梓「……本当に？」

唯「本当だよ、なんで信じてくれないのさ」

梓「や、だって唯先輩ってなんていうか、軽いんですもん」

唯「軽い？何が？」

梓「唯先輩って可愛いければ誰でもすぐ抱きついたりキスしちゃいますし」

唯「ほえ？やだなーあずにゃん、そんなのただのスキンシップじゃん。あんなの深い意味なんて無いよ～」

梓「ふーん……やっぱり唯先輩にとってハグやキスは、スキンシップですましちゃう事なんですね」

唯「そだよ。あ、もしかしてあずにゃん焼きもち焼いてるの？」

梓「え？……そ、そうなのかな」

唯「えへへ、心配しなくても私にとって一番はやっぱりあずにゃんなんだよ？」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

梓「唯先輩……」

唯「私はあずにゃんが好き、世界で一番大好きだよ♪これだけは信用して欲しいよ」ｷﾞｭｯ

梓「唯先輩……いえ、やっぱり信用出来ないです」

唯「えー？これだけ言ってもダメなの！？」ｶﾞｰﾝ

梓「あ、い、いえ……唯先輩じゃなくて、私が私を信用出来ないんです」

唯「ほえ？どういう事？」

梓「……やっぱりハグやキスだけじゃダメなんですよ。私、皆さんと同じ事じゃ満足出来ないです」

唯「あ、あずにゃん……それって」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

梓「わ、私……唯先輩ともっと特別な関係になりたいです」

唯「ふおおおおおおお！！！///」