【安価】晴れのち雨、時々魔法少女【選べるタイプ】 (617)

また書きたくなったので
選べるタイプということで
1、普通の
2、まど神後
3、反逆後
の3つから選べる事にしました
色々書いてみたいので

番外のキャラはまだ出せません、まだ

ではまず世界選択
↓1-3から

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1413999079

1

3

1

くそがあっ!

最初は普通のまどマギで
あなたの年齢
1、中1
2、中2
3、中3
4、小学生

↓1-2

3

3

2

年齢により関係度判定
1ほど険悪 9ほど良好
巴マミ
↓1

はい

というか何でまみさん?

同級生だからですがなにかおかしかったですか?

>>12みたいなのは気にしなくていいからはよ

はよ

巴マミ 知り合い

契約前か後か
偶数 前 奇数 後

↓1

ほれ

N

どうだ

奇数 契約後

契約時の祈り ※目に余るものは無言でズラします
↓1-3

キュゥべえと結婚

世界一強くなりたい

事故で死んだ家族を生き返らせて

世界中の魔法少女をなくしQBを独り占め

ほむらを抹殺

淫獣人気だな

やりにくそうですが、ずらすほど壊滅的ではない……のかな

祈り キュウべぇと結婚したい(くらい気に入っている)

あなたの素質
1ほど弱く 9ほど強い
↓1

願い、3つから選ぶのかと思ってたわ
それにしても強いな

9 素質大

あなたの容姿的特徴
↓1-2

デカイ

三白眼

ボーイッシュ

特徴
デカイ(どこがとは言わない)
三白眼

魔法少女時のイメージカラー(ジェムの色も含む)
↓1-2

ホワイト

オブシディアン

白色は既にあるようなので
イメージカラー オブシディアン(黒っぽい色)

魔法少女時の能力及び武器
↓1-3

殺害した魔法少女、或いは魔女の能力強奪

ナイフ

擬態

武器 ナイフ
能力 倒した魔女、及び魔法少女の能力強奪(初期は能力なしと同義)

では最後にお名前を
↓1-3

鳳 朱乃(おおとり あけの)

立花かなた

龍崎 香織

名前 龍崎 香織

では今日はキャラ製作までで
なかなか難しい話になりそうです

乙ー

おつ

あなたの家庭環境
1ほど劣悪 9ほど裕福

↓1

ほい

劣悪か、杏子ちゃんの家族みたいな感じかな

家族仲が悪いならあんなことが願いになってもおかしくはないか
大分歪んではいるけど

「やぁ、香織。元気かい?」

今日もあなたの部屋に、お友達がやってきた。
名前はキュウべぇ、というらしい。
あなたが知っているのは、それだけ。

「大分ソウルジェムが濁っているね。グリーフシードは集められているかい?」

キュウべぇの質問には、首を横に振る。
元々出不精なあなたは、学校へ行く以外で街を歩いたことがほとんどない。
そんなあなたに魔女を狩るだなんだと言うのは、ハードルが高い。
そもそも濁っていると言われても、元から黒いあなたのソウルジェムでは実感が湧かないのだ。

「まぁ、まだ大丈夫だとは思うけれど。キミの場合は濁りも早そうだから心配だよ」

そう言ってキュウべぇはあなたの膝の上にちょこんと乗った。
キュウべぇには、感謝している。
こうしてあなたの、話し相手になってくれるから。
そのせいで両親からは頭がおかしい子だ、とさらに疎まれることになってしまったが、疎まれているのはどうせ元からだ。
欲を言うなら、もっとずっと一緒に居てくれてもいいと思うのだが、それを言い出して今の関係さえも失ってしまうのが怖い。

「それじゃ、ボクはそろそろ行くね。また明日も来るよ」

キュウべぇの言葉にあなたは小さく微笑む。
明日もまた来てくれるらしい、よかった。
これで少しは、希望が湧く。

自由行動
1、家にいる
2、街へ出てみる

↓2

2

2

魔法少女になった原因の願いはまた別にある感じかな

まだ両親が帰ってくるまで時間がある。
それまでに家に戻ってくれば、怒られなくて済むだろう。
ドアノブを捻ると、以外にもあっさりとドアは開いて。
どうして今まで、外に出ようと思わなかったのだろう。
あなたは夕暮れの街へと歩みを進めた。

遭遇判定

1-3 下級生トリオ
4-6 買い物帰りの黄色
7-9 ほむ
0 ?

↓1

「まどか、今日ウチに泊まらない?」

「へ?急にどうしたの、さやかちゃん」

街を歩いていたら聞こえてきた、女の子の声二つ。
楽しそうな声に、つい立ち止まってそちらへ耳を傾ける。

「杏子が急に泊まりに来るって言いだしてさー」

「えー、私が行ったらお邪魔じゃない?」

「んー……」

あの制服は、あなたの通う学校の物。
学年は分からないが、高学年ではなさそうだ。

「さーやか、何話してんだ?」

「な、なんでもない、なんでも」

「んー……?」

「さやかちゃんと杏子ちゃん、悩み方がそっくり。ティヒヒ」

なんだか楽しそうに話している。
学校へ行ったら、そのまま真っ直ぐ一人で帰ってくるあなたには想像出来ない光景。


行動選択
1、様子を見る
2、話しかけてみる (内容も)
3、その場を離れる

↓2

1

今さら気付いた
普通のまどマギ世界なのに杏子が叛逆後基準になってる
どうしようこれ

ど、どうしようね

そのまま進めるか、>>59だけ修正すればいいんじゃない?

読んでる人少なそうなので依頼出して終わりにします
ありがとうございました

この状況どうしたものかと悩んでおりましたが
どうやら人がいないのは本当のようなのでこのまま終わらせたほうがよさそうですね
クソスレ立ててごめんなさい

いや1はたまにID替るから本人かと、スマン

そこだけ直せば大丈夫かと
前も面白かったし応援してるよ

自分もつられてスレ見てなかった
出来るなら書いてほしい(この主人公で)

いや>>59だけ直せばよくね?

では>>59を修正 今後気を付けます

「まどか、この後暇?」

「へ?急にどうしたの、さやかちゃん」

街を歩いていたら聞こえてきた、女の子の声二つ。
楽しそうな声に、つい立ち止まってそちらへ耳を傾け

「マミさんに急にお呼ばれしちゃってさ。どうせならまどかもどうかなって」

「んー……ちょっとママに聞いてみるね」

「あぁ、そう言えばこの前心配されたって言ってたっけ」

あの制服は、あなたの通う学校の物。
学年は分からないが、高学年ではなさそうだ。

「ママ?うん、この前の先輩の所に……」

「うん、うん……OKだって、さやかちゃん」

「よーし、そうと決まれば急ごーっ」

なんだか楽しそうに話している。
学校へ行ったら、そのまま真っ直ぐ一人で帰ってくるあなたには想像出来ない光景。


行動選択
1、話しかけてみる(内容も)
2、後を着ける
3、その場を離れる

↓2

加速

2

依頼は取り消しを言っといたほうがいいかも

sageてた

さっきの会話からして、誰かの家へ遊びに行くのだろう。
彼女達から見た先輩、と言う事は。
あなたと同い年の可能性が高い。
などと思っていたら、気付くとあなたは二人の後をつけてしまっていた。
高級そうなマンションに入ってきた二人を見つめて、あなたは……


行動選択
1、さらに追う
2、場所だけ覚えておく


↓2

マミさんちか

流石にそこまでするのはまずいだろう。
同じ学校の生徒だが、知っている相手とは限らないのだ。
それでも一応、機会があればとあなたは場所だけ覚えてその場を後にした。


遭遇判定
7以上 魔女 それ以下 帰宅
また、60以上で……

↓1

すん

まだ平和

あなたはその後何事もなく帰宅した。
両親の姿はまだ家に無く、安心する反面がっかりもした。
娘がどこで何をしようが、きっと関係ないのだろう。
心が重くなるのを感じる。


1、居間で両親を待つ
2、部屋に籠もる
3、その他 外出不可

↓2

2

どうせ居間にいても、無視されるのがオチだ。
いちいち心を重くしても仕方ないので、あなたは部屋に入ると机をずらしてドアを閉じた。
入ってこられることなんてないんだろうけど、一応。
キュウべぇ、まだだろうか。


コンマ判定
偶数でおまけ付き 奇数で普通に登場

↓1

バタンッ、とベランダから聞こえてきた音に、あなたは跳ね起きる。
時間はもう夜中と言っていい時間だったが、家にあなた以外の気配はない。
また両親共に外食か、外泊か。
いや、今はそんな事どうでもいい。
あなたはすぐにカーテンを開けると、ベランダへ視線を送った。

「助けて、香織……」

何かに攻撃を受けたのか、ボロボロのキュウべぇ。
そんなキュウべぇをぎゅっと抱きかかえたあなたは、冷ややかな視線を感じて顔を上げた。

「……」

何者かは分からないが、一つだけ分かることは。
外見とソウルジェムの反応から、魔法少女であると言う事。

「……そいつから手を離しなさい。巻き込まれたくなければね」

言いながらジャキン、と拳銃を構える少女。
脅しのおもちゃ、ではない気がする。


行動選択
1、ホールドアップ
2、キュウべぇを庇う
3、変身して応戦
4、事情を聞く (内容も)

↓2

2

2

3

あなたはどうしてよいか分からないままキュウべぇを抱き締めると、そのまま少女へ背を向けた。
キュウべぇを攻撃する魔法少女など、見たことない。
一体何が目的だというのか。

「……どきなさい。本当に撃つわよ」

問答無用で撃たない辺り、無差別に攻撃しようというつもりではないようだ。
だが次はない、気がする。

自由な台詞
↓2

な、何が目的?どうしてキュウべえを撃つの!?

「あなたに言っても理解出来ないわ。最終警告はしたわよ」

ちゃきり、と引き金を引く音がして。
あなたがぎゅっと目を瞑ると同時に、バァンと銃声が響いた。
しかし、あなたの体にはなんの異常も見られない。
恐る恐る目を開けると、あなたの隣で眉間を綺麗に撃ち抜かれたキュウべぇが横たわっていた。

「次はあなたごと撃つわよ」

髪をサラリとなびかせて立ち去ろうとする少女へ。
どうやったかはわからないが、キュウべぇを撃ったのは間違いない。

行動選択
1、腕を掴む 成功率 下一桁2以下
2、更に質問 内容自由
3、茫然自失

↓2

あなたの大事なキュウべぇを、こんな目に合わせた犯人を、みすみす逃がす訳にはいかない。
あなたはバッと、少女の不意をついた飛び出した。
予想だにしていない行動だったのか、少女はいとも簡単に腕を掴まれた。
拳銃を握っているとは思えない細腕。
ヘタしたら出不精のあなたより細いかもしれない。

「……離して欲しいのだけれど」

さっきの不思議な力で逃げられてしまうかと思ったが、そんなかとはなく。
掴まえていればその間は逃げられなくて済むかもしれない。


自由な会話 及び 行動

↓2

貴女は誰なのか
そして理解できなくても理由が聞きたい

うえ

「……私は暁美ほむら」

あなたを冷ややかに見つめながら、少女……暁美ほむらは名乗った。
腕を離す気が無いのを確認したのか、はぁ、と小さく溜息を吐くと、

「キュウべぇは私の敵、だから倒す。それだけよ」

と短く、吐き捨てる様に言った。
やはり、理解できない。
理解させようとしてくれてない気もする。


1、まだ話す (内容も) 偶数で逃げられる
2、もういい
3、その他

↓2

2

QBを差し出す

キュウべえもう撃たれてるよ?
2

もう話すことはないだろう。
これ以上感情を逆なでして、下手な事をされても困る。
あなたがすっと手を離すと、ほむらはすぐにあなたから距離を取った。
それから、あなたの方へ向き直ると、

「……キュウべぇを信じすぎてはダメ」

とだけ言い残して、去って行った。
後に残されたのは、あなたとキュウべぇの死骸。
完全に眉間を撃ち抜かれており、生きている可能性は0だろう。
せっかく出来た友達だったのに。
信じすぎてはダメ、などと言い残していたが、こんな状態では信じるも何もあったものでは無いではないか。

行動選択
1、キュウべぇの名を呼ぶ
2、嗚咽を漏らす
3、ただ打ちひしがれる
4、死骸を埋める

↓2

4

人少ないのでここまで
時間は悪くないと思うのだけれど……うーん

乙ー気にすんな

乙~。参加できなくてすまんな

元書き込みのペース上げてくれ

つーかキュゥべえと結婚したいくらい好きって設定で何で取り乱す以外の選択肢があるわけ?
そんなに原作通りキュゥべえvs魔法少女な構図にしたいなら最初っからんな設定採用しなきゃいんじゃね?

設定反映が下手で申し訳ない
似たような意見が多かったらもうやめます
すいませんでした

>>111の言うほど酷くはないが、ほむらと対立する主人公は見たいね。まあ安価次第か

キュゥべえ側の魔法少女は難しいし(実際今まで安価スレで少ないし)誘導も仕方ないと思う
安価だからこそ魔法少女側に誘導しやすくなってるってことでいいんじゃないか
ただキュゥべえルートのグッドエンドもいつか見たいという需要はある

どうにかQB寄りな安価内容に設定してくれると嬉しい、QBは結構需要があると思ってる

確かに見てみたい。何処のスレでも最初はQB寄りだったとしても大抵途中で鞍替えするか死ぬかだもんな

遅くなりました
人いたらやります
いなかったらまた今度

ここに

寝落ちするまでは付き合える

あなたは目の前に転がったキュウべぇの死骸を、埋めてあげることにした。
それが今のあなたにできる、せめてもの弔いだ。
そう思ったあなたが、キュウべぇの死骸へ手を伸ばそうとしたところで、

「ああ、勿体無い」

聞き馴染みのある声が聞こえたかと思うと、白い生き物がしゃっと現れて。
そのままキュウべぇの死骸をむしゃむしゃと食べ始めたのだ。
それだけでも十分驚きなのだが、

「……きゅっぷぃ」

キュウべぇを食べたのは、なんとキュウべぇだったのだ。


行動選択
1、泣きながら抱きつく
2、驚きで動けない
3、訳がわからず怯える


↓2

2

3

キュウべぇが普通の生き物でないことは分かっていたが、死骸を食べてしまうのは想像していなかった。
あなたはそんなキュウべぇを、恐れの入り混じった表情で見つめる。

「全く、暁美ほむらには困ったものだ」

そんなあなたの視線を意に介した様子もなく、いつものようにキュウべぇは尻尾を揺らした。
キュウべぇって一体……


1、あなたは何者?と尋ねる
2、兄弟か何か?と聞く
3、何も言えない
4、その他


↓2

1

自分でも何でこんなクソな文しか書けないのか分からなくなりました
批判してくださった方が正しかったです
ありがとうございました

では

つID

何かまたほむらよりになってきたな
杏子スレの時と似てる

兄弟か何か?とあなたは聞いてみる。
さっきのはキュウべぇ(兄)で、こっちはキュウべぇ(弟)、そんな双子の可能性も……

「ボクらに兄弟という概念はないよ。意識は共有してるけどね」

あなたの質問はあっさりと否定されてしまった。
さっきからキュウべぇの言ってる事が分からないあなた。
これ以上踏み入ってもいいのだろうか。


1、ここで聞いておかないと
2、聞かなくてもいい、かな


↓2

いや、ここで聞いておけることは聞いておかなければ。
幸い、キュウべぇは嘘を付く気は無いように見える。
聞けばちゃんと答えてくれるだろう。

あなたの質問 ※あまりにも変なのは不可
↓1-3

あなたの正体

二匹だけなのか

>>133が他に聞きたいことも全部含んでて他に聞くことがない気がする…
新しいほうのキュウべぇ友達と思っていいの?とかで

「ボクはキュウべぇ……という回答を待っているわけでは無さそうだね」

あなたの質問の本心を見透かしたような言葉を漏らしてから、キュウべぇがベランダの縁へぴょんと飛び乗った。
じいっとあなたの方を見返すキュウべぇの顔に月明かりが影を降ろし、いつもより邪悪に見える。

「端的に言ってしまえば、ボクらの目的は宇宙の延命にある」

キュウべぇの瞳から、目が離せない。

「香織、キミはエントロピーっていう言葉を知っているかい?」

突然の質問に、あなたは首を横に振った。

「簡単に例えると、焚火で得られる熱エネルギーは、木を育てる労力と釣り合わないってことさ。エネルギーは形を変換する毎にロスが生じるからね」

あなたが理解していようが、いなかろうが、キュウべぇはとりあえずすべてを話すつもりのようだ。

「目減りしていく宇宙全体のエネルギーを問題視したボクらは、熱力学の法則に縛られないエネルギーを探し求めてきた。そうして見つけたのが、魔法少女の魔力なんだ」

宇宙全体、とはなんと壮大なスケールでの話だろうか。

「難しく考えなくていい。キミ達が戦う事で宇宙のためになってるってことさ」

言いたいことは言った、と言った様子で、キュウべぇはころんと丸くなった。
魔法少女についてもう少し聞きたかったが、これ以上難解な回答が返ってきたら頭が痛くなってしまいそうなのでやめておく。

そういえばキュウべぇは他にもいるのだろうか。
さっきの暁美ほむらの様子とキュウべぇの反応からして、既に何人、いや何匹?もやられていそうだが。

「さっきも言ったけれど、ボクらは意識を共有しているから個と言うものはないよ。体で言えば予備はたくさんあるけどね」

キュウべぇがあっさりと言い放つ一言一言は、あなたにとって衝撃的な物ばかり。
しかし意識を共有していると言う事は新しい方のキュウべぇも、前のキュウべぇと同じで友達と思っていいのだろうか?

「キミたちは本当に、よく分からない事を気にするよね」

興味なさげなキュウべぇの声。
確かにキュウべぇのような生き物からしたらよく分からない事なのかもしれない。
しれない、けれど。

「まぁ、ボクの方はこれからも対応を変えるつもりはないからその点については安心してもらって構わない」

そう言い残して、キュウべぇはふわりと飛んでどこかへ行ってしまった。
言いたいことだけ言って去って行ったあなたの友達。
言ってる事はちっとも分らなかったが、とりあえず戦えば何かの為にはなるらしい。
今はそれでいい、のかな。
そんなことを思いながら、あなたは大きく欠伸をした。
もうこんな時間だったのか。
玄関、居間に明かりがついていない事を確認したあなたは、そのままベッドへと入り眠りに付いた。


次の日の朝イベント

↓2

kskst

ベッドの中にほむらがいた

タイミング悪かったスマン下にしてくれ

なんか処理しきれない安価が目立つようになってきたので本当に終わりにします
このシリーズが望まれていないことがよく分かりました
いままでありがとうございました、二度と会う事は無いと思います

>>1の文面から精神的にヤバそう

>>143
最近立てたスレがどれもこんな反応ばかりで、自分の文のつまらなさが見に染みた感じです
内容はなんであれば最後に書き込みありがとうございます
一人だけでも見てくれてる人がいたのは最後の救いだと思えました

見てますよ

書き方は好きなんだが前から>>1自身が危うい感じになってて
正直見てて心配だったがマジかついにやめちゃうのか

正直つまらんかったしこのまま終わっていいよ

次の日の朝、あなたは何かの気配に目を覚ました。
辺りを見回してみるも、誰もいない。
居間も見てみたが誰もおらず、靴を見るに両親とも戻っていないようだ。
ならば一体何の気配だったのか、と部屋へ戻ったあなたの方へ、

「キュウべぇ……いえ、インキュベーターを信じ過ぎてはダメと言ったはずよ、龍崎香織」

ベッドから女の子の声が聞こえた。


1、固まる
2、驚きの声を上げる
3、何してるの?と冷静に
4、その他

↓2

3

あなたはあくまでも冷静に、何をしているのか?とほむらへ聞き返した。
そんなあなたを見てほむらはしばらく固まってから、さらりと髪を流すとベッドを出てあなたの方へ歩いてきた。
色々とツッコミどころはあるが、今はやりたいようにやらせてあげよう。

「インキュベーターから、魔法少女についての説明は受けたかしら?」

魔法少女の説明と言うと、あの難しくて内容があまり入ってこなかった話のことだろう。


1、全部聞いて理解している、と見栄を張る
2、よく分からなかった、と素直に答える
3、なぜそんなことを聞くのか?と聞き返す
4、黙ってほむらを見返す

↓2

あなたは無言でほむらを見返す。
キュウべぇにやたら突っかかるこの少女、あなたからしてみればキュウべぇを狙う変人だ。
そう、キュウべぇは困ると言っていたのだ。

「……?」

ほむらはまだあなたを敵とは見ていない。
不意打つなら今だ。


1、襲う コンマ目安7
2、決別する
3、話は聞いてみる
4、その他

↓2

いや、まだ早計か。
話を聞いてからでも遅くない、とあなたはキュウべぇから聞いた話をほむらにすることにした。
もちろん大体しか覚えていないが、ほむらはあなたの話を黙って聞いている。

「……なるほどね」

なたの話を聞き終えたほむらが、軽く腕組みをしながらあなたを見つめる。
敵意はまだない。

「インキュベーターの説明に間違いは無いわ、ただ……」

と前置きしてから、

「奴が意図的に説明を省いている部分がある」

ほむらは魔法少女の「真実」を語り始めた。


信用判定 下一桁 信用9以上 キュウべぇ信用5以下
絶望判定 上一桁 信用9以上かつ3以下
↓1

ksk

ksk

キュゥべえがキュウべえになっている
なんか理由があるんだったらすまん

変換する時小文字にするのが面倒だっただけです、こちらこそすいません

判定6 信じられないが嘘を付いているとも思えない


魔法少女が絶望すると、魔女になる。
ほむらが語った魔法少女の真実は、とてもじゃないが手放しに信じられるものじゃなかった。
それでも笑い飛ばすことが出来なかったのは、ほむらの表情がキュゥべぇを貶めるための嘘を付いているだけとは思えないものだったから。
それに、キュゥべぇは確かにソウルジェムの濁りを取るよう促してはくるが、どうなるかは教えてもらっていない。

「……私の話をまるっきり信じていないってわけでもなさそうね」

ほむらはあなたの表情を見て、すたすたとベランダの方へ歩いていく。
それを伝えるためだけに、あなたのベッドに潜り込んでいたのだろうか。
なんというか、クールな顔して変な人だ。

もっと何か話しておこうか?


1、何か話そう 内容も
2、もういいか

↓2

1
何故わざわざ自分にその事を教えてくれる(伝える)のか

ksk↑

最後にあなたは聞いておきたかった。
何故わざわざ、自分にその事を教えてくれたのか。
その言葉にほむらはちらり、と振り返ってからぽつりと、

「可能性を感じた、それだけよ」

そう言い残したかと思うと、気付いたら消えていた。
可能性、とは一体。
分かりにくい話ばかりするのは、ほむらもキュゥべぇも変わりないようだ。
そんなことを思いながら天井を見上げていたら、ぐーっとお腹が鳴った。
そういえば、朝ごはんがまだだった。
せっかく学校が休みなのだから、ゆっくりと朝食を取ろう。

1、自分で用意する 料理の上手さを下一桁で判定
2、簡易食品で済ませる

↓2

1

一個下なら…

冷蔵庫の残り物で、朝食を作るあなた。
毎朝作っていたら上手くなってしまった料理も、あなた以外に食べたことのある人はいない。
こんなにおいしいのに。
小さく溜息を吐いて、食器類を片付ける。
きっと両親は夜まで帰ってこない。
何をしようか

自由な行動

↓2

0は10なのか

外に出てみる

また外に出てみよう。
そういえば、ソウルジェムが濁りきると魔女になるとほむらは言っていた。
そしてキュゥべぇは、濁りが進んでいると言っていた。
魔女を狩る事も考えておかないといけないかもしれない。
靴をコンコン、と鳴らすとあなたはアパートを後にした。


遭遇判定
1-3 ピンク&ブルー
4-6 イエロー
7-9 ほむ
0 ホワイト

また、コンマ50以上で魔女出現

↓1

よくよくほむらと縁があるな

過保護なほむほむ

「……あら」

あなたへ向けて掛けられた声に、あなたは最初気付かなかった。
魔法少女姿しか見ていなかったので、仕方ないと言えば仕方ないのだが。

「最近やたらと縁があるわね」

ほむらはクスッと小さく笑ってから、

「付けてるわけじゃないから、勘違いしないように」

そう付け加えた。
最初に会った時のトゲトゲしさが減っている気がする。


ほむほむと休日

↓2

少し貴女と一緒に居たい…まだ信用しきれていないけど

↑+ソウルジェムの穢れの相談(どうせなら実利も)

とりあえずキャラ設定をまとめてくれ

ほむらの事をもう少し、知りたい。
その為には一緒に行動するのが一番だろう。
まだ完全に信用したわけではないが、あなたのことを気にかけてくれているのも事実だ。

「…私の邪魔をしないなら」

邪魔、と言うのはやはりキュゥべえ絡みのことだろう。
約束は、出来そうにない。

「……まあいいわ。私は私でやるだけだから」

あくまでもクールなほむら。
だが、拒絶はしていないようでよかった。

「それよりあなた、ソウルジェムがだいぶ穢れているようだけど。以前の私の話、聞いていたの?」

そういえば、その事も話しておきたかった。
あなたは一度もその穢れを取るとやらをしたことがない。
魔女と戦うだの魔女になるだの言われても、実際実感が沸かないのだ。

「その状態で魔女と戦うのは危険よ。このグリーフシードを使いなさい」

ほむらがどこからともなく取り出したのは、アクセサリーのような小さな玉。
上下に突起のついたそれは、黒く怪しい光を放っている。


1、ありがとう
2、いいの?
3、受け取れないよ

↓2

1

1、・・・で、これどうやって使えばいいんだっけ?

