女「私、筋肉フェチなの。私を満足させられる程の腹筋はあるかしら?」」
男(…くっ、日々の不摂生で俺のお腹はプヨプヨだ)
男「こうなったら、id腹筋するしかない!!」
これは読めた
久しぶりにするか
ぐぬぬ……
>>4ふぁいとq(^-^q)
てす
女「数だけこなすid腹筋なんて、体痛めるだけよ?」
女「服の上からでも分かるわ。対して運動してないんじゃないのかしら?」
男「じゃあどうしたらいいんだ。こんなプヨプヨじゃ…」
女「いいわ、あなたのid腹筋に付き合ってあげる」
女「そうと決まれば体育館に行きましょう」チラッ
女「その前に動きやすい服装に着替えてきてちょうだい。じゃあ体育館で」タッタッタッ
男「告白したら筋トレを手伝ってもらえることになったでござる… いくか…」
―体育館 ステージ上
女「準備はいいかしら、まずは準備体操しましょうか」
~準備体操 省略~
男「」ハアハア
女「」ハァハァ
女「ふぅ、じゃあ横になって」
女「そうよ、お利口さんね」
女「膝は90度に曲げて」
女「手を組んでちょうだい」
女「あら、頭の後ろに組むのはオススメしないわ」
女「エジプトのミイラみたいに胸の前で交差させてみて?」
女「そうよ、じゃあまずはその状態で体を起こしてみて」
女「足が上がってるわよ?」
女「嫌よ、押さえないわ。だってスカートだもの」
女「じゃあ地面と上半身の角度が30度くらいになるまでゆっくり倒してみて」
女「……そこよ。どうかしら、かなりきついんじゃないかしら?」
女「その状態で5秒キープしてちょうだい」
女「いぃーち、にぃーい、さぁーん、しぃーーー…うふふ、ごめんなさい」
女「体を起こしてちょうだい」
女「どうせ腹筋するなら効率のいいことをしないとね。男君は70だからあと69回ね」
女「私好みの筋肉のためにちゃんと最後までやってちょうだい」
女「ファイト♪」
男「」
――
こんな女の子がいたら俺のお腹はこんなにプヨプヨじゃないはず。残り20回行ってきます。
女「見てみぬふりじゃなくてきちんとやる人って男らしいと思うわ」
てs
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