真姫 ?’s in FF10 (41)
初めて書きます。
誤字脱字あると思いますがよろしくお願いします。
キャラ置換で進めていきます。
ネタバレが嫌な方はご遠慮ください。
それでは
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1409755081
ミューズが文字化けしてました・・・
気を取り直して
聖地ザナルカンド。
そこを目の前に召喚士とガード一行は焚き火をして座っていた
真姫「最後かもしれないでしょ?
だから、全部話しておきたいの」
今日はライブの日。
私は家を出て会場に向かうことにした。
だって私のライブだから。
家の前には既にファンが詰めかけていた。
女性A「サイン、お願いします!」
真姫「ショウガナイワネ」
女の子A「サイン、ちょうだい!」
真姫「わかってるわよ」
女の子B「私も!」
真姫「はいはい。」
女の子C「私もください!」
真姫「慌てないの」
しばらくはファンサービスに勤しむ。
アイドルとしてファンはありがたいものだと真姫は思っている。
真姫「そろそろ行くわ。応援よろしくね」
女の子ABC「せーのっ!」
女の子ABC「ダンスとピアノ教えて!!」
真姫「今からライブよ?」
女の子A「今日がいい・」
謎の男の子「今日はダメだよ」
女の子B「えーーー」
真姫「また今度ね。この真姫ちゃんが
みっちりみてア、ゲ、ル。」
女の子ABC「約束ね!」
真姫「ええ、そうね」
真姫「本当にそろそろ行くわ。
流石に遅れちゃいそうだもの」
そう一言残し会場に向かう。
今日は私のライバルの絵里が行方不明になって10年の記念ライブ。
街のいたる所に大型の液晶に絵里の顔が映っている。
真姫「ニコニコして。腹が立つわ」
そう一言吐き捨てて会場へ向かって行った
ライブが始まった。
真姫「どうも!西木野真姫です。
今日は私のライブを、楽しんで、
行ってください。
それでは一曲目、『Daring』
どうぞ!」
その頃
ザナルカンド海岸
???「そろそろ始まるやん。」
ライブは大盛り上がりだった。
踊ってるうちに私もなんだかのってきた!
みんな、踊る真姫ちゃんに夢中よ・
いよいよクライマックス。
最大の盛り上がりと共に私はフィニッシュ
を決めようとする。
次の瞬間に。
海岸の方から何かが飛んできて街が爆発
した。
真姫「きゃあああああああああ!!!」
私は吹き飛ばされてしまっていた。
気がつくと私は会場の入口近くに
倒れていた。
街は爆発により酷いことになっていた。
真姫「とにかく…逃げなきゃ!」
急いで逃げなきゃ。
そう思って走り出した瞬間、見知った
顔があった。
真姫「希!?
なにボンヤリしてるのよ!」
希「真姫ちゃんを待ってたんよ。」
真姫「なに言ってんのよ!
早く逃げなきゃ!」
希「なら、行こか。」
真姫「ちよっと、待ちなさいってば!」
希のあとを追いかけて私は走り出した。
少し走ると急に目の前にはあの
謎の男の子が立っていた。
真姫「はぁっはぁはぁ……」
おかしい。
周りの人達がなぜか走った体勢のまま
固まっている。
まるで時間が止まったかのように。
謎の男の子「はじまるよ」
真姫「え?」
謎の男の子「泣かないで」
男の子が、消えると同時に周りの時間が
動き始めたかのように人々も動きだした。
今日はここまでです。
拙い出来でスイマセン。
感想とか遠慮なく入れてくれると
頑張る励みになるのでお願いします。
ではまた次の機会まで。
さようなら~
俺は白味噌派だが頑張れ
期待
これ最後までやるとか、相当ハードだぞ…
超応援してる
期待やで!
