貴音「いい加減このキャラやめたい…」 (55)

キャラ崩壊やキャラ崩壊、さらにはキャラ崩壊と関西弁なので、これらが苦手な方はそっとじお願いします
それでもいいよって方はしばしお付き合いください

書き溜め少しありますが、尽きたらそっからは眠気との勝負です


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1417707863

貴音「いい加減このキャラやめたい…」

P「やめたいって……」

P「お前な、甘えたのくせにカッコイイお姉さんキャラやりたいって、自分からミステリアスなキャラ作って765プロに来たよな?」

貴音「ちゃうねん」

P「何がちゃうねん。しかも、無個性春香の唯一の拠り所であるバラエティを、自分の関西弁キャラで踏み荒らしたくないとか」

貴音「え、うちそんなんゆーてへん!」

P「あと、頭のネジが緩いあずささんとキャラが被らない様に、賢そうな感じってことで古風なお嬢様にしたんだろ?」

貴音「ちょぉ!!うちそんなんゆーてへん!」

似たようなスレが2件くらいあったな

だけど支援!

P「いやいや、言ってたろ。で、どう変わりたいんだ?」

貴音「もう……いつものキャラ疲れたから、美希や響みたく素の自分さらけ出したい」

P「まぁ、響は最初似合わないクールキャラだったし──」

貴音「せやんな!やったらうちも──」

P「無理」

貴音「なんでよ!?」

P「まず、響はとても賢く空気も読めて、そのうえ女子力も高かったから、そこを押し出すだけでイメチェンできたんだ。わかるな?」

貴音「うん」

>>3

すみません、似たのあったんですね…

支援ありがとうございます

と思ったら
貴音『イメチェンしたい…』
のスレと内容全く同じなんだけど同じ作者さん?それとも続き?

P「貴音、お前響みたいに押し出せる個性や特技ってあるのか?」

貴音「え?ちょう待って」

P「待ったから個性や特技が得られるってわけでもないんだけどな」




**10分後**





貴音「えーと……大食い?」

P「さんざん悩んでそれか。んなもん押し出したところで大食い企画でしか呼ばれないだろうが」

貴音「そっか……あ!」

P「ん?もしかして、ナイスバディをいかしてバラエティにお色気担当で呼んでもらおうとか考えてないよな?」

>>6

これ乗っけた記憶ないんすけど………

世の中似た顔が3人いますから、2つや3つ似たssがあっても……

と、盗作ちゃうからね!

SSは面白ければそれが正義だ

被ったなら被ったで良い、とにかく続きはよ!で。

貴音「え・・なんでわかんの・・?……やなくて、おにぃはうちのことそんな目ぇで見とったん?」

P「は?事務所の方針が『身体も心も奥ゆきのあるお尻ちん』だからだよ」

P「むしろ、貴音が自分のキャッチコピーを知らなかったことに驚くよ」

貴音「そんなん初めて聞いたわ!うっとこ誰もキャッチコピーあらへんやんか・・」

貴音「うちがそんな下品なキャッチコピーなんやったら『まな板にしようぜ!』とかあるんちゃうの!」

P「んなこと言い出したら千早が泣くぞ」

なお、ここまで本文一緒の模様

貴音「ちーちゃんは気にしすぎやわ。きゅっとしまって完成されたプロポーションやのに」

P「それをイメチェン後のお前が言うとただの嫌味だ」

貴音「なんでぇな、うちちーちゃんバカにしたことあらへんよ」

P「ミステリアスなキャラなら良かったろうけど、イメチェン後あれは全部演技でしたって言ってみろ。どうなると思う?」

貴音「あ、うちのゆーたことがウソになる?」

>>12

まじか……
じゃあ、前に乗っけたのにメモ帳に残したまんまやったんやね(白目)

関西弁の貴音とPが兄妹のSSなんかもあったな

スレタイで調べてみたら?

