注意事項
※オリキャラ(主に子世代)が出てくる
※あまとう×春香 なので苦手な方はブラウザバック推奨
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冬香「……ねえパパ」
冬馬「どうしたんだ冬香?」
冬香「パパとママって……どうやって出会ったの?」
冬馬「うーん……まだ3歳の冬香には難しいな」
冬香「えー!? 教えてよパパー!!」
冬馬「シーッ、病院なんだから静かにしろって……まあいい、教えてやるよ」
冬馬「俺とママがアイドルをやってたってことは知ってるよな?」
冬香「うん!! でも今のパパはぷろでゅうさぁ、っていう仕事なんでしょ?」
冬馬「ああ、そうだ。でも俺とママが出会ったのはママのアリーナライブの時——」
春香『みんなー!! 今日は私たちのライブに来てくれてありがとねー!!』
観客「「「「「うおーー!!!!」」」」」
冬馬(……やっぱり、今の俺たちじゃ天海には敵わねえな)
翔太「えへへ、すごいね春香さん。確かこの前アイドル大賞に選ばれたんだよね?」
北斗「確か765プロを代表して、だったかな。今回のライブでも目に見えてわかるけど、やはり彼女には765プロを引っ張っていけるだけのリーダーとしての素質がある。しかも今回はバックダンサーを取り入れてのライブだったんだから、大したものだよ」
冬馬「……フン、俺の方がリーダーに向いてるに決まってる」
翔太「あれー? 冬馬君妬いてるのー?」
冬馬「ばっ、妬いてなんかねえよ!!」
北斗「ほらほら、そんなこと言ってるうちにもうエンジェルちゃんたちが退場しちゃったよ?」
翔太「じゃあ帰ろっか……そういえば冬馬君、その右手のおっきな箱って何?」
冬馬「……差し入れだ差し入れ」
北斗「へぇ、冬馬にしては気が利いてるじゃないか。やっと女心が「あーもううるせえ!! 早く控え室に行くぞ!!」
北翔「「はーい……」」
冬馬「…………」
翔太「……冬馬君、入らないの?」
北斗「ケーキか何かは知らないけど早くしないと差し入れが傷むぞ?」
冬馬「……わかってる」ガチャリ
北翔((……あっ))
冬馬「失礼するz「「「「「きゃああああああああ!!!!」」」」」ぶごぉっ!!」ドサッ
北斗「よっと……なんとか差し入れは守れたな」キャッチ
冬馬「」チーン
翔太「……向こうから見えない死角のドアの裏に逃げようよ、北斗君」ササササ
北斗「……わかってる」ササササ
翔太(あーあ……やっちゃったね冬馬君)
「へ、変態!! なんで着替えてる途中に入ってくるのよバカプロデューサー!!」
「……いおりん、今カバンでノックアウトされた人って兄ちゃんじゃなくない?」
「あれってもしかして……」
「ジュピターの……?」
「ま、まさか……あの天ヶ瀬冬馬って着替えを覗こうとしてくる変態やったんか!?」
「と、とにかく!! 誰かドア閉めて!!」
「わかったわかった私が閉めるから落ち着きなさいあんたたち」バタン
冬馬「」
P「……何やってるんだお前たち?」
北斗「あっ、お久しぶりです」
亜美「よし、着替え中にドアを開けたことはこのシュークリームに免じて許してしんぜよう、あまとうよ」
冬馬「……あまとうじゃねえし」
P「悪いな冬馬。わざわざ差し入れまでしてもらって……」
冬馬「気にすんじゃねえよ。別にこれぐらい……」
北斗「きっと冬馬はチケットのお礼がしたかったんですよ。無料でもらっちゃいましたし」
冬馬「そ、そんなんじゃねえ!! これはただの気まぐれで……」
千早「……まさか、私たちの着替えを覗くアリバイを……」
貴音「この痴れ者が……」ソーッ
冬馬「そんなわけねえだろ!! 後シュークリームは1人1つなんだからまだ食べてないお前らのプロデューサーの分まで手を出そうとすんじゃねえ四条!!」
貴音「面妖な……」(´・ω・` )
P「あはは、別に俺の分も食べてもいいぞ貴音」
可奈「流石元トップアイドルのジュピター……」
奈緒「ツッコミがキレッキレやで……!」
志保「……芸人が本職の方?」
真美「流石ピピン板橋だね→!!」
