幼馴染「さっさと支度しなよ、授業はじまるよ」

男「サーセン」

幼馴染「じゃあまた後でね！」ﾊ゜ﾀﾀﾀ

男「へーい……」

友「うっす、おはよ」

男「おはよー」

友「今朝もラブラブだな。何で毎回投げんの？」

男「いや、反射的に」

友「なにその防衛本能」

クラスメイト「お前らマジで似てるよな。双子みたい」

男「そう」ｸ゛ﾙｸ゛ﾙ
友「僕達は」ｸ゛ﾙｸ゛ﾙ
男「二人で」ｸ゛ﾙｸ゛ﾙ
友「ひとつ」ｸ゛ﾙｸ゛ﾙ

クラスメイト「すげぇ！エグザイルやってるとどっちかわかんねぇ！マナカナみてぇ！」

友「マナカナはダンスやってないよ」

先生「出席とるぞー。男」

男「はい」

先生「友」

友「はい」

先生「おい、男もう返事しただろ」

友「すいません、俺です」

先生「ああ……ごめん」

男「すいませんそのやりとりもう飽きました」

先生「いや、そうじゃなくて普通に間違えた」

友「ああ……そうですか……」

クラスメイト「このやりとりももう飽きたよな」

モブ「ああ」

文字化けｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

放課後

幼馴染「男、くぅ～ん♡」

男「背負い投げェ！」

幼馴染「ｺ゛ﾌｯ」

友「ほらほらー大丈夫？」

幼馴染「うん……またか」

男「す、すまん……」

友「女の子には優しくしないと、ねえ？」

幼馴染「ねー？」

男「なんか知らんが鬱陶しいな」

友「そんなことないんじゃない？」

幼馴染「そうそう」

>>5
死にたい

大丈夫脳内で再変換するから大丈夫だから

幼馴染「じゃあねー」

友「また明日ね」

男「あー疲れた」

幼馴染「早くうち帰ろ」

男「わかった」

幼馴染「いっつも男くんローテンションでつまんないよ」

男「そうかな」

幼馴染「ところでさー……廊下で女の子と話してたよね？誰？」

男「同じ委員会の人」

幼馴染「ほんとにそれだけ？」

男「そう」

幼馴染「ふーん……どんな話してた？」

男「べつに」

幼馴染「……何で話してくれないの？私に話せない内容だから？」

男「石けんの交換の話」

幼馴染「ほんとに？」

男「うん」

幼馴染「……うん。わかった。信じてあげる」

男「ありがと」

幼馴染「もう、心配させるようなことしないでよ」

男「…わかった」

幼馴染「ほんとに？けっこうモテるんだよ、男くん。評判いいし」

男「そうなの」

幼馴染「そうだよ。みんな私が殺したくなっちゃうぐらい、みんなに評判いい」

男「そう」

幼馴染「誰かから告白されたらどうする？」

男「断る」

幼馴染「…そうだよね。そんなの、私が許さないもん」

男「ありがとう」

幼馴染「ねぇねぇ、私のこと好き？」

男「好き」

幼馴染「ほんとに？」

男「ほんとほんと」

男「ただいま」

幼馴染「ただいまー」

妹「あ、お帰りなさい。夕食できてるよ」

男「ありがと」

幼馴染「いつもありがとねー」

妹「いやいや、もう家族みたいなもんですから。大事しにしないとねぇ？」

男「そうだね」

幼馴染「まぁもう10年後には家族にになってるけど……なんて……」

男「そうだね」

幼馴染「いやぁ～……えへへ……////」

妹（こいつら早くどっか行かねぇかなぁ……）

男「ごちそうさま」

幼馴染「あれ？どこ行くの？」

男「眠い。寝る」

幼馴染「そ、そっか。おやすみ」

男「うん。また明日」ﾊ゜ﾀﾝ

幼馴染「うーん……」

妹「どうしたんですか？」

幼馴染「いやね……？」

幼馴染「いっつもあんなローテンションでしょ？『好き？』って聞かれて適当に返事してるみたいに聞こえて…」

妹「はぁ……（んなこと知るかボケ）」

幼馴染「ほんとに私のこと好きなのかな……」

妹「ああ、そうすか（はいはいそうですかさっさと帰れ）」

幼馴染「どう思う？」

妹「あー……好きなんじゃないすか？けっこう幼馴染さんがいない間とか、ずっと話してますし」

幼馴染「へー……そっ、そっか……えへへ……」

幼馴染「ありがと！やっぱり信じて良かった！」

幼馴染「私も寝るね！おやすみ！」

妹「はい、おやすみなさい」

妹（作り話で納得してもらえればそれでいいか……）

幼馴染「……あ、ちょっと待って」

妹「え？寝てなかったんですか？（まだいたのかメスブタ）」

幼馴染「もう一つ相談があるんだけど……」

妹「はぁ……（いい加減にしろどんだけノロケ話が辛いと思ってんだメスブタ）」

幼馴染「ほら、いっつも飛びかかるとなんらかの柔道技で投げられるでしょ？」

妹「ああ、はい。なぜか投げますね」

幼馴染「あれけっこう痛いの。どうしたらいいかなぁ？」

妹「（あーもう適当でいいや）mに目覚める…とかどうでしょう」

幼馴染「え、m？」

妹「あーはいはいそうですー自分に暗示をかけて痛みは受け入れ賛美するものだと思い込むんですー」

幼馴染「な、なるほど！わかった！」

妹「はいはいおやすみなさいー（とっとと養豚所に帰れメスブタ）」

男「おはよー」ｶ゛ﾗ

幼馴染「男くぅ～ん♡」

男「膝車ァ！」ﾌ゛ﾝｯ

幼馴染「ｺ゛ﾌｯ」

男「……すまん」

幼馴染「き、気持ひぃ……はぁ……はぁ……」

男「……今なんて」

幼馴染「な、なんでもないの……うん…」

男「……そう」

一旦落ち

まだでつか

幼馴染（うーん……正直こんな効果あると思わなかったわ……）

男「ねぇ」

幼馴染「ん？」

男「さっき気持ちいいって言ってなかった」

幼馴染「き、聞こえてた？」

男「うん」

幼馴染「……引いた？」

男「全然」

幼馴染「良かったー……やっぱ大好きぃぃぃぃ！」ｶ゛ﾊ゛ｯ

男「肩車ァ！」ﾄ゛ｽｯ

幼馴染「ｺ゛ﾊｯ」

なぜ男がこんなに女を投げるのかが分からないが面白いからいいか

　　　　　　　　　　　　 ／）
　　　　　　　　　　　／／／）

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　　　／　　　　 i f　,.r='"-‐'つ＿＿＿_　　　こまけぇこたぁいいんだよ！！
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　　　　／　 　,i　　　,二ﾆ⊃（ ●）.　（●）＼
　　　/　 　　ﾉ　　　 ilﾞフ::::::⌒（__人__）⌒::::: ＼
　　　　　　,ｲ｢ﾄ､　　,!,!|　　　　　|r┬-|　　　　　|

　　　　　/　iﾄヾヽ_/ｨ"＼ 　　 　 `ー'´ 　 　 ／

>>20
その昔、ネプ投げというのが…

>>1
結局『♡』って？

答えでてんじゃねーか

友「おー。やってるね」

幼馴染「あ、友くんおはよ」

男「おはよ」

友「ほらほら、女の子には優しくしないと……」

幼馴染「うん、それはもう大丈夫だから……」

友「は？」

幼馴染「いや、なんでもないの。大丈夫だから。」

友「あ、ああ……そう……」

友「どうしたの幼馴染ちゃん。何かあった？」

男「さぁ」

友「お前も一言しか返さないからわかんねぇわ……」

男「そうかな」

クラスメイト「おーい男。幼馴染が探してたぞ」

友「ごめん、男こっち」

クラスメイト「ああ、ごめんごめん。黙ってたらどっちがどっちだかわかんねぇわ」

男「そう。すぐ行く」

友「いってらっしゃい」

幼馴染「あ！男くーん！」

男「巴投げェ！」

幼馴染「ｺ゛ﾌｯ」

男「ああ、ごめん。つい」

幼馴染「ふぁっ……あぁー……////」

男「え？」

幼馴染「まぁいいよ。投げても。本題はそこじゃない」

男「ああそう」

幼馴染「あ、あのさぁ……妹ちゃんが言ってたけど……わ、私の話してるって本当？」

男「……は？」