美琴「打撃系など花拳繍腿、関節技こそ王者の技よ!」 (27)

美琴「アイツにいつまでも勝てないのは悔しい」

美琴「かと言って私の能力はアイツには効かないし…どうしようかしら?」

美琴「ん?あれは…BOOK ◯FF?」

美琴「何かいい案が思い浮かぶかもしれないわね。寄ってみましょう。」


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1406024175

レベル5(物理)

―――BO◯K OFF 

 美琴「う~ん何かいい本は…」

 美琴「大魔法峠?どこかで聞いたようなきがするわね」

 美琴「………」

 美琴「ああ!、そういえばこの前初春さんが主人公の声が私そっくりって言ってたわね」

 美琴「OVAのアニメも売ってるわ」

 美琴「声って言ってたしこっちの事ね」

 美琴「早速買って観てみましょう」

応援

―――常盤台、寮内

 美琴「私のノーパソはDVDもそのまま再生できるわ」

 黒子「どうしたんですの?急に」

 美琴「ううん、何でもないわよ」

 美琴(黒子が騒がないようにイヤホンで聞こう)

 黒子「まあ、いいですの。」

視聴中

 美琴(これだわ!)リーリカルートカレーフー

 美琴(これならアイツに勝てる!!!)キルゼムオーオールー

 美琴(これさえおぼえればっ)イキノコルスーベハタダヒトツー

 美琴(早速マスターするわよ)ニークーターイーゲーンーゴー

 美琴「ねぇ、黒子?」

 黒子「なんでしょうおねぇ様」

美琴「私と密着しながら汗をかいて声が漏れちゃうようなことしたくない?」

 黒子「したいですの!今すぐに!!!」

 美琴「じゃあやりましょう(サブミッションの練習を)」

 プリンセスワキガタメ!ギャー
プリンセスチョークスリーパー!!ヒィー
プリンセスフェイスロック!!!ギブッギブデスノー
プリンセスアキレスケンガタメ!!!!ホンキデマズイデスノ
プリンセスバックブリーカー!!!!!ゴキッ
プリンセスウデヒシギギャクジュウジ!!!!!!バキボキッ
ソシテサイゴニ、プリンセススピニングトーフォールド!!!!!!!

美琴「これならアイツにも勝てるわね。黒子もそう思うわよね?」

 黒子「」

さとりなの黒歴史を掘り起こすのはやめて差し上げろ

 美琴「黒子~大丈夫~?」

 黒子「」

 美琴「へんじがない、ただのしかばねのようだ」

 黒子「」

 美琴「お~い?黒子ー?」

 黒子「」

 美琴「証拠隠滅。証拠隠滅」ビリビリ

 消し炭「」プスプス

―――常盤台中学

 美琴「食蜂~いる~?」

 食蜂「あら~御坂さんから訪ねてくるなんて、めずらしいわねぇ?どうしたのかしら」

 美琴「ええ、ちょっと黒子殺しちゃったからみんなから黒子の記憶を消してもらいたくって」つシャメ

 食蜂「」

 美琴「やってくれるよな?」
 
 食蜂「」

 食蜂「あ、アンチスキルに通報を「プリンセスヘルズゲート!!!」ぐぇっ」

 美琴「言うことを聞けば命だけは見逃してやる」

 食蜂「わかった、わかったからギブ、ギブ」

 美琴「ならアバラだけで許してやろう」コブラツイスト

 食蜂「言うこと聞くって言ったのに!?」

 美琴「貴様には大覇星祭の時黒子達を操られた恨みがあるからな」

 食蜂「さっきあなたが殺し「プリンセスヘッドr」すいませんでした」

 



    こうして白井黒子の存在は世界から消え去った。

―――翌日

 美琴「いたいた、見つけたわよあんた」

 上条「げ、ビリビリ」

 美琴「ビリビリ言うなっ。そんな事より勝負よ!」

 上条「仕方ねぇなぁ」 

 美琴「今日こそはあんたに勝つ。犠牲になった黒子の為にも!!!」 

あっ!……あっ……あぁ~(´;ω;`)

 瞬間、美琴は上条の背後に回りそのまま電撃を放つ。が、上条もとっさに反応し右手を使い防ぐ。しかし、それこそが美琴のねらいだった。
 美琴はその右手を取り一本背負いを極める。そしてそのまま腕ひしぎ逆十字固めに持っていこうとする。
 しかし上条もそう甘くはない。受け身をとり即座に耐性を立て直す。そしてそのまま美琴の両足に飛びつき、もろ手刈りをする。
 だが、美琴は上条の右手をふりはらい電撃使う。上条もすぐに手を放し、電撃を防ぐ。

 上条「御坂、貴様も腕をあげたようだな。だが我を倒すにはまだまだよ」

 そう言った直後、上条は全速力で美琴の首をつかむ

 美琴「(しまった!息が…出来ん)」

上条は美琴の足を払い、そのまま自分も倒れこむ。そして勢いを利用して腹に肘を入れる。
 更に、そのまま抑え込もうとするが、美琴が闇雲に腕を振り回す。
 その腕に噛みつき、美琴の胴体にのしかかり顎に掌打を入れる。
 反応の薄くなった美琴を見て、上条は立ち上がる。

 上条「勝負あったようだな。またいつでも挑戦を受けよう」

 そう言って立ち去ろうとする上条。しかし、美琴は

 美琴「まだまだぁ。勝負はこれからだ!」

 そういって近くの茂みからトカレフTT-33を取り出す。

 上条「ちょっと拳銃はずるいんじゃないですかね御坂さん!!!」

 美琴「昨日大魔法峠を見てから思ったのよ。アンタを倒すにはこれしかないってね」

なんで戦闘描写だけ凝ってるんだよ

 上条「てめぇさてはOPしか聞いてねぇだろ!」 

そう言いながら、御坂は銃を打とうとしている。
 上条は一目散に逃げ出す。

 美琴「あ、ちょっと。まちなさーい!」

 上条「待つか!死ぬわ!!!」

 美琴が弾を乱射する中、上条は逃げ回る。
 当然、町の方まで来ると流れ弾が辺りに被害をまき散らす。
 例えば、チョーカーのスイッチを切っていた一方通行が死んだり。
 例えば、麦野の右眼と左腕が打ち抜かれてブチ切れて辺り一面焼野原になったり。
 例えば、黒子が飛んで来た弾をとっさに近くのビルの中に飛ばしたら、水槽の中のアレイスターの頭が吹っ飛んだり。
 などなど色々なことがあったが、そんな事には気付かない。

 上条「不幸だーーー!」
 




―――今日も学園都市は平和です。

                完

白井が蘇生しとるwww



なんだこれ・・・なんだこれ・・・wwww


戦闘描写わろたw

魔法の国は~夢の国だと思ってた~

俺が志願した~の~は~

タイトルからしていやな予感しかしなかった

「教えてあげる 人間には二種類しかいないの 支配される低レベル能力者どもと…君臨するレベル5よ!!!」

いいssだった、かけ値なしに

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