player　Umimi

戦闘回数　2000

使用車両　Black Prince

勝率　44％



海未「……」


海未「そういえば穂乃果もやってるといっていましたっけ…」


海未「明日誘って小隊を組んでやってみましょう…」

穂乃果「ふっふっふ…そんな遮蔽物が無いところにいたらいい的だよブラックプリンスさん！」


ﾄﾞﾊﾟｰﾝ！


穂乃果「やったー！自走砲でトップガンだー！」


穂乃果「いやー、遠距離から一方的に敵を葬れる！最高だねー！」


穂乃果「まぁ今のブラックプリンスは赤ネームだったし、初心者さんだねー」


穂乃果「ふむふむ…勝率44％！？ぷ…あははははは！低すぎ！」


穂乃果「やっぱTier7帯が穂乃果はやってて楽しいかなー？」



Player　fornoka

使用車両 G.W. Panther

戦闘回数　１万

勝率　57％

穂乃果「うーん、でも一人でやるのも飽きたなぁ」


穂乃果「ことりちゃん誘っても小隊枠ひとつ余ってるし…」


穂乃果「明日誰か誘ってことりちゃんと３人でやってみようかな？」


穂乃果「うん！ちょうどソ連ツリー進めたかったし！」


穂乃果「やっぱソ連といったらS-51の203ミリ砲！」


穂乃果「収束やリロードは最低だけどダメージが1850！いやーロマン以外の何者でも無いよー！」


穂乃果「うん、今日はもう寝よう！」

～次の日～


海未「あ、あの穂乃果」


穂乃果「ふえ？どうしたの海未ちゃん？」


海未「穂乃果は確か、World of Tanksをやっていましたよね？」


穂乃果「え？何で知ってるの？てか海未ちゃんもやってるの！？」


海未「ええ、なのでよろしければ一緒にやろうかと」


穂乃果「うんうん！やろうやろう！穂乃果もちょうど一人でやるのは飽きてたところなんだ！」


海未「ほ、本当ですか！？ありがとうございます！」


穂乃果「それで、海未ちゃんは何を使っているの！？」


海未「はい、イギリスツリーで今はブラックプリンスを使っています！」

穂乃果「い、イギリスツリー…」


海未「？何か問題でも？」


穂乃果「い、いや…海未ちゃんはいつから始めたの？」


海未「そうですね…今日でちょうど１ヶ月半というところでしょうか？」


穂乃果「一ヵ月半でブラックプリンスかー…そこそこやってるねー」


海未「ですが勝率があまり芳しくなく…」


穂乃果「うん！それじゃあ穂乃果が教えてあげるよ！」


海未「ありがとうございます！それで、穂乃果はどれぐらいやっているのですか？」


穂乃果「うーんと、昨日見たときはちょうど１万超えてたかな？」


海未「い、いちま…！？」


穂乃果「あ、そうそうことりちゃんもやってるから、今日は３人で小隊組んでやろうよ！」


海未「は、はい！助かります…！」

～夜～


海未「それでは、よろしくお願いします」


穂乃果「う、うん！（昨日のブラックプリンス、海未ちゃんだったのか…）」


ことり「がんばってね、海未ちゃん！ことりはがんばって偵察するよ！」


海未「偵察ということはことりは軽戦車ですか」


ことり「うん、Tier帯合わせるために今日はELC使うね！」


Player Cyun_Cyun

使用車両　ELC AMX

戦闘回数　8000

勝率　53.05％

海未「穂乃果は何を使うんですか？」


穂乃果「うん！今日は海未ちゃんに合わせるためにTier7の自走砲を使うよ」


海未「ありがとうございま……え？」


穂乃果「穂乃果のお気に入りのG.W. Pantherだよ！」


