八幡「壁ドン?」 (208)
小町「ねぇ、ねぇ、お兄ちゃん!壁ドンって知ってる?」
八幡「壁ドン?あぁ、あれか。アパートとかで隣の部屋の奴がうるさい時にやるあれだろ?」
小町「違うよ!今、女子がして欲しいシチュエーション1位の方の壁ドンだよ!」
八幡「は?」
小町「こう、壁際に追いやられて通せんぼされて『俺だけを見ろよ』とか言われちゃうの!少女漫画みたいに!きゃ~」
八幡「小町?盛り上がってる所悪いけど全くお兄ちゃんわかんなかったんだけど……」
小町「ほら、こういうの!」つスマホ
八幡「え、女子ってこういうのがいいの?俺、女だったら絶対怖いんだけど……」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1417018947
小町「この強引な感じがいいんだよ!特に普段草食系な人からやられたらキュンときちゃう!」
八幡「安心しろ、小町にそんなことした男は俺が頭にドンとしてやるから」
小町「お兄ちゃん、流石にキモい」
八幡「うっ……、ま、まぁあれだな。そういうのはイケメンにやられるからいいのであって俺なんかがやったらすぐに通報される」
小町「えぇー、そんなことないよ!だ か ら、お兄ちゃんも雪乃さんと結衣さんにやってみなよ!」
八幡「やるわけねぇだろ……」
これは期待
更新はよ
更新はよ
いや、ここはあーしに…
サキサキに壁ドンされて抵抗できない八幡を想像した
放課後---人気のない廊下
結衣「やっはろー。ヒッキー、部活行こ」
八幡(・・・・)
結衣「ヒッキー?どうしたの・・・」
八幡(・・・)
結衣「もう、ヒッキーてば」
八幡は、結衣を壁に押し付け、両手で退路を塞ぐ。
結衣「え、ちょっと、え」
俺も最初壁ドンがテレビで紹介されたとき間違ってんぞwwって思ったわ
なお
次の日
パタパタ
八幡(この足音は由比ヶ浜か)
結衣「ヒッキー!なんで先に行っちゃうの?!」
八幡「いや、今日は部室に行かないし」
結衣「ぇ、サボり?ゆきのんに怒られるよ?」
八幡「違ぇよ、一色に生徒会の仕事手伝えって言われたんだよ」
結衣「……」
八幡「なんでもそこまでの仕事量じゃないらしいが副会長が休みらしくてな、でさっき連絡が来た」
結衣「……連絡?」
八幡「あぁ、ほら」つスマホ
『先輩!大変です!今日、副会長休みらしいんです!(+_+)
だから、生徒会の仕事手伝ってくれますよね?
責任取ってくださいって言いましたもんね~?
先輩のかわいい後輩 一色いろは★』
八幡「ということだ。雪ノ下には由比ヶ浜から言っといてくれ」
結衣「……ねぇ、ヒッキー。なんかあたしよりいろはちゃんとのメールの方が多くない?」
八幡「……は?」
結衣「あたしとのメールはすぐ切るのにいろはちゃんとはよくメールするんだ?」
八幡「いや、これはあいつが勝手に……」ジリ
八幡(というかなんで俺は彼女に浮気がバレたみたいな感じになってんの?)
結衣「いろはちゃんのことあいつ呼ばわり?ていうか最近ヒッキー、いろはちゃんと仲良くなりすぎじゃない?」
八幡「ぃ、いや、仲良くなんて断じてなっていない。ただ使いっぱしりをさせられてるだけだ」ジリジリ
結衣「へぇ、でもヒッキー断らないんだ?」
八幡「それはあれだ、俺が原因で生徒会長にさせたんだし。多少はな……」ジリ
八幡(後は壁、もう逃げられない……)
結衣「最近、ヒッキーいろはちゃんだけじゃなく他の娘とかにもデレデレしすぎじゃない?」
八幡「いや、そ、そんなことないぞ?」ズル
ドン!
由比ヶ浜の細い腕が俺の行く手を阻まった。
そして、耳元で由比ヶ浜が囁いた。
結衣「ヒッキーはあたしだけ見ててよ」
そっち!?
