P『私がオバさんになっても♪』 (25)
765プロのアイマスSSです。短めです。
同タイトルの歌を知らないと分かりにくいかも知れません。
歌詞を直接引用したりはしてないと思いますが
マズい部分などあればご指摘ください。
特に上手いオチもありません。
---------------------------------------
P『私がオバさんになっても♪』
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1409126030
あ
春香「泳ぎに連れていってくれるのかな?」
千早「私には水着はとてもムリよ ……くっ」
響 「このあいだプロデューサーとグアムへ行ったんだぞ!」
「!?」
響 「ほら、日焼けあともまだ残ってるぞー!」
春香「……えっ、響ちゃんプロデューサーさんとグアム行ったの……?」
響 「うん、8月のいつだったかな初旬くらいに行ったんだぞー」
美希「ハニー、どういうことなの!? ミキも行きたい行きたい行きたい-!!」
P 「いや、ちょっと落ち着け、写真集の撮影で行っただけだから!」
千早「あ、撮影ですか……二人っきりではなかったのですね」
P 「当たり前だ、スタッフさんも大勢いたし、貴音も一緒だったから」
春香「……貴音さんは全然焼けてませんね……」
貴音「ふふふっ、お肌の手入れは念入りにしておりますので」
P『私がオバさんになっても♪』
雪歩「ドライブしてくれるのかな?」
伊織「オープンカーなんかお洒落でいいわね」
やよい「プロデューサーとのドライブ楽しかったですー!」
「!?」
やよい「潮風がとーっても気持ちよかったですー!」
伊織「……や、やよい、プロデューサーとドライブしたの……?」
雪歩「……海が見える道を……プロデューサーとドライブ……」///
真 「どういうことなんですか、プロデューサー!?」
亜美「オープンカーじゃなかったけどね→」
真美「そだね→、でも海が見える夕暮れのドライブは楽しかったね→」
やよい「大人の匂いがしましたー!」
雪歩「あっ、もしかして亜美ちゃんと真美ちゃんも一緒だったの?」
やよい「はいー、浜辺のイベント会場からの帰りに車で送ってもらいましたー」
P『私がオバさんになっても♪』
春香「ディスコに連れて行ってくれるのかな?」
千早「ぼ、ボディコン? ミニスカートはちょっとムリだわ」///
小鳥「最近はディスコって言わなくなったわね~」
あずさ「このあいだ連れて行ってもらったところはクラブって言ったかしら~?」
「!?」
あずさ「お酒だけじゃなくて雰囲気に酔ってしまいそうでした~」
春香「あ、あずささん……プロデューサーさんとクラブに行ったんですか……?」
あずさ「ええ、六本木のクラブへ~」
美希「ハニィィィィィ!? どうしてあずさだけ!? ず~る~い~の~!」
P 「落ち着け美希、お前は未成年だろうが。酒飲めないから!」
小鳥「私もああいうところは久しぶりだったから、ついはしゃいじゃいました」
千早「あ、音無さんも一緒だったんですか」ホッ
小鳥「千早ちゃんも20歳になったら一緒に行きましょうね」
P『私がオバさんになっても♪』
伊織「な~んか心配ね」
雪歩「プロデューサーは」
真 「若い子が好きなんですか?」
律子「あら、プロデューサー殿は、19が女盛りだって言ってたわよ」
「!?」
律子「懐かしいわね、この歌」
春香「19歳……あと2年……!」
千早「……19歳教ってあったかしら!? ないなら私が教祖に!」
美希「どういうことなのなの!? 15歳じゃダメなの!?」
P 「いや、そういう歌詞だから!」
律子「あら、私はいつでもウェルカムですよ? 今19歳は私だけですし」
春香「どういうことなんですか、プロデューサーさん!!」
千早「納得が行きません」
美希「そうなの! みんなズルいの!」
P 「な、なんだ、急に」
雪歩「響ちゃんと四条さんとはグアムに行って」
真 「やよいや亜美真美とは夕暮れの海辺をドライブして」
伊織「小鳥やあずさとはクラブに行ってるのに私には何もないってどういうことなのよ!?」
P 「いや、ちょっと待て、少し落ち着け」
あ
P 「まず千早、お前はこないだカラオケに連れて行っただろう」
P 「次に美希、お前とは鴨先生のいる公園で一日過ごしたじゃないか」
P 「そして雪歩、京都ロケのときに茶屋めぐりを要求してきたのは誰だっけ?」
P 「真とはよくジョギングに付き合ってるし」
P 「伊織は駅前のスイーツショップでオレンジジュース付のケーキセット食べさせてるだろうが」
真美「なん……だと……!?」
亜美「えー、いおりん、プロデューサーと二人っきりでケーキ→?」
やよい「うらやましいですー」
響 「自分、仕事だったんだぞー! みんなプライベートでしかも二人っきりじゃないか!」
貴音(わたくしは二十郎へ二人きりで行っておりますが……黙っておいた方が良さそうですね)
小鳥「そうですよう、私もプロデューサーさんと二人っきりで飲みに行きたいのにー」
あずさ「あらあら、みんなうらやましいわ~」
春香「ちょ、ちょっと待ってくださいよ!」
春香「わ、私は!? 私はどこにも連れて行ってもらってませんよぅ」
P 「……春香、お前はちょくちょく俺の家に来てるじゃないか」
「!?」
P 「俺の家に来たことのあるアイドルはお前だけなんだぞ?」
響 「は、春香……」
美希「ずるいのおぉぉぉぉぉ! ミキもプロデューサーの家に行くのぉーー!」
千早「春香、本当なの?」
春香「(のヮの)」
真美「はるるん……」
亜美「これは水球する必要がありそうですな→」
律子「……追求ね……」
雪歩「穴掘って埋めるしかないですぅ~」
真 「春香はプロデューサーの家で何してるのかお・し・え・てもらえるかな?」
春香「えぇ~?」
春香「でもでも、私もプロデューサーさんとお出かけしたいんですよぅ」
P 「仕方がないなぁ、どこに行きたいか考えておいてくれ。今度のオフに連れて行くから」
春香「やったぁ!」
P 「他のみんなも、また次のオフにな」
「やった~!」「うれしいですー!」「プロデューサーと……おでかけ……」
春香「プロデューサーさん、お出かけですよ、お・で・か・け!」
春香「今度私どこか連れていって下さいよ♪」
END
森高千里知らないと何のこっちゃ、って感じかも知れませんね、スミマセン。
スレタイから>>20が書きたかっただけなんですがねww
このセリフ、誰が似合うかと考えたときに春香が一番似合うかなと。
森高千里はいつおばさんになるん
私がオバマさんになっても♪
さすが春香は抜け目ないな
P "When I'm 64"
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません