京太郎「……頑張ろう」続きです
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京太郎「……頑張ろう」 - SSまとめ速報
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覚えている人いなくても書く
そして私は書き溜めをしない事を頭に入れておいて欲しいだす
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1410689271
いいから消えろ
半身を起こし、辺りを見回す。
咲意外まだ帰ってきていないのか、しんと静まりかえっていた。
京太郎(このまま誰も帰ってこなければ幸せなんだけどなあ……)
京太郎は心の中で毒づいた後、ため息をついた。
咲「ねえ京ちゃん」
咲から急に名前を呼ばれ、気だるげに返事をした。
咲「休みの日って何してたの?」
京太郎「……まあ適当に遊んだりしてたよ。んでもいつも麻雀尽くしだったからか知らないけど、久々に楽しい休日を過ごせたよ」
咲「そっかあ。そうだね! 息抜きも大事だよね。私もたまには麻雀から離れてみようかな?」
京太郎「迷子になるのがオチだからやめなさい」
咲「もー! 茶化さないでよー。いいもん京ちゃんに連れてって貰うもん」
京太郎「おーい本人の確認も無しに勝手に連れてこうとするなよ……」
咲「えーいいでしょ? たまには」
京太郎(たまにはって……部活入るまではずっと一緒じゃねえか)
京太郎は大きくため息をつき、渋い顔で首肯して見せた。
最初から誤字なんて面白いやつだな
前作から1年ぶりか
優希「帰ったぞー!」
勢いよく扉を開けられ、優希が元気一杯に部室に入ってくる。
正直今京太郎にとって一番会いたくない人物が現れた。
優希「おおー京太郎じゃないか。私のいない休みは寂しかっただろ? ん?」
何かを期待するような目で京太郎を見つめる。
京太郎「ああ、そうだな。お前がいない間ずっと静かでゆっくり休めれたよ」
優希「そうじゃないだろ! まあいいけど」
京太郎(……いいのかよ)
大きくため息をついた。
咲「そう言えば部長達はどうしたの? 優希ちゃん」
優希「んー何かまこ先輩と何か話してたから、もうちょっとかかるんじゃないのか?」
そう言って二人で話始める。専らの話題は合宿の話等京太郎には全く関係ない話しであった。
京太郎()
ミス
京太郎(飲み物でも買ってくるか)
二人にバレないように部室を抜け出した。
京太郎「あーあもう帰ろうかな……あ、まだ課題も終わってねえ……そうだな帰っちまうか」
和「……何を勝手に帰ろうとしてるんですか」
京太郎「……和か」
後ろから声をかけられ、素早く作り笑いを作り振り向いた。
和「何か悩み事でもあるんですか?」
京太郎「ああ。あるさ人間だからな」
和「茶化さないでください。真面目に聞いてるんです」
京太郎(堅物め)
入部当初は和目当てで入った京太郎。だが今ではその様な雰囲気を全く出さずに心の中で冷たく吐き捨てた。
京太郎「俺のクラス今回課題が多くて困ってたんだよ。だからこんな所で時間を使う前に課題を一つでも終わらせた方が安牌かなって思ったんだよ」
そう言って薄く笑った。
また夜に書きます
私まーつーわー
学習性無力感の人か
期待
ちょい書くぞ
和「それは須賀くんが「そうだな。俺が悪かっったよ」…………」
話を遮られ少しムッとする和。
京太郎「でもさ少しは俺の事も考えてくれてもバチは当たらないと思うんだよ」
和「……それはいつも感謝しています! 本来は初心者の須賀くんにもっと麻雀を教えたいと思っています! これは私だけではなく部員全員の考えです!」
京太郎「……そうか。でも考えているだけで何もしないと…………そう言う事か」
和「それは違い「違わねえだろ!」あうっ」
京太郎の激昂にたじろぐ和。部に入って初めて聞く京太郎の怒声に体をひきつらせる。
京太郎「もういいんだ和。初心者は振り落とし行くって言ったら、お前も肩の荷が降りるだろ? なあ? 楽になっちまえよ」
和「嫌です! 私は皆がいるこの部活が好きです! だから! だから…………自分を須賀くん自身をそんな風に言うのを……やめてください……!」
和の目から涙が筋となってこぼれ落ちる。
京太郎「ハア……分かったよ。じゃあな」
京太郎は踵を返しその場を後にした。
その後ろでは涙を流すまいと必死に拳を握りしめた少女がいた。
京太郎(また泣かせちまった……あーあ何か最近良いことねえなあ……)
購買の自販機で飲み物を買う、先の和との会話で喉はカラカラである。
飲み物を一気に半分くらい飲み、一息つく。
そこから中庭に行き、近くのベンチに腰かけた。
京太郎「なあにやってんだか……なっさけねえなー俺……」
少しばかり自己嫌悪。
京太郎「でもあんな風に言われる何て思ってなかったな……」
思わず顔が綻んでしまう。だが京太郎の考えを変えるまでには至らなかった。
京太郎の中の劣等感を相当に根が深いようだ。
またしばらくしたら書くぞい
旦乙
ちょい書くぞ
「ここに居たのね。須賀くん」
後ろから声をかけられ、気だるげに振り向く。
そこには昨日の電話でラーメンを伸ばした張本人がいた。
京太郎「昨日振りですね」
久「昨日はごめんね」
久の声を聞いた時、京太郎の中の何かが再び燃え上がろうとしていた。
wktk
再開してくれたのは嬉しいんだけど、書き溜めてから投稿してくれ。
こういう京太郎ssすきやで
無理だって?
そうですかい。
書きだめしてきたんで投下します
久「ここに居たのね。須賀くん」
京太郎「なんだ昨日電話で大泣きしていた竹井生徒義会長じゃないですか。どうかしたんです?」
開口一番の皮肉の言葉を貰って、久は小さく溜め息を付いた。
久「……子供ね。「あんたも子供っしょ」……ああもう!」
うざったい! と声を張り上げ、乱暴に髪かく。
久「その感じじゃ前置きは要らないようね」
久は大きく息を吐き、呼吸を落ち着かせた。対する京太郎は欠伸を一つ。
この温度差である。
久「ここに居たのね。須賀くん」
京太郎「なんだ昨日電話で大泣きしていた竹井生徒義会長じゃないですか。どうかしたんです?」
開口一番の皮肉の言葉を貰って、久は小さく溜め息を付いた。
久「……子供ね。「あんたも子供っしょ」……ああもう!」
うざったい! と声を張り上げ、乱暴に髪かく。
久「その感じじゃ前置きは要らないようね」
久は大きく息を吐き、呼吸を落ち着かせた。対する京太郎は欠伸を一つ。
この温度差である。
久「……じゃあ言うわよ。須賀くんは麻雀部辞めたい? それだけ聞かせて頂戴」
いきなりの本題に少しだけ驚いた様な顔をする京太郎。
京太郎「どうしたんですか? いつもの部長なら話題をすり替えて、煙に巻いたりしてたじゃないですか。今日は偉くドスレートじゃないですか」
久「あのね私だって暇じゃないの。貴方一人いない構ってる時間はあまり無いの」
京太郎「つー事は俺は麻雀部には必要ないと……そう言うことですね?」
久「『今』はね」
その言葉を聞いた瞬間、京太郎は狂ったような笑い声を上げた。
京太郎「じゃあもう答えはでてるじゃないですか。あんたが『辞めろ』っつたらソッコー出ていきますよ?」
そう言ったら久は大袈裟に肩をすくめ、やれやれと呟いた。
久「話しは最後まで聞いてちょうだい」
京太郎「…………」
久「貴方が今すぐ辞めたい気持ちも分からなくはないわよ?」
だからと続けて言葉を切る。
京太郎はまた下らない事でも考えているんだろうと、心の中で思い切り溜め息を付いた。
久「もう少しだけ待ってほしいの。部活に来なくても良いわ……大会が終わるまではここに居てほしいの」
京太郎「言いたい事はそれでだけですか? どうせ俺がやめたら駄目なのは、咲達のモチベーションを下げたくないからでしょ。どこまで身勝手何ですか」
久「そう私は身勝手よ。これで3年でこれで大会が最後なの。勝手にもなるわ!」
言い終わる前に京太郎は久の胸ぐらを掴み、
京太郎「そうやって俺を道具みたいに扱ってんじゃねえ!」
京太郎「何でだよぉ……そんな言い方って無いだろ……」
京太郎の体から力が抜けていき、その場で崩れ落ちた。
久「須賀くん。もう良いの……もう頑張らなくても、良いのよ? 部にいるだけで皆幸せになれるの」
崩れ落ちた京太郎に久は優しく囁き抱き締めた。
3時頃にまた来ます
一旦乙
うーん…やっぱり部長は苦手だ
少し寒い。京太郎はゆっくり目を開けた。
久「あ、起きたの」
何処からか声が聞こえる。
京太郎「おはようございます」
どうやら寝てしまったようだ。少し気恥ずかしい気持ちになり、京太郎は久から目を反らした。
久「ねえ須賀くん。もし貴方が良いんだったら、まこの所でバイトしてみない?」
京太郎「藪から棒に何ですか、いきなり」
久「少年マンガっぽく言うと、修行だわね」
茶化して言う久を見て、溜め息を付いた。
京太郎「あーいいですよ。なんでも」
投げ槍に答えた京太郎は、今日はもう帰る旨を伝えて、中庭から出ていった。
短いですがここまでです。ではまた書きだめができたらまた来ます。
次回 京ちゃんバイト戦士になる
お、何男優すんの?
もう首でいいだろこんなガキ
一瞬事後かと思ったよ
相反する2つ以上の問題に部長がどう苦心賛嘆するか。
こういうネタは大好物なんで楽しみだ。
責任持って首にすればいいのに。
駄々小ネタ子供を甘やかすとロクなことにならん
今日の夜に書きだめを投下します。ではまた夜の8時頃に
待ってるよー
今から投下します。遅れてすまんせん
京太郎が中庭から立ち去った後、久は大きく溜め息を付いた。
久(結局は問題の先延ばし……か。早く見つけないとね)
一人考えていると、肩にポンと手を置かれた。
久「なによ……まこ」
まこ「おーおー見事に疲れきった顔じゃのう」
カッカッカと快活に笑うまこ。
久「他人事みたいに言うのやめてくれるかしら?」
まこ「そりゃすまんかったな。じゃが……」
少し言い過ぎじゃの、と寂しげに言った。そんなまこの顔を見て久は胸を抑える。
久「……分かってるわよ。だからさっさと解決策を練らなきゃ、きっと今までの物、全部壊れてしまうわ……そうと決まれば!」
勢いよく立ち上がり自分の頬をパン、と叩いた。
久「一週間後にもう一回須賀くんにアタックを掛ける! これで行きましょう」
大丈夫。きっと上手く行く。と自分に言い聞かせる様に、呟いた。
まこ(こっからじゃな。本当の正念場は……)
久の意思表明とは別に、まこは一抹の不安に刈られた。
午後8時、京太郎は学校から帰り自室に居た。そしてパソコンを立ち上げた。
気まぐれで麻雀がしたくなったのだ。
京太郎「やってみるか」
誰かに言われるまでも無く、自然にネット麻雀のサイトにログインした。
そして適当な卓に対局を始める。
結果は部活と同じような順位。
京太郎「分かってたさ」
諦めた様な口調で呟き、次の半荘で最後にしようと心に決めた。
その最後の半荘で京太郎は、この先の未来で永遠と後悔することになる。
京太郎が何時ものように、トブ寸前での点数、いつもの京太郎だったら諦めて適当に牌を切る。そういつもの様に。
だがその時は違った。
急に両目が痛み始めのである。最初は無視できるレベルであったが、だんだんと
痛みが激しくなって行く。
椅子から転げ落ち、その場でのたうち回る京太郎。痛いとにかく痛い。
暫くすると痛みは段々と治まった。
そして椅子に座り、状況を確認する。幸い卓の状況はそこまで酷くは無かった。
京太郎は気持ちを落ち着かせるために、目を閉じて深呼吸をする。
そしてゆっくりと目を開けると、最悪の物が見えてしまった。
相手の手牌、山に積まれた牌、全てが透けて見える。
京太郎「……何でこんな時に、見えちまうんだよお……」
既に勝負は決した。最悪の能力によって。
その時は死んだような顔で、有効牌だけ抱え、八連荘を決める京太郎の寂しい背中だけが写った。
とりあえず今日はここまでです。
バイト戦士になる前に、オカルト覚醒しちゃいましたね。タイトル詐欺も良いとこですね……すいません。
次回の投下は明後日を予定しています。
今回も短くてすいません。
これで物語の3/1が終わりました。
もう少しお付き合いください。では、お休みなさい。
乙ー
その分数だと3倍な気が…
何か文章が下手だな
今読み見返して見たら確かに文章が下手ですね。これからは推敲をして、改善します。
それともうちょっと日本語の勉強をしてみます。
何がきっかけで覚醒したのかも気になるけど……
これ経験や技術とかからくる直感じゃなくてモノホンの透視能力っぽいな
つまりのどっパイやひさっパイが見放題でOK?
下手くそ過ぎワロタ
つーかネトマでの牌が見えるのはさすがにねーわ
現実で部活とか友達とならまだしも
ネトマでとかねーわ
いや、伝説の自己投影最強キャラの京太郎様なら余裕か
課金アイテム使ったから牌が見えてんじゃね?
京太郎
麻雀が強くならない上に、雑用係をおしつけられつつ同じ新入生のパシリにされる
部員への不信感と不快感が溜まり、あげく麻雀自体への興味も失せた。もう辞めたい
久
部長だが、漸く団体戦に出られるので初心者への指導はしません
部活への不満を聞きましたし、ろくに打たせませんけど、とりあえず麻雀面白いか聞いてみる
当然つまらないから退部したいと言われましたが、他の部員のモチベの為に辞めさせる気はありません
「もういいの、アナタを犠牲にするから頑張らなくていいの……」と泣きながら抱きしめる
わかめ
「ほーん。じゃあウチの客達に指導させて、部の雑用じゃなくわしの店で働かせるかいの!」
ゲヒャヒャヒャヒャと、口からクソを垂れる
ここまでの印象がこんな感じなんだけど、合ってる?
>>52
うん、俺もそんな感じに見える
的確すぎワロタ
読者もゴミだな
麻雀に指導なんか要らんだろ
期待の新人でもない癖に
部活だから指導は必要
部活だから期待の新人だろうがなかろうが指導は必要
でも惜しいとこまで考えられたから努力賞をあげるね
麻雀で何を指導するんだよ
ルール以上に知ることなんてないし、それくらいは咲が来る前に出来てる様子
対能力者用の打ち方なんざ部長だって知らん
つか指導さえありゃ勝てたみたいな思考が気に食わん
そもそも高校入ってから始めたド素人だろが
憧達を強くしたのはレジェの指導だろ
何? もしかして漫画もアニメも見てない人なの?
それに高校入って始めたトーシローが
指導無し(役のみ)でワカメ達に勝ったって言うのも有るんだがなぁ
単純に京太郎が無能だっただけだ
陸上の指導? 走る事にどんな指導がいるんだよ!
サッカーの指導? 玉を蹴るくらい一人でできるだろ!
将棋の指導? ルールを覚えろよ!
ここら辺がヒント
それらは明確に力量さが出る/分かる競技だから指導必要なんだろが
どういう攻め方でも勝てるときは勝てる、究極言えば天和二連で勝てる運ゲーと一緒にすんな
逆に言えば運でも実力でも麻雀で勝てないのは何も恥ずかしくないんだよ
それを何だ女子に当たり散らしてみっともない
最終ヒント
咲世界の麻雀はマージャソだから
麻雀は結構指導は欲しい
ていうか、全国クラスと打っている京太郎が心を折るのは仕方がない
そもそも麻雀を運ゲーとかエアプも甚だしい、これは>>1の筆を折りたいだけのやっかみ坊主。間違いない
麻雀は初心者と馬鹿は勝てないぞ
対戦相手のどこから何の牌が出てきたのか記憶しないと手牌読めないし
天和二連狙うのはやめとけ一生かかってもムリだから
ここには麻雀上級者が多いんですね
咲達がその上級者よりも上なんだよなぁ……
咲のは麻雀に似た何かであって麻雀ではないから
よくテニヌっぽく例えられるけど、まだテニヌの方が元の競技に近いレベルで違うもの
>64
ピンのワンスリーチップ500円の一般的な雀荘ならそこまでしなくても勝てるぞ
まあその場合は防御主体で押し引きのいろはが分かってないと100%カモられるけどな
最低でも親のダママンはっても日降りられるくらいの技術と精神力はほしい
チップ500のピンならリーチ押しでよかろ
よくねーよ
チップがある分だけ期待値がハネ上がるけど、その分他の三人が結託して上がらさないようにするから総合的にはツモ和了による期待値マイナスになるし
雀荘システムはどちらかと言えばシャープシューター菫のために有るようなルールだ事を忘れてはならない
フリーの客が結託なんかするか
祝儀取る気満々の赤含みリーチに誰が好んで挑むんだよ
現物切って鳴かれりゃラッキーくらいだろ
その結果リーチ者にあがられることだって当然ある
エタッてもうたか
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