百合子「大掃除の季節」【ミリオン放送局第三十七回】 (75)

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エミリー「静かです……」【ミリオン放送局第三十六回】
エミリー「静かです……」【ミリオン放送局第三十六回】 - SSまとめ速報
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百合子「大掃除って苦手です」

P「そうなのか?」

百合子「本の片付けをしてると、いつの間にか一日が終わっていて……」

P「分かる分かる、つい読みふけっちゃうんだよなぁ」

百合子「いえ、そういうのではなくて、どの本を本棚に入れてどの本を片付けるかで悩んでしまって……とりあえず全部並べるところで一日終わってしまうんです」

P「ごめん、それは無いわ」

エミリー「エミリー スチュアートです」

百合子「七尾百合子です」

千鶴「二階堂千鶴ですわ」

百合子「年の瀬ですねぇ」

エミリー「皆様は大掃除は済ませましたか?」

百合子「まだまだたくさん……」

千鶴「あら、早めに終わらせなくては駄目ですわよ」

百合子「それはわかってるんですけど」

エミリー「千鶴さんはどうですか?」

千鶴「あら、もう終わらせましたわよ」

百合子「凄い……」

千鶴「早めに終わらせておかないと、クリスマス前は忙しいんですわ……色々注文がたて混みますもの」

百合子「そうなんですか?」

千鶴「あっ」

エミリー「今年中に掃除は終わらせて、今年の垢を取り去って来年を迎えましょう♪」

百合子「善処します」

エミリー「私が手伝っても良いのですが」

百合子「麗花さんの手伝いをしてあげて」

千鶴「麗花はそもそも大掃除をしてるんですの?」

百合子「さぁ……」

エミリー「番組も大掃除をいたしましょうか?」

千鶴「あら、いいですわね」

百合子「許してください」

千鶴「ま、とりあえず番組を始めますわよ」

エミリー「そうですね……エミリー」

百合子「百合子」

千鶴「千鶴の」

「「「ミリオン放送局!」」」

百合子「……しませんよね?大掃除」

百合子「この番組は」

百合子「765プロダクションと」

百合子「毎度お馴染み佐竹飯店の提供でお送りします」

千鶴「いつからお馴染みになったんですの?」

【CM】

美奈子「映画公開&イベント記念!765プロダクションと佐竹飯店が大コラボします♪」

美奈子「まずは一ヶ月限定『春巻丼』の提供ですっ!」

美奈子「期間限定なので、早めにどうぞ!」

美奈子「次に、『おはよう、朝御飯』定食の提供のお知らせです!」

美奈子「朝にぴったりの大ボリュームで、きっと満足できる定食ですっ♪」

美奈子「いっぱい食べて、みんなハッピー!」

765プロダクション!!

支援だよ

今週のパーソナリティ
エミリー(13) Da
http://i.imgur.com/qMqFYbw.jpg
http://i.imgur.com/m6idfy1.jpg

七尾百合子(15) Vi
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http://i.imgur.com/ew5AMhp.jpg

