-事務所併設ジム-
トレ「じゃあ、今日はここまでにしましょう」
うづりんみお「ありがとうございましたっ!!」
モバP(以下P)「・・・」
未央「おっ? そこに居るのは!」
凛「P。いつの間に」
未央「わざわざ迎えに来てくれるとは感心感心!」
P「迎えが要る距離でもないだろ!」
P「外から帰ってきた時にふと思ってな、ついでに寄ってみたんだよ」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1413544583
卯月「Pさん! 私達、どうでしたか?」
P「あぁ、良い。とても良い。皆、また腕を上げたな」
未央「えへへっ、ありがと!」
凛「Pと、皆と、そしてトレーナーさんたちのお蔭だよ」
P「まったくだ。いつもありがとうございます」ペコリ
トレ「いえいえ。皆飲み込みが早いおかげでこちらもとてもやりやすくて・・・やはりPさんの目は本物ですね」
P「それはどうもありがとうございます。さぁみんな、そろそろ着替えてこい。もう風邪の季節だぞ」
卯月未央「はーい」
凛「ありがとうございました」ペコッ
・・・スタスタスタ
P「それで、来週の予定なんですが、少し追加をお願いできませんか?」
トレ「追加ですか?」
P「はい、木曜日の午後にジャンケン組を。ライブが近いため、レッスンの追加を申し出て来たんです」
トレ「木曜の午後・・・おそらく大丈夫と思います。後で確認をとりますね」
P「ありがとうございます。詳細は追って連絡します」
トレ「いえいえ、それが私達の役割ですから。・・・・・・それにしても」
P「?」
P「どうかしました?」
トレ「Pさん、最近運動不足なんでは?」
P「うっ・・・」ギクッ
トレ「やはり・・・」
P「よ、よくわかりましたね・・・」
トレ「これでも長く、いろんな人を見てきましたから」
トレ「どうですか? ここで少し」
P「そうですね・・・はい、折角なのでお願いします」
トレ「承りました。Pさんの、健康にしてみせます!」
P(・・・の?)
P「じゃあ、ちょっと失礼を・・・」ヌギヌギ・・・スルスル・・・
トレ(・・・・・・わお♪ っと! いけないいけない)
P「よしっ、お願いします!」ジャケット・ネクタイパージ
トレ「そんなに張らなくても大丈夫ですよ」
Pさんの(ナニを)健康にしてみせます!
トレ「ではまず軽い準備体操から・・・」クイックイッ
P「おおっ、えらい音出てる」バキバキ
P「たまに大きい音が出ると気持ちいいですよね」ゴキゴキ
トレ「私はあまり鳴らした事はないので・・・」
P「そうですか・・・」
トレ「さて、では深呼吸です。大きく息を吸って・・・」
P「スゥゥ・・・」
トレ「吐いて・・・」
P「ハァァ・・・」
P「・・・何か、この環境で深呼吸って危なくないですか・・・?」
トレ「・・・///」
トレ「へ、変な事言わないでください! 続きです続き!」
P「おっとっと・・・すみません」
トレ「・・・・・・」
トレ「(まぁ確かに、ある意味危ないかも)」ボソッ
P「何か?」
トレ「いえ、何も?」
P「スゥゥ・・・」
P「ハァァ・・・」
P「あの、まだ深呼吸ですか・・・?」
トレ「・・・そうですね、そろそろ頃合いですか」
トレ「どうですか? 体がポカポカしてきませんか?」
P「そういえば、確かに・・・」
P「・・・っ!!!」ゾクン!!
P(な、何だ!? 深呼吸だけで、こんなに体暖まるか普通!?)
P(って言うか、この感覚は・・・)ムクムク
トレ「ふふ、効いてきたみたいですね」
P「効いて、きた・・・?」ハァ・・・ハァ・・・
トレ「ここは気化した私達の汗で満ちています。そこで深呼吸すれば、そうもなりますよ」
トレ「では、始めましょう」
P(気化した汗・・・? 何の事だ・・・)
P「い、一体何を・・・」
トレ「それは勿論。私はトレーナーで、ここはトレーニングルームですから」
トレ「Pさんを健康にするんですよ♪」
トレ「よっと・・・」
P(マットに、寝かされてしまった・・・それも簡単に・・・抵抗、できない)
P(体が、動かない? いや、どちらかといえば、力が全部、下腹部と、腰に・・・?)
トレ「では失礼しますね」カチャカチャ・・・ニギッ
P「うわっ、ちょっ!!」
P(握られた!? 俺以外の人に!? まして女に!?)
トレ「まずは準備体操から・・・」チュッ・・・
--チュッ! ヂュヂュッ!! じゅる、レロォッ!!
P「っぐ!!」ビクッ
P(舌! 舌が!!)
P「・・・ま、まずいですって・・・! いくら、なんでもっ・・・」
トレ「不味い? これ以上無いくらい美味しいですよ?」
--じゅるっ、ペロッ、にゅっにゅっにゅっ!!
P「何を言って・・・っ、うぁぁぁっ!!!」
--にゅくっ、じゅっ、ちゅっぷチュップ!
--どぷっ! ドクッドクッドクッ・・・ドクン・・・
P(あぁ、口に・・・口の、中に・・・)
トレ(みんなから聞いた通り! 今までの誰よりも美味しい!!)コクッコクッ
トレ「ぷふっ・・・Pさん、溜め過ぎは体に毒ですよ?」
P「え? いや、えぇと・・・」ゼェ、ハァ
トレ「大丈夫です。すぐにラクにしてあげますから♪」
--ヌリュ・・・
P「んぃぃっ!?」
トレ「では、そろそろ本格的に始めましょうか」
--ツプ・・・
P「んぐっ」
トレ(あぁ、今すぐ入れてかき回したい・・・でもちょっと堪えて・・・)
トレ「んっ・・・さぁ、入りますよ・・・?」
P「だ、駄目です・・・それは・・・」
トレ「良いんですよ、私が良いんですから」
--ヌププッ・・・
P「んぉぉぉっ・・・」
トレ「入りますよ? 全部、入りますよ?」
--ズプッ・・・ギュゥゥゥッ!!
トレ(来たっ! Pさんのおっきいの!)
P「ぅおおおあっ!!」ビクンッ
トレ「おぉ、入れただけでは出ませんか」
--ズプッ・・・ズプッずぷっずぷっ!!
P「ふぉぉっ!?」
トレ「まぁどうせ! 早いか遅いかの違いですけどねっ!」パンパン!
ちひろさんの正体の人か
良いねえエロいねえ
マストレ(意味深)
--ズッズッズッずちゅっ!ずちゅっ!ズチュッ!
P「うわっ!? っ・・・ぐっ・・・ああっ!!」
トレ「感じてるんですか? 感じてるんですね!?」
P(いかん・・・! このままだと・・・このままだとっ・・・!)
--ずちゅっ、グチュッ、グリュッ、ぐちゅっ!ぐちゅっ!
トレ「ぅうんっ! 良いですよ! ください! いっぱいください!」
P「っ! ぁっ! だめ、だぁっ・・・!!」
--ビュグッ! ビュッ! ビュるるるるるるるっ!!
P「うぉぁっ・・・!!」
トレ(来たぁ、この感じぃ! 久し振りのナマッ!)ビクンッ!ビクンッ!
--びゅっ・・・ビュルッ・・・
トレ「はぁっ・・・はぁっ・・・どうでした? 気持ち、良かったですか?」
P「そんな・・・事より・・・な、中、に・・・」
トレ「えっ? あぁ、Pさんが気にする必要はありませんよ」
トレ「Pさんはただ欲のまま、いっぱい出してくれれば良いんですよ♪」
--ニュルルル・・・
P「あぅっ!?」
トレ「この調子で、残りも出して行きましょう!」
--ぬこっ、ぬこっぬこっぬこっ! ずんっズンッずんっ!
P「ふぅっ! ぁあっ! また・・・また出る・・・!」
P(どうなってる・・・!? あれだけ出したのに、まだ出そうだ・・・!)
トレ「んぁ・・・良い、ですよ! その調子です! んっ!」
--ズクッズクッ! ずぷずぷずぷ! ずぷんズプンズプン!!
P「ぐぅっ、あぁっ!」
--どびゅっ、びゅーーっ! どぷぷぷぷぷ!!
トレ「また来たぁっ!!」ゾクゾク
--どぷっ・・・どぷっ・・・
P(また、出た・・・出して、しまった・・・)
トレ「むぅ、どうやら、まだPさんは”良く”なってない様ですね・・・」ニヤリ
P「!?」
P「い、いやそんな事は!」
トレ(慌ててる顔・・・一層昂ぶるっ!)
トレ「ふっ!」パンパンパンパン!
--ちゅぶっじゅぶっジュブッ! ズプン! ズプッずぷっずぷっずぷっ!
P「あぁあっ! ぐっ、あっ、あぁ!」
トレ「良いですよ! はぅっ・・・Pさんが良くなるまで! ふぁっ・・・」
--グリュッグリュッ! ぐちゅっ!ぐちゅっ!
