オレ「はぁはぁはぁ……」



オレ「希……」



オレ「ごめん、ごめん、ごメん」








オレ（いつからだろう、希の悲しい顔や泣き顔に快楽を感じている自分がいることに気づいたのは）








オレ「くそっ……」




オレ「前回、二人で出かけたときもそうだ、あんなに悲しい顔をさせてしまって……」

（でも、そんな顔にゾクゾクしてたよな？）



オレ「希の笑顔が見たくて色々してきたのに……」



（今は楽しい気分を味あわせて、悲しみのどん底に落とすことがお前の最高の楽しみだろ？）




オレ「っ……」










オレ「ちがう……そんなこと……」




（じゃぁ、なんでその前もその前も同じことしたんだろうね～なんでろうね～？）




オレ「……」

（明日も会うんだろ？どうするか楽しみだわな、アっハっはッ！）










（どうせ答えはわかってるんだけどね）

次の日


希「オレくーん、おまたせ」

オレ「はな、いこっか」

希「うん！」





オレ「たしか今日は絢瀬さんへのプレゼント買うんだっけ？」

希「うん、クリスマスプレゼント♪」

オレ「希からもらえるなんて絢瀬さんも幸せもんやな」

希「えへへ、そうかな……」

オレ「……まぁ、いこっか」

希「うん、れっつごー」

オレ「で、何か目星はつけてるん？」

希「うん、最近えりちキャンドルにはまってるらしんよ」

オレ「ふむふむ」

希「えりち曰く、キャンドルタワーのお家にいつか住みたいわ、って」

オレ「お、オレのなかの絢瀬さん像が……」


希「ふふふ、でもそんな話するえりちも可愛いやろ？」


オレ（……）




オレ「確かに、めっちゃ可愛いな、ハグしたくなるな」ﾆｺ

希「うっ、うん、そうやね……」












オレ「」ｿﾞｸｿﾞｸ

買い物後


希「いいの買えたわ、ありがとね」

オレ「まぁ、絢瀬さんのためやから、オレも本気で選んだし」

希「うっ、うん」














オレ「」ｿﾞｸｿﾞｸ

帰り道


希「今度はそうやね、祝日空いてる？」

オレ「空いてるで！」

希「やった♪じゃぁその日空けといてね」ﾆｺﾆｺ








オレ「あっすまん、その日他の用事あったからムリ」


希「そっか……」















オレ「」ｿﾞｸｿﾞｸ

オレくん　自宅


オレ「……」


（やっぱり今日も、あげておとす、予想通りの結果でマんぞく♪）


オレ「……」



（希ちゃんも、最近はビクビクしながら話してるの気づいてる？）




オレ「……」



（お前の顔色におびえてるの、うわーカわいそウ）


オレ「っ……ｓい」




（カわいそウ、じゃなかったな、だってお前は）



オレ「うるさい、もう……もうやめてくれよ……うぅ……」















（だって）








（だってお前は）















（今日も悲しい顔に快楽を感じてたんだから）

オレ（そのあともオレは希とあうたびに、傷つけていた）


オレ（会うたびに希の笑顔を見るのがどんどんつらくなる）


オレ（そう思いながら、次には悲しい顔をどうやってみようかと考える）





オレ（もう限界だ……このままじゃ希をボロボロにしてしまう……）





オレ「希……」




オレ「もう、一緒にはいｒ」









ｽﾏﾎ　ﾋﾟﾛﾘﾝ

オレ「だれだ、希からか……」





オレ「……っ」






オレ「いつか来ルと思ってたけど、ついに……か」

送信者　「絢瀬絵里」

本文






















「こんばんは、今度のお休みにお会いできませんか？」

一旦おしまい


次はえりちが出てくるはず

のぞえりごりおすのん？

つまんね
俺っいうキャラは自己満足じゃなくて自虐のためにあるんだよ
そこら辺間違えんなカスハゲ

SSなんて俗物つかまえて自己満足もくそもないだろ

おえええきもちわりいww
作者が主人公に自己投影するSSてのは見るに耐えない
妄想を垂れ流されるこっちの身にもなれw

のんたんは過去の経験から孤独を嫌ってるからDVされても依存しそうな感じが強い

SSで寒い、キモいは基本とはいえこれは群を抜いてる