P「本心だとしても作ったキャラで発せられたわけだ、場合によってはウソと取られる場合があるな」

P「それが気にならない強烈な個性、例えばおバカキャラとかならまだしも、お前の場合ただの関西弁使う普通の娘だからな」

貴音「あーもう!ミステリアスなキャラをやめたいだけやのに!うちも響みたいな愛されガールにイメチェンしたい!」

P「アイドルとして残れなくてもいいなら、俺はイメチェンしても一向に構わないと思っているし、その後の方針もいくつか考えてみようとは思う。
貴音はイメチェン後のことちゃんと考えてるのか?」

貴音「あー……イメチェンしたいばっかでちゃんと考えてへんわ」

P「だろうな。ま、活動方針だとかは二人でおいおい考えていくとして、目先の問題を処理していかないとな」

一緒じゃないな所々追加されとったわ
ただ、気になるならスレタイ調べてちらっと見てきたら?
あっちはプロローグやらで終わったが

>>18
アイホンから検索しても引っかからないんですが……

プロローグの先はあるので、市場最強の弟子ケンイチみたく、超サンデー→サンデー本誌って感じでお付き合いください

貴音「え?局とかに挨拶回りとか?」

P「そんなのはまだまだ先のことだよ。イメチェンした瞬間貴音に襲いかかる脅威……って言ってわかるか?」

貴音「なんなん?勿体ぶらんとはよ教えてーな」

P「双子だよ」

貴音「あーっ・・・・」

****

亜美「面妖な(キリッ」

真美「トップシークレット(キリッ」

貴音「ちょぉ、やめて!」

亜美真美「あれあれ?お姫ちん(笑)いつものキャラはどうしたのかな?ww」

****

貴音「プロデューサーのモノマネきしょいわ」

P「なんだと・・臨場感出すために人がせっかく──」

貴音「せやけど、双子ちゃんたちの恐ろしさの片鱗は味わった思うわ」

P「あれでもまだまだ可愛い弄りだろうからな。ホンモノはもっとえげつなくて無邪気だ」

貴音「あかん、イメチェンする前に心折れそうや……」

P「それでもな」

貴音「なん?」

P「それでもお前が、貴音が本気でイメチェンしたいって言うのなら、俺は協力するよ」

貴音「あなた様っ!」

P「キモいわ」

もう中の人でいいんじゃないかな(適当)

