かわた「アイドルマスター?」 (23)
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ポケモンじゃないのか
かわた「う……頭が痛い、もう朝かよ」
かわた「公務員試験の勉強も楽じゃないね、全く。そのまま机で寝ちゃったよ」
かわた「大学行くかぁ」
かわた「あ、定期買ってないや。今月ピンチなのに……」
かわた「奨学金借りてるとは言え、バイトしないとな」
かわた「しかし、ボランティア活動で1ヶ月休んだだけでクビなんて心狭いだよなぁ。店長」
かわた「他の社員はいいって言ってくれたのに……」
かわた「タウンワークでも見るか」
かわた「えーと、データ入力、掃除その他雑務……、時給2000円、1人募集……」
かわた「時給2000円!?」
かわた「なんだよこれすげぇ!えっと……765プロ?アイドル事務所?なんか怪しいな」
かわた「なになに……、高校生不可、土日働ける方歓迎、週4日から……ティンとくる人材募集?なんだそれ」
かわた「ま、でもやっぱ東京って時給高いよな。進学こっちに決めてよかったぜ」
かわた「ちょっとあやしいけど、後で電話してみるか」
休憩します
もしかわたが進学の際東京に来ていたら、というIFの世界線ね
新しいジャンルが出来た瞬間かもしれない
――――――
かわた「さて、と」
かわた「バイトの面接の電話って毎度緊張しちゃうな」
かわた「悩んでも仕方ない、とりあえず当たって砕けろだ!」prrrrrr
「お掛けになった電話番号は現在使われておりません」
かわた「あれ?おかしいな……ってなんで泣いてるんだ俺、そんなに緊張してたか?」
かわた「もっかいかけてみよ」prrrrr
「お電話ありがとうございます。こちら765プロダクション、総務部の音無でございます」
かわた(お、繋がった)
かわた「あの、求人の広告を見てお電話させて頂きました川田と申します。担当の方はいらっしゃいますでしょうか?」
小鳥「求人……?そんなの出してたかしら?」
かわた「えっ」
小鳥「ちょっと確認して参ります、少々お待ちください……しゃちょー!」
かわた「保留ボタン押し忘れてるぞ……」
かわたは改行も括弧も知らんからこいつは偽物
>>10
かわたならこないだ死んだよ
故人を馬鹿にするな
――――社長室
小鳥「社長、電話があったんですけど、アルバイトの面接の申し込みで……」
社長「お、とうとう来たかね!」
小鳥「求人なんか出してたんですか?」
社長「極秘裏にね」
小鳥「極秘裏?」
社長「私が個人的に印刷した偽のタウンワークをね、コンビニのタウンワークに一冊だけ紛れ込ませたんだ」
小鳥「は?」
社長「これで応募の電話が来たら、奇跡に近い確率だろう?きっと電話の主は素晴らしい人物に違いない!」
小鳥「理論は分かりませんけど、確かにそう簡単に起こることではないですね……」
やはりただの売名か、池沼感にキレがない
見限るわ
社長「面接の日取りはいつでもいい、と伝えてくれ」
小鳥「はぁ……、じゃあ相手の都合に合わせて決めますね」
――――
小鳥「お待たせしました」
かわた「あ、いえ……」
小鳥「それで、早速面接の日程なのですが……」
かわた「はい」
小鳥「いつでもいいそうなので、希望の日はありますか?」
かわた「いつでも……?でしたら明日お伺いしてよろしいでしょうか」
小鳥「はい、では17時頃来られますか?」
かわた「大丈夫です」
かわた(こうして、俺は765プロの面接を受けることになった)
>>14
かわたで売名ってなんだよwwwwwwwwwwww
顔合わせの時にビビーンときて気に入られるのか
―――――
「では、入ってくれたまえ」
ガチャ
かわた「失礼します……」
社長「よく来てくれた。私が社長の高木だ」
かわた「バイトの面接なのに、社長が直々にされるんですか!?」
社長「アルバイトと言えど、採用されれば我が765プロの一員になる訳だからね。私がしっかり見定めないと」
社長「まずは年齢だが……、ん?20歳?」
かわた「はい、大学生です」
社長「そうか……うむ、確かに良く見れば青年の顔立ちをしている」
かわた「……えっと、そんなに老けてますか、私は」
社長「ああいや、第一印象ではもう少し上に見えたというだけだよ」
かわた(その後、勤務日数やら出勤できる時間帯を話した。至って普通の面接だ)
社長「では、最後になるが……、君はアイドルとは、一体何だと思う?」
かわた「アイドルとは?」
社長「なんでも構わない。思ったことを言って欲しい」
かわた「えーと、偶像、ですかね。確か中国語ではそう言ったと思います」
社長「うーむ、偶像か、なるほど面白いかも知れないな」
かわた「はぁ」
社長「では、採用は後日電話で伝えるよ」
かわた「ありがとうございました」
かわた(こうして、無事面接は終わった)
かわたが登場人物なだけでかわた本人が書いてるわけないだろ
―――――
かわた「はい……」
かわた「え、採用ですか!ありがとうございます!」
かわた「はい、失礼します!」
かわた(よし、無事採用だ!)
前世かわたの抱えていた精神病は双極性欝で、餓死直前に躁状態になりました
鬱状態の時の精神はまだこの世をさまよっていて、大学生かわたの前に現れます
鬱かわたに悩まされる大学生かわたがアイドルとのやり取りを通して成長し、かつ鬱かわたを浄仏させるという壮大なストーリーだったんですが
そこまでかわたに思い入れなんてなかったことに気づいたので終わりにします
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