冬馬「天ヶ瀬冬馬!! ピピン板橋じゃねえ!! 名前の文字数しか合ってねえよ!! 後俺は芸人じゃねえから!!」
真響「「やーいピピン板橋ー!!」」
冬馬「うるせえ!!」
律子「あれ? 確か天ヶ崎冬馬だったような気が……」
冬馬「微妙に間違えてんじゃねえよ!!」
「「「「「あははははははははは!!!!」」」」」
北斗(……冬馬、今日は輝いてるなぁ……)
冬馬「はぁ……オイ、天海」
春香「な、何!? 私!?」
雪歩「もしかして……」
あずさ「愛の告白……!?」
やよい「はわわっ、アイドルなのにですかー!?」
冬馬「ちげえよ!! …………その、ありがとな。わざわざ俺たちのチケットも用意してくれて」
春香「ああ、別にそれぐらいならお礼なんて……」
冬馬「それでも、だ。俺は今日のライブを観られてよかった。それほど今日のライブはすごかった。トップアイドルの俺が言ってんだから絶対すごかったに決まってる」
翔太「元、トップアイドルだけどね?」
北亜真美「「「ブフォッ」」」
冬馬「……………………………………とにかく、俺ははっきりと言わせてもらうぞ」
冬馬「天海、今日のお前はちゃんと大人数の765プロとバックダンサーたちを上手く統率することができてた。まとめられていた」
冬馬「だから……俺はジュピターのリーダーとして、765プロのリーダーを務めていたお前に……その、なんというか……敬意を表す」
春香「あ、ありがと……う?」
北斗「ちょwwwww冬馬wwwww」
翔太「けwいwいwをwひょwうwすwwwww」
「「「「「wwwwwwwwwww」」」」」
冬馬「……上手い言葉が見つからなかったんだよ悪いか!!!!」
冬馬「ああもういい!! 超要約するけど1回しか言わねえからよく聞いとけよ!!」
春香「う、うん」
冬馬「…………………………今日のお前、リーダーとして最高に輝いてたぜ」
春香「…………!! ありがとう……!」ポロポロ
冬馬「あっ、ちょっ、なんで泣くんだよ!!」
亜美「ピピンがはるるん泣かせた→!!」
真美「石橋が悪いんだ→!!」
冬馬「渡る前に叩かれそうな名前にしてんじゃねえ!! 天ヶ瀬冬馬だ!! ……そ、その、悪かった!! 俺が悪かったから……」
春香「ううん、違うの」
春香「……私、プロデューサーさんが安心してハリウッドに行けるように、プロデューサーさんの代わりに765プロをまとめられるリーダーになろうって決めてて……でもリーダーとしてちゃんとやるべきことができてるか心配だったんだ……」
志保「…………」
P「春香……」
春香「でも、トップアイドルの冬馬君が認めてくれたなら……ちゃんとできてたのかな、って。安心しちゃって……」
冬馬「……元、トップアイドルだ」
春香「……私の中では今でもトップアイドルだよ、冬馬君」
「「「「「!?」」」」」
冬馬「は、ははははは、はあ!?」イスガターン
北斗(うわ、童貞臭っ)
冬馬「……って感じでマスコミにバレないようにこっそり付き合い始めて、ママの20歳の誕生日、ママのプロデューサーがハリウッドから結婚式のために予定より早く帰ってきた日、それから冬香が生まれたちょうど1年前の4月3日に結婚式を挙げた」
冬香「……パパ、語彙能力が著しく低いんだね」
冬馬「俺は冬香の語彙能力の高さにビビってる」
冬香「……でも、ふゆかが生まれる1年前に結婚したって、なんだかステキな話だね」
冬馬「そうか? 今思い出したらママがチョロすぎだった気が……」
冬香「そんなこと言ったら、メッ!! ……だよ?」
冬馬「……ゴメンナサイ」
冬馬(……ちょっと三浦に似てきたなこいつ)
看護師「天ヶ瀬さん!! 生まれましたよ!!」
冬香「!!」
冬馬「本当か!?」ガタッ
看護師「ええ、元気な男の子です!!」
冬馬「よし冬香!! ママとお前の弟に会いに行くぞ!!」ダダダダダダダダダ
冬香「うん!!」ダダダダダダダダダ
看護師「あ、ちょ、ちょっと走らないで!! …………ま、今日ぐらいはいいか」
冬馬「春香ああああああああああああああ!!!!」ダダダダダダダダダ
春香「!?」
助産師s「「「!?」」」
