まつり「姫がリーダーなのです!」【ミリオン放送局第十八回】 (45)

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このみ「干支が一回り」【ミリオン放送局第十七回】
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P「いや、リーダーは静香と千早だから」

まつり「ほ?」

P「社長が決めたから」

まつり「……ほ?」

P「そんな怪訝そうな表情されても困るんだけど」

まつり「じゃあ姫が影のリーダーになればいいのですね♪」

P「……あ、うん、がんばれ」

杏奈「みなさん……こんばんは……望月……杏奈、です」

百合子「七尾百合子です」

このみ「馬場このみです」

まつり「最初に、前回のプレゼントについて話すのです」

百合子「そういえば、読むの忘れていたんですよね……えっと、前回メールをくれた中から一人に、私たち五人がそれぞれサインをした『2003年のゲームソフト五本セット』をプレゼントします」

杏奈「……五本セット……プロデューサー……泣いてた、ね」

まつり「まああれくらい中古で二千円あれば揃え直せるのです」

このみ「……『そういうことじゃないんだよ!』て、外で荒ぶってるわよ」

百合子「嫌なら他のプレゼントで良かった気がするんですけど」

まつり「全くもってそうなのです」

このみ「それと、プラチナスターライブの第二シーズンが始まったわねぇ」

杏奈「……まつりさん……おめでと」

まつり「これからはリーダーとして誠心誠意頑張る所存なのです」

百合子「あれ、まつりさんってリーダーじゃありませんよね」

まつり「細かいことはいいのです、というかここからは本編で話すのです」

杏奈「……うん、じゃあ」

杏奈「杏奈」

百合子「百合子」

このみ「このみの」

「「「ミリオン放送局!」」」

まつり「第十八回なのです」

パーソナリティ

望月杏奈(14) Vo
http://i.imgur.com/m5zt9US.jpg
http://i.imgur.com/YEppDrB.jpg

馬場このみ(24) Da
http://i.imgur.com/ZYRcwog.jpg
http://i.imgur.com/QFZMEW3.jpg

七尾百合子(15) Vi
http://i.imgur.com/qCDNR1Q.jpg
http://i.imgur.com/g72AKDf.jpg

構成作家

徳川まつり(19) Vi
http://i.imgur.com/6NxobDg.jpg
http://i.imgur.com/redEQWU.jpg

百合子「この番組は」

百合子「765プロダクションと」

百合子「天空騎士団の提供でお送りします」

このみ「……あら?朋花ちゃんはいないわよ?」

まつり『彼らはどこにでも出没するのです……そう、音響スタッフの彼もまた、子豚ちゃんの一人』

百合子「いや、出没しすぎじゃないですか?……あの、手はあげなくていいので」

【CM】

翼「先輩たちに負けずに!」

静香「私たちも、練習を重ねてきました」

未来「私たち37人のパフォーマンス、楽しんでくださいね!」

Happy Performance開催決定!

未来「ミリオンスターズ、ファイト!」

「おーっ!」

765プロダクション!

百合子「今日のゲスト……新ユニットから一人でしょうか」

杏奈「……多分……そうだと、思う」

ガチャ

茜「やっほー!カワイイカワイイ茜ちゃんの登場だよーっ!ねえねえカワイイ?茜ちゃんカワイイ?」

ガチャ

杏奈「……」

百合子「……」

このみ「……」

ガチャ

茜「ほらほら茜ちゃんのこのびぼーにみとれてないでラジオラジオ!茜ちゃんのかわいさを全世界に広めなきゃ」

百合子「……あ、はい」

茜「というわけで、今回のゲストは新ユニットのリーダー、野々原茜ちゃんでーっす!」

杏奈「静香ちゃん……じゃ、ないの?」

茜「ノンノン、それはクレシェンドブルーの話!茜ちゃんがリーダーなのはプリティーニャンニャンズだから♪」

このみ「……いつのまにそんなユニットができたのかしら」

まつり「奇遇なのです、まつりも新ユニットのエターナルハーモニーのリーダーなのです」

百合子「……リーダーは千早さん、ですよね?」

茜「おっ、じゃあ今回は新ユニットのリーダー対談だね!」

まつり「そうなのです」

このみ「……まつりちゃん、作家の仕事をしてちょうだい?」

まつり「まず、リーダーのあり方として……」

茜「茜ちゃんの広い心で受け入れれば……」

杏奈「……メール、読むよ?」

百合子「さすがに、メールの間は黙ってくれると……信じてます」


メール一通目
>>12

最近開店した茜ちゃんショップを友達に紹介したいので、
そこの素晴らしさについて教えてください。

ゲスト

野々原茜(16) Da
http://i.imgur.com/WGjXFhH.jpg
http://i.imgur.com/yGod48W.jpg

【CM】

伊吹翼(14) Vi
http://i.imgur.com/JT6MwDC.jpg
http://i.imgur.com/PVYJ3OS.jpg

最上静香(14) Vo
http://i.imgur.com/tUAHPzX.jpg
http://i.imgur.com/31AVEL2.jpg

春日未来(14) Vo
http://i.imgur.com/CVyYPhL.jpg
http://i.imgur.com/9HIWrPS.jpg

茜ちゃん人形ってどこで作ってるの?

茜「茜ちゃんの手作りだよ?」

杏奈「……え?」

茜「ぜーんぶノノハラ星で作ってるんだよ!」

百合子「……あっ、そういう」

茜「ノノハラ星のあかねちゃん星人が心を込めて作ったカワイイカワイイ茜ちゃん人形!これは買うしかないよね!」

まつり『……ノノハラ星までは飛行機で何時間なのです?』

百合子「……やっぱり次のメール読みますか?」

このみ「……まあ、一応……」

茜「どうしたの?ねえねえどうしたの?もしかして茜ちゃんのかわいさにたじろいじゃってる?ゴメンね!茜ちゃんがカワイイから……あぁ、カワイイってなんて罪なの……」

このみ「メールを読んでる間は静かね、多分」

メール二通目
>>15

茜「ほう、中々いい所に目をつけたようだね……この茜ちゃんショップの素晴らしさを語ってあげるよ!」

杏奈「……茜ちゃん、ショップ?」

このみ「最近劇場にできたのよ」

茜「入った瞬間茜ちゃん一色!カワイイ茜ちゃん人形に囲まれてこんなにカワイイ空間は世界中どこを探してもここだけだね!それにそれだけじゃあないぜぇ?世界中から集められた茜ちゃんグッズの数々がファンのみんなをお出迎え!茜ちゃんを全身で感じられるすっごい空間になっちゃって、監修の茜ちゃんもまさにビックリって感じ?あ、茜ちゃんグッズはここ限定だから注意してね?ちなみに、たまにこのカワイイ茜ちゃんが直々にお店でパフォーマンスをやっちゃったりするかもしれないから」