こんな遅れたけど上が同じ人っぽいんで

渡されたそれを見ながら、あなたはほむらへ一言返す。
初めて見るそれを、どう使えばよいのかがさっぱりだったからだ。

「簡単よ、こうして……」

ほむらがグリーフシードを持って、あなたのソウルジェムに触れる。
くすぐったいような、温かいような、変な気分。

「当てるだけ、って聞いてる?」


自由な返事

↓2

テレビの見過ぎかもしれないけど魔法少女に変身する時は呪文唱えなければいけないような気がするは

ありがとう、ほむほむ

ちゃんと聞いてはいたあなたは、ほむほむへ感謝を述べる。
その言葉を聞いたほむらは、

「……へ?」

一瞬、見たことも無いような顔で固まった。
やはり、クールなようで突拍子もないことをされると反応しきれないらしい。
なんだか可愛い一面を見つけた気がする。

「待ちなさい、今あなた……まぁいいわ。人前で呼ぶのはやめなさいね」

人前でなければいいのだろうか、とあなたがくすりと笑うと、ほむらがムッとこちらを睨むのが見えた。
あまりからかってヘソを曲げられるといけない、気を付けなければ。


魔女出現判定
偶数で出現 奇数でほむほむとなにがし

↓1

ほい

「こういう日に限って、魔女も奴も現れないなんて……」

あなたの方を見ながら、ほむらが少し苦々しげに言う。
そんな風に言われると、少し寂しい。
関係改善にいそしんでみようか。

ほむらと自由な行動及び会話

↓2

ksk

ところでほむほむさんってどれくらい強いの?

そういえば、あなたは魔法少女の戦いというものを見たことが無い。
ほむほむさんはどれくらい強いのだろうか。

「その呼び方……もういいわ」

ほむらはそう前置きしてから髪をさらりと横へ流すと、

「強いか弱いかなんて自分ではよく分からないけれど、弱くはないと思うわ」

そう答えを返した。
はっきりと言い切ったと言うことは、弱くないと言うのは事実なのだろう。

「そういうあなたは?戦ったことないと言っていたけれど」


1、弱くは無いはず
2、弱い、かも
3、強いよ

また、能力を内緒にしておくかどうかも

↓2

1 普通に話す

3 相場を知らないけど 話す

1 上

魔法少女の相場を知らないが、キュゥべぇには強いと言われたことがある。
それにあなたの能力でさらに強くなる可能性も秘めているだろう、とほむらに話す。
あなたの言葉を聞いてほむらは難しい顔をして、

「……魔法少女を狩ろう、だなんて考えてないわよね?」

と、あなたに聞いてきた。


1、ダメ?と聞き返す
2、考えてないよ、と言葉を濁す
3、考えもしなかった、と即答する
4、無言

↓2

3

3

魔女を倒して、その力を手に入れることを考えていたあなた。
魔法少女を狩る事なんて、全く考えていなかったと即答する。
きっと魔法少女を倒しても力を奪う事が出来るのは、魔女の元が魔法少女だからなのだろう。

「そう、ならいいのだけれど」

即答したからか、ほむらは疑うことなくあなたの言葉を受け入れた。
変に勘繰られないのは助かる。

「……それで、あなたはいつまで付いてくるつもり?」

自由な返事

↓2

特に決めてないけど、この町に魔女がいなくならなくなるまでかな

邪魔にならないのならしばらく一緒に居て色々教えてほしいんだけど…駄目?

名前 龍崎 香織
武器 ナイフ
能力 倒した魔女、及び魔法少女の能力強奪(初期は能力なしと同義)

「……え」

またほむらの驚いた顔。
でも今のは冗談を言ったつもりはないのだが。

「あなた、家には帰らなくていいの?」

頷きを返すあなた。
あの両親なら、どうせ帰って来なくても探さないだろう。
むしろありがたいと考えるのではないか。

「……いろいろ大変なのね、あなたも」

ほむらはそう言ってくれたが、

「だからと言って、私の家にあげないわよ」

と、冷たく続けた。


1、諦めて帰る
2、引き下がる コンマ下3以下で成功
3、ちょっと泣く コンマ50-70で成功
4、上目遣いで頼む     コンマ10-20 及び80-90で成功

↓2

2

よっしゃゾロ目きた

あなたはほむらの言葉に引き下がった。
ここで一人にされたら、魔女になってしまうかもしれない。
そうなればほむらにとっても迷惑ではないか、と。

「……」

一蹴されるかと思ったが、意外と気になる台詞だったらしく。
ほむらは顎に指を当ててふむ、と小さく息を吐いた。
そうしてしばらく見つめ合っていたが、先に折れたのはほむらの方で、

「……付いてきなさい」

とだけ言うと、街を歩きだした。
どうやら、家まで案内してくれるらしい。
あの家に帰らないで済むだけでも、嬉しい事だ。


ほむホームでの行動

↓2

ほむほむと一諸に風呂に入ろう

泊めてくれるんだから食事ぐらいは作ろう

せっかく家に泊めてくれたのだ、何かしてあげたい。
そう思ったあなたは、ほむらの家の台所に立った。
何がどうなっているのかよく分からない構造の家だが、冷蔵庫はちゃんとある。

「張り切っている所悪いのだけれど、食材なんてまともに無いわよ」

言われてドアを開けたあなたの目に入ったのは、飲み物の山。
なんと味気ない冷蔵庫の中身だろうか。

「無理に気を使わないで。その方が面倒」


返事

↓2

…なんか、ごめん。友達付き合いとか苦手だし…

じゃあ出前でも取ろうかピザで良いかな?

「あなた、お金は持っているの?」

ほむらの質問に、あなたは小さく笑って財布を取り出す。
中身は諭吉さんが数枚、もちろんあなたのお金だ。
あなたが本当に欲しかったのはこんなものではないのだが、今はこれがありがたい。

「……なら、お願いしようかしら」

出前はしょっちゅう頼んでいるので、手慣れたものだ。
いつも頼んでいるピザ屋さんにいつものピザを頼むと、あなたは受話器を置いた。
ピザが届くまで、何か話でもしておこうか。

ほむほむと自由な会話 または 行動

↓2

ksk

自分以外の魔法少女はほむほむさんしか見たこと無いけど、この街に他の魔法処女っているの?

巴マミと知り合いってことになってるんじゃ

知人ってだけじゃない

知り合いではあるけど貴女の方はマミさんが魔法少女と知らないとか

そういえば知り合いだったorz
>>218ってことでもいいですか?

そういえば、あなた以外の魔法少女を見たのはほむらが初めてだが、他にも魔法少女はいるのだろうか。
聞かれたほむらは意外そうな顔でこちらを見て、

「てっきり知っているものだと思っていたけれど。三年生の巴マミよ」

巴マミの名を聞いて、世間は狭いものだとあなたは驚いた。
あなたと同じクラスの、とはいってもほとんど話した事もないが、そんな身近に魔法少女がいたとは。
キュゥべえと契約したのが不投稿気味になってからなので、気付かなかったのだろう。

「その様子だと、向こうもあなたのことを知らないでしょうね」

ほむらが組んだ指を所在なさげに揺らす。

「仲間が欲しいなら彼女に尋ねてみたら?きっと喜ぶわよ」


自由な返事
1、なぜ?と素直に聞く
2、そうしてみる、と乗り気な返事をする
3、ほむらは仲間じゃないのか?と聞く
4、ほむほむがいい
5、その他

↓2

3、学校同じなんだしほむほむさんも巴さんと組んでるんじゃないの?巴さんって3人に増えても歓迎してくれるタイプなの?

3

ナイフってどれぐらい応用が利くのか

マジカルナイフです
応用力はそこまで無いかもしれないですね


「……私は彼女に、嫌われているから」

ほむらが少し遠くを見ながら、そう言った。
理由は特に語らなかったが、なんとなく分かる気がする。
あなたのように半信半疑ではなく、ほむらを全く信じていないのだろう。
普通信じられない話だ、仕方も無いだろう。
何か言おうとあなたが口を開きかけたところで、ピンポーンとチャイムが鳴った。

「……はむ、はむ」

誰かと、何かを食べる。
知り合って間もない相手だけれど、それでも嬉しい。

食事中の会話

↓2

やっぱり物量系になるかね
マミさん然りほむら然り
安価下

対魔女の戦術

本数と形状や大きさ色彩を自由に変化できるなら便利だけどね、安価下

あなたもはふはふとピザを食べながら、ほむらの方を向く。
ジャンクフードが好きか怪しかったが、ほむらも黙々と食べ進めているので杞憂だったか。
そんなほむらにあなたは話題を振ってみることにした。

「……魔女との戦い方?」

聞き返してきたほむらにあなたは頷く。
少なくとも一度は戦ったことのある人の意見を聞いてみたかった。

「あなたはまだ能力を持っていない。強い魔女からは逃げるのも選択肢だと思うわ」

魔女から逃げる、意外な意見だ。
力関係的にこちらが絶対上だと思っていたが、そんなことはないらしい。

「ナイフを飛ばすか、直接攻撃しに行くかでも変わってくる。近くで戦うのも、遠くで戦うのも、どちらも同じくらい危険よ」

なるほど、結局のところその人次第ということか。
それからもほむらから魔女戦闘の事について、ピザを食べ終わるまで聞いていた。

「明日は学校よ、あなたは本当に帰らなくていいの?」

寝る準備を始めたほむらが、あなたにそんな事を聞いてきた。
そういえば、最後に学校へ行ったのはいつだったか。


1、行かないから、とあっさり答える
2、どうしようかな、と濁す
3、今日はここに泊めて、と行く気は示す
4、その他

↓2

2

どうしようかな、と言葉を濁したあなたへほむらは、

「少なくとも巴マミとは会っておいた方がいいと思うわよ」

とだけ短く言うと、ソファーでごろんと横になった。
生活感が無い部屋だとは思ったが、まさかベッドすらないとは。
というか、あなたはどこで寝ればいいのだろうか。
すやすやと寝息を立て始めたほむらに聞くわけにはいかないだろう。

どこで寝よう

↓2

ksk

ほむほむと一諸のソファーで

あなたの体型
背 上一桁 胸 下一桁
1ほど小さく 9ほど大きい

↓1

わふ

あなたはごそごそ、とほむらの隣へ潜り込んだ。
背の高いあなたが潜り込む事が出来るか不安だったが、幸いほむらの体が小さいおかげで助かった。
ほむらの髪から、ふわりと甘い香りがして。
気付けばあなたは目を瞑っていた。

次の日の朝 イベント

↓2

ソファーで寝ていた二人が偶然唇が触れ合いキスしてしまう

ほむらが朝ご飯を用意している

目を覚ますとほむらが武器の手入れをしていた

ww

誰かいますか、やれますか

12じからなら

いるよ

やってるのに気付くのが遅れ気味なだけでいつも覗いてるよ

ここに

ほのかに漂ういい香りに、あなたの目がぱちりと開いた。
隣を見るも、そこにいるはずの人の姿は無く。

「やっと起きたわね」

トーストをサクサクと頬張りながら、こちらへ言葉を飛ばすほむら。
テーブルの上にはもう一枚トーストが置いてある。

「流石に私が学校へ行ってる間もここへ置いておく気はないわよ」

トーストをもう一口齧りながら、ほむらが言う。
無理矢理追い出すことはしないのが、優しい所。

「……?早く食べなさい」

そうだ、今日は学校へ行くと決めたのだ。
早く食べて家へ戻ろう。

家に親は

偶数 いる 奇数 いない

↓1

そりゃ

意気揚々とドアノブへ鍵を差したあなたは、違和感に気付く。
鍵がかかっていない。
いや、何もおかしいことはない、普通の家ならば。

「……」

あなたの姿は見えているはずなのに、声は一切かからない。
何をするでもなく、椅子に座ってあなたの方をじっと見つめる母。
自分だって深夜帰りだか朝帰りだか分からないような状態のくせに、あなたへ何の文句があるのだろうか。
浮いた心が、再び沈みだす。
もういいか、このまま部屋にこもってしまおうか。