八幡「ゆ、由比ヶ浜……?」
結衣「ぁ……ご、ごめん!ゆきのんにはあたしから言っとくね!じ、じゃあ生徒会のお仕事頑張って!」
パタパタ
八幡「こ、これが壁ドンか……」
ーーー……
結衣(あたしの馬鹿馬鹿!ヒッキーに絶対変な奴だって思われた。それにヒッキーの顔があんなに近くに……!う~顔が熱いよ~//)
誰もヒッキーが壁ドンをする話なんて言っていない。
どうでもいいけどIDが八(幡)が寝取りヤッホーにしか読めない。
眠い。明日、夜続き書きます。ノシ
(やだ、かっこいい///)
新しい
続き期待
乙
こっち期待して初めて念願叶った
投下乙
ヒッキーは明らかにドン☆するよりされる方が似合うよねぐ腐腐
壁ドンしたくても届かないルミルミ
葉山にも壁ドンさせてみよう
>>22
平塚先生あたりに抱っこしてもらえば無問題
いいね
床ドン…
はるのんが壁ドンしたら胸当ててきそうね
>>22
馬乗りでおk
背の低い女の子が男の子に壁ドンする画像を思い出す
壁ドンはキリトさんが追い詰められてるあれを思い浮かべる
目からハイライト消えた状態で八幡に壁ドンするゆきのんが容易に想像できた
ゆきのんがこの頃様子がおかしいと八幡に問い詰めるはるのんの壁ドンがみえる
>>17
ほんとに神レベルのIDだな
おつ
されるほうかよ!
>>30
それ蝉ドンじゃね?
これは気体
液体
第四波動
生徒会室
ー……ぱい!先輩!」
八幡「おぉ、なんだ?仕事ならしてるぞ?」
いろは「さっきから呼んでるのに無視しないでくださいよー」
八幡「ちょっと考え事してたんだよ」
いろは「さっきからニヤついて何を考えてたんですかねー……?」
八幡「に、ニヤついてにゃんか……」
いろは「先輩がそんなに動揺するなんて……ホントに何かあったんですか?」
八幡「な、なんでもねぇって……」
いろは「先輩、嘘が下手すぎませんか。雪ノ下先輩となにかあったんですか?」
八幡「なんで雪ノ下が出てくんだよ。ねぇよ、むしろこれから先もずっと何もないまである」
いろは「へぇ、じゃあ結衣先輩と何かあったんですね?」
八幡「!? ゆ、由比ヶ浜ともなんもねぇよ……」
いろは「ふーん……結衣先輩となんかあったんですか?」
???「結衣先輩!?」
ゆるくないガチゆりの方はお帰り下さい
八幡「だ、だからなんもな……」
いろは「あったんですよね」
八幡「い、一色眼が怖いんだが……」
いろは「気のせいですよ、それともわたしが嫉妬してるとも言うんですか?ごめんなさい、自意識過剰で気持ち悪いです」
八幡「いや、そんなこと言っていないんだが……」
いろは「……でも」
八幡「?」
いろは「……わたし以外の人に先輩がデレデレしてるのは気に入りませんね」
かわいい
いろはすは9巻の癒やしだよな
いい感じにスクロールしてたら…
続きはよはよ
八幡(一色がなんか怖い。仕事もあらかた終わったし帰ろう……)
八幡「よ、よし。俺の分の仕事は終わったし、俺帰るわ……」ガタッ
いろは「まだ、話は終わってません……よ!」グイッ
一色に思い切り引っ張られたために床に後頭部を強く打った。
八幡「痛て……おい、一色。……一色?」
床ドンか
ご飯が来ちゃうな
気付けば一色は俺に馬乗りになっていた。
ダンッ
一色の腕が俺の顔を掠めた。そして、熱の篭った声で俺に囁く。
いろは「先輩がわたし以外にドキドキさせられないように『しるし』付けておきますね」
こうして、俺の首に小さくて赤い『しるし』を付けられた。
ーーー………
いろは(~♪ これで、雪ノ下先輩も結衣先輩も先輩はわたしの物だって分かってくれるかな?)
なんてことだ…ヤンデレの話だったのか
キュンキュンする
いろはすはすはす
独占欲が強いいろはすをぎゅっとして安心させてトロンとさせたい
>>50
『しるし』を ?
『しるし』が ○
セブンの冷凍つけ麺って侮れませんよね、一袋じゃ足りねぇよ!と思って二袋食べたらお腹いっぱいで死にそう……
予定ではあと陽乃、雪乃なんですが、先生が陽乃の前か後ろに入るかも。
また、明日の夜に ノシ
乙、待ってるぜ
つココア
こ、小町は……?
サキサキは?
たまらん
小町があるとしたら逆に調子に乗ってるところをヒッキーに壁ドンされるとか
がしっくりくる
と、戸塚も~(小声
壁ドンに床ドンとか……今時のチャラチャラした女子高生は怖い……
やはり比企谷くんには黒髪ロングのクールな大和撫子がお似合いね
股ドンは最後かな?
>>61
雪ノ下ぁ!! 部活中にPC私用するな!!
>>61
ちょっと幼すぎる気もするが
確かにるみるみと八幡はお似合いだな
>>61
ちょっと年の差がある気もするが
確かに平塚先生と八幡はお似合いだな
まあルミルミはそれなりに常識人だしマジ天使
先生はセミドンかな
あーしさんからの壁どん…
>>68
財布出してしまう
>>68
漏れるわ
平塚先生とルミルミで擬似親子ドン…
戸塚からのヘタレ攻めっぽい壁ドンで海老名さん昇天させてあげて
平塚先生の一撃に壁が耐えられるとでも?
戸塚だったらもうベッドンでいいんじゃないかな
>>74
それで戸塚のあの甘い唇見たらもう耐えられんな
戸塚しね
戸塚の壁ドンは自動的に上目遣いになるから八幡暴走しちゃいそう
戸塚(こち亀)
お前らホモかよぉ!
もしかして>>1って<●><●>の人?
>>80
残念ながらここでは初SSです。
渋では目玉焼きに何をかけるかで奉仕部崩壊の危機だとか大岡がモテモテになるSSとか書いてました。
仕事終わったんで10時になったら投下します。
ワロタwwww
続きまだ?
>>84
コテハン入れる前にsageを入れよう
sageろks
構わずNG入れとけ
ハミルトン他のスレにも湧いてるageカスだからNGでおk
八幡(あの後、一色は満足そうな顔で帰っていった。今日は色々あって疲れた、おとなしく帰ろう…)
陽乃「あれー?比企谷君じゃん。ひゃっはろー」
八幡(今、一番会いたくない人に会ってしまった……。やめて、もう八幡のHPは0よ!)
八幡「…………っス」
陽乃「あれま、比企谷君。いつもより疲れてるみたいだね」
八幡「お察しの通り今日は色々あって疲れたんで帰ってもいいですか?」
これはまた似合いそうな人が来てしまったww
はよ
これは顎クイッがくるな
面白いな。
陽乃「そう言われると帰したくなくなるのが私なんだよねー」
八幡(クソッ、ホントにこの人にだけは会いたくなかった)
八幡「いや、今日はホントにアレなんで。勘弁してください」
陽乃「そこまで拒絶されるといくら私でも悲しくなっちゃうなー」ズイッ
八幡「! そ、それ以上近づかないでもらえますか?今日は軽く女性不信な日なんで」
陽乃「女の子と何かあったのかな?具体的にはガハマちゃんとか、いろはちゃんとか」
やだはるのんこわい
八幡「なんでそんな具体的なんですかね……」
陽乃「否定しないってことは当たりかな?んー君に何かしそうな人はその二人しか知らないし、雪乃ちゃんと何かあったなら、……されたなら、ここに居る訳ないし」
八幡「雪ノ下だったら何をされるんだよ……」
陽乃「じゃあ、比企谷君。私、正解したし正解者への景品ちょーだい♪」ズイッ
八幡「はぁ?いや、そんな約束してませんし。それに小遣い前なんで財布には20円しか入ってませんよ」
陽乃「お金なんかいらないよー」
八幡「じゃあ何を……」
ダンッ
陽乃「欲しいのは……比企谷君自身かな?」
今日一日で女子に何回壁ドンをされればいいのだろうか。
八幡「ゆ、雪ノ下さん何を……」
陽乃「今日の君は反抗的な眼じゃなくて怯えた眼をしてて……そそられるんだよね」
流石に三回目ともなると冷静になれる。塞がれてないほうから脱出→猛ダッシュをすればこの場から逃げられる。
陽乃「あれ?比企谷君、もしかして逃げようとか考えてる?それ、無理♪」
そう言うと陽乃さんは股の間に足を入れてきた。これでは見動きが取れない。
陽乃「これで比企谷君の視界には私しか入らないよね?」
そう言って陽乃さんは蠱惑的な笑みを浮かべた。
股ドンまで揃えてきたか
先生は女子に入りますか?
何故愚民には聞く事自体失礼だという事がわからないのか
ラーメンと少年漫画が嫌いな女子なんていません!
追い詰められるのって興奮するよね
せめてもの反抗として俺はそっぽを向いた。今、目を合わせたら何をされるかわかったもんじゃない。
陽乃「へぇ、それで抵抗してるつもり?……あれ、その首にあるのは?」
しまった、こっちは一色にキスマークをつけられた方だった。すぐに手で付けられた所を隠すが、もう遅い。
陽乃「『こんなもの』で満足しちゃうのは……いろはちゃんかな?子供だなぁ、『こんなもの』付けた所でなんの意味もないのに」
そう言って陽乃さんは俺の顎に手をやり強制的に前を向けさせた。
陽乃「そういえば、比企谷君って耳が弱いんだっけ?……えいっ」カプッ
八幡「!?」
陽乃さんは俺の耳を甘噛みしてきた。全神経が耳に集まる、耳が熱くなる、頭が真っ白になっていく……
何秒、何分の間されていたのだろう。陽乃さんの唇が俺の耳から離れる頃には俺は何も考えられなくなっていた。
陽乃「んー、これ以上は雪乃ちゃんに悪いかな?」
陽乃「でも次は比企谷君の全部を貰うからね♪」
陽乃さんが立ち去っても俺はしばらく動けずにいた。
ーーー………
陽乃(なんでも私のお下がりじゃ雪乃ちゃん可哀想だし今回はこれで我慢するけど、次は……♪)
お下がりとかエロい!
駄目だ、眠い。誤字、脱字は各自で補完してください。
平塚先生にヒッキーの頭ポンポンして貰おうとしたけどいろはと陽乃のしたことに比べればアレだしなんか原作でやってた気もするし。平塚先生は無しで。なんで平塚先生、男に生まれて来なかったんだろ。絶対モテるのに。
明日で最終回の予定です ノシ
セミドンくるか!?
乙
やっぱり最後は八幡が壁ドンするべきだと思うの
ゆきのんという壁に対してドンするべきだと思うの
優しく手のひらで揉みしだくようにゆきのんの壁をドンするべきだと思うの
るみるみのかべをとんとんしたい
>>107も最高だが、目に光の無いゆきのんに迫られるのもやっぱりみたいで…
乙乙
>>107の所に黒い車が向かってたぞ
さっき黒い車が人を引いてった
だから貧乳の事を雪ノ下って言うのやめろよ
まーた都筑さんに前科前歴がついてしまうのか
〉〉88
おまえがカスだ。社会のゴミ野郎。荒らし違うわ!くたばれ!!
〉〉1
頑張ってください。応援してるかもしれません。
やべえ、八幡がいろんな意味でピンチだ
葉山くんの壁ドンはよ
だからsageろよks野郎
おとなしくNG突っ込んどけ
NG入れててもageられるのはageられるでしょ
つってもコイツにsageろって言ってsageるかって言ったら微妙だけど
やSSL糞
八幡の高いヒロイン力
>>15
のツッコミにワロタww
レイプ似合う
監禁似合う
ペット似合う
攻められるのがここまで似合う主人公ってなかなか居ないな
>>124
ssの八幡は殆どそうだから少し可愛そうにも思えてくる
でも現実に監禁してペットにするとしたらお金も場所も権力も必要ではないかしら?
