ドラえもん「のび太君…幸せになれる薬ってのがあるんだけど」 (19)

 
(´・ω・`)

ドラえもんは疲れていた。度重なるトラブルメーカーのび太が起こす問題。
そして悩んでいた。駄目人間には何が必要だと言うことに。

のび太「ドラえも~ん」

(´・ω・`)「なんだいのび太君」

まただ。こうしていつも泣きついてくれば
お人好しだから道具を貸してくれると思っているのだろう。
このやりとりも何千回目だろうか。

のび太「ジャイアンとスネ夫がハワイに行くってぇっ…!僕も連れてってよドラえも~んっ!」

(´・ω・`)「…そうだねぇ」(…はぁ)

その時、悪魔が囁いた。

(´・ω・`)「そういえば、のび太君…幸せになれる薬ってのがあるんだけど」
 

はよ


のび太「えっ?薬?そんなことよりハワイに行きたいよぉっ!」

(´・ω・`)「この薬を飲めば、ハワイ行って感じる幸せを超える幸せが得られるんだぞ」

のび太「…えっ!そうなのっ!」

ほ~ら、釣られてきた。

(´・ω・`)「そうだよ、まぁ、まずは飲んでみなよ」

-□二二|= 「覚醒剤~!」パッパカーン!

この時代、日本ではまだ覚醒剤は流行っていない。
だからこそ今がチャンスだと言えるかも知れない
 


(´・ω・`)「用は幸せになればいいんだろ?なら、この薬で全て解決だ。」

のび太「この薬を使うだけでいいの?…でも注射怖いよ」

(´・ω・`)「なら錠剤もあるから、最初はこれにしよう。」

のび太「うん」

(´・ω・`)「いいかい?人間は幸せや不幸を感じる時
脳から電気信号によってホルモンが活性化し、それで幸せに感じたり不幸に感じたりするんだよ。
この薬は人間が幸せに感じるそのホルモンの代わりになって、人に凄い幸せを与えてくれるんだ。」

のび太「凄い!その薬があれば一生幸せじゃないか!」

(´・ω・`)「…のび太君、人間ってのは成長して、前に進む幸せを感じてこそ一番幸せなんだ
だから本来こんな薬に頼っちゃいけないんだ…だからくれぐれも使いすぎるなよ?」

のび太「うんうん!もちろんだよ!」


のび太君はそう言うと僕の手から薬を受け取り、ポイッと口に入れた。

(´・ω・`)

のび太「あれ?全く効き目がないじゃないか」

(´・ω・`)「まだ数秒しか立ってないじゃないか。もうちょっとしたら効き目が出てくるよ」

のび太「そうか、楽しみだなぁ」ゴロン

(´・ω・`)じー

これでやっと開放される。のび太の精子も冷凍保存して後で
しずちゃんの卵子と受精させればセワシ君は生まれる。
僕の計画に狂いはない。だって21世紀のロボットなんだもの。
未来の道具さえあれば、いとも簡単に…
 

(アカン)

これは…期待

のび太のやりとりがいつも通り過ぎて怖い
すぐ騙されるよなコイツ

(ドラえもん…(ToT))

(ダークドラえもん)

すみません。上司に怒られたので仕事に戻ります。

おい

誰か続き書いて

>>11
ワロタ
仕事中かよwww

今考えたがどうやってのび太の精子を冷凍保存したのだろうか

>>15
のび太オナる→ドラえもん空気読んで出てこない→オナティッシュ捨てる→ドラえもんが
回収→タイム風呂敷で清掃内の生きてる状態まで戻す→冷凍

>>16
それか寝てる間に強制射精させる道具ぐらいはあるかもな

眠くもならないし疲れもしない薬
持ってたよなあ
どう考えても覚s

これはアカン

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