1、いや、それじゃだめだ コンマ4以上で成功
2、もういいか

↓2

2

関係改善の一歩成功か

いや、それじゃだめだ。
このままじゃ、また一人に戻ってしまう。
だからあなたは勇気を出して、母に一言。

いってきます

言葉は帰ってこない。
それでも、構わない。
あなたは家を後にして、学校へ向かった。

学校でのイベント

↓2

巴さんにどう声かけてみるべきか教室の前で迷ってるところにほむほむさんが貴女の様子を見に登場

魔法少女姿でどこかに行こうとしているほむらを目撃

早速目当ての人物を探したあなただったが、なんと話を聞いた所マミは学校を休んでいるらしい。
これではくたびれ損だ。
久しぶりに学校へ出てきたあなたへの奇異の視線も刺さり、居心地の悪くなったあなたは屋上へ向かった。
小さく溜息を漏らすあなたの視界の先で、見たことのあるスカートがひらりと揺れた。
ほむらだ、魔法少女姿でどこへ行くのだろう。


1、追ってみよう
2、学校に馴染むのが先だ

↓2

1

1

1

キャラ崩壊が著しくてすいません
ちょっとアニメ見返したりしてきます

再開は未定なので期待せず待っていてください

オツオツ待ってる

乙ー

らじゃ
いつでも待ってる
乙でした!

a

人はいるかなやれるかな

21時以降なら…スマン

a

こんな所に

追ってみよう、どうせここに居ても午後までダラダラと時間が流れていくだけだ。
あなたはソウルジェムを取り出し、力を込めた。


魔法少女衣装の特徴及び変身時の特徴
↓1-3から二つ

パワータイプの魔法少女で変身した時の衣装は肌の露出が多い

変身してる間は素質の無い人には見えなくなる

女騎士の格好している

特徴の薄い黒っぽいブレザー風
能力を得る毎にアレンジが加わる

風になびくなっがイハチマキ

>>272は能力の類になってしまうので安価ずらしします

実はあなたは、魔法少女に変身することに気が進まない。
家で試しに変身したとき、あまりにも肌の露出が多かったのですぐに解除したのだ。
黒っぽい服で露出多目とは、とんだ痴女だ。
だが、今はそんなことを気にしている場合ではない。

ほむらの戦闘判定
1以下で人魚
3以下でお菓子
それ以上で他の魔女

↓1

ほい

人魚…

オクタヴィアではないだろ?

「美樹さやか、こんなに早く……!」

苦々しげの表情のほむら。
余裕がないのか、あなたの追跡にすら気づいていないようだ。
そんなほむらがたどり着いたのは、風景の歪んだ異様な空間。
魔法少女に変身しているからまさか、とは思ったがこれが魔女の結界というやつだろうか。
ほむらはそのまま迷うことなく、結界へと入って行った。
あなたは……


1、すぐほむらに続く
2、様子を見る
3、恐怖で後ずさる

↓2

1

なんでさやかすぐ魔女になってまうん?(´・ω・`)

安価なら1

さやかちゃんメンタル弱いから 安価なら1

ほむらを倒して得た能力で時間を戻して皆を救うしかないな

でも逆に言えばマミるのは回避したってことかな
で、多分時間的にまだ杏子とも会ってないだろうから…

あなたはすぐにほむらの後に続いた。
外観からは予想出来ないほどに入り組んだ空間、ほむらの後に続いていなければ迷ってしまっていただろう。
何かの威圧感が近づいてきた、とあなたが思っていると、広い空間のような場所にほむらが出て行った。
すぐに追っては流石にバレる、とワンテンポ遅れて空間へ入ったあなた。
先程から小さく聞こえていた合奏が、ホール上の空間で大反響して耳に響く。

キャラ判定 

1-5 ほむら一人
5-7 杏子
8-9 マミ
0 まどか

↓1

ほい

「……どうやら誰もいないようね。助かったわ」

目の前の魔女に臆するでもなく、真っ直ぐ見つめ返すほむら。
さっきと名前を呟いていたという言う事は、この魔女はほむらの知り合いなのだろうか。
ならばなぜ、そこまで冷静でいられるのだろうか。

「マミやまどかに気付かれる前に……」

カシャリ、とほむらが盾を構える。
ほむらの能力は強力だ。
だが、一人で魔女と戦えるほどなのだろうか。


1、あなたも手伝う
2、あくまでも様子見

同時に参戦判定
8以上で黄色が参戦してしまう

↓2

1

時間停止からの攻撃、時間停止からの回避。
ほむらはかなり優位に立ちまわっている。
それでも魔女に致命打を与えるには至らぬようで、一進一退の攻防を繰り広げている。
ここであなたが助力すれば、あと一押しになるだろうか。


撃破判定
偶数であなたが 奇数でほむらが
また、6以上でマミが……

↓1

ほい

おお、能力奪取出来るかな

ほむらが時間停止を解除した瞬間を見計らって、あなたは飛び出す。
いきなり飛び出してきたあなたに時間停止が一瞬遅れたほむらが、なんとか相手の攻撃を躱す。
攻勢に転じることの出来ないほむらに代わり、あなたは両手に持ったナイフを魔女の首先に突きつける。
ほむらがかなり削ってくれていたおかげもあるだろうが、あなたが振り抜いたナイフはあっさりと魔女の首を吹き飛ばした。
ブシューッと噴き出た黒い血が、あなたの体を濡らす。
不思議と嫌悪感はない。
これが魔女と戦うということなのか。
パキンパキン、と結界が綻びはじめそのまま崩れ落ちる。
後に残されたのは、疲労状態のほむらと黒い血に染まったあなた。
他に誰かがくる気配もない。

自由な行動 及び 会話

↓2

必死だったわ

この魔女の正体てもしかしてさやかちゃん?

もしかして、余計なお世話だった…?

今の魔女の正体は、美樹さやかと言う少女なのか?
あなたの質問の問いの答えは、既に出ているに等しい。
魔女の残骸の中から転がり落ちた死体。
あなたと同じ学校の制服を着た、外傷は全くないその死体は、何故死んだのかも分からないほどに綺麗で。
正に魂が抜け落ちてしまった、としか形容の出来ない姿をしている。
以前どこかで見たような気がする、どこだっただろうか。

「……」

ほむらはそんなあなたを無視して、死体を抱え上げた。
優しそうに、でもなく。
かと言って冷静でもなく。

「……美樹さやかは魔女との戦いで命を落とした」

独り言のように、ほむらがぽつりと言う。
「そういうことにする、いいわね?」と無言で言われている気がして。


1、無言で頷く
2、反論する
3、その他

↓2

1

あなたが無言で頷くと、ほむらがさらりと髪を流して振り返る。
その視線の先で、黄色の髪とピンクの髪が夕日をバックに立っていた。

「暁美さん、あなた……」

「さやかちゃんっ……!」

黄色髪の少女には、見覚えがある。
巴マミ、こんな形で会う事になろうとは。
ほむらへ向けられている、はっきりとした敵意。
さやかの死体を見て、それが強まったのがありありと分かった。

「さやかちゃん、さやかちゃん!?」

「私が来た時には、もう」

「……その言葉を、そのまま信じろって言うの?」

「……信じて貰おうとは思っていない。事実を述べているだけ」

つっけんどんなほむらの態度と、さやかの死体を前にして頭に血が上っているのか、完全にあなたが眼中にないようだ。
学校にいる時は結構大人しい印象を受けていたので、意外な素顔である。


自由な台詞 ※あまりに突拍子もない奴は×かも

↓2

ほむらさんが彼女を殺める明確な理由とか、無いと思うんだけど…

安価↑

嘘じゃないよ、私が来た時にはもう魔女にやられてた…それに↑

名前出すのまずくないか

ほむらがさやかを殺す明確な理由がない、少なくともほむらの様子を見ていてあなたはそう思った。

「あなたは……」

突然掛けられた声に、マミが反応する。
あなたの方は知っていたが、マミの方はどうだろうか。

「確かあなたは同じクラスの……あなたも魔法少女だったのね」

「さやかちゃん、目を開けてよ!さやかちゃん……!」

悲痛な少女の叫びを聞いて、あなたは思い出していた。
あの時ストーキングした少女達だ。
あんなに仲良さそうに話していた、二人だ

「一つの街に魔法少女が……美樹さんを含めたら4人いた」

マミの手に、いつの間にか現れた銃が握られて。
ピンク髪の少女とあなた達の間に割って入る。

「あなたみたいなタイプの魔法少女には、明確な理由があると思うけれど」

「……」

一度生まれてしまった確執を、そう簡単に拭い切ることは出来ない。
あなたも正直、ほむらが最初現れた時に疑っていたのだから。

自由な台詞 発言キャラ選択自由

↓2

うーんそうだね、取り合えずお父さんとお母さんの夫婦喧嘩を辞めさせたいとゆうのが目的かな

か、彼女は無傷…私達が殺めたにしても、何か外傷が残ると思うんだけど…

連続なので少し待ちます
今後は大体5~10分目安に安価↑及び別安価が無い場合そのまま進めますね

か、彼女は無傷…私達が殺めたにしても、何か外傷が残ると思うんだけど…

把握ー

私達が殺したとしたら、戦闘の後が残るはず。
だが、さやかは無傷で負傷しているのはほむらだけだ。

「……」

マミがあなたの方を、じっと見る。
ほむらへ向けている敵意をそのままあなたにまで向ける気はないらしく、あなたの言葉をきちんと聞こうとしてくれている。

「……むしろ美樹さんが無傷なのは変だと思うけれど。魔女と戦って負けてしまったならもっとボロボロのはずよ」

言われてよく考えてみれば、確かにそうだ。
この場でさっきの発言は有利に働かない。

「……とはいえ、確証がないのも事実ね」

マミが銃を降ろし、さやかの死体に泣きすがるまどかの肩を抱く。

「香織さんに感謝するのね。あなただけだったら、撃っていたかもしれないわ」

「……」

それだけ言い残して、マミはまどかを連れて去って行った。
どうするつもりか分からないが、さやかの死体も一緒に。

「……」

真実を隠すためとはいえ、これではあまりにもほむらが報われない。
いつかは知ってしまうことだろうに、ここまでひた隠しにする必要はあるのだろうか。
とは、あなたには言えなかった。

1、このまま帰る
2、ほむらに同行する
3、マミを追う

↓2

1

3

足取りの重いほむらの後に着いて、あなたも歩を進める。
せっかく関係修復の一歩を踏み出したのに、家に帰らないのはいかがなものかと思ったが。
今のほむらをこのまま置いて行く気には、とてもじゃないがなれなかった。

「……」

さやかを倒したこと、実は相当堪えていたのか。
それとも何か別の理由なのか。
いつものクールな彼女とは対照的なほむらの姿。
結局、自宅に戻るまでほむらとの会話は一切なく、帰宅後もまるであなたなどいないかのようにソファーへと寝転んだ。

自由な行動 及び 会話

↓2

あなたは何周目なの?

安価↑

黙ってほむほむの頭を撫でたり

手に入れた能力は

ほむらの能力を聞いてループに気付くことが自然か不自然か
少し考えてみます

能力は手に入れてますが、あくまでも人魚の魔女の能力です(剣及び歯車、使い魔など)
さやかの能力(高速治癒及びバーサーカーさやか等)は手に入ってないのであしからず

待機ー
使い魔まで使えるようになるのか

見てる人ホント少ないみたいですね……
まあいつもの事ですか

しまった・・・始まってたの気付けてなかったとは不覚orz

a

使い魔まで使えると変ですかね、なしにしときます

こんな時間ですがどうでしょう

一応ここに一人

さやかを倒した時、あくまでも冷静だったほむら。
まるで予想していたかのようなその行動に、あなたはひとつの仮設を立てた。
真偽はわからない、だが本人に聞けば一瞬で分かることだ。

あなたは、何周目なの?


