男「そうか、彼女が出来ないなら買えばいいんだ!」(544)

男「というわけで女の子を買ってみた」

女「……」ビクビク

男(やたら怖がってるな 自由だ!フリーダム!って喜ぶかと思ったのに)

男「なあ」

女「ひっ」ビクッ

男(あれ、何故かもう嫌われてる 泣きたい)

女(覚悟しないと……私もうすぐ犯されちゃうんだ……)

男「俺の彼女やってみない?」

女「……え?」

みたいなね

続きはよ

男(うわ、すっげえ嫌そうだ 泣きたいわもう)

女(あ、あれ……?すぐに処女奪われるかと思ったのに…)

男「さっきからどうしたの?…そんなに震えて」

女「っ」ビクッ

男(俺出会い頭五分で完全に嫌われてんじゃねえかorz)

女「い、いえ……すぐ犯されると思ってたので怖くて…」ビクビク

男(第一印象最悪)

男「いきなりそんなことしないよ、獣じゃないんだから
  ただ俺と仲良くしてほしい」

女「え……っ?そ、そんなことのために私を買ったんですか?」

男「そんなことって……」

男(レイプ願望アリだったのか?なれ合いなんてヌルいわってか?
  あれ、でも犯されんの怖いって……やべ、意味ワカンネ)

ほら、誰か続きを

あれ、奴隷売買とそんな変わんなくね?
支援するけど

はよ

男「とにかく俺は肉便器買ったったとか性奴隷買ったった
  みたいな気持ちで買い物したわけじゃない ただ仲良くなりたかっただけだ」

女「は、はあ……ちょっと女としての自信をなくしました」

男「いや妖怪豚人間なんか買わないよ 一番好みな子を選んで買った」

女「そ、そうですか……//」

男「そんでどうする?俺の彼女になる?帰る?」

女「……私には帰る場所なんてありませんから…」

男(地雷踏んだああああああ)

女「家が借金で大変だったときに誘拐されてきたんです…
  そしたら売りに出されて『処女の方が高く売れる』って係の人が言ってて……」

男(こういう話題耐性無いぞーどうしよう)

女「親から殴られて働くか、身体を売るしかないのかなとか考えてて……」

男(話がどんどんヘヴィに……)

女「あ……す、すみません
  どうでもいいですよね、私の家庭事情なんて……」

男「いや、どーでもいいことはない 今から彼女になる人の話だからな
  よし、じゃあココに住め 衣食住と娯楽は約束しy」

女「なります!彼女にしてください!」

男(食いつき早ええ)

男「最後まで言わせろ 衣食住と娯楽は約束するけどその代わり……」

女「な、なんですか……?」

男「俺に愛をくれ それだけでいい」

女「愛……ですか?」

男「あ、やっぱり嫌だ?そうだよなこんな冴えない男なんて」

女「い、いえ!そうじゃなくて、そんなのでいいのかなって……
  わかりました、ギブ&テイクですね!」

男「うん、そんな感じで
  じゃあ今日からよろしく 俺の彼女」

女「は、はいっ!」

------

男「そんなわけで彼女出来ましたhahaha」

幼「うわあ」

男「何で引くし」

幼「何でって言わないとわかんないの?」

男「わかんない」

幼「落ちたモンだな日本も……
  だってありえないでしょ人身売買とか」

男「嫌な言い方すんなよ ちょっと女の子と仲良くしたかっただけだし」

幼「金持ちのやることはわからんなあ」

男「お前だっていいとこのお嬢様じゃねえか」

幼「男ん家ほどじゃないよ」

男「そんで数少ない異性の知り合いであるお前に頼みたいことがあるんだが」

幼「何なの?私への嫌がらせ?ねえ楽しい?今どんな気持ち?」

男「んー超ハッピーかな あいつの服とか選んでやってくれないかな
  いつまでもyシャツ一枚とかtシャツ一枚だと俺のエクスカリバーがもたん」

幼「ひのきの棒の間違いでしょ?じゃあ放課後に男の家いくね」

男「恩に着る」

幼「予算は?」

男「インフィニティ」

幼「ですよねー 報酬といっちゃなんだけどパンツちょうだい」

男「え、何で?なんか怖いけどわかった」

------

ピンポーン

幼「ごめんくださーい」

ガチャ

女「あ、こんにちわー」

幼(あれ、男ん家ってメイドいたっけ)

女「話は聞いてます 男さんに用があるんですよね?」

幼「あ、うん」

幼(誰この可愛い子)

女「こちらになります、どうぞお入りください」

幼「あ、うんありがとう」

幼(え?誰この可愛い子)

勢いで書いたらなんか微妙なことになった
需要あるなら午後続き書くけど…

世界観がいまいちわからんが続けてごらん

需要あるきまってr

肉便器と性奴隷ってなにがちがうんだ?

>>12
とりあえず設定としては現代で女は貧困層の人で誘拐されて売られた
男と幼は高2 男は大財閥の御曹司で幼も似たようなもん
ってとこまで妄想した こうじゃないの?みたいなのがあったらまた聞いて

>>13
道具と家畜の違いかな

これは…ハヤテのごとくな展開か?
幼がショタ執事を買i…もとい雇って的な

「予算は?」

俺「インフィニティ」

言ってみたい

幼って幼女じゃなくて幼馴染か

>>15その発想はなかった

------

ガチャ

女「どうぞ、お入り下さい」

幼「ど、どうも……」

男「うむ よくぞ参った 楽にしたまえ」

幼「なんか腹立つから帰るね」

男「ごめんなさい待ってください調子に乗りました」

幼「はいはい で、どの子の服とかを選んでほしいの?」

男「その子だって お前をここまで連れてきたその子」

幼「えっ」

女「不束者ですが、よろしくお願いします」ペコリ

>>15
つまらんだろ

幼「こ、この子?この可愛い子?」

男「うん そのやたら可愛い子」

女「あぅ…//」

幼「うわぁ……男ないわあ」

男「えっ何が」

幼「立場を利用して女の子に無理矢理メイド服着せるとかないわあ」

男「何で俺そんな陵辱系のエロゲ主人公みたいな設定なんだよ」

幼「てか何でメイド服なんか持ってるの?」

男「去年の冬コミのときにジャンケンで負けて着せられた」

幼「そして悦んだ?」

男「ドmじゃねーか」

---某大型ショッピングモール---

男「面倒臭えー 丸ごと買い取ればいいじゃないか」

幼「なんか男って人生投げやりだよね
  女ちゃん、いこ?」

女「あ、はい!よろしくお願いします!」

------

幼「じゃーん!どうよ私のファッションセンス」

女「に、似合いますか……?」

男「…………ヌルい」

女「えっ?」

男「スカートは膝より上!タイツは黒!
  ニット系着せるならブーツから帽子まで全部ニットにしろ!」

幼「えー」

続けろください

女「……」じーっ

男「ん、どうしたの?」

女「あれ、何ですか?パチンコっていうものですか?」

男「ああ、ちょっと惜しい あれはゲーセン」

女「げーせん……」

幼「ねえ、次はどこいく?
  路線変えてライトオンとかで探してみる?」

男「興味あるなら行ってみようかゲーセン」

幼「無視すんなや」

女「い、いえ!別にそんなことは…
  それより幼さんが何かおっしゃってm」

男「遠慮することないって いったろ?娯楽も約束するって」

---ナ○コのゲーセン---

男「おっスーパージャックポットチャンスだ
  久しぶりにみた」

女「せ、成功すると3000枚……どうします?やりますか!?」

男「そりゃあもちろん レッツチャレンジ」

幼「……」

男「あーららら500枚だって しくったな」

女「残念ですね……それでも5000円ぶんですよ!」

男「最初100枚で始めたから得したね よし、次はパチスロにウィーゴー」

幼「構ってよー……」

---パチスロレーン---

女「これなんて読むんですか?シト……?」

男「おおっラミエルだ しかも劇場版のほうの」

ラミエル『\キャーッ/』

男「女、そこのボタン点滅したら押してみ」

女「は、はい」

男「今だ!」

女「えいっ …きゃっ!?」

男「よし、初号機暴走 あたり確定っと」

幼「あ、ダブルだ アマゾンのほうがボーナス出るのになあ」

男「うわあ今日めちゃくちゃ運いいわ 挿入歌が『集結の園へ』とかktkr
  しかもチルドレンモードカヲル君ktkr」

------

男「取れねええええええ握力死んでるよこれ」

女「カクカクですね」

幼「いやーフィギュアが重いっていうのもあると思うよ」

男「うにゃああああ持ち上がらねえええええ
  ……おいそこの店員」

店員「はい?えっ!?」

女「い、いちまんえん……!」

男「この諭吉であれ取れやすい位置に動かしてくれ
  あそこのそに子とれやすい位置に動かしてくれ」

店員「は、はい……ですがこのようなものを受け取るわけには…」

男「はよ」

店員「か、かしこまりました」

------

男「いやー楽しかったな そに子可愛いよそに子」

幼「珍しくバイオやんなかったね」

男「まあ彼女が横にいるのに嬉々してゾンビ殺すのもなあ」

女「ここは……いろんな食べ物屋さんがありますけど…」

幼「ここはね、フーd」

男「ここはフードコートっていうんだよ
  せっかく来たし何か食うか」

幼「……私クレープがいい」

男「お前は彼女でもなんでもないから金あとで払えよ 女は?」

女「い、いえ私は……せめて私が買ってきますから!」

男「いいからいいから 面倒だからみんなクレープでいいよな」

------

男(思ったより待たされたな)スタスタ

男(初めて売店で買ったけどああやって作るのか プレスするとばっかり思ってた
  今度やってみよ キャラメルとショコラとストロベリー うん、無難だ)

男(キャラメルはアホみたいに甘くなるトッピングしたから
  俺のに決定だな……ん?)

dqn「なあなあキミ オレらと遊ぼうぜェ?」

dqn「ほら、お兄さんたち怖くねえよ?」

女「お、お気持ちはありがたいんですけど、彼氏を待ってますから……」

幼(あーめんどくせー sp連れてくればよかった)

男「オイ、そこの貧乏人」

dqn達『あぁん!?』

男「フン、そんな面でナンパなんて罰ゲームでもやらされてるのか?」

dqn「あ?何だとテメェ」ぐいっ

女「あ、暴力は…」

dqn「っせえ!」

女「っ!」ビクッ

男「なあ、一回オマエらみたいな人種に聞いてみたかったんだよ
  なんでオマエらみたいなdqn系ってすぐ顔近づけてくんの?息臭えんだけど」

dqn2「おいガキ調子こいてんじゃねえぞ」

男「ロクに働いたり勉強もしてないタンパク質の分際で何様のつもりだ?
  そのシワの少なそうな脳ミソで考えてみろ」

dqn「っ!ナメやがってクソ野郎ォ!」

男「おっと、殴っていいのか?周り見て味噌カツ弁当」

ザワザワ ガヤガヤ

主婦「ヤダ、喧嘩……?」

子供「ママー何あれー?」

老人「気が短くてよくないな、今の若者は…」

男「こんだけ公になってるなか殴ったらそのあとどうなるか…
  ちっとは予想付くよな貧乏人?」

幼(うわあ嫌みな金持ちスイッチ入っちゃってる男)

男「悪ぃけどこの子は俺の彼女なんでね
  ナンパなら他を当たってくれ
  それとも何か?金がほしいのか?諭吉5枚ずつでいい?」

dqn「何だこいつ、気味悪ィ……」

dqn2「チッ、行こうぜ」

ザワザワ ガヤガヤ

主婦「ヤダ、喧嘩……?」

子供「ママー何あれー?」

老人「気が短くてよくないな、今の若者は…」

男「こんだけ公になってるなか殴ったらそのあとどうなるか…
  ちっとは予想付くよな貧乏人?」

幼(うわあ嫌みな金持ちスイッチ入っちゃってる男)

男「悪ぃけどこの子は俺の彼女なんでね
  ナンパなら他を当たってくれ
  それとも何か?金がほしいのか?諭吉5枚ずつでいい?」

dqn「何だこいつ、気味悪ィ……」

dqn2「チッ、行こうぜ」

あ、ミスった 二回出ちゃった

警備員「こら!そこの二人止まれ!」

dqn「!やべっ!」

男「ふう、万事解決 ほいクレープ」

女「あ、ありがとうございます…」

幼「さんきゅー」

女「す、すごいですね……あんなに臆することなく反論できるなんて…」

幼「絡まれるといつもあんな感じだよ、男は
  女顔だからナメられやすいんだけど喧嘩もそこそこだし」

男「チャラチャラした服は好きだけどああいう頭の悪い連中は苦手だ
  さてと、次は部屋の模様替えだな!女、どういう部屋がいい?」

女「えっ?えっと……」

幼「えー、それ聞いたら私が来た意味なくなるじゃん」

男「じゃあ帰っていいぞ」

女(…………)

今日はたぶんここまで
深夜やる気が出たら書くかも

乙ー。

---男宅 女の部屋---

業者「タンスここでいいっすか?」

女「あ、はい」

幼「おつかれさんでーす」

男「随分少女趣味な部屋になったな」

女「すみません、何から何まで……」

男「お代はラヴで結構」

幼「ねえ、男 何で『買おう!』なんて頭おかしい発想に行き着く前に
  私に相談してくれなかったの?彼女くらいならどうにでもなるのに……」

男「えー だってオマエ明らかに俺のこと嫌いじゃん」

幼「えー 好きだよ、徹底的にペロペロしたいくらい」

男「嘘つけ」

幼「うん、ちょっと盛った」

---彼女を買って3日目---

男「今日は学校が休みだ そこで互いの情報を交換したいと思う」

女「情報交換……ですか?」

男「最初に比べたら随分打ち解けてきたけど
  まだ俺が君について知ってる個人情報は名前だけだ」

女「確かにそうですねー」

男「そこでこの紙に、書ける限りの情報を書いてくれ
  俺はパワハラ大好き変態野郎じゃないから書きたくないことは書かなくていい」

女「わかりました!」

男「俺も書くから、出来たら交換な」

女(んー……まず名前と年齢と……)カリカリ

------

男「さて書き終わったわけだが」

女「あ、ちょうど私も終わりましたよ!交換しましょう」

男「ほい」ピラッ

女「はい、どうぞ」

男(ふむふむ……好きな食べ物もやし 座右の銘はいいものをより安く
  年齢は……)

男「あれ?同い年なの?」

女「あ、はい 身長がちょっと低めなのでよく間違われるんですけど……」

男(やめろよ俺が低身長の子を好んで買ったみたいじゃないか)

男(好きな動物は猫 特技はいつも明るいこと
  スリーサイズは……え、ちょ、おま)

男「待てよ何書いてんだよけしからん」

女「書けることは書けとおっしゃったので……だ、ダメでしたか?」

男「いや、これで毎晩捗るよ」

男(え、fカップとかマジかよハアハア)

女(さっきから知らない単語がいっぱい出てくるなあ……
  好きなプレイって、遊びってことかな?攻めなんて聞いたことないや)

女(好きな食べ物キッシュ……って何だろう 身長があと8cm欲しいって
  結構高いのに……好きな子はおんn……//)

女「な、何てこと書くんですか……//」

男「あ、悪ぃ さすがに引くよな」

女「いえ……う、うれしいですけど……」

男(嬉しい!?あの内容で!?
  な、何だろう 困らせられるのが好きなのかな mなのかな……)

女「あの、ギャグボールって何ですか?」

男「昨日パソコン買ってあげたでしょ?ググっt…検索してみるといいよ」

女「あ、はい」

女(趣味、ゲームアニメネットカラオケギター機械いじりオフ会オカズ収集料理…
  んーわかんない……おかず集めるって料理とは違うのかな…)

男(好きなお花クローバー?クローバーって花だっけ……)

女(好きなタイプは黒髪ストレート、自分より背が小さい、巨乳、ポニテ、m……
  mっていうのはわからないけど髪型以外は大体私に当てはまるなあ)

------

男「ふう、かなり色々知れたな」

女「ふふ、私もです」

男「誕生日来週なんだね
  パーリィの準備しとかないと」

女「あはは、期待してます!」

男「そのかわり、俺の時も祝ってくれよ?」

男「もちろんです!あ、男さん
  いっぱい知らない言葉が出てきたんですけど……検索すれば出てきますか?」

男「うん多分いっぱい出るけど……オススメはしない」

女「?わ、わかりました……」

------

男(……俺なんかと違って色々抱えてるなあの子は)

男(一番行きたい場所『学校』か……
  彼氏としては考えないといけないな)

今日は本当にここまで
展 開 が 思 い 浮 か ば な い...
こういうキャラ出してみたいなのあったら今のうちだぞw

僕っ子は出さないでくれ
それ以外ならなんでもいい

新キャラは特に要らないきがする

思うように書いてくれ

寝鳥やバットエンドはなしでおねげえしやす

わかった ハッピーエンドにはするけど敵も出す
これだけは聞いときたいんだが
ハーレムエンドがいいかキャラ性のエンドがいいか
ntrは嫌だがntlは結構好きなのにな…

幼も幸せしてあげて

実はちょいヤンデレな幼にもハッピーエンドをおながいします

幼が不憫だがどっちのルートでも

なしはntrのほうで

えろはありますか?

>>50今んとこギシアン書くつもりはない

---学校---

男「というわけなんだ」

幼「へえ 悪趣味でクズな男に買われる前は
  学校行ってたのかな?」

男「行ってたとしてもうちみたいな私立じゃなくて公立だろ
  何か話が重いわぁ」

幼「でどうしろと?次は使用済みティッシュで引き受けるけど」

男「鼻かんだやつなら今持ってるからやるよ ほい」ポイッ

幼「いっらね 汚ったね」ベシッ

男「そんであいつをここに入れてやりたいんだ
  入った暁には友達になってやってくれ」

幼「理解した そんなにレベル高くないし大丈夫でしょ
  理事長には私が話つけとくね」

男「サンクス」

幼「その代わりティッシュくれ」

男「オマエは何?俺のクローンでも作んの?」

------

男「と、いうわけでオマエが同級生になれるように今から準備をする」

女「…………ぅっ」

男(泣いちゃった!)

女「ほんとに……ぅ…何から…っく…何まで……
  ありがとうございますぅうわぁぁあぁん……」

男(ヤバいぞ、興奮してきた)

男「ま、待て 喜ぶのはまだ早い
  まずは転入試験に合格する必要がある……ってかここに来る前学校行ってた?」

女「はい一応は…バイトばっかりで勉強は疎かでしたけど……」

男「よし、じゃあまずは勉強からだな
  ヌップヌップ教えるからちゃんとついてこいよ」

女「(ぬっぷぬっぷ…?)はい、よろしくお願いします!」

------

女「むむむ……」

男「あ、そこはまず三平方で高さを出してから
  abcの面積を出して……」

女「えと……こうですか?」

男「ん、そうそう であとは全体から引くだけ」

女「……ふう、出来ました!」

男「よし、休憩にしようか」

女「あ、飲み物か何かお持ちしましょうか?」

男「あ、じゃあカフェオレ ブレ○ディが冷蔵庫にあるから
  ミルクとの対比は8:2な」

女「了解しました!」

------

男「ドジっ子かよ これじゃコーヒー牛乳だ」

女「す、すみません……」

男「甘いコーヒーはあんまし好きじゃないけどまあいいか
  さっきの過去問なかなかいい出来だったな あれなら多分ヨユーだぞ」

女「ほ、本当ですか?」

男「うむ 7割取れてれば十分だ
  次に国語だけやったら終わろう」

女「はいっ!」

男「じゃ息抜きにゲームするか」

女「あの、男さん……」

男「ん?どったの?」

女「こんな新年度始まってすぐなんて、男さんの学校の方たちに
  変に思われませんかね?」

男「まあイジメられるようなことはないだろ
  俺のクラスいい奴ばっかだし 俺はぼっちだからよくわからんけど」

女「えっ そうなんですか?」

男「うん いい奴ばっかだよ
  ミリオタとか処女ビッチとか幼女好きに定評があるやつとか」

女「び、微妙に危ないような……私が聞いたのはそっちじゃなくて
  男さん、クラスで浮いてるんですか?」

男「何か珍獣を見るような目で見てきて俺を遠ざける
  何だろう臭うのかな?とにかく嫌われてるよhahaha」

女「そ、そうなんですか……」

男「だから学校ではあんまり俺と関わりあるみたいな感じにはしないほうがいい
  住んでる場所とか聞かれたら地平線とか適当にいっとけ」

今日ここまで 遅いのは謝るわ ごめんちゃい
しつこいようだけど何か意見あったらガンガン言って
>>1氏ね早く吊れとかでもいいから小さいことでも



男が超絶イケメンなのか超絶ブサイクなのか気になる


幼や女が仲良くできるからイケメンでは?

おつ

すんでる場所地平線とかこたえてみたいわwww

楽しみにしとるで

読んでくれてる人ありがと 再開する

---翌日---

男「というわけで今日転入試験なんだ」モグモグ

幼「まあ7割なら多分余裕じゃない?
  転入試験て推薦レベルじゃなかったっけ」

男「まーな 名前にウ○コとか
  面接でマ○コとか言わん限りは大丈夫だ」モグモグ

幼「ねえ、毎日マックってさすがに体に悪いと思うんだけど
  中学のときはお弁当つくってきてたよね」

男「なんか早く起きれないんだ 徹夜明けはタルいし」

幼「……あっ いいこと思いついた
  私と女ちゃんでお弁当作ればいいんじゃない?」

男「ウホッ、いいアイデア
  でもあいつ料理出来たっけ」

幼「私が教えに行ってあげよっか?」

男「うん、頼む」

幼「男の使用済みハンカチ1枚で引き受けよう」

男「わかった」

幼「んじゃ今日行くねー……あとさ」

男「ん?」

幼「男は別にそんなに嫌われてないよ?」

男「嘘つけ」

幼「本当だって むしろ好かれてると思うよ」

男「さらに嘘つけ 男女問わず大人気のお前を独占してんだぞ」

幼「私はそんなに好かれてないと思うけど…
  ねえごく平凡な女生徒さん」

女生徒「んー?なに?」

幼「男のこと嫌い?キモイ?臭う?」

男「オイ」

女生徒「ううん、別に嫌いじゃないよ
    このクラスの中なら割と好き」

幼「ね?」

男「いや、優しさで俺に気を使ってくれてるだけかもしれん」

幼「むー、疑り深いなー」

男「じゃあまあ今日頼むわ」

幼「うい ハンカチの用意忘れるでないぞ」

男「いいけど……何に使うんだ?」

幼「ふふ、ナイショ♪」

男「」

------

男「そんなわけでもうちょいしたら幼が来るが……」

女「……えへへへ…」

男「嬉しそうだなー 受かるっていったろ?」

女「あはは、それでも嬉しいんです!」

男「学校も仕事早いな その日に結果がくるなんて
  ……よし、早速来週から通えるように制服の採寸をしとこう」

女「え?前、情報交換したときに3サイズ書いておきませんでしたっけ?」

男「成長してるかもしれないだろ いい意味でか悪い意味でかは置いといて」

女「じゃあメジャー持ってきます!」

男「うんよろしく」

-------

幼(男、本気なのかな……)

幼(本当に付き合うのが目的で女ちゃんを買ったのかな
  付き合うじゃなくて突き合うの間違いじゃないの?)

幼(昔は結婚しようね、みたいな約束もしたのに……
  はは、ミジメだなあ私)

幼(ま、いいや!いざとなったらアレで……)

ピンポーン

幼「男ー 入るよー」

インターホン『…………』

幼「え、まさか呼んどいて出かけた?ドs……」ガチャ

幼「あれ、開いてらっしゃる」

がんば

??「にゃっ!?痛いですー…」

?「あ、悪い ちょっと我慢してくれー」

幼(!男の部屋から……まさか)

バンッ!

男「よう、きたか」

女「あ、こんにちはー こんな格好で申し訳ありません…」

幼「」

幼(今私が見ている光景を単純明確に説明したいと思います)

幼(男がビニールヒモのようなもので
  下着姿の女ちゃんをグルグル巻きにしています)

男「どうした幼 ラグってんのか」

幼「どうしたじゃないよ……
  何やっとんじゃぼけええええええ!」ブンッ

男「普通に痛い!」ドゴッ

>>68ありがと 今日はここまでだけどな

おつん

お疲れ
個人的にはエロ希望

おつ

------

幼「いやー、私はてっきり束縛プレイかと」

男「よく見ろやメジャーじゃヴォケ」

女「や、やましいこととかはされてないので大丈夫ですよ」

幼「そっか 勘違いしちゃった、男ごめんネ☆」

男「うぜえ」

幼「さて、じゃあ早速始めよっか!
  男ーエプロンってある?」

男「わからん タンスに無かったか?」

幼「どの部屋のだよ kwsk」

女「あ、私の部屋にありますよ」

幼「よしじゃあ着替えよう!
  男、覗かないでね」

男「キングオブdtにそんな勇気ねーよ」

------

男(今日もコーヒーがうまい)ズズッ

男(さて、ガ○ダムオンラインでもやるか)

幼「じゃーん!男ー見て見てー!」

男「ん?ブッッ!」

女「は、恥ずかしいのであんまり見ないでいただけると……//」

幼「どうだ!裸エプロン攻撃!」

男(待て待てー落ち着け俺理性を保てー
  これなんてエロゲ?どこでフラグ立った?)

幼「と見せかけた下着エプロン」

男「俺の期待を返せ dtをからかうもんじゃありません
  早く服着ろ」

------

幼「というわけで女ちゃんの試作1号完成!
  ねー毒味してみてよ男」 

女「味見です 毒なんて入れてません!」

男「ハンバーグか、無難だな……あむっ」

女「ど、どうですか……?」

男「ふつー 贅沢をいうと合わせの量がちょっと多すぎ
  6.5:3.5くらいの割合がいいと思う」

女「なるほど…メモメモ……」

男「あと小麦粉より片栗粉のが俺は好み」

女「は、はい!メモメモ……」

幼「細かいなあ」

男「ゆかなさんじゃないけど半分趣味だからな
  やるならとことんやってほしい」

幼「男って何が一番好きなんだっけ?」

男「最近好きなのは……アジフライ」

幼「だって女ちゃん 練習しよっか」

女「がってんしょーちです!」

男「女、もやし以外に何か好きな食い物ないの?」

女「うーん、贅沢言うなら……やっぱり肉ですかね…
  あ、1回だけ食べたピザがおいしかったです」

幼「うわあ現実的だね」

男「ピザか 作ったことナッシング」

---後日 某ショッピングモール---

男「さて、制服も買ったし これで転入準備完了だな」

女「本当にありがとうございます……何とお礼を言ったらいいか」

男「お礼もラヴで結構
  ところで、ちょっと寄りたい所あるんだけど」

女「あ、出かけるときにおっしゃってましたね
  どちらへ行かれるんですか?」

男「オフ会 待ち合わせのコ○ダ珈琲まで」

女「オフ会……ってなんですか?」

男「あー……ひとことでいうと、ゲームとかネットで知り合った人と
  現実でオフライン状態で直接合うこと…みたいな」

女「? ??」

男「まあいいや ついてくりゃわかる」

今日はここまで
オフ会のときに新キャラ出すんだけど、その子の名前募集
最初はゲーム上の職業名とかにしようと思ったんだけど
なんか使い勝手悪い気がした いいのあったらよろしくたのんます

中二

後輩(女)
魔王
オタク
平社員
ニート

廃人

先生(女)
従姉

ツンデレ
委員長



ネナベ

ゴスロリ

黒猫

ワイ

痴女

これ、以外ありえないだろjk

>>84委員長使わせてもらうわ
>>90どんなオフ会だよww

続き書くわ 色々アイデアあざっした
ほかのss書くときに使うかもしれないからよろ

---○メダ珈琲--- 

店員「いらっしゃいませー 2名様でよろしいですか?」

男「いや、知り合いがいるから」

店員「あ、失礼いたしました」

女「もう知り合いの方はここに来てるんですか?」

男「うむ、えーと……
  あ、いたいた おーい委員長」

委員長「む、遅いですよ男くん
    待ち合わせ時刻より3分14秒の遅刻です」

男「いーだろ194秒くらい」

委員長「それで、その子は誰ですか?
    彼女ですか、彼氏が出来ない私へのイヤミですかそうですか」

男「何でそんな自虐的なんだよ まあ確かに彼女だけど」

委員長「うわあ……マジですか、ドン引きです」

男「何でだよ」

委員長「ついていい嘘といけない嘘ってあると思うんですよ」

男「嘘じゃねーよ なあ女」

女「ふふっ、はい!」

委員長「弱み握って言うことを聞かせるなんて……
    鬼畜ですね男くん ドン引きです」

男「握ってねーから」

委員長「まあ男くんの無駄な抵抗は置いといて
    次のボス攻略について話しましょうか」

男「おい店員 カフォオレ2つ 豆はキリマンでミルク比は2:8な」

委員長「話を聞きなさい!」

------

男「じゃあ委員長がスタン属性でくればいいんじゃね?」

委員長「ですから、蓄積値が足りないんですって47秒前に言いましたよね?
    男くんが戦斧か戦槌でいけばいいんですよ」

女「……ずずっ」

男「やーだよ長剣か大剣がいい」

委員長「もう、君はワガママばっかり……
    じゃあスタンはニートさんか廃人さんにやってもらいましょうか」

男「そうだね そうしよう
  一応ロッド持ってきてね」

女(ひまだなあ……)

---翌日 朝---

女「男さーん、朝ですよー!起きてくださーい」

男「…………ん うおっ、眩しいなドs
  あー、学校タルい……」

女「ほら、朝ご飯作ったから早く食べてください!」

男「あぁはいはい…………え?」

女(よ、喜んでくれるかな…)ドキドキ 

男「……そうか、これは夢か おやすみ」バッ

女「ええっ!?違いますよ現実ですっ!」

男「嘘つけ~ そんな簡単な上達するかよ」

幼「嘘だと思うならリビングに来てください!」

男「わーった」

------

男「お、おお…マジかよ」

女「えっへん♪ほめてくれてもいいんですよ?」

男「凄いな、俺の彼女ハイスペックだ」

女「えへへ……」

男「まあ問題は味だな」

女「はい、お箸どうぞ」

男「うむ、よきにはからえ あむっ」

女「ど、どうですか……?」

男「うん、うまい 肉がよく塩麹に漬けてあってうまい」

女「よかったー…それ雑誌に載ってたんですけど、自信なかったんですよ……」

---通学路---

男「2人乗りなんて久しぶりだな」

女「これ警察に見つかると…」

男「捕まるよ」

女「あはは、ですよねー」

男(そんなことよりも……)

むにゅっ

男(腰より少し上のあたりにほどよく柔らかい2つの膨らみが…グヘヘヘ)

女「あ、ここですか?大きい学校ですねー…」

男「うむ、本当に大きくてけしからん……って学校の話か」

------

幼「あー楽しみだね!今日からかー」

男「みんなと仲良く出来るだろうかアイツ」

幼「大丈夫だよ、女ちゃんいい子だし」

男「巨乳だし」

幼「可愛いし」

男「巨乳だし」

幼「それしか頭にないの?私だって胸くらいあるもん」

男「いやー女ほどじゃないだろ アレはもう飛び道具のレベルだぞ」

教師「はい、静かにしやがれ
   今からホームルーム…の前に転校生を紹介する」

幼「おっktkr」

今日ここまで もうすぐ100か俺にしては早いな…
読んでくれてる人あざっす

支援

おもしろいんで続きが楽しみですo(^▽^)o

支援
ぜひ幼も女も幸せに

支援

面白いです

こういうタイプのは久しぶりだな
しえん

教師「2人とも、入っていいぞ」

幼「2人?男、また女の子買ったの?」

クラスメート「ま、また?」ザワザワ

クラスメート「買ったことあるってことか……?」ザワザワ

男「(1人しか)買ってねーよ」

クラスメート「おい見ろよ!可愛いじゃん!」

委員長「初めまして、先の学校では風紀委員長をやっていました 1年間……
    いえ、来年もお世話になる方がいるかもしれませんね
    よろしくお願いします」

男「ブッ」

幼「お、男?」

教師「ほら、女も自己紹介しろ」

女「は、はい!」

クラスメート「おお、またもやハイレベル……」

クラスメート「すげえ夢のようだ…… でも何で2人も同時にこのクラスに…」

女「……」トコトコ

男「……あっ」

女「ひゃあっ!?」ツルッ ズテン

男(盛大にこけた…)

女「う~……」

全員(可愛い)

女「み、皆さん!この度転入しました女です!
  何とぞよろしくお願いしましゅ!」

男(盛大に噛んだ)

全員(かーわいい)

------

男子「なあ、彼氏とかいるの?」

女子「前どんな学校にいたの?」

委員長「ごめんなさい、私は聖徳太子じゃありませんので……
    1人ずつお願いいたします」

幼(人気だなあ……)チラッ

教師「zzzz...」

黒板「自習!」

男子2「好きなタイプは?」

男子3「こけたとこ痛む?」

女子2「ねーバストいくつ?」

女子3「あはは、何聞いてんだよ!」

女「あ、あの……ごめんなさい、1人ずつ…」

男子1「じゃあまず1つ目!ぶっちゃけ3サイズいくつ?」

男子2「おまwwセクハラじゃねーかw」

男子1「っせーな気になんだよw」

女「えっと……ど、どうしても言わなきゃダメですか?」オドオド

男子(可愛え)

女子1「はいはい変態男子たちはどいたどいた」

女子2「ねえ、彼氏いる?」

男子1「何だよ、お前らも大差ねえじゃねえか!」

女「えっと……………います」

男子2「えっマジで!?うわーショック!誰!?」

女「そ、それは……」チラッ

男「zzzz...」

------

男「どう考えてもおかしい」

女「えっ何がですか?」

男「委員長がいるのはおかしいだろ このタイミングの転校なんて
  そうそういないはずなのに 人数も他のクラスより1人多くなるんだぞ」

女「もともと1人少ないんですか?」

男「うん」

女「最初職員室に行ったときは『ま、まさか!』ってなりましたけど
  あはは、すごい偶然ですよねっ!」

男「だーから偶然じゃねーんだって 絶対何か仕組まれてるze☆」

女「何でキメ顔なんですか……それより食べましょうよお弁当!」

男「いいんだけど幼は?死んだ?」

女「死んでませんよ!お弁当は代わりばんこに作って
  作ったほうが男さんとお昼を食べるってルールに決まったんですよ」

男「なぜwith俺なんだ」

支援

女「それは……もう、鈍感ですねえ…」

男「んー…?イミフ」

女「まあいいです、食べましょう いただきまーす」

男「マウス さて何から食うかな…」

女「あ、待ってください!」

男「何?まさか毒を食らわすのを躊躇して……」

女「入ってません! えーと……あ、あーん…//」

男「」

女「ほ、本で見たんですけど……恋人同士ってこういうことするんですよね?
  男さんの言ってた愛が欲しいってこういうことかと思ったんですけど……」

ふー

男「まあ間違っちゃいないけど ひと昔前ギャルゲの定番だし……」

女「でしょっ!?だからちょっと恥ずかしいけど、喜んでもらえるならと…
  あ、あーん……///」

男「あーん……はむっ」

女「ど、どうですか?」

男「んー上達したな ほめてつかわす」

女「ほ、本当ですか!?やったあ!」

男「前言った通りに合わせの量調節したんだな うまいぞ
  次唐揚げくれ」

女「はい!あ、あーん……」

男「あーん……もきゅっ」

女「ど、どうですか?ちょっと自信無かったんですけど……」

男「んー唐揚げ自体はうまいんだけど
  隣のフルーツの酸味的なsomethingが……」

女「」

男「料理は短時間で恐ろしいほど上達したけどおかずの詰め方はまだまだだな」

女「明後日はキウイ味のおかずにならないように頑張ります!」

男「うむ、精進したまえ」

女「あの、私も……」

男「ん?」

女「だ、だから!私にもあーんってしてください!//」

男「い、イエスマム あーん」

女「あーん……ん、おいし♪」

男(可愛いなオイ)

>>100-103
ありがと 頑張るわ
>>109
名前イカすな ありがとう
>>111
どこで抜いたんだ

今日はここまで 読んでくれてる人ありがと

頑張って

面白い
頑張って ヾ(≧∇≦)〃

支援

---5時限目---

教師「ちなみにこの日に2chが建設され……」

男「zzzz...」

幼(うわあガチ寝だよ……よし)カチカチ

ヴー ヴー

男「zzzz...ん」

男(電マとバイブ……はないからケータイか)ピッ

『件名:起きて 先生すっごい男のこと見てるよ』

男(……)カチカチ

ヴー ヴー

幼(あっ 返信…)ピッ

『件名:起きた 多分俺に発情してるんだろ』

幼(違うと思うけどなあ……)

男(さて、あと20分もうひと眠りするか)

ヴー ヴー

男(またかよ ……委員長?)ピッ

『件名:起きてください 今夜のイン時にブチ殺しますよ』

男(……)カチカチ

ヴー ヴー

委員長(ん、予想より7秒早いですね……)ピッ

『件名:実は 俺昨日レベル上げしてたときにレア10の杖拾ったんだ 
 それやるから許して』

委員長(……)ピッ

ヴー ヴー

『件名:いいでしょう 契約成立です』

男(ホントはそんなの拾ってないけどねhahaha)

男(さてと、今度こそ)

ヴー ヴー

男(誰だよ氏ね 寝かせろ)ピッ

『件名:私の彼氏さんへ 実は授業後、職員室に呼ばれてまして……
 もしよければついてきていただけませんか?』

男(前言撤回 5秒前の俺が氏ね)ピッ

ヴー ヴー

女(あっ これが返信……かな?)

『件名:わかった 行くから帰り買い物に付き合ってくれ』

女(ふふっ)

ヴー ヴー

男(ん)

『件名:了解です 楽しみにしてますね』

続きキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!

---放課後 職員室前---

女「失礼しましたー」

男「おうおかえり 何だった?ガラス割ったりしたのか?」

女「転入早々そんなことしませんよ……
  生徒手帳の配布と部活動の案内です」

男「へー 何か部活はいんの?」

女「いえ、今のところは……男さんは?何かやられてるんですか?」

男「ゲー研にいたけど去年末から幽霊状態
  剣道部も入ろうかなーと思ったんだけどタルくてやめた」

女「剣道出来るんですか?」

男「親父が中学の時まで教えてくれてたけどかなり荒いぞ
  二刀流だったり片手だったりであだ名が『ノラ犬剣法』だったからな」

女「あはは……」

男「おっと、早く行こうze☆幼が待っててくれてるから」

女「あ、はい!」

------

幼「遅い」

男「サーセン」

幼「まあ女ちゃんに免じて許してやろう
  ……ってそれなに?」

女「あ、これですか?部活の案内パンフレットです」

幼「へえー、去年そんなの無かったよね」

男「うちの学校かなり大きいけどクソみたいな部活が多いから
  作るのがはばかれたんじゃないか」

女「『駄弁り部』、『食っちゃ寝部』、『空を飛部』……
  た、確かに変な部活が多いですね……」

幼「そういや男はゲー研どうなったの?」

男「放置プレイ まさにドs」

幼「うわーひっど 行ってやりなよ」

男「ヤダ お前だって猛烈に歓迎されてたチア部入ればよかったじゃねーか
  かわいいんだから絶対似合うのに」

幼「か、かわ……//こほん、男だってラヴコール受けてた
  軽音楽部か剣道部入ればよかったじゃん」

男「えー、なんか練習多そうでイヤだ 縛られたくない」

女「軽音楽って…ギターとかですか?」

幼「まさにそう、リードギターだよ
  ラージヘッドの赤まで買ったのに勧誘蹴るって…」

男「俺がアニソン弾きたくて買ったんだからいいんだよ
  元々大衆の前に出るのは好きじゃないし」

幼「このインキャラ!引きこもり!ニート!」

男「すでに親父の手伝いしてますーお前よりは働けますー
  将来の夢だってありますー」

>>115-117
>>121そんなに喜んじゃうの?

今日はここまで 明日は少し書き始めるの遅いかも
ごめんちゃい

ミスったわ吊りたいorz
>>115-117ありがとう

乙、期待、待ってる

おつ

待ってるよー

---スーパー---

男「ジャガイモ、ニンジン、タマネギ、豚肉……今夜はカレーか」

女「はい、当たりです!」

幼「……夫婦かよ」ボソッ

男「何か言ったか」

幼「なんでもないですー」

女「あっ……カレー粉忘れてました
  ちょっと持ってくるので待っててください!」

男「あ、それなら俺が……」

女「いえ、私のミスですから……この辺りにいてくださいね!」タッ

男「……いい娘だなあやっぱり」

幼「むっ」

男「この辺ってことは半径10mくらい動いてもいいよな
  お菓子買ーおうっと」スタスタ

幼「あっ ちょ、ちょっと!待ってよー!」

------

幼「板チョコ、グミ、こんぺいとう、ガムに飴……
  甘いモノばっかだねー」

男「糖分がいるのだよ イカとかも食うけど」

幼「普段からイカ臭いのに?」

男「うっせー」

幼「ねえ、男ってなにをオカズに抜いてるの?」ワクワク

男「何で目がらんらんとしてんの?んー……なんだろう 
  二次エロ画像か抜きゲーがエロ動画が主 何言ってんの俺」

幼「なーんだ……も、妄想とかはしないの?」

男「あんまりしない」

幼「あんまりってことはするの!?」

男「まーそれこそ月1くらいだけどな あ、チョコボール買っとこ」

幼「じゃ、じゃあさ!妄想で抜くとき誰で抜く!?」

男「誰?あれって人物で妄想するもんなの?」

幼「え、他に何妄想すんの?」

男「アニメとかゲームに自分当てはめてするもんだと……」

幼「うわー…2重の意味でオナニーだね 痛々しい」

男「うっせ そうか、普通は他人でシコるのか…
  近々やってみよ 何言ってんだ俺」

幼「だ、誰で!?」バッ

男「顔近えよ 身近に女かな」

幼「ぇ……わ、私じゃないの……?」

男「それは何?していいってことか?」

幼「うん、全然」

幼(む、むしろ率先して私で抜いてほしいくらいだよ……)

男「ふーん 少し安心した」

幼「え?」

男「いや、てっきりキモがられるもんだと思ってたから
  ほら、お前は他に無いくらい俺嫌いだろ」

幼「そんなことないよ!逆だよ!」

男「だと助かるんだけどな……そういや女遅いな
  見てこようze☆」

幼「う、うん……」

幼「……うぅぅ~っ」

---帰路---

男「何で棚が連なるだけの場所で迷子になるんだ」

女「す、すみません……」

男「小学生か」

女「……あの、幼さんどうかしたんですか?」

幼「チャンスは………修……行…いや、長期休暇…」ボソボソ

男「何かお前と合流したときからずっとあんなんだよ
  ヘロインでも吸ったのかな」

女「麻薬じゃないですか……幼さん、幼さん!」

幼「ハッ!」

男「気がついたか もう暗いし、今日はうちで飯食ってけよ」

幼「いいのっ!?」バッ

男「お、おう」

男(やたら食いつきいいな こいつそんなにカレー好きだったっけ
  や、やはりヘロインを……)

幼(偉大なる女神エイドスが与えてくれたチャンス!)

女「あ、じゃあ大変厚かましいとはわかってるんですけど…
  よろしければまた料理教えてくれませんか?」

幼「おうっ!のーぷろぶれむ!どーんとこい!」

男(何故こんなにハイテンション マタタビでも嗅いだか)

幼(ご飯食べ過ぎ→動けない→明日休日→お泊まり→ギシアン…
  完璧すぎる!自分の才能が怖いよ!)

幼「ふふ…ふふふふ……あっはははははは!」

男(うわあ怖え 絶対ヤクだ)

今日はこのへんで
あ、先に言っとくとまだエロ無いから
書いてもいいけど品質最低だぜ?
毎度読んでくれてる人ありがとう

乙。エロなきゃなくていいし。

いちゃいちゃあればおk

幼馴染も幸せならおけ

むしろエロなしでおけ

幼馴染がんばれや

修行かとマジで思って少し考えてしまった

支援

支援

------

男「……」カチカチ

幼「あ、そろそろ火を弱めて あとはほっとくだけでいいよー」

女「はい、わかりました」

男(……今んとこ怪しいとこは何もないな
  やっぱり俺の思い過ごしだったか)

幼(とでも思ってるんだろうなあ 5人前くらい作ったから
  あとは私が大量に食べてフィニッシュ!計画は成就する……)

幼「ふふふ……」

女(や、やっぱり幼さんに何かあったのかな……目が怖い……)

男「ん、そろそろいいんじゃないか?」

幼「そうだねー 女ちゃん盛るの手伝ってー」

女「了解しました!」

楽しい!

支援

------

男「ごちそーさん」

幼「うー作りすぎたし食べ過ぎた……」

女「ごめんなさい!私のミスで……」

幼「いやー私がミスったんだよ…」

幼(マジでこれはやりすぎた)

幼「んームリ動けないー……」

男「バカか 仕方ねーなー」

幼(おっ来たか!?)

男「お前ん家に電話してやるから待ってろ」

幼「えっ ちょ」

男「えーと幼宅、幼宅……あった」プルルル

幼(チクショウ気がきかなすぎだよ男!しかし手はうってあるっ)

男「……つながんねーな 一家心中?」

幼「イヤなこと言うな!今日は誰も家にいないんだよ」

女「困りましたね……あ、男さん!
  幼さんに泊まっていってもらってはいかがですか?明日は土曜ですし」

幼(女ちゃんナァァァァイスっ!)

男「えー」

幼「えーって何だよ!うーひどいよ男ー私が困ってるのに~……」

男「だって自業自得じゃねーかよ
  ……わかったよ、部屋は客室その1を使え 服は…」

女「私のパジャマと下着でよければ……」

幼「うん、ありがとー 1晩お世話になります…」

幼(下の世話は私がしてあ・げ・る♪)

男(なんか怪しいな でも動けないのはガチっぽい)

男(……よし)

女「あっ……!?」

幼「えっ!?な、何!?お、お尻触るなぁっ!//」

男「動けねーんだろ おとなしくしてろ
  寝室まで運んでやるから……っと」ヒョイ

幼「ぁぅ……//」

幼(お、お姫様だっこ……///)

---客室 べッドの---

幼「ふー……」ぼふっ

幼(……………)

幼(よっしゃああああ!作戦成功いえぇぇぇい!)ゴロゴロゴロ

コンコン

幼「」びくっ

幼「ど、どうぞ~」

ガチャ

男「幼、どうだ 消化終わった?」

幼「いやさすがにまだだけど」

男「そうか 俺はもう出た」

幼「あはは、早すぎ汚すぎー でもだいぶ楽になったよ
  さっきはその…運んでくれてありがとーっ」

男「いいってことよ それより今女が風呂からあがったから
  次お前が入れよ」

幼「ううん、さすがに悪いから男が入ってよ」

男「いや、遠慮することなんか……」

幼「いーから!家主である男が入りたまえっ
  私はあとで入るから」

男「…わかった 楽にしてろよ」

幼「わかったー……」

バタン

幼(…………フフフ…)

幼(計 画 通 り . . . !!)

---浴場---

男「ふー……」チャプン

男(幼大丈夫かな なんか親の仇討った子みたいな顔してたけど)

ガラガラ

男(夕方から何を考えているのやら)

チャプン

男(ん?背中に何か……)

男「何d」

幼「きゃっ!こ、こっち向かないで……」

男「……え」

幼「え、えーと……やっほー、あはは」

男「この声とテンションは幼か 何でここにいんの?」

幼「んー……男とお風呂に入りたかったから?」

男「」

幼「えへへ……ダメ、かな?迷惑なら出てくけど…」

男(待て待て落ち着け俺ー 息子も落ち着け、な
  まず今の状況を把握して最善の選択を…)

幼「ねえ男」

男「へひっ?」

男(変な声出た)

幼「昔はこうやってよくお風呂、2人で入ってたよね
  背中流しあったりしたよね」

男「……おう」

幼「また、したくない?」

男「無理 したいけど」

幼「何で?」

男「何でって…昔と今は違うだろ」

幼「私の身体、触りたいとか思わないの?」

男「思う 思うけど……」

幼「けど?」

男「そしたら俺はその先まで行くのにそう時間はかからないと思う
  我慢できなくなる……一線は越えたく…ない」

幼「……まだ、あのときと変わらないんだ」

男「……ああ」

幼「私が中学で告白したとしも聞いたけど……
  どうすれば私を恋愛対象として見てくれるの?」

男「……俺にはもう彼女がいる」

幼「……っ そうやってまた逃げるんだ…」

男「逃げてなんかねえよ」

幼「嘘だ!逃げてるよ……お金でヒトを買ってまで私とは恋したくないのっ?」ザバァッ

男「……じゃあ教えてやるよ 逃げない」

幼「えっ」

男「俺はお前を恋愛対象としてフツーに見れる 可愛いとも思う
  だけど恋したいとは思わない 理由なんかねえよ」

幼「どうして……?何で……!?」

男「だから理由なんて…」

幼「そんなの納得出来ない!私は振られてからは避けてたけど
  その間もずっと男を好きだったのに…友達のままでいろって?
  現状維持しろって!?そんなの……ヤダよ…」

男「……そんなのお前の勝手じゃないか 俺はお前としか恋しちゃイカンのか」

これ立場が逆だったら相当悲惨だな

幼「……男がやってるエロゲみたいにさ、ハーレムにすりゃいいじゃん」

男「……はい?」

幼「だから!選択肢を1つに絞られるのはイヤなんでしょ?
  ならふたつともモノにしたらいーじゃん!」

男「……リアルと2dは違うぞ 子供かお前」

幼「ぐぬぬぬ……じゃあわかった…
  私は私の方法で男を振り向かせる 勝負だよ」

男「何が」

幼「私が男を落とすのが先か!男が女ちゃんに毒牙をかけるのが先か!」

男「2つ目を訂正しろ」

幼「最後にいっとくけど……前男は私に嫌われてるみたいにいってたけど
  ホントにホントに大好きなんだからねッ!」タッ

ガラガラ ピシャーン

はい今日は終わりでーすあざっしたー
やっぱシリアスは駄目だ死にたい
パッピーエンドにはするんで数少ない読んでくれてる人ご安心あれ
>>138-144 >>146ありがとう
>>156まったくだな

おつ
いよいよか

面白い
支援

支援

読んでるひと少なくないよ、むしろ多いよ~
面白いから自信持って!!

久々に本当におもしろい

頑張れ

---チャットルーム---

カタカタ

男『という訳でニートはスタン、根暗はポイズン
  俺は極振りの攻撃で委員長はヒーラーな』

委員長『了解しました』

ニート『なんか今日テンション低いな男』

根暗『私も思った …何かあった?』

委員長『男くんが静かだと気味が悪いですね』

男『どういう意味だ 実はかくかくしかじか』

ニート『爆発しろ』

男『何で!?結構真面目に悩んでんのに』

委員長『うわあ、恐喝交際の次はハーレム願望から
    周囲の人間を巻き込んで妄想を展開させるとは……ドン引きです』

男『オマエのそれが妄想だ』

根暗『大丈夫だよ、私は男を応援してる……』

男『おお、根暗ちゃん……』

ニート『じゃあ俺らそろそろロビー行くわ
    ほかのギルドと待ち合わせしてっから』

根暗『また後で……』

男『ああ、準備頼むぞ』

『ヒッキーニートさんと真っ暗根暗さんが退室しました』

委員長『……男くん、新しいゲームを紹介したいのですが、
    一緒にどうですか?』

男『ハードは?pc?』

委員長『いいえ、えーと……説明が難しいので来週説明します
    少々危険なゲームですが』

男『よくわからんがかまわん』

委員長『それともう1つ』

男『ん?』

委員長『私は別に複数の人に毒牙をかけるのはいいと思いますよ
    向こうが望んでるんですから、躊躇うことはないかと』

男『んーそうか でもまだ女はなんとも言ってないんだよ』

委員長『そうなんですか 2人じゃなきゃイヤ、とも?』

男『言ってない』

委員長『じゃあ別にいいでしょう 買われた身ですから
    主の言うことに従う義務があるはずです』

男『いや、俺と女はそういう関係じゃ』

男『ってどうして知ってんだ?俺買った話したっけ』

委員長『どうでしょうね 私たちもそろそろメインロビーにいきましょう
    イベントボス攻略に遅れますよ』

---男の部屋---

ウィィ...ン

男「シャットダウン完了、イベボス意外と弱かったな……」

ピッ ウィィィン

男(よしブラインド閉めたし、寝るか)

ぼふっ

男(……急にどうしたんだアイツ 何を慌ててたんだよ、
  突然告白なんぞしやがって…)

男(女には話さない方がいいだろうな……
  どんな風に思われるかわからんが)

男(今はとにかく……眠い………)

---深夜---

男「ん……寒っ!」

男(布団はねのけて寝てたのか 布団布団)グイッ

男(? やたら重いな……寝起きで力入んないのか)グイッ

幼「あうぅ……」

男「えっ」

幼「んー……スー、スー…」

男(エエ工エエ工エエ何やってんだコイツ!?)

幼「ん……おとこぉ…」

男「」

男(可愛いじゃねーかチクショウ)

男(確かこの辺に寝袋が……あったあった)ドサッ

男「……せめてちゃんと布団掛けろよ」サッ

------

男「ん……眩し」

幼「あ、男おはよー」

男「わあああぁお!?」

幼「あはは、朝から元気だね!」

男「あれ、俺寝袋で寝てなかったか?なぜオマエが」

幼「なんか寝袋から出てたから結構無理矢理引っ張ってベッドにブチ込みました
  布団とっちゃってごめんね、風邪ひいてない?」

男「だいじょぶ」

幼「そっか、じゃあ朝ご飯の用意するからちょっと待っててね……っと」ぱさっ

男「オイ馬鹿野郎!服着ろ何で脱いでんだ!」

幼「男が襲ってくれないかなーと」

男「たまに柔らかいのが当たってきたのはそれか……」

幼「あ、男 勃ってるよ」

男「うっせ 朝はこうなるもんなの」

幼「私の全裸見たっていうのは?」

男「関係ない 一切」

幼「ちぇー ……抜いたげよっか?」

男「いらんわボケ」

ガチャッ

男「いっ……!?」

女「男さん起きてくだs…よ、幼さんなんで裸なんですか!?まさか……」

男「誤解だあああああ」

------

女「なーんだ、そういうことだったんですね!
  私はてっきりもう……その…お、おヤりになったのかと」

男「おヤりってなんだよ …で、女はどう思う?」

女「えっ?何がですか?」

幼「私と女ちゃんで男をはんぶんこにしちゃダメかなーって……」

女「そうですねえ……私は別に構いませんよ?」

男「ちょwwおまwww」

幼「よっし!イエス!さあ男!
  2人を隔てる物はもはや無いっ!私と愛し合おうよ!」

男「……」

幼「……うぅ、やっぱりイヤだ?」

男「だーから言っただろ、俺は幼のこと好きだけど……」

幼「あぅ…//だ、だけど?」

男「何だろうな……俺は相手を護りたいのに、
  幼は自分で火の粉を振り払っちゃうというか」

幼「うわー、童貞みたいな願望だね」

男「うっせ」

女「それはつまり、全体的に幼さんのほうがスペックが上ってことですか?」

男「悲壮感漂う言い方だけどまあそうだな
  勉強スポーツ器用さ……大体1段くらいの差で負けてる」   

女「じゃあ、大体1段くらいの差で勝てるものがあればいいんですね?」

男「そうだな、それを使って幼を護れるもので」

幼「男……そんなに私を護りたいんだ…えへへ…//」

男「それが条件……っていうと俺がイヤな奴みたいだな
  そうあると俺はうれしいハッピー」

女「じゃあ大体同じくらいの実力のもので勝負したらどうでしょうか?」

幼「ナイスアイデア!それで私が勝ったら男を諦め…」

男「俺が勝ったら幼×女×俺でハーレムルート確定……
  これなんてギャルゲ?」

幼「『そうか、彼女が出来ないなら買えばいいんだ!』じゃないの?」

男「メタネタ辞めろ ……同じくらいの実力のものか……」

幼「ゲーム!」

男「ぷよぷよ7連鎖までしか組めない奴が何言ってんだ
  確実に俺が勝っちゃうから……将棋とか」

幼「それは私が確実に勝っちゃうよ うーん……あっ」

男「何かあったか?」

今日はここまで
読んでくれてる人への感謝を忘れない>>1です
みんなありがとう 幼ルートアリでおk?
ダメとか氏ねとかあればどうぞ遠慮無くお願いします

両方書け

幼、女、ハーレムの3つ期待

幼女ハーレムとは

つまりここでまさかの新キャラ投入か

女ちゃんが先でお願いします!

えー両方書くのか……
ハーレムだけはダメ?

お前の話なんだからハーレムだろうが個別だろうがntrだろうが好きにしろ

そろそろ2人目を買おうか^^

ハーレムで

個人的には女が良いけど、
ハーレムでも良いと思うよー

けどやっぱ主の好きな風に書いて欲しい

支援!

>>180ごめんなさい……

時間あったら両方書く
亀だけど再開しま

幼「剣道は?」

男「あー確かに 対等くらいかも」

女「幼さんも剣道なさってるんですか?」

幼「うん!男が辞めたときに一緒に辞めちゃったけどねー」

女「ほえー……初耳です」

男「でも最後の道場試合はお前の勝ちだったやんけ」

幼「うーん、だいぶやってないから今は自信無いけど、
  最後のあれはたまたまだよ」

男「まあリーグの勝ち点同じだったからな」

幼「よし、剣道に決定!学校の剣道場かりようよ!
  今は大会だからいないらしいし!」

男「初耳ですー」

女「あはは、それ私の真似ですよね!
  ……ところでいつやりますか?」

男「いつですか?」

幼「今でしょうっ!」

---学校 剣道場---

幼「準備オッケー」

男「みーとぅー」

女「竹刀って以外と重いんですねー」

男「胴張の真竹は結構重いからな」

幼「男のほうが重いでしょ 古刀タイプのバイオ竹で
  しかも二刀流という厨二病の極み」

男「うっせー ルールに反してるわけじゃないからいいだろ
  点数マッチにするか?一本にするか?」

幼「一本にしよ!」

男「うしわかった 位置につけ」

女「えっ?えっ?もう始まってるんですか?」

男「女、5分計っといて」

女「りょーかいです!」

幼「よーし、お願いします!全力で来いっ!」

男「おねしゃーす お前も手抜くなよ
  あ、女 5分計れるタイミングで始めの号令もよろ」

女「わ、わかりました!……」

男(幼は守りの後、突きか振りのタイミングの返し技でくるだろ
  俺がアルツハイマーじゃなければ十分思い出して勝てる つまりいつも通り…)

幼(返し技だけじゃ防がれる……引き足なら場外に押し出される……
  なら守るだけじゃなくて……)

女「……始めっ!」

男・幼(ガンガンいこうぜ!)

幼「っ!」ダッ

バシンッッ!!!

女「ひゃあっ!?」

男「なん……だと」

幼(ふふ、驚いてる驚いてる♪)

バンッバシンバンッ!!

男「……」ビュッ

幼(!やばっ)タンッ

男「ふっ」バシンッ

幼「……っ」

幼(重い……!)

幼「やあぁっ!」ビュン

男「……」バシッ

幼(あっ)

男「よっと」バシンッッ

幼「ああっ!?」

ガタンッ

男「はい竹刀落とした 俺の勝ち」

幼「うぅ~……負けた…
  ひどいよ!落とし込みなんて!」

男「初めて使った」

女「えっもう終わったんですか?」

男「うん勝った わーい」

幼「あうー……あっ」

男「ん、どした」

幼「勝つことに夢中で忘れかけてけど
  これで私の方が弱いってわかったよね」

男「うむ」

幼「つまり護れる対象になったわけだ!
  つまりつまり男の恋する権利も得たわけだよ!わーい!」

男「あーそれだけど」

女「えっ?何ですか?」

幼「ま、まさかナシとか……」

男「いやもういいや 剣道やるといつも吹っ切れるから
  後付けで護るとか童貞臭いこと言っただけ」

幼「?つまりどゆこと?」

男「だから……幼も俺の彼女んなれよ」

幼「はひっ!?//」

男「あれ、イヤなの?死のうかな…」

幼「……男っ大好きぃ!」バッ

男「道着で飛びかかってくんな堅い痛え!」

幼「キスしよキス!いやもうここでヤろう!」

女「あっずるいです!私もいるんですからね!」

---オフィスビル---

秘書「新幹事長、とうとう相手が折れました」

??「そうですか、では主要生産所は安価で買収に成功したということですね」

秘書「はい、そうなります ……私は未熟者ですので言及はいたしませんが、
   なぜこの企業に手を出されたのですか?」

??「なぜ、ですか……簡単なことよ 私の暇つぶしです」

秘書「そんな理由で世界を左右するような大企業に手を出されては困ります!
   我が社の営業方針は本来……」

??「大企業なのはこちらも同じではないですか?
   それにこの暇つぶしが運よければ大量の利潤が私たちにもたらされます」

秘書「……しかし」

??「あの社長もなかなか折れませんでしたね
   息子が人身売買に手を出していたのに抵抗の余地があるとは思いませんでした」

秘書「相手は合法を貫いていると主張していましたが……」

??「折れたのですから、やはり
   弱みと言えるような後ろめたいことがあったのでしょう」

秘書「相手も今のところ動きはありません」

??「そうですか」

秘書「いつ頃宣戦布告なさるおつもりですか?」

??「そうですね……週開けの月曜日、といっておきました」

秘書「左様ですか……すみません、
   私はそろそろ業務に戻らせて頂きます」

??「ええ、お疲れさま 体に気をつけて」

秘書「ふふ、ありがとうございます 幹事長も早くお休みにならないと
   背も胸も発達しませんよ?」

??「余計なお世話です!」

はいはい性奴隷性奴隷

今日はこのへんで
読んでくれてる人ありがとう
性奴隷?なんのことやら…

乙!

合法な人身売買ってあったのか、俺もやr(ry

まぁ、最終的には女の証言が重要だからな

>>196 ガチ金持ちの間にはありそう

---通学路---

男「おは」

幼「おはよー!」

女「おはようございます!」

男「何かテンション高いな」

幼「男 キスしよ」

男「さて女、早く行こうぜ
  遅刻してしまう」

女「あはは……」

幼「ちょっとー!無視しないでよーっ!」

男(土曜もあのあとトイレ、風呂、夜這いとあらゆるところに
  出現しやがって エンカウント率高すぎだろ)

幼「今日1時間目何だっけ?」

男「国語」

---1時間目---

教師「これは石川啄木の故郷について唄った詞で……」

男「zzzz...」

幼・女(また寝てる……)

プルルルル

教師「ん、ちょっと失礼 はい、こちら2-bです
   ……はい、わかりました 男起きろ」

男「んぁ……」

教師「職員室にお父さんが来てるそうだ 大至急お前に用があると」

男「ウ○コ親父が?」

幼(何だろう……気になる)

女(まだお会いしたことないなあ)

委員長(ふふふ……)

クラスメート1「なあ、男の親父って……」ヒソヒソ 

クラスメート2「某it企業の社長だよな…」ヒソヒソ

------

父「おお、来たか」

男「来たかじゃねーよ 俺の快眠を邪魔しやがって」

父「それどころじゃないんだ!お願いパパを助けて!」

男「キメエ んで何やらかしたんだ?」

父「いやー昨日スケジュールが久しぶりに開いてたから
  社員たちとカラオケ行ってたんだ」

男「学生か」

父「そしたらトイレ行く途中に黒服のオッサンがオレをかこんで
  外の車にぶち込みやがったんだよ」

男「え、ホモカーセックル?うわあ聞きたくなかった……」

父「違うわ!そしたら契約書出されてサインしてくださいって言われて」

来たか








風邪ひくまえに頼むぞ

男「何買ったの?今ならまだクーリングオフ効くけど」

父「冷蔵庫とかpcであの損失出たらすごいな」

男「あーなるほど よくわからずにサインしたら大損こいたと」

父「概ね正解だが、オレはここではサインしていない!
  断ったんだ、押し売りはお断りって!」

男「オマエも間違えてんじゃねーか」

父「そしたら車動きだしてさ ビルの倉庫みたいなとこにぶち込まれて」

男「アイツか、『オレはノンケでも構わず』……」

父「だからちげーよ でもお前より1つ2つ下くらいの小さめの女の子が出てきて
  父さん鞭で打たれてハイヒールで踏まれたんだ」

男「おめでとう」

父「うん、ありがとう まあそれが嬉しくて押しちゃったってのもあるんだけど
  相手がお前がやってた表向きは合法のオークションのこと知っててさ」

男「それを弱みにされたと」

父「どうだ、あの子はその後」

男「元気だ」

父「うむ良いことだ という訳で速急に対策を練ってほしい」

男「考えとく どこのメーカーだ?」

父「某機械メーカー」

男「あ、じゃああと何億かあれば損失どころか会社乗っ取れるよ」

父「ええっ!?」

男「マスオさんかと思った 夜やり方メールするからやってみろ
  それでダメなら俺も親父も吊ろう」

父「わ、わかった……」

ヴィーン ヴィーン

男「あ、メール じゃあそろそろ行くわ
  とっとと仕事しろ太郎」

------

男(委員長のメールの指示通り休み時間屋上に来たけど……
  結局ゲームってなんだ 今更ラ○ナロクとかイヤだぞ)

ガチャ

委員長「予想より8秒早いですね そんなにゲームの内容が気になりますか?」 

男「うん」

委員長「そうですか……まず私と対戦してもらいます」

男「唐突ゥ」

委員長「どういうものかというと……まあリアル桃鉄とかいたストですかね」

男「ほう、大金をかけて勝負すると お前そんな金あんの?」

幼「ふふ、こう見えても某it企業の幹事長に務めていますから
  ちなみにもうゲームは始まってます」

男「あー……なるぺそだいたいわかった
  親父からおおまかに聞いたよ」

委員長「そうですか、話が早くて助かります
    我々は今回の契約でそちらの企業を乗っ取れると確信しています」

男「mjkスゲー」

委員長「これが契約の内容です ……どうですか、経営面では
    絶対に手が出せないでしょう」ピラッ

男「……確かに うわひでーなこれ 不平等すぎワロエナイ でも」

委員長「なんですか?」

男「何でもない」

委員長「これにあらがえるかどうかの勝負です
    負けたほうは勝ったほうの言うことを何でも聞く、ということでどうです?」

男「ノることあり気かよ なんかスタートラインから不平等なんだけど」

委員長「ノらないなら契約は破棄、そちらに手を出すのはやめます
    ノるならその後はどうなっても知りません どうですか?」

男「ノる」

委員長(かかった……)ニヤリ

男「なんか空気的にノる」

委員長「いいんですね?ちゃんと契約内容に目は通したんですか?」

男「通した 通したうえで言ってやる
  この勝負絶対俺が勝つ」

委員長「ふふ……どうかしら?ちなみに私は勝ったら
    貴方を下僕にするつもりでいますよ」

男「そりゃ光栄なことで」

委員長「随分余裕ですね……」

男「まーな お前高1の公民復習したほうがいいぞ」

委員長「なぜですか?別にテストの点は悪くありませんが」

男「そうじゃなくて…まあいいや そろそろ授業だし戻ろうぜ」

委員長「はい……あっ、男くん!シャツをズボンにいれて
    名札を出してネクタイを絞めてボタンをちゃんととめなさい!」

男「へーへー」

今日はここまでっす
いいんちょvs男はすぐ終わるんで
そしたらもうただひたすらイチャコラかな

しえん

>>209ありがとう
無理矢理な展開だけど続き書きます

---男宅---

男「……これでよし あとは放置プレイするだけ」

幼「何で安請け合いしちゃたんだよ~……
  もし負けたら女ちゃんはどうなるかって考えたの?」

女「大丈夫ですよ、少し昔に戻るだけですから……」

男「大丈夫だ 絶対負けない
  だから戻る必要も無い 俺んとこにいろ」

女「お、男さん……//」

幼「むー私はー?」

男「お前も」

幼「あうー…//」

---数日後---

秘書「もうすぐ株主総会の時間でございます、
   お早めに準備なされますよう」

委員長「わかりました」

委員長「今回召集された株主の方々はもう到着しているんですか?」

秘書「はい ……といっても、今回はお1人様のみの出席ですが」

委員長「何ですって?」

秘書「何でも、他の株主の方からほとんどの株を買い占めたとか
   酔狂な方もいらっしゃるものですね」

委員長「ま、まさか……」

秘書「?どうなさいましたか?そろそろ時間ですが……」

コンコン

??「時間だよな そろそろ入るぜー」

ガチャッ

委員長「っ!!!」

男「ちーす」

委員長「あ、貴方は……!」

秘書「どうぞ、おかけください」

男「どっこいしょういちろう」

秘書「では、ただ今より第39回株主総会をはじめさせて頂きます
   さっそく役員について指名案があれば頂きたいのですが……」

男「んーここの幹事長って他でいう社長にあたるんだっけ」

秘書「はい、そうなります」

男「はは、じゃあ……」

委員長「や、やめなさい!」

男「とりあえず現幹事長はクビ ゲットアウト!」

委員長「ぁ……」

秘書「と、とりあえず現幹事長の辞職案ということでよろしいですか?」

男「案っていうか半ば命令 3分の1も何も俺しかいないからさあ」

秘書「次は今後の経営方針について何かご意見を……」

男「じゃあ……新幹事長を任命しま
  資料見ると、君成績優秀だよね」

秘書「はい、現状には満足していますが……」

男「んじゃ君幹事長やって よろぴく」

秘書「ええっ!?」

男「次は……」

委員長「やめてくださいっ!!お父様が育てたこの会社を
    潰さないでください……」

男「バカちんだなー委員長は 幹事長決めたのに潰すわけないだろ?
  ……ともかく勝負は俺の勝ちだな オマエには言うこときいてもらうからな」

委員長(……不覚…株式のことも契約に入れておけばよかった…
    経済の不可侵ばかりに気をとられて……!)

男「チェックメイト、委員長」キリッ

委員長「……くっ…!」

委員長(私が悪いんだ……全部私が!
    自分の力を過信しすぎてた…)

秘書「男様、他にはございませんか?」

男「あるよー 次ラストね」

委員長「…………」

男「新しい経営方針としては…」

男「この会社は俺の企業と合併すること!」

委員長「……えっ?」

------

幼「えっと……ごめん!」

男「え、何で謝んの?まさか俺以外に好きな人が出来たとか……」

幼「違うよ!その……勝負に勝てるかどうか疑ったりしてごめんって…」

男「それで謝られる理由がわからんのだが」

女「私も……ごめんなさい」

男「お、俺から乗り換えr」

女「ませんよ!私、ここにいられなくなったらどうやって生きていこうか
  考えてました…最愛の人を信用出来ないなんて恋人失格ですよね……」

幼「私もだよ……」

男「じゃあ失格な」

女・幼『』

男「って言ったらイヤだろ?」

女「もちろんです」

幼「当たり前田のクラッカー」

男「俺もイヤだ 2人を責任持って幸せにしたい」

女「男さん……//」キュン

幼「男……//」キュン

男「それにハーレムでもいいとはっきりしたことだしな!
  やるならとことんやってやる!」

幼「ヤるならとことん…って何pまで拡大するつもり!?」

男「40pくらい?」

幼「地獄絵図か!3pでいいじゃん!」

男「えー……でも使用人が欲しいんだよ」

女「そ、それなら私が!」

男「女にそういうことはあんまりさせたくないというか……」

幼「メイド服着せたのに?」

女「あれ可愛かったけどすっごくキツかったんですよ……
  もともと誰の服なんですか?」

幼「男の」

男「ちょっ」

女「ええええええぇぇぇ!?ほ、ホントですかっ!?
  そんな趣味が男さんに……」

男「ねーよ タダの罰ゲーム 冬コミのとき
  委員長にジャンケンで負けて……」

幼「そういえばあのあと彼女ってどうしたの?」

男「秘書の人が再雇用して権利を渡すように持ちかけたらしいけど
  どっかに逃亡したらしいな プライド高いから……」

女「心配ですね……学校にも来てないし…」

幼「それこそ男がどうにかしてあげればよかったのに
  元々は男がクビとかいうから……」

男「売られた喧嘩はきちんと買わにゃいかんばい 
  それに俺がアイツの…いや、もとアイツの会社に顔出したときは
  既に行方しれずだったからなー」

女「でも何か手がかりが……って男さん何見てるんですか!?」

男「女を買ったオークションの次の出品カタログ」

幼「またいたいけな少女を買うの?」

男「13歳未満は買わん ていうか普通に物も見るわ」

幼「でも人も……!男!これって…」

男「ん?……あー 委員長が売られてらっしゃる…」

---数日後---

幼「ホントにだいじょーぶなの?」

男「基本あそこで人を買う成金は肉便器にしようなんて考えてないから
  娘が欲しいとか姉貴が欲しいとかだからたぶんだいじょぶ」

幼「そっか……じゃあ安心だね!すっきりしたからご飯食べよ!」

男「イエス・マム」

幼「じゃーん、今日は私作のお弁当でーす!オープン!」パカッ

男「おー豪勢だな 好物ばっかりでたまらんですばい」

幼「何から食べたいーっ?」

男「じゃあ……キッシュ
  よくキッシュを弁当にぶち込もうと考えたな」

幼「じゃあ1口サイズに切ってと……」

男「うむ、いただきまs」

幼「はい、あーんっ!」

男「」

幼「あれ、女ちゃんとはやったって聞いたけど」

男「いや前オマエと弁当食ったときはこんなことされなかったから
  さすがに驚いたわ 俺のハートがブレイクタイムだわ」

幼「だって前はサンドイッチじゃん、やり様無いじゃん
  しかし今は可能!はい、あーんっ!」

男「はみゅっ」

幼「ど、どう?美味い?不味い?死ぬ?」

男「んー……悔しいけど破滅的に美味い…
  これは俺も見習わないといけないな…」

幼「ホント?やったー!ほら男、ハメてくれてもいいんだよ?」

男「何を?」

幼「今日はピンクだよっ☆」

男「何が?」

幼「あはは、皆までいわすなっ☆次は何食べたい?」

男「いちいちこのやりとりもめんどいしテキトーに選んで
  そういや弁当当番じゃない時ってオマエら…今は女、昼飯何食ってんの?」

幼「じゃあつぎきんぴらレンコンとご飯ねー
  私は学食だけど、女ちゃんは友達とおにぎり食べてるらしいよ」

男「へー やっぱりまだ昔ね癖は抜けねえのかな」

幼「もう、1週間ぶりの私とのランチタイムなのに女ちゃんのことばっかり…
  少しは私の話題に触れたらどうだね?」

男「幼、俺のこと好きか?」

幼「うん大好き!今すぐにでも無理矢理犯したいくらい!」

男「俺も好きだよ…無理矢理犯したくはないけど」(イケボ)

幼「そ、そっかあ……えへへへ…//」

今日ここまで 何か一気につまらんくしてしまった
株のやつのソースはこち亀です 読んでくれてる人ありがとう

いや、おもしいよ

がんばれ

全然面白いですよー?

俺の理解力がないせいなんだけど、
出来ればいいんちょーの策略をバトル前にもう少しわかりやすく
説明(表現?)してくれたらなーとは思った。

けどやっぱ面白い
支援

てか買ってやらんのかwww
仲良くゲームでもすりゃいいのに

>>227
そうしようかなーとも思ったんだけど特に希望もなかったし
ss書くの下手だからレギュが多いとgdgdになると思ってやめた

応援ありがとう、続き書く

------

教師「じゃー今日は待ちに待ったであろう林間学校の班決めをする
   男女混合で好きに6人グループ作れ」

男(キタよ、最も残酷な教員のパワハラが)

男(去年の体育担任は何かあるとすぐ『2人1組になれ』といった
  これが嫌悪されるオタやコミュ障のぼっちにとってどれほど残酷なことか)

男(クラスによっては余り物やぼっち同士で固まるが、その中にもカーストはある
  嫌悪される中でもさらに嫌悪されるキングオブぼっちが燻し出される)

男(その際『ペアがいないのか?』などと教員はお節介にも寄ってくる
  責務なのか何なのか知らんがオマエと組んだ奴は晒し者なんだぞ)

男「学校が楽しいのは……2次元だけ………」ブツブツ

幼「おっとこー!組もうよ、そして林間学校で青カンしようよ!」

女「幼さん……//男さん、後3人必要なんですけど
  心当たりありませんか?」

男「フッ、俺なんかでいいのか?後悔するぜ……ついでに言うなら心当たりもない」

女「いつになく暗いですね……」

幼「でもこれでいいよ、1クラス39人だからどのみち3人グループ1つ出来るし」

幼(……それに、ライバルは少ない方がいいでしょ?)ボソッ

女(!なるほど……)

女「でも3人だと炊事とかキツくないですか?」

教師「ほう、今年はお前らが3人グループか?」

女生徒1「えー、幼や女にもきてもらいたかったのにー」

女生徒2「アンタ達抜けてよ、あの3人のほうがいい!」

男生徒「ええっ!?」

男「フッ、俺なんかでいいのか?後悔するぜ……ついでに言うなら心当たりもない」

女「いつになく暗いですね……」

幼「でもこれでいいよ、1クラス39人だからどのみち3人グループ1つ出来るし」

幼(……それに、ライバルは少ない方がいいでしょ?)ボソッ

女(!なるほど……)

女「でも3人だと炊事とかキツくないですか?」

教師「ほう、今年はお前らが3人グループか?」

女生徒1「えー、幼や女にもきてもらいたかったのにー」

女生徒2「アンタ達抜けてよ、あの3人のほうがいい!」

男生徒「ええっ!?」

教師「いや、そのままでいいぞ
   3人グループは私の飯も作ってもらうからな」

男生徒「」

女生徒「そ、そうなんですか」

女(何で皆さん手を引いたんですか?)ヒソヒソ

幼(先生は凄い大食いだから面倒事は避けたいんでしょ)

男(小学校の頃のあだ名が掃除機だったらしいからな)

幼(男、カレー作り頑張ってね!)グッ

男(いやいや丸投げすんなよ 手伝え)

女(私は手伝いますよ!)

男(さっすが)

------

男「……ああ、うん頼む いくらかかってもいいから
  予算はインフィニティだから」ピッ

女「男さーん、ご飯ですよー」

男「サンクス 今夜はカレーか、ありがたや」

女「誰と電話してたんですか?」

男「んー?かつて委員長がやってた……過去系の新幹事長
  新しく開発して欲しい物の話をしてた いただきマスオさん」

女「どうぞ召し上がれー 何を作って欲しいって言ったんですか?」

男「pvr」

女「ぴーぶいあぁる……?」

男「パーフェクトバーチャルリアリティ 完全型仮想世界だよ
  要するに指を動かす動作から全て出来るゲーム作れってこと」

女「へー、頭に被るやつですよね」

男「そうそう 完全vrだから今現実世界で出来ることはもちろん
  プラスアルファ出来るようになるんだぜ?」

女「プラスアルファって、例えば?」

男「バーチャルバトル、バーチャル飯、バーチャルセッッックスッ!」

女「」 

男「病気の心配もない、妊娠の心配もない、好き勝手ヤり放題!」

女「は、はあ……」

男「そしたらオマエや幼とも帰宅後毎日セックルセックルなのに」

女「……別にリアルですればいいのでは?
  私は全然かむかむうぇるかむですよ♪」

男「痛がったりしたらイヤじゃん」

女「ええ!?痛いんですか?」

男「処女は痛いんだよ、出血もそうだけどある人と無い人でわかれるけどな」

------

『お風呂が沸きました』

女「あ、お風呂沸いたみたいですよ」

男「そうだね 先入れよ」

女「いえいえ、お先にどうぞ」

男「ガ○ダムオンラインで忙しいんだよ グフがだな……」

女「……」

男「……」

男・女『最初はグー、ジャンケンポン!』

男・女『あいこでしょっ!』

流石にゲーム開発で予算インフィニティは破滅する

---14分後---

男「ずっとあいこじゃねーか……」

女「いつまでたっても決まりませんね……」

男「ストで決めるか」

女「イヤですよ!リンチじゃないですか!」

男「オマエがエドモンドしか使わないからだろ」

女「……あっ、ナイスアイデアが閃きました!」

男「聞くだけ聞こうじゃないか 言ってみたまえ」

女「一緒に入ればいいんじゃないですか?」

男「よし、俺先に入るね」

女「な、何でですかぁ!そんなに私と入るのイヤなんですか……?」

男「上目遣いやめい、俺の理性が保てなくなると>>1が困るんだよ」

女「う~…不公平ですよ、幼さんは一緒に入ったのにぃ…
  あれだけ広ければ別に狭くないし拒む理由もないでしょう?」

男「言っとくけど、あのとき背中合わせだったんだからな」

女「えっ、そうなんですか!?」

男「そーだよ 無理だろ向かい合ってとか」

女「てっきり体の洗い合いとかしたのかと思ってました」

男「そんな勇気ワシにはないでごんす
  背中合わせでいいなら入ってもいいけど」

女「ふふ、じゃあそれで♪」

男「あっでもどっちが先に行く?もしくはどっちが後?」

女「あっ」

男「……」

女「……」

男・女『最初はグー!じゃんけんぽい!』

>>236
わかってらっしゃる sonyがやらかしたからな…
今日はここまで 日常ばっかり書くのも限界があるから
また少しスパイスを考えとかないとな
委員長の扱いとかに希望あったらガンガンどうぞ

---浴室---

男「ふー……バスロ○ン入れすぎたな……」

ガラガラ

女「あ、あの……」

男「あぁーはいはい、後ろ向いてるからどうぞお入りなさい」

女「し、失礼しまーす……」チャプン

男「…………」

女「……よいしょっと」ピタッ

男「いぃっ!?」バシャッ

女「えっ!?ど、どうしましたか?」

男「いや、まさか背中つけられるとは……」

女「?さっき幼さんとは背中合わせで入ったって言いまんでしたっけ」

男「お互い反対向きっていう比喩だ」

女「あ、そうなんですか」

男「……」

女「……」

男(話題が無い……)

女「……あの、このままでもいいですか?」

男「うん」

女「……気持ちいいですね」

男「そうだね」 

女「……」ギュッ

男「!おま、手を」

女「ふふふっ……」

---翌日 放課後---

キーンコーンカーンコーン

女「きーんこーんかーんこーん……」

男「よし、はよ帰ろうぜ」

幼「うんっ!」

女「はい!」

教師「女、ちょっと残れ 日直の仕事だ」

女「あ、はい!……すみません、先に帰って頂けますか?」

男「はいよ、日直おつかれ」

幼「頑張ってねー」

男・幼(計画通り)

---男宅---

男「はい」

幼「はいじゃないが」

男「今日は女の誕生日なので飾り付けを今から女が帰ってくるまでに行い
  その後ド派手にパーリィしたいと思います」

幼「はい、説明ありがとう まず紙のわしゃわしゃを
  玄関とか壁枠に貼りまくるんだよね?」

男「そーです 手伝いオナシャス」

幼「ふっふっふ……男がイチャイチャしてくれないと
  先には進めませーん♪」

男「……」スタスタ

幼「んー?どうするのかなー?」

ギュッ

幼「へにゃっ!?//」

男「これでいいな よし、早くやらんと帰ってきちゃうぞ」

幼「そ、そうだね 先生がいつまで引っ張れるか
  わかんないしね……//」

男「自分でやれっていっといてやってやると突如よそよそしくなるのな」

幼「何さ、いけないの!?//」

男「べっつにー、否定しないなんて珍しいね」

幼「うー……」

------

男「飾り付けはこんなもんか」

幼「そーだね、くす玉とかも作る?」

男「そうだな あ、女はもやし好きって言ってたから……」

幼「おお、今夜のメニューをもやし炒めにーみたいな
  王道パターン?」

男「くす玉にもやしを入れよう」

幼「何それ!?イジメじゃん!」

男「えー、ピザとも言ってたけどピザなんか入れたらベトベトに……」

幼「くす玉に入れることから離れろ!」

男「じゃあクラッカーに積めてドンパチするか」

幼「詰めることから離れろーーーーー!」

男「じゃあ何かアイデアあんの?」

幼「そーだなー……プレゼントとかは?」

男「もやし」

幼「もやしから離れろ」

男「ピザ」

幼「食い物から離れろーーーーーー!」

男「冗談 もう用意してある」

幼「なーんだ 実は私もあるんだよ
  ほらぁ、私って優しいじゃんか?」

男「自分で言うなし」

------

ガチャ

女「はあ、はあ……ごめんなさーい!遅くなりまs」

ガサッ

女「?も、もやし……?」

バンッ!

女「」ビクッ

男「ハッピィ・バースデェェェイ!」パァン

幼「おめでとー女ちゃん!」パァン

女「え、ええっ?」

男「ほら、今日誕生日だろ?俺優しいからお祝いパーティやろうと思って」

幼「自分で言うなしー」

女「…………」

男「……あれ、まさか今日誕生日じゃない?」

幼「えっマジで?ちょっと男!どーすんのさ!」

男「いや、合ってるはずだきっとたぶん恐らく果たして」

女「……ぅうっ…」

幼「ん?どったの?」

女「ぅうわあぁぁ……ん…!」ポロポロ

男・幼(泣いちゃった!)

男「え、えーと……まさかガチで誕生日違った?」

女「うっ……そうじゃ…ぅっ…ないです、ぐすっ
  祝われたこと……ひっ…無くてうれしすぎて…っく……」ポロポロ

幼「あー……なるほどなー」

男「……じゃあ俺がオマエの誕生祝いのヴァージンを破ったわけか」

幼「何その言い方 初めてって言えばいいじゃん」

女「うぅ…ぐすっ」

幼「ほいハンカチ」

女「ありがとうございます……」

男「じゃあよ、女の初めてを俺らでバカみたいに盛り上げようぜ
  最初にして最高のバースディにしよう!」

幼「おーっ!」

------

男「注文したピザとその他が来るまでの間暇だから
  なんかしようぜ」

女「何かって、トランプとかですか?」

男「うん でも単純にそれだけだとつまらんから
  何かゲームにしようかと思う」

幼「パーティゲームっていうと、マリパとかスマブラとか?」

女「メタルギアとモンハンは男さんと死ぬほどやりましたゃ」

男「そこでパーティにちなんだゲームが書いてある紙がこの中にいくつかある
  女がひいたものをエンディングみるまでやるとしよう」

幼「準備いいね ゲームセ○ターcxの決め方みたい」

女「じゃあ引きますね……えいっ」バッ

誤字ったすまん

女「……コープスパ○ティーbr?」

男「……ボクこんな地雷入れてないっす オマエか」

幼「ひゅ~♪ひゅ~♪」

女「何ですか?コ○プスパーティーって」

男「俺とマクロスの趣味があう監督が作ったゲーム
  平たく言えば……小学校の話」

幼「随分マイルドに表現したね」

男「まあやってみればわかる 今日中に終わるかな……」

ピンポーン

幼「あ、ピザ届いたかな」

女「私取ってきますね」タッ

------

幼「ふ~…もう食べれないや」

女「私もごちそうさまです」

男「じゃあ俺食いながらコープスやるね」

幼「えー大丈夫?テレビつないだけど」

男「慣れたわ 天神小は俺の庭」

女「食事しながらゲームは行儀悪いですよ?」

幼「女ちゃん、怖くなったら男にしがみつこうね
  私無理で投げたからエンディング気になって…」

女「えっ?怖い……?」

---11時過ぎ---

男「ほら、風呂出たぞ」

女「………私行きますね」

幼「………男、今日責任とって泊めてね」

男「オマエらどんだけだよ」

女「な、何でしょうねこの焦燥感……」

幼「まさかあんな展開だったなんて…」

男「オマエcaptar2で投げたからなー びっくりだろ」

明日早いから今日はここまで
コープス気になったらやってみてね

ええなあ

------

男「ふわぁあ~……」

女「わあ……おっきなアクビですねぇ」

男「あ、出た?……って結局一緒に入ったんだ」

幼「うん、もうコワクテシカタナイから」

男「顔色悪いね 溺死体みたい」

幼「もう早く寝よーよ」

女「そうですね、もうこんな時間ですし」

男「えー 今から続編のbsを……」

幼「まだやんの?てかbsてコープスじゃん」

男「うん、これは俺も怖い」

女「絶対やめてください」

---男の部屋---

男「……何よこれ」

女「何って、添い寝ですよ?」

幼「男が私をメチャクチャにしたんだから……
  責任とってよね!」

男「誤解を招くようなこと言うな
  ……2人とも髪なげーな」

女「そーですかね?」

男「ベッドにふぁさってなるからわかるけど髪の量が多い」

幼「え、私たちハゲてると思われてたの……?」

女「ショックですねぇ…」

男「そういう意味じゃないですはい」

男「じゃあ電気消すな
  ホントにここで寝んの?」パチッ

幼「もちの」

女「ろんですよ」

みんな「…………」

幼「……もう寝た?」

男「zzzz」

幼「寝てる?って聞いて『ゼットゼット』って返ってきたの初めてだよ」

女「……男さん」

男「what?」

女「私の匂い、嗅いで下さい」

男「ぶほっ」

幼「ど、どうしたの急に」

男「ご乱心召されたか」

女「小学校の頃臭いっていわれてて……
  男の人に匂い嗅いで貰って確かめるいい機会だと思ったので」

男「何をもっていい機会だと思ったんだ」

幼「えー、じゃあ私も嗅いでよ
  男の肺が私でいっぱいになるまでクンカクンカしてよ」

女「……」

幼「……」

女・幼『さいしょはぐー!』

男「あ、俺の意志は関係ないんですかそーですか」

女・幼『じゃんけん……』

女「ぱー!」

幼「ぐー!」

女「ふふ、私が先ですね」

幼「ちっ」

男「これ順番決めのじゃんけんだったのか」

女「じゃあ……お、男さん!どこの匂い嗅ぎたいですか……?」

男「じゃー1番近いし頭でいいや」

女「はいっ…すーはーすーはー……
  心の準備オッケーです、いつでもどうぞ!」

男「じゃあ失礼して……すぅー」

女「……ど、どうですか?」ドキドキ

男「…………」

女「あ、あの…やっぱり臭います……?」

男「………宇宙が見えた」

幼「どういうこと!?」

男「すこぶるいい匂いがした 甘い匂いが……」

女「そうですか…安心しました!」

幼「じゃあ次わったしぃ♪嗅いで嗅いでー!」

男「何でそんなテンション高いんだよ」

幼「うれしいからー 早くぅ」

男「はいよ、頭でいいな すぅーっ……」

幼「どう?」

男「…………」

幼「お、男?昔みたいにいい匂いじゃなかった……?」

男「……桃源郷の招待がわかったよ」

幼「何で匂いを嗅ぐと何かの悟りを開くの!?」

女「匂いフェチなんでしょうかね」

男「別にそういうわけじゃないよ 乳と太ももと尻に至っては否定出来ないけど」

幼「どんな匂いだった?」

男「んー甘い匂いなのには違いないんだけど女とは違う……
  柑橘系の匂いに近かったな」

幼「そっか……えへへ…」

女「……男さん」

男「何だ?まだ何かあんの?」

女「抱きついて寝てもいいですか?いいですよね!」ギュッ

幼「あっずるいー 私もいいよね!」ギュッ

男「当たってるんだけど」

女・幼『当ててるんですよ(だよ)』

男「ここが天国か……」

男(耐えろ、耐えるんだ俺のエクスカリバー)

今日はここまでです
妄想乙と

乙。男は今天国にいるのかね…うらやましいこと。

------

男「…………んぁ」

女「あ、おはようございます」

男「うん、グッモーニン」

幼「すー……」

男「幼はまだ寝てるな」

女「まあまだ早い時間ですし……」

男「さてと、朝飯の準備するか
  ……あ、女これ」

女「えっ?あ……」

男「こんなチープな髪留めしか選べなくて悪ぃ
  ほら、クローバー好きって言ってただろ?…言ってたよね?」

女「は、はい!ありがとうございますっ!」

------

体育教師「よし、持久走やるから2人1組になってタイム計れー!」

男(キターーーーーーーぼっちマンセー!)

男子1「また持久走かよー」

男子2「毎年恒例だからな、しょうがねーよ 組もうぜ」

男「フッ、案の上か……」ボソッ

体育教師「ん、男相手がいないのか?じゃあ……」

?「あ、いいですよ オレもいないから
  なあ、組もうぜ」

男「えっ あ、ああ……」

-----

体育教師「よーい……ドン!」パンッ

男「……」タッ

?「よし、いいスタートだ!ペース落とすんじゃねーぞ!」

男(……何だアイツ 確か去年同じクラスの…)

?「おい抜かれるぞー!もっとやる気出せよーっ!」

男(!やべっ)

?「よし、いいぞー!……ふう」

?「アイツなんてったっけな……あ、男ー!頑張れ!」

------

?「ふう……疲れた」

男「お疲れ、その割には息切れしてないな」

?「それより……オレ何分何秒だ?」

男「ああ、えーとオマエは…」

?「…友」

男「へ?」

友「オマエ、じゃなくてさあ友って呼べよ
  2年連続でクラス同じなんだから名前くらい覚えろっての!」コツン

男「痛って ……じゃあ友、4分30秒ジャスト」

友「オッケー 男は9分ジャストな はは、おっせー」

男「体力ねーんだよ、悪かったな」

---同日 男宅---

男(同性と言葉のキャッチボール2往復以上続いたのって
  5年ぶりくらいかもしれないな……)

女「あのー、そろそろゆで上がったんじゃないでしょうか?」

男「……あ」

女「何かぼーっとしてますけど大丈夫ですか?
  体育が終わった辺りから上の空でしたし…」

男「ノープロブレム アルデンテにするから
  フライパン火にかけて軽くオリーブオイルひいといてくれ」

女「りょーかいです!ふふっ♪」

男「横で突然彼女が笑いだした 怖っ、ヤンデレ?」

女「怖いとか言わないでくださいよ!
  だって私の夢がひとつ叶ったんですから……」

男「へー初耳 なにが叶ったんだ?」

女「えーと、好きな人と一緒にお料理するっていう……あはは」

男「そ、そうか……」

女「……」

男「……」

男(何この空気)

ピンポーン

女「あ、お客様ですね」

男「こんな時間に珍しいな ちょっと火見といてくれ」

女「りょーかいです」

男「はいはい今開けますぜよっと」ガチャ

友「………あっ こ、こんばんわ…」

男「友じゃないか 何か用事か?
  まあとりあえず入れよ」 

友「お、おう サンキュ」

ちょっと風邪が…今日少なくてごめん
読んでくれてる人ありがとう


ゆっくり休んで治せ

お大事に

支援

お大事にねー

>>274-276
言い方が悪かった 風邪なのは俺じゃないんだw
でもありがとう 続き書きます

男「今飯の準備してたんだけど……一緒にどうだ?」

友「い、いやいいよ!わりーし……」

ぐううぅぅ

友「……ハハハ」

女「ふふ、遠慮なさらないで下さい
  どうぞそちらの席へ もうすぐ出来ますから」

友「お、おう……」

男「女ー ケチャップとバジルソーセージ取ってくれ」

女「りょーかいでーす あ、バジルソーセージ切っておきますね」

友「ってええ!?お前転校生の……何でコイツんちで飯作ってんだよ!」

女「うーん、話すと長くなりますけど……
  一言で言うなら運命、ですかね」

------

友「ふう……美味かった」

男「そうか、口に合って良かった
  んで何か用事があったんじゃないのか?」

友「あっ、忘れるとこだった……
  単刀直入に言うぜ 実は……」

女「……」

男「……」

友「その……俺を雇ってくんねーか?」

男「えっ?」

友「いやだから……お前金持ちなんだろ?
  1人くらい雇えるんじゃねーかと思ってさ」

男「うち求人募集の紙なんて張ってあったっけ
  とりあえず事情を聞こうじゃないか なんか切羽詰まった顔してるし」

友「……俺公立全部落ちてさ 
  滑り止めのここに通うしかなくて」

男(いきなりヘヴィ)

女(ですねー)

友「うち母子家庭だったんだけど去年お袋が死んでさ
  親戚に引き取ってもらったんだ」

友「……だけど叔父のやってる会社が経営難で…
  お前さえいなければって言われて」

女「っ!」

男「なるほど、それで迷惑かけないようにしたいから
  自分で稼ぎたいってことか」

友「そうだ……多少安くても構わねえから
  出来れば住み込みで働かせてくんねーか?頼むっ!」

男「ほー、事情はわかった でもなあ別に今回せる仕事なんt」

女「男さん!働かせてあげましょうよ!」

男「どうした急に」

女「だって可愛そうじゃないですか……友さんばっかり苦労を強いられて…
  それでも自分の居場所を保ちたいって言ってるんですよ?」

男「女……」

友「……いいんだダメならそれで
  テキトーなバイト探すからさ…」

女「ほら、男さん使用人欲しがってたじゃないですか!
  それなら住み込みって条件もちょうど当てはまるし……」

男「あーそうか……よし友 今すぐ引っ越しの準備してこい
  終わったら俺に連絡しろ オマエは♂だから執事やれ」

友「執事……?って何するか知らねーけど働かせてくれるんだな!
  ありがとう、行ってくる」

男「ふー 何してもらおうかな……」

女「あの……すみません、勝手な意見ばっかり
  口走ってしまって……」

男「仕方無いよ、自分と同じような境遇にある人間は
  取って付けた理由で擁護してでもかばいたくなるもんだ」

女「男さん……」

ヴィーン ヴィーン

男「おっと電マ……じゃなくてケータイか
  もしもし、終わったか?」

友『ああ、荷物はまとめたけど……』

男「じゃあ今から取りに行かせるから待ってろ
  ……あー運搬班か?俺だ、今から送る場所に荷物と知り合い取りに行ってくれ」

友『えっ?迎えにくんのか?』

---同日21:00---

運転手「どうぞ、足元にお気を付けてお降り下さい」

友「お、おう ありがとな」

男「着たか お疲れ
  その荷物1階の空き部屋に運んどいてくれ」

運び屋「了解ッス」

女「随分荷物少ないですね……家具とかはよかったんですか?」

友「いやぁ元々オレの部屋ってものがねーからさ」

女「そ、そうですか……」

男「さて……まずオマエは叔父と縁を切れ
  明日これ持っていって『お世話になりました』って言ってくるだけでいい」

友「縁切るのはいいけどなんだよこのケース……」

男「1億円と2千万円」

今日ここまで 勢いで書いてるから矛盾とかありそう
読んでくれてる人ありがとう アッー♂ではないから安心して

金銭感覚が……乙

たった一億二千万かよ
男の底が知れたな

高い
挨拶なら500万くらいだろ

なんかごめん 別に俺自体は金持ちじゃないから
そのへんはわからん 早めに続き書きま

---翌日---

男「さてと、オマエは今日からうちで執事やるわけだ
  覚悟はいいか?」

友「お、おう いいのかよこんなスーツまで……」

男「スーツじゃない執事服だ!」

女「何で執事服なんて持ってるんですか?まさか……」

男「着せられてないからな 特注です
  ……さて、執事は♂版メイドと思われがちだが少し違う」

友「飯運んだり掃除したりすんじゃねーのか?」

男「するよ でもメイドと違ってエロいことはしないされない」

女「男さんの中のメイド像がおかしいんじゃ……」

男「メイドといえば夜のご奉仕だろ友 同性ならこの気持ちわかるだろ」

友「まあエロいに越したことはないな」

女「あれ、私がおかしいんですか?」

男「まずは紅茶の入れ方 ちょっとやって味噌カツ弁当」

友「わかった!ティーバックどこだ?」

男「なんでお茶いれるのにtバックがいるの……?この子怖い」

女「そっちのtバックじゃありませんよ!ほら、袋をお湯にいれて……」

男「ああなるほど そんなん使うわけねーだろ、1からいれんの」

友「緑茶しかいれたことねーんだけどな……まあやってみる!」

------

男「これはひどい」

友「ごめんなさい」

女「カップが粉々ですね 怪我とかしてませんか?」

友「それは大丈夫だ、ギリギリで退いたからな!」

男「両手で受け止めてほしかった
  ったく……ちょうどいい、掃除の練習も兼ねて片付けるぞ」

友「いつでもきやがれ!」

男「どっから湧くんだその自信
  女、箒とちりとり頼む」

女「りょーかいです!」

男「あー専ザクのマグカップが……またお台場まで行くのタルいな
  オマエ家事とか向いてないんじゃないか?」

友「早まるな、まだわかんないだろ!オレ料理は得意だぞ!」

男「ゆでたまごとカップヌードルは得意って言わねえからな」

友「オレの得意料理が2つも潰された……」

男「そんなクソ労働だったらやくみつるレベルの給料しか下りないからな
  料理は俺と女で教えるから早めに覚えような」

友「ああ、頑張る」

女「掃除用具持ってきましたよー」

男「とりあえず片付けるか ああ俺のザクll……」

------

サッサッサッ

女「結構派手に割れてて……大変ですね」

男「柱に叩き突けたとしか思えないくらいクラッシュしてるな」

友「人聞きのわりーこと言うなよな……っと」ドンッ

ザクッ

男「オギャア!」

女「ど、どうしました?あ、血が……」

男「……指切った」

友「ご、ごめん!」

女「こういうときは……はむっ」

男「お、おい 何で口に含むんだよ」

女「ほうひたほうが早くひがほまふはほほっへ……」

男「何言ってっかわかんねーよ!」

女「んむっ……そろそろよさそうですね
  絆創膏とか持ってきますから、指洗っておいてください!」

男「」

友「……いつもこんな感じなのか?」

男「うん」

友「そうか……オレもやれるようにしとかねーとな」

男「オマエは『漢』だろ!よせ!」

友「?……あ、なるほどな 女じゃねーと嬉しくないのか」

ここまでっす 少なくてごめん
ちょっとミスった希ガス

もちろん友は...
おっと無粋か

---後日昼休み---

男「ってことがあったんだ」

幼「…………」

男「なあ機嫌直してくれよ…構ってやれなかったのは悪かったって」

幼「ぷいっ ひどいよ、休み時間急にいなくなるなんて……
  休み時間は私とイチャつくって約束したじゃん」

男「ごめんちゃい」

幼「反省してないだろこの野郎 ……じゃあ今日遊びに行くね」

男「なんでそうなったかよくわからんけどいいよ
  ついでに凝らなくていいから料理アイツに教えてやってくれ」

幼「友くんボディガードとかは不向きそうだもんね」

男「ちっこいしほっそいからな
  でも持久走のときはすげー体力あった」

幼「へー……はい、あーん」

男「ん」

幼「次私を放置したらおかずに血とか入れるからね」

男「やめてください」

------

幼「おー、うまく出来たじゃん」

友「や、やたらにほめんなよな……どうだ?ちゃんと食えるか?」

男「んー問題なし」

女「おいしいですよ!」

友「そっか、よかった……」

男「まあ料理はそこそこ出来りゃいいや
  ……次は言葉遣いだな」

友「なんかダメなのか?今のままじゃ」

男「おかしいだろ使用人がタメって 次から敬語使ってみ」

友「わかっ……わかりもうしたでござりまする」

幼「日本語がおかしくなったねー」

男「オマエよく面接試験通ったな……」

男「女みたいに喋ればいいんだよ」

女「あはは……確かに私はデフォルトで敬語ですけど
  お手本にするようなきちんとした敬語じゃないですよ?」

友「うーん……こういうことですか?」

男「なんだろうなしっくりこない 幼、協力しろ
  2人で手本見せようze☆」

幼「キメ顔で言われても……てか私がお手本見せるの?
  メイドならともかく」

男「だから俺がオマエの執事やんだよ」

女「ええっ!?」

幼「わーなにそれ面白そう!やってやってー!」

男「執事服スーツに着替えてくるから待っていたまえ」

幼「3分間待ってやる!」

------

男「お待たせしました」

女「わー何か新鮮ですね!」

友「似合うな……」

幼「ねーねーお嬢様って呼んでよ!」

男「承知しました、お嬢様」

幼「きゃーっっ!//」

男「あまり大きな声を発してはいけません……はしたないですよ」

幼「へっ?こ、こほん そうね、気をつけるわ おーっほっほ!」

友「お前の中のお嬢様のイメージおかしくねーか?」

幼「やい男!お茶を持ってこい!」

女「それジャイアンでしょう……」

男「申し訳ございません、ただ今緑茶と紅茶以外はありませんが……」

幼「うふふ、よくってよ」

男「どちらになさいますか?」

幼「紅茶ちょーだい!」

男「かしこまりました、少々お待ち下さい」

友「すげー……実際にあるのかどうかわかんねー仕事なのに
  様になってるな……」

女(幼さんいいなあ……)

男「まあこんな感じだな」

幼「男ー紅茶はー?」

男「あ、マジで飲むのか」

------

友「はー……」

友(このままじゃちゃんと給料貰うより先にクビだなー…
  もっと頑張んねーと……)

友(さてと、着替えて寝るか)

ガチャ

友「っ!?」

男「わー見事に何にもねえな 今度なんか買いに行こうze☆」

友「キメ顔すんなよ……て、てかノックくらいしろよな!」

男「えっ何で?」

友「何でって……」

友(よかった……気付かれてねーな)

男「ところでなんで布巻きまくってんの?ドm?」

友(気付いてんじゃねーかあああああああ!)

男「何かさっきより髪伸びてね?」

友「お、おろしたんだよ!文句あっか!」

男「何でキレてんだよ ねーその布ん中何が入ってんの?
  インスタント筋肉?ねーねー」

友「うるせーな!……何だよ、気付いてねーのか?」

男「何が?」

友「ほっ……何でもねーよ」

男「えー気になる おーしえろ おーしえろ」

友「……クビにしない?」

男「うん 次ガンダムのマグカップ割ったら減給だけどね」

友「だ、だから……」

男「うんうん」

友「オレは性別上男じゃなくて……」

男「えっオ、オカマ……?」

友「ちげーよ!正真証明女だよ!」

男「」

友「……あれ、どうした?」

男「おい 今日はエイプリルフールじゃねえぞ」

友「嘘じゃねーよ この布……
  ってかサラシの中身は生乳だよ」

男「見せて」

友「見せねーよ!」

そうきたか










風邪ひくまえに頼むぞ

ワイ「見せてよ」

男「見ないとホントかどうかわからんだろ?」ニヤニヤ

友「ニヤついてんじゃねーよ変態」

男「ha☆ha☆ha 攻められるより攻めるほうが好きなんでね」

友「小せえから見せんのは自信ねーんだよ……」

男「じゃあ触る」

友「レベル上がってんじゃねーかこの性欲魔人!」

男「1レス前からねーねー尽くしじゃねえか!世の中
  そんなんで渡ってけると思うなよ!」

友「一見良いこと言ってるように聞こえるけど乳揉みたいだけじゃねーか!」

男「じゃあ指だ ぷにってするだけ」

友「触ることには変わりないのか……」

男「あ、良いこと思いついた♪触らしてくんないとクビ」

友「パワハラだあああああああ!」

男「ほらほらどーするよ?」ニヤニヤ

友「じゃ、じゃあワンタッチだけだぞ!1回だけだかんなっ!」

男「よし、では早速……」

友「うぅ~……」

ぷにっ

友「んっ……!」

男(あれ、思ってた程指が沈まない)ぷにっ

男(押し返してくる感じは少なからずあるが……)ぷにぷに

友「お、おい!ワンタッチって言って……」

ぷにっ

友「ひゃわぁっ!?」


しかし、コレ女や幼には見せられないね

男「ふー満足満足」

友「うぅ……」

男「次回は是非とも鷲掴みにしたいもんだな」

男(こいつは極端に貧乳ってわけじゃないが
  巨乳、爆乳レベルのあいつらも気になるな……)

男(もう少し嫌がってくれれば無理矢理にでも襲うのに…
  今日1つわかったことは……)

男(おっぱいって素晴らしい!……ん?)

男「どうした俯いて震えて」

友「……せ、責任取れよ……」プルプル

男「?今なんt」

友「っせえ!出てけええぇっ!」バシッ

男「あべし!」

はい、今日はここまで
エロはクオリティ低って言ったろ?
ごめんなこんなんで

うむ

順調にハーレム化してきたな

いえ最高ですもっとください

あれだな
女の子だな

ここまでの展開予想余裕

------

男「というわけで友は女性でした」

女「」

幼「」

友(さすがにあのパワハラは言わねーのな 安心)

女「友さん」

幼「友くん いや友ちゃん!」

友「な、なんだよ」

女「男さんは3等分に分けるんですからね!」

幼「そうだ!独り占めと抜け駆けはダメだぞ!」

友「何の話してんだ」

男「女は執事じゃねえ、メイドだ
  というわけでこれを着ろ」

友「うわあまたパワハラかよ……」

女・幼『また?』

男「気にするな」

女「はー……またメイド服の犠牲者が出るんですね」

男「そういやオマエら全然驚かなかったな」

幼「だって……友くん男より女顔じゃん」

男「どーゆー意味だよ じゃあ俺実は♀なんだ」

女「嘘ですね」

幼「嘘だ 昔お風呂入ったときはちゃんと竿があった
  前は見損ねたけどね」

男「そうか、見られなくてよかった」

女「男さんってどんな子だったんですか?」

幼「バカだったよ アリを食べたり雨水を集めて飲んだりしてた」

女「何でそんな野生児だったんですか……」

幼「あとあれだよね ベランダからガンダムとかゴジラのソフビを
  全力投球して遊んでた」

女「ゆ、歪んでる……」

男「何だよオマエだって最初に覚えた言葉『おもっきー』だったじゃねーか
  何だよおもっきーってゆるキャラかよ」

女「ふふっ」

幼「うっ……それはパパも同じこと言ってたけど
  何で男が覚えてるの?」

男「記憶力が良いのでござるよ」

友「お、おい!何だよコレ!」

男「お、着替え終わったか」

幼「おー似合ってるじゃん!」

女「わあ、可愛いですよ!」

友「ダメだ、コイツら狂ってやがる……」

男「まあメイドなら茶いれて掃除出来りゃいいだろ
  今日幼を呼んだのは他でもない 明後日に迫った林間学校の買い物に行く」

幼「輪姦学校……いい響きだね!
  私たちは男としかヤんないけどさ」

男「おいそこうるせえよ ついでに友の部屋の家具買おうぜ」

友「別にいらないって言っt」

ずいっ

友「うおっ!?」

男「オマエが女子だとわかった以上愛でずにはいられねえんだよ……」

友「顔近えよ離れろ!」

男「じゃあ選べ この家に居座る♀は2種類だ
  1.俺を愛し愛される立場 2.肉便器or性奴隷 さあ選べ」

友「極端すぎんだろ……そりゃ1のほうがいいけどさ」

---某大型ショッピングセンター前---

男「さてと 服だろ、軍手だろ、バッグだろ……」

友「ちょっと待てよ!オレはこの格好のままかよ!」

男「当然」

女「あはは……」

幼「いーじゃん、男に構ってもらえるだけ
  何か男最近私に冷たいもん」

男「じゃあここでキスしよっか」ぐいっ

幼「えっ!?こ、心の準備が……//」

男「よし、幼がオーバーヒートしたところで行こうぜ」

女「ゲームセンターいきましょうよ!」

友「オレ家具より服が欲しいんだけど」

幼「うぅ~……」

------

友「ど、どうだ?」

男「おお可愛いじゃん 今それで歩いたら寒い気がするけど」

幼「やっぱりちょっとボーイッシュなのが似合うね」

女「男さんは服探さなくていいんですか?」

幼「絶対今の私服じゃ先生にダメって言われるよ?
  男の服、痛いの1歩手前くらいチャラいからさ」

男「優しいなあ幼 普通にダサいって言ってくれていいんだぞ」

幼「えっへん」

友「でもオレもそんなかんじのばっか着てたな……」

---無印○品---

友「わあ……」

男「オマエこういうシンプルなのがいいの?」

友「べ、別にそういうわけじゃ……」

女「あー、一緒に家具探してる時いいなーと思ったんですけど
  ちょっと割高な気がして……」

男「遠慮しなくてよかったのに」

幼「なぜなら予算は?」

男「インフィニティだから!」

友「何かもったいねーな……」

女「良い品をより安く、ですよ男さん!」

男「良品って言ってるからいい品なんだろうよ
  これでポンコツラーメンだったら詐欺じゃん」

女「なんたるアバウト……」

今日ここまで 広告とかふざけんなよw
近々…って言ってもいつになるかわかんないけど
早めに終わる予定 エロの有無を本気で悩み中

>>324
どんまい。
俺も今孤独の中で書いてるけど君にはちゃんと見てくれている人がいる。
ガンバレ!!

がんばれー

エロいまんとこいらんわー

---2日後 朝---

教師「ほらさっさとバス乗れー」

男「絶対酔うわー無理だわー」

女「男さん乗り物酔いしやすいほうなんですか?
  朝酔い止めを過剰な量飲んでましたけど……」

幼「昔っからだよね 車の窓からリバースしたときは
  さすがに引いたけど今もそんな感じ?」

男「今はそこまで酷くないけどな……あ、委員長」

女「お久しぶりです!」

委員長「……男くん ええ、お久しぶりですね…」

男「何か元気ねーな よいしょっと」

友「昨日はいなかったのに、来れてよかったじゃねーか」

委員長「……はあ」

男「根暗が心配してたぞ 最近インしてないから」

委員長「それどころじゃなかったんですよ」

男「……はあ、何でオマエが隣なんだよ」

幼「あはは、女ちゃんにジャンケンで勝ったのだ!」

男「女がよかった」

幼「うう、ひどい……」

男「……どれくらいかかるんだ?」

幼「しおりによると2時間くらいだね
  途中サービスエリアでトイレ休憩あり」

男「なんか女生徒全員がたかだか20分でお花を摘めるとは思えないんだが」

幼「まー混み様にもよるんじゃない?
  それより男!将棋しようよ!」

男「何でだよ」

幼「えへへ、やりたくて持ってきちゃった♪」

------

幼「にしても友ちゃんが女の子って発表したときのみんなの驚き凄かったね」パチッ

男「つるんでたやつら達からの言い寄りが凄かったな」パチッ

幼「まあ可愛いしね 王手っ」パチッ

男「オマエらみんな可愛いから困る 飛車もらい」パチッ

幼「えっ//」

男「どーした 次幼だぞ?降参?」

幼「はいはい……// あっ角げっとぉ♪」

男(グイグイ来なきゃ可愛いんだがなぁ)

------

幼「よっしゃああぁぁい勝ったぁぁぁぁっ!」

男「どんだけうれしいんだよ」

幼「というわけで男は肝臓を取られます」

男「そんな闇ナントカみたいな勝負してたのか今」

幼「じゃあ男のイチモツを…」

男「おてんてんだけかよ」

幼「じゃ、じゃあ男を丸々……//
  あ、着いたみたいだよ トイレ行く?」

男「ああ行ってくる」

幼「お茶買ってきてよ」

男「かしこまりました、お嬢様」

男「ふわぁあ……ねむ」

女「あ、男さん 酔いませんでしたか?」

男「なんとかな …あれ」

友「……うぅう」

女「そうなんですよ、友さんが酔っちゃって」

男「やめろやめろ、さするとリバースするぞ」

女「えっ、1回吐いちゃうと楽になるものなんじゃないんですか?」

友「は、吐くとかリバースとか言うなよぉ……!」

男「えーと……あったあった ほら
  ミントガムとかスーッてする飴なめてみろ 楽になるぞ」

友「おーさんきゅ……」

男「ふー出た出た……」

男(あ、茶買ってこいとか言ってたな
  自販機自販機……発見!)

チャリン

自販機「いらっしゃいませ!冷たい飲み物はいかがですか?」

男(ん?何か某声優の声に似てるような……
  ドクダミ茶にしてやる)ピッ

ガタン

自販機「ありがとうございました!またおこしください!」

男「来年後輩達が来てくれるよ」

幼女「ママー何であのお兄ちゃんじどーはんばいきとはなしてるの?」

母「見ちゃいけません!」

男「」

男(何だこのイヤな汗は)

男「おーい幼 お茶買って来たぞ」

幼「…………」

男(何か静かだな !息が……あるわ普通にあるわ)

幼「すう……すう……」

男「あ、寝てんのか
  ……何かエロい衝動が」

幼「あへぇ……男ぉ、もっとハメてぇ……」

男「気のせいだった」

友「あれ、さっきは起きてたのに寝ちまったのか?」

男「トイレ行ってる間に熟睡してた もう大丈夫か?」

友「おう!さっきはありがとな」

男「どっこいしょういちろう 俺も寝ようかな」

男子1「おいカラオケやろうぜ!」

男子2「マジで?この安いバスそんなん積んでんの?」

ガヤガヤ

男(こんな騒がしい中でよく寝れるな 俺は無理)

幼「んー……」コテン

男「あー重い……」

イケメン「羨ましいな男……」

男「オマエ友と同じ班だろ?ワンチャンあるよ」

イケメン「うんがんばる」

---山奥---

教師「忘れ物すんなよー」

男「おーい幼 着いたぞ」ゆさゆさ

幼「んー……あと5分…」

男「バスが行っちゃうぞ」

幼「あ……男おはよう」

男「もう午後だけどね 早くバス降りようぜ」

幼「ちからはいんなーいだっこしてー」

男「しょーがねーな よっと」

幼「んー……」

男「やめろ俺の中で寝ないで」

幼「おとこはわたしのなかに出して~……」

男「まだ責任取れないからダメ」

今日はここまで 読んでくれてる人ありがとう



いいぞ~いいぞ~

男がなぜモテるのか皆目検討もつかん

おつ

男「そろそろ俺の荷物運びたいんで降りてくれませんかね」

幼「ヤ」

女「ふふっ、男さんの荷物は私が運んでおきますから
  幼さんをお願いしますね」

幼「女ちゃんサンキュ!」

男「オマエもう起きてんだろ!おーりーろー!」

幼「うー!イーヤー!」

教師「イチャつくのはいいけど……お前ら私の飯はちゃんと作れよ?
   単位に影響するぞ」

男「イエッサー」

幼「ほれ、テントまでレッツゴー男」

男「俺はオマエの馬車馬じゃねえんだぞ」

友「ははは、大変だな」

男「何これ」

幼「テント」

男「こんな棒に布かぶせただけのとこに1泊しろと?」

幼「屋根があるだけマシじゃん」

男「はー……」

女「すっごいイヤそうですね」

幼「じゃー私の荷物中に入れといて 班長は召集受けてるからさ」

男「はいよ ちゃんと包丁とか持ってこいよ」

幼「ふふっ、わかってるよ」

女「いってらっしゃーい」

男「ふう 暇だな」

女「ですねえ 幼さんが調理器具持ってきてくれるまでは
  ジャガイモの皮も剥けませんし」

男「蒔拾っとくくらいなら出来るけどな……あぁ帰りたい」

女「さっきから林間学校に来た学生にあるまじきテンションですね
  男さんは都会の方が好きなんですか?」

男「まあそうっすね 女は田舎の方が好きなのか?」

女「そうですね、空気おいしいし あっ今リスが……」

男「えっマジ?どこどこどこどこ」

女「ふふっ、ウソでーす♪」

男「オイ」

ガランッ

幼「」

男「お、幼おかえり 何か落としたぞ?」

幼「何やってんの……?」

女「幼さんがお帰りになるまで雑談でもしようかと……」

幼「そうじゃなくて!手!手!」

男「えっ?あっ……」

女「あっ……す、すみません//」

男「悪ぃ、知らん間に……」

幼「ヘンタイ」

男「えぇええぇ悪いの俺?あ、でも手は俺の方が上にあったから……」

女「……//」ぽやー

男「ん?おーい、女さんや?」

幼「くっそおおお女ちゃん羨ましいよ!何だよチクショー!」

男「冷静になりたまえ 早くカレーの仕込みしようぜ」

------

男「火つくのかこれ」

幼「ほい新聞紙」

女「飯盒のほうもお願いしますね」

男「城之内ファイアー」ボッ

幼「また古いネタを……あとは放置してルーぶち込むだけだね!」

教師「私のカレーマダー?」

男「まだです 野草でも食っててください」

教師「なんて口を聞くんだ君は」

幼「じゃあ私たち蒔探してくるね!」

女「すみません、ちょっと火を見ておいてください」タッ

男「自由だなー……先生」

教師「ん?何だ?」

男「何でここに来たんですか?」

教師「私のカレーが出来る成り行きを見守りに来た」

男「先生いっつも他の先生達避けてますよね」

教師「うっとうしいからな 今彼氏いますかとか今度食事行きませんかとか
   タダ飯に誘うならちまちましたフレンチなんかに誘うなっての」

男「やっぱ美人だとモテるんスね 家庭スキルゼロの大食らいなのに」

教師「ひどい言い様だな」

男「事実ですからね もう部屋の片付け1人で出来るようになりました?」

教師「まーな ああ暇だ、さっき友の班に行ったら
   邪魔だからあっち行けって言われた」

男「教師としての威厳ゼロですね 同級生並みの扱いじゃないですか」

教師「……ぐすん、さみしかった」

男「威厳ゼロですね」

幼「たっだいまー まだご飯炊けてない?」

男「まだっぽい カレーはそろそろ仕上げでよさそうだが」

女「火弱くなってますねー それっ」

男「あー帰りてえ」

------

教師「食器片付けたかー?」

男「終わりました」

教師「シャワー浴びたかー?」

幼「よーし!」

教師「歯ぁ磨いたかー?」

女「完了でーす」

教師「よし、じゃあとっとと寝ろー 明日は7時起床で
   ハイキングもやるからしっかり休んどけよー」

男「ちょっと待てや 寝る場所は男女分けるんじゃなかったんですか?」

幼「まあまあ男 細かいことはいいじゃありませんか!」

男「オマエが1番心配なんだよ」

教師「どうせ修学旅行はそんな周り諄いことしないんだしもういいだろ
   テントもう1個出すと金かかるんだよ」

男「俺が払うんで早くnewテント出してください」

教師「じつは元々1個足りないからムリ おやすみー」

------

男「絶対こうなると思っただからイヤだったんだよ」

幼「すー……」

男(苦しくて目が覚めたら幼が俺の寝袋の中にいました
  誰か助けてください)

男(まあ起床時刻まであと10分もないし……外うろついて来ようかな)

ギチッ

幼「んん……男ぉ……」

男(拝啓母さんへ 僕は今金縛りにあっています
  意地でも抜け出してやるっ!)グッ

幼「んぁ……」スルッ

男「ふわぁあ……」

男(結構寒いな……若干霧がかかってるし
  着替えて正解だった ん?あれは……)

男「おはよっす」

女「あ、男さん……おはようございます」

男「いつ起きたんだ?」

女「んー、6時くらいですかね あれから寝ようとしたんですけど
  ぜんぜん寝着けなくて……」

男「何か元気無いな 悩み事なら相談しろよ」

女「そ、そうですかね……大した悩み事じゃないですけど……」

男「はよ」

女「……ちょっとお母さんのことが気になって…」

男「あの暴力振るってばっかだっていう……?」

女「ええ あんな人でも親は親ですから」

男「帰りたいのか?」

女「あはは、そんなことないですよ
  男さんたちと暮らす方が何倍も楽しいですから」

男「オマエさえよければオマエの親も援助することは出来るけど……」

女「……あの人は苦労した方がいいんです 自分でお金をスってくるんですから」

男「優しいのか厳しいのかよくわかんねえな
  ……とりあえず、テント畳もうぜ 幼も起こして手伝わせよう」

幼(…………まただ)

------

男「じゃ荷物バスにつんでくるわ」

女「3人分も1人で大丈夫ですか?」

幼「私も手伝おっか?」

男「いいよ、休んでろ どうせ
  このあとハイキングという名の拷問が待ってるからな……」

幼「あははは……じゃケガとかしないようにね!」

男「おー」タッ

幼「……はあ」

女「なんだか元気ないですねえ 朝ご飯が足りなかったんですか?」

幼「なんで私そんな食いしん坊設定なのさ……
  なーんか男が最近冷たいんだ」

読んでるよ
続き楽しみにしてるからがんばってくれ

>>354ありがとう すっげえ元気出たけど今日はここまでなんですごめんなさい

もうちょっと幼馴染を優遇してあげてもいいと思うの

>>355
構わんよ、気長に待つさ

今後の幼馴染無双に期待

女「確かに私ばっかり優遇されてる感じはありますね」

幼「だよねー!」

女「昔から親しいから故でしょうか……」

幼「ホントは私のことキライなのかな」

女「あはは、それは無いと思いますよ?
  2人でいるときとかよく幼さんの話してくれますし」

幼「じゃあ嫌われてるわけじゃないのか、安心した!」

男「はー重かった……水筒に水入れとけよ
  なんかもうすぐ山登りの刑らしいから」

女「あ、おかえりなさい!すみませんでした、荷物任せて……」

幼「あ、ありがとね男」

男「いーってことよ はよ行こうぜ」

幼「うん!」

深夜はひとつレス見つけたら30人はromがいる

---山---

男「こんなとこ徒歩で登るとか頭ぽぽぽぽーんなんじゃないのか」

女「ハイキングってそういうものですよ」

幼「わー高い~」

男「煙と何とかは高いところが好き」ボソッ

幼「ちょっと!それどーゆー意味っ!?」

女「あはは……」

男「ハハ、さあてね」

幼「もー……ん、なにあれ?」

男「立ち止まってる奴らがいるな」

イケメン「参ったな……まだ立てないか?」

友「あー無理痛てーよ……わりーな、先行けよ
  オレはまだ無理だからさ」

イケメン「先公に報告するとき1人欠けてたら落ちたと思われるじゃねーか
     仕方ねえし待ってるわ」

男「おう、どうしたオマエら」

友「あ、男 カッコわりーとこ見せちまったな」

幼「どうしたの?」

イケメン「友がさっきそこの段差で足滑らしちまってさ
     グキッてなったらしくて足首見てみたら……」

友「はは、がっつり捻挫しちまったよ」

女「うわあ……痛そうですね、大丈夫ですか……?」

友「騒ぐほど痛てーわけじゃねーけど…しばらく歩くのは無理だ」

男「仕方ねーなぁ イケメン、俺の荷物持っててくれ」

イケメン「いいけどどうすんだ?」

男「決まってんだろ、俺がコイツ背負って山降りんだよ」

女「大丈夫ですか?登りコースで死にそうになってましたけど」

幼「ずーるーいー!さっき私が『おぶって♪』って言ったら
  シカトしたくせにーっ!」

男「あのなあ 君は歩けるでしょ do you understand?」

幼「ぶー……」

男「ほら、立てるか?」

友「立つのならなんとか……痛てててて!」

男「ダメじゃねえか よっこいしょういちろうっと」スッ

友「あっ……!?」

幼「」

男「はよ降りようか 帰りてー」

友「こ、これお姫様……//」

男「悪い、他に抱き方が無かったんだ 10分くらい我慢してくれ」

イケメン「お前がモテる理由がなんとなくわかった気がする……」

女(いいなぁ……)

幼(やっぱり扱いに差がある……)

男「オマエすっごい軽いな ちゃんと飯食ってるか?」

友「毎日お前の前で食ってるだろうが!」

イケメン「毎日……!?」

女「き、気にしないでください!」

---午後 バス中---

幼「…………」

男「どうしたんだ 死んだ金魚みたいな目してるぞ」

幼「どうしたんだ、じゃねーよ…ばーか……」

男「ええええぇ……?」

女「まあ今回は男さんが悪いですね」

男「おっと四面楚歌だ どうしてこうなった」

幼「……まあいいや!しめっぽくしてても仕方無いよね!」

男「戻ったけど目が濁ってらっしゃる」

教師「そろそろ着くからなー おりる準備しとけよー」

男「あーやっと帰れるぜよ」

幼「すごい猫背だね男」

男「細けえこたぁいいんだよ」

女「あ、お醤油切れてたんだった……商店街に寄ってもいいですか?」

男「じゃあ俺もついてくわ」

幼「じゃあ私もー」

女「えっ、悪いですよそんなの……お先にお帰りになってください」

男「いやーオマエがいないと寂しいからついてく」

女「そ、そうですか……//」

------

男「さて、目当てのもんは買ったけど…他に寄りたいところある?」

女「いえ、特にないです」

男「今めぼしいゲームは出てないし……
  ソ○マップとかに寄る用事もないな 帰るか」

幼「はーい、私何か食べたい!」

男「却下」

幼「え……」

男「今何かガッツリ食ったら夕飯入らないだろ
  オマエも執事さんに叱られるんじゃねーの?」

幼「……」

女「?幼さん……?」

幼「……………どうして」

男「へっ?」

幼「どうして、最近私ばっかりに冷たいの……?」

男「そんなことh」

幼「あるよっ!!!」

女「っ……」ビクッ

幼「女ちゃんの話はちゃんと聞くのに私の話はちゃんと聞かない
  友ちゃんはお姫様だっこで運ぶのに私にはおんぶもしてくれない」

男「ど、どうしたんだよ急に……」

幼「最近いつもそうだよね……いつも、いつもいつもいつもいつもいつも!」

男「変な被害妄想すんなよ……謝るからさ」

幼「妄想なんかじゃない!全部……事実じゃん…っ」ポロッ

女「幼さん……」

男「わ、悪かった!謝るって……」

幼「もういいよっ……男のバカ……っ!」ダッ

男「お、おい!」

幼(やっぱり嫌われてるんだ……きっと女ちゃんが同じこと言ったら
  すぐに心配するし謝るはずだもん……)

幼(あーあ……明日からどんな顔してすごそうかなあ…)ポロッ

女「!車が……!」

男「バカ!危ねえ!」

キイィィィィィィッ!

幼「えっ……」

男(クソ……!間に合えぇっ!)ダッ

女「お、男さん!?」

ドンッ

幼「え」

男(ハハハ、なんてイケメソな死に方だ……
  悔いは……はい、ありますごめんなさい)

男(vr完成とdt捨てるまでは生きていたかっt)

バンッッッ!!

女「」

幼「」

------

医者「……状況はよろしくないね」

女「うっうぅ……ぐすっ」ポロポロ

医者「あの子……大企業の御曹司なんだって?
   さっき父上が来て大金置いてったけど……」

幼「……男は、助かるんです…よね?」

医者「命の保証はしよう 打ち所が悪かったから意識の回復は難しいかもだけど……
   僕は医者だ そしてあの子は患者だ 命がある限り、
   どれだけ時間を費やしてもあの子の意識を連れ戻すことを約束するよ」

女「お願い…ひくっ……します…!」ポロポロ

幼「男を……助けてください…っ」ポロッ

医者「こんな可愛い子2人も残してあの子もひどいもんだね…
   安心してくれ 必ず助ける、必ずだ」

---1ヶ月後---

女「ふう、すっかり夏ですね……男さん窓開けますね?」

男「……」

女「あ、でも網戸は閉めておきます
  ふふっ、おとといみたいにセミが入ってきたら大変ですもんね」

男「……」

女「……男さんはいつ起きるつもりなんですか?
  夏休み開けたら学園祭ですよ?」

男「……」

女「委員長さんが個人的にぶいあーるげーむ?の制作に協力してくれてるんですって
  一昨日話しましたよね?実は委員長さんを買ったのは先生だったって」

男「……」

女「……明日は学校休みます 私は目がしょぼしょぼして
  すぐには寝付けそうにないですけど……おやすみなさい、男さん」ポロッ

---2ヶ月後---

幼「ちーっす男!やーもう9月なのにまだ暑いねー」

男「……」

幼「そういえば学園祭何やるか決まったよ!
  私たちのクラスメイド喫茶だって!いえーいよかったね!」

男「……」

幼「王道だけど可愛い子多いしきっと売れるよ!友ちゃんとか!
  あ、軽音楽の先輩がギター1人ほしいって教室まで来たけど……」

男「……」

幼「学園祭までには起きてよね、楽しみにしてたじゃん?
  ……私のせいで男の楽しみ潰すのはイヤだからね」

男「……」

幼「やっぱりまだ怒ってる?私がバカやったせいでこんなことになっちゃって…」

男「……」

幼「……ごめんね」ポロッ

男「……」

幼「ごめんね、謝っても謝り切れないよ……」ポロポロ

男「……」ポタッ

幼「許してなんて言えないよね……怒って、恨まれて、嫌われて当然だよね…
  きっとあの時だって嫌われても仕方無いこと、男にしたんだよね……」ポロポロ

男「…」

幼「うっ……男ぉ…嫌いでもいいから、戻って…ひっく……来てぇ…」ポロポロ

男「……………はあ、ったく」

幼「え……おとk」

グイッ

幼「んむっ……!?ん…」

幼「んっ……ぷはっ…」トローン

男「嫌いなわけないだろ?好きだ、いきなりキスするくらい超好き
  幼も女も友も……なんなら委員長だって愛してる」

幼「男……!!」

男「ハハ、久しぶり 俺はそうでもねえけど
  やめろよ俺が死んだみたいだろ センチメンタ○グラフティ2じゃねえんだから」

幼「男ぉっ!」バッ

男「ギャース!?待て待て落ち着け!
  まだ傷痛むところあるからあっ!」

幼「よかった…ぐすっ……本当に…」

男「別に怒ってねえし ちょっと俺が横断歩道好きすぎて
  ブレイブしただけだし」なでなで

幼「ううっ……ごめんね、ありがとう……!」

今日はここまでです あとはイチャ無双だけかな
駄文読んでくれてる人本当にありがとう

すげー楽しみにしてる

うわぁ!
起きた!

昨日忙しくて書けなかった
ごめんさい 続き書きます

------

男「……心配かけたな あらためてよろぴく」

女「よかったです、本当に……」

友「はは、しぶといヤローだな……ぐすっ」

男「学校も久しぶりだなー」

幼「だいじょぶ?ちゃんと歩ける?」

男「筋力は衰えてるけどふつうに歩ける」

友「体育はやめとけよな!ただでさえ体力ねーんだから」

女「そう思って体力のつくお弁当作っておきましたよ!」

男「あんだけ号泣してたのにちゃんと料理出来んの?」

女「うぅ~…一体誰のせいだと思ってるんですか!」

------

女「はい、あーん♪」

男「あむっ ……うむ、腕を上げたようで何よりだ」

女「えへへ、ありがとうございます!
  ……そういえば幼さんとキスしたって聞いたんですけど」

男「ブッ」

女「あぁっ!赤ウインナーが……」

男「ブッ飛んでしまった」

女「あはは、まだありますから
  ……ってごまかさないでください!本当なんですか?」

男「ごめんなさい本当です」

女「じゃ、じゃあ……こほん
  わ、私にもしてくださいよ」

男「えー」

女「え、えーって何ですか!」

男「何かそういう空気じゃない」

女「ろまんちっくが足りないってことですか?」

男「まあそうだな 幼のときも半ば強引だったけど」

女「ぶー……差別です!ひどいです!」

男「まーまー 学祭の1日目一緒にまわってやるから
  許してヒヤシンス」

女「じゃあ雰囲気でたらキスしてくれるんですね?」

男「うむ」

女「絶対ですよ!」

はよ

友を僕にください

期待

------

男(メイド喫茶か……5往復くらいしようかな)

友「ちーっす!捗ってるか?」

男「まーな オマエは着る側なんだからちゃんと準備しとけよ」

友「わーってるよ オレだってメニュー書いたりメイドのリスト作ったり
  いろいろいそがしいんだからな?」

男「メニュー?その紙切れか 見せたまえ」ピッ

友「あっおい!」

男「コーヒー、焼そば、たこ焼き、ポテト……おいオムライスが無いじゃないか」

友「は?」

男「メイド喫茶といったらケチャップでメッセージ付きのオムライスだろうが!
  ひとくちサービスも無いぞ」

友「へえ、そんなのがあんのか……わかった、追加しとくよ
  こっちがウェイトレスとしてまわるメイドのリストな」

男「ウェイトレスとメイドはぜんぜん別物だけどな……
  っておい 何で俺の名前があるんだ」

友「何の一部の女子がバカみたいに投票したんだってさ
  他のクラスからも応募あるし人気者だな男!」グッ

男「何そのグーサイン」

友「そういやイケメンと学祭まわらせるとか言ってたな……」

男「腐女子共ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!俺は絶対イヤだからな!」

友「と、ところでさ……オレ猫耳つけろって言われたんだけど……」

男「ウホッ」

友「つけた方が、その……か、可愛いかな?」

男「うんつけよう是非つけよう」

友「そ、そうか……じゃあつける!//」

男「なんならうちでもつければ?
  ……いや、ギャップがあったほうが萌えるか」

友「ん?おーい 何か自分の世界に入ってないか?」

男「首に鈴もつけたまえよ」

友「わ、わかった……」

------

男「ふう……ただいまー」

女「あ、おかえりなさーい」

男「んー何かいい匂いがする」

友「今日ハンバーグだぜ!もうすぐ出来っから」

男「おーサンキュ」

男(久しぶりにご飯あいつらに作ってもらうな……俺が寝てたからか)ガチャ

幼「おっ、おかえりー」

男「うん、当然のように部屋にいるのやめてくれるかな」

幼「いや私今日からここに住むし」

男「ん?何言ってんの?」

幼「もう男のお父さ……あ、私のお義父さんには許可貰ってきたから」

男「何で言い直したんだよ」

幼「『総力上げて日本を一夫多妻制にするぜ』って言ってた」

男「日本を壊すのはやめてくれ オマエん家の人心配するだろ」

幼「パパにも許可貰ってきたよー 『初孫が楽しみだ』って」

男「俺にいろいろ背負わせんなよおじさん……」

幼「まあ気長に待つからさ!仲良くやろうぜっ!
  あ、もう空き部屋私の部屋になってるから」

男「おいおいおい」

女「ふたりともー!ご飯ですよー!」

幼「ほら行こっ 久しぶりに一緒にご飯食べようよ!」

男「……はぁ」

支援!

続きが楽しみだな!!

------

男「風呂上がったぞー 次友な」

友「はいよー」

幼「男っ!あーそーぼ!」

男「さーて明日も学園祭の準備あるし早く寝るか」

幼「え~?せっかく可愛い彼女が遊ぼうって言ってるのに」

男「何をやるかによります」

幼「えっとね……脱衣麻雀!」

男「却下」

幼「じゃあ夜の人生ゲーム」

男「何それ 下手したら麻雀より危ねえだろ」

幼「じゃあ普通に王様ゲームやろっか」

男「王道だな 友がでてきたらやるか」

------

男「この箱の中にみんなが雑に書いた指令がいっぱい入ってる
  引いた指令には必ず従うこと!」

女「指令って直接言うものだった気が……」

男「細けえこたあいいんだよ ほら、缶に立ててある割り箸引け せーの!」

全員『王様だーれだ!』

幼「あちゃー、私 王様じゃあ意味無いんだよなあ……」ガサガサ

友「指令はなんだ?」

幼「えーっと、『2番が面白い話』だって」

男「誰だこんな地雷書いた奴は!」

友「へへ、オレオレ!頼むぜ男!」

女「あ、男さんが2番なんですね」

男「じゃあ公園の池の話を」

幼「おっ、何かそれっぽい」

男「ある公園に池があって、そこに毎日散歩にくるおじいさん……
  ここでは仮にドン小西とするが」

友「何で仮にそいつなんだよ」

男「ドン小西は散歩にくるたびにその池に100円玉を投げてたんだよ
  おかしいだろ?池に100円ポイするって」

女「ふむふむ」

男「そこに通りかかった少年……仮にスギちゃんとするが」

友「また仮がおかしいし少年じゃねえ」

男「スギちゃんが小西に声をかけたんだ 何で100円投げてるんだぜ?って」

女「に、日本語が……」

男「そしたら小西は池の前の売店を指さした
  その売店の看板にはこう書いてあったんだ 『鯉の餌100円』ってな」

幼「……?」

女「え?」

友「ん?」

男「あれ、通じなかった?これ俺の最高のネタなんだけど」

幼「つまんなーい」

友「うーんよくわかんねー」

男「そうか……クソッ、誰かこのおもしろさが通じる奴はいないのか」

女「つ、次やりましょう次!」

全員『王様だーれだ!』

友「おっ、オレだ!やったぜ」ガサガサ

女「指令はなんですか?」

友「えーと『1番が2番と3番の乳を揉む』……!?
  おい男てめぇ!」

男「俺容疑者確定!?でも1番俺だぜひゃっほい!」

幼「ほらほら早く早く!」

男「犯人お前だろ」

今日ここまで 忙しくて遅いごめん
応援してくれる人マジでありがとう

紫煙

男「じゃあ早速幼から……」

幼「よぉっし来い!」

男「えい」ふにゅっ

幼「あんっ//」

男(おお……!やはり大きい方が柔らかいのか)ふにっ

幼(思ったよりがっつり揉むなあ……んっ、そんなにされたら…!)

男「エクスタシィ……よし、次は女だ!」

女「はっ!?まだ心の準備が……」

幼「あ、危なかった……女豹になるところだった…」

友「お前らも災難だな」

幼「まあ書いたのは私だけどねー
  これで一週間はネタに困らないよ……」

男「そおいっ」

ぷるんっ

女「ひゃあっ!」

男(すげえ指が沈む しかしながら確かな反発力……)ぷにぷに

女「あ、あの……そろそろ」

むにゅっ

女「にゃわっ!?//」

幼「ズルいぞ!私の時は鷲掴みにしなかったのに!」

男「細けえこたぁいいんだよ!うほぉ柔らけえ」むにゅむにゅ

女「んっ……そんなに強く揉まないで…あっ//」

友「そこ!ふたりでほっこりしてんじゃねー!ほら次次!」

全員『王様だーれだ!』

男「i am king.」ガサガサ

幼「指令は?」

男「『1番と3番がポッキーゲーム』ってなんだこれ」

女「い、1番私です」

友「3番オレ……何かこんなんばっかだな」ジトー

幼「ひゅ~ひゅ~♪」

男「ふけてねえぞ 今トッポしかないんだけど」

幼「じゃあそれでもよし 持ってくるね!」

男「ちなみに負けた方は罰ゲームだってさ」

友「マジかよ」

女「結構シビアですね」

幼「ほい、最後までチョコたっぷりのトッポ」

男「よしふたりとも両端をくわえるんだ!」ジーッ

女「何でケータイをカメラモードにして構えてるんですか!?」

幼「腐男子っていうのかな それよりはよ!」

友「クソッ、やりゃいいんだろ!あむっ」

女「はむっ」

男「そのまま食べ進めろっ!」

ポリポリポリポリ

幼「わー、ふたりとも結構ガンガンいくねー」

友(そりゃあ罰ゲームが怖いからな…)ポリポリ

女(幼さんの書いた罰ゲームならなおさら負けるわけにはいきませんっ)ポリポリ

腐男子じゃねーよ百合豚だよ

男「シャッターチャンスはまだかッ!」

幼「くそっ男とやりたかった……」

グラッ

男「ん、地震か?」グラグラ

友「ひゃあっ!」ポロッ

男(あ)

幼「おおっ結構大きいよ 男っ机の下机の下!」

男「引っ張んなっ幼と友も早く!」

女「はい!」

友「お、おう!」

グラッ...

男「……おさまったか 天神小にとばされるかと思った
  おい友、罰ゲームやで」

友「や、やり直しだ!ありえねーだろ地震とか!」

幼「うふふふふ♪負けは負けだよー♪」

友「チクショーッ!」

今日はここまで 罰ゲームは…どうしようか
>>401ありがとう

猫耳着けてにゃんにゃん喋るとか

全員にキス

支援!

幼「じゃあ罰ゲームは王様が考えて!」

男「俺?あ、『王様が指示』って書いてある
  そーだなぁー……」ニヤニヤ

友「うう……もう好きにしやがれ!」

女「あはは、そんなにひどい罰ゲームにはしませんよ
  ね?男さん」

男「じゃあ軽めのをふたつ おい、学祭でつける猫耳ってもうあるのか?」

友「あるけど……ってまさか」

男「ひとつめは『猫耳をつけて猫っぽい語尾でしゃべる!』
  俺への変態レッテル予防に家の中だけでいい」

幼「はい、猫耳」

友「何で持ってんだよ!くっ…わかった……にゃん」

男「くぁっ!駄目だ、可愛すぎる……ッ!」

友「にゃ、にゃあん……//」

男「ふたつめは……そうだなあ 手の甲にそれぞれ
  油性で『男専用』『肉便器』って書いとけ」

幼「ブッ」

友「……書いたにゃん」

男「よしじゃあ次がラストだ」

全員『王様だーれだ!』

幼「あ、私ー」ガサガサ

男「指令は?」

幼「『2番が罵倒しながら王様の尻を蹴る』
  何このご褒美……!」

女「」

男(底の隅にひっかけといたはずなのに引かれるとは……
  2番俺だし)

幼「仮に2番が男なら全力で蹴ってください!」

友「ええええええ!?」

男「いいけど骨がイっちゃうから甘蹴りね」

幼「よしさあこい!髪も引っ張ってくれるとなお嬉しい!」

男「そらっ」グイッ

幼「あうっ♪」

女「」

男「俺が起きてからふたりっきりになるたびに
  泣きついてきやがって!邪魔くせえんだよ!」ゲシゲシ

幼「んっあはぁっ!」

女(ふたりの目が輝いてる……)

---後日---

幼「ふう、こんなもんかな お昼食べよ男っ!」

男「おおサンキュ 本当にケツ大丈夫か?」

幼「ほぼ蹴りじゃないくらい弱かったから
  次はもっと強くしてくれるとうれしいな」

男「そんなにドmでしたっけ」

幼「男に対してだけね♪」

男「そりゃ名誉なこった おっ、今日はサンドイッチか
  カツサンドもらいっ」

幼「どう?」

男「んーうまい このしっとり感がイイ」

幼「えへへ、よかったー!」

幼「ねえ男 食べながらでいいから聞いてくれる?」

男「何そのdq5のビアンカみたいな切り出し」

幼「学祭さあ、どっか1日でいいから私と回ろうよ」

男「何だ、見たい場所があんのか?」

幼「ううん、男と過ごしたいだけ でも食べ歩きとか占いはしたいかな」

男「じゃあ俺らみんな2日目は喫茶の当番だから
  3日目か4日目だな それでよければ」

幼「いいのっ!?やったー!あともう1つお願いしていい?」

男「何だね 言ってみたまえ」

幼「……手、つないで回ろ?」

男「……俺の手汗が気にならないなら是非」

幼「やったー!何か今日男気前いいね!」

支援!

---学祭当日---

男「そんなに引っ張るなよ 屋台は逃げたりしないって」

女「午前と午後で品ぞろえが変わるお店もあるんですよ!
  ほら早く早くっ!」

男「ちょっおま」

男(初めてだからってハシャぎやがって……お、そうだ)

男「なあ、早速だけどチョコバナナ食わないか?」

女「おお、乗り気になってきましたね男さん」

男「こう見えても俺は小学生の頃バナナマスター目指して
  全国を旅したんだ 正しいチョコバナナの食い方を教えてやる!」

女「そんなのがあるんですか?教えてください!」

男「うむ、じゃあまず買ってきたまえ」

------

女「買ってきました!」

男「録画準備ok!それじゃ始めるぞ
  まずチョコをなめとれ」

女「えっ?ぜ、全部ですか?」

男「もちろん 最初は舌先でペロペロなめ取る」

女「なるほど……んっ、こうれふか?」ペロペロ

男「おお、いいぞ!もっとだ!」

女「んん……」ペロペロ

男「次は舌全体を使って大きくなめる!」

女「んむっれろっ……」

男「よぉしそろそろいいだろう 口に含んでみろ」

女「あむっ……」

男「さて、ここからが難しい なるべく喉の奥を使って……」

女「ぱくっ」

男「あっバカヤロー!まだ食うなああぁ!」

女「……ごくん、だってこれじゃタダのあったかいバナナじゃないですか
  最初から正しい食べ方もなにも無かったんじゃ……」

男「チクショウあと1歩だったのに……」

生徒「そこのおふたがた」

女「わ、私たちですか?」

生徒「そうです、見たところなかなか仲がよろしいようで……
   よければ相性を占ってさしあげましょう、お座りなさいな」

男「出店で占いって珍しいな せっかくだしやってもらうか」

生徒「おふたがたは一緒に住んでおられますね?」

女「わーすごーい!どうしてわかったんですか?」

男「結構前から学園中の噂だから
  ていうか相性占いはよ」

生徒「ではこの型代をふたりで持って『サチコさんお願いします』
   と2回唱えてから……」

男「おい!それ間違いのほうじゃないか まだ死にたくないぞ」

生徒「失敬、ではこの紙にある質問に答えてください
   ふたりとも相談事はしないように、紙は互いに見えないように」ピラッ

男「心理テストじゃねえかよ」

女「なるほど、答えのシンクロ率で相性をチェックするわけですか」

男「ふむ……」カキカキ

女「ほうほう……」カキカキ

男「……おい何だこれ」

生徒「どうなさいました」

男「質問がおかしいだろ なんだ『好きな体位』って」

生徒「相性を確かめる上で大切な……」

男「夜の相性だけ確かめられてもなあ」

女「//」

------

男「ほら、書けたぞ」

女「私も書けました」

生徒「ふむ……ほほう驚きです 今までで1番いい結果ですよ
   シンクロ率200%です ……ただ貴方、悪相が出てます 気をつけて下さい」

男「俺か?またなんかあるのか……」

------

女「日が暮れてきましたねー」

男「時間が立つのって早いな」

女「あはは、校堂で漫才見てたらあっという間でしたね
  ……あ、あれってヒヨコじゃないですか?」

男「このへんは生き物が多いな 縁日と勘違いしてんじゃねーか」

女「金魚すくいやっていきませんか?世話は私がしますから」

男「いや俺もやる じゃあ金魚すくいしたら今日は帰るか」

女「はい!すみませーん、ふたりぶんお願いします!」

教師「おーらっしゃーい」

男「先生!?なにやってんスか!」

教師「ん~?私が出し物しちゃイカンのか?」

女「てっきり焼そばとかで作って食べてを繰り返してるのかと……」

教師「面倒だろ料理なんぞ こーゆーのなら見てるだけでいいからな
   儲け分はすぐに私の胃袋に入る食い物になるが」

はよ!

男「ということは……」

委員長「先生、買ってきましたけど……って男くんじゃないですか」

教師「ん、サンキュー」

男「やっぱりいたのか委員長」

委員長「む、何ですかその言い方は 私がいちゃいけませんか」

男「そんなことは言っておりません」

女「法被似合いますねー ハチマキとか巻いたらどうですか?」

委員長「イヤですよ 明らかにこの屋台だけ祭りの意味はき違えてますし……」

教師「祭りっていったら法被と御輿だろ?
   ほら、ふたり分のポイと器な」

女「あ、はい」

男「このポイ薄っ 向こうが見えるんですけど……」

教師「商売上手、と誉めてくれても構わんのだぞ」

---ペットショップ---

店員「あざっしたー」

男「水槽、水草、砂利、酸素の出る石、餌……
  こんなもんだよな?」

女「はい、それで一式揃ってると思います
  えへへ……♪名前どうしましょうか?ふたりで1匹ずつつけましょうよ!」

男「じゃあ……俺は真っ赤なほうで女はまだらの方につけろよ」

女「はい!うーん悩みますねえ……」

男「こういうのは思いつきでつけるんだよ 俺のはジョンでいいや」

女「あはは、適当ですね じゃあ私もマイクでいいです!」

男「アメリカンな水槽だな……」

---2日目---

男「いいか、起きたことをありのまま話すぞ」

幼「誰と話してるの?」

男「朝起きて幼のいれてくれたコーヒーを1口飲んだ
  そしたら意識が暗転した」

幼「厨二?厨二病なの?」

男「目が覚めたらメイド服を着せられていた どうしてこうなった」

幼「そりゃあ一部熱烈なファンがいるからだよ ファイト!」

男「死にたい……」

幼「カツラかぶってるんだからバレないよ!
  あ、首もとに音声変換マイク付けといたから客の前に出るときはonにしてね」

男「工藤君じゃねーんだぞ……」

今日ここまで 本当に遅くてごめん
次作のアイデアが微妙であることに気付いたから近々終わる宣言撤回w

ガチャ

男「!まずっ……」

友「ちーす これちょっと緩いぞ……って誰だ?」

幼「わあ!すっごい似合うね可愛いよ!」

友「お、おう ありがと……//
  じゃなくて!結局誰だよ!」

男「はあ……こうしないとわからないか」パサッ

友「うおっ!?それカツラだったのか……
  何で化粧してんだ男?」

男「さあてね 俺にもわからん」

幼「ほらちゃんとカツラかぶって ここを回すと……」カチッ

男「おい、やめろ(cv.沢城みゆき)」

友「!?」

幼「うわあすごーい!パパに土下座して頼んだかいがあったよ!」カチッ

男「人の声で遊ぶんじゃねえ!(cv.野水伊織)」

友「お、男じゃねー……誰だこいつ……?」

男「ほら友が混乱してるからやめなさい(cv.今井麻美)」

幼「あ、でも男性verもあるよ」カチッ

男「え?おおすげえ マジで変わってる……(cv.杉田智和)」

幼「でもメイドだからこの人か……」カチッ

男「どのh……ああ、なるほど(cv.田中理恵)」

幼「この人にしてよ」

男「あー、テステス……こっちは何でだ?(cv.ゆかな)」

幼「いやーなんとなくぽいかなーって どっちがいい?」

男「そうだな……オマエら、唐突でごめん
  運命は>>430に委ねる」

友「誰と話してんだ?」

>>430で何を決めるんだ?

突如学校がテロリストに占拠されるとか書けばいいの?

どんなクライマックスにしたいか?とかじゃない

悪い男の声を決めてほしかった cvなんたらって
説明不足でした重ねてごめんなさい

声優ネタとかやるのか

安価なら池田秀一

塩沢兼人

------

幼「というわけで塩ちゃんに決まりました」

男「女性声優じゃないの!?塩沢兼人!?オーベルシュタインじゃねえか!」

幼「もーぼやかないの 安価は絶対なんだよ!」カチッ

男「くそう……僕はジェダイだ(cv.塩沢兼人)」

友「ん?その台詞聞いたことあるな」

幼「スターウォーズだよ」

客「すみませーん!注文決まったんですけど」

幼「ほら男!メイド喫茶にカオスを招くチャンス!」

男「やりゃあいいんだろ ギャラくらいはよこせよ!」

幼「じゃあ今日1日働いたら明日なんでも1つ言うこと聞いてあげるよ」

男「言ったな?約束だぞ」

------

客「いやー、いい眺めだなあ」

客2「可愛い子多いよな お前エロい目で見すぎw」

客「うるせーよwお、あの子が注文聞いてくれんのかな」

客2「こっちくる子?タイプだなーあの子」

男「お待たせしました、ご注文承ります(cv.塩沢兼人)」

客「ブッ!」

男「あ、すみません!ちょっと今声真似やってまして……」

客2「へ、へえ……すごいね」

客「じゃあコーヒー2つとオムライス あ、なんかモノマネやってよ!」

男「んーじゃあ……僕がジェダイだ、父がそうであったように」

客2「すげえ……」

南斗水鳥拳のレイとかは?

男「4番テーブルコーヒー2つにオムライス1つ」

幼「はい、よく出来ました!」ナデナデ

男「撫でんな!やっぱ無理があるぞ塩ちゃんは……」

幼「五右衛門とかやっときゃいいじゃん」

男「風魔だけだろ」

女「幼さん、1番テーブル焼そば3つです!」

幼「はいよー」

男「おぉ!女すげー似合ってるな!ポニテだし……」

女「ええっ!?誰ですか!?」

幼「あはは、男だよー 女装と声装してる」

男「声装って初めて聞いたわ」

女「言われてみれば……意識しないと完全に女の子ですね」

男「社会的に死ぬ」

女「女装したくらいで男さんってわからなくなるなんて
  私の愛もまだまだですねえ」

幼「精進したまえ 何か面白いから定期的に声変えようと思うんだけど
  女ちゃん誰がいいみたいなのある?」

男「何でオマエは俺の負担を増やそうとするんだ」

女「そうですね……」

男「あるのかよ」

女「じゃあ>>438でお願いします!」

置鮎龍太郎

花澤香菜

般若

おい顔が変わってるぞ

さあ>>1はどう来る

幼「は、般若?」

男「ああゆかりんか」

女「ごめんなさい無茶言って……」

男「俺としては何故般若と形容したかのほうが気になる」

幼「じゃあ変えるね」カチッ

生徒「すみませーん!」

男「はーいすぐに伺いまーす(cv.田村ゆかり)」

女「わーすごいですね!」

幼「あはは、ばっちりじゃん!いってらー」

男「比較的まともな人でよかった……」

ここはいつから>>1を試すスレになったんだ、、、。
頼むから難易度上げて失踪とかだけはやめてくれよな
本当におねがいします

生徒「メイドwwやべえ勃つわww」

生徒2「デュフwwセクハラはよせw」

男「すみませーん お待たせしました、ご注文承りまーす(cv.田村ゆかり)」

生徒2「梨花!?」ガタッ

生徒「静かにしろwすごいね君!それ地声?」

男(俺はフツーに喋ってるつもりだからな……)

男「はい、そうです!」

生徒「やっべwww本人だろww」

生徒2「に、にぱーってやってください」

男「に、にぱー☆」

生徒2「おおおぉ……コーラふたつお願いします…」

男「はい、かしこまりました」

男「8番コーラ2つね」

幼「よしきた じゃあ次は……」

男性「あのー注文お願いしまーす」

男「はいただいまー」

幼「あっ男!梨花ちゃんのままだよ!」

男(人の声でホイホイ遊ばれてたまるかよ)

男(ここのツマミで50音の選択が出来るってのはわかったから
  外して自分の好きな声優にしてやる……ゆかりんも結構好きだけど)

男(よし、俺の好きな若手の>>446にしてやる
  おっと録音準備録音準備……)

喜多村英梨
若手か忘れたけど

下田麻美

>>446
若手…

自分でハードルをあげてしまったw
今日はここまで 下田じゃなくて今井のほうならなあ…

乙 半端ねぇ技術だった

今の若手だと小倉唯とかか?

------

幼「男遅いなあ……どんだけ注文貰ってんだろ」

♪~ ♪~

女「なんか凄い盛り上がってますね」

幼「ん、何か聞き覚えある」

そーうよ♪ 乱れる悦ーびを~♪ 

幼「!まさか……」

男「もっと♪高めて果てなくこーころーのー奥まで♪(cv.下田麻美)」

幼「やっぱりおまえかああぁぁぁ!」

客「いいぞー!とかちもっとやれー!」

幼「あれでもウケてるなら……いや良くない!
  男ー戻ってこーい!」

男「踊るわ、激しく♪ありがとうございましたー」

幼「なにやってんの?」

男「遊んでました」

すげぇ…

---3日目---

男「さあ学園祭最終日だ リア充に唾を吐きながら楽しむぞ」

幼「ね、ねえ男……」

男「何だよ、今日はたくさん見るもんがあるんだぞ
  映画同好会の試写会に軽音部のライブ、フォークダンスにキャンプファイア…」

幼「なんでも1つ言うこと聞くとは言ったけどこれはさすがに恥ずかしいよ
  そ、その……ほら、こういうのはふたりっきりの時に……//ね?」

男「へー汗水垂らして働いたのに約束破るんだ」

幼「うっ……で、でも首輪と鎖をつないで
  私を引っ張りながら学祭回るなんて言い出すとは思いもしなかったから……」

男「いやーいいわぁ首輪 なんかこう……ムラムラするよね
  オマエは昨日俺を社会的に抹殺したんだから今日はオマエが死ぬべきだ」

幼「嬉しいような嬉しくないような……
  えぇい!こうなったらもうヤケだよ!こんだけ人がいるんだから大丈夫!」

男「フフフ、そうこなくっちゃな」

女生徒「な、何アレ……」

女生徒2「あはは、また男くんが面白いことしてるねー!」

客「メイド喫茶はあるけどメイドレンタルなんてのもあるのか!?」

客2「よし、校舎中くまなく探すぞ!」

幼(前言撤回 むしろ情報回るのが早いよぉ……)

男「いやあなかなか楽しめたな試写会
  あの犯人のボブは絶対sだ」

幼「そ、そうだね」

幼(お前のほうがドsだ!でも何だろう
  この見られる感じ、恥ずかしいんだけどすがすがしいというか……)

男「あっ王道の綿飴だ!食うぞ!」グイッ

幼「ぐえっ!ちょ、引っ張らないでよ!」

もし待ってる人いたらごめん、やることが多くて
今日は書けそうにない 明日は今日のぶんも書くつもりで本気出す

待ってるよ~

舞ってる~

男「うーん……綿が荒いな」

幼「そうだね 若干じゃりじゃりする」

男「味もちょっとなあ」

幼「え?綿飴って砂糖をなんかくしゃくしゃにしただけだから
  みんなおんなじなんじゃないの?」

男「いや、マジモンの綿飴の屋台は茶色のザラメ使わない
  ここは茶色の荒いの使ってるからジャリジャリしてるんだ」

幼「何者なんだ男は……」

男「よし、綿飴屋だけ巡ってみよう!」

幼「えーっ、甘い物のあとはしょっぱいものが食べたいよぅ
  あっフランクフルトとかは?」

男「ふむ……あっ よし、いいだろう」

幼「じゃあ2本買ってくるから待っててね!」タッ

男「ういー」

男(iphone録画準備おk!)

?「せいっ!」ガシッ

男「うおっ!?な、何だよ放せバーロー!」

?「みんなで取り押さえろ!」

?「絶対に放すんじゃないぞ!」

男「くそっ誰だオマエら!」

?「来ればわかる、急いで来てくれ!」

男「ちょ、おま 待ちやがれ!
  せめて幼に『卑猥なフランクフルトの食べ方教室』指導をぉぉぉぉっ!」

ズルズル……

幼「おっとこー!お待たせー、凄いよこのフランクフルト!
  名状しがたいほど大き……あ、あれ?男?」

幼(人混みに飲まれてはぐれちゃったのかな?
  せっかくケフィアも買ってきたのに……)

幼(私+フランクフルト+ケフィア=オカズにしてくれると思ったのになあ 残念)

------

男「イヤだ」

部員「何でだよ!ちょっと弾いて歌うだけでいいんだぞ」

男「それで何で女装してステージにあがらなきゃならんのだ!
  ただの公開処刑じゃねーか!グランドラインなんか制覇してないぞ!」

部員2「昨日のアレを見ていけると思ったのよ!お願い、リズムでいいから ねっ?」

男「き……の、うの…?」

部員3「昨日君メイド喫茶で女装させられてただろ?完全に女の子だったよ
    だから今日は衣装をたくさん用意した どうか好きな物を選んでくれたまえ」

男「オイ路線が変わってきてるぞ軽音部
  それアスカのテストプラグスーツじゃねーか!何着せようとしてんだ!」

男(ん、ポケットに何か………っ!!)

男「ク、ククク……こうなったらヤケクソだ!やってやろうじゃねーか!
  ただし……条件がある」

------

幼「男やーい!ん~どこ行っちゃったのかなぁ……」

女「あっ幼さん」

友「よう、何してんだ?フランクフルト握りしめて」

委員長「男くんを呼んでいましたが……はぐれてしまったのですか?」

幼「鋭いねーその通り メールも電話も反応無しだし……
  大丈夫かなあ、誘拐されたりしてないかな」

委員長「彼に限ってそれはないかと」

幼「だからspをつけなさいっていうのに……」

女「前spよりssがいいって言ってましたね」

委員長「なんですかそれ、深夜とかvipのことですか?」

友「あっそろそろライブ始まっちゃうぜ!急がねーと
  ちょうどいいし幼も来いよ!」

幼「あっ男が見に行きたいみたいなこと言ってたかも!
  私ついていくよ、現地に男がいるかもしれないし」

やっと追いついた
おもしろい

早く続きかけやー!

鎖、首で裸四つ這いだとしばらく勘違いしたのは俺だけじゃないはず………

---講堂---

ガヤガヤ

司会『次は軽音楽部による演奏です
   準備が整うまでしばらくお待ち下さい』

友「はは、ナイスタイミングだったな!その辺に席空いてないか?」

女「あ、前列の方が丁度4、5人分空いてませんか?」

幼「よしレッツゴーッ!」

委員長「騒がしいですね……」

司会『準備が整いました それではどうぞ』

パチパチパチ

女「あ、垂れ幕が……!?」

幼「ブッ!あ、あいつ何やって……!」

友「と、とうとう狂っちまったか……」

委員長「あれ?イケメンくんって軽音部でしたっけ」

幼「ああっ!?ホントだ、イケメンくんも舞台上にいる!」

男「i love you届いて~♪この想い~♪(cv.水樹奈々)」

幼「」

女「」

委員長「えっあの人男くんなんですか……?」

友「あ、ああ……昨日の二の舞じゃねーか…」

男「き~っといつ~かは~♪叶~うよね♪こ~んな気持ち♪
  切なすぎ~るの~……♪」

♪:恋の抑止力 軽音部ver

観客『なーな!なーな!なーな!なーな!』

幼「!?」ビクッ

委員長「こ、これは伝説の……」

------

幼「何やってたの?」

男「軽音部に拉致られて歌ってた ごめんちゃい」

幼「何 や っ て た の ?」

男「ごめんなさい」

女「男さんが軽音部から勧誘受けてたのは知ってるんですけど……
  イケメンさんはどうして演奏してたんですか?」

委員長「わ、私としては女装もといコスプレが気になるんですけど
    あのハルヒコスのクオリティは女装キモイとか言えるレベルじゃ……」

男「イケメンは俺と同じで欠席した部員の代わりで呼ばれたんだと
  俺のこの姿は……まあ成り行き 出てやる代わりに条件も提示したし」

幼「条件?」

男「あの大量のコスプレ衣装 オマエらに着せるためだけに貰ってきた!」

幼「あはは、抜かりないね」

女「ま、また胸のきついのはイヤですよ?」

友「家でだってメイド服着るのにまたあーいうのが増えるのかよ」

男「あ、委員長」

委員長「?何でしょうか」

男「先生にパシられるのがつらくなったら言えよ
  俺がオマエを買ってやるから」

委員長「な、なにを……//ふふ、まあいざというときは頼らせて貰います」

幼「よし、じゃあみんな解散!今日は男と私のターンなんだから
  ふたりっきりで回らせてよね!」

女「あはは、ごゆっくりどうぞ 明日は今日のぶんも男さんニウムを補給しますから」

友「一応メシは作っとくからあんまり遅くなんなよな!」

---キャンプファイア周辺---

男「火を囲って踊る腐れリア充どもめ こけて焼き肉になれ」

幼「こーら、怖いこといわないの!男だって
  こんな可愛い幼馴染と一緒にいるし相思相愛じゃない」

男「はは、まあそうか よし踊ろうぜ
  ほら、手出せよ」

幼「うん!」ギュッ

男「……結構体が覚えてるもんだな 足踏んだらごめん」

幼「ふふっ、ダンスなんてお祝い事でパーティ開いたときの社交ダンス以来だね
  最後に踊ったのはいつだっけ……ごめんね、私も踏んじゃうかも」

男「最後に踊ったのは……中学入学のときじゃないか?
  変わったよな俺もオマエも」

幼「ぶー、それは男が避けてたからだよ
  しばらく見なきゃちょっとくらい変わりますよーだ」

男「悪かったよ……これからは冷たいとか思ったらすぐ行ってくれ
  まーた車にはねられんのはごめんだからな」

幼「う……やっぱり男、あの時のこと怒ってる?ごめんね……」

男「ハハ、怒ってないよ むしろ俺が謝る
  寂しい思いをさせてすまなかった」

幼「男……」

男「これからはガンガン甘えろよ
  一線だって俺がその気になったら越えてやる」

幼「ふふ、楽しみに待ってるね!
  ……じゃあさっそく甘えていいかな」

男「どうぞ」

幼「キスして」

男「へっ」

幼「なーに?その気の抜けた返事は」

男「い、いやだってチミこんな大勢周りに人がいる中で
  ……そういうプレイが好み?」

幼「ふふふ、そうだね羞恥感と背徳感が……ってそれはいいから!
  はぁーやぁーくぅー!」

幼「うう……男が冷たい、私また嫌われちゃったんだ…」

男「……アァイ!わかったよ、目ぇ閉じろ!」

幼「ん……」

チュッ

男「……ほらよ、これでいいか?」

幼「えへへ、ありがと!」

幼(欲を言えばキスするときくらい首輪と鎖外してほしかったな……)

今日はここまで なんか全体的に残念w
応援してくれる人ありがとう



すこぶるおもしろさ

幼馴染ちゃんかわわ 乙

---数日後 放課後---

男「あー疲れた 早く帰るぞ、操のver.2やりたいから」

幼「朝はrpg、昼はホラゲー、夜はギャルゲーとエロゲーって……
  完全に廃人ゲーマーだね」

男「否定出来ない……悪かったな どうせクソキモイ主人公だよ」

幼「ちょっと!私が大好きな人のことをそんなふうに言わないでよ!
  ねえ女ちゃん」

男「ちょ、オマエさっき廃人ゲーマーって……ん?
  女?どったの?」

女「ぽけー……」

男「何か顔赤いな お熱がおありでは」ピトッ

女「ひゃぁっ!//」

男「んー……たぶん微熱だ 今日飯は俺と友で作るから
  オマエは早く寝ろよ?」

女「は、はい……」

幼「私も手伝うよ!」

------

全員『ごちそうさまでしたー』

放て♪心に刻んだゆーめをー♪

幼「あっ私だ もしもし」ピッ

男「よし、片付けは俺らでやっとく
  さっさとシャワー浴びて暖かくして寝ろ」

友「はは、それ以上こじらせんなよな!」

幼「うん……うん、わかった!
  え?初孫?あはは、まだまだ もうちょっと待っててね んじゃー」ピッ

男「おじさんか?何だって?」

幼「うん、今親戚が遊びに来てるから今日1日は帰ってこいって」

男「そうか……行ってこいよ ただし1日で」

幼「ん~?さては男寂しいな?私がいなくて寂しいのかー」

男「そーだよ だから早くいって早く帰ってこい」

幼「な、なんか最近男グイグイ来るね……//」

---翌朝---

男「さてと、次はマジコイsを……ってもうこんな時間か」

男(そういや女大丈夫かな…… 何か寝る前顔色悪かったような
  様子、見に行ってみっか)

コンコン

男「女ー 入るぞー?」ガチャ

女「……うぅ……はあ、はあ…」

男「どうした?苦しいのか?」

女「……っ」コクッ

男「どれどれ」スッ

ジュッ

男「あっちい!完璧に風邪だな……
  よし、ちょっと待ってろよ」

女「あっ……ハア…ハァ……」

男「ほい、ポカリとキレートレモンとoh1
  最後のは死ぬほど不味いからやめたほうがいい」

女「……あ、ありがとうございます…ごくっ」

男「おっと、あんまり一気に飲むなよ トイレに行く回数が増えてつらいだけだ
  2口くらいをこまめに飲むようにしろ」

女「はい……ハァ、ハァ…げほっ、げほっ……」

男「んー息が苦しいのか 学祭の振り替え休日でよかったよ……
  仰向けになって寝るつもりで目を閉じてろ 出来れば息は鼻から吸った方がいい」

女「あ、はい……」

男「ずっとこの部屋にいるからさ 困ったことがあったら遠慮なくパシれよ
  あ、もう寝ちゃったほうがいいぞ」

女「ありがとう…ございます……すみません、迷惑かけてしまって…」

男「いいってことよ」

ポカリはセーフでho2は駄目なのか

---20分後---

女「すぅ……」

男「冷えピタも貼ったし換気もしたし
  しばらくやることないな」

友「こんな時期にこんな重い風邪なんて珍しいな……
  起きたら汗拭いて着替えさせてやんねーと」

男「よし、俺に任せろ」

友「引っ込め」

男「すみませんでした」

女「ん……ぐ…ぁ……」

友「ど、どうしたんだ?また苦しみ出したぞ」

男「寝言だろ 熱の時の浅眠りは変な夢みやすいからな」

女「……ん…さい……」

友「本当だ、何か言おうとしてる スゲーなお前!」

男「ふっふーん」

女「ごめん……なさい…」ポロッ

男「!」

女「ごめんなさい……ごめんなさい、ごめんなさい……!
  もう泣かない…もう喋らない……ご飯だって…自分で、作るから……」

友「こいつ……」

女「だから……もうぶたないで……!蹴らないでよぉ……!」

男「っ……」

女「お母さん……!」

ギュッ

友「!お、おい……」

男「大丈夫だ、ここにオマエの敵はいない
  俺は……ほら、可愛がりまくるだけだから」

女「ぁ……すぅ……」

男「コイツも、色々あったんだろうな」

友「ああ……でもさ」

男「ん?」

友「いつまで手握ってんだよ!」ゲシッ

男「ボギャブッ!い、痛いな!」

友「うっせえ!……女の心の傷はお前が癒せばいいんじゃねーの?」

男「え?」

友「女から聞いたんだけど……お前『愛がほしー』
  とか寝ぼけたこと言ってるそうだな」

男「う……悪いかよ」

友「いや悪くはねーけどさ 愛って、等価値だと思うぜ」

男「どういうことだ?」

友「愛はあげないと貰えないってことだよ オレはあげたのに貰ってねーけど」

男「へー 厨二臭いけど深いこというな
  にしてもそいつ最低だな」

友「本当だな……さてと、オレはおかゆでも作ってこようかな
  男、女に手ぇ出すんじゃねーぞ」

男「はいはい おかゆよろしく」

バタン

男「ふう……確か救急箱の中に下熱剤が……
  あ、切れてる 友と買いにいくか」

解熱剤と云えば座薬…!
女はねつで動けないから、男が入れてやるしかないよね!

---数分後---

女「ん……ふわあぁ」

男「お、グッモーニン どうだ調子は?」

女「あ、はい まだちょっと息が苦しいですけど……
  さっきよりはだいぶよくなりました」

男「そいつぁよかった 今下熱剤が切れたから買いに行こうと思ったんだけど…
  ついでに食い物も買うから友連れてくんだがひとりで大丈夫か?」

女「はい!もうふつうに歩けそうですし 本当にごめんなさい、迷惑ばっかりで」

男「いいってことよ
  じゃあ行ってくるな あ、補水飲料はそこにあるから」

女「はい、お気をつけて」

バタン

女(……久しぶりに見たなぁ、あの夢)

女(やっぱりあの時手を握ってくれたのって……)

------

男「買い物終わりっと 帰るか」

友「なーちょっとブラブラしてこうぜ?女元気そうだったし」

男「そーだな 息抜きするのもいいかもしれない
  どうする?まだ明るいしカラオケとか行くか?」

友「えー……オレ歌は下手クソだからヤダ
  あっ前商店街の福引きで当たった遊園地のペア招待券がある」

男「貴様……結構がっつり遊ぶつもりだなッ!よし、女にはメールしとく」ピッ

友「へへ、そうこなくちゃな!
  ほら、ちゃっちゃと行こうぜ!」

---遊園地---

男「さあやって来ました遊園地 カップルであふれ返ってます!
  白鳥ボートにひかれればいいのに!」

友「物騒なこというなよー そ、それにほら!
  こうしてるとデートみたいじゃねーか?」

男「おま、意識させるようなこと言うなよ……
  ほら、コイの餌 池にぶち込もうぜ」

友「いつの間に買ってんだよ…… それっ」ポイ

バシャバシャ

男「食うことに飢えてるなー そうそう、コイの池の話ってのがあってな」

友「もう聞いたしおもしろさよくわかんなかった」

今日ここまでです 明日は一日家だから早めの時間から書こうかな
本当にごめんよエロなくて クオリティがksだから……


そんなことないですよ!これからも期待してますよ!

支援
面白いよ!自信持って!

乙 好きですよ
あと、エロはあってもなくてもいいですが、書いてくださるなら読んでみたいです

期待気体北井

男「ほら入るぞ」

友「いーやーだー!何で金払って怖い思いしなくちゃなんねーんだよ!
  お化け屋敷なんかテメーひとりで行きゃいいだろぉ!」

男「それじゃデートにならないだろ?」

友「うー……わあったよ、はいりゃいいんだろ!」

男「お邪魔しまーす」ギィッ…

友「夜の学校とか一番イヤなシチュじゃねーか……」

ガタン

友「ひゃああぁあぁぁ!」バッ

男「ちょっ 物が落ちるアトラクションくらいでしがみつくなし」

人体模型「ウオオオォォ!」

友「きゃあああぁあぁっ!!逃げろぉぉぉぉ!」ダッ

男「あっおい」

友「…………」

男「友が無言になってしまった……
  ほいカキ氷と飲み物」

友「ああ、サンキュ……カキ氷食ってジュースって水っ腹になるな
  あれ?お前カキ氷にシロップかけてねーの?」

男「コーラをbu☆ti☆ko☆mu」

友「キメ顔で言うことじゃねえよやめろ!まだ毒々しい色の
  ハワイアンブルーのほうが安全だぞ!」

男「みんな大好き青色一号か
  どのご家庭にもある?バカ言うなよ」

友「何の話してんだ」

---観覧車---

友「この遊園地小さいけど、観覧車だけはでっけーよな」

男「ジェットコースターもそこそこデカイけどオマエがイヤだっていったんじゃん」

友「うっ……仕方ねーだろ、高いの怖いんだから…」

男「観覧車も高いだろ 速度が出るのが怖いってことか?」

友「……わりーかよ」

男「別に ただ……ハハッ、オマエにもそういう所あるんだな」

友「そういう所?んだよ、オレが恐がりじゃおかしいかy」

男「そういう、女の子らしい可愛いところ」

友「っ!////」ボンッ

男「ん、どーした俯いて」

友「な、なんでもねーよバカ!」

男(可愛いな……)

友「……でも、これでおあいこだな」

男「え?」

友「話しただろ?愛は等価値だって
  オレがあげた分はお前が今返してくれたからな」

男「ふーん」

友「いや、でもちょっと足んねーな」

男「足りないとダメなのか?」

友「何となくな おっ、そうだ♪目ぇ瞑れよ」

男「なんでだよ ま、まさか俺を落とす気じゃ……」

友「しねーよ!いいから瞑れよ!」

男「わぁったよ……ほら、瞑ったぞ そんでどーすりゃいいんだ?」

チュッ

男「!!?」

友「ん……へへ、これで今度は男のほうが愛の割合が多くなったからな
  次はお前がオレを可愛がる番だぜ?」

男「……あ」

友「ん?どうした オレからキス貰ったのがそんなに不満か?」

男「ナマモノ……買ったんだった」

友「あ」

------

女「そ、それでお魚やお肉が全滅したと……」

男「もったいないことしたな」

女「それは別にいいんですけど……あ、男さん
  ひとつお願いがあるんです」

男「ふむ、言ってみたまえよ」プシュッ

女「昨日の夜結構暑くて汗かいちゃったんで……」

男「ふむ」ゴクッ

女「その……か、体拭いてもらえませんか?」

男「ブッッ!」

女「ひゃっ!だ、大丈夫ですか?」

男「ゲホッ、ゲホ……ひ、ひとりじゃ出来ないのか?」

女「はい、背中に手が届かないので……あの、ダメですか?」

男「くっ……わかったよ、腹ぁくくってやる!」

男「お湯よし、タオルよし、バスタオルよし」

女「じゃあ脱ぎますね……」スルッ

男「……………」

女「そ、そんなに見ないで下さい 恥ずかしいです……」ファサッ

男「あ、ああ ってブラも外すんかい!」

女「だ、だってちゃんと全部拭いてもらえないじゃないですか……
  ていうか見すぎです!ちょっと向こう向いててください!」

男「すみませんでした!」

パンツは脱いだ

支援wいきなりだったから
なんか吹いたw
男「ブッッ!」でw

女「も、もういいですよ」

男「おう 背中、綺麗だな……」

女「か、感想なんて言わないでくださいよ!恥ずかしくなるじゃないですか!」

男「すみません それじゃ拭くぞ
  両手、挙げといてくれ」

女「優しくしてください……」

コスコス

女「……あの、もう少し強くてもいいですよ」

男「あ、ああ わかった」

男(何緊張してんだよ俺!チキりやがって……
  にしてもこいつ白いな   健康そうだけど、肌の手入れとかしてんのかな……)

女「んっ……」ビクン

男「へ、変な声あげんなよ」

女「なんか手付きがいやらしいですよぉ……」

男「仕方無いんだ、オマエが可愛いから……」

女「な、なな何言ってるんですか!//」

男「おいおい動くな」

女「っ~……//」

男「ふー、終わったぞ 早く寝ろy」

女「ま、前もお願いします……」

男「へぇあぁ!?り、理性保てる自信ないぞ……」

女「そしたら私が全部受け止めます ほら、後ろからしてください…」

男「じゃ、じゃあ型から順に……」

ゴシゴシ ゴシゴシ

男(次おっぱいなんだが いいのか?このまま夢の園へ手を伸ばして)

女「……どうしたんですか?手が止まってますけど…」

男「何でもないさha☆ha☆ha」

男(これはいいってことだよな レッツゴーッ!)ぷるんっ

女「はわっ!?」ビクンッ

男(耐えろよ息子……半勃ちで耐えるんだ……)もにゅもにゅ

女「んっ……ぁう……」ピクッ

男(あれ?この突起物はもしや……)コリッ

女「ひゃあん!す、ストップストップですぅ!
  まだ心の準備出来てませんでしたあっ!」

男(惜しいような安心したような……)

女(し、下を拭いてもらうわけにはいかないから……
  あとでシャワー浴びてこよっと)

------

女(ふう、久しぶりのシャワー気持ちよかったなあ
  微熱だしシャワーくらい大丈夫だよね……あれ?)

女「男、さん?」

男「スー……」

女「ふふっ、寝てる……ベッドの上に座りながら寝て
  そのまま後ろに倒れちゃったのかな…なんにせよ」

ガバッ

女「これで添い寝出来ますね、男さん♪」

男「zzzz...」

女(本当に……女の子みたいな顔してるなあ
  ふふ、可愛い寝…が、お……)

--

----

------

今日ここまで 抜けるかどうかギリギリのラインだな…
エロクオリティはこの通り 読んでくれてるひとありがと

------

チュンチュン

男「ん……」

男(寝ちまったか……あれ?)

女「ハァ……ハァ……」

男「まさかまた熱が?なんかエロいんだが」

女「う……うぅぅ…」

男「さらにうなされてんのか……」

女「ごめんなさい、ごめんなさいごめんなさい……」

ギュッ

女「ぁ……」

男「ふう」

ガチャ

幼「おっはよーそしてただいまー!……って何で手握ってんの」

男「おう、おかえり 遅かったな」

幼「うん、思ってたより大々的に集まっちゃって……
  それより何で手握ってるの?寝てる間にイタズラしようとしてるの?」

男「違います こうしてるとうなされて寝言いわなくなるんだよ」

幼「ふーん……あ、おかゆ作ってきたから置いとくね」

男「おうサンクス ちゃんと手洗いうがいしろよ」

幼「あはは、私は小さい子供かっつーの!
  男のぶんの朝ご飯も作っておくから適当な頃合で食べに来てねー そんじゃ!」

バタン

男「……優しいなアイツ」

女「……んん…男、さん……」

男「おーグッモーニン 大丈夫か?熱ぶりかえしてるぞ」

女「あはは、自業自得です 昨日のシャワーで湯冷めしたんじゃないでしょうか…」

男「ああ、昨日部屋から出てったのはそれか 寝てて気が付かなかった
  ったく……ダメじゃないか」

女「すみません……あ、手……」

男「あっ悪い」

女「い、いえ……前寝てる時に手繋いでくれたのも男さんですか?」

男「なんだ気付いてたのか 何か俺が手フェチみたいな」

女「男さんは胸とお尻と太ももですよね!」

男「よくおわかりで」

女「……ありがとうございます 風邪の私の面倒見てくれて
  手を繋いでくれて……私、うなされてましたよね?」

男「ああ、謝ってた ……怖い夢見たのか」

女「そう、ですね……父と母が離婚した日の夢を見ました」

男「……聞かせてくれないか 古傷を抉るようだが、知っておきたい」

女「いえ……父は半ば強引に突きつける形で離婚届けを母に渡して出ていきました」

男「…………」

女「母はとにかく荒んでいきました……
  最初は父の残したものを形見のように大切にしていましたが
  ライターを投げ、灰皿を割り、それだけでは飽きたらず……」

男「オマエに手を上げた、か」

女「はい……最初は労働に音を上げた私が原因ですけど、
  それからはただ殴られて、蹴られて……
  傷つけられて痛めつけられてゴミみたいに扱われて!」

中途半端だが今日はここまで シリアスも苦手
昨日は忙しくてかけませんでしたm(__)m

おやすみ乙

支援

男「……ひどいもんだな」

女「あっ……ごめんなさい、突然大声出したりして……」

男「気にすんなってばよ オマエも苦労したんだな……」

女「ふふっ、だからこそ男さんには感謝してます
  初めは犯されるんだとばっかり思ってましたし」

男「あー言ってたな最初そんなこと」

女「男さんには嫌われないように頑張ります!
  わがままなんて言わないですし、料理だってしますしそれに……」

男「言えばいいじゃねーか」

女「えっ」

男「嫌なことは嫌って言えばいい やりたいことを好きにやればいい
  そんな人として当たり前の自己主張で俺はオマエを嫌ったりしない」

女「で、でも……!」

男「そんなことで価値観が簡単に変わる、軽くて浅い愛偽りの俺はいらん
  ……人を金で買ってる時点で矛盾してるけどな」

女「男さん……」ポロッ

男「ちょ、何で泣くんだよ!」

女「あはは……こんなに私を大切にしてくれる人、初めてだから……
  何だか、嬉しくて……」ポロポロ

男「……」

女「悲しくなくても流れるものなんですね、涙って……」

チュッ

女「んっ……!?」

男「ムードが出たらするって言ったろ?キス
  あれ、あんまし嬉しくなさそうっすね」

女「ふふ……風邪、うつっちゃいますよ?」

男「ハハハ……バカ言うなよ」

キ、キマシィィィィィィィ

タワァー


俺はこのとき、今日という日はいつものように過ぎていくだろうと思っていた。

女が起こしてくれて、幼の作った朝飯を食い、友と一緒に食器を洗う。

登校中、音楽に夢中で車に気が付かず事故になりかけたり

ふと見つけた猫や犬を見てほっこりする。席につき、授業内容を右から左へ受け流し、

休み時間にはくだらない雑談をしていつものように愛情こもった弁当を食う。

こんな楽しい日常……しかし次の日には忘れかけているような当たり前の日常。

これが、いつものように当たり前に過ぎて行くと思っていた。

だが俺が愛していた日常はどっかに吹き飛んだ。非日常に一変した。

あいつらが全部奪ったんだ……そう、ほかでもないあいつらが……

---ある日 朝6:30起床---

女「…と……ん!男さん!」

男「んー……ウェイまぶしい陽光ドs…」

女「起きてくださいー、朝ですよー」

幼「おー男おはよー しゃきっとせい少年!」

男「……」

幼「なんだあ?だんまりかあ?」

男「う~……朝っぱらからテンション高えな…」

幼「えへへ、近くに男がいるからかな♪」

男「そりゃ光栄なこった」

幼「朝ご飯、もう出来てるから
  先に顔洗って着替えてきなよ」

男「おー…」

幼「ほらほらキビキビ歩けー!」

バシャバシャ

男(ん……久しぶりに目の下にクマがあるな)

男(学生という身分に甘んじてネトゲ廃人同然の
  生活を続けた結果か……)

男「あ、タオルがねえ」

友「はいよ」パサッ

男「おーサンキュ 取り込み忘れか?」

友「ああ、昨日干したまま忘れちまった……」

男「飛ばされなくてよかったなー 飯にしようぜ
  もう幼たちが待ってる」

友「おう!今日はぜってー負けねーからな!」

男「俺は早食い競争なんてしてるつもりないんだが」

鬱展開はノーサンキュー



------

キーンコーンカーンコーン

男「疲れたなー ぱっぱと帰ろうぜ」

女「あ、ごめんなさい 私ちょっと用事が……
  すみませんけど、先に帰っててもらえませんか?」

男「?ああ じゃあ幼……」

幼「ごっめーん!私も野暮だから」

男「そうか じゃあとm」

友「悪いな、夕飯作るまでには帰るから
  オレも用事なんだ、ゴメン!」

男「……何かおかしーな」

今日1レスのみですまんこ 明日には終わる予定 
badendじゃないのでご安心を

支援!

男「ただいまー……って誰もいねえんだよな」

ヴー ヴー

男「電m……じゃなくてメールだ」ピッ

re:お夕飯は作らないでくださいね
from:女

本文:その時間までには帰りますから!
   ところで、今日は何の日でしょうか?今日は私たちの用事に深く関わっています

男「今日何かあったっけ……」

男「冷蔵庫の中身もあるし、買い出しではないな」

男「んー、検討がつかん つかんが怪しい」

男「……考えても仕方ねえか!よーしbo2やるぞー!」


------

ガチャリ

幼「たっだいまー」

女「遅くなりましたぁ」

友「ふう……こんなに重てーとは思ってなかったぜ」

男「おかえr……ってなんだその荷物
  もう冷蔵庫には今週分の食い物入ってるんだぞ」

女「じゃーん、男さん見てくださいケーキですよ!
  おっきいですよねーなんと特注ですよ!」

男「俺の話を聞いてください」

幼「ほら男、座った座った!主役は君なんだから!」

男「!?ご乱心召されたか!?」

男「なんだかんだで座らされました これはドユコトだオマエら」

幼「まあまあそうカッカしないで ほらご馳走も並んでるし」

男「それがどういうことか聞いてるのさ僕は」

友「早くケーキ箱から出そうぜ!あーっ、ワクワクすんなあ!」

男「人の話聞けよ」

女「こほん、それでは……いざご開帳!」パカッ

幼「おー、我ながらナイスオーダー!」

友「すっげええええ!」

男「ふむ確かに……じゃなくて!何だこの宴は!」

女「ほらほら男さん、ケーキに乗ってるチョコの文字!
  読んでみてくださいよっ!」

男「んー?何だ一体」

チョコ「男 happybarsday!」

男「」

女「おめでとうございます男さん!」

幼「はっぴばーすでー♪とぅーゆー♪」

友「こうして祝ってやってんだからオレらの時も盛大に祝えよな!」

男「  」

女「あれ?お、男さん?」

幼「どったのー?ま、まさか誕生日間違えた?」

友「おい!今日だって言ったのお前ら二人じゃねーか!」

男「……は」

全員『?』

男「ハハハハハハハハハッ!」

全員『!?』ビクッ

男「いやーそういや俺今日誕生日かー!忘れてたてへぺろ☆」

女「自分の誕生日を!?」

幼「何か去年もそんなこと言ってなかったっけ」

友「バカここに極まれりだな ほら、乾杯しようぜ!」トクトク

女「そうですね、まず乾杯しましょうか
  あ、男さん!私たちから3つプレゼントがあるから楽しみにしててください!」

男「おう、楽しみにしとく ……オマエらありがとな」

友「そーゆーのはもらってから言えよ!せーの、」

全員『かんぱーい!』

男(ん、シャンメリーか 懐かしいな)ゴクッ

幼「ククッ……」ニヤリ

男(何だ……?今悪い笑いが見えたんだが
  っ……!)フラッ

女「フフッ……」

友「ハハッ……」

バタン!

男「てめぇ…ら……!一体、何…入れて……!」

幼「ククククッ……計画成功!みんなかんぱーい!」

男以外『かんぱーい!』

男「何を…するつ、もりだ……」

女「それは目が覚めればわかりますよ それまでおやすみなさい、男さん♪」

--

----

----

--

男「う……く、ここは……俺の部屋、か…?」

男(手も足も縛り付けられてる…あいつら何の真似だ)

女「あ、おはよーございます」

男「おう、おは……じゃなくてこれはどういう…
  ってそこでもねえ!何で裸なんだ服着ろ!」

女「は、恥ずかしいです……//」

幼「おっはー男 プレゼントあげるって言ったのもう忘れちゃったの?」

友「ひ、人って字を書いて飲み込んで……//」

男「オマエらもかあああああ!服着ろ服!」

幼「だからプレゼント プ レ ゼ ン ト わかる?」

男「だからそれが何だよ」

幼「もー鈍いなあ プレゼントは私たち3人の処女だよ」

男「」

女「よ、よろしくお願いしますっ!///」

友「や、優しくしろよな……/」

男「……縄解け」

幼「え?よく聞こえなかっt」

男「縄 解 け」ギロッ

幼「ひっ」ビクッ

------

男「ふー、楽んなった」

幼「男インポなの?なんでそんなにヤるき無いのさ」

女「私たちそんなに女性的な魅力に欠けるんでしょうか……
  しょんぼりです……」

友「後日に持ち越しか……はー、期待してたんだけどなあ」

男「ん?何勘違いしてんだ?俺は攻めたいから束縛から抜けたんだぞ」

幼「えっ?」

女「そ、それじゃあ……!」

友「おお、ヤる気出たか」

男「ああ……テメーら壁に手付いてケツ出せ!
  子供がいなきゃ作ればいいんだよ!」

~fin~

不自然な終わり方だったけどこれで終わり
ご愛読ありがとうございましたm(__)m
近々また別の書くからそのときはよかったらまた読んでね



乙。
birthday…

>>537
うん、書いてから気づいた 英語3の力なんてこんなもんだ


よしそのまま後日談だ

乙乙

そして続きをはよ

乙!

母親の件が解決してねぇ…

おまけはないんですか?(後日談とか)
ま…乙!

読み終わった 忙しかったのかしらんがうやむやだなw
まあおもしろかったんで乙!

次回作あれば張ってください



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