勇者「お前のせいで俺はホモになったんだ! 責任取れや!!」
魔王「私が! いつ! テメエに! 厭らしいことをしたって言うんだッ!?」
勇者「忘れもしない……アレは初めてお前と対峙した頃」
―――
――
―
勇者「お前が魔王だな!? お前を倒して世界を平和に戻させてもらう!」キリッ
魔王「人間風情が……! 我が闇の力で滅ぼしてくれるッ!!」カッ!
勇者「んほぉおおおおおおおおお――ッ!!」バリバリバリ
―
――
―――
勇者「だから責任取れよ!」
魔王「さっきの回想の何処に責任があると言うんだよ!」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1416927403
勇者「お前の闇魔法が俺の性感帯を狂わせたんだ!」
魔王「普通は死んどるわ!」
勇者「オレは勇者だぞ! あの程度でくたばるか!」
魔王「なら勇者らしくちゃんと掛かってこい!」
勇者「わかった! ならオレと一発――」
魔王「やらねえよ!?」
勇者「なら、闇魔法(新感覚[田島「チ○コ破裂するっ!」])を!」
魔王「我が至高の魔法を変な呼び方で穢すな!!」
ふむ
勇者「魔王の癖にいちいち文句が多いな!」
魔王「勇者の癖に世界も救わず魔王に変なプレイを要求する奴が言うなや!」
勇者「じゃあどうすればシてくれるんだよ?」
魔王「前提が間違っているんだよ! テメエを喜ばせる事なんてするか!」
勇者「くっ……! 流石は魔王、人の心を平気で踏みにじってくれる」
魔王「テメエが勝手に苦しんでるだけだろ、変な解釈は止めろ」
勇者「魔王なんだから精神的じゃなくて肉体的に苦しめろよ!」
魔王「私は精神的に追い詰めるのが好きなのだ」
勇者「ハッ! つまりオレの為にこんな会話を?」
魔王「んな訳あるか! 貴様には一生放置プレイで十分だ!」
勇者「この人でなし!」
魔王「……人じゃねえんだよ!」
勇者「どうやら言葉で行っても解ら無い様だな」
魔王「ったく、ようやく戦う気になったか」
勇者「ああ、言って解らないようなら体で解らせる」モロンッ
勇息子<ヘアッ!
魔王「」
勇者「イくぞ、我が息子よ!」ダッ!
勇息子<ミキミキィッ!
魔王「ヒィイイッ! 寄るな来るな近付くな――っ!!」
こうして勇者は魔王を開発して世界は平和になりましたとさ。
完
くっだんねーwwwwww
>>3
変な呼び方極まりねぇな
まだ終わるな
次章!
勇者「子供が出来た!?」魔王「男同士で出来るか――ッ!!」
乞うご期待(需要がなかったら書かずにHTML化へ出します)
モロンッで吹き出した
このふたり普通に仲いいだろ
>>1がsageてどうする
勢いだけに笑ったわ
勢いで続いてもいいのよ?
>>14
見てくれる人が面白いと思ったらageるシステム的なww――と言うのは建前で本当は以前SS書いている時に「つまらないのに上げるな」と言われたのでww
でも書くのは止めない!(キリッ
勇者「どうしよう!? 妊娠しちゃったよ!」
魔王「んなわけあるか!」
勇者「でも見てくれ、こんなポテ腹になっちゃったんだ!」ブヨ
魔王「……最近ちゃんと動いてないから太っただけだろうが――ッ!」
勇者「毎晩深く愛し合っただろうが!」
魔王「テメエが無理矢理ハメて来たんだろうが!」
勇者「魔王のチンポ最高!」ウヒィイイイ!
魔王「うぅ、なんでこんな奴に童貞を奪われたんだろう」グス
魔王「しかも攻撃したら攻撃したで喜ぶし」
勇者「ドMの血が騒ぐぜ!」
魔王「どうして勇者としての血は騒がないんだよ!?」
勇者「馬鹿野郎! 勇者の血こそドMの血なんだって古事記にも書いてあるだろ!」
魔王「そんな古事記あるか!!」
魔王「いい加減本気で戦わないか?」
勇者「オレはいつだって本気で昂っている!」ギンギン
魔王「そうじゃなくてお互い生死をかけた戦いを――」
勇者「オレだってこっちばっか掛けてないでお前の精子を浴びたいよ!」
魔王「いい加減にしろ! 私が言いたいのは全力で殺し合う勝負の事を!」
勇者「解ってるよ! 精も根も尽き果てるような全力の勝負をしようって言いたいんだろ!?」
魔王「何なんだよ、テメエ何なんだよ!」
勇者「知っているか? 激しい営みは結構な運動量になるんだぜ?」
魔王「そそそ、それがどうした!?」
勇者「もし俺の腹がただの贅肉だって言うのなら、」
魔王(私の全身の細胞が言っている……ここから逃げろと!)ダッ!
勇者「この贅肉をお前の業火(精子)で焼き尽してくれ!」ダンッ!
魔王「やっぱり来たー!?」ヒィイイイイイイッ!