>貴音「ちょぉ、やめて!」
が中の人で再生された

***6日後***


貴音「おにぃ、やばいねんっ!」

P「ヤバイのはお前の脳みそだけにしてくれ……それで、どうかしたか?」

貴音「イメチェンしたの一昨日やん?」

P「そうだな、生っすかの何故か響チャレンジでゲロったよな」

貴音「ゲロとかいいなや、きちゃないなぁ」

P「で?いきなり淀みない関西弁で喋りだした貴音に驚いて、カメラ回ってるのも気にせずマジ泣きして貴音の心配した響可愛かったけど、それのどこに問題が?」

貴音「あの響ホンマ可愛かったね。サプライズなカミングアウトやったせいで、響には悪いことしたわ」

P「響に限らず、千早も相当ショック受けてたよな」

貴音「あの春香がボケ放題のチャンスをみすみす投げ出してまで、放心したちーちゃんの介抱してたんやもん」

P「貴音、もしかして春香のこと嫌いか?」

貴音「はぁ?なんでぇよ、うちが春香嫌うわけないやん。クッキーくれるのに」

P「そこかよ!」

貴音「今のツッコミの勢い、おデコちゃんバリに良かったで☆」

P「ちくしょお……ちくしょお!!」

貴音「落ち着いた?」

P「貴音のせいd……いかんいかん、クールアズキュークってダッチも言ってたし」

P「で、脱線しまくったけど、イメチェンしてから何かあったか?」

貴音「なんか軽ない?脱線したのうちのせいもあるけど、けっこぉ深刻な相談なんよ?」

P「すまんすまん、それで……何があった?」

貴音「みんなが露骨に距離置くねん……」

貴音「あの双子ちゃんたちまでもやで!?おにぃのキショいモノマネみたく、うちを1ミリもからかわへんねん!」

P「そういやあいつらが貴音に絡んでるの見てないな」

貴音「まぁ、春香にミキミキ、あとはあずさはそこまで露骨ちゃうし、挨拶くらいはしてくれるけど……」

P「けど?」

貴音「雪ぴょんがうちと同じ部屋におってくれへんよーになってん……」

P「イメチェンしたとはいえ、貴音の口から雪ぴょんって、それも関西のイントネーションで聴かされると、くるものがあるな……」

貴音「雪ぴょん……」

P「やめろwwじゃなくて、雪歩は諦めろ」

貴音「え?それって……」

P「そうだ、先に真を味方につけてからでいいってことだ」

貴音「……え?」

P「諦めろとでも言われると思ったか?そんなわけないだろ」

貴音「よかったぁ〜、うちあの子のポエムまだ全部読んでへんから、金輪際続き読めへんくなるんちゃうかって……」

P「うん、雪歩には貴音に近づくなって言っておく」

P「肝心の真はどうなんだ?」

貴音「まこくん?まこくんはまこくんって呼んだら、そっから2日間挨拶はおろか、目ぇすら合わせてくれんくなったよ……」

P「そらそうよ。つか貴音、お前まさかこの状況楽しんでないか?」

貴音「んなわけないやん!うち真剣そのものやんか!どこをどー見たらそんなん言えるん?ホンマやめてほしいわ」

P「これが関西のボケってやつか。予備知識がなかったらグーでいきそうだったよ」

眠いので、また明日です…

今度はこーゆー被りないように気をつけます


どうみてもはらみーにしか見えなくなってきた

貴音『イメチェンしたい…』
まとめのやつだけどこれは流石に>>1が昔書いたやつじゃね?

貴音というよりマリエールに見えてきた

なるほどマリエールさんがあるから脳内再生しやすいのか

オレは貴音つうよりミリマスの横山奈緒とPが漫才やってるようにしか見えない

いやいいなこれ
完結楽しみにしてるよ!

これはマリエールさんやな

保守あざす

リンク先飛んだらモロ自分のやって、チョー恥ずかしかったす……

まとめ申請してないのになんでだろ?

貴音「Pはうちが育て……ちょ、やめっ!痛い痛い!アイアンクローやめてっ!」

P「昨今の激情から家族を殺めてしまう人の気持ちがちょっとだけわかったような気がする」

貴音「あー…まだじんじんする……」

P「そういや、伊織とやよいはどうなんだ?」

貴音「おデコちゃんは引きつったにこやかな顔で話しかけてくれんねんけど、なんや申し訳ないなぁって」

P「貴音!あ、あんたも猫かぶってたのなら、そう言いなさいよね!に、にへっ…にへへっ…」

貴音「今すぐおデコちゃんのファンに謝るべきや思うよ?」

P「すんませんっしたぁぁっっ!!」

貴音「せや、おにぃ何で関西弁やめたん?」

P「貴音が765に来るずっと前、えーと…まだ律子に春香、あずささん、真、伊織だけしかいなかった頃なんだけど」

貴音「え?小鳥ちゃんは?」

P「いたよ、その時から独身貫いてたよ」

貴音「ひどっ!おにぃ小鳥ちゃん嫌いなん?」

P「うーん、律子のが頼りになるけど嫌いってわけではないかな」

貴音「おにぃっていつからドSになったん?」

P「ん?何のことだ?」

貴音「さっきから小鳥ちゃんおるの知っとーのに喪女歴30年とかゆーてかわいそぉやんか」

小鳥(……)

P「あんまり俺の嫁をいじめてくれるなよ」

小鳥(……パァァッ!)