ことり「穂乃果ちゃん自走砲好きだもんねー」


海未「じ、自走砲…」


穂乃果「え？あ、あー…海未ちゃん重戦車だもんね、しかも足遅い…」


海未「もう嫌です…自走砲はいやです…」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ


穂乃果「う、うーん…と、とりあえず一回行ってみよう！海未ちゃんの動き見て、アドバイスできる部分はするから！」


海未「はい…」

砂の川　強襲戦　強襲側


ﾐﾅﾉﾌﾞｰﾝｦｲﾉﾙ！


ことり「ことりはFラインで偵察してくるねー」ﾌﾞｰﾝ


海未「は、はやい…」


穂乃果「海未ちゃんはどっちに行く？」


海未「そうですね、Tierトップですし、E0あたりまで進んで敵を攻撃したいと思います」


穂乃果「おっけー！それじゃあ穂乃果はそのあたりを中心に砲撃するね！」


海未「はい！お願いします！」

～E0到着～


海未「よし、このあたりだったら頭だけ出せるはず…！」


ﾋﾟﾋﾟｯ！


海未「むむ！ティーガーにT29ですか…」


海未「でも、頭しか出してないですし、多分大丈夫でしょう」


ｶﾞｨﾝ！ｺﾞｨﾝ！


海未「うーん、流石の硬さですね」


ﾄﾞｫﾝ！ｱﾀｯﾀｿﾞ！…ﾄﾞｫﾝ！ﾅｲｽｼｮｯﾄ！…ﾄﾞｫﾝ！ﾅﾆ！ﾊｼﾞｷｶｴｻﾚﾀﾀﾞﾄ！


海未「うーん、火力不足がいなめませんね…」


穂乃果「あ、海未ちゃん！撃った後は少しでも動かないとダメだよ！」


海未「へ？別にT29とかからは貫通し…」


ｽﾞﾄﾞｫｫｫｫｫｫﾝ！！！！！

あれ？こっちでもやるの？

ﾘﾀｲｶﾞﾔﾗﾚﾀ！ｴﾝｼﾞﾝｶﾞ！


海未「ぎゃああああ！？フ、フルのHPが３分の１に…？」


穂乃果「少しでも動いておかないと自走砲のいい的だよ！」


ﾄﾞｫﾝ！ﾘｭｳﾀﾞﾝﾁｮｸｹﾞｷ！


穂乃果「ほら！T29は瀕死だから修理キット使ってがんばって！」


海未「う、うう…ありがとうございます、穂乃果…」ｼｭｳﾘｷｯﾄﾎﾟﾁｰ


ﾄﾞｫﾝ！ﾃｷｼｬﾘｮｳｹﾞｷﾊ！


海未「流石に少し下がります…」

>>11
すこし書き直して上げなおしてます……



ｽﾞﾄﾞｫｫｫｫｫﾝ！


海未「ひぃぃ！あ、危なかった…！」


穂乃果「うん、前でても大丈夫だよ！味方が反対側から押してくれてるし！穂乃果も…！」


ｽﾞﾄﾞｫｫﾝ！ﾘｭｳﾀﾞﾝﾁｮｸｹﾞｷ！


穂乃果「虎さんも瀕死にしたから！海未ちゃんがんばって！」


海未「は、はい！」


ｶﾞｨﾝ！ﾅﾆ！ﾊｼﾞｷｶｴｻﾚﾀ！


海未「あ…」


ｽﾞﾄﾞｫﾝ！ﾃｷｼｬﾘｮｳｹﾞｷﾊ！


ことり「落ち着いて行けば大丈夫だよ、海未ちゃん！」


海未「ことり…ありがとうございます…」

ﾃﾝﾃｹﾃﾃﾝﾃｹﾃﾃﾝﾃﾝﾃﾝﾃﾝ


海未「はぁ…なんとか生存して勝利しました…」


穂乃果「がんばったね、海未ちゃん！」


ことり「うん！結構いい動きだったよ！」


海未「ありがとうございます…今回は穂乃果とことりのおかげです」


穂乃果「でも、ああいうふうに、遮蔽物が少なくて自走砲があるマッチングは撃った後は多少なりとも必ず動いて、被弾を軽減したり、少なくしないとだめだよ？」


ことり「あと、あの状況だったら金弾を使ってもよかったかもね？」


海未「そうですね…わかりました！」


穂乃果「よーし！次行ってみよー！」


ことうみ「おー！」

ジークフリートライン　遭遇戦



海未「ほ、市街地があるマップで、自走砲は１両だけですか」


ことり「……穂乃果ちゃん」


穂乃果「うん、がんばってね、ことりちゃん」


