P「どうしたんですか、いきなり」

このみ「この前、タイムカプセルを掘りに行ったのよ」

P「小学校のですか？」

このみ「そ、12年経ったら掘り返そうって」

P「いい話じゃないですか」

このみ「…………もう、12年も経っちゃったのよねぇ」

P「あっ……」

このみ「……若くないのよねぇ」

P(よりによってタイミングが悪すぎるだろ……どうすんだこのゲスト)

杏奈「望月杏奈……です」

百合子「七尾百合子です」

このみ「馬場このみです」

百合子「ライブが終わって、夏ですねぇ……」

杏奈「……暑い……溶ける……」

このみ「そう簡単には溶けないわよ」

まつり「まだ次のユニット発表までは時間があるのです」

百合子「次のユニットが決まったら、ゲストとして来るんですか？」

まつり「なーんにも決めてないのです」

杏奈「……え？」

まつり「ところで、このみさんがタイムカプセルを掘ったと聞いたのです」

このみ「それを聞いちゃうのね……」

百合子「何かあったんですか？」

このみ「別れてから12年……みんな背も伸びて大人になって……友人も結婚しだして子持ちもちらほら……」

杏奈「…………地雷？」

このみ「『このみは変わんないねぇ』……そうよ、小６のころから背もほとんど伸びてないわよ！」

百合子「あっ……」

このみ「先生からも『また一緒に授業受けるか？』とか笑いながら言われる始末……」

まつり「闇が見えるのです」

このみ「そうよ、12年経ったのよ……12年も……干支が一回りしたのよ……」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

