優しいオッサンやん。
知らない人にものを貰っちゃだめかなーって
顔見知りだから問題ないな
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都内某所 ◯Kストア
黒井「ふむ、今日はセレブにすき焼きにでもするか」
黒井「む、あれは高槻やよいではないか」
やよい「あっ!黒井社長こんにちは!」ガルーン
黒井「ウィ。奇遇だな高槻やよい」
自炊派なのか…
なんで庶民的なスーパーにおるんや・・・
こういうの好きだからがんばってくだされ
ほっこりwww
1人ですきやき…
じゅ、ジュピター呼べばいいから
肉を独り占めしたいセレブ
さて、通報しとくか
「冬馬、野菜もちゃんと食べろ」とか言いながら器に盛ってきそう
やよい「えっと、この前はありがとうございました!」
黒井「ウィ。気にすることはない」
黒井「今日も買い出しか?」
やよい「はい!お母さんが今日もお仕事で遅くなるので私が!」
やよい「あっ!この前のお礼に私の家で一緒に夕ご飯どうですか!?」
黒井「なに?」
やよい「う~、迷惑じゃなかったらなんですけど…」
これは心温まるスレ
P.Kジュピター思い出した
黒ちゃんのほっこりした話好き
黒井「…」
やよい「やっぱり迷惑ですよね…」シュン
黒井「!?迷惑ではないぞ!」
黒井「たまには庶民との食事も悪くないしな!」
やよい「本当ですか!?」パァ
黒井「そうと決まれば買い出しを済ませよう」
黒井「今日はすき焼きの予定だったのだが作れるか?」
やよい「えっと、作れますけど予算が…」
黒井「無論私が出す」
やよい「それは!」
黒井「高槻やよい。前にも言ったが子供が遠慮なんてするんじゃない」
黒井「それにセレブな私の舌はもうすき焼きになっているんだ!異論は認めん!」
やよい「…はいっ!」
(このおっさんもう買収とか忘れてるんじゃないかなぁ…)
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高槻家
長介「あ!姉ちゃんおかえり!」
かすみ「お姉ちゃんおかえりなさい!」
やよい「ただいまー!」
黒井「邪魔をする」
浩太郎「おじさんだれー?」
浩二「だれー?」
黒井「おじさんではない!」
かすみ「こらっ!浩太郎、浩司!失礼でしょ!」
やよい「この人は961プロの社長さんなんだよ!」
長介「961ってジュピターの?すげー!」
黒井「この私の凄さがわかるとは、中々大物になるぞ」
やよい「じゃあご飯の準備をしちゃうのでゆっくりしてて下さいっ!」
黒井「ウィ。そうさせて貰おう」
浩太郎「しゃちょーあそぼう!」
浩二「あそぼー!」
かすみ「こらっ!」
黒井「まぁ気にするな。たまには庶民とこうするのも悪くない」
親戚の優しいおじさんだな
超いい人だ……
黒井「」
かすみ「あの…大丈夫ですか?」
黒井「ウ、ウィ。なかなかに子供と遊ぶのもハードだな…」
やよい「みんなお待たせー!」
やよい「今日はなんとすき焼きだよー!」
「「すき焼き!!?」」
やよい「みんな黒井社長にお礼を言うんだよー!」
「「ありがとうー!!」」
黒井「ウィ。まぁすき焼きは皆で食べた方が美味いからな」
黒井「ではいただくとしよう」
「「いただきまーす!」」
俺も>>27みたくP.K.ジュピター思い出した
あの黒ちゃんもこんな感じにイケメンやったなww
長介「うめーっ!」ハフハフ
かすみ「おいしいー!」ハフハフ
やよい「お肉おいしいですー!」ハフハフ
黒井「そんなにいい肉ではないが、いっぱい買ってあるからな。たくさん食べるといい」ハフハフ
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すき焼きをみんなで食べたい黒ちゃんかわいい
もうただの親戚の優しいオジサンみたいになってるww黒ちゃんいいのか、それで
黒井「では世話になったな。これで失礼する」
やよい「えっとこちらこそ、ありがとうございました!」
黒井「こっちもご馳走になったしな。お相子だ」
やよい「また遊びに来てくださいねー!」
黒井「私はなかなか忙しいからな」
黒井「…だが気が向いたら来てやらんこともない」
やよい「はいっ!」
黒井「あまり騒ぐと子供たちが起きてしまいそうだ」
黒井「ではさあばだ。アデュー」
やよい「はい!気を付けてください!」
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黒井「ウィッウィー!」
>>45やめろww
灰が飛んだじゃねえかww
ただの良いおじさんじゃねえか。
このままだと961プロ社長がただのイイ人だとバレてしまう
765プロ
P「おはようございます!」
小鳥「あっ、おはようございますプロデューサーさん」
???「相変わらず冴えない顔をしているな、へっぽこプロデューサー」
P「くっ、黒井社長!?なぜここに!?」
黒井「うっうー!」ガルーン
>>27
懐かしいなあ、好きだったわ
こっちの黒ちゃんもシリーズ化しないかな(懇願)
黒井「ウィ。ただの陣中見舞いだよ、三流プロデューサー」
P「そ、そうですか…」
ガチャ
やよい「おはようございますー!」
P「お、おはようやよい」
黒井「おはようやよいちゃん」
やよい「あっ!黒井社長!おはようございすー!」ガルーン
やよい「えっと黒井社長!いつものアレいいですかー?」
黒井「ウィ。勿論だ」
やよい「うっうー!それじゃあいきますよー!ハ~イ、タ~ッチ!」
やよい&黒井「イェイ!」
P「」
小鳥「」
おわり
最後の文字が読めない
やよいとミドルの謎の親和性
こんなのただの優しいおじさんじゃないか(歓喜)
ほのぼのしてて良かった
乙
続編書いてくれ~
乙
しかし優しい黒ちゃんが描かれる度にPKジュピターの名前が出るのはどうなのか
それだけ影響が大きかったのは間違いないんだろうけど
お目汚し失礼しました
続編がほしいかなー
これは流行る
おつー
ミリオンでの活躍期待してますよ黒井社長
これは続きが読みたいな
この様子だと恐らく高槻家にも馴染んでるな
これは洗剤とかトイレットペーパーも貢いでるな
ちゃんと高槻家が愛用してる銘柄の
実はロリコンだったのか?
>>67
と言うよりは完全に世話焼きの親戚のおじさん
乙
また見たい
やよいと仲良くする事でP達に精神的ダメージ入ってるから
765プロに妨害工作をするという目的はある意味果たされてるな
超なごんだ
続きが見たい
アカン、この組み合わせは心が豊かになる
もっと書いてもええんやで?
乙
続きは無い。何故なら黒井は逮捕される運命
>>75
下らないレスする暇があったらとっとと死ねよ糞ドコモ
いいssだった、かけ値なしに
このSSまとめへのコメント
心が洗われた