百合子「ストップ!ストップ!そこまでです!」

茜「えー、茜ちゃんショップの良さはまだまだ」

茜「まだまだ茜ちゃんの素晴らしさを語りきれてないから、もうちょっと喋っていい?」

杏奈「えっと……あの、時間が……」

茜「あっちゃー、これは残念!」

百合子「……それでは、ここで一曲お聞きください」

このみ「野々原茜で『Heart・デイズ・Night☆』です」

茜「あっれー、二人ともどうして棒読みなのかな?ねぇねぇ、なんでなんで?あっ、もしかして、もしかして茜ちゃ」ブツッ

百合子「お送りしていますミリオン放送局、最初のコーナーはこちら」

『このみのアダルティ相談室!』

このみ「ん、んっ……このコーナーは」

百合子「ちょっと待ってくださいこのみさん」

このみ「あら、どうしたの?」

百合子「…………なんで今セクシーな声を作ったんですか」

このみ「アダルティだもの」

杏奈「…………えっと……」

茜「わーお、セクシー!これは茜ちゃんもセクシーを出していく流れ」

百合子「やめてください」

このみ「まあ、セクシー論議は置いておいて、相談に答えるわよ!」

百合子「結局声は戻さないんですか」

杏奈「……えっと……一通目、読むね……ペンネーム……『うるとらまん』さん……から」

『身長が186センチあるので、皆からデカ女デカ女と言われています。洋服などで日常生活に支障もあるし、正直背が低い人が羨ましいです。どうしたら背が縮みますか?』

このみ「知らないわよ!」

杏奈「あ、声……戻った」

このみ「あっ……し、知らないわね」

このみ「でも、それも一つの自分の個性なんだから、いい方に考えた方がいいわ」

このみ「例えば、大きいから待ち合わせの時にすぐわかる、とか」

百合子「すごい……ちゃんと相談にのってあげてる……」

このみ「そういうコーナーだもの……あ、それと身長ちょうだい」

茜「えっ、茜ちゃん読むの?読んじゃうよ?本当にいいの?いいのかな?」

このみ「読みなさいよ……」

茜「ペンネーム『男性に求めるBMI値は27以上』さんから貰っちゃったよ!」

百合子「肥満じゃないですかそれ……」

『好きな人に毎日中華料理を作ってあげているのに、中々私好みの体型になってくれません。どうしたら彼は私好みの体型になってくれるでしょうか』

このみ「ダメよ太らせちゃ」

杏奈「……というか……これ、美奈子さ」

百合子「ダメです!それは言っちゃ駄目な気がします」

茜「おー、プロちゃん震えてるよ?カワイイカワイイ茜ちゃんが慰めてプロちゃんを癒してあげようっ♪」

ガチャ

杏奈「……あ、出ていっちゃった…………」

百合子「いいんですか?」

まつり『予想はしてたのです』

このみ「まあ、太らないように頑張ってるわよね……海美ちゃんと運動したり、一駅分歩いてみたり」

百合子「涙ぐましい努力ですね……」

このみ「というわけで、自重しなさいとだけ言っておくわ」

百合子「えっと、じゃあ三通目なんですけど……茜さんとプロデューサーさんがどこかに行ったっきり帰ってこないんですが」

このみ「ほっときなさい」

百合子「あ、はい……それでは三通目、ペンネーム『風の戦士』さんから頂きました」

『飴が足りません。ドリンクも足りません。サイリウムも足りません。僕はどうすればいいんでしょうか』

このみ「……何を言っているか全く分からないわね」

杏奈「飴?……なら、可奈に、貰う……よ?」

このみ「飴なんて一袋200円くらいで売ってるじゃないの」

百合子「サイリウム?……ライブにでも行くんでしょうか」

まつり『魔法のカードだ、魔法のカードを使う』

杏奈「魔法の……カード?」

このみ「……えっと、とりあえず頑張ってちょうだい」

このみ「これで今日の相談は終わりらしいけど……茜ちゃん、帰ってこないわねぇ」

まつり『無視して続ければいつか帰ってくるのです』

杏奈「……えっと、そんな適当で……いいの?」

百合子「……いいんじゃないですか?」

このみ「それじゃあ……このコーナーではリスナーのみなさんからの相談をお待ちしています」

このみ「以上、『このみのアダルティ相談室』のコーナーでした」

杏奈「……それでは……ここで一曲……お聞きください」

百合子「新曲です!私、七尾百合子が歌っています『空想文学少女』です、よろしくお願いします!」

>>16 『Heart・デイズ・Night☆』
https://www.youtube.com/watch?v=Vc8Nlerv5iE

>>22 『空想文学少女』(2曲目)
https://www.youtube.com/watch?v=KfgNfqevnm8



ブヒィ

このみ「お送りしています、ミリオン放送局……茜ちゃん、帰ってこないわねぇ」

ガチャ

茜「やっほー、みんな待ったー?茜ちゃん再登場だよ!」

このみ「遅い!」

百合子「何をしてたんですか?」

茜「プロちゃんを元気付けるために、プロちゃんにジュースを奢らせてあげたの」

百合子「……え、奢らせて……あげた?」

茜「この茜ちゃんにジュースを買ってあげられるんだよ?プロちゃんも喜ぶに決まってるからね♪」

杏奈「……プロデューサーさんは……それで、いい……の?」

茜「あ、みんなにお土産持ってきたよ!」

このみ「お土産……ジュースかしら」

上がプロローグ・ルージュSR
下がHAPPY PERFORMANCE SR
属性別に五十音順で並べました
ちなみに紗代子ちゃん以外はポーズに違いはないよ




ハッピーパフォーマンスのSS待ってます!