百合子「……始めよっか」

杏奈「……うん」

杏奈「杏奈」

百合子「百合子の」

「「ミリオン放送局！」」

まつり「第十七回なのです」

このみ「そもそも……」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

百合子「……この番組は」

百合子「765プロダクションと……」

このみ「ええそうよ……この前だって菜々ちゃんと若葉ちゃんと飲みに行ったら……」

百合子「まつりさん、そろそろこのみさんを止めてください」

まつり「了解なのです」

【CM】

瑞希「……もうダメです。エネルギー低下、だぞ」

亜美「そーんなみずきんにもこれ一本！」

真美「これさえあればムテキっしょー☆」

瑞希「これは、765印のスタミナドリンク……ごくり」

ﾋﾟｶｰﾝ

瑞希「元気一杯、フル充電です。もうひとふんばり、えいえいおー。」

亜美「全国のコンビニで発売中っしょー♪」

真美「兄ちゃん、これは買うしかないよね！」

765プロダクション！

このみ「……ごめんなさい」

百合子「ま、まあ、過ぎたことですから」

杏奈「それより……ブース、入ろ？」

ｶﾞﾁｬ

桃子「あ、いらっしゃい、桃子、待ちくたびれちゃった」

このみ「13歳差……干支どころじゃないじゃないの……」

百合子「ああ、またこのみさんが！」

杏奈「……えっと……もう、杏奈……わかんない」

まつり「年齢にナーバスになってるタイミングでこれなのです」

桃子「……えっ、桃子、これどうすれば……お兄ちゃん、これ……いやガッツポーズされても桃子困るんだけど」

百合子「桃子ちゃん、何だかごめんね……」

このみ「度々ごめんなさい」

まつり「過ぎたことなのです」

百合子「えー、というわけで、今回のゲストは周防桃子ちゃんです」

桃子「周防桃子だよ、よろしくね♪」

まつり『まだ育ちゃんでないことに恩情を感じるのです』

百合子「煽らないでくださいよ……」

杏奈「えっと……ライブの話、しよ」

桃子「ライブ、楽しかったよね♪」

百合子「乙女ストームの歌も大成功だったし、まだ続けたかったけど……」

杏奈「うん……おしまい……だから」

このみ「次のユニットは誰になるか、楽しみねぇ」

桃子「桃子、このみさんが怪しいと思うな」

このみ「私？」

百合子「あぁ、確かに、ソロで歌ってましたもんね」

杏奈「それだと…………このみさんと……美希ちゃんと、可奈？」

百合子「……でも、ここで色々言ってると、外れたときが恥ずかしいですね」

このみ「そうねぇ、あれこれ考えるのはやめときましょうか」

まつり『そろそろメールも読むのです』

百合子「あ、じゃあ私が読みます」

桃子「桃子、どんなメールが来るか楽しみ♪」

メール内容
>>12

桃子さんゲスト出演おめでとうございます。
桃子さんのファンの方々には桃子さんのことを先輩と呼んでいる者もいるようです。その呼び方は桃子さん的には問題ないですか？



かくいう私も普段は先輩呼び派です

やったー！先輩ゲストだ！！支援です

パーソナリティ

望月杏奈(14) Vo
http://i.imgur.com/4E03IW7.jpg
http://i.imgur.com/6u1voJt.jpg

馬場このみ(24) Da
http://i.imgur.com/5dM28dt.jpg
http://i.imgur.com/nZl40nJ.jpg

七尾百合子(15) Vi
http://i.imgur.com/TTYo7Z9.jpg
http://i.imgur.com/7x2tjH7.jpg

構成作家

徳川まつり(19) Vi
http://i.imgur.com/BBO1ELH.jpg
http://i.imgur.com/TLdeEP4.jpg

ゲスト　

周防桃子(11) Vi
http://i.imgur.com/51BmYJV.jpg
http://i.imgur.com/caaBqfi.jpg

桃子「桃子は、別に気にしないよ？」

このみ「でも、子供に『先輩』っていうのも、何だか変な感じね」

百合子「何で先輩って呼ばれてるのか気になりますね」

桃子「最初は戸惑ったけど、桃子もう慣れたから」

杏奈「……慣れて……いい、の？」

桃子「なんなら、みんなも桃子のことセンパイって呼んでも……」

百合子「わかりました、桃子先輩」

杏奈「はい……桃子先輩が……そう、言うなら」

まつり『桃子先輩はいつも頼れるお姉さんなのです』

このみ「……何よこの団結力」

桃子「や、やっぱり桃子は桃子って呼んでほしいかも！」

百合子「桃子先輩のことを呼び捨てにするなんて恐れ多いです」

杏奈「……桃子先輩……ごめんなさい」

まつり『桃子先輩は桃子先輩なのです』

桃子「…………」

