【春香の場合】


春香「うーん・・・・」


P（さてさて何をお悩みかな）

東４局　22000点持ち　親　ﾄﾞﾗ8m　　8順目
春香手牌
238m234ｐ23456s西西　　ﾂﾓ　1m


P（234の三色を作ろうとしたらマンズが123の形になってしまったのか。初心者なら三色にこだわってしまうのも納得だが・・・。しかも出ていくのがドラかあ）


春香「リーチ！」つ　8m


P（うんうん、巡目もそこそこだし、親だから連荘狙いでのリーチ。無難で無理やりにﾄﾞﾗを重ねたり三色見たりはしないな）




P（春香は無難で面白みに欠ける・・・っと）

【千早の場合】

伊織「私もおっかけてさせてもらうわ！リーチよ！！」


春香「えぇ伊織もリーチ？上がらせてよお」


伊織「春香に手加減なんて無用よ」


千早「・・・・。」


P（二件リーチが入ってのトップ目か）


状況は上と同じ　北家　41000持ち　ﾄﾞﾗ8m

千早手牌
678m赤555ｐ46ｓ南南南　　ﾂﾓ　7ｓ

P（あー、これはしかたないな。ドラドラのトップ目だからもちろんリーチの手。しかし、4ｓ切りのリーチで春香に振込みだ）


千早「・・・・・・・。」

千早「・・・」つ南　



P（固いなあ・・・・）



P（千早は色々と固い・・・・っと）

【やよいの場合】


千早「」つ南×2


春香「千早ちゃんはおりたみたいだねえ～、私を上がらすために自分の手を崩しているんだね、分かってくれるのは千早ちゃんだけだよ」

春香「」つ1m



伊織「どれだけ自分本位に考えてんのよ、あんた」

伊織「」つ9s

千早「」つ南


やよい「うぅ～」

やよい「」つ4ｐ

伊織「ちょ、やよい」


やよい「」？


伊織「あんたそれ裏スジの危険牌よ、分かってる？私には当たんなかったから良かったものの」


やよい「これしか切る牌がなくて」


春香「あっ・・・・」


伊織「あっ・・・・」


P（イーシャンテンだが、あがれるかな？）

（>>3の千早の手牌ですが、6ｐ雀頭加えといてください。すみません）


春香「」　ﾂﾓ3ｓ

春香「ふぅ・・・セーフ」つ3s


千早「ロンよ、春香」ﾊﾞﾀｯ


春香「うぇぇ！？」


千早手牌
678m赤55566ｐ24678ｓ

千早「タンヤオ、赤1ﾄﾞﾗ1で5200よ」

春香「ち～はやちゃ～ん、私を裏切るなんて～」


伊織「あんなこと言ってるからよ」ﾆﾋﾋ


やよい「千早さんすごいですー」







P（いや、本当にすごいのは・・・・）


やよい手牌
19ｍ19ｐ19ｓ東南西北北白白


P（君なんだがなあ）

【伊織の場合】

南１局　親　　6000点持ち　ﾄﾞﾗ7s　配牌

伊織手牌
24679m45ｐ3357s北　　ﾂﾓ5m


伊織「・・・」つ北



三巡後

春香「」つ3ｍ


伊織「チー」24ｍ


伊織（・・・・・・）

～次巡～


春香「」つ8ｍ


伊織「・・・・」

伊織「」つ北　　ﾂﾓｷﾞﾘ


千早「・・・」つ8ｍ


伊織「ロンよ、千早」


伊織手牌
67ｍ456ｐ33567s　　チー234ｍ


千早「・・・？。春香の８ｍは？　今、テンパイしたの？」

春香「ラッキー♪」


伊織「当たってたけど、見逃したわ」


春香「あれ！？」


伊織「悪いけど山越したわ。今、春香からとっても意味ないじゃない、やっぱりトップから取らないと差は縮まらないし」


千早「へぇ・・・やるわね、流石ね、水瀬さん」


伊織「こ、こんなの褒められても微妙よ、微妙！私は面前主義なんだから！鳴きで上がったってたいしたことないわよ」




P（照れ隠し半分入ってるなあれは。鳴きはうまいのに下手に面前にこだわって失点する癖があるからなあ、伊織は）

(書きミスが多いな、>>9の伊織の配牌に西でも加えといてください)


P（今日は、この四人の麻雀か）


P（明日は、だれが打つのかな）




とりあえず、ここまで、需要があったら続きを書くかもです。

麻雀とか全然わかりません。ドンジャラならやったことあるよ。
読んだことあるのは、根こそぎフランケン全巻と、コンビニでリスキーエッジをチラッと立ち読み……
後はまったく知りませんでした。
おかしいところ、沢山あったと思います。ごめんなさいね。
ほんのネタスレとして数レスで終わらせるつもりが、だらだらだらだら……
オチも……うーん。微妙でしたね。無理に終わらせてしまいました。
以前、SS深夜VIPでSSを書いた時は、書き溜めしてたにもかかわらず、続きを考えられずに放置……
（ちなみに、けいおんのSSです。）
今回は即興でしたが、無事に完結させられました。
レスが色々つくのが楽しかったです。つきあってくれて、どうもありがとう。
またSSを書くかもしれないので、そのときはよろしくね。

続けよう