男「クーリスマスが今年も…」(62)
女「やってこないわよ」
男「えー」
女「えー、じゃないでしょ」
男「いいじゃん今日くらい」
女「今日くらい…って男、センターまであと何日か知ってるの?」
男「……」
女「あと26日よ」
男「もうそんなかぁ」
女「しっかりしなさいよ」
男「そうは言ってもさぁ」
女「?」
男「世間はワイワイガヤガヤなわけじゃん?」
女「まあそうね」
男「そんななか一日中勉強ってのもなぁ」
女「まあ男の言いたいことはわからないでもないけどね」
男「だろ?」
女「で、具体的にはなにしたいの?」
男「うーんと」
女「パーティーとか?」
男「そんな感じ」
女「で、それは誰とやるの?」
男「それは友達だろ」
女「…」
男「どうした?」
女「呆れてものが言えないわ」
男「うん??」
女「…まず、あなたの友達はいま何してますか?」
男「普通に…休んでる?」
女「そんなわけないでしょ。みんな勉強してるわよ」
男「ってことは…」
女「そうね、例え誘っても素直に来るとは言いがたいわね」
男「まじかぁ」
女「まじよ」
男「じゃあどうすれば…」
女「勉強しなさい」
男「えー、うん。いや、まあわかってるけどさ」
女「わかってるけど?」
男「やっぱり遊びたいじゃん」
女「一年に一度だし?」
男「そそ」
女「はぁ…」
男「おう?」
女「しょうがない」
良さげな雰囲気
支援
25までには完結させてくれよ
よし、頑張るわ
男「どした?」
女「仕方ないからあなたに付き合ってあげるわよ」
男「まじで!?」
女「まじよ」
男「おぉ…って、でも勉強は?」
女「…はぁ、あなたが言う?」
男「それもそっか」
女「じゃあなにやるか早いとこ決めちゃいましょ」
男「おう!」
女「じゃあ…」
男「…」ワクワク
女「ちょっと」
男「うん?」キラキラ
女「わかったわ、私が提案すればいいのね?」
男「おお…」
女「そうね、晩ごはんを食べて勉強するってのはどうかしら」
男「えっ」
女「…」
男「いやいや…えっ」
そこで勉強かよww
現実的すぎて吹いたわww
女「まあさすがに冗談よ」
男「で、ですよねー」アタフタ
女「私もそこまで鬼畜じゃないわよ」
男「目付き悪いけどね」
女「なにか言ったかしら」ギロッ
男「いえいえ、滅相もございません。女は裏表のない優しい人だよ」
女「わかればいいのよ」
男「目付き直せばもっと可愛くなるのにな」ボソッ
女「うん?」
男「いや、なんでもないよ」
女(聞こえてるわよ//)
男「おーい」
女「…」ボー
男「へいへい」ペチペチ
女「はっ!ってなにしてるのよ」
男「いや、返事しないから頬っぺた叩いてた」
女「わ…わかってるわよ//」
男「??」
女「じゃ、じゃあ今度は真面目に計画するわよ」
男「ヨシコイ!」
女「勝負じゃないんだから…」
ちょっと勉強してくるわ
俺「クーリスマスが今年も」
俺「やって…きたね」
俺「うん」
俺「ねえ」
俺「うん?」
俺「俺くん…わたしっ!」
俺「おっと、それ以上はいけない」
俺「どうして!」
俺「こっから先は俺の番だろ?」
俺「うん…」
俺「俺…俺のことが好きだ」
俺「俺くん…わたしも」
こうして二人は幸せになったとさ
また時間空いたら書きます
くぅ~疲れましたw これにて完結です!
実は、ネタレスしたら代行の話を持ちかけられたのが始まりでした
本当は話のネタなかったのですが←
ご厚意を無駄にするわけには行かないので流行りのネタで挑んでみた所存ですw
以下、まどか達のみんなへのメッセジをどぞ
まどか「みんな、見てくれてありがとう
ちょっと腹黒なところも見えちゃったけど・・・気にしないでね!」
さやか「いやーありがと!
私のかわいさは二十分に伝わったかな?」
マミ「見てくれたのは嬉しいけどちょっと恥ずかしいわね・・・」
京子「見てくれありがとな!
正直、作中で言った私の気持ちは本当だよ!」
ほむら「・・・ありがと」ファサ
では、
まどか、さやか、マミ、京子、ほむら、俺「皆さんありがとうございました!」
終
まどか、さやか、マミ、京子、ほむら「って、なんで俺くんが!?