桃子「もーっ！もーっ！こーっ！桃子でいいの！先輩はつけなくていいから！」

このみ「桃子ちゃんが顔真っ赤にしてるじゃない……そろそろ止めてあげなさいよ」

桃子「もうやだ」

このみ「二人とも、悪ノリしすぎよ……」

百合子「調子に乗りすぎました」

杏奈「……ごめんなさい」

このみ「じゃあ次、私が読むわね」

メール二通目
>>18

【CM】

真壁瑞希(17) Da
http://i.imgur.com/D3yL5qW.jpg
http://i.imgur.com/E3YKmfV.jpg

双海亜美(13）Vi
http://i.imgur.com/jXZd5ZB.jpg
http://i.imgur.com/KaVrlPd.jpg

双海真美(13) Vi
http://i.imgur.com/EFktJZV.jpg
http://i.imgur.com/fs5kvYO.jpg

http://i.imgur.com/PU6JKYH.jpg



育ちゃんと仲が良いと聞きますが、
最近話した話題は何ですか？

↑

すいません、寝落ちしてました……副業があるので、今日の夜に再開します

桃子「育と？」

百合子「確かに、女子小学生ってどんな話題で会話してるのか気になりますね」

このみ「小学生の頃、何を話してたかしら……」

桃子「今日は、お菓子作りの話をしたよ」

杏奈「……おかし？」

桃子「うん、」

このみ「あら、いいわね」

桃子「育が『作りたい』っていうから、今度いっしょにホットケーキを……べ、別に育が一緒に作りたいっていうからしぶしぶ手伝ってあげるだけで……」

このみ「いいわねぇ」

桃子「このみさんも一緒に作る？」

このみ「そうねぇ、子供だけで作るのも危ないし、一緒に作りましょうか」

桃子「うんっ」

百合子「……誰か最年長でしょうか」

まつり『これは困ったのです』

このみ「何か言ったかしら？」

百合子「いえ」

百合子「今日はこの二通ですか？」

まつり『そうなのです』

このみ「それじゃあ、ここで一曲聞いてもらうわね」

桃子「桃子が歌ってるよ♪『デコレーション・ドリ～ミンッ♪』」

百合子「お送りしています、ミリオン放送局」

杏奈「……杏奈の……新コーナー、だって」

『望月杏奈のあんなこと、こんなこと』

このみ「ダジャレじゃないの……」

杏奈「このコーナーは……ゲストさんの……産まれた年に関する……あれやこれやを…………やっていく、コーナーだって」

桃子「桃子の産まれた年？」

百合子「私は4歳くらいですか」

杏奈「……3歳？」

このみ「……じゅ、13歳…………」

百合子「あっ」

このみ「……そうね、じゃあ始めましょうか」

杏奈「……2003年……ポケモンの……ルビーとサファイアが、発売……だって」

このみ「そんな昔だったかしら……」

百合子「私はエメラルドをやってましたけど、杏奈ちゃんは？」

杏奈「……やって、ない」

このみ「懐かしいわねぇ……ケーブルを繋いで」

百合子「真ん中にもう一本つけるんでしたよね」

このみ「百合子ちゃんはよく知ってるわねぇ」

百合子「世代はギリギリですけど」

杏奈「杏奈……話では……知ってる」

桃子「ケーブル？……ケーブルって？」

百合子「桃子ちゃんはケーブルを見たことないんだ……」

まつり『ここに本物を用意してあるのです』

桃子「……すれちがいは？」

百合子「そんなものは無いですね！」

桃子「通信は？」

杏奈「この……ケーブルで」

このみ「まあ、赤外線アダプタもあったといえばあったわね」

桃子「……古っ……ううん、何も言ってないよ！」

杏奈「ちなみに……DSは……次の年の……2004年……だって」

百合子「意外と歴史が長いんですね、DSも」

このみ「年の差を感じるわね……」

杏奈「あとは……『千と千尋の神隠し』が公開……だって」

百合子「もうそんなに……色褪せないものですね」

このみ「年一のペースでやるものね……さすがジブリ」

まつり『ジブリ？可奈ちゃんを呼ぶのです？』

桃子「あっ、桃子、杏奈さんと映画見に行ったんだよね！」

杏奈「……うん」

このみ「何を見に行ったの？」

桃子「マーニー」

百合子「杏奈ちゃんと？……えっと、これはネタ振り？」

杏奈「……別に、そういうわけじゃ……ない」

百合子「……ところでこれって」

桃子「どうしたの？」

百合子「普通のフリートークとどう違うのか……」

このみ「確かに、ただ話してるだけね」

杏奈「……台本……その年にあったことしか、書いてないよ？」

百合子「……また手抜き台本ですか」

まつり『ほ？手抜きなんかじゃないのです』

このみ「まあ、たまにまこういうのも……」

桃子「あっ、スタッフさんが何か持ってきてくれたみたい♪」

まつり『これは次のコーナーの準備なのです』

百合子「え、それ、コーナー終わってないのに始めちゃうんですか？」

杏奈「え、えっと……このコーナーでは……ゲストの人の産まれた年に……ちなんで、私たちが……トーク、します」

杏奈「以上……『あんなこと、こんなこと』のコーナーでした」

このみ「え、エアライド？それは嫌」

このみ「続いてはこちら！」

『だれが一番？アイドルがちんこバトル！』

このみ「このアイドルが乱立する時代。一位じゃないと生き抜いていけないとか……このコーナーでは、あるお題に対して皆で真剣にチャレンジ。順位をつけていきます」

百合子「なんだか久しぶりですね」

杏奈「三回ぶり？」

百合子「えっと……まあそれくらい、かな？」

このみ「で、今回の対戦が……これね」

ﾃﾛﾚﾛﾚｰﾝ

百合子「ゲームキューブですか……」

このみ「ゲームキューブ版のスマブラらしいわよ」

杏奈「……やったこと、ない」

百合子「さすがに、わたしも……」

桃子「……やったことあるとでも言うと思った？」

このみ「ちなみにうちはゲームキューブは買わなかったわよ」

「…………」

百合子「ま、まあ、ある意味平等と言うことで」

杏奈「……じゃあ、練習……え、本番？」

桃子「桃子、誰にしようかな？」

このみ「これ、他のと操作は同じなのかしら……」

コンマ(高い順に一位→四位)
杏奈>>32
百合子>>33
このみ>>34
桃子>>34

頭痛い……次遅れるかもしれません

あ

い

ほい

桃子「じゃあ桃子、ピカチュウ使うよ♪」

このみ「あら可愛い……じゃあ私はカービィね」

百合子「……積極的に吸い込んでいくパターンかな」

杏奈「……どれに、しよう」

百合子「じゃあ私はリンクで」

このみ「あー、それっぽいわね」

百合子「そうですか？」

このみ「ずっとリンク使ってなかった？」

百合子「そうですね」

杏奈「……ドンキー……使お」

百合子「ステージは……ランダムでいいですよね」

　　～～　　

Ready?

Go!!

桃子「百合子さん、協力しよう！」

百合子「そうですね……杏奈ちゃんが一番怖いし、とりあえず杏奈ちゃんを」

杏奈「」ｶﾁｬｶﾁｬ

このみ「うわぁ、本気よこの子……これは、気を抜いてるとやられるパターンね」

桃子「このみさんも！」

このみ「ええ、協力するわ」

百合子「桃子ちゃん！その足場からお願い！」

桃子「うん！」

百合子「このみさんはそこで待機してください！」

杏奈「……負けない、から」

ｽﾞﾄﾞｰﾝ
ﾌｵｧｰ
ｼｭｲﾝ

杏奈「……三人対……一人は…………ひきょうだと……思う」ｸﾞｽｯ

まつり『よしよし、なのです』ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

このみ「なんだか罪悪感が……」

百合子「勝負の世界に慈悲はいらないんです！さあ勝負を続けましょう！」

まつり『……これで独壇場になったのです』

杏奈「」ｲｼﾞｲｼﾞ

桃子「……あっ！」

このみ「ごめんなさい、桃子ちゃん！でも、これも勝負だから……」

桃子「ううん、いいよこのみさん……だって、桃子あの百合子さんに勝てそうにないもん……」

百合子「さあ！ハイラル平原を駆け巡ってきたこの実力を十分に発揮するときが来ましたよ！」

このみ「……いろんな意味で勝てないわねぇ」

まつり『お菓子、食べるのです？』

杏奈「……うん」

百合子「ついに、この時が来てしまったんですね……貴方と私は戦い会う運命だったと……そういうことだったんでしょうか」

このみ「うん、よくわかんないけど普通に攻撃するわよ」

百合子「えっ、あっ、ちょっ、タンマ！」

まつり『あ、桃子ちゃんもマシュマロ食べるのです』

桃子「まつりさん、いいの？ありがとう！」

杏奈「」ﾓｸﾓｸ

まつり『杏奈ちゃんがハムスターみたいになってるのです』ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

桃子「椅子の上に体育座りしてる……そんなにショックだったんだ、なんだかごめんなさい」

杏奈「……勝負は……無慈悲、だから」

百合子「やはり、貴方には私を倒すことなんてできません……修行し直してくるのです」

このみ「普通に強いのよねぇ……」

百合子「さあ、この一発で全てを終わらせてあげましょう！」

このみ「大人として、負けられないところもあるのよ！」

桃子「ところで、お兄ちゃんが他にも色々ゲーム持ってきたみたいだけど」

まつり『あ、ここにあるのです』

桃子「これ、全部桃子が産まれたときの？」

杏奈「……そう、みたい」

まつり『後でみんなでやるのです？えっと……マリカーにポケモンコロシアムに………………エアライド』

杏奈「……やめとこ」

Winner!!

