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白い山脈のなかほどより、悠々と馬を歩かせる二人が遠目ながらよく見えた。
獣人の高い視力にくわえ、魔法で矯正すれば、それは難しいことではない。
一人は女エルフ。
一人は……剣士。
角娘「……」
大切な者を殺し、強引に純潔を奪った鬼畜が、とうとう自国に足を踏み入れてきた。
角娘(お前だけは許さない)
だが真っ正面から戦ったとして、おそらく勝ち目はない。
だから、今は機会をうかがうほかなかった。
角娘(王都に向かうなら…この山脈を必ず抜ける)
角娘(…そのときに)
角娘(必ず)
小柄な娘は復讐に取りつかれ、血走ったまなこでコブシを握る。
少しずつ、歯車は動き出していた。
東の国編:ep1 fin
また埋められんじゃねえの アイツが何考えてんのか知らねえけど
前スレで書いてた人なの?
そうじゃないならこんなの立てても面倒ごとの種にしかならないと思うんだけど。
同じ>>1ならはよ書け
仕事を犠牲にしてもだ!
まあ>>1なら完成させてくれれば満足だ
早い方が助かるが
>>3
犯人の恫喝かよ
まあ、ageるバカが書かないウチに書けください
期待
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