茜「そう!プロちゃんが皆にも買ってあげるって」

百合子「あ、プロデューサーさん、ありがとうございます」

茜「はいっ!」

カラーン

このみ「……空よ?」

茜「全部飲んじゃった♪まあ、カワイイ茜ちゃんだし許してくれるよね!」

杏奈「……四本……全部?」

茜「喉が渇いてたから仕方ないよね♪」

このみ「……ネタのために体を張るのね……」

申し訳ありません
誤爆です

このみ「まあいいわ、次のコーナーに行きましょう」

『貯めよう、ミリオンポイント!』

百合子「このコーナーでは、私たちが毎回お題にチャレンジし、ポイントを貯めていきます」

百合子「貯めたポイントは、番組内で自由に使えます……ということで、現在のミリオンポイントは17ポイント!そろそろ20ポイントですけど……どうしましょうか」

このみ「とりあえず20ポイントを目指してみましょ?」

杏奈「……これ……何ポイントで……何が、できるのかな……」

まつり『そこは相談なのです』

百合子「今回で3ポイント以上取れればいいんですけど……」

このみ「まずは今回のチャレンジね」

杏奈「えっと……」

『茜ちゃんと対決!将棋倒しゲーム!』

百合子「……茜さんと対決?」

杏奈「……えっと、パーソナリティ三人が……コマを立てていって……まつりさんと、茜さんが……それを妨害するんだって」

まつり「というわけで、妨害ガールズなのです」

茜「やっちゃうよ?茜ちゃん倒しちゃうよ?」

杏奈「最後に……立ってた、コマの……数で、ポイントが……決まるんだって」

このみ「……それ、圧倒的に妨害側が強いわよね」

百合子「それも、この二人ですか……」

まつり「腕が唸るのです」

茜「茜ちゃんオーラで触らずに倒しちゃうよっ♪」

杏奈「……諦めよ?」

このみ「諦めが早すぎるわよ」

百合子「……まぁ、やりましょうか」

このみ「そうね」

まつり「あ、喋らないと放送事故になるから、話しながらゲームをやるのです」

茜「それじゃあ、茜ちゃんショップの宣伝をしながら」

百合子「いえ、私たち行ったことないので」

まつり「とにかく始めるのです」


駒を立てられた数
コンマ÷2
>>31

おっす

百合子「えっと……台本とお水は机の下に片付けて……」

ガチャ

杏奈「……あ、すごい量……」

このみ「これ、一体何セット分よ……」

まつり「チャレンジ開始まで……さん、にー、いち、スタートなのです!」

  ~~  

茜「まつりちゃん、茜ちゃん気付いちゃったなぁ」

まつり「気付いちゃったのです?それじゃあお喋りでもしてるのです」

百合子「……二人が全く妨害してこないんですけど」

このみ「……並べましょ」

杏奈「…………えっと、ルール……あ、しまっちゃった……」

まつり「つまり、リーダーに必要なのは器の大きさなのです、ね」

茜「そう!しほりんにモガミンがどんなに大きなトラブルを起こしてもまるーくおさめちゃう、それがリーダーたる茜ちゃんパワー!」

このみ「……凄くツッコミを入れたいけど」

百合子「放っておきましょう」

杏奈「……杏奈、ちょっと離れたところに……並べる……から」

残り十秒……きゅー、はち

まつり「そろそろ……」

茜「やっちゃおう!」

せーのっ

「「うがー!」」

バラバラバラ

百合子「あっ、私たちの努力の結晶が……」

このみ「ちょっ、あっ、あーっ!」

杏奈「…………」モクモク

ピーッ

まつり「ふむ、杏奈ちゃんの一部だけは被害を乗り越えたのです」

茜「この茜ちゃんの攻撃に屈しないとは、褒めてしんぜよう!」

杏奈「……ちょっとでも……リスク分散、しててよかった……」

まつり「というわけで最後に立っていた根性のある駒は11個!手に入るミリオンポイントは1ポイントなのです!」

このみ「……あら、低いわね」

まつり「たった11個でそんなにあげるわけにもいかないのです、せめて30個くらいは並べて欲しいのです」

百合子「それ絶対無理ですよね」

杏奈「……いろんな所に……立てる、とか、で……行けたかも……ルールに……何も、書かれて、なかったし……」

百合子「…………まあ、反省会より先に、とりあえずこの散らばった将棋の駒をどうにかしましょうか」

茜「ふはははは!それでは茜ちゃんはサラバだ!」

ガチャ