冬香「ママあああああああああ!!!!」ダダダダダダダダダ
春香「ちょ、ちょっと2人ともどうしt「ありがとう春香!!」ダキッ
冬香「ありがとうママ!!」ギュッ
春香「」
春香(なんだか……私、幸せだな)
冬馬「こいつが俺の息子……!?」
春香「ああっ、抱っこするならちゃんと首に腕を添えて!! ……昔っからパパは赤ちゃんの扱いが下手なんだから」
冬馬「お、おう、すまん……」
冬香「……なんかお猿さんみたい」
春香「ふふふ、冬香も昔はこんな感じだったんだよ?」
冬香「」
冬馬「……俺も冬香が生まれた時はショック受けてた気がする」
冬香「な、名前!! この子のお名前はどうするの?」
春香「うーん……冬香はどんなお名前がいい?」
冬馬「そうだな。冬香は俺たちが決めたから、今度は冬香が決めてみな」
冬香「え、ふゆかが!? ……うーん………………あ!! ふゆかみたいに、パパとママの名前から取ってきた方がいいと思う!!」
冬馬「……昨日の俺と同じこと考えてんじゃねえよ」
春香「あはは、私も昨日考えてたんだけど……」
冬香「えへへー、パパもママもふゆかもみんな仲良しさんだね!!」
冬馬「……そうだな、俺たち3人は仲良しさんだ」
春香「パパ、もう1人忘れてなーい?」
冬馬「……これからは"春馬"も含めて4人家族だ!!」
春香「……そうだね、4人家族だよ!」
冬香「わーい!! はるまってなんだか揚げ物たいで美味しそうな名前だね!!」
冬馬「春巻きじゃねえよ!! 俺みたいに名前間違えてやるんじゃねえ!!」
看護師「……流石ツッコミの天ヶ瀬冬馬さんですね。娘さんにも芸人としての才能が」
助産師「……今は忘れてあげましょう。今の彼は961プロのプロデューサーで、新しい命……春馬君のお父さんなんですよ?」
冬馬「……じゃあ仕事行ってくるな」
春香「うん!! 頑張ってねパパ!!」
冬馬「……ああ、行ってくるよ。冬香は961プロで遊ばせとくから心配すんな」
冬香「えへへ、またおじちゃんにアイス買ってもらうんだー!!」
春香「黒井社長……」
冬馬「……あんまり食べ過ぎたら腹壊すぞ?」
冬香「えっ、ホント!?」
冬馬「ホントホント。トイレから一生出られなくなるぜ」
冬香「……ふゆか、アイスは1個だけにしとく」(´・ω・` )
春冬((かわええ……))
冬馬「じゃ、じゃあ行ってくるぞ!! ほら、冬香も行くぞ!!」
冬香「行ってきまーす!!」
春香「うふふ、行ってらっしゃーい!!」
春香(……今日は3月3日)
冬馬(……俺の人生で一番の誕生日だな、今日は)
冬馬「すいませーん、遅れましt「冬馬ああああああああああああああ!!」……おっさん、落ち着け」
黒井「おっとすまん。冬香ちゃんの顔を見て落ち着かせてもらおうか」ジーッ
冬香「お、おじちゃん、ふゆか恥ずかしいよ……」モジモジ
黒井「グハァッ!!!!」バタリ
北斗「……社長、今日はいつもよりハイテンションだな」
冬馬「……おう、性犯罪者みてえな顔しながら倒れてやがる」
黒井「」ニヤニヤ
冬香「……ツンツン」ツンツン
黒井「」ビクンビクン
冬香「!?」
北斗「……それはともかく、冬馬がここに来たってことは生まれたのか? 2人目」
黒井「そ、そうだ冬馬!! 生まれたよな!? 男!? 女!? 名前は!? もちろんうちのアイドルになるのだろう!?」
冬馬「だーから落ち着けって。……男、名前は春馬だ。アイドルになるかは本人に決めてもらう」
黒井「そ、そうか、春馬……春馬……ヌフフフフフ」
北斗「……春巻きみたいn「だから俺みたいに間違えてやんじゃねえ!!」……冗談だよ冗談」
冬馬「ったく、どいつもこいつも……」
「プロデューサー!! いつになったら仕事行くの!? 遅れてきたんだからさっさとアタシを……って何この状況」
冬香「あ!! れいんちゃんだ!!」
玲音「れ! お! ん!! 君の親父みたいな間違え方してんじゃないよ!!」
冬馬「……お前もうすぐオーバーランク入りしそうなんだからたまにはセルフプロデュースしてくれよ玲音。俺は春香と春馬と冬香と一緒にゴロゴロしたい」
玲音「……春馬って、また子供ができたの?」
