前スレ
黒井「なんでこうも上手くいかないのだ……!」??「ど、どうしたんですか?」
黒井「なんでこうも上手くいかないのだ……!」??「ど、どうしたんですか?」 - SSまとめ速報
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SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1412659378
全てが全て機械仕掛けの都市に、
機械を狂わす妖精『グレムリン』が、
侵入する——
雪歩「第二階層!! 突破されました!!」
冬馬「……対妖精防壁のウォールキサラギを展開しろ」
真「ウォールキサラギを展開!! スーパーコンピュータA.Ritsukoは七十二時間後に突破されると弾き出しています!!」
北斗「残る時間で作戦会議、だね」
大規模機械都市の運営組織、『アイドル』
美希「よくもミキたちの家を壊しやがってー!! なのー!!」
貴音「我々の住処を壊したツケは」
響「きっちり払ってもらうさー!!」
機械を狂わす妖精、『グレムリン』
翔太「同胞殺しのキサラギを解放するの? でも今は壁として働いてもらってるんじゃあ……」
冬馬「時間が無いんだ!! だったらやるしかないだろ!!」
北斗「落ち着きなよ、司令」
春香「……御手洗博士。確か人工的な同胞殺しの妖精を作り出すプログラムってありましたよね」
翔太「あるにはあるけど……適合者じゃないと廃人になっちゃうよ?」
春香「構いません。私にそのプログラムを、お願いします」
人工的に人間を妖精殺しを作り変えるプログラム、『Pプログラム』
春香「私たちには……私たちの生活があるの!!」
美希「それはこっちのセリフなの!!」
響「なんで普通に暮らしてただけなのに自分たちの土地を奪っていくのさ!!」
春香「それは……」
やよい「うっうー!! 弟たちが被害に遭うなら!! 私だって容赦しません!!」
貴音「ぐっ……!!」
春香「やよい!?」
機械都市に住まう妖精、『やよい』
伊織「っ!! ダメよ!! 何度やってもキサラギが覚醒プログラムを読み込まないわ!!」
翔太「うーん……困ったねー……」
あずさ「あらあら〜、じゃあ私たちも頑張ってきましょうか?」
亜美「亜美と!!」
真美「真美も!!」
亜真美「「行ってくるね→!!」」
冬馬「……すまないな」
北斗「……!! まずい!! A.Ritsukoがハッキングされている!!」
真「あのスーパーコンピューターのCPUの使用率が……100%!?」
千早「……スーパーコンピューターによる情報の連結により肉体の構成が完了。同胞殺しのキサラギ、直ちに侵入者の殲滅に移ります」
『Fairy』
同時上映、『三浦あずさのぶらり旅』
新スレ早々何やってんだ俺……(賢者タイム)
本編はもう少しお待ちください
ーー961プロができてから 一年と七ヶ月目
黒井「……というわけで今度、アリーナでライブをする」
西條「はあ……いやまあ、ジュピターは何度かやったことあるんで今更なんですが……」
黒井「……それがいつもとは違うのだよ」
西條「……と言いますと?」
黒井「……765プロをメイン、765プロが運営するアイドルスクールをバックダンサーとしたライブに、我々も招待されたのだよ」
西條「別にいいじゃないですか。いつも偵察してましたし……」
黒井「……君は何か勘違いをしているようだが」
西條「どういうことなんです?」
黒井「うちのジュピターとフェアリーも出るのだよ!! 765プロのライブに!!」
西條「………………はあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!?」
黒井「キャッチコピーは『765プロの新たなるステージ、輝きの向こう側へ』だそうだ」
西條「……ライブ名が『765+???+Next Gener@tion idols、オールスターライブ』となっているのですがまさか」
黒井「ああ、我々はサプライズとして出演するのだよ」
西條「……それはまた面倒なことに」
黒井「また高木に脅されたのだから仕方ないだろう」
西條「いい加減脅されないようになりましょうよ」
黒井「……それはともかく、だ。フェアリーが出演することは向こうのアイドルたちに公表されているそうなのだが、ジュピターについては知らされていないらしい」
西條「つまりジュピターをサプライズゲストとして出演させる、ということですね」
黒井「そうなのだが……面倒なことがもう一つあってな」
西條「またですか……」
黒井「どうやら765プロとバックダンサーたちは合宿を行うらしい。フェアリーも参加するのだが、ジュピターと我々はコーチとして参加することになっているようだ」
西條「だから合宿中はジュピターが出演するということを隠し通さないといけない、ということですか」
黒井「ま、冬馬たちと美希ちゃんたちがバラさなければ何も問題は無いだろうがな」
西條「それはともかく、合宿中に765プロのアイドルたちとジュピターの熱愛発覚! なんて記事が書かれたらどうするんですか!?」
黒井「何、そのような記事を書く出版社があれば私と高木の財力で潰してやるさ」
西條「仲いいんですね」
黒井「良くないぞ」
西條「そういえば美希ちゃんを筆頭にフェアリーのハリウッド行きが決まりましたよ。どうやら映画撮影をするそうです」
黒井「ああ……私も寂しくなるな」
西條「僕とジュピターが居るじゃないですか」
黒井「……君にはまだ伝えていなかったが、ジュピターもアリーナライブの後に映画の撮影でしばらく北海道へ行く仕事が入っているのだよ」
西條「ええっ!? ……それは……まあ……どうにかしましょう」
黒井「……西條は優しいな」
西條「いきなりの衝撃発言で若干放心状態ですが」
黒井「どうやら『765プロの新たなるステージ、輝きの向こう側へ』が765プロの目標らしいが、私も一つ、考えてみたぞ」
西條「……どうぞ」
黒井「うむ、『進化』だ」
黒井「765プロは次のステージにランクアップするなどとほざいているが、竜宮小町とヴェリタブル・ネージュを圧倒的大差で押し退けてIAで大賞に輝いたジュピターとそのジュピターと接戦を繰り広げたフェアリーは既にSランク。もうランクアップする場所が無い」
西條「確かにそうではありますが」
黒井「だから我々自身が規格外のランク、"オーバーランク"を切り開くのだ」
西條「相変わらず無茶なことを……ま、社長が言えばなんでもできそうな気がしますけどね」
黒井「そうだろうそうだろう!?」
西條「調子に乗らないでください」
黒井「(´・ω・` )」
黒井「ちなみに今回のステージのための新曲もあるぞ」
西條「いつの間に……CDとかはあるんですか?」
黒井「うむ、これだ」
西條「アク……セルレーション?」
黒井「そうだ。進化の加速、を意味してな」
西條「……ではその机に積まれたラノベの山はなんなんですか? しかも電撃文庫の」
黒井「…………」
西條「禁書目録……一方通行(アクセラレーター)に影響受けたんですか……」
黒井「ええい!! 所詮ライトノベルだと考えていた私がバカだった!! 響ちゃんに勧められて読み始めたのだが面白いんだよこれ!!」
西條「降郷村でも言われてましたね……」
とりあえず投下しゅーりょー
ああ、ちゃんと書けるかなぁ…
乙
アクセラレーションはインデックスよりアクセルワールドの方が思い浮かぶかな
ライディングデュエル!
アクセルワールドは一話しか見たことないんだよなぁ…
ではちょいと投下
ーー961プロができてから 一年と七ヶ月と半月目 合宿一日目
冬馬「ったく、なんだって俺たちはこんなことを……」
美希「765プロのみんなと仕事する方が楽しいからミキ的には楽かな……あふぅ」
貴音「真、その通りでございます」
響「それって暗に961プロを貶めているような……」
翔太「まあまあいいじゃん冬馬君。何かを隠して任務を遂行するってかっこよくない?」
冬馬(翔太、ついに中二病に……!!)
