十代「でもどうして遊馬が持ってたんだ？」

遊星「以前俺はアキのブラが遊馬の世界に飛ばされた時に鬼柳に回収を依頼しました」

十代「あー回収漏れってやつか・・・どうすればいいんだ？」

遊星「十代さんはどう思います」

十代「何ていうか馬鹿デカいブラだよな・・・アキって子すげえデカかったもんな」

遊星「特注です」

十代「そっか・・・このブラさ俺達の絆みたいなもんだよな」

遊星「思えばこの3人でアキのおっぱい暴走を止めた事もありましたね」

十代「何か懐かしいぜ」

遊星「遊馬が持ってた理由はおそらくお守りか何かにしてたんじゃないかと」

十代「お守り？」

遊星「アキのおっぱいを包み込むブラ・・・それは強靭な物で包まなければならない」

遊星「とアキの父が」

十代「遊星なんか圧殺されかけたもんな。どうだその後のおっぱいの調子は？」

遊星「またほんの少し大きくなりました」

十代「へへへ成長期ってやつだもんな」

遊星「十代さんそのブラ」

十代「どうしようかなこのブラ・・・」

遊星「十代さん」

十代「うーん」

ユベル「十代！避けろ！」

十代「おっと・・・この攻撃は」

アーミタイル「クックック・・・遊城十代」

十代「混沌幻魔アーミタイル！？」

遊星「これが噂に聞く三幻魔の融合形態」

アーミタイル「久しぶりだな遊城十代！お前との決着だけはどうしても捨てきれん！」

十代「ったくマジかよ。でもいいぜ！来いよ幻魔！」

遊星「十代さん俺も加勢します」

十代「いや遊星は自分の時代に戻った方がいい」

遊星「しかし」

十代「これは俺と幻魔の因縁だ・・・行けよ遊星！お前でも因縁の相手ならそうすると思うぜ？」

遊星「・・・解りました。またいつか」

十代「いつか会える俺もお前も遊馬も遊矢もきっとな」

十代「さあて始めようぜアーミタイル！」

アーミタイル「フフフお前の後輩は実に良きデュエリスト魂を持つ者だ」

十代「やっぱお前でもわかるのか？」

アーミタイル「我らとてモンスターよ。モンスターがデュエリストの魂を理解せんでどうする？」

十代「それもそうか！お前も俺と戦った時と変わったな。喋ってるし」

アーミタイル「それだけ我らは関わりすぎたという事だ！お前やお前達に！」

十代「楽しみだぜいつも強い奴を前にするとワクワクが止まらないぜ！！」シュッ

アーミタイル「それは何だ」

十代「ブラジャーさ！」

アーミタイル「ブラジャー？なるほどブラジャーを額に括り付けたわけは」

十代「こいつは遊星の仲間のそして遊馬が所持してた物。お前も3体融合ならこっちも3人だ」

アーミタイル「魂を背負い戦うか」

十代「ああ！そして俺にはまだまだ教えなきゃならねえ！遊矢や後に続くデュエリスト達にな！」

アーミタイル「先輩も大変という事か・・・行くぞ十代！オオオオオオオオオオオ！！！」

ユベル「邪な心を捨てた幻魔だ侮れないぞ」

大徳寺「十代くん気をつけるニャ」

ファラオ「ニャァァァ・・・」

ハネクリボー「クリィ・・・」

十代「わかってるさ！来い！幻魔！！」

遊星「・・・十代さん」

ジャック「帰ってきたか遊星」

クロウ「遅いぜ！」

遊星「アキのブラ・・・いやそれが俺達の絆か」

ジャック「実はここ最近奇妙な事件が起こっているらしい」

クロウ「乳首が異常に伸びちまう事件がな」

遊星「乳首が？」

クロウ「ああ、お前が居ない間にボマーも被害にあっちまった」

遊星「ボマー・・・」

ブルーノ「遊星大変だよ！アキさんの乳首が伸びて大混乱だよ！！」

遊星「何！？」

数日後

遊馬「遅いぜシャーク」

シャーク「悪いな遊馬」

遊馬「早くしないとカイトが帰っちまうぜ」

シャーク「何すんだよ一体」

遊馬「ちょっとな」

シャーク「？」

遊馬「いいから行こうぜ」

シャーク「あ、ああ」

遊馬「長かった怪事件もこれで最後だ」




終1