海未「？と、とりあえず私は市街地に行きます」


ｼｭﾂｹﾞｷｶｲｼ！ﾐﾅﾉﾌﾞｰﾝｦｲﾉﾙ！


ことり「うぉー！」


海未「こ、ことり！？開幕特攻なんてそんな無茶な！？」


穂乃果「大丈夫、ことりちゃんならやってくれるよ」


海未「え？」

数十秒後


ことり「いた！M12！敵の自走砲！」


ｽﾞﾄﾞｫﾝ！ﾔｯﾀｿﾞ！


ことり「あ、弾薬庫に当たったラッキー」


ｽﾞｶﾞｧﾝ！ﾘﾀｲｶﾞﾔﾗﾚﾀ！


ことり「きゃあ！？履帯が！ほ、穂乃果ちゃん！」


穂乃果「もう少し！…間に合えー！」


ｽﾞﾄﾞｫｫﾝ！…ﾃｷｼｬﾘｮｳｹﾞｷﾊ！ﾂｷﾞﾆｿﾅｴﾛ！


ことり「ありがとう穂乃果ちゃん！」ｼｭｳﾘｷｯﾄﾎﾟﾁｰ


海未「」

ことり「ただいま！流石に瀕死だよー」


穂乃果「でも敵がnoobで助かったねー」


海未「……（私はとんでもない人たちと組んでるのではないでしょうか）」


穂乃果「さぁ海未ちゃん！自走砲はいなくなったよ！がんばって！」


海未「は、はい！（ですが、穂乃果たちが作ってくれた有利な状況…！これはがんばらねば！）」


ﾋﾟﾋﾟｯ


海未「むむっ！まずはティーガーですか…相手にとって不足はありません！」

ﾄﾞｫﾝ！ｱﾀｯﾀｿﾞ！　ｽﾞｶﾞﾝ！　ﾄﾞｫﾝ！ﾅｲｽｼｮｯﾄ！　ﾄﾞｫﾝ！ｿｳｺｳｶﾝﾂｳ！　ｽﾞｶﾞﾝ！


海未「ぐぬぬ…」


穂乃果「海未ちゃん！市街地なら豚飯だよ！」


海未「ぶ、豚飯！？」


穂乃果「うん！車体を斜めにして、車体正面は遮蔽物に隠して、側面だけさらすんだよ！」


海未「な、なるほど、遮蔽物の後ろで昼飯をとるのですね」


ことり「虎さんこっちむいてー」ﾄﾞｫﾝ

海未「こ、こうですか？」


穂乃果「うん！ﾊﾞｯﾁﾘだよ！それで前後に動きながら、砲塔と車体側面だけ出して戦うんだよ！」


海未「な、なるほど！」


ﾄﾞｫﾝ！ｿｳｺｳｶﾝﾂｳ！　ｶﾞｨﾝ！　ｽﾞﾄﾞﾝ！ﾘﾀｲﾆﾒｲﾁｭｳ！


海未「あ、弾きました！」


穂乃果「でも油断は禁物だよ！」


海未「は、はい！」


ことり「ふっふっふ…ｻﾗﾊﾞｯ！」

ﾃｷｼｬﾘｮｳｹﾞｷﾊ！ﾂｷﾞﾆｿﾅｴﾛ！


海未「やりました！ティーガーを撃破です！」


ことり「海未ちゃん！後ろからISだよ！」


ﾄﾞｶﾞｧﾝ！


海未「ひゃあ！？350とか痛すぎです！」


穂乃果「海未ちゃん！そこまで近いなら０距離がいいかも！」


海未「ぜ、０距離！？えーいままよ！」ｶﾞﾂﾝ


ことり「ISのリロードは最低でも10秒は以上はかかるよ！落ち着いてキューポラとか弱点狙って！」


海未「は、はい！」


ことり「ことりも一緒に戦うよ！」

ﾄﾞｫﾝ！ｿｳｺｳｶﾝﾂｳ！　ﾄﾞｫﾝ！ﾅﾆ！ﾊｼﾞｷｶｴｻﾚﾀﾀﾞﾄ！？　ﾄﾞｫﾝ！ｱﾀｯﾀｿﾞ！　ｺﾞｨﾝ！



海未「は、弾いた！？」


穂乃果「防盾に当たったんだよ！ブラックプリンスの頭は硬いからね！」


海未「なるほど…！」


ことり「もう少しだよ海未ちゃん！…ってあれ？なんでこっちむいて…ﾋﾟｬｰ！」


ﾄﾞｶｧｧﾝ！


ことり「ふえぇ…やられたよー」


海未「ことり！？よ、よくもことりを…！」

ﾄﾞｫﾝ！ｽﾞｶﾞｧｧﾝ！ﾃｷｼｬﾘｮｳｹﾞｷﾊ！


海未「よし…！って、今度は中戦車ですか！」


穂乃果「クロムウェル！同じイギリスだけど足速いよ！」


海未「むむっ！ちょこまかと！」


ｽﾞﾄﾞｫｫｫﾝ！


穂乃果「くっ…直撃はして無いけど履帯は切れてるよ！」


海未「はい！」


ｽﾞﾄﾞﾝ！ﾘﾀｲﾆﾒｲﾁｭｳ！　ｽﾞﾄﾞﾝ！　ｽﾞﾄﾞﾝ！ｱﾀｯﾀｿﾞ！　ｶｨﾝ！　ｽﾞﾄﾞﾝ！ｽﾞｶﾞｧｧｧﾝ！ﾔｯﾀｿﾞ！


