オリジナル主人公でまどマギ世界を楽しもうって安価スレ
他に言う事は大抵前スレで
結局次スレ建てたよ
人いたら続きやろう
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「……なにやってんだ?お前」
後ろから聞こえてきた声は、マミのそれではなく
昨日の赤髪の少女……杏子だった
「ここ、マミの家……だよな。変わってないなら」
やはり、杏子とマミは知り合いらしい
昨日の反応からしてそうだと思っていたが……
「……んだよ」
自由な会話
↓2
えっと……マミお姉ちゃんと知り合いだっんですか?
あなたの言葉に、杏子は少し苦い顔をして
「まぁ……昔、な」
と、言葉を返した
何か事情があったのだろうか?
偶数でマミが帰ってくる 奇数で魔女出現
↓1
「……佐倉、さん?」
「……ゲ」
今度は聞き覚えのある声が聞こえて
買い物袋を腕に下げたマミが、向こうから歩いてきた
「あなたはこの前の……二人とも、お知り合い?」
「ま、まぁな……」
なんだかぎこちない雰囲気の二人
というより、杏子がマミを苦手がっているという感じ
自由な会話 及び 行動
↓2
「とりあえず、立ち話もなんだし……ね?」
マミさんがあなた達を促す
恐らく家にあがる気はなかったのだろう、杏子が一瞬戸惑いを見せた
だが、あなたとマミの視線を受けて
「分かった、分かったよ……」
と言うと、渋々と家の中へと入った
あなたもその背中へ続く
「ごめんなさいね、突然でありあわせのものしかないのだけれど……」
ホールのケーキを切り分けながら、マミさんの部屋を眺めるあなた
ワンルームに一人暮らし、あなたには分からない感覚
紅茶とケーキの皿を一人ずつに配り、マミが微笑む
「召し上がれ」
「……むぐ」
……はむ
自由な台詞
↓2
マミの出したケーキをぱくぱくと食べ進めるあなた
あっという間に完食し、口の周りをぺろりと舐める
「……ふふ、まだあるわよ。食べる?」
マミと杏子が、あなたを見つめていた
まるで小さい子を見つめるような優しい瞳で
小さい子なのは事実だが、こういう視線は実にむず痒いもので
ケ、ケーキで釣れるなんて思わないでください!
つんと、言葉を返してみる
「あら、ごめんなさい……でも、余らせても仕方ないの。食べてくれない?」
代わりのケーキを運んで来たマミ
あなたの視線はケーキの方へ自然に向いてしまう
「ゆるっゆるの顔しやがって……」
杏子がフォークを舐めながら、そう呟くのが聞こえた
自由な会話
↓2
ごちそうさまでした
「ぺろりと食べちゃったわね、出した甲斐があったわ」
三人分の皿とコップを持ち、マミが台所へ向かった
杏子は「っぷーい」と息を吐きながら天井を見ている
なんだかんだ、半分以上あなたと杏子で食べた気がする
そういえば……杏子さんはどうしてこちらに?もしかして、心配して見に来てくれ……たんですか?
あなたの言葉に、後ろ手に床に手を付いて
「ちげーよ、ただちょっと……マミに顔ぐらい見せておこうと思っただけだ」
どこまで真意か定かではないが
照れ隠しが混じっている気が、しなくもない
自由なイベント
↓2
「少しシャワーを浴びてくるわ。ゆっくりしていってね?」
あなた達に軽くウィンクをしてみせると、マミはシャワーを浴びに浴室へ向かった
杏子とあなたがのんびりしていると
ピンポーン
部屋のチャイムが鳴らされた
マミには聞こえていないらしい、どうしたものか
と悩む間もなく、杏子がドアを開けた
「……佐倉杏子?」
「あぁ?なんだてめぇは」
ドアの向こうに立っていたのは、ほむらだった
あなたと杏子の姿を見て、いぶかしげな表情を浮かべる
「……」
無言で帰ろうとするほむら
あなたは咄嗟に立ち上がり、ほむらの服の袖を掴む
ほむら感情度
1ほど帰る 9ほど残る
前回デレ +1
↓1
「……また来るわ」
カチリ、と音がした気がして
気付くとほむらの姿はなかった
「なんだぁ?さっきの奴。お前の知り合いか?」
返事
↓2
前に杏子さんにお話ししたほむらさんです
「あぁ、あれがね……」
マミさんに何か話したいことでもあったのかな……?
あなたの呟きに、後ろから
「あら、私がどうかしたの?」
と、マミの声が聞こえた
振り返ると、シャツ一枚に下は下着のマミが立っていた
返事
↓2
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