つまり比企谷君に相応しいメインヒロインは誰かということを皆理解しているのね
はるのんのことか
はるのんだな
はるのんだね
>>127-129
やめて!ゆきのんが死んじゃう!
ゆきのんが八幡を保護(監禁)するSSあったよね
個人的には好きだった
>>131
URLはよ
そういうのは雑談スレ使おうな
>>126-130の流れにワロタ
今日会社で飲み会あったんで投下遅くなりそうです。
それと>>104に八割ネタ潰されたので考え直します。
>>135
104じゃなくて107でした……
了解
ちょっとびっくりしたけど
ゆきのんがはるのんのお下がりな八幡をもらわないのはそれはそれで残念ww
ネタが潰されたから何だと言うの?
初志貫徹して比企谷君が雪ノ下雪乃さんの胸を荒々しく揉んで
責任とって籍を入れるところまで書きなさい
>>138
比企谷君はナイスバデーなお姉さんの方が似合うと思うな~
>>138
胸の大きさなんて最終的には誰も気にしないさ
だからありのままの胸を見せ付ければいいんだ
素晴らしいね
八幡(今日は疲れた、本当に疲れた。こういう日は何も考えず小説でも読もう……)
八幡「しまった、今読んでる小説の続き部室に置いたまんまじゃねぇか……」
八幡(この時間なら二人共帰ってるよな?)
ーー部室
八幡(あれ?鍵が開いてる……)
ガラッ
雪乃「あら、今日は来ないと思っていたのだけれど」
八幡「ゆ、雪ノ下か……。なんでまだ残ってんだよ」
雪乃「今読んでるのがいい所なのよ、続きが気になる所で辞めたら気持ち悪いでしょう?」
八幡「あぁ、わかるなそれ」
雪乃「それであなたは?」
八幡「小説の続きを部室に置き忘れたの思い出して取りにきたんだよ」
雪乃「私ももう少しで読み終わるしあなたも少し読んで行ったら?紅茶入れるわよ?」
八幡「じゃあ……頼む」
雪乃「はい、どうぞ」コトッ
八幡「あぁ、すまねぇな」
雪乃「どういたしまして」
ペラッ
ペラッ
八幡(部室には本のめくる音だけ、この空気悪くないな。今日一日あったことが夢だったかのように落着く)
雪乃「そういえば……」
八幡「……ん?」スズッ
雪乃「由比ヶ浜さんが比企谷君に『壁ドン』をしてしまった。と顔を真っ赤にしながら言っていたのだけど。『壁ドン』とは何かしら?」
八幡 ブハッ
雪乃「ひ、比企谷君?」
八幡「ゴホッゴホッ す、すまん。か、壁ドン?し、知らねぇな」
雪乃「その反応は明らかに知っている人の反応なのだけれど……」
八幡「し、知らん!わ、悪いが急用を思い出した。帰る!」
雪乃「待ちなさい」
八幡(帰ろうとする俺の腕を雪ノ下が掴んできた)
雪乃「私だけ知らないだなんて不公平ではないかしら?」
八幡「世の中知らない方がいいことだって沢山あるだろ」
雪乃「そうだとしても私は知りたいのよ。それが私を苦しめるものだとしても」
八幡(そうだ、雪ノ下はこういう人間だった……)
続きはまた明日。もう限界 ノシ
乙
八幡はゆきのんに「ググれよ」と突き放さないのは何故か
そらもう深層心理では八幡さんもゆきのんに壁ドンしたいと思ってるからやで工藤
八幡「ハゼとか、男おいとか、サミアとかそういうのじゃね?」
と返せばググってくれたのかも。
ゆきのんが駄々っ子のようだ
君らほんと雑談大好きだな
葉山はよ
葉山くんまだ?
>>22
床ドンならできる
腹ドンで
葉山の壁ドン見たいなら7.5巻かコミック4巻読め
八幡から戸塚への壁ドンが見たいです
戸塚の耳元で囁き攻める八幡が見たいです
俺ガイルssって毎回くっさいの涌くよね
〉〉158
ネットで自己紹介しなくていいよ
〉〉1
いんぽかよ
>>159
?