海未「ふふふ…格下中戦車が重戦車にかなうと思っているのですか！」


ことり「海未ちゃんノッてるねー」


穂乃果「パンツァーハイだね、まぁこれゲームだけど」

海未「む！死に掛けの軽戦車！」


ｽﾞﾄﾞｫﾝ！ﾃｷｼｬﾘｮｳｹﾞｷﾊ！


海未「ふっ…」


ことり「行進間射撃…しかも軽戦車も移動中だったのに当てた…」


穂乃果「イギリス戦車は精度高いけど…すごい」


ｽﾞｶﾞﾝ！


海未「ぐっ！？…ヘルキャット！ちょこざいな！」


ｽﾞﾄﾞﾝ！ｿｳｺｳｶﾝﾂｳ！　ｽﾞﾄﾞﾝ！ﾘﾀｲﾆﾒｲﾁｭｳ！

海未「動きを止めました！穂乃果！」


穂乃果「ううん！海未ちゃんやっちゃって！」


海未「いいのですか？では…！」


ｽﾞｶﾞﾝ！ﾄﾞｫｫｫﾝ！ﾃｷｼｬﾘｮｳｹﾞｷﾊ！


海未「む、なんかヘルキャットの横から駆逐戦車が出てきましたね、死に掛けのようですし、一緒にいただきましょう」


ｽﾞﾄﾞｫﾝ！ﾄﾞｫｫｫﾝ！ﾔｯﾀｿﾞ！


海未「ふぅ…ありがとうございます！穂乃果！」


穂乃果「ううん！あ、残党も倒し終わったみたいだね！」

ﾃﾝﾃｹﾃﾃﾝﾃｹﾃﾃﾝﾃﾝﾃﾝﾃﾝ



海未「す、すごい！勲章がいっぱいです！それにこれは…M？」


穂乃果「おめでとう！海未ちゃん！それはMバッチっていってね、とるのすごーく難しいんだよ！」


海未「そ、そうなんですか！？こ、このトップガンと大口径は？」


ことり「トップガンは一試合中に６両以上倒すともらえるんだよ！」


穂乃果「大口径は両チーム内で一番総合ダメージが高いプレイヤーがもえらる勲章！」


海未「つ、つまり…？」


ことほの「海未ちゃん大活躍ー！わー！」ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ


海未「あ、ありがとうございます！穂乃果たちのおかげです！」


ことり「ううん！海未ちゃんががんばったからだよ！」


穂乃果「そうだよ！今日はもう時間無いからできないけど、これからもがんばってね！」


海未「は、はい！がんばります！」

次の日



海未「昨日はとても充実していました…」


海未「そして、自走砲いても十分に活躍できるということが判明しました！」


海未「自分の実力の無さを棚に上げ、愚痴をこぼしていたとは…恥ずかしい」


海未「よーし！これからがんばりますよー！あはははは！」



大草原地帯　通常戦


海未「よし、ここは西側に行って豚飯を取りながら撃ち合いましょう」


ｶﾞﾂﾝ！

海未「おっと、ISに当たってしまいました…ってこのIS、ぜんぜん動く気配がありませんね…」


海未「AFKってやつですね…後で通報しておきましょう」


海未「すこし出遅れましたが西に向かいましょう」




ｽﾞｶﾞｧｧｧｧｧｧｧﾝ！！！ｺﾉｼｬﾘｮｳﾊﾓｳﾀﾞﾒﾀﾞ！


海未「」










海未「は？」

ﾁｬｯﾄ


味方駆逐「lol」

味方中戦車「wow」

味方重戦車「Don't mind Black Prince」

敵駆逐「wow」


敵自走砲「foooooooooooooooooooooo!!!!!!!!」




海未「」


海未「やっぱ自走砲ってクソです」

おわり

ラ！板で書いた奴を少し手直しして上げなおしました

おつ

乙
やった事ないけどチーム戦でも自分のうまい下手でそこまで勝率変わるもんなんか

変わるよ
僚機と連携取れてないと

プロの自走砲乗りは試合開始少ししたら見えてない相手自走砲を破壊する怖い人達