ほむら信頼判定
7以上で……

↓1

はい

「……なんのことかしら」

よろり、と起き上がったほむらはそのまま冷蔵庫へ向かうと、中にあった冷水をゴクリと飲み込んだ。
はぐらかしているのか、それとも予想が外れたのか。
いずれにしてもほむらから話す気はないのだろう。

「……早く帰りなさい、ここにいてもすることはないでしょう?」

弱々しいほむらの声。

「……帰って」


自由な返事 及び 行動 帰宅可

↓2

えい

座り込みじゃ

ほむらの言葉への返答代わりに、あなたはその場で胡座を掻いた。
一人になりたい気持ちは痛いほど分かるが、一人になりたい時に一人でいる辛さも分かるからだ。

「……」

そんなあなたをほむらは追い出そうとはせず、ぷいとそっぽを向くとそのままソファーで寝てしまった。


1、添い寝する
2、床で寝る
3、やっぱり帰る


↓2

背中合わせで1・・・だったけどいつの間にかほむほむさん抱き枕にしちゃってよう

3
流石に2連続は親に悪い

ほむらの寝顔を確認したあなたは、そのままほむらの家を後にした。
ほむらのことも心配だったが、同じくらい親のことも心配だった。
授業を途中で抜け出したことで、家に連絡が行っているかもしれない。
こんなこと、気にしたことなどなかった。

帰宅判定
偶数でいる 奇数でいない
また、コンマの大きさで親の対応が変化

↓1

こんな時間に部屋に明かりが付いている。
こんな時間に、両親が家にいる。
当たり前のことなはずなのに、あなたの目から涙が溢れ出す。
両親はあなたが遅くなった理由を、何も聞かなかった。
ただただ、黙って抱きしめてくれて。
あなたも黙って、抱きしめ返した。



「ねぇ、キュゥべえ。美樹さんを蘇らせる方法はないの?」

「ソウルジェムを見つけない事には始まらないね」

「……他に方法は」

「例外があったとしても、それはボクらの想定外だ」

「美樹さん……」


次の日の朝
自宅イベント

↓2

まどかがさやかの件やほむほむのことを尋ねにやってくる(貴女の住所については学校の名簿とかそんなでわかったってことで)

両親に挨拶を済ませ、家を出たあなた。
学校の時間には少し早いが、両親に挨拶をするために早起きしたのでどうせなら早く学校へ行こうと思い立ったのだ。
足取り軽く歩を進めようとしていたあなただったが、

「あ、あの……」

小さな呼び声に急停止した。
見たことのあるピンク色の髪が、視界の隅で揺れる。

「……昨日のことで、お話があって」

さやかのこと、ほむらのこと、気になるのは当たり前だ。
しかし、あなたの口からどこまで言っていいものか。

1、誤魔化す
2、ほむらは敵でないと伝える
3、魔法少女の真実を伝える
4、全てを話す
5、そのほか


↓2


彼女の事情は全部は知らないしどこまで言っていいかも判断付かないからまずはこれだけ、
ほむほむさんは敵じゃないし悪い人でもないよ

多くを語らない彼女の事情を、全て知っているわけでもない。
だからあなたからどこまで言っていいかの判断も出来ないわけで。
でも、一つだけこの少女に伝えなければならないことがある。
ほむらは敵じゃないし、悪い人でもないということ。

「……私もほむらちゃんが、そういう事する子だとは思えないんです」

どうやら話が分かる少女だったらしい。

「ただ、マミさんが怒ってて……ほむらちゃんに気を付けてって、伝えてあげてください」

ぺこり、と頭を下げる少女。
自分で伝えればいいのにと思ったが、ほむらが家を教えてるとは限らないわけか。


1、家を教えてあげる
2、伝えておく、と答える
3、まだ会話を続ける (何を話すかも、魔法少女の話不可)

↓2

1

2

やはりこういうのは自分で伝えた方がいい。
あなたは少女にほむらの家を教えてあげた。
恐らく、今日は学校に出てこないだろうから学校帰りにでも伝えてあげて欲しい。

「……」

あなたに言われて、少女はしばらく悩んだのちこくりと頷いた。
小動物のような少女だ。

「あ、あの……」

まだ何かあるのだろうか。
そろそろ学校へ向かった方がいい気がするのだが。

「い、一緒に行きませんか?」

上目使いにあなたを見つめる少女。
ほとんど学校へ行っていなかったあなただから、誰かと登校なんてそれこそ初めての事だ。


1、いいよ
2、逃げる

↓2

1

1

「私、鹿目まどかって言います」

丁寧にあいさつをするまどかに、あなたも名前を名乗る。
そういえば、後輩と話をするというのも初めてのことだ。
何を話すものなのだろう。


自由な会話 発言キャラ自由
1、まどかから
2、あなたから

↓2

2

2

内容もお願いしまス

マミと知り合った経緯

人いなそうだから今日はもう止めとこうかな

まだいけるって

キュウべえの事

今来たとこなんで続いてくれると嬉しいんだが

魔法少女であるマミとの出会いについて聞いてみることにした。
まどかは顎に人差し指を当てると、小さくえーと、と言ってから、

「私とさやかちゃんが魔女の結界に巻きこまれた時に、助けれくれたんです」

さやかの名を出した時、トーンが落ちたのをあなたは見逃さなかった。
さやかが魔法少女になった理由、マミも関わっているのだろうか。

「……マミさん、さやかちゃんの事で責任感じちゃってるみたいで」

隣に揺れるピンク髪が見えなくなった事に気付き、あなたは立ち止まる。
振り返ると、まどかはあなたの少し後ろで俯いていた。

「私、どうしたらいいか分からないんです……」


自由な台詞

↓2

励ましに行きましょう!!

自分ひとりじゃどうにもならない事って、きっと誰にでもあるよ
…私も、このままの関係はあんまり望んでいないし

やはりそういう時は、励ましてあげるのが一番だ。
一人でいていいことは絶対ない。

「……そう、ですよね。私、頑張ってみます」

そう言って小さくはにかむまどか。
さやかの事で本人も落ち込んでいるはずなのに、強い子だ。
そんな会話をしている間に、学校へ着いた。

「それじゃ、私はこっちなので」

まどかと別れ、教室へ。
自分へ向けられる視線を耐えながら、席へ向かう。
早退した次の日も学校へ来たことが珍しいのだろう。
自分でも珍しいと思うのだから、こういう視線が向くのも仕方ない。
席に着いて、教室をぐるりと見回すと、人だまりから少し離れた位置にマミの姿があった。


自由な会話
1、マミから
2、あなたから

内容も

↓2

1

2
おはよう巴さん
私も全部はわかってないから何とも言えないけど・・・・一人で悩むのは無しにしない?
せっかくクラスメイトで同類がいたってわかったんだし

昼休み、あなたは意を決してマミの席へと歩み寄った。
マミは午前中から今に至るまで心ここにあらず、と言った様子で授業を受けていた。

「……?」

あなたに気付いたのも、近付いて肩をトントンと叩いてからだった。
とりあえず教室で話をするのも憚られたので、屋上へと移動する。

「香織さんは、学校へ来てたのね」

そんなことすら気づいていなかったのか、という言葉を飲み込んで。
あなたはマミを何とか元気づけようと言葉を連ねる。


マミ信用判定
6以上で信用してくれる 3以下で疑われる

↓1

「……香織さん、あの子と一緒にいたわよね」

あなたの言葉の端を摘まんで、マミの目が鋭くなる。
あの子、というのはほむらの事だろう。
ここで下手に言いつくろっても仕方ない、真正面から受け止めよう。

「……」

真っ直ぐ視線を受け止めたあなたを見て、マミが小さく息を吐いた。

「説明、してもらえないかしら?」


どこまで説明しようか

↓2

とりあえずQBは怪しくてほむほむがそれを追ってるとこまで?

キャラ崩壊と迷走が自分で見てて辛いです
読んでる人はもっと不快になってるであろう事をお詫び申し上げます

そうでもないよ

能力とか好きだし自分もそうでもない

そんな崩壊してるようには感じないけどな・・・
自分も好きだよ

あまり深い話をすると、驚いてしまわれかねない。
あなたは上手くぼかしながら、キュゥべえの事、ほむらのことを説明した。
マミはまだ半信半疑なのか手放しに信用してくれたわけではないようだが、多少思うところがあるのかいきなり武器を構えるようなことはしなかった。

「……あの子に敵意がないことは分かったわ」

動揺を押し隠しながら、マミが言葉を絞り出す。

「それなら、あなた達にも協力して欲しい。美樹さんを助けたいの」

縋るようなマミの目。
確かにさやかの死体は綺麗だった。
希望を持つのも無理はないし、本当に不可能かなんてわからない。


自由な返答

↓2

出来る限りは、協力する

(駄目だと思ってた両親との関係もちょっとは変われてるし)助ける方法がキュゥべえも知らないなら、
私たちで見つければいい、ですよね

絶対にダメだと思ってたことが好転することもある。
キュゥべえにだって、分からないことも出来ないこともあるはずだ。
ならば、自分達で見つければいいのだ。

「……ありがとう、香織さん。あの子にも謝らないといけないわね」

そう言ってマミは笑った。
無理のない、いい笑みだ。

午後のイベント
偶数で魔女 奇数で白いの
また、コンマ10以下でまどか、70以上でマミも一緒

↓1

ほいさ

放課後、マミの家に誘われたあなたは下校の準備を進めていた。
以前のあなたでは考えられない状況に、大きな喜びとほんの少しの不安がよぎる。
そんなあなたの視界の端で、白いしっぽが揺れた。

「やぁ、久しぶりだね香織。元気なようで何よりだ」

学校で話しかけてくるなんて珍しい、と思ったが。
辺りにすっかり人の気配は無くなっていた。

自由な会話
↓2

久しぶりキュゥべえ。しばらく来なかったけど今日はどうしたの?

久しぶり、キュゥべえ…
…この間、人魚の魔女を倒して…やっぱり魔女の正体は、魔法少女なんだよね?あなたの口から答えを聞きたいの。

やれますかやりますよ

はい

ここに

久しぶり、キュゥべぇ

「ソウルジェムの穢れが無くなってるね。よかったよ」

いつも通りのキュゥべぇ。
悪びれる様子も無く……いや、本当に悪いなんて思っていないのかもしれない。
そんなキュゥべぇにあなたは疑問をぶつける。
ほむらと共に倒したあの魔女、本当に。
本当に魔法少女だったのか、本当はさやかと全然関係ない魔女で。
そんなあなたの淡い期待は、

「そうだね、魔法少女のなれの果て。それが魔女だよ」

キュゥべぇの無慈悲な言葉で砕かれた。
くりくりと丸いキュゥべぇの瞳を、じっと見つめているとクラクラしてくる。

「キュゥべぇ?今の話って……」

あなたがしまった、と思った時には遅かった。
教室のドアががたんと揺れて、金髪が視界の端に映った。
こんな状況で伝えたいとは思っていなかったのに。


1、マミを追う
2、キュゥべぇと会話を続ける

↓2

1

1

あなたはマミの背中を追って走った。
キュゥべぇに話すのはまた今度でも出来る。
ふわりと揺れる金髪が屋上へと逃げていくのを見逃さなかったあなたは、それを追って屋上へと続いた。

「……」

無言であなたを見つめるマミ。
きっとマミはあなた以上にキュゥべぇを信じていたはずだ。
なんと言えばいいのか、分からない。


自由な台詞
1、マミから
2、あなたから

内容も

↓2

1
先程の会話について

先程の会話を聞いていたか、マミに尋ねる。
答えの決まりきった滑稽な質問だったが、それしか言えなかった。

「……魔法少女は、魔女になるの?」

絞り出すようなマミの声。
昼に話をした人と同じとは思えない、弱弱しい声。

「キュゥべぇが言っていたこと、本当なの……?」


返事

↓2

成れの果て、と言っていました…ほむらちゃんも、殆ど同じ事を…

経験をたっぷり積めば

どういう意図での解答なのかよく分からないです
教えていただいていいですか?申し訳ないです

経験をたっぷり積めば魔女に
変化する……ということですよ。

少女から大人に

いや、おかしいでしょ
さやかの経験とまみの経験から言ってもそれはおかしい

経験は違うんじゃないか?
その言い方だとベテランのマミさんこそとっくに魔女化してることになるぞ

魔法少女として経験を積むと、魔女になってしまう。
あなたはそう言う風にぼかして、マミに伝えた。
本当はそうじゃないけれど、これならさやかが魔女になった事を隠す事も出来るはずだ。
そう思っていたあなただったが、

「経験を積むと、魔女に……?」

マミがいつから魔法少女をやっていたか、全く考えていない発言だったことに気付いた。

「それなら、私は……私は……」


マミ絶望判定
1ほど絶望 9ほど耐える
目安 7以上

↓1

うわわわわ

orz…あと個人的には使い魔使えても良いと思う。普通の魔法少女とは違う異質さを持ってて

ピシッと何かが割れる音と。

誰かのほくそ笑む声が、聞こえた気がした。

ほむらと一緒に遡行するかほむらを倒して能力を得るかだな

初めて目の当たりにする、魔法少女の魔女堕ち。
目の前に立つのは、かつて笑い合った友人であったもの。
膝がガクガクと震えて、止まらない。

「――――」

小さな魔女が、ゆらゆら揺れて。
ピンクの使い魔と赤い使い魔がも、それに合わせて揺れている。
片方の使い魔はどこかで見たような見た目をしているが、気のせいだろうか。