トレ「何回戦でも、付き合いますから!」
--ヌプププ・・・ちゅこっちゅこっちゅこっ!
P「うぅっ、ひぃあっ!」
P(入口で! 小刻みの往復! これはぁっ!)
--ぶびゅっ、びゅびゅっ! びゅるーーっ! ビューーー!
トレ「ふぅぅぅんっ!! あぁぁぁ!」
トレ(やっぱり、今の良かったんだ・・・一杯出てる・・・)
P(勢い・・・衰えるどころか増してる・・・これが、汗とやらの力なのか・・・?)
トレ「まだ出し切れませんか・・・もう一回、いきますよ!」
トレ(まぁ、アレのせいでほぼ無尽蔵ですけどね♪)
P「なっ!? も、もう、限界・・・」
--ぐりゅっ、ごりゅっ、ジュプッ!ジュプン!
--ぐぷっ! ごっごっごっごっ! ぐりっ!
トレ「ぁあああぁっ! くひぃぃっ!」
P「うぉっ、あぁっ!」
トレ「あぁっ、わらひ、もぅ・・・」
--チュコチュコチュコ! グリッぐりっ! ぐにゅっ!
P(これで、何度目だ・・・また・・・)
--ビュビューーッ! びゅるるーっ!! どぷーーっ! ドプドプドプっ!!
P「あああああっ!!」
トレ「イッ・・・くぅぅぅぅぅぅっ!!」
P「ゼェッ・・・ハァッ・・・」
トレ「ハァッ・・・ハァッ・・・あれ、まだ、硬いですね?」
P「へぁっ!? も、もぅ、限界・・・」
トレ「安心・・・フゥッ・・・してください! カラになるまで・・・付き合いますので!」
--ジュッジュッジュッ! ぐりっグニュッ!
P「ふぅっ!? ぬぁっ! あぁっ!」
P(あぁ、これは・・・)
P(・・・間違いない。この人は・・・その実態はヒトではない・・・)
P(その体の全て、汗の一滴に至るまでが男を惑わし、そしてその精を喰らう女)
P(トレーナーさんは、その正体は、淫魔だった・・・)ガクッ
トレ「~~~~っ!!」ビクッビクッ
トレ「っ、はぁっ、はぁっ、はぁっ・・・」
P「」ガックリ
トレ「・・・・・・すみません」
トレ「そして、ありがとうございました♪」
--
P「ハッ!」ガバッ
P「あ、あれ?」
トレ「あ、気が付きましたか!?」
P「あれ、俺何で倒れて・・・」
トレ「準備体操の深呼吸の時、酸欠で倒れたんですよ。すみません、無茶させたみたいで・・・」
P「いえいえそんな・・・。しかし、やっぱり鈍ってるなぁ・・・」
トレ「私から誘っておいて何ですが、今日の所は・・・」
P「いえ仕方のない事ですし、こちらこそすみません。情けない様を・・・」
トレ「・・・そうだ、お詫び、という訳ではありませんが、今夜は私がご馳走しますよ!」
P「いや、そんな悪いですよ!」
トレ「体作りをサポートするのが私達トレーナーです。アイドルに限らず、Pさんも同じです」
トレ「日々の仕事にも、酸欠にも負けない強い体を作るなら、まずは何よりご飯です!」
P「・・・では、お言葉に甘えて」
トレ「良いんです。Pさんが毎日、とても頑張ってるのはみんな知っています。ちょっと良い目にあってもバチは当たりませんよ」
P「そう言って頂けると幸いです。では、また後ほどに」
トレ「はい。では」
ガチャッ バタン
トレ「・・・トレーナーと言えど、ルールは守らないとね・・・」ケイタイトリダシ
(確定情報1。「最近運動不足」運動に誘うといけるかも?}2ndトレーナー
モーターレディース{運動かぁ・・・ちょっと専門外かなぁ)
コールサイン:ウサミン7{これはちょっと見送りですねぇ・・・)
SGTヤマト☆{サバゲーって、運動に含まれますかね?)
左半身浴{よし。今度ランニングに誘ってみる)
ジャンケン・チョキ{良いなぁ・・・)
トレ「『情報は皆で共有すべし』」
トレ「さて、次に仕掛けるのは誰でしょうか・・・♪」
おわり
以上、
モバP「ちひろさんの正体が淫魔だった」
モバP「ちひろさんの正体が淫魔だった」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1411909700/l50)
の続編の様なものでした。
読んでくれた方、ありがとうございました。
ほかのコードネームのメンバーも期待していいのかな?
乙乙
いっぱい居るのか(歓喜)
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