今から投下します。
毎日投下ってわけでもないですが、
ご了承下さい。
それではいきます。
希に私はようやく追いついた。
真姫「待ちなさいよ」
真姫「ねぇ、こっちなんだかヤバそうよ」
希「真姫ちゃん、見てみ」
希の言う通り向こうの空をみると
巨大な水をまとった何かがいた。
真姫「なによ???あれ。」
希「うちらは『シン』と呼んでいた」
真姫「『シン』?」
次の瞬間近くのビルにイソギンチャクのよ
うなものが刺さり、1番太い触手から
ウロコのようなものが巨大な生き物となり
襲いかかってきた。
真姫「なによ!あっち行きなさいってば」
手で払おうとしたが、何も意味がなかった
真姫「きゃっ!!」
希「真姫ちゃん、つかうんや。」
そう言って希が投げてよこしたのは
赤く、不思議な形をしたロングブレード。
真姫「ちょっと!って重すぎ!!!」
希「エリちの土産や。」
真姫「エリーの!?」
仕方なく見様見真似で構えて立ってみる。
希「使い方は実践で…やん?」
そう言うと希は敵を切り捨てながら
走り出した。
真姫「希!?ちょっと、待ちなさいっ」
仕方なくついて行くことにした私。
希に渡された剣で敵を斬りながら希を
追いかけた。
希「数が多すぎて手に負えないやん。」
希「真姫ちゃん、あれを攻撃するんや。」
希がそう言って指し示したのは壊れかけた
タンクローリー。
真姫「なんでよ!イミワカンナイ」
希「面白いものを見せてあげるんよ。」
なんなのよ、希はもう!
仕方ないから言われた通りするけど!
そうして攻撃していたらタンクローリーは
壊れた。
真姫「ほら、何も起きないじゃ…」
次の瞬間、タンクローリーが爆発し、
そこらの敵を吹き飛ばしてしまった。
真姫「まずいわ。ビル倒れてきてる
じゃないの。」
案の定、ビルは真姫達が走っていた
ハイウェイを壊しにかかる。
希「真姫ちゃん、行くで!!」
冗談でしょ?
倒れてるビルの側面を走って抜けるとか
危なすぎよ!
そんな反論をする前に希に手を引かれて
無理矢理渡らされてしまう。
真姫「きゃぁぁぁぁぁぁっ!!!」
なんと、ビルを渡りきってしまっていた!
でも、渡りきったのは希。
私はギリギリ間に合ったけどハイウェイに
掴まる格好になった。
真姫「希!!!」
ふと、気がつくと、真上には『シン』と
希に呼ばれた物が浮いていた。
希「ええんやな?」
その『シン』にむかって一言。そして、
いきなり私を持ち上げた。
希「真姫ちゃん、覚悟を決めるんや
他の誰でもない
これは真姫ちゃんの物語や!!」
私は光に包まれてそして…
いろいろ考えたのは覚えてるわ。
私、どうなるのとか、
ここどこよとか。
そのうち頭がボーーっとなってきて。
なんだか眠くなって…
夢を見た気がする。
ひとりぼっちで、
誰でもいいからそばにいてほしい。
そんな気にさせる夢だった。
気がつくと、海の上に突き出たガレキの
上に転がっていた。
真姫「誰かいる?」
あたりは静かなまま。
真姫「希?」
やっぱり静かなまま。
真姫「わーーーーー!!」
それでも静かなままだった。
真姫「とにかくあそこの建物に
避難しましょ。廃墟みたいだけど、
まぁ、いいわ。」
しばらくガレキの道を歩いていたら
突然崩れて私諸共まっ逆さま。
海に叩き込まれてしまった。
真姫「もういや…」
目の前にはよくわからないとんでもなく
大きな魚。
とにかく私は必死で泳いで逃げた。
海の中になにか入口が、あったのでそこに
入り込んでなかったら本当にやばかったわ
中は広間のようなところだった。
中央あたりにへたりこむ。
事態はどんどん悪くなっていく。
夢も希望もありゃしない
そんな気にさせる場所だった。
真姫「寒いわ…」ブルブル
真姫「火…火ないの?」
少し探すと古ぼけた着火装置と枯れた花束
が見つかった。
火がつくと海に入って冷えた体が
ゆっくりと暖まっていく。
グゥゥゥ
真姫「…おなか、へったな」
いつの間にか私は寝ていたらしい。
火が消えかけていた。
真姫「ちょっと、待ってよ。
消えちゃうつもりなの?」アセアセ
真姫「待ってよ!いまから何か
探してくるってば!」
燃えやすそうなものを探しに行こうと
立ち上がった瞬間、目の前に4本の足に
ブレードがついた魔物が上から
飛び降りてきた。
真姫「かんべんしてよ、もう」
仕方なく剣を抜き、戦う。
真姫「えいっ!!」
さっきから何回目かもわからなくなった
斬撃を繰り返す。
魔物も当然真姫を遠慮なく攻撃してくる。
真姫「はぁっ、はぁっ、はぁっ」
魔物が攻撃体勢にはいったその時。
近くの扉が爆発とともに吹き飛んだ。
吹き飛んだ扉のあとからヘンな格好の
一団が入ってきた。
その中の一人の女性らしき人が魔物に
むかってなにかを放り投げた。
それは魔物に当たると同時に軽い爆発を
起こし、攻撃体勢の魔物をひるませる。
真姫「味方?とにかく助かるわ!」
死闘がその後数分続き、その魔物は
ようやく地に伏した。
真姫「ありがとう、助かったわ」
しかしなぜか謎の集団の中の男に
吊り上げられてしまう。
男A「koitsu、nanimonoda?」
男B「mamonoda!mamonogabaketeru
noda!」
男C「korosuka?」
いきなりナイフを突きつけられ焦る私。
女の子「matte!」
女の子「damedayo。
hunenitureteko」
男B「demoyo…」
女の子「wakattuta、kousiyo。」
真姫「なにを言ってるのかしら?」
話がまとまったのか女の子がこっちに来た
私を抱きつくみたいに近くに来て
耳元で小さく一言。
「gomen」
おなかに衝撃を感じるのと私が気を失った
のは、ほとんど同時だった。
今日はこれでおしまいです。
最後が全く見えないwww
それでも最後までお付き合い頂けると
嬉しいです。
補足説明
どのキャラを誰に置換したのか念のため
書いときます。
これからも新しく出てきたら
随時追加します。
ティーダ→西木野真姫
理由:深くはない。あえて言うなら
僕がラブライブで1番すきなキャラだから
アーロン→東條希
理由:アーロン自身、影で見守るっぽい
ところがあってそこが希と被ってる
気がしたから。
ジェクト→絢瀬絵里
理由:これ一番適当かも。
希と仲いいし、いけるんじゃね、みたいな
ノリで決めました。真姫ちゃんとも
仲良さげ出しラストに事欠かないかと。
新しく置換キャラ出てきたらこんな感じて
理由とか紹介していきます。
とはいっても主要な9人だけですけどww
次回はリュックが誰で置き換えられたのか
紹介したいと思います。
それではまた次の機会までさようならー
がんばれ!
期待!
Otukare
リュックはユウナと従妹とかそんな感じだったから外見的特徴あればそれっぽくなるんでね?
ユウナ→穂乃果とリュック→凛あたり?
ツノナシキマリとかいう不憫な子になる犠牲sy…じゃなかった栄誉あるやつは誰なんですかね…
ルールーが希かと思ってた、
キマリは?
また投下します。
いろいろ予想を立てたりしている中で
あ、やべ。こんな深く考えてねぇわ
みたいに思えてきて焦り気味ですwww
あと、アルベド語の説明入れ忘れました…
全部ローマ字でいきます。
ストーリーわかり易くしたかったので。
それでは行きます。
真姫「っ!!」
ここは何処なの?
船の上?みたいだけど。
すると船の中から人が出てきた。
男A 腕をバタバタ
何かのジェスチャーらしい。
真姫「何が言いたいのよ!」イミワカンナイ
男B「kisama!!」
女の子「matte!!」
その女の子は私の方を見た。
女の子「仕事を手伝えば
少しの間は世話してあげるって」
真姫「あなた…ことばわかるの?」
女の子「まぁね。」
真姫「いいわ、やらせてもらうわ。」
女の子「海底の遺跡を調べにいくんだよ」
真姫「なんで?」
女の子「海底にあるアレを
引き上げるためにね」
真姫「よくわかんないけど、まぁやるわ」
女の子「よーし、
お仕事、がんばるにゃーー!」
遺跡の調査は案外簡単におわった。
なんかデカいタコに襲われたりしたけど。
1人じゃないのがこんなに嬉しいと
思えたのは久しぶりだった。
で、実際その後船でどうなったかというと
船の中には入れてもらえず相変わらず
甲板のうえだった。
真姫「なによ、世話してくれるんじゃ
なかったわけ?」
グゥゥゥ
真姫「おなか、へったわね…」
そうぼやいていたら、目の前に食事が
置かれた。
真姫「!
ごはん!」
しばらく夢中で食べ続ける。
一段落ついて聞いてみることにした。
真姫「あなたのお名前は?」
女の子「凛だよ。」
真姫「ホントに通じたわ!」ヤッタ
真姫「でもそれなら最初から普通に
話してくれてもいいじゃない」
凛「それどころじゃなかったんだよ。」
凛「みんなあなたのこと魔物だと思って
殺そうとしてたんだにゃ。」
真姫「そんなに緊迫した
状況だったのね…」
凛「ま、昔のことはおいといて。
どっからきたの?」
真姫「ザナルカンドよ。」
凛「!!?」
真姫「私そこでアイドルやってたの。」
凛「もしかして頭強く打ったりした?」
真姫「なによ、失礼しちゃうわ」
凛「その前のこととか覚えてる?」
ザナルカンドのこと、ライブや生活のこと
ライブ中に『シン』が襲ってきたこと
そして希のせいで逃げ遅れて
光につつまれて………
思いつくままに話してるうちに
だんだん不安になってきたの。
真姫「私、もしかしてヘンなこと
言ってるのかしら?」
凛「『シン』に近づいたんだ……」
凛「きっと『シン』の毒気に
やられたんだと思う。」
真姫「なんでよ?」
凛「だってザナルカンドはもうないよ
1000年前に 『シン』が暴れて
壊しちゃったんだにゃ。
ライブなんてできないよ」
真姫「うそ…でしょう」
凛「ホントのことだよ。」
なによ、1000年前って。
どういうことよ。
すぐに帰れると思ってたのに。
また、歌って踊ってライブ開きたいのに。
1000年前?
スケールが違いすぎて処理が
追いつかなかった。
凛「あのさ。」
凛「ルカに行けば何かわかるかも」
真姫「ルカ?」
凛「あそこはよくライブやってるからね」
凛「真姫ちゃんを知ってる人きっと
いると思うにゃー」
真姫「はぁ、そうなの」
凛「はぁー、仕方ないか。
凛が真姫ちゃんをルカに連れてって
あげるにゃー」
真姫「ホントに!?」
凛「うん!いま、みんなに言ってくるね」
凛が走り出そうとしたところで
踏みとどまり急にこっちを見てきた。
凛「あと、ザナルカンドからきたなんて
あんまり人には言わない方がいいよ。
あそこはエボンの聖なる土地だからね、
怒る人きっといるよ。」
そう言い残すと船の中に入ってしまう。
ザナルカンドはエボンの聖なる土地。
何よそれ、イミワカンナイ!
って感じだった。
エボン?『シン』の毒気?ルカ?
挙句の果てには1000年前?
真姫「時を超えたとか言うつもりかしら」
いら立ち紛れに船の鉄柵を軽く
くつで蹴った
ほとんど同時に船の真横で
大きな水柱が上がった。
急に船が物凄く不安定に揺れ始めた。
真姫「きゃっ!もう、なによこれ。」
船の中から泡を食ったように男達が
飛び出してくる。
男A「『shin』gairuzo!」
男B「mashitaniiruzo!」
今度はさっきとは比べ物にならない揺れが
船に襲いかかった。
真姫「ちょ、きゃぁぁぁぁぁぁ!」
真姫は海に落ち、『シン』と呼ばれる中に
吸い込まれていった。
気がつくと今度も海に浮かんでいた。
しかし、前回とは違う
暖かい南国の海だった。
真姫「凛?」
真姫「痛っ!」
真姫「バトン?」
それは真姫も前に一度だけライブで使った
演技用のバトンだった。
????「やっほーーー!!
だいじょうぶーー?」
真姫「あぁ、人がいる!!」ウルウル
はい、今日はこんなもんで
ついにリュック役が、あかされました。
薄々気づいていた人も
いるんじゃないでしょうか。
一応説明です。
リュック→星空凛
理由:明るいキャラで、ムードメーカー
みたいなところが、似てると思ったから。
こんな感じですね、はい。
結構まんまのような気がしてならないw
次はユウナまで出せたらいいなと
思ってます。
毎回コメントありがとうございます。
目に見える形で誰か読んだってことが
わかると、やっぱり嬉しいです。
それではまた、次の書き込みまで
さようなら?
再開します。
急いで沿岸まで泳いで行く。
真姫「えっと…こんにちわ」
????「うん!だいじょうぶようだね!」
真姫「はぁ。えーっとところでいま
あなた方はなにをしていたのかしら?」
そう言いつつバトンをわたす。
????「えっとね、踊りの練習!」
真姫「なんで?」
????「だって私達アイドルだもん!」
周りにいた女性たちがうんうんと頷く。
真姫「へぇーそうなんだ。
あ、バトンお返しするわ。」
そう言うと一度だけライブでやった
パフォーマンスを交えてかえす。
ナニアレ?
スゴイクルクルマワッテタワヨ
ナニモノナノヨ
真姫「えっとなんかすいません。」
????「そんなのどうでもいいよ
ちょっといまのもっかいやって!」
真姫「!!えぇ、喜んで。」
嬉しかった。
今度こそ助かったと思ったの。
????「どこかでそういう経験したの?
いまの動きははじめてじゃないよ。」
真姫「ザナルカンドでアイドルを
やってたのよ。」
ザナルカンド?
ナンダッテ!
真姫「あっいまのなしで。
わたし、『シン』の毒気にやられて
記憶がヘンになってるみたいなの。」
????「『シン』の毒気にやられたんだ…
でもこうして生きてる。
エボンのたまものだね」
????「みんなー!トレーニングやって、
いつものメニューやってて!」
「わたし、穂乃果!
このビサイド?ミューズのメンバーと
コーチをやってるの」
真姫「へぇーそうなグゥゥゥ」
真姫「……………///」
穂乃果「おなかすいてるんだね。
村にきて!なんか食べさせたげる」
穂乃果はいい人だと思った
だからね、聞いてみたくなったの
真姫「ねぇ穂乃果。
ザナルカンドは滅んだのは1000年前…
であってるのよね?」
穂乃果「うん…昔スピラにはね、機械
じかけのおっきな街がいっぱいあったの
みんな機械に頼って遊び暮らしてたら
突然『シン』が現れて街を壊しちゃった
それがだいたい1000年前の話。
『シン』は調子にのっちゃった人間への
罰ってことになるんだって。」
凛の言ってた通りだった。
よく考えれば凛も穂乃果もウソをつく
必要なんてなかったのよ。
わたしを励ましてくれる穂乃果の、気持ち
は嬉しかった
でもその時考えていたのはもう一度
『シン』に触れればかえれるかもって
ことだった。
不思議ね、そう考えたら少し楽になったわ
穂乃果「ところで真姫ちゃんだっけ
お願いがあるんだけどさ?」
真姫「アイドルグループに入ってって
言うつもりかしら?」
穂乃果「すごい!なんでわかったの!
真姫ちゃんエスパー?」
真姫「会話の流れとかでわかるわよ普通」
穂乃果「そうかなぁ…それよりね、
もうすぐルカで『ラブライブ』っていう
おっきなライブがあるんだ。
きっと真姫ちゃんを知ってる人いるよ
どうかな?」
真姫「まぁ、いいわ。
やるからにはやってやろうじゃない」
穂乃果「ホント!?ありがとう!」
ライブと、『シン』だけがこの世界と
ザナルカンドを、繋いでると思ったの
…外れてはいなかったでしょう
穂乃果の昔話を聞いてるうちに村についた
真姫「あの1つだけ妙に少し立派な
建物はなに?」
穂乃果「あぁ、あれは討伐隊の宿舎だね」
真姫「討伐隊?」
穂乃果「一応『シン』を倒す組織ってこと
にはなってるけど実際できるのは『シン』
のコースを村や寺院からそらすことだね」
真姫「ふぅん。じゃ、誰が『シン』を
倒すのよ?」
穂乃果「それはわたしより寺院の人に
聞いた方がわかりやすいかも
ちょっと行ってお祈りしてくるといいよ」
真姫「なんでよ。」
穂乃果「まぁ、ならわしみたいなものだよ
記憶が戻りますようにって言ってきたら」
真姫「そうするわ」シカタナイワネー
本当に知らない世界だったわ。
何だかいろんな像が、おいてあって。
その像に向かって祈ってる人がいた。
真姫「なんなのよ、もう」
すると僧が近づいてきた
僧「この寺院にもやっとブラスカ様の
ご聖像が、届きました。」
真姫「えっと…誰?」
周りで祈っていた人が驚いたように
ざわめきだす。
真姫「あ、えっと私『シン』の毒気に
やられて記憶がヘンになってまして」
何度も同じいいわけをする自分が少し
おかしくて寂しかった。
僧「なんと!
ゴホンブラスカ様というのは『シン』を
倒された大召喚士です。
召喚士とは神秘のわざでエボンの民を
守る方々のことです。
召喚士が、呼び出すは血肉をもたざる
召喚獣。
祈りにこたえすがたをあらわすのです。
召喚獣は大いなるエボンのたまもの。」
ようは召喚士って人はスゴイ人で
感謝しなさいってことだと思った
真姫「さて、適当に、祈ったところで
穂乃果の、家にむかうとするわ。」
穂乃果家
穂乃果「ごっめーん!
ごはんは、まだなんだ。
お昼寝でもしてて。」
真姫「疲れてるしお言葉に甘えるわ」
夢
真姫母「様子を見に行ってもらえますか」
男「うん。もう関係者が捜索してる」
真姫母「ありがとうごさいます。」
子ども真姫「あんなの帰ってこなくても
いいわよ」
真姫母「しんでしまうかもしれないのよ」
子ども真姫「それでもいい!」
真姫母「そんなに……
そんなに絵里さんのことが、嫌い?」
ビサイド穂乃果家
真姫「ん……」
真姫「あれ、穂乃果?捜しにいきましょ」
ビサイド寺院
真姫「穂乃果、どうしたの?」
穂乃果「えっとね、召喚士が試練の間から
帰ってこないの。正確には従召喚士だね」
真姫「?」
穂乃果「あの奥にね、試練の間ってのが
あって、さらに奥に祈り子の間があるの。
そこで祈り子様に祈りがつうじれば
正式な召喚士になれる」
真姫「で、どれくらい帰ってきてないの」
穂乃果「もう1日たっちゃった」
真姫「どうして助けに行かないのよ?」
穂乃果「掟だからね。それにちゃんと
ガードもいるし。」
真姫「もしものことがあったら
どうするのよ!しんだらおしまいよ!」
僧「掟を破ってはいけません!!」
真姫「なによそれ!」イミワカンナイ!
一人で試練の間に突入した。
とたんに心細くなった……しかし。
真姫「なによ簡単じゃない。
これで試練とか笑っちゃうわね」
穂乃果「おーい!
なんで勝手に行っちゃうのさ?
ま、いいや。ここは基本召喚士と
従召喚士とガード以外立ち入り禁止だよ
あ、ちなみにわたしはガードだから」
真姫「ガードって?」
穂乃果「召喚士の護衛かな
この先にいるガードはふたりで
海未ちゃんはすぐ怒るし、もうひとりの
花陽ちゃんはお米のことばっかり考えてる
ま、ここまで来たら、仕方ないよ」
真姫「よくそのメンツで護衛できるわね。」
穂乃果「あはは…腕はあるんだよ、一応」
そう言ってるうちに祈り子の間とやらの前
についたらしい。
海未「穂乃果?
なんでここにいるのですか?」ニッコリ
穂乃果「えっとその…」
真姫「召喚士は大丈夫なの!?」
海未「あなた…どちら様ですか?」
唐突に祈り子の間がに開いた
そこから黒い髪の女の子が出てきた。
と思うやいなやふらついて倒れかけた。
花陽「にこちゃん!」
花陽に支えられて立ちなおした召喚士は
誇らしげに言った。
にこ「にっこにっこにー!
やりました!召喚士になったにこ!」
今回はここまで。
一気に4人登場しました。
とりあえず解説です。
ワッカ→高坂穂乃果
理由:運動神経よさそう。
あと、妹がいたから。
絵里はすでにジェクトと決めてたから
ルールー→園田海未
理由:ワッカとペアで思いつきました。
先にルールー決めたら穂乃果しかワッカは
ないだろって思ったので。
キマリ→小泉花陽
理由:ぶっちゃけ消去法です。
にこにしてこころとここあと戦わせる展開
も考えましたが残酷すぎるというわけで
ボッシュートさせていただきましたwww
ユウナ→矢澤にこ
理由:既存のユウナというキャラを壊して
みたかっただけです。
あとはマンネリ化対策で……ゲフンゲフン
そんなわけでこんな配役でした。
ユウナは意表を突かれた方多いと思います
丁寧な口調から海未ちゃんパターンも
考えたんですけどね、はい。
結局ルールーにしました。
それではまた次の機会に。
さようなら?