その後、暫らくの間各地で全裸の2人組が追いかけっこをしている姿が見かけられたそうな
完
魔王は服着ろよ
なんでハメてる方が妊娠するんだよww
いやまあそういう問題じゃないというかそれ以前の問題だが
しかし平和な世界だな(一部から目を逸らしつつ)
>>24
確かにそうでしたね
間違えてましたorz
>>19 修正
勇者「毎晩深く愛し合っただろうが!」
魔王「テメエが無理矢理ハメられに来たんだろうが!」
勇者「魔王のチンポ最高!」ウヒィイイイ!
魔王「うぅ、なんでこんな奴に童貞を奪われたんだろう」グス
魔王「しかも攻撃したら攻撃したで喜ぶし」
勇者「ドMの血が騒ぐぜ!」
魔王「どうして勇者としての血は騒がないんだよ!?」
勇者「馬鹿野郎! 勇者の血こそドMの血なんだって古事記にも書いてあるだろ!」
魔王「そんな古事記あるか!!」
律儀な訂正乙!
よかった、処女を奪われた魔王はいなかったんだね……
と思ったけど最初の方でヤられてたか
次章!
勇者「オレ、所帯持つことになったわ」魔王「良かったな」
涙あり……? いや、多分ない(確信)
何を言ってるんだ、確実にあるだろう?
魔王の涙がな
勇者「いい年だから結婚しろって言われたんだよ」
魔王「結婚したらいいじゃないか。そしてもうくんな」
勇者「ちょっと位引き止めろや!」
魔王「むしろ結婚してくれた方が嬉しいわボケ!」
勇者「5年間も愛し合って来たじゃない!」
魔王「愛してねえよ! 5年間も耐え忍んで来たんだよ!」
勇者「なら5年も50年も変わらないでしょう?」
魔王「サラリと何怖いこと言ってるんだよ!?」
勇者「魔族からしたら短いだろ」
魔王「短かろうと嫌なものは嫌だわ!」
勇者「それにオレはもうお前のチンポなしでは生きられないんだ」
魔王「なら尚更くんな!」
勇者「人間相手じゃ満足できなくしたんだから責任取れよ!」
魔王「なら適当に我が配下の奴らにでもやってもらえ!」
勇者「相手してくれる奴がいなくなったから言ってんだよッ!!」
魔物の群れ「」ピクピク
魔王(そもそも魔姦すんなや! いや逆魔姦? ってかそんな事は今どうでも良い!)
魔王「というか良い機会じゃないか。所帯を持ったら案外更生するかもしれないぞ」
勇者「でもオレ、女じゃ勃たないし……」
魔王「だから結婚しろって言ってんだよ。一緒にいたら感覚が元に戻るぞ」
勇者「うーん」
魔王(良し、もう一息だ)
魔王「わかった。それでもしダメだったなら私が相手してやるから! 試しに暮らしてみたらどうだ?」
勇者「そこまで言うのなら」
魔王(YES!)
魔王「あの話をしたからか、今日はいつもの時間に来ない」
魔王「これは成功したな!」
魔王「ようやく、ようやく平穏な日々が――」グス
バンッ!
勇者「ゴメン、遅くなって!」
魔王「°°( Д)」
勇者「どうしたんだよ、凄い顔して……あ! もしかして怒ってる?」
魔王「な、な、な」プルプル
魔王「な゙ん゙でぐる゙ん゙だよ゙ォオオオオオッ!」ブワッ
魔王「所帯持つんじゃなかったのかよぉ」
勇者「いや結婚したよ」
魔王「じゃあくんなよ!」
勇者「でもヤる事は済ませたし」
魔王「は? どういう事だ?」
勇者「だから妻と行うであろう事は一通り済ませたんだよ。だから遅くなっちゃってさ」
魔王「半日で済むか! それに少し一緒にいたくらいで元に戻る訳ないだろ!」
勇者「いや、魔王の言った通り久々に人間の女性を好きになれたんだよ」
魔王「えっ?」
勇者「オレの妻になってくれた人がさ、とてもいい人で久々に女性の暖かさを思い出したんだ」
勇者「だから今日は魔王にお礼をと思ってさ」
魔王「そ、そうだったのか。ならもうここには――」
勇者「今日は魔王も一緒にイかせてあげるよ!」
魔王「なんでや!?」
魔王「妻を好きになれたんだろ? だったらもう来るなよ!」
勇者「俺気付いたんだ。確かに妻も好きだけど、魔王のチンポも忘れられないって事が!」
魔王「そこは頼むから忘れてくれよ!」
勇者「そして考え、至った――1つだけを選ぶ必要はないって!」
魔王「もっとよく考えろ! お前の妻がこんなんだと泣くぞ!?」
勇者「いや、もうオレと魔王の関係は話してあるから問題ない」
魔王「妻も終わってたか……!」コフッ!
勇者「そういう訳だから、今日は共にイこう!!」
魔王「アッー!」
そして結局、勇者は変わらず魔王の城へと通うのだった。
感!(ビクンビクン!
妻が腐ってやがる遅すぎたんだ!
つか、もうこれ通ってくる意味ないんじゃねえかな……ww
完結乙~
ネタ切れなのでこれにて終了させて頂きます
今まで読んで頂きありがとうございました
良かったら此方も読んでみてね!
勇者「年には勝てなかった……」魔王「いや、いい加減城にくんなや」
http://minnanohimatubushi.2chblog.jp/archives/1910923.html
このSSまとめへのコメント
意味ワカンネw