真「あーーっ!! あまとうだああああ!!」
やよい「あまとうさんお久しぶりですーー!!」
「「「「「あまとう、あまとう……」」」」」
冬馬「あーもうあまとうあまとううるせえ!! ここは空港だから静かにしろ!! 変装の意味がなくなるだろうが!!」
翔太「賑やかでいいと思うけどなー」
P「ごめんな冬馬……いや、あまとう」
冬馬「」
律子「プロデューサー殿、やめてあげましょうよ」
P「今日はよろしくお願いします、西條さん、菜緒さん」
西條「いえ、こちらこそお願いします。律子さんも」
律子「いえいえこちらこそ」
菜緒「ははは、うちのフェアリーをよろしくお願いしますねー」
P「いや、むしろIA大賞とかの実力を見ればこちらがお世話になる側ですよ」
西條「でも総資金はそちらの方が多いんじゃないですか? アイドル全員が売れていらっしゃいますし」
菜緒「うちもソロで売り出そうかなぁ……」
P「はは、うちも961プロも個性豊かなアイドルたちばかりですからね。そちらもソロでも十分やっていけるのでは?」
真「プロデューサー!! いつまでも話してないで早く行きましょうよー!!」
貴音「お腹が空きました……」
菜緒「さっき軽く食べてきたところじゃない……」
西條「早速行きましょうか。じゃあみんな、僕とP君の二台のワゴン、乗りたい方を選んで半々に分かれてくださいねー」
「「「「「はーい」」」」」
西條ワゴン→真、雪歩、冬馬、翔太、菜緒、貴音、響
Pワゴン→春香、千早、やよい、伊織、律子、美希
真「そういえばほくほくはどうしたんですか?」
西條「(ほくほく……)北斗なら昨日、亜美ちゃんたちと同じロケだったからホテルで一泊してから亜美ちゃん真美ちゃんあずささんと一緒に来るはずだよ」
冬馬「……それってヤバくねえか?」
貴音「……あの方ならヤりかねませんね」
響「貴音、下品だぞ……」
翔太「あーあ、あずさお姉ちゃん大丈夫かなー。でも北斗君がロリコンだったら双海姉妹も……」
雪歩「き、きっと北斗さんもそれぐらいの節度は……あるはず?」
菜緒「聞かれても困るわよ……」
北斗「ちょ、ちょっとあずささん!! そのバスは鳥取……」
あずさ『あ、あらあら〜』
北斗「い、行ってしまった……」
亜美「しょ→がない!! こうなったらあのバスの目的地の鳥取空港まで飛行機で先回り!!」
真美「そこであずさお姉ちゃんを拾ってから兄ちゃんが言ってた空港まで行くYO!!」
北斗「……鳥取空港からなら宿までタクシーに乗って行ったほうが早いと思うよ……」
北斗(ここまで大変だなんて……天国なんて喜んでた俺がバカだった!!)チャオオオオオオオオオオン
亜美「ほくほくの顔が絶望に歪んでるYO……」
真美「あれが期待を裏切られた人間の顔なんだね」
やよい「プロデューサー!! 後どれぐらいで着きますかー?」
P「そうだなぁ……二十分ぐらいか?」
春香「…………」
千早「春香、どうしたの?」
春香「あ、いや、……色々考えててさ」
春香「本当に美希たちとのライブが実現したり、あのジュピターがコーチになってくれたり、バックダンサーが付いたり、私がリーダーになっちゃったり……一度に沢山のことがありすぎて……ね?」
美希「Zzz……」
伊織「春香のキャパを超えたって感じ?」
春香「まあそんなとこかな……」
千早「確かに、今回は初の試みが多いわね……」
律子「……ま、それは仕方のないことよ」
律子「私たちが人間である以上、いつかはアイドルの世代交代の時期が来る。今回はそのためのダンススクールからのバックダンサーなのよ」
律子「ジュピターに関してはよくわからないけど……でも、リーダーを立てるのはプロデューサーの仕事の軽減にもなるし、いいことじゃない?」
春香「そ、そうですよね!! みんなを一気にプロデュースするプロデューサーさんも辛いですもんね!!」
P「い、いや別に辛いわけじゃないんだが……」
千早(……問題が無いのにリーダーを立てる必要ってあるのかしら?)
千早(プロデューサーの反応も少しぎこちないし……何か隠してるのかしら)
春香「着いたーー!!」
千早「春香、少し騒ぎすぎよ」
やよい「うっうー!! なんだか学校みたいで楽しそうですー!!」
伊織「風情があるって言うのかしらね」
雪歩「美希ちゃーん!!」
真「ん?」
雪歩「起きてよ美希ちゃん!!」
美希「Zzz……」
真(美希は平常運転だなあ……)
西條「ああこら響ちゃんと貴音ちゃん!! 荷物持って行って!!」
貴響「「はーい……」」
西條「菜緒さんと翔太は早く降りて!!」
菜緒「だってぇ……」
翔太「外暑いじゃーん……」
冬馬「早く降りろ!!」
菜翔「「わああっとおお!!」」
西條「いくらなんでも人間を投げるのはまずいよ……」
ちょっと助けて欲しい
合宿って何泊何日だったっけ?