百合子「えっ、ちょっ、待ってください!」

このみ「……そんなに片付けたくないのかしら」

杏奈「……これで……全部?」

百合子「多分」

このみ「最後の最後で随分派手にやっちゃったから……」

まつり「後悔も反省もしてないのです」

百合子「……あ、そうですか」

ガチャ

茜「終わったー?」

このみ「またタイミングのいいこと……」

茜「あっ、今茜ちゃん褒められた!」

このみ「褒めてないわよ」

百合子「……というわけで、ミリオンポイントは現在18ポイントになりました」

このみ「残り2ポイントが遠いわねぇ」

杏奈「……次に……期待、かな」

百合子「以上、『貯めようミリオンポイント』のコーナーでした」

茜「ここで、765プロダクションからのお知らせだよ♪」

茜「ミリオンスターズ37人が出演するライブが開催決定だって!」

茜「いやーこのライブによって茜ちゃんのかわいさが全世界に広まってしまうと思うともういてもたってもいられないよね!他のみんなには悪いけど、茜ちゃんがぜーんぶ持ってっちゃうから!」

茜「もうアレだよ、茜ちゃん時空だね!茜ちゃん空間だよ!……あっ、残念だけど会場じゃ茜ちゃんをなでなでできないんだって……でも、差し入れのプリンは大歓迎だからね!いやー、差し入れにゴージャスセレブプリンが山のように届くなんて茜ちゃん幸せだなー」

茜「えっ、巻け?まだ喋り足りないから後30分くらい……ダメ?」

茜「それじゃあ、765プロダクションからのお知らせでーした♪」

杏奈「……えっと……お送りしてきました……ミリオン放送局、第十八回も……そろそろ、おしまい、です」

このみ「番組ではメールを募集しています」

このみ「番組コーナーへのおたより、ふつおた、ご意見ご感想、どしどしお待ちしています」

百合子「宛先はmillion@xxxx.xxです」

このみ「さて、それから今回のプレゼントだけど」

茜「はいはーい!サイン入り茜ちゃん人形を一人にプレゼント!あっ、でもどんなに茜ちゃん人形がかわいくても茜ちゃん本人には負けちゃうかも……ゴメンね!茜ちゃんがカワイイばっかりに!」

百合子「……こういうのに一番有効なのってスルーですよね」

このみ「そうね」

杏奈「……ゲストの……茜さん、どう……だった?」

茜「いやー、やっぱりこの短時間じゃ茜ちゃんの魅力を全部伝えきれないね!これは来週もまた来る流れ……いや、来週からパーソナリティになる流れかな♪」

まつり『そんな予定は金輪際ないのです』

茜「えっ、そうなの!」

百合子「えっ、何で本気で驚くんですか」

このみ「それじゃあミリオン放送局、お相手は」

杏奈「望月杏奈」

百合子「七尾百合子」

このみ「馬場このみ、そしてゲストの」

茜「野々原茜ちゃんでしたーっ!」

せーのっ

「「「「ばいばーい!」」」」

杏奈「この、番組は」

杏奈「……765プロダクション、と」

杏奈「ご覧のスポンサー……で、お送り、しました」

茜「ねえねえ、茜ちゃん来週も」

百合子「ゲストじゃないです」

【番組終了後】

P「ういーっす」

百合子「疲れた……」

P「おつかれさん」

このみ「次はもっとやりやすいゲストが欲しいわね……」

P「そうだなぁ……」

杏奈「……プロデューサーさん…これ」

P「あぁ、茜が全部飲んじゃった空き缶か……よし、もう一回買ってくるよ」

杏奈「……いいの?」

茜「やったー!」

P「お前の分はねえよ」

【おしまい】

【おまけ】

茜「いやー、しかしこの短時間じゃ茜ちゃんの魅力は伝わんないねぇ!」

P「じゃあ長時間収録するか?」

茜「えっ、いいの?」

P「ああ、そこのスタジオで待機してろ」

茜「おっけー!」

ガチャ

P「よーしじゃあジュース買いに行くぞー!」

茜「ふんふふんふふーん……おっそいなー、プロちゃん」

ガチャガチャ

茜「……あれ」

ガチャガチャ……ガチャガチャ

茜「また閉じ込められた!だーせー!ここからだーせー!」

【おまけおしまい】

終わりだよ~(o・∇・o)

風の戦士たちを見てると担当のボーダーが低く見える、不思議!



風の戦士は別格
比較してはいけない(戒め)

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