なんか毎日更新してる気が………wwww
久しぶりに投下します
真姫「いや、これはないでしょ、これは」
初めて話したのは夜になってからだった
しかしこう、真姫の召喚士のイメージとは
あまりにもかけ離れていすぎた。
真姫「もっとこう、ねぇ」
にこ「にっこにっこにー!召喚士に
なれましたぁ?」ラブニコッ
真姫「うん、違う。もっと厳しそうなの
だとばかり。」
穂乃果「でもにこちゃんかわいいよ?」
真姫「たぶんそういう問題じゃないわ」
そう言い捨てて寝ることにした。
これ以上見てたら何だかアタマが痛く
なりそうだったのよ。
久しぶりに投下します
真姫「いや、これはないでしょ、これは」
初めて話したのは夜になってからだった
しかしこう、真姫の召喚士のイメージとは
あまりにもかけ離れていすぎた。
真姫「もっとこう、ねぇ」
にこ「にっこにっこにー!召喚士に
なれましたぁ?」ラブニコッ
真姫「うん、違う。もっと厳しそうなの
だとばかり。」
穂乃果「でもにこちゃんかわいいよ?」
真姫「たぶんそういう問題じゃないわ」
そう言い捨てて寝ることにした。
これ以上見てたら何だかアタマが痛く
なりそうだったのよ。
夜
真姫「ん…」
目が覚めてしまった。喉乾いたのよ。
海未「確かに彼女を見たときは驚きまし
た。しかし……」
穂乃果「わかってるよ。真姫ちゃんは
私の妹の雪穂じゃないことは。でも…」
海未「あなたの勝手な都合で彼女と接して
はいけませんよ!」
穂乃果「わかってるよ……」
話し合い(言い合い?)は幕を閉じたよう
だった。
穂乃果はしおらしげに家に向かってくる。
真姫「穂乃果、雪穂って?」
穂乃果「起きてたんだ…
妹だよ、討伐隊に入って『シン』と戦っ
て死んじゃった」
私は何も言えなかった。こういうときに
なんて言葉をかければいいのかまだよくわ
からなかった。
その後なんやかんやあり…………
ルカ
真姫「人がいっぱいね。」
穂乃果「だってスピラでの大きなライブ
なんだよ?人も集まるよ!」
真姫「それもそうね」
ライブは無事おわった。
しかし、
客A「魔物よ!魔物がでたわ!」
大騒ぎになってしまった。
私達も魔物を倒してたけど数が多すぎて倒
しきれない。
そんな中で一人のスピラの老師と呼ばれる
人が祈った。
するとそこには禍々しい召喚獣がいた。
にこ「ことり老師だ…」
その禍々しい召喚獣のおかげで魔物は一掃
され大事にはいたらずすんだ。
真姫「そこにまだ一匹残ってるわ!」
穂乃果と倒そうとした時に
その魔物が一刀両断された。
真姫「の、希・・・・?」
真姫「なんなのよ!どうして私がこんなと
こに飛ばされなきゃいけないわけ?
説明しなさいよ、ねぇ希!!」
希「頼まれたんや絵里ちに」
いきなり出てきた名前に戸惑った。
真姫「どういうことよ!」イミワカンナイ!
希「『シン』は絵里ちや」
真姫「なによ...そんな笑えない冗談は
やめな…」
希「信じるも信じないも真姫ちゃん次第
なんよ?」
そう言うと私を残して希はにこちゃんの所
へ行った
私に追いかける余裕はなかった。
薄々そんな感じはしていた。
『シン』に触れるたびに忌々しい記憶が
蘇っていたから。
でもそんなことはないと思い込んでいた。
こんな形で真実を突きつけられるまでは。
そのときなんで希がそんなことを知ってい
るのか問う余裕はなかった。
シーモア→南ことり
理由:これまたなんとなく。
ほかのssでよく基地外扱いされてたから
くらいです。ことりファンの全国の皆様、
誠に申し訳ございませんてした。
このSSまとめへのコメント
なんかチガウ(-ω-;)(;-ω-)チガウ
期待しまくりやでぇ
ことりはシーモアかユウナレスカか・・・
イベント順に考えるとアライズもルカゴワーズ的立場で参戦かな