スルーしてNGでおk
構うと調子乗る
>>146
乙です
乙でございます
八幡「……」
雪乃「……」
八幡「……はぁ」
雪乃「教える気になったかしら?」
八幡「……こういうのだよ」つスマホ
雪乃「これをあなたが由比ヶ浜さんにしたと言うのなら通報している所だったのだけれど、あなたが由比ヶ浜さんにされたというのなら何も言えないわね。……あなたが憐れで。」
八幡「……言うな、解ってるから」
雪乃「あなた仮にも男子なのでしょう?これを女子にされるって……」
八幡「だあぁ!辞めろ!いつもみたいにバッサリ言えよ。チマチマ心に刺さる暴言はやめてください、お願いします!」
きたか…!
雪乃「あなた暴言を浴びたいだなんてやっぱりマゾヒストなの?」
八幡「違…はぁ、もういい。由比ヶ浜と一色に雪ノ下さんになけなしの男とプライドを傷つけられ、そこにおまえにまで精神削られたら引き篭もりになりかねん」
雪乃「なぜそこで一色さんと姉さんが……。!? まさかあなた……」
八幡「やべっ……」
雪乃「あなたの首についてる不自然な虫刺されの後と歯型のついた耳はどうしたのかと聞こうと思っていたけれど。すべて合点が言ったわ」
八幡 「くっ……」
耳の歯型なんてよく気づいたな
これがヤンデレ力か…
ゆきのんは更なる過激な愛情を注ぐ事をしそうww
歯型から人物を特定するまでやってヤンデレ
さぁて
店員さーん全部盛りでー
>>169
それだとヒッキーじゃなくてはるのんに執着してることに・・・
サキサキに壁ドンされたらちびりそう…
雑談スレかよここは
そろそろ壁ドンされる方からする方に変えてもらおう
なんたる焦らしプレイ
とにかく見たい、はよはよ
八幡「察しの通りだ。一色にこれを付けられ、雪ノ下さんには耳を甘噛みされた。俺のなけなしの男のプライドもズタボロだ」
雪乃「……」
八幡「じゃあ……またな」
雪乃「……待ちなさい。比企谷君」
八幡「なんだ?」
雪乃「私に壁ドンをしなさい」
八幡「何言ってんだ、おまえ」
雪乃「あなたは女子三人に迫られてあなたのゴミみたいなプライドがカスのようなプライドになってしまったと言ったわね?」
八幡「いや、そんなことは一言も言ってない」
雪乃「ならそのクズのようなプライドを取り戻すには女子に迫ればいいのでしょう?なら私のような美少女に壁ドンできたとするならばそれは一生の記念になる。そうでしょう?」
八幡「おまえよくそんな穴だらけの理論でドヤ顔できるな……」
雪乃「ほら、早くしなさい」
八幡「俺の話を聞けよ」
雪乃「つべこべ言わずに早く」ズイッ
八幡「いや、なんで壁ドンしろと言いつつ俺が壁に追い込まれてんだよ」
つまり
壁 八幡 壁
という状況か
そうして雪ノ下は一歩、また一歩と歩みより俺はその分後退した。
八幡「おい、そろそろ質の悪い冗談はよせ」
雪乃「あなたこそいい加減観念したらどう?……なんとも思っていない異性に私がこんなこと言うとでも?」
八幡「は?な、何を言って……」ガッ
後ろは壁、逃げようがない。今日で何回目のシチュエーションだろう。
雪乃「捕まえたわよ」
そう言うと雪ノ下は俺のネクタイを掴みターンをした。
八幡「うぉっ……」
俺と雪ノ下の位置が入れ変わる。だが、勢いが付きすぎだ。このままじゃ雪ノ下に頭突きすることになってしまう。
ダンッ
雪乃「ふふっ、やれば出来るじゃない」
雪ノ下に当たらないようにと俺は壁に手を付いた。この状況を誰かに見られたら俺が雪ノ下に壁ドンをしているように見えるだろう。
やるじゃないか
八幡「おい、今のは大分危なかっただろ」
雪乃「あら、あなたなら私に傷を付けるなんて真似は絶対にしないと確信していたもの。計算の上よ」
俺と雪ノ下の距離はあまりにも近すぎる。これは精神衛生上よろしくない。
