暦「安価でクリスマスを過ごそう!」(3)

忍「あの蟹娘は良いのか?」

暦「確かに、いまや僕はリア充の一人」

暦「きらめくネオンの中を二人手をつないで歩く事もできる」

忍「こんな田舎にきらめくネオンなんて無いじゃろうが」

暦「雰囲気の問題だよ」

忍「言わんとする事はわからんでもない」

暦「とにかく、僕は最悪一人のクリスマスを過ごすことは無いわけだ」

忍「妹が居ろう?」

暦「妹はカウントしないものなんだよ」

忍「…それはそれで敵を作りそうじゃな」

忍「して、お前様よ」

忍「一体どうしたいのじゃ?」

暦「常識に捕らわれない自分でいたいんだよ、僕は」

暦「ここは、天命に従って行動してみようかと」

忍「もしこれで蟹娘を放っておいたら」

忍「お前様、死んでしまうのではないか?」

暦「…」

忍「あれ?その辺は無策なのかの?」

暦「さあ!まずは>>5を探しに行ってみようか!」

忍「…本当に大丈夫じゃろうか」

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom