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気体

穂乃果「あっ、希ちゃんからメール来てる！なになに～？」

『誕生日おめでと！
今度みんなでおいしいもの食べに行こう♪』

穂乃果「えへへへ……」

穂乃果「これってもしかしておいしいものが誕生日プレゼントなのかな？」

穂乃果「だとしたらなに食べれるんだろう！
ショートケーキかな？それとも、やっぱり希ちゃんらしく焼肉かなあ？」

穂乃果「おっとと、返信しなくっちゃ……えーっと」

>>5
メール本文

時限爆弾括り付けられてるんじゃないのか。安価ならした

おうどんさんをご馳走して欲しいな～

希ちゃん……ありがと！大好き♪

『おうどんさんをご馳走して欲しいな～』

穂乃果「これでよしっと！送信！」

穂乃果「あ。ありがとうって入れそびれちゃった。まぁ後ででいっか」

穂乃果「みんなからのメールは……うーん、来てないかぁ。
まぁこんな時間だし寝てるのが普通だよね」

穂乃果「楽しみで起きてたけど暇だし……眠くなって来たし……寝ようかな……」

>>9

寝るんじゃあないッ！

＼寝るんじゃあないッ！／

穂乃果「ッ！？」

穂乃果「な、なに！？」

＼寝とる場合かーッ！／

穂乃果「な、なんなの……？こわいよ……」

・・・

穂乃果「……目が覚めちゃった、しょうがないから起きてよっと」

穂乃果「あ、そうだ。希ちゃんからメールは」

>>11

届いている

期待しててな～(^ ^)

よーし　ウチ頑張るよ～

穂乃果「あ、来てる」

『期待しててな～(^ ^)』

穂乃果「あっ、やっぱりおいしいものなんだ！やったぁ！」

穂乃果「こうなったら今すぐ……」

>>15
1.返信して寝る
2.希の家に押しかける
3.その他

会いにいって告白

3 にこにもご馳走要求のメールをする

告白(愛の告白とはいっていない)

穂乃果「穂乃果のためにおうどんさんを作ってくれるなんて……
なんて優しいんだろう、希ちゃん」

穂乃果「もし希ちゃんが誕生日だけじゃなくて、
毎日穂乃果におうどんさんを作ってくれたらとってもシアワセだなぁ……」

穂乃果「……」

穂乃果「頼みに行ってみよう！」






～希の家～
ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ♪

希「？(誰やろ、こんな夜中に)」

希「はぁい？」

穂乃果『あ、希ちゃん？』

希「っ！？ほ、穂乃果ちゃん！？どしたん？こ、こんな時間に……」

穂乃果『希ちゃんにお話しがあって来たの！』

希「お話し……？(おうどんさんのことやろか……？関東風がいいのかなぁ)」

希「それってメールじゃだめなん？」

穂乃果『うん！ダメ！』

希「そ、そっか。じ、じゃあ今開けるから待っとってな」

希 (何の話かなぁ。こないだ穂乃果ちゃんの差し入れ食べ過ぎたのバレたかなぁ)

希「で、えっと。何のお話しなん？」

穂乃果「えっとねー……ごほん」

穂乃果「これから毎日！穂乃果におうどんさんを作ってください！」

希「>>20」

そばもつくる

もちろんや

この絶妙に噛み合ってない感じ

希「そばもつくる」

穂乃果「えっ？」

希「おうどんさんだけじゃ飽きちゃうし、健康にも悪い……
だから、そばも作ろうと思ったんや。それでどうかな？」

穂乃果「>>23」

>>25

希ちゃんありがとう！

穂乃果「希ちゃんありがとう！
おいしいだけじゃなくて穂乃果の健康まで気遣ってくれるなんて……」

希「当たり前やん？というわけで早速おうどんさん茹でてくるね！」

穂乃果「はーい！」


その後、毎日二人でおうどんさんかそばを食べた。
穂乃果が「おうどんさん飽きたー」と言うことは、生涯なかったという。

おわり

乙です

のぞほのいいゾ～

おつ

まさかののぞほのに草

（美味く）オチたな

スレタイで穂乃果が舌打ちしてるのかと