冬馬「おう、かわいいぞ」
北斗「全く、リア充は爆発してくれないかな」
黒井「数年前までは北斗がリア充サイドだったがな」
北斗「」
玲音「……伊集院北斗。28歳、独身、俳優」
冬馬「翔太でさえ高槻とデキてんのにな」
北斗「」
———約3年後 小学校の入学式
冬馬「冬香ももう小学生か……」
春香「そうだね……今日まであっという間だったよ」
春馬「お、お父さん、入学式ってこんなにキラキラしてるものなの?」
冬馬「……いや、今日は明らかにおかしい」
冬馬「なんでみんな来てやがるんだ!?」
黒井「私の孫の入学式なのだ。当然行くに決まっているだろう」
高木「何? 冬香君と春馬君は私の孫じゃないのかい?」
冬馬父「いやいや」
春香父母「「何を仰っていらっしゃるんですかお2人とも」」
玲音「オーバーランクなアタシのプロデューサーの娘さんの入学式だし」
北斗「チャオ☆」
真「春香の子の入学式だから……」
千雪やよ響貴伊あず亜真美「「「「「「「「同じく」」」」」」」」
可奈「春香ちゃ……天海先輩の娘さんの入学式なので!!」
律小鳥「「冬香ちゃんのためならどこまでも行きますので」」
『出席番号21番、星井希君』
希「はい!!」
P美希「「うちの子の入学式だからな(なの)」」
翔やよ「「そのうちお世話になる学校だから……」」
冬馬「せめて変装ぐらいしろよ!!!!」
「もしかしてあの集団って……765プロの?」ヒソヒソ
「あの玲音もジュピターも居ないか!?」ヒソヒソ
冬馬「バレてんじゃねえか……」
春香「あはは、みんな目立つしね……」
『1年2組出席番号1番、天ヶ崎冬香ちゃん』
ダブル冬「「ちょっとずつ間違えてんじゃねえ!!!!」」
お し り
またそのうち日常編を書きにきます
読んでくださった方、ありがとうございました
何故特定できたし……
酉変えときます
やっぱりこっちにしときます
無駄レス申し訳ない
乙
あまとうかわ
ゴミクズ以下の糞スレ必要ない。
おつー
なんだこの芸人一家ww
ギャルゲーのヒロインをライバルキャラとくっつけるとかどういう神経してるんだ
原作ファンへの当てつけなのか
>>1にちゃんと注意書き書いてあるんですけど……
マナーがなってないよね
俺の羅刹が童貞じゃなくなった……
ありがとう
ほんとうにありがとう!
>>22
きっめえええええええええええええええwwwwwwww
叩かれる覚悟で最後まで書いてほしいな
とりあえずいおちょうもやっとけ
あまとう好きとしては童貞道を突き進んでほしかったから複雑
やっぱりこのカップリングは荒れますね……
一応最後まで(目処は特に付いてないけど)書くつもりではあります
俺も童貞のあまとうが大好きなのですが、いつも童貞だったのでたまにはいいかな、と
ただ今日中に投下はできなさそうです、申し訳ありません
>>30
気にすんなよ、俺春香Pだけどこのカプ好きだし
好きなように書けよ
気にするだけ無駄だ
今までネタキャラとして許容してたけど
>>1のおかげで当時ジュピター登場に死ぬほどムカついた感情を思い出したわ
石◯とジュピター◯ね
>>33 なんで読みに来たんだよ……注意書きあっただろ……
落とします
無視すればいいとはいえ、俺も罵られながら書くのは不愉快なので
それに自分自身あまり納得できるようなストーリーじゃありませんでしたから
いや、じゃあなんで書いたんだよ!
面白いと思ったこっちはバカみたいじゃねえか
これでまた、
「荒らせば落とせる」と学習しちゃうんだね
そんな言い訳されてもな
ダメだったか
乙、おもしろかったかよ
正直このカプが荒れるのはわかりきってるから、それでも書いてくれる人は覚悟してるんだと期待しちゃうけど
まー心が折れんのも当然だよな
ジュピターは大丈夫だけど涼とMマスとハーレムPが受け付けない
荒らしを正当化してくる奴とは会話が出来ない
結局作品を作る事でしか主張は出来ないんだよな
まあ所詮こんなとこでss書いてて荒らしもスルーできないで反応する書き手なんてたかが知れてるよ
二度とスレ立てんなよ
このSSまとめへのコメント
和んだ