八幡「……はぁ、いい加減ネクタイを離せ」
雪乃「まだよ、よく出来た子には『ご褒美』をあげないと」
八幡「そんなの要らん。だから、離……」グイッ
雪ノ下にネクタイを引っ張られ俺と雪ノ下は……
ーーチュッ
……口付けを交わした。
雪乃「んっ……」
八幡「ンッ!?」
雪乃「どうだったかしら?私の初めてのキス、最高の『ご褒美』でしょう?」
ktkr
八幡「お、おおお前!な、なにを……」
ガラガラッ
平塚「おーい、雪ノ下いい加減に鍵を返し……し、失礼した!」
雪乃「そういえばもうとっくに鍵を返す時間だったわね、さ、早く出てちょうだい。鍵を返しにいけないわ」
八幡「お、おぉ…。いや、そうじゃなくて」
雪乃「じゃ、鍵を返しに行くから。……比企谷君、また明日」ガチャ
タッタッタッ
八幡「行っちまった……。あの雪ノ下が俺を?いや、そんな……」
ーーー………
雪乃(ついに比企谷君としてしまったわ……今まで馬鹿にしてたけどこういうのも悪くないわね//)
了
ーーーおまけ
ドンッ!ドンッ!ドンッ!
材木座「八幡に出来上がったプロットを見てもらおうとしただけなのになぜ行く先々で八幡は女子に迫られている!うらやま……けしからん!」ドンッ!ドンッ!
ダンッ!ダンッ!ダンッ!ダンッ!
平塚「比企谷君と雪ノ下め、青春という言葉から一番遠い位置にいる二人だと思っていたのに!私に見せつけおって!結婚したい!結婚したーい!!」ダンッ!ダンッ!
やはりこんな壁ドンは間違っている。
くぅ疲。ごめんなさい、昨日は気づいたら寝てました。思いの他たくさんの方から支援をいただけて嬉しかったです。
最初は八幡→爽子、葉山→風早に置き換えて君に届けの名場面を再現しようとしてたんですが海老名さんが湧きそうだったので辞めました。
読んでくれた方々、ありがとうございました! ノシ
おつかれ
楽しかった
乙ドンです
>>185
乙
あとそれも書こう
素晴らしい。実に素晴らしい(ドンドンドン
乙
壁に追い込まれる・・・・・・つまりゆきのんは壁ってことだな
おつ
わきそうっていうかわいてたよな
乙
SS自体は良かったが雑談がクソ目障りだったわ
おつおつ
>>185
それも書いていいんだぜ?
乙です
やっぱゆきのんが最高だな
ゆきのんのは壁だもんな
乙!
絶壁より双丘のほうが魅力的であります
>>178が草不可避
>>178
おかしいな一人なのに二人に見えた
後ろの壁は冷たいコンクリだけど
前の壁は人肌の柔らかい壁だろうが!
同じ平らでも全然違うぞ!!
>>200
肉体的にも精神的にも冷たい骨ばった壁なのだけれど
ゲームとかでありがちな壁が迫ってくるタイプのトラップだな
胸の骨削れば相対的に柔らかくなるし、心臓が近くなるから暖かくなる
外科手術しよう、ゆきのん
サキサキも大きいし、はるのん、平塚先生、ガハマさんと大きいのを見るとちっぱいであるゆきのんは希少価値だと思いました。
経済学的には、稀少性=交換価値と使用価値とは別物。実質的な使用価値が無いのは奢侈嗜好品ですな。
大事なのは比企…好きな異性が何を好むかではないかしら?
>>204
さりげなく混ざっててワロタ
laugh0maker
八幡「壁ドン?」①
http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=4644557
このSSまとめへのコメント
普通逆じゃね?
八幡はヒロイン全員に壁ドンされるのかよ、八幡マジヒロイン
なんだ、八幡がやられる側かよ…
いや、八幡がヤられるから良いんじゃないか
ヤ ら な い か
続き気になります!
あれ? おしまい?
ごめんね青春に感化されすぎ
やっぱり八幡は攻略される側なんだな
八幡は一番ヒロインだと思う