貴音(チョロい…)

書き込み遅くてすんません

なにぶん介護しながらなもんで(´・ω・`)


さらっとぶち込んでくるのやめろよ(´・ω・`)

P「でだ、その頃には関西弁だったんだけど、俺以外みんな関東だろ?どうにも距離ができてしまってな、その時に音無さんが関西弁やめてみたら?って言ってくれて今に至る」

貴音「最後おにぃの喋りの話から小鳥ちゃんとの馴れ初めになってへん?」

P「んなわけないだろ。さっきは言葉の綾であー言ったけど、音無さんとはただの同僚だからな」

小鳥(プロデューサーさんの嫁♪ウフフ)

貴音「やっぱおにぃ小鳥ちゃん嫌いやろ……」

P「外見だけならどストライクだよ」

貴音「うわ、やらしっ!」

P「それが男ってもんだよ。そんなことより、伊織の話は聞いたけどやよいはまだだったよな」

貴音「あー、やよいちゃんね……」

貴音「やよいちゃんからは『貴音さんの次のドラマは関西の人の役なんれすね!』って……」

P「心に刺さるなぁ…」

>>41
すみません(´・ω・`)

P「でも、ファンには好意的に受け入れられてるから、イメチェンとしては大成功だろ?」

貴音「うん……せやけど、765の子ぉ達との距離感が寂しすぎて嫌や」

P「それも承知でイメチェンしたんだから、これからその溝を埋めて行けばいいんだよ」

貴音「ドリラーよりも速く?」

P「ドリラーよりも速く」

貴音「あかん、そんなん無理やわ!」

P「最低限、春香と美希と律子とあずささんは味方なんだろ?」

貴音「あ、律ちゃんのことゆーてへんかった」

ちょっと間が空きます

>>37
まとめは場所によっては申請してなかったり転載禁止って書いてても勝手にまとめるから仕方がない

>>46
なんと……

あ、再開します

P「それなら言わなくてもわかるよ。律子本人から聞いたし」

貴音「え?なんで?」

P「そら、あいつもプロデューサーだし、貴音がイメチェンする際に報告してないわけがないだろ」

貴音「せやったね、よー考えたら」

P「よく考えなくてもわかるだろ……」

貴音「やって、律ちゃんプロデューサーだけしかせーへんのって勿体無いし、実際ライブにもちょいちょい出てるやん?」

P「だってさ、律子」

律子「もー!どうしてそこで私に振るんですか・・折角空気に徹していたっていうのに」

貴音「しゃーないよ、律ちゃんカワイイのに出番なしとかおにぃが我慢でけへんやろし」

P「言うなよ」

律子「そ、え……///」

P「俺、いつか刺されるんじゃないか?」

貴音「知らんよ、自業自得やろ?」

P「……」

貴音「痛い痛い!やからアイアンクローは、やめっ!ちょっ!ごめんて!」

P「つまり、律子は貴音への態度は変わらないってことだな」

貴音「頭痛い……」

P「深刻な相談だった割には、なんとかなりそうだよな」

貴音「今は避けられとっても、根はええ子ばっかやし、すぐに仲良ぉなれるわ」

P「じゃあ、これからも関西弁キャラでがんばってくれよ」

貴音「ちょぉ!うちこれが素やねんけど・・」

P「そろそろレッスンの時間じゃないのか?」

貴音「ほんまや!あかん、遅刻してまう!ほな行ってくるわ」

P「おー行ってらっしゃい」

P「うーん、中途半端にカミングアウトしたときの反応聞いちゃったせいで、気になるなぁ」

小鳥「そんなこともあろうかと!」

律子「ふーん、仕事もせずにカメラに収めてたんですねー」

小鳥「そ、そそそ、そ、それは……」

P「まぁいいじゃないか。正直なところ気になるんだろ?」

律子「ぐ……そりゃあ、気にならないって言えば嘘になりますけど」

P「それじゃ決まり。仕事終わったらV見よう」



今回はこれまでです
長々続けた割にショボイ終わりですみません(´・ω・`)

関西弁貴音のカミングアウトの様子をアイドルごとに書いたものを、近いうちにあげる予定です

そりでは、また

乙!

続き待ってるぞ!

乙、悪くなかった

乙ー!
中の人のおかげで脳内再生余裕w

いまいちよくわからんのだがこのPは貴音と血の繋がった兄妹なん?


乙です

マリエールのお陰で脳内再生余裕。

おつー

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