百合子「風の精霊よ、わたしに祝福を！」

このみ「負けちゃったわねぇ」

桃子「あ、あっち終わったみたい」

まつり『本当なのです』

桃子「どっちが勝ったの？」

百合子「……え、見てなかったの？」

桃子「うんっ、三人でおしゃべりしてた」

百合子「……私の戦いが……」

杏奈「」ﾃｰﾚｯﾃｰ

このみ「杏奈ちゃん、スタッフさんと他のゲーム始めてるじゃないの……」

まつり『というわけで、優勝した百合子ちゃんにご褒美なのです』

百合子「なんだろう……」

まつり『すたっふ、かもーん♪』

ｶﾞﾁｬ

百合子「あっ、美味しそう！」

桃子「あっ、ホットケーキだ」

このみ「はちみつにバターもかかって、まさにホットケーキね」

杏奈「……カロリー」

百合子「そんなものは忘れた！」

百合子「あむ……」

桃子「いーなぁ……」

このみ「ほら、育ちゃんと一緒に作るんでしょ？」

百合子「美味しい！すっごく美味しいです！」

杏奈「」ｼｮﾎﾞｰﾝ

まつり『杏奈ちゃん、後で一緒にマシュマロを食べるのです』

百合子「というわけで！今回の勝者は私、七尾百合子でした！」

杏奈「リスナーの……皆さんから……ゲーム案を……募集、しています」

杏奈「宛先は、番組の……最後に」

百合子「以上、アイドルがちんこバトルのコーナーでした！」

桃子「ここで、765プロダクションからのお知らせだよ♪」

桃子「ライブで盛り上がった乙女ストーム！とレジェンドデイズの歌が入ったCDが二枚同時発売なんだって！」

桃子「たぶん、これを聞いてるお兄ちゃんたちはもうみんな予約してるんだよね？……えっ、してないの？なんで？」

桃子「予約してないみんな、これを聞いたらすぐに予約に行くこと！桃子とのお約束だよ♪」

桃子「以上、765プロダクションからのお知らせでした♪」

このみ「……すごい……本気の声よ」

百合子「すごいですねぇ」

桃子「何か言った？」

百合子「いえ」

このみ「というわけで、ミリオン放送局第十七回もそろそろおしまいね」

百合子「番組では、メールを募集しています」

百合子「詳しい募集内容は、番組サイトをご覧ください」

杏奈「メールアドレス、は……million@xxxx.xx……です」

百合子「桃子ちゃん、どうだった？」

桃子「うん、面白かったよ♪」

杏奈「また、一緒に……ゲーム、しよ」

桃子「うんっ」

このみ「それではミリオン放送局、お相手は」

杏奈「望月杏奈と」

百合子「七尾百合子と」

このみ「馬場このみ、そしてゲストは」

桃子「周防桃子でした！」

せーの

「「「「ばいばーい♪」」」」

このみ「この番組は」

このみ「765プロダクションと」

このみ「ご覧のスポンサーの提供でお送りしました」

スタッフ「」ｼﾞｮｲﾝｼﾞｮｲﾝﾄｷｨ

杏奈「」ｼﾞｬｷﾞ!!

百合子「……えっ、いつの間に持ち込んだの？」

【番組終了】

P「うぃーっす、おつかれー」

百合子「ホットケーキ、美味しかったです」

P「そうかそうか、頑張って作った甲斐があったな」

百合子「……え？」

P「あれ、いってなかったか？」

このみ「一言も言ってなかったわよ」

百合子「もっと味わえばよかった……」

桃子「お兄ちゃん、そういうことはもっと早く言った方がいいと思う」

【おしまい】

【おまけ】

まつり『』ｽｯ

杏奈「」ﾊﾟｸｯ

杏奈「」ﾓｸﾓｸ

まつり『』ｽｯ

杏奈「」ﾊﾟｸｯ

杏奈「」ﾓｸ…

まつり『』ｽｯ

杏奈「」ﾊﾟｸｯ

まつり『』ｽｯ

杏奈「」ﾊﾟｸｯ

まつり『餌付け完了なのです』

【おまけおしまい】