二階堂千鶴(21) Vi
http://i.imgur.com/RDRf5w8.jpg
http://i.imgur.com/RlqOu7V.jpg

百合子「春巻丼作っちゃったんですか」

千鶴「本当に、何でも作りますわね……」

エミリー「どの程度の大きさなのでしょう」

百合子「想像したくない……」

千鶴「というより、そんなボリュームで経営が成り立つんですの?」

千鶴「まあいいですわ、とりあえず入りましょう」

エミリー「そうですね」

ガチャ

琴葉「大掃除?……まあ、一応は終わらせたけど」

翼「琴葉さん、すごーいっ!」

琴葉「えっ、普通じゃないのかしら」

翼「そうなの?」

千鶴「終わってないんですの?」

翼「えへへ……遊ぶのが忙しすぎて」

百合子「ほら、まだ大掃除終わらせてないのは私だけじゃ」

琴葉「終わらせてないの?」

百合子「くっ……」

百合子「というわけで、今回のお客様は」

琴葉「田中琴葉です、よろしくお願いします」

翼「伊吹翼でーっす!よろしくお願いしまーすっ」

千鶴「琴葉は二回目ですわね」

琴葉「そうですね」

今回のお客様
田中琴葉(18) Vo
http://i.imgur.com/Y1N6CxH.jpg
http://i.imgur.com/iNphxmp.jpg

伊吹翼(14) Vi
http://i.imgur.com/iUNzown.jpg
http://i.imgur.com/09Rve9Q.jpg

エミリー「琴葉さんは前回の灼熱少女の長でしたね」

琴葉「『灼熱少女』じゃなくてバーニングガールだけど」

百合子「まあ、表記は『灼熱少女』ですし」

千鶴「それより、長に突っ込むところではありませんの?」

翼「なんでやねーんっ♪なーんてっ」

エミリー「奈緒さんみたいですね♪」

翼「へへーんっ、習っちゃった♪」

千鶴「習うものなんですの?」

百合子「それでは、とりあえずお便りを読みましょうか」

翼「はーいっ」

エミリー「えっと……それでは、えいっ!」

千鶴「あら、エミリーが選ぶんですの?」

エミリー「はい、前回から、目を瞑って選ぶんです」

翼「いーないーなー、私もやりたい!」

エミリー「それでは、次は翼さんにお任せします」

翼「やったーっ!」


一通目
>>20

冬休みの課題っていつぐらいに終わらせる?

クリスマスプレゼントに欲しいものは?

百合子「とりあえず本棚をください」

琴葉「本棚?」

百合子「最近、また本が入りきらなくなってしまって」

千鶴「……どれだけ買ってるんですの?」

百合子「分からないです」

翼「すっごー……」

百合子「翼ちゃんは?」

翼「うーん、お洋服とか?」

千鶴「妥当ですわね」

翼「お兄ちゃんにクリスマスプレゼントで買ってもらうんだ♪」

エミリー「お兄様にですか?」

翼「おにいサンタ!」

千鶴「その謎の略はなんですの」

エミリー「私は……うーん、特に今欲しいもの、と言われましても……琴葉さんはどうですか?」

琴葉「うーん……勇気……かな」

千鶴「勇気?」

琴葉「あっ、いえ、なんでもないです」

翼「?」

百合子「それでは、次のお便りに」

翼「はいはいはーいっ!私が選びまーすっ♪」

エミリー「はい、よろしくお願いします」

翼「それじゃあ……えいっ!」


二通目
>>25

クリスマスの予定は?

百合子「仕事」

エミリー「お仕事です」

翼「えっと……ライブだっけ?」

琴葉「エレナと恵美と特番です」

千鶴「お仕事ですわね」

百合子「…………アイドルですから!」

エミリー「仕方ありませんね……」

琴葉「あれっ、千鶴さんはどのお仕事なんですか?」

千鶴「……まあ、お仕事ですわ」

翼「ヘンなのー」

百合子「と、いうわけで、この番組ではお便りを募集しています」

千鶴「宛先などは、番組の最後にお伝えしますわ」

翼「えー、これだけー?」

琴葉「番組なんだから、時間通りに進めないと」

翼「はーいっ」

エミリー「それでは、ここで一曲お聞きください」

琴葉「田中琴葉で『ホントウノワタシ』です」

百合子「お送りしていますミリオン放送局、最初のコーナーはこちら」

『目指せ、マイティセーラー!』

百合子「こちらは、マイティセーラー役の私、七尾百合子がマイティセーラーに少しでも近づけるように、様々な企画に挑戦するチャレンジコーナーです」

百合子「久しぶりのコーナーです」

千鶴「まあ、百合子がいないと成り立たないコーナーですものね」

琴葉「百合子ちゃんは衣装を作ってるのよね」

百合子「えっ、どうして知ってるんですか?」

琴葉「恵美から聞いたから」

エミリー「そういえば、恵美さんに協力してもらっているんでしたね」

翼「衣装?」

千鶴「翼は裁縫はするんですの?」

翼「ぼちぼちってカンジ」

エミリー「前回が第三十四回だったとのことで、およそ一ヶ月が経ちましたが、経過はどうですか?」

百合子「仕上げに入りました」

千鶴「途中経過の意味がありませんわよ」

百合子「仕方ないじゃないですか、一ヶ月あったんですから」

翼「一ヶ月でできるんだ」

百合子「恵美さんに手伝ってもらったり、手伝ってもらったり、あとは……手伝ってもらったりしたから」

千鶴「手伝ってもらうとしか言ってませんわよ」

百合子「型紙は恵美さんに作ってもらって、生地は恵美さんと一緒に選んで、作るときは恵美さんに手伝ってもらいました」

琴葉「ふふっ、おんぶに抱っこね」

百合子「洋服なんて作ったこと無いですし」

翼「ふーん、私も作ってみたいかも」

千鶴「恵美に頼めばいいのではなくて?」

琴葉「恵美に頼りすぎるのは……」

百合子「ということで、特にアクシデントもハプニングもなかったです」

エミリー「理想的と言えば理想的ですが……」

千鶴「番組的には山がないのは良くないですわね」

百合子「番組と衣装、どっちが大事なんですか!」

翼「どっちもじゃダメなの?」

百合子「それはそうだけど」

琴葉「その衣装は、どこで着るのかしら?」

百合子「うーん、このままでいけばクリスマスのお仕事には間に合うと思うので、その時に着ていこうと思います」

千鶴「アオザイって寒そうですわね」

百合子「室内のお仕事でよかったです」

エミリー「くれぐれも風邪を引くことの無いようにご注意くださいね」

百合子「話すこともなくなったので時間が来るまで自由に雑談して、とスタッフさんが」

千鶴「言わなくていいですわよ……」

翼「雑談?」

琴葉「今までずっと雑談だったような気もするけど」

エミリー「改まって自由に、と言われますと、何を話せばよいのか困ってしまいますね」

百合子「うーん、それじゃあ、着て見たい服とかってありますか?」

琴葉「着て見たい服……ウェディングドレス……かな」

エミリー「琴葉さん、私と一緒に撮影会をしたような記憶があるのですけど」

琴葉「あっ、うん、そうなんだけど……やっぱり、ちゃんとした結婚式の場で着るのは憧れるかな」

翼「それは分かるかも♪」

琴葉「百合子ちゃんはドレスが着たい?それとも白無垢?」

百合子「わっ、私ですか?……うーん、ドレス、でしょうか」

エミリー「私は、撮影会の時と同じ白無垢がいいです」

千鶴「わたくしも、式を挙げるときは白無垢がいいですわね」

翼「えーっ、ドレスの方がかわいくない?」

エミリー「白無垢にはお淑やかさがありますから」

百合子「まあ、アイドルは恋愛厳禁ですから…………多分」

エミリー「多分、ですか」

琴葉「ええ、多分」

翼「たぶん?」

百合子「多分」

千鶴「……なんですの、この謎の空気は」

百合子「えー、スタッフさん……というより、プロデューサーさんからストップが入りました」

千鶴「それも言わなくても良いと思いますわ」

百合子「ついでに、締めろと言われました」

千鶴「だから……」

百合子「このコーナーでは、皆様から私にして欲しい挑戦案をお待ちしています」

百合子「長スパンなものから10分でできるものまで、なんでも歓迎……いえ、やっぱり簡単なものだけ送ってきてください」

百合子「以上、目指せマイティセーラーのコーナーでした」

百合子「次回ではきっとアオザイをお見せできると思います」

翼「動画あるんだっけ?」

百合子「特別なときは」

エミリー「衣装ができるのは特別なときに当たるのでしょうか」

百合子「それでは、ここて一曲お聞きください」

翼「はいはーいっ!わたし、伊吹翼で『Believe my change!』」

>>29
『ホントウノワタシ』 (2曲目)
http://www.youtube.com/watch?v=5gEBdRAAVzk

>>41
『Believe my change!』 (2曲目)
http://www.youtube.com/watch?v=PjT37P4HfyM

>>37-38
エミリー
http://i.imgur.com/IpbqtsR.jpg
http://i.imgur.com/kzRC9eJ.jpg

田中琴葉
http://i.imgur.com/jiYOLGP.jpg

二階堂千鶴  (白無垢じゃないけど)
http://i.imgur.com/f1ZSqkg.jpg

伊吹翼
http://i.imgur.com/NtbnFdm.jpg

百合子「お送りしていますミリオン放送局、続いてはこちら」

『貯めよう!ミリオンポイント』

百合子「ここでは、私たちが毎回あるお題にチャレンジして、その結果に応じたミリオンポイントを貯めていきます」

エミリー「現在は10点貯まっているようですね」

千鶴「琴葉はやったことあるんですの?」

琴葉「いえ、私の時は対決する方のコーナーでしたから」

千鶴「ああ、そっちでしたのね」

翼「それで、ナニするの?」

エミリー「それでは、早速今回の挑戦を発表したいと思います……今回は、こちら!」

『今年を振り返ろう!クイズにーまるひとよん!』

翼「クイズ?」

百合子「えー……2014年も残り僅かです。ということで、今回は五人で、今年あったことに関するクイズに答えてもらいます」

百合子「クイズのジャンルは、ズバリ『765プロダクション』。今年あったイベントやアイドル関係の色々な所から出題されます」

琴葉「なるほど……そういうことですか」

百合子「問題は全部で20問、それではさっそく始めましょう!」

千鶴「……覚えていないと色々ダメそうですわね」

翼「がんばれーっ」

千鶴「……翼も解くんですのよ?」


コンマ>>47
コンマの数字/5(切り上げ)だけ正解できた

それ

テーレッ

百合子「第一問」

春に行われたサイクリングレース、優勝者は誰?

翼「誰だっけ?」

千鶴「響ではなくて?」

琴葉「真ちゃんだったような気がします」

エミリー「……まつりさん?」

百合子「は、少なくとも優勝じゃなかったような」

千鶴「それでは、答えは決まりましたわね」

琴葉「優勝したのは、菊地真ちゃんです」

百合子「…………はい、それでは二問目行きます」

エミリー「あの、答えあわせは」

百合子「最後にまとめてやるってスタッフさんが」

  ~~  

百合子「第十二問目」

春の演奏会で春日未来の演奏した楽器は何?

千鶴「そんなの覚えてませんわよ」

翼「覚えてるよ?あのバイオリンのおっきなやつでしょ?」

百合子「えっ」

琴葉「あれはチェロだったかしら」

エミリー「そういえば、琴葉さんは管弦楽器の長を務めていましたね」

琴葉「長?……そうね、リーダーを一応……うまくできたかは分からないけど」

翼「だいじょーぶっ♪琴葉さんすごかったよ?」

琴葉「そう?……ふふっ、ありがと」

  ~~  

百合子「はい、ということで20問終わりましたけど」

千鶴「琴葉も翼もよく覚えてますわねぇ」

百合子「千鶴さんも結構覚えてたじゃないですか」

翼「ふぇえ……疲れたぁ」

エミリー「お茶、飲みますか?」

翼「のむー」

百合子「それでは正解数を……ぶっ」

琴葉「どうしたの?」

百合子「……ぜ、全問正解です」

翼「わーいっ♪」

エミリー「凄いです……」

千鶴「琴葉、お疲れさまですわ」

琴葉「いえ、千鶴さんも」

百合子「さて、5ポイント入ってこれで15ポイントになりました!」

エミリー「結構貯まりましたね」

千鶴「そろそろご褒美ですの?」

百合子「このコーナーでは、私たちにやって欲しい挑戦をお待ちしています」

百合子「以上、貯めようミリオンポイントのコーナーでした」

百合子「ここで、ミリオン放送局からのお知らせです」

百合子「三クールの間続いてきたミリオン放送局ですが、今クールで一度終了することになりました」

百合子「つきましては、次回が最終回となります」

百合子「これまでの応援、ありがとうございました」

百合子「……と、いうのを今渡されたんですが」

千鶴「……ドッキリではありませんわよね?」

エミリー「仕掛け人さま……」

百合子「色々整理が落ち着かないんですが……と、とりあえず、ということらしいです」

千鶴「またなんでこんなに唐突なんですの?」

百合子「ちなみに、次クールからは麗花さんと美也さんのラジオが始まるみたいです」

千鶴「よりによってその二人のラジオなんですわね……」

百合子「というわけで、色々ゴタゴタしていますがミリオン放送局、そろそろ終わりの時間です」

エミリー「この番組では皆様からのお便りは……まだ募集するんですか?」

エミリー「各企画宛のお便り、お待ちしています」

琴葉「終わってしまうんですか」

千鶴「そうみたいですわ」

翼「へー、つぎは麗花さんなんだ」

百合子「すごく不安なラジオなんですけど」

エミリー「最終回の次回は、五人揃ってお届けします」

百合子「それではミリオン放送局、お相手は七尾百合子」

エミリー「エミリー スチュアート」

千鶴「二階堂千鶴と、ゲストは」

琴葉「田中琴葉と」

翼「伊吹翼でーしたっ!」

せーのっ

「「「ばいばーいっ」」」

百合子「この番組は、765プロダクションと」

百合子「ご覧のスポンサーの提供でお送りしました」


翼「エミリーちゃん」

エミリー「どうしました?」

翼「パーソナリティって六人じゃないの?」

エミリー「六人……ですけど、
どうかしました?」

翼「きづいてないかー」

【番組終了後】

百合子「……それで、どういうことなんですか?」

P「色々大人の事情があったんだよ」

千鶴「大人の事情、ですの?」

P「聞きたい?」

千鶴「……遠慮しておきますわ」

P「ところでさ、琴葉」

琴葉「はい、どうしました?」

P「クリスマスプレゼントに何が欲しい?」

琴葉「……クリスマスプレゼントですか?」

P「そうそう、うちのアイドルに贈る参考として聞いてみたいなと思って」

琴葉「そうですね…………婚姻届とか」

P「ぶっ」

琴葉「ふふっ、冗談です……ええ、冗談……そうですね、プロデューサーのくれるものならなんでも、皆喜んで受け取ってくれると思います」

P「何故目を逸らす」

【おしまい】

【おまけ】

杏奈「……杏奈」

このみ「このみ」

まつり「まつりの」

「「「反省会!」」」

このみ「唐突ねぇ」

杏奈「もっと……早く、言ってくれれは……よかった……のに」

まつり「深い事情があるのです」

このみ「事情?」

まつり「そもそもこの番組、一クールで終わる予定だったのです」

杏奈「……そういえば……始まりが……適当、だった」

まつり「他番組との兼ね合いとスポンサー的なあれこれを考えると、ここまでの契約延長が限界だったのです」

このみ「ものすごく裏事情を語っちゃってるけど、いいのかしら」

まつり「さぁ?」

このみ「さぁ?じゃないわよ」

まつり「大人の事情に子供が口を突っ込むべきじゃないのです」

このみ「私は大人だけど……まあ、私たちが何かしらやってどうにかなる問題じゃなさそうね」

まつり「そういうことなのです」

杏奈「……ねえねえ、まつりさん」

まつり「ほ?」

杏奈「……なんで……まつりさん、しってるの?」

まつり「まつりイヤーは地獄耳なのです……ね?」

このみ「微妙に古いわよ」

杏奈「……あ、今週の……プレゼント」

このみ「そういえば決めてなかったわね……何にしようかしら」

まつり「今回は何も使ってないのです」

このみ「そうなのよねぇ」

まつり「というわけで、適当に選んでクリスマスの朝に届くように贈るので、覚悟しているのです」

杏奈「………覚悟?」

このみ「シュトーレンでも贈る?」

このみ「さあ、ということでお送りしてきました反省会」

このみ「次回やるのかやらないのか、それは……」

まつり「神のみぞ知る、なのです」

このみ「……らしいわね」

杏奈「杏奈……ずっと、『神の』で……分かれる、と……思ってた」

このみ「『みぞ知る』って何よ」

まつり「味噌と具材で味付けをしたスープの一種」

このみ「それは味噌汁」

このみ「もしかしたら最終回かもしれない反省会、お相手は馬場このみ」

杏奈「望月……杏奈、と」

まつり「徳川まつりの三人でお届けしたのです」

「「「ばいばーいっ!」」」

【おまけおしまい】

終わりだよー(o・∇・o)

リアルがごたごたして定期的に投下するのが難しくなってきたので、一旦キリよく次回で締めようと思います。また時間のやりくりがつくようになったら再開します。


…………みゃおみゃーとぷっぷかさんのラジオSS、誰か書いてもいいんだよ?

乙、1回ぐらい見てみたいけど書きづらそうww

>>66【おまけ】
望月杏奈(14) Vo
http://i.imgur.com/7oKKuCR.jpg
http://i.imgur.com/uVfaN0V.jpg

馬場このみ(24) Da
http://i.imgur.com/rZ6LA7C.jpg
http://i.imgur.com/EydJypp.jpg

徳川まつり(19) Vi
http://i.imgur.com/WITRfgZ.jpg
http://i.imgur.com/9Eg1sX7.jpg

>>8【CM】
佐竹美奈子(18) Da
http://i.imgur.com/49Fe45N.jpg
http://i.imgur.com/mhV87dX.jpg

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