1、戦う
2、戦えない
3、戦わないといけない


↓2

1

1

ソウルジェムを握りしめ、あなたはギュッと目を瞑る。
さやかと戦っていた時のほむらも、こんな気持ちだったのだろうか。
何度も、何度も、何度も戦っているはずのほむらがさやかを倒していたと言う事は。
きっと魔女になるというのは、そういう事なのだろう。
両手にギュッとナイフを握り、使い魔が放った攻撃を避けて飛び上がる。
あの魔女から奪った剣を展開して足場にし、あなたは結界内を縦横無尽に駆け回った。

戦闘判定
1ほど劣勢 9ほど優勢
8以上で撃破 2以下で危険

また、80以上で……

↓1

ユクゾ

見事に拮抗してるな…ほむほむ助けて

時間停止を共有するように時間を一緒に戻せればいいのに

剣で使い魔を貼り付けにし、魔女へ接近を試みる。
しかし、さらりと斬撃を躱した魔女はそのまま使い魔の方へと飛んで行ったかと思うと、使い魔の中へ入っていった。
パキン、と拘束していた剣が割られ、そのまま使い魔が攻撃を放った。
あなたもその攻撃をなんとか躱し、距離を置いて着地する。
このまま戦えば、先に消耗するのはこちらだ。
それでも、一緒に帰ろうと言った時のマミの笑顔が脳裏に張り付いて離れない。

戦闘判定
1ほど劣勢 9ほど優勢
7以上で撃破 3以下で危険
また、75以上で……

↓1

どうなる…

ビターン、と体が叩きつけられる。
やっぱり出来ない。
あの時本気でさやかを倒そうと出来たほむらが凄いのだ。
少しでも知り合ってしまっては、もう。
使い魔がじりじりと、あなたの目の前に迫って。
魔女の笑い声が耳に張り付く。
あぁ、ここで死ぬのだろうか。
でもどうせ、ずっと前に死んでいた身だ。
これで終わるのも、いいのかもしれない。
そう思って目を瞑ったあなたの耳に、

「あなたは、死なせない……!」

聞いたことのある声と。
聞いたことのない爆音が、響いた。

ゆっくりと目を開けたあなたの目の前で、長い黒髪が揺れていた。
声を掛けようとあなたが口を開きかけた所で、ひゅんっとその姿が消える。
そうだ、今はゆっくり話をしている場合じゃない。

「――――」

マミだった魔女へ、攻撃を仕掛けるほむら。
あなたはまだ、動けない。
このままほむらに任せてしまっていいのだろうか。


1、ほむらに任せる
2、覚悟を決める 偶数であなたが撃破 奇数でほむらが撃破

↓2

2

ほむ!

それじゃダメだ。
こうなってしまった原因は、あなたにある。
ならばこのまま見ているだけなんて、絶対にダメだ。
ほむらへと伸びるリボンを、ナイフと剣でズタズタに引き裂いてから。
射撃の合間を縫って逃げる魔女へ、追いすがる。
あと一歩、あと一歩でナイフが首元へ届く。
そう思っていたあなたの足に、リボンがしゅるしゅると巻きついて。

「――――っ!」

目の前で魔女の顔面が、ボカンと爆発する。
その直後、結界にピシリとヒビが入って。
そのまま魔女の結界は消えてしまった。

生きたか…これは能力奪えないのだろうか

屋上の隅で膝を抱えるあなたと、柵に指を絡めて髪を風でなびかせるほむら。
あなたはほむらへ、自分がついてしまった「優しいつもり」だった嘘でこの事態を招いてしまったことを伝えた。
ほむらは黙ってあなたの言葉を聞いてから、

「別にあなたのせいじゃない。こういう事もあるもの」

と、冷静に言い放った。
きっとほむらがあの魔女を倒すのは、初めての事ではないのだろう。
平静を装いながら、わずかに揺れる肩が、それを物語っている。

「でも、あなたが助かったのはラッキーだった。まどかに感謝することね」

まどか、ピンク髪の少女だ。
あの後、ちゃんとほむらの家へ行ったのか。

「……」

未だに俯いたままのあなたの足元に、ことんと何かが置かれた。
黒いアクセサリーのようなそれは、確かグリーフシードとかいう奴だったか。

「ああならないために、使いなさい」

これもマミだったものなのだろうか。
ついさっきまで笑い合っていた友人のなれの果てを見て、あなたは


1、ありがたく使う
2、感情に任せて払いのける
3、ほむらに使わせる
4、その他

↓2

ありがたくというわけにも逝かないけど1

ありがたく、というわけにはいかないが。
ここでこれを払いのけてしまうのは、もっとダメな気がして。
力なくグリーフシードを握って、ソウルジェムに当てる。
淡い光がソウルジェムを包むと、ほんの少し気が楽になった気がした。

「……ふん」

そんなあなたの手から空にナッタグリーフシードをほむらが摘み上げ、宙へ放り投げた。
何事か、と思ったらそれをパクリと飲み込む白い影が現れる。

「こんな時まで仕事に精が出るわね、インキュベーター」

「そういうキミもね、暁美ほむら」

あなたとほむらの見おろすように、屋上の出入り口の上から声をかけてきたキュゥべぇ。
マミが死んだと言うのに、その語り口はさっき教室で出会ったときと何も変わっていない。

「用は済んだのでしょう?さっさと消えなさい」


1、待って、キュゥべぇ (自由な質問及び台詞も追記)
2、帰って、キュゥべぇ
3、無言で睨む
4、無言で見送る

↓2

4

人がいないようなので終わります

キュゥべぇ好き設定をやっぱり活かせなかったのは自分の手腕の無さ故ですね
一味違った魔法少女を見たかった方々、ごめんなさい

乙。まーその代わり魔法少女バンバン死んでいってなかなか殺伐してるけどね…
ほむらとはどうなっていくのか…

乙です
この貴方はキュゥべぇ好きだから否定もしきれずその間にあれよあれよと魔法少女が消えていったイメージ

「そうだね、ここにいたらまたキミに殺されてしまうよ」

キュゥべぇが脅しを意に介した様子も無く、尻尾をくるりと翻して飛んで行く。
あなたはそんなキュゥべぇを、無言で見送る事しか出来なかった。
魔法少女になって、いい方に向かったのはキュゥべぇのおかげで。
でも魔法少女になって、悪い方へ向かったのもキュゥべぇのせいで。

「……あまり考え過ぎない事ね」

上目にほむらを見ると、ほむらはちらりと横顔を向けた。
寂しげな横顔は、何を思っているのだろうか。


この後の行動

1、帰る
2、ほむらの家へ寄る
3、その他

↓2

1

2

2

「……」

無言のほむらの背に付いていくあなた。
気付いているだろうに、ほむらは特に言葉を返してこない。
拒絶してこないのは、ありがたいわけだが。

「……明日」

家へと付いたほむらが、ソファーにもたれながら声を発した。

「マミの事をまどかに、教えてあげてくれないかしら」


返事
1、はい
2、いいえ

自由な台詞を付与可

↓2

1+ほむらちゃんと一諸に話すなら良いよ

あなたはいいよと言葉を返してから、ほむらちゃんと一緒に話すならね、と付け加える。
ほむらはあなたの返答に俯いて、何か考えているらしかったが、やがてそのままごろりと横になると、

「……分かったわ」

そう短く答えると目を瞑った。
ほむらの疲弊は目に見えるレベルになってしまっている。
あのグリーフシード、やはりほむらに使ってもらうべきだったか。

自由な行動

↓2

ほむほむ疲れてるなら休んだ方が良いよ、

今度魔女を倒したら、ほむほむが使う番だからね、必ずだよ?

今度魔女を倒したら、ほむらが使う番だからねと、そう伝えるあなた。
聞いていたのか、聞いていないのか分からないが、ほむらの近くへ寄ると小さな寝息を立てているのが分かった。
そういえば、あなたは身内以外の魔女と戦った事がない。
元が魔法少女な事には変わりないが、全く見知らぬ相手ならなんとか一人でも戦えないだろうか。


1、そのまま家に帰る
2、ほむらの為に魔女を探す

↓2

2

2

今日ソウルジェムを浄化したばかりのあなたなら、一人でも魔女を相手取れる……はずだ。
あなたはほむらの寝顔をもう一度確認してから、家を後にした。

コンマ判定
1ほど弱い魔女 9ほど強い魔女
7以上でオリジナル魔女製作

↓1

魔女の探し方など知らないあなただったが、感覚で意外とどうにかなるものだったらしく。
魔法少女姿で街をしばらく散策していると、簡単に魔女の結界を見つけた。
足を踏み入れたあなたの目の前に広がったのは、クレヨンの痕や積み木などが散乱した空間。
魔女の結界、と言うよりは巨大なおもちゃ箱、と言った感じだ。

「――――っ!!!」

そんな結界の中を、規制を発しながら何かが飛び回っている。
あれがこの結界を作り出した魔女だろうか?

戦闘判定
1ほど劣勢 9ほど優勢
5以下で危険 8以上で撃破
また、80以上で……

↓1

大量に展開した剣で、魔女を足止めしようと試みる。
先程から魔女はこちらへ攻撃しようとはしてこない。
動きは早いが捉えきれないほどでも無く、この分なら余裕そうだ。

「――――っ!!!!!」

さらに規制を発しだした魔女を剣で誘導し、背中に乗ったあなたは、両手で構えたナイフを振り下ろした。
ぐさり、と魔女にナイフが突き刺さり、そのまま首を跳ね飛ばす。
やはり見立ての通り、大分弱い魔女だったらしい。
ブシューッと噴き出した黒い血が、あなたの体をまた染める。
パラパラと結界が崩れていく野を見ながら、あなたは違和感に気付く。
よく見たら、グリーフシードを落としていない。

「ごくろーなこったな、使い魔相手に全力でよぉ」

聞いたことの無い声に振り返ると、赤い髪が夕日に映える魔法少女が一人立っていた。


自由な返答 及び 行動

↓2

貴女誰、私と同じ魔法少女だよね

↑+え、今のって使い魔だったの?

見慣れぬ魔法少女に、あなたは声を掛ける。
あなたに見分けのつかなかった魔女と使い魔の見分けが付くと言う事は、そこそこ経験のある魔法少女なのだろうか。

「こんな新米が幅聞かせてるってことは、マミがくたばったってのは本当みたいだな」

魔法少女状態を解除しないまま、胸元から取り出したロッキーを齧る赤髪の少女。
いや、重要なのはそこではない。
今この少女、マミの名を口にした。

「……んだよ、顔になんか付いてっか?」


1、武器を構える
2、魔法少女状態を解除する
3、そのまま

会話内容も

↓2

知り合いなの?


うん、巴さんは・・・・・もういないの。貴女は巴さんの仲間なの?

ロッキーwwww

あれ、なんか変でしたかね
一応アニメ見て確認してきたんですけれども

あっ、すまんなんでもない。
俺が勘違いしてた

無反応を見るに私がおかしかったようです
今日はここまでにしてまた色々見直してきます
ごめんなさい

ごめんよ

おかしくないよ

乙でした!
細かいロゴまで覚えてなかったから何も言えなかっただけなんだ

大丈夫そうならやろうかな

あなたは魔法少女状態を解除して敵意が無い事を示す。
そんなあなたをじーっと見ていた赤髪の少女だったが、すぐに同じように魔法少女状態を解除してこちらへ向き直った。
事情を説明している間、少女は黙って話を聞いていたが、全て聞き終えると立ち上がり、

「仲間、ねぇ……あいつ、まだそんなことしてたんだな」

と、小さく呟いた。
口ぶりからして、やはりマミと知り合いのようだ。
マミが死んだ事に対して、そこまで動揺していないように見えるが、どうなのだろう。

「あたしはお前みたいのとつるむ気はないから、そのつもりでいろよ」

聞いてもいない事を言って、こちらへ指を向ける少女。
随分と横柄な態度だ。


自由な返事

↓2

こっちはこっちで仲間を集める

知ってる?魔法少女はソウルジェムが濁り切ると魔女になるんだって

この子は魔法少女の真実について、知っているのだろうか。
下手に突いて、マミのようになってしまう可能性もある。
だが、知らせずにいてあなたのようにジェムの穢れを軽視してしまう可能性も否めないわけで。

「……あん?」

1、教える
2、教えない

↓1-3で多数決

1

1

2

あなたはマミが死んでしまった経緯を織り交ぜながら、魔法少女の真実を語った。
最初はゆっくり話を聞いていた少女だったが、魔法少女が魔女になる事を伝えた辺りで、菓子箱の袋をぽとりと落とした。
取り乱す様子が無いのは、いい事か悪いことか。