4泊5日だったような
サンクス助かった
もっと真剣に観とけばよかったなぁ…
ちなみにどの日にどのイベントがあったかとか覚えてたら教えて欲しい
わからなかったら自力で補充するwww
自分もあんまり詳しくないから参考になりそうな所探してきた
http://ch.nicovideo.jp/o_shun/blomaga/ar478745
正確性は知らない
高木脅迫!ホワイト企業社長の逆襲!
みたいな展開が見たいです。
>>35 マジで助かった、盛大にサンクス
>>36 そういう展開が無いわけではないけどどうなるかは言えないっす
せっかく資料をもらえたのに申し訳ないんですが、今日はやることがあって書けそうにないです…ごめんなさい
乙
P「これからしばらくの間ですが、よろしくお願いします」
「いやいや、ここには何も無くて驚いたでしょう」
P「あはは、僕は景色が良くていいと思いますけどね」
「合宿とはいえ、せっかくなんでゆっくりしていってくださいねぇ」
「「「「「よろしくお願いします!!」」」」」
「ほ、本物の765プロの人たち……!」
「ジュピターも居るよ!!」
あかんやっぱりこのまま書くのは危険やな
リアルで忙しい上に書き溜めもしないといけないので今日から大体一週間ぐらい空けます
やっぱり一回落とします
リアルの方で集中できないし、最初の謎予告が黒歴史なんで……
多分、多分立て直す
立て直して次スレリンク張ってから落としてほしいな~
>>42 期間が空くから無理かなーって
それにこのss自体が黒歴史になりつつあるからな……一応続きは書くつもりではあるけど
おつおつ
楽しんで読んでたから、期待しつつ立て直す時を待ってるよ
書かないと後悔するとか抜かしておいて結局これかよ
要所要所で見えるアイマスと全く関係ない趣味全開のネタが寒すぎるからもう書かなくていいよ
書いたssは一晩寝かせてから確認する
書いたssを没にするのを怖れない
時間は無駄にしろ
その場のテンションや勢いで書き進めるのはいいけど、それだとどうしてもおかしな部分や自分でもあり得ないと思っちゃうようなネタを書いてしまう
だから一晩寝かせて、書いた時とは違う頭で一回見直してみる。ついでに清書も出来るし手直しも出来るからな
自分でもアレだと思ったネタでも「まぁ、せっかく書いたし・・・」と思って投下しちゃう。ってのは判る、よく判る
そこをぐっと我慢して、書いて書き直してまた書いてを繰り返し
一話に掛ける時間と暇をssの為に潰した分だけ面白さに直結する
本当に皆から面白いと言われたいなら、最低限上3つは実践してみるといい
それが面倒だと思うならs速じゃなくてハーメルンとか別のサイト行けばいい
少なくとも頭ごなしに否定する俺みたいなのは居ないわ
まあ言いたくなるのもわかる
初めてならまだしも一方通行Pも俺ガイルアレイスターも同じような理由で落としてるし
完結させる気が無いなら短編だけ書いてくれ
>>47 正直、ただの批判レスだと思って無視しそうになってた。
そうだな、確かにその場のテンションで書き進めてきた俺がダメだったな
これは絶対にウケるだろって思ってたネタが次の日に見たら寒すぎて死にたくなったり……
実際にハーメルンとかでも俺が大昔に書いたクソみたいにつまらん小説がウケたり、ssでもたまに特定のファンにしかわからんようなネタを織り込んでみたらそれでも面白いって言ってくれる人が居たりしたから、こんな感じのノリのネタでいいんだって自分を信じ込ませてきたのが悪かったな……
ものすごく参考になったよ、ありがとう。みんなが読んで笑えるようなものをちゃんと書けるように上達するよ
>>48 ごめんよ……俺に計画性が無いからこうなるんだ
書きたいだけ書いて、でも読み返したらつまらなくて、批判レスを受けたらその気持ちも大きくなって
短編にしようと思ってもなかなかまとめられないし、かと言って長編にしても途中で何らかの用事と飽きが重なって、その用事を理由にしてやめてしまう
やっぱり全部書き上げてから投下した方がいいね……ごめん、俺が甘々だった
頑張れよ
頑張るよ……
元々存在しなかったシチュエーションの話を書こうと必死になってたけど、自分が飽きたら本末転倒だな……反省
申し訳ありませんでした
SSと秋の夜長にかいた恋文は見返せってか
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