改めまして、ありがとうございました!」
本当の本当に終わり
>>26
カップルしかいない電車に間違えて乗ってカップル達に圧死させられればいい
>>26
これの元ネタどこから来たんだろ
男「それてそれで?」
女「そうね、普通に晩ごはんを食べて、ケーキでも食べて、だらだらするっていうのはどうかしら」
男「いいね!ゲームとか」
女「あら、なんのゲーム?」
男「人生ゲーム!」
女「却下で」
男「えー、いいじゃんか」
女「だって…ねぇ」
男「ほいさ」
女「二人じゃない」
男「二人だねぇ」
女「ん、ごほん…『アンタばかぁ!?』」
男「!?」
女「ということよ」
男「いつの間にそんな声真似を」
女「男が数学に悪戦苦闘してる間に」
男「すげえ」
女「まあ、二人で人生ゲームなんて愚の骨頂ってとこね」
男「ボロクソだね」
女「ええ」
男「じゃあ…無難に映画とか見る?」
女「あら、まともな案ね」
男「ハハハ」キラッ
女「…」
男「無視はひどいと思うよ」
女「じゃあ後でtatsuya行きましょ」
男「蔦谷重三郎!」
女「黄表紙!」
男「恋川春町!」
女「寛政の改革!」
男「松平定信!」
男女「「よしっ!」」
女「受験生ね…」
男「受験生だなぁ」
女「それはおいといて、後で行きましょうか」
男「おっけー」
女「じゃあ晩ごはんは?」
男「ハハハ」
女「さすがに2度目は」
男「いや、ちょっとはノってよ!」
女「はいはい、で?」
男「こんなこともあろうかと…」
女「こんなこともあろうかと?」
男「なんと、ケンタッキーで予約してました!」
女「…」ポカーン
男「やるだろ!」
女「あなたって人は…」
男「テヘペロ」
女「…ま、いいわ」
>>34
さんくす
あー、頭いてえ
男「じゃあケーキはどうする?」
ミスった
男「じゃあケーキはどうする?」
女「それはこっちで何とかしておくわ」
男「わかったー」
女「それじゃあ…」
男「うん、tatsuya行こっか」
――tatsuya
男「おーい」
女「んー?」
男「なに借りる?」
女「どうしましょうか」
男「ホラーとか」
女「ええ…」
男「じゃあホラーアクションとか」
女「それなら」
男「じゃあこれとかは?」バイオハザートⅤ
女「いいんじゃないかしら」
男「そいじゃこれで」
――帰り道
男「じゃあついでにケンタッキー行くか」
女「いいわよ」
男「…ところでさ」
女「なにかしら」
男「うーん…」
女「はっきりしなさいよ」
男「うーん…これってデート?」
女「…どうでしょうね」
男「だよねぇ」
女「どうして?」
男「いやね、遊びいってるわけでもないじゃん?」
女「今は遊びにいく暇なんてないけどね?」
男「それはそうだけどね…まあいっか」
女「そんなもんよ」
男「そんなもんだなぁ」
――家
男「ただいま」
女「お邪魔します」
男「おーい、母さーん」
リビング「…」
女「誰もいないみたいね」
男「だなぁ…ん、なんだコレ」
――――――――――――
私たちは外食しにいってきます
あんたはどうせ女ちゃんといるだろうからね!
楽しんでねー
母より
―――――――――――
女「どうしたの?」
男「コレ」
女「…」フムフム
男「なんかさ」
女「うん」
男「いつも通りだな」
女「そうね」
男「さて、じゃあ早速食べる?」
女「えっ…もう?」
男「そそ」
女「うーん、じゃあそうしましょ」
―――
男「あー、食った食った」
女「ごちそうさまでした」
男「ごちそーさまでした」
男「うーーーん」ノビー
女「結構な量だったわね」
男「だなぁ」
女「お茶でも飲む?」
男「飲むー、よろしくー」
女「はい」コトッ
男「ありがとー」
女「…」ズズッ
男「…」ズズッ
男女「「ふぅー」」
男「落ち着くなぁ」
女「落ち着くわね」
男「じゃあ早速…」
女「ん、dvdね」
男「そゆこと」
dvdデッキ「…」ウィーン
男「さてと…」
女「ねえ」
男「うん?」
女「コレってどんなやつ?」
男「がっかりエイダ」
女「??」
―――――
アリス「クローンオオスギ」
レオン「エイダアアアアアア」
エイダ「ベツニフケテナイワヨ」
ジル「ズットシハイサレテタ」
ウェスカー「hahahaha」
――――――
男「エイダ老けすぎだろ」
女「そう?」
男「まあコレ見ろって」ケータイ
女「あっ…うわあ」
男「だろ?」
女「そうね…」
男「まあでも楽しめたかな」
女「そうね、初めて見たけどそれなりだったわ」
男「それはよかった」
男「ところで…」
女「??」
男「ケーキってあるの?」
女「…あぁ、あるわよ」
男「よし、じゃあ女の家にいく?」
女「なんで?」
男「え、だって家にあるんじゃないの?」
女「うん」
男「じゃあ行かなきゃじゃない?」
女「その必要はないわ」
男「ほむら…ちゃん?」
女「きもい」
男「すいません」ズサー
女「まあそれはいいとして…」
男「はいはい」
女「この家にあるからよ」
男「えっ俺の家に?」
女「そうよ」
男「いつの間に…」
女「あなたが必死に日本史を暗記してたときよ」
男「まじか…」
女「まじよ」
男「なんで俺知らないんだろ」
女「さぁ」
男「ねぇ」
女「まあ、食べましょうか」
男「そだな」
女「じゃあ切り分け…」
男「頼むー」
女「…」ホウチョウ
男「女?」
女「ウフフ」ホウチョウ
男「いやいやいや、ね」アセアセ
女「冗談よ」
男「…よかった」
女「当たり前じゃない…はい」
男「ん、さんきゅー」
女「まあ期待しないで食べてね」
男「んー?」モグモグ
女「聞いてないわね」
男「ゴクン…うまい!」
女「ありがと…うん、我ながら美味しいわね」
男「それにしてもさ」
女「なに?」
男「母さんたち遅くない?」
女「ん、そうね。ケータイに連絡とかあるんじゃない?」
男「んー、あれ。なんか女の家族といるってさ」
女「え」
男「いや、まじまじ。ご丁寧に写メまでついてるし。ほれ」
女「まじね…というかあの人たちみんなサンタの格好…」
男「な、まあ楽しそうだからいっか」
女「そうね」
男「ってことは今日は…二人きり?」
女「そうなるわね」
男「ひさ…しぶりだね」
女「そうかしら」
男「あれ…っていつも一緒だからわかんね」
女「それもそうね」
男「ん…じゃあとりあえず、風呂入ろっか」
女「んー、二人で?」
男「うん」
女「…」
男「へいへい」
女「いいわよ」
男「ん、じゃ行こっか」
――――風呂
男「女さー」
女「んー?」ゴシゴシ
男「胸大きくなった?」
女「っ!どこみてんのよ!」
男「そだね」
女「んー」ゴシゴシ
男「まあそんな関係じゃないし」
女「そうね」
男「慣れって怖いねー」
女「そんなもんよ」
男「そんなもんかなぁ」
女「普通の男女ならあの展開だけど」
男「まあ、ね」
女「はっきり言って見慣れてるしね」チャポン
男「うん」
女「…大きくなったわ」
男「ん?」
女「胸が」
男「ああ、やっぱり」
女「よく気づいたわね」
男「まあね」
――――――
男「さて、あとは寝るだけか」
女「ふわーあ」
男「ふわーあ」
女「あくびって伝染するものよね」
男「うん」
女「じゃあ今日も男の部屋で?」
男「いいよね?」
女「問題ないわ」
男「さて…と。電気消すよ?」
女「ええ」
男「…」カチッ
女「男」
男「ん?」
女「普通ならさ」
男「ヤるってこと?」
女「もうちょっとオブラートに言ってくれないかしら」
男「ごめんごめん」
男「でもさ」
女「?」
男「そんなにヤりたくないでしょ」
女「…」
男「なんとなくね?」
女「…男には叶わないわね」
男「伊達に10年以上一緒にいるわけじゃないからね」
女「…」
男「そんなとこ」
女「さすが男ね」
男「はは」
女「…そんな男が大好きよ」ボソッ
男「俺もそんな女が大好きだよ」
女「わっ///」
男「やっぱり不意打ちに弱いな」
女「当たり前じゃない///」
男「ま、わかってて言ったんだけど」
女「もう///」
男「ははは…それじゃそろそろ」
女「そうね」
男「おやすみ」
女「おやすみ」
男「メリークリスマス」ボソッ
女「メリークリスマス、男っ」
終わり
この2人どういう関係だ?
こんなのほほんssを読んでくれてありがとうございました
表記が女なのは幼馴染みって設定を後でつけたからです
あと、私も今年大学受験なので同じ設定にしてみました
そんなところです。
>>59
幼馴染みで恋人同士ですかね
ssって結構イチャラブものが多いのでたまにはこんなのもいいかなって書いてみました
乙!
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