杏子絶望判定
1ほど耐える 9ほど絶望
目安 6以上

↓1

ギリギリセーフか

「マミが魔女にって……それはマジなのか?」

ギリッ、と歯を噛み締めた少女の横顔は憤怒に染め上げられている。
その様子を見て、ぶっきらぼうに見えて意外と悪い子ではないのかもしれないとあなたは感じた。

「おいキュゥべぇ、どういう事だ!聞いてんだろ!?」

赤髪の少女が名を呼ぶと、白い尻尾がくるりと揺れて。
すたん、とあなたと少女の前に着地したキュゥべぇ。
そんなキュゥべぇが声を上げるよりも早く、少女がキュゥべぇの首を締め上げた。

「どういう事だおい……!」

キュゥべぇの口から淡々と語られる言葉に、少女の顔が青くなっていく。
そんな様子を見て、あなたは


1、少女を落ち着かせる
2、キュゥべぇに怒る
3、心配そうに見守る
4、その他

↓2

とりあえず、少女を落ち着かせることにしたあなた。
キュゥべぇを少女から引きはがすと、少女ははぁはぁと肩で息をしながらこちらを睨み付けた。

「何しやがんだ!こいつが……」

言いかける少女を制して、あなたも声を荒げる。
キュゥべぇを痛めつけても、何の意味も無い。
そんなことは少女にも分かっているはずだ。

「……クソッ」

「もういいかい?ボクもあまり暇ではないんだ」

わざと感情を逆なでしようとしているようにしか思えないキュゥべぇを睨み付ける少女に習い、あなたもキッとキュゥべぇを睨む。
そんなあなた達を見て、キュゥべぇは何も言わずに飛んで行った。
後に残されたのは、あなたと赤髪の少女。
そろそろ夜になる、結局グリーフシードは手に入らなかったが。


1、家に帰る
2、赤髪の少女を送る


↓2

2

杏子ちゃんもギリギリだし放っておくわけにも

足元がおぼつかない少女を置いていくわけにはいかない。
あなたは少女の方へ歩み寄ると、家まで送ろうと提案する。

「……平気だ。あたしは群れる気は……」

そう言いながら、あなたに背を向ける少女。
なんだか、頑固なところはほむらに似ているな、とあなたは思った。
それならあなたが盗る行動も同じだ。

「……着いてくんなよ」

そう言いつつも、あなたを撒こうとはしない少女。
やっぱり似ている。
そのままあなたを連ねたまま、少女は町外れの廃墟へとたどり着いた。
確かここは、元は教会であったと聞いている。
少女は教会の真ん中にどかっと座ると、ふぅーと息を吐いた。


自由な会話

↓2

ここが基地なの?

巴さんとはどんな関係だったの?

あなたは少女に、巴さんとの関係を聞いてみた。
聞かれた少女はボーッとステンドグラスの方を見上げながら、

「……杏子、佐倉杏子だ。変に畏まって呼ばれるとめんどくせぇよ」

と、ぶっきらぼうに答えると、少女……杏子はそのままボリボリと頭を掻いてから、

「どんな関係って、言うほどじゃねーよ。昔馴染みだ、ただのな」

どう見てもただの昔馴染みではない様にしか見えないが、聞いても答えてくれなさそうなので黙っておく。

「お前こそ、マミとはどういう関係だよ」


返事

↓2

kskst

クラスメイトで友達かな、私に良くしてくれたよ
後私の事も名前で呼んで良いよ

あなたにとってのマミ。
付き合った時間は短かったが、クラスメイトで、友達で……
そこまで言ったところで、何故だかポロリと涙が出て、言葉が詰まってしまった。
そんなあなたを見て、杏子は気まずそうな顔で、

「嫌な事思い出させちまったみたいだな、その、えーと……」

そこであなたは自分の名前を杏子に教える。
一緒に名前で呼んでいい事を伝えると、

「そうか。それじゃ遠慮なく呼ばせてもらうぜ、香織」

そう遠慮なしに言ってきた。
まどかやほむらとはまた違った性格の杏子。
なんだか放っておけない感じだ。


自由な会話 及び 行動

↓2

ほむほむも紹介してあげる

杏子はここに一人なの?
だったら一人紹介したい友達(ほむほむ)がいるんだけど・・・一緒に来てくれない?

眠たくなってきたので今日はここまで
エンディングはとりあえず2種類想定してます

どっちになるかはこの後次第

おっつ

乙でした!!

「誰かと住んでるように見えるか?こんな所」

あなたの言葉に、杏子は小さく笑いながら答える。
ちらりと覗く八重歯が可愛らしい。
そんな杏子に、紹介したい友達がいることを告げる。

「友達って……魔法少女か?」

今度は違う菓子箱に手を伸ばしながら、あなたに質問してきた。
あなたがこくり、と頷きを返すと杏子はボリボリと頭を掻いて、

「あー……まぁ考えとくわ」

そう微妙な反応が返ってきた。
確かに一人でいるのが好きそうだ。
あなたがここにいるのも、余計なお世話になってないといいのだが。

「……くぁ」

会話を終えてすぐ、杏子が大口を開けて欠伸をした。


1、一緒にいてあげる
2、そろそろ帰ろう

↓2


一人ぼっちは寂しいもんな

2

「なんだよ、隣に座って……お前、家は無いのか?」

目をぐしぐしと擦りながら言う杏子。
家はあるけど、今日は帰りたくない気持ちだと答える。

「……変な奴」

そうは言いながらも拒絶の意思はないようで、壁に背を当てて目を瞑る杏子。
表面上は気丈に振る舞っていたが、ショックは大きかったのだろう。
小さな寝息がすぐに聞こえてきた。


1、横で寝る
2、離れて寝る
3、抱いて寝る
4、その他の寝方

↓2

3

あなたは杏子の隣に座ると、そのまま目を閉じた。
そういえば、家に連絡していない。
まぁ今までも何度かあったことだ、親も気にしないでいてくれるだろう。
そう思いながらあなたはゆっくりと息を吐いた。


次の日の朝
偶数で杏子起きてる 奇数で杏子寝てる
また、80以上で……

↓1

ステンドグラスを抜けて部屋全体を照らす光に、あなたは目を覚ます。
壁にもたれて寝る事などしたことも無かったので、全身がぎしぎしと痛みを訴えている。
そんな体を伸びで矯正しながら杏子の方を見ると、

「……もう食べられねぇよ……へへへ……」

幸せそうな寝顔で眠る杏子の姿があった。
どこかへ行ってしまっていないか不安だったが、杞憂だったらしい。
にしても、幸せそうな顔だ。


1、いたずらしちゃおう (内容も)
2、優しく撫でる
3、おわかれを言って家に帰る
4、その他

↓2

1
ここは頬っぺたむにむにと伸ばしてみようか

2

杏子の頭を優しく撫でると、

「……むにゃ」

と猫のように目を細めて、気持ちよさそうな顔をした。
この様子なら、大丈夫だろう。
あなたは学校の準備をするために、急いで家へと帰ることにした。

「……」

家に帰ると、両親が心配そうな顔をして立っていた。
まずいことをしたかな、と思っていたあなたを、二人は優しく抱き締めてくれた。
あなたはしばらく無言で、二人の愛をじっくりと享受してから事情を説明する。
友達の家にいた、と答えると二人は少し驚いたように顔を見合わせてから、優しげに笑った。
その笑顔に、誰かの笑顔が重なって。
急に襲ってきた吐き気に耐えながら、両親を心配させないようにあなたは家を後にした。

登校遭遇

偶数 まどか 奇数 ほむら
70以上で遭遇なし

↓1

そいや

誰かと一緒に学校へ行くことが当たり前になっていたあなた。
一人寂しい登校が、こんなに重荷になるなんて。

「えー、今日は皆さまに悲しいお知らせがあります……」

さやかに続いて、マミの突然の失踪事件で、しばらく休校になるかもしれないと校長が話している。
今日の授業も午前終わりらしい。
改めて、マミがいなくなったことを思い知らされた気がして、授業の終わった学校の屋上で、あなたは仰向けに黄昏ていた。
いい事ばかりが続いて、忘れようとしていた気持ちが急にあなたを襲ってきて。
自分の肩を自分でぎゅっと抱きしめた。

遭遇判定
1-3 ピンク
4-6 紫
7-9 赤
0   白

↓1

ほむ

「……探したわよ」

一面に広がっていた空を遮るようにして、ほむらの顔が視界いっぱいに広がる。
わざわざ探してくれたのだろうか。

「言ったでしょう?まどかの所へ一緒に行くって」

わざわざそのために探していたのか。
くすり、と笑ってしまったあなたに、ほむらが頬を赤くしてそっぽを向く。
しかし、あなた自身の心に重くのしかかっているマミの死を、上手くまどかに伝えられるだろうか。

「まだまどかは教室にいると思うわ。一緒に行きましょう」

まどかにどう伝えよう

↓2

下手は言い訳は不要、ありのまま全てを話す

一年の教室へ行くと、誰もいないがらんとした教室の真ん中で、

「あ、香織さんとほむらちゃん……」

まどかは待っていた。
目尻に残った痕は、きっと朝礼での話のせいだろう。

「話って……マミさんの事、だよね」

「……」

話しを切りだせないほむらをちらりと見て、覚悟を決めた表情のまどかを見るあなた。
下手な言い訳は、不要だろう。
あなたはありのまま全てを、まどかに話した。
ほむらが話の途中で何か言いたげに口を開きかけていたが、あなたに一任するつもりにしたのか何も言わなかった。

「そんな、マミさん……さやかちゃん……」

全ての話を聞いて、再び涙を流すまどか。
裏目になってばかりのあなたの行動が、今度も悪い結果を生まないといいのだが。


まどか心情判定
1ほど契約へ傾く 9ほど二人を心配する
目安 契約目安4以下

↓1

どうだ・・・

「……二人は、大丈夫?」

俯いたまどかが、そう小さく声を絞り出した。
同じく俯いていたほむらとあなたは目を見合わせてから、まどかの方を見る。
ぐしぐしと目を擦りながら、まどかの揺れる瞳があなた達を捉えた。

「いなくなったりしないよね?二人は……」

てっきりここで契約すると言い出す事かと思ったが、この子は見た目よりもずっと芯が強い子らしい。
ほむらもそれを危惧していたのだろう、まどかの発言に少し安堵の色が見えた。


自由な返事

↓2

抱きしめる

ほむほむとまどかに纏めて抱きついて
私もこれ以上、できたばかりの友達がいなくなるのは嫌よ、大丈夫

あなたはそんな二人に手を伸ばすと、そのままぎゅっとまとめて抱き締めた。
予想外の事だったのか、二人とも無抵抗にされるがままで「わぷっ」と小さく声を上げた。
これ以上、出来たばかりの友達がいなくなっていくのは嫌だ。
助け合っていけばきっと大丈夫、と伝える。

「香織さん……」

「……」

まどかがあなたの胸に顔を埋めて、小さく泣き声をあげ始めた。
ほむらは相変わらず何を考えているのか分かりにくかったが、嫌悪はなさそうだ。
二人ともあなたより一回り小さい体で、頑張っている。
マミのように頼りになる先輩ではないかもしれないが、頑張らねば。

この後どうしよう

1、三人で下校
2、まどかを送ってほむらと杏子の所へ
3、一人で帰って考え事


↓2

帰り道が心配なので、ほむらと共にまどかを送る。
ほむらは帰り際に「キュゥべぇの言葉に絶対耳を貸しちゃダメよ」と釘を刺した。
まどかの方はまどかの方で「ムリしちゃダメだよ?ほむらちゃん」と返答になってるんだかなってないんだかよく分からない返しで返している。
ここまでほむらがまどかに執着する理由は、なんなのだろう。
ただの友達でここまで執着できるなら、それはそれでいい事なのかもしれないが。

「……」

まどかと別れた後、あなたはほむらを誘って杏子の元へ向かった。
今までの事を考えると、既にほむら側は知っている可能性もあるだろうが、こういうのはちゃんとしておいた方がいい。
ほむらも別に嫌がっている様子はない、と思いたい。


あんこちゃん判定

偶数でいる 奇数でいない
奇数の場合70以上で魔女と交戦中

↓1

友達連れてきたよいあんこちゃん

「……いないわね」

あなたとほむらが教会跡に来た時、すでに杏子の姿は無く。
お菓子の箱がごろごろと散乱しているだけだった。
待っていれば杏子は帰ってくるかもしれないが、

「私に紹介したいのは佐倉杏子の事でしょう?私は既に知っているし、これから会う予定だったから構わないわ」

と、ほむらは待つ気などさらさらないらしい。
にしても、会う予定だったのはなぜだろう。
失礼かもしれないが、あまり好き好んで誰かに会いに行こうとする人とは思えないのだが。


1、聞いてみる
2、まぁいっか

↓2

連投ですが人いないようなので


杏子になぜ会おうとしていたのか、ほむらに聞いてみる。
予想していなかった質問だったのか、ほむらはじっとあなたの方を見返して……


ほむら信頼度
1ほど低い 9ほど高い
目安 5以上

↓1

心を開いてほむほむ

「……」

どうしようか迷っている表情のほむら。
あなたは急かさない、言いだすまで待ってあげる。

「……あなたには黙っておこうと思っていたけれど」

そう前置きしてから、ほむらは語りだした。
この街にやってくる強大な魔女、ワルプルギスの夜。
杏子と共闘してその魔女と戦おうと思っていた事。
そして、あなたに伝えなかったのは。

「あなたはまどかが最後まで契約しないよう、守っていて欲しい」

との事だった。

自由な返事 偶数であんこちゃん帰宅

↓2

分かった

↑+でも、そんなに強い魔女相手なら3人で戦った方がまどかちゃんも安心しない?

・・・すまん、さっきからあんこちゃんが遠ざかってばっかだorz

とりあえず同意を返したあなただったが、そんなに強い魔女なら数は多い方がまどかも心配しないのではないかと尋ねる。
ほむらはそんなあなたの言葉をぴしゃりと遮ると、

「それでも、あなたしかいないから」

と答えて、去って行った。
教会跡に残されたのは、あなた一人。
杏子が帰ってくる様子もなく、もうそろそろ日も暮れてしまう。
今日は早めに帰って、両親を安心させてあげようか。


杏子戦闘判定
1ほど劣勢 9ほど優勢
2以下で危険 6以上で撃破

↓1

あああ…

「……ちっ、油断……したかなぁ」

口の中が血の味で一杯だ。
マミの死、魔法少女の真実。
表面上でいくら取り繕っても、心までは偽れない。
ソウルジェムが魂ならば、弱くなるのも当然か。

「……げほっ、ごっほ」

なんとか魔女は倒した。
このまま横たわっていたら、あたしも魔女になるのだろうか。
そしてあの魔法少女が来て……あたしにもあんな顔、してくれるんだろうか。

「……ははは、くだらねー」

ソウルジェムを取り出し、天に掲げる。
落とし前ぐらいは、自分で付けられるさ。


生存判定 二桁判定
05以下 95以下 またはゾロ目で……

↓1-3

死なないであんこちゃん・・・

たも

「……くそ」

砕こうとしたソウルジェムを使い魔の攻撃で弾かれて、赤髪の少女は強く舌打ちをした。
全身の力が抜け落ちていくような感覚。
怖い。
怖いよ。

「一人ぼっちは……怖いよ……マミ……さん」


武旦の魔女と戦うのは……

偶数 ほむら  奇数 あなた

↓1

たあっ

ああ…

杏子が魔女化したオフィーリアの名前か

ゾロ目は何か起こる

ゾロ目なので直撃破

弱弱しく立ち続ける魔女を見つめる魔法少女。
まるで倒して欲しがっているかのように、魔女に抵抗の色は見られない。

「……あなたまで、なのね」

魔法少女は唇を強く噛みながら俯くと、腕に付いた盾に手を伸ばした。
カチリ、と音がして大量の銃弾が魔女へ降り注ぐ。
魔女はただ攻撃を無抵抗で受け続けている。
それでも魔法少女は、攻撃を緩めない。
ひたすら、ひたすら。

「……さよなら、杏子」

崩れた結界の中からグリーフシードを見つけて、それを拾って壁にもたれかかる魔法少女。
誤魔化してきたソウルジェムの濁りは、一個のグリーフシードではとても賄えるものでは無くなっていて。
ワルプルギスの夜と戦う事すらままならないように見える。
自分が魔女化することだけは、避けなければ。
脳裏に浮かぶのは、大事な親友の姿。

良い関係は築けている筈なのに…

両親は既に眠ってしまっているのに、何故だか目が冴えてしまって眠れないあなたはベランダに出ていた。
ワルプルギスノの夜、強大な魔女と言っていた。
あなたにそんな魔女の相手が出来るのだろうか。
そんな事を思いながら夜空を見上げていたあなたの目に、

「……はぁ……はぁ……」

見たことのある魔法少女が。
ボロボロのほむらが現れた。

なんというか本人はいい関係気付けてるのに流れはキュゥべぇの望む方向になっちゃってる気がするねこの貴女は・・・

何か言おうとしたあなたを制して、ほむらが声をあげる。

「あなたの能力は、倒した魔女と……魔法少女の能力を奪う事、だったわね?」

突然何を、と思ったが有無を言わさぬ様子のほむらにあなたは頷く。
ほむらはその返答に、ふーっと大きく息を吐いた。
どういう事か、状況を掴むことが出来ないあなたへほむらが続けて言う。

「……うすうす感づいているとは思うけれど、私は同じ時間を何度も繰り返している」

状況を掴むことが出来ない、なんて嘘だ。
最悪の想定を、振り払いたいだけ。

「それは私の能力によるもの。だから……」


1、口を挟む (内容も)
2、何も言えない

↓2

1いやだ

上手くやれば、何よりも強い魔法少女になれる…かもって事…?


ほむほむを傷つけてまで能力は欲しくない。どうせなえあワルプルギスの夜?の能力をもらうわ

>>284

「……そうね、あなたは強い魔法少女になれる」

あなたの言葉に、ほむらがソウルジェムを取り出した。
濁りきったソウルジェムは、魔女になっていないのが不思議なほどで。
ほむらが言いたいことを、あなたは嫌でも察してしまう。

「……こんな事言われても、困るかもしれないけれど……」

ほむらがぎゅっと、あなたの袖を掴む。
弱弱しくも、はっきりとした意思の籠った手。

「私を殺して、まどかと私を……救って欲しい」


多数決

1、ほむらを殺す
2、やっぱり殺せない

↓1-5

1
ほむらの希望になれるなら、ほむらの大切な人を守れるなら


ワルプル倒してそのグリーフシードでほむほむも回復させればワンチャン・・・

お願いされても、出来ない。
ほむらは大切な親友だ。
あなたがなんとかグリーフシードを見つければ、まだ何とかなるはず。

「……希望的観測。それも確率が低い方の」

ほむらはふぅ、と溜息を吐いてから、

「でも……そう言う考えをするあなただから、託そうと思った」

と言って弱弱しい笑みを浮かべた。

「本当にそれでいいのね?後悔は、ない?」


返事 ちょっと重要なので再度多数決

1、はい  ワルプルギス戦へ
2、いいえ エンディングへ

↓1-5

1

1

2

素質高いから勝てるだろ

「そう……なら、すべてをあなたに託すわ」

それだけ言って、ほむらは目を閉じた。
疲れているのだろう、あなたはほむらを抱えてベッドへ寝かせた。
明日両親に気付かれる前に移動させればいいだろう。
そんなことを思っていた自分が、悠長であったと言わざるを得ない。
前代未聞の台風、と表向きでは言われているそれは。
ほむらから聞いた説明と完全一致していた。

「あなた、香織がいないの!」

「なんだって!?あの子、一体どこに……」

また両親を心配させてしまうのは心苦しかったが、約束は果たさなければならない。
避難所へ先回りし、まだ眠ったままのほむらを寝かせると、あなたは決戦の舞台へと向かった。

そして叛逆へ

可能性は限りなく低いだろうな…

甲高い笑い声を上げる「それ」は、今までの魔女とはスケールそのものが違った。
街そのものをそのまま押しつぶせてしまいそうな体躯で、こちらを見下ろしている。

「アハハハハハハ」

ほむらはこんなやつと戦おうとしていたのか。
あなたはごくりと喉を鳴らすと、頬をパンパンと叩いた。
二人のためにも、負けるわけにはいかない。


戦況判定

1ほど劣勢 9ほど優勢
4以下で危険 撃破不可

↓1

そらっ

魔女の吐き出す光線を避けて、剣の雨を降らせるあなた。
全ての剣が突き刺さるも、魔女は全く堪えた様子も無く、そのままケラケラと笑い続けている。
このまま攻撃を続けても倒せるか分からない。
途方もない相手に、あなたは

心を奮い立たせた。

戦況判定
1ほど劣勢 9ほど優勢
5以下で危険 9以上で撃破

↓1

ヘーイ

さやかちゃん力を貸してくれ・・・どうだ

ぞろ目だ

いけるぜこれ

ゾロ目は勝利だろ!

いくら切りつけても、倒れるそぶりを見せない魔女。
心が折れそうになるあなたの耳に、誰かの声が聞こえた気がした。
それは誰の声だか、分からなかったが、志はあなたと同じ。
あの二人を、守ってあげたい。
あなたが右手にナイフ、左手に剣。
魔女の攻撃を限界まで受けながら正面突破し、そのまま首元を両断した。
途方もない量の力が、あなたへ流れ込んでくる。
それと一緒にあなたへと流れ込んでくる、途方もない量の想い。
重い。


絶望判定
↓1-5で9以上 及び ゾロ目でハッピーへ それ以外で……

いやーキツイっす

おおお

来い

ハッピーエンドが見たい

たのむぅ!

ないすでーす

崩れ落ちそうなあなたの体が、誰かに支えられる。
視界の端で、ピンクと黒が揺れた。
でももう、目も開けられない。
指の一本にさえ、力を入れられる気がしなかった。
意識が闇へと、落ちていく。

ギリッギリだが勝ったな!

でもデビュー戦はほむほむと一緒にオクタヴィア、実質的な魔女とのタイマン初戦がワルプルで勝つとかすげーなこの貴女ww

やった……

前代未聞の大災害が起きながらも、被害は最小限で済んだ街。
そんな感じで、見滝原は全国で大きく取り上げられることとなった。
あの戦いのあと、ワルプルギスの夜から手に入れた強大なグリーフシードによってほむらとあなたは完全回復した。
しかしほむら曰く、時間遡行の期限に達すると時間停止は使用不能になるらしく、ほむらは能力を使えなくなったに等しいらしい。
元々身体能力の高くないほむらが生身で魔女を狩るのは難しいので、

「そっちへ行ったわ、香織!」

今はあなたと二人、共同戦線で魔女狩りに当たっている。
とは言っても、実質的な戦闘はほとんどあなたが行っており、

「って、きゃああああっ!?」

強大すぎる魔女の力を得たあなたの暴走にほむらが巻き込まれることも少なくない。
時間停止を使えない戦闘と、強すぎる力の制御。
お互いこれから慣れていかないといけない事も多そうだ。

「ほむらちゃん、おはよっ」

「おはよう、まどか」

「香織さんも、おはようございますっ」

それからキュゥべぇだが、あの戦いで生じたエネルギーで大分満足したらしく、

「この街でのエネルギー回収は十分に行った。香織がいる限り、大きなエネルギー回収も得られなさそうだし、別の街へ移るとするよ」

とかなんとか言って去って行った。
まどかとほむらにとっての脅威が去ったのは嬉しいが、ほんの少し寂しさを感じてしまったのは、やはりあなたはまだキュゥべぇを心の底から憎めていないのだろうか。

「香織さん?」

「……香織?」

いや、難しい事を考えるのはやめよう。
今の私には、願った以上の幸せがある。
その幸せを守るためなら、戦い続けることになったとしても構わないのだから。

エンディング 非ループ世界への到達

乙だー

乙、よく考えたらワルプル倒したから力やばいことになってるのか

主人公の素質とさやか力を考慮してのコンマでしたが
今思えばもう少しワルプルギスを強くしてもよかったかもしれません
とはいえ、結構渋いコンマを潜り抜けての結果ですのでおめでとうございます

ちなみにもう一つのエンディングは察し付いてると思いますが「香織ループ世界」です
完全オリジナルパラレルですが、メガほむと弱気まどかの共演みたいな世界を想像してました
次からは完全オリジナルループ世界線も選択可能にしようかな……?

毎度ながら途中でネガネガしだすのは悪い癖です
反省します


次の希望がそれなりにあったらキャラメイキングしようかと思います
人いなかったらHTML出してきますです、ではまた

乙でした!!
慣れるまではさやかちゃんの能力メインでやってけばよさそうだしワルプルの能力制御さえできれば最強の魔法少女そうだ

次行く?

「香織ループ世界」もちょっと見たいなww
できれば次もやってほしい

おつおつ
コンマが香織の頑張りにきちんと答えてくれたね

次欲しい

乙です

綺麗にまとまったね

綺麗にまとまったので今回はこの辺で終わりましょうかね
次回スレが立ったら香織ループ編にご期待ください

ではまた

おつー
またねー

ほむらの時間逆行は香織の能力奪取にこの上なく相性が良いんだよなあ

乙でした!
また楽しみにしてます

一回目のループであらゆる魔女と魔法少女を倒して能力を得てからワルプルに